2020年07月31日

アニメ調査室(仮)アンケート 2020年4−6月期

今回もアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加したいと思います。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可



【2020夏調査(2020/4-6月期、終了アニメ、32作品) 第57回】

01,球詠,C
02,アルテ,B
03,number24,x
04,プランダラ,F
05,かくしごと,B

06,継つぐもも,C
07,グレイプニル,B
08,啄木鳥探偵處,B
09,困ったじいさん,x
10,波よ聞いてくれ,A

11,神之塔 Tower of God,F
12,BNA ビー・エヌ・エー,B
13,おしりたんてい (4期),x
14,LISTENERS リスナーズ,B
15,イエスタデイをうたって,C

16,社長、バトルの時間です!,B
17,BanG Dream! 3rd Season,B
18,アルゴナビス from BanG Dream!,x
19,A3! SEASON SPRING & SUMMER,x
20,かぐや様は告らせたい? 天才たちの恋愛頭脳戦 (2期),B

21,本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません 第2部,A
22,乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…,A
23,白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE,C
24,邪神ちゃんドロップキック' (2期),B
25,八男って、それはないでしょう!,C

26,新サクラ大戦 the Animation,B
27,プリンセスコネクト! Re:Dive,B
28,(TV初放送) ケンガンアシュラ,x
29,(全 8話) 俺の指で乱れろ。 閉店後二人きりのサロンで…,x
30,(全13話) <Infinite Dendrogram> インフィニット・デンドログラム,C

31,(全12話) はてな☆イリュージョン,C
32,パウ・パトロール シーズン2,x




{総評、寸評など}

見切りのF評価。
04,プランダラ,F
誰しもが何らかの「カウント」を持つ世界。伝説の撃墜王を探して旅をする少女が、お面を被る不思議な人物と出会う。マンガ原作。
内容が取っ散らかり過ぎて付いていけず。設定ばかりが先行してしまった印象。我慢して1クールは視聴したが、2クール目の学園編に入ってから輪をかけて付いていけなくなり脱落。
11,神之塔 Tower of God,F
韓国のデジタルコミックが原作。バトルしながら塔の頂上を目指すファンタジー。
『HUNTER×HUNTER』みたいな設定。途中で飽きる。

C評価。
01,球詠,C
高校を舞台に女子硬式野球の世界を描く。マンガ原作。
ストーリーがしっかりしていて野球を真面目にやっているのに、作画がネタ級にひどくて残念過ぎた。これで作画がしっかりしていたら、高く評価されただろうに。
06,継つぐもも,C
帯の付喪神・桐葉といっしょに主人公が怪異を退治する妖怪ファンタジー。マンガ原作。
流し見。作画もノリもどこか古い。今期はシリアス展開で、ひとつの話を引っ張っている感が強く魅力が半減。
15,イエスタデイをうたって,C
大卒でフリーターとなった主人公を中心にした恋愛青春群像劇。マンガ原作。
主人公も煮え切らないが、主人公が思いを寄せる相手が非常に苦手なタイプで観ているのが苦痛だった。
23,白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE,C
スマホ向けゲームが原作。ゲームの前日譚を描くファンタジー。
終始シリアスな展開で重苦しい。もっと気軽に楽しめる展開だったら、評価は変わったかも。
25,八男って、それはないでしょう!,C
オンライン小説が原作。異世界転生もの。サラリーマンだった主人公が転生したのは、没落貴族の八男だったというファンタジー。
不利な立場の主人公に魔法の才能だけはあるというのが救い。華麗に下克上とまではいかず、消化不良。
30,(全13話) <Infinite Dendrogram> インフィニット・デンドログラム,C
兄から勧められてダイブしたVRMMOの世界で繰り広げられるバトル・ファンタジー。ラノベ原作。
段々と現実世界が描かれなくなり、ゲーム世界に浸っていくのは狙いだったのかもしれないが、上滑りな印象。
31,(全12話) はてな☆イリュージョン,C
失われた魔法の道具アーティファクトを取り戻すために怪盗となった少女とその相棒の活躍を描くファンタジー。ラノベ原作。
作画も粗いが、物語に入り込めなかったのは、主人公の声が強すぎたからかも。残念ながら、心地よさが感じられなかった。

B評価。
02,アルテ,B
ルネサンス期のイタリアを舞台に、当時、女性がなるのは難しかった画家を目指す主人公の挑戦を描く。マンガ原作。
ストーリーはさておいて、当時のイタリアの習俗が興味深い。
05,かくしごと,B
漫画家であることを娘に隠している父と娘のハートフルコメディ。マンガ原作。
久米田康治作品にしては毒がマイルド。脇役だったが、改めて声優・浪川大輔の力量を思い知る。EDが大瀧詠一とか、どこからそうなったのか不思議だがマッチしていた。
07,グレイプニル,B
ゆるキャラの着ぐるみのような容姿に変身する能力を得た主人公が、その中に入って戦うことができる少女と出会い、謎を解きつつバトルをくりひろげるファンタジー。マンガ原作。
突飛な設定だが、作画が丁寧で、世界観には入りやすい。謎がまだ解けていないので、続きがあるのか気になるところ。
08,啄木鳥探偵處,B
石川啄木と金田一京助のコンビを中心に、周囲で起きる事件を紐解いていく。小説原作。
啄木のクソっぷりが容赦なく描かれ、小気味よいほど。キャラデザが苦手だが、当時の文化や今は失われた古い東京の風景が手稲煮に描かれていて面白い。
12,BNA ビー・エヌ・エー,B
TRIGGER制作のオリジナル作品。獣人たちが集まり暮らす島が舞台。人間だったのに獣人化してしまった少女が島にやってきたところから物語が始まる。
獣人と人間との対立。それを利用しようとする勢力。構図は明確で、キャラクターもティピカル。TRIGGERらしく作画は完璧だけれど、何もかもが王道過ぎてつまらないと思うのは贅沢なのか。
14,LISTENERS リスナーズ,B
自分の体を戦闘ロボットにジャックで繋いで操れる少女と出会った少年が共に旅に出る。オリジナル作品。
音楽をモチーフとした作品で、役名やキャラクターがリアル世界の音楽にちなんだものになっている。殿下には笑う。ノイバウテン三姉妹はいいキャラクター。主役2人がロードムービー的に色んな町の色んな音楽に触れていくストーリーだけれど、なぜ戦闘になるのかとか肝心な部分がぼやけてしまって頭に入ってこない。
16,社長、バトルの時間です!,B
異世界を舞台に、社長になって冒険者である社員を雇い、ダンジョンを攻略していくファンタジー。スマホ向けゲームが原作。
タイトルからしてそうだが、すべてが会社経営になぞらえてある世界観で、折角のファンタジー世界を楽しもうにも現実に引き戻される残念な設定。ライバー役の八代拓が面白かったのが収穫。
17,BanG Dream! 3rd Season,B
ガールズバンドをテーマにしたメディアミックス作品。
RAISE A SUILENのメンバーについて描かれている部分が多く、ちょっと新鮮だった。元々、ちゃんと演奏するバンドのメンバーとして集められたであろうRAISE A SUILENの個々人が声優さんとして頑張っているのが微笑ましかった。
20,かぐや様は告らせたい? 天才たちの恋愛頭脳戦 (2期),B
名門校の生徒会長と副会長がお互いに相手に告白させようとあの手この手の恋愛頭脳戦を展開するラブコメディ。マンガ原作。
この2期では、生徒会会計の石上くんがいい味を出している。生徒会再編成で新しく加わった会計監査の伊井野ミコも新鮮。その分、主役2人と藤原書記の影が薄まってしまったような。
24,邪神ちゃんドロップキック' (2期),B
魔界の悪魔・邪神ちゃんと、彼女を召喚したゆりねを中心に日常生活を描くドタバタブラックコメディ。マンガ原作。
1期では邪神ちゃんの声が受け付けられずにいたが、2期は意外と受け入れられた。耳が慣れたのか?不思議と1期より2期の方が楽しめた。
26,新サクラ大戦 the Animation,B
アニメ化はもちろん舞台化もされ、長く愛されたアクションアドベンチャーゲーム「サクラ大戦シリーズ」の新作をアニメ化。
旧作からメンバーを一新したものの、やはりどこか古めかしい。それが良いのか悪いのか。3DCGなので、のっぺりとしたキャラクター。3DCGは、美少女キャラクターを扱う作品とは相性が悪い気がする。
27,プリンセスコネクト! Re:Dive,B
ソーシャルゲーム原作。記憶を失った主人公がペコリーヌたち仲間とギルドを作り、戦ったり美味しいものを食べたり。
ゲーム原作の中では、アニメの出来が良い。キャラクターもかわいいし、単純に楽しい。中性的な蒼井翔太の声に戦慄。説教をしない阿部敦は珍しい。

A評価。
10,波よ聞いてくれ,A
ひょんなことからラジオパーソナリティとなる破天荒な主人公の奮闘を描く。マンガ原作。
ジャンルを問われると、何と表現したらよいのか困る作品だが、面白い。登場人物それぞれにクセがあり、飽きさせない。中でも、同じ沙村広明原作の『無限の住人』にも共通して出てくるマキエさんを両作品で能登麻美子に演じさせるという憎いことをやってくれた。
21,本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません 第2部,A
異世界に転生した本好きな主人公が、幼く病弱な体ながらも本を作ることに情熱を傾けるファンタジー。
相変わらず、いろいろとわからないことが多い世界で奮闘する主人公。敵視する人間も出て来てハラハラしつつ、味方も増えて心強い。続きが楽しみ。
22,乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…,A
侯爵家の一人娘としてわがままに育った主人公が、ある時前世の記憶が甦り、今いるのがかつて自分がプレイした乙女ゲーム世界で、自分が悪役であり、破滅の道しかないことを知っていた。そこで、破滅を回避するためにあの手この手で策を講じることになる。ラノベ原作。
異世界ファンタジーものはお腹いっぱいのはずなのだが、新しい視点が新鮮。主人公で「天性の人タラシ」であるカタリナが魅力的なキャラクターで、破滅回避というか、自然な振る舞いが周囲の人間を魅了していくのが痛快。演じる内田真礼もマッチしていた。


次々と放映中のアニメが放映中止・延期となり、それでも完走した作品は、事前に制作されていたものもあっただろうけれども、「本当にお疲れさまでした」と言いたくなりました。
posted by nbm at 00:39| Comment(2) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月25日

アニメ調査室(仮)アンケート 2020年1−3月期 その2

前回、評価だけをUPして寸評を書いていなかったので追記します。
時間が経ち過ぎて忘れた部分も多いかも……しかし、自身の備忘録として残しておきたいと思います。


【2020春調査(2020/1-3月期、終了アニメ、66+1作品) 第56回】

{総評、寸評など}

見切りのF評価。
18,地縛少年花子くん,F
学校の七不思議「花子くん」を自ら呼び出し縁した高1女子が、怪異と関わっていく破目になる怪異コメディ。マンガ原作。
絵柄や寸詰まりキャラも独特で雰囲気はあったのだが、なぜか続けて観ることができず。声優さんが悪いわけじゃないのだが、キャラに合ってない感じがあったのかも。
26,魔入りました! 入間くん,F
鬼畜な両親に魔界へと売り飛ばされた入間くんが、悪魔学校で人間であることを隠しながら学園生活を送るというファンタジーコメディ。マンガ原作。
気軽に観られる作品で面白かったのだけれど、体力が続かず。
47,理系が恋に落ちたので証明してみた。,F
互いに好意を抱く男女2人が、理系でしか物事が考えられず、恋愛感情を理論的に解き明かそうと奮闘するラブコメディ。Web漫画原作。
テンポが悪い。期待していただけに残念。

C評価。
01,pet,C
中国マフィアに飼われている、人の記憶を改変できる能力を持つ者たち。人間心理の奥深くまで入り込む彼らだけに、それぞれの葛藤を抱えていて、思わぬ方向に事態が展開していく。マンガ原作。
設定が難しい。アニメとはいえ、映像化するのも難しかったのだろうなと思う。中国語が多く、頭に入ってこなかった。
02,22/7,C
秋元康プロデュースのアイドルをアニメ化。
アイドルものはもうええて。「壁」の指令に絶対服従という設定が面白いようで、現実離れしていたりご都合主義だったりで萎える元でもあり。主人公の棒さ加減もひどいし。
09,恋する小惑星,C
高校の地学部を舞台に、小惑星を見つけるという夢を持つ主人公と友人たちの物語。4コマ漫画原作。
いわゆる「きらら系」。題材も面白いと思うのだが、どこか上滑り。時間経過が鬼のように速く、先輩たちがすぐに卒業してしまうのも残念。
17,ソマリと森の神様,C
異形の者たちがメジャーで、人間が迫害されている世界。絶滅に近い人間の少女が、余命短いゴーレムと出会い、親子として旅に出るファンタジー。マンガ原作。
切ない物語のはずなのだが、なぜか心動かない。声優が巧過ぎるのが一因のような気もする。主人公以外のキャラクターは魅力的。
27,ラディアン 第2シリーズ,C
一人前の魔法使いを目指す主人公の冒険物語。フランス漫画が原作。
フランスの漫画原作ということで、環境問題や人種問題などが強く意識されているところが鼻についてきた。
42,(12話までの暫定評価) <Infinite Dendrogram> インフィニット・デンドログラム,C
兄に誘われ、VRMMOの世界に入り込んだ主人公を軸とするゲーム内ファンタジー。ラノベ原作。
どこかで見たような展開。特筆すべき点なし。
43,ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル,C
アニメの前作と違い、リアル世界の話が皆無。ゲーム内に限られている世界観をどう見てよいのか逆に難しく感じた。ゲーム原作。
45,マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝,C
『魔法少女まどか☆マギカ』を原作としたスマホ向けRPGをアニメ化。
『魔法少女まどか☆マギカ』と設定は変わらないものの、舞台となっている町やキャラクターが違う。と思ったら、途中からマミさんが出てきたりして混乱。イヌカレーの背景も、以前ほどのインパクトを感じず。
60,ID:INVADED イド:インヴェイデッド,C
舞城王太郎脚本によるオリジナル作品。殺人犯の殺意を採取し、その深層心理にダイブすることで捜査するシステム「ミヅハノメ」。ダイブして謎を解く役目を負った主人公が、殺人犯を追う。
凝った設定についていけず。キャラデザも好みでなく。

B評価。
03,ネコぱら,B
美少女アドベンチャーゲームが原作。擬人化された猫たちがヒロインのハートフルコメディ。
作りが丁寧でキャラの動かし方などにこだわりを感じる。気楽に観られる作品で楽しかった。
04,虚構推理,B
怪異たちから知恵の神と慕われる隻眼一足の美少女と不死の青年のコンビが、怪異が巻き起こすトラブルを解決していく。小説原作。
設定が面白いのに、同じテーマに話数が費やされて勿体ない。もっとコンパクトな怪異退治だったらより楽しめたのに。
07,ちはやふる3,B
競技かるたの世界を描く。マンガ原作。
今回で面白かったのは、周防名人。いいきゃらだ。一方で、太一がダークサイドに堕ちてしまったので、シリアス展開なのが重い。
08,へやキャン△,B
『ゆるキャン△』のサイドストーリー的ショートアニメ。
物足りなさを感じるが、それくらいがちょうどよいのかも。結局、いい話で終わる。
13,ダイヤのA actII,B
野球の名門校でエースピッチャーを目指す主人公と周囲の青春スポ根もの。マンガ原作。
主人公が2年に進級し、個性豊かな後輩たちが入部してきた。相変わらず丁寧というか展開が遅いというか。面白いけど気長に観ないといけない。
19,織田シナモン信長,B
織田信長を筆頭に戦国武将たちが現代の世界に犬となって転生してきたというギャグファンタジー作品。マンガ原作。
ベテラン声優陣が楽しそう。
20,異世界かるてっと2,B
ラノベ原作をアニメ化した5作品のキャラクターが集まったクロスオーバー作品。
前作からの4作品に『盾の勇者の成り上がり』も加わって5作品。ますますカオス。
21,ランウェイで笑って,B
貧乏ながらファッションデザイナーを目指す少年と、低身長に負けずにショーモデルを目指す少女の奮闘を描く。マンガ原作。
近年、題材として観なかった作品なので、目新しく思えた。ハンデと戦う二人を応援したくなる。
23,ダーウィンズゲーム,B
謎のアプリの正体を受け、殺し合いのゲームに巻き込まれていく主人公たちの戦いを描く。マンガ原作。
設定としてはありがちなのだが、割と観られたのはなぜなのか。主人公がチート過ぎない点が、昨今では珍しいからかも。
28,群れなせ! シートン学園,B
様々な動物が通う学園を舞台に、少数派のヒトが属する群れを中心に描く学園動物コメディ。Web漫画原作。
動物たちのトリビアを混ぜ込みながら、「群れ」単位での視点を組み込んだところが面白い。
37,ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。,B
ツッコミ気質の主人公と、彼がツッコミを入れずにはおけない周囲の面々とのドタバタコメディ。マンガ原作。
声優陣の力業で成り立っていたような作品。自分は楽しんだけれど、楽しめたのは少数派かも。
39,SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!,B
サンリオがバンドをテーマに作ったキャラクターたちをアニメ化。
1期よりもコメディ路線が強く、観易かった。
40,Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア,B
『Fate』シリーズのスマホ向けRPGが原作。
「FGO」はどう観てよいのかわからない。ただ、ジャガーマンには笑う。
49,僕のヒーローアカデミア 第4期,B
「個性」と呼ばれる特殊能力を持つ人が多い世界で、「無個性」だった主人公がヒーローを目指す。マンガ原作。
前半は重苦しい戦いの連続。一転、ほぼシリアス展開の無い文化祭編は楽しかった。
50,宝石商リチャード氏の謎鑑定,B
美貌の宝石商と日本人大学生が宝石にまつわる人間関係を紐解いていくミステリー。ラノベ原作。
全く知らない宝石の世界が垣間見えて興味深かった。
54,歌舞伎町シャーロック,B
架空の歌舞伎町を舞台に、探偵たちが依頼を解決していく。オリジナル作品。
かなりクセのあるシャーロックとちょっと間抜けなワトソン。そして、どこか影のあるモリアーティ。歌舞伎町が舞台だったり、シャーロックに落語を語れせたりと、古典作品をオマージュしながら斬新にアレンジ。ただ、2クールはちょっと長かったかも。
56,異種族レビュアーズ,B
あらゆる種族の風俗店を主人公たちが体験レビューする。マンガ原作。
次々と放送が中止された問題作。よく地上波でやろうと思ったな。面白かったけど。
59,ハイキュー!! TO THE TOP,B
東北の高校バレー部を舞台に、低身長ながらエースアタッカーを目指す主人公と周囲の挑戦を描く。マンガ原作。
選抜合宿という体で、他校の選手たちとの絡みを描くのは面白かったが、話があまり進んでないような。
61,(1月終了) バビロン,B
東京都西部に作られた「新域」を舞台に、人に自殺を実行させる能力を持つ女が、人々を自殺に追いやっていくというSF。小説原作。
野アまど原作ということで、初めは期待して興味深く観ていたのだが、きっとラストはとんちんかんになると思っていた。想像ほどとんちんかんではなかったが、すっきりしない終わり方。ただ、ゆきのさつきの怪演は圧巻。
62,(TV放送版) へんたつ,B
たつき監督によるショートアニメ。日常の何気ない会話なのに面白い。放送を忘れてしまっているのが難点。『FGO』を観終わってまったりしてると始まり、「そうだった!」と毎回気づく。
65,(地上波初放送) 7SEEDS (1期),B
人類滅亡を避けるために、政府によって選抜され冷凍保存された者たちが、目覚めた世界で生き抜く姿を描く。マンガ原作。
非常に面白い設定。原作が少女マンガであることに驚く。チームごとの方針が違い、人ごとに考えも違うので、リーダーも法律も無い世界で生き抜いていく過程が興味深い。

A評価。
12,空挺ドラゴンズ,A
龍を狩ることを仕事とし、捕龍船に乗って旅をする「龍捕り」たちを描いたファンタジー。マンガ原作。
感覚としては捕鯨。設定がしっかりしていて、世界観に浸れる。ストーリーもコンパクトにまとまっていたし、3DCGと相性が良かった。ポリゴン・ピクチュアズの技術も短い間に進化しているなと思う。新米タキタの成長物語でもあったわけだが、演じた雨宮天もよかったし、他の乗組員も存在感があった。
41,痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。,A
友人に誘われてプレイしたVRMMOで、防御力に特化したはずなのに意外な能力を発揮する主人公が大活躍。小説原作。
とにかく、自分がゲームの世界をいっしょに楽しむ感覚が強く、基本設定は今までもよくあるパターンのはずなのに、どこが違うのか不思議。チート過ぎる主人公というのは大概鼻につくのだが、この作品では生暖かく見守ることができた。
46,八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ,A
名古屋の習俗をネタにしたコメディ。4コママンガ原作。
とにかく八十亀ちゃんがかわいい。名古屋だけでなく、岐阜や三重他にも取り上げられる範囲が広がっていく。自分が知らない地域のことなので、相変わらず興味深い。
48,推しが武道館いってくれたら死ぬ,A
岡山を舞台に、地域アイドルとそのファンたちの交流を描く。マンガ原作。
内容的に始めは興味が無かったが、主役・ファイルーズあいの熱量に引っ張られ、段々面白くなった。アイドルはファンのために、ファンはアイドルのためにという純粋な気持ちが嫌みなく描かれていて好感が持てた。
53,映像研には手を出すな!,A
並外れた空想力で設定を緻密に描くことが得意な主人公・浅草氏と、金に執着しマネージメント能力に長けた金森氏、読モでありながらアニメーター志望の水崎氏。3人の女子高生が「映像研」を立ち上げ、アニメーションを作っていく。マンガ原作。
湯浅政明作品らしい良さが原作にハマる。描きかけの世界や、人間の声によるSEなどもさることながら、ワクワクする世界観が空想から、そして2次元から、3次元のアニメへと昇華されていく。その過程が楽しい。画面という平面で鑑賞していても、奥行きや高さという空間を感じられる。抑えの利いた金森氏(CV:田村睦心)が素晴らしい。

S評価。
06,ドロヘドロ,S
魔法によって頭を爬虫類に変えられた男が、自分の本当の姿と記憶を取り戻す物語。マンガ原作。
オリジナリティ溢れるダーク・ファンタジーの世界観に脱帽。クオリティの高い作画、作品世界にマッチした音楽も良し。カイマン(CV:高木渉)、煙(CV:堀内賢雄)、恵比寿(CV:富田美憂)などもそこに居るかのような存在感でナイス。このカオスな世界観、大好き。


終わってみたら、S評価は1ながら、A評価が5作品もあるというクールだった。
コロナ禍の影響で、制作現場が混乱している昨今。制作も放映も順調には行かないだろうけれど。
数多い作品が放映される現状に「多すぎる」と文句をいっていた私だが、放映中止や延期といった話が数々飛び交い、日本のアニメが衰退していく不安が過る。
まずは、感染者が出ない安全策を取ることが優先だけれど、何の心配もなくアニメ制作ができる世界に戻れることを待ち望んでいる。
posted by nbm at 12:09| Comment(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月01日

アニメ調査室(仮)アンケート 2020年1−3月期

今回もアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加したいと思いますが、とりあえず評価だけをUPし、後日あらためて別記事にて寸評等をUPしたいと思います。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可


【2020春調査(2020/1-3月期、終了アニメ、66+1作品) 第56回】

01,pet,C
02,22/7,C
03,ネコぱら,B
04,虚構推理,B
05,なつなぐ!,x

06,ドロヘドロ,S
07,ちはやふる3,B
08,へやキャン△,B
09,恋する小惑星,C
10,耐え子の日常,x

11,ボス・ベイビー,x
12,空挺ドラゴンズ,A
13,ダイヤのA actII,B
14,どるふろ 狂乱編,x
15,ジモトがジャパン,x

16,おちゃめなシモン,x
17,ソマリと森の神様,C
18,地縛少年花子くん,F
19,織田シナモン信長,B
20,異世界かるてっと2,B

21,ランウェイで笑って,B
22,けだまのゴンじろー,x
23,ダーウィンズゲーム,B
24,アイカツオンパレード!,x
25,デュエル・マスターズ!!,x

26,魔入りました! 入間くん,F
27,ラディアン 第2シリーズ,C
28,群れなせ! シートン学園,B
29,ゲゲゲの鬼太郎 (第6期),x
30,ポチっと発明ピカちんキット,x

31,フライングベイビーズ☆プチ,x
32,ねこねこ日本史 第4シリーズ,x
33,アバローのプリンセス エレナ,x
34,あはれ! 名作くん 第4シリーズ,x
35,かいじゅうステップ ワンダバダ,x

36,スター☆トゥインクルプリキュア,x
37,ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。,B
38,うちタマ?! うちのタマ知りませんか?,x
39,SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!,B
40,Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア,B

41,痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。,A
42,(12話までの暫定評価) <Infinite Dendrogram> インフィニット・デンドログラム,C
43,ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル,C
44,カードファイト!!ヴァンガード (2019 新右衛門編),x
45,マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝,C

46,八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ,A
47,理系が恋に落ちたので証明してみた。,F
48,推しが武道館いってくれたら死ぬ,A
49,僕のヒーローアカデミア 第4期,B
50,宝石商リチャード氏の謎鑑定,B

51,魔術士オーフェンはぐれ旅,x
52,七つの大罪 神々の逆鱗,x
53,映像研には手を出すな!,A
54,歌舞伎町シャーロック,B
55,爆丸バトルプラネット,x

56,異種族レビュアーズ,B
57,ARP Backstage Pass,x
58,Bラッパーズストリート,x
59,ハイキュー!! TO THE TOP,B
60,ID:INVADED イド:インヴェイデッド,C

61,(1月終了) バビロン,B
62,(TV放送版) へんたつ,B
63,(全8話) おーばーふろぉ,x
64,(全12話) アズールレーン,x
65,(地上波初放送) 7SEEDS (1期),B

66,(ネット配信) ベイブレードバースト ガチ,x

参考調査

t1,(11話までの暫定評価) はてな☆イリュージョン,C
posted by nbm at 17:43| Comment(4) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月05日

勝手に声優アワード2019

今回も、<勝手に声優アワード2019>を開催いたします。
昨年に活躍された声優さんへnbmの独断と偏見で賞を贈らせていただくものです。ただし、本家「声優アワード」の予想というわけではありません。
昨年も、150タイトルほどのアニメを視聴しているとはいえ、すべての作品を観ているわけでもなく、自分が少しでも視聴した作品を元に選んでいます。
本家「声優アワード」とは無関係ですが、本家やこの<勝手に声優アワード>で過去に受賞歴のある方はなるべく除外して選出しております。また、「新人」は声優デビュー5年以内の方とします。
以下、敬称略。


<新人男優賞>
梶原岳人
『ブラッククローバー』(アスタ)
『炎炎ノ消防隊』(森羅日下部)
『ACTORS -Songs Connection-』(音之宮朔)
2017年のデビュー当初、『ブラッククローバー』でのアスタ役には少々不安があったが、今や堂々としたもの。元気なキャラクターが似合う。主役を張れる声優として今後も成長されていくことでしょう。
市川蒼
『手品先輩』(助手)
『ブギーポップは笑わない』(田中志郎)
『爆丸バトルプラネット』(ハイドロス)
どこか冷徹さや毒を感じさせる声。こういう声が必要とされる役はたくさんあるので、その毒気をなくさないでほしい。


<新人女優賞>
ファイルーズあい
『ダンベル何キロ持てる?』(紗倉ひびき)
『神田川JET GIRLS』(エミリー・オレンジ)
『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』(ヴァルキュレ)
『クマーバチャンネル』(クマーバ)
2019年に一番インパクトがあった存在。パンチがある。キャラクターも良いし、これから大活躍されることでしょう。
古賀葵
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(四宮かぐや)
『Fairy gone フェアリーゴーン』(チマ)
『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』(エルル)
端役もたくさん出演されていた。ロリ声もかわいい。

以下、候補として挙げた方々。
河野ひより
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(小野寺和紗)
『ソウナンですか?』(鈴森明日香)
『私、能力は平均値でって言ったよね!』(レニー)
早くもプリキュア声優となってしまった。クセのない声で印象に残りにくいが、生き残れるか。
和氣あず未
『みだらな青ちゃんは勉強ができない』(堀江青)
『世話やきキツネの仙狐さん』(仙狐)
『ソウナンですか?』(九条紫音)
『私、能力は平均値でって言ったよね!』(マイル)
軽いタッチで嫌みのない声質。主演も多かったし悪くなかったのだが、今一つ。
市ノ瀬加那
『キャロル&チューズデイ』(チューズデイ)
『Fairy gone フェアリーゴーン』(マーリヤ・ノエル)
『ひとりぼっちの○○生活』(倉井佳子)
『Dr.STONE』(小川杠)
イノセントな声が魅力。
鈴代紗弓
『ハイスコアガール』(大野晶)
『ぼくたちは勉強ができない』(武元うるか)
『荒野のコトブキ飛行隊』(キリエ)
『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』(ワイズ)
晶はほぼしゃべらないのでわからなかったが、うるかやキリエで声を知る。元気な声がかわいい。


<助演男優賞>
前野智昭
『Fairy gone フェアリーゴーン』(フリー・アンダーバー)
『不機嫌なモノノケ庵』(安倍晴齋)
『真夜中のオカルト公務員』(榊京一)
『Dr.STONE』(金狼)
『炎炎ノ消防隊』(相模屋紺炉)
『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(マルク)
落ち着いた声で、毎クール必ずどこかで聴いたような気がする。目立たないけれど、欠かせない存在。
大塚明夫
『キャロル&チューズデイ』(ガス)
『ヴィンランド・サガ』(トルケル)
『モブサイコ100』(エクボ、ナレーション)
『どろろ』(寿海)
『ソウナンですか?』(鬼島丈一)
『アフリカのサラリーマン』(ライオン、ナレーション)
『PSYCHO-PASS サイコパス 3』(廿六木天馬)
声質は変わらないのだけれど、声色でなんでもこなす大ベテラン。2019年は特にバラエティに富んだ役に挑戦されていたイメージ。エクボもよかったけれど、個人的に印象に残っているのは大塚明夫をあえて感じさせなかった『PSYCHO-PASS サイコパス 3』。

以下、候補として挙げた方々。 
河西健吾
『群青のマグメル』(因又)
『Dr.STONE』(あさぎりゲン)
『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』(マッシュ)
『炎炎ノ消防隊』(トオル岸理)
『フルーツバスケット』(草摩利津)
『鬼滅の刃』(時透無一郎)
2017年に主演男優賞の候補に挙げていた河西健吾。すっかり器用なオールラウンダーに成長されている。
青山穣
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(ナレーション)
『炎炎ノ消防隊』(Dr.ジョバンニ)
『歌舞伎町シャーロック』(ミッシェル・ベルモント)
『キャロル&チューズデイ』(ジェリー)
『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』(グルドア・ダヴェナント)
この方の声は聴かない日が無いくらい聴いていた。もう毎年のことなのだが。最初に意識したのは、2012年の『宇宙兄弟』(茄子田シゲオ)のあいうえおにNがつく独特な話し方だった。ドキュメンタリー番組の吹き替えなどでもよくお声を聴く。


<助演女優賞>
Lynn
『私に天使が舞い降りた!』(松本香子)
『ぼくたちは勉強ができない』(桐須真冬)
『炎炎ノ消防隊』(プリンセス火華)
『ガーリー・エアフォース』(宋明華)
『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』(メディ)
『神田川JET GIRLS』(ジェニファー・ピーチ)
『約束のネバーランド』(ギルダ)
『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』(シェータ)
とにかく出演作が多く、またどれも印象に残っている。いつの間にかオールラウンダーになっていた。
千本木彩花
『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』(トリッシュ・ウナ)
『BEASTARS』(ハル)
『あひるの空』(薮内円)
『転生したらスライムだった件』(シュナ)
『ソードアート・オンライン シリーズ』(リピア)
『この音とまれ!』(泉朝乃)
『まちカドまぞく』(佐田杏里)
2019年はこの方の声がよく耳についた。どこか乾いた感じを含む。

以下、候補として挙げた方々。
豊崎愛生
『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』(リスタルテ)
『女子高生の無駄づかい』(鷺宮しおり)
『魔王様、リトライ!』(エンジェル・ホワイト)
『とある科学の一方通行』(初春飾利)
『フルーツバスケット』(草摩依鈴)
リスタルテだけでも賞に値する。『女子高生の無駄づかい』のロボの抑え目な声も良かった。
瀬戸麻沙美
『盾の勇者の成り上がり』(ラフタリア)
『荒野のコトブキ飛行隊』(レオナ)
『ちはやふる』(綾瀬千早)
とにかくラフタリアが当たり役。ちはやは言うまでもないけれど。
戸松遥
『八十亀ちゃんかんさつにっき』(八十亀最中)
『女子高生の無駄づかい』(菊池茜)
『俺を好きなのはお前だけかよ』(三色院菫子)
『妖怪ウォッチ』(ケータ)
『妖怪ウォッチ シャドウサイド(ケースケ)
『ソードアート・オンライン(アスナ/結城明日奈)
八十亀ちゃんはかわいいし、『女子高生の無駄づかい』のヲタもナイスだった。
内田真礼
『約束のネバーランド』(ノーマン)
『ドメスティックな彼女』(橘瑠衣)
『盾の勇者の成り上がり』(メルティ)
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』(波多乃神奈)
『世話やきキツネの仙狐さん』(シロ)
『BEM』(ソニア・サマーズ)
男の子役から落ち着いた女性まで幅広く演じていた。<勝手に声優アワード>では2014年に主演女優賞を差し上げているので、今回は除外。


<主演男優賞>
小林裕介
『Dr.STONE』(石神千空)
『胡蝶綺 〜若き信長〜』(織田信長)
『賢者の孫』(シン=ウォルフォード)
『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』(御子神司)
『炎炎ノ消防隊』(アーサー・ボイル)
『異世界かるてっと』(スバル、グランツ)
『星合の空』(月ノ瀬直央)
<勝手に声優アワード>では2015年に新人男優賞をさしあげている。それから着実にキャリアを重ねられ、演技派として成長されている。ニヒルな千空、アホな子のアーサー、調子のよいスバル、繊細な直央。なんでもござれ。

以下、候補として挙げた方々。 
小西克幸
『旗揚!けものみち』(ケモナーマスク/柴田源蔵)
『歌舞伎町シャーロック』(シャーロック・ホームズ)
『かつて神だった獣たちへ』(ハンク/ウェアウルフ)
『BEM』(ベム)
『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』(ボス/ディアボロ)
『あひるの空』(花園千秋)
天才肌の小西克幸だが、2019年は特に様々な役柄を演じていた印象。ケモナーマスクでの偏執的なレスラー、シャーロックで落語をひとくさり、アフロヘアの千秋も独特。さすがの一言。
村瀬歩
『魔入りました!入間くん』(鈴木入間)
『さらざんまい』(矢逆一稀)
『ブラッククローバー』(ラック・ボルティア)
『Dr.STONE』(銀狼)
『歌舞伎町シャーロック』(穂刈マキ)
『ダイヤのA actII』(由井薫)
主演作もさることながら、どこかイッてしまっているラックとか銀狼が楽しかった。かと思えば、かわいい女性声を発して穂刈マキとか。まったく恐ろしい。


<主演女優賞>
鬼頭明里
『鬼滅の刃』(竈門禰豆子)
『私に天使が舞い降りた!』(姫坂乃愛)
『ひとりぼっちの○○生活』(本庄アル)
『まちカドまぞく』(千代田桃)
『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』(月坂紗由)
『ナカノヒトゲノム【実況中】』(更屋敷カリン)
主役や主役グループのうちの一人という役が多かった2019年。実力が明らかとなった。


<nbm賞>
内田直哉
『ヴィンランド・サガ』(アシェラッド)
『どろろ』(醍醐景光)
アニメでは、2016年の『DRIFTERS』(織田信長)が印象深かった。その時と似ているのだが、アシェラッドは素晴らしかった。非道でありながら、自らの信念を貫く姿がどこか憎めない。あれはアシェラッドという紛れもない一人の人間だった。
ゆきのさつき
『バビロン』(曲世愛)
究極の悪として存在する曲世に共感しつつ演じていたという話を聞いた。恐ろしい。確かに、猟奇的なことを自然にしているかのような曲世の声は楽しそうだった。


<耳についた声>
うえだゆうじ
『ポケットモンスター』(ソーナンス)
『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』(シャショット)
声優×怪談 第2夜「黒の怪談」
器用な方なのは知っていたが、最近はシャショットなど人でないかわいいキャラのイメージが強かったため、夏にNHKで放送された怪談番組での凄みが際立った。
津田健次郎
『みだらな青ちゃんは勉強ができない』(堀江花咲)
『ナカノヒトゲノム【実況中】』(パカ)
『アフリカのサラリーマン』(トカゲ)
コミカルな役が多かった2019年。今年2020年は朝ドラのナレーションをするそうで、楽しみ。
小林親弘
『BEASTARS』(レゴシ)
『転生したらスライムだった件』(ランガ)
2018年からの『ゴールデンカムイ』(杉元佐一)で知ったけれど、なんともいえない味がある声。食欲と性欲と恋愛感情とが混在するレゴシもすごく上手に演じられていた。
田村睦心
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(ルッツ)
いろいろと演じられた役はあれど、ルッツのいいコっぷりには心動かされた。
花守ゆみり
『転生したらスライムだった件』(シズ/少女)
『ラディアン』(セト)
『エガオノダイカ』(ユウキ・ソレイユ)
男の子声のセトは頑張っていたし、気持ちの入った演技派観ていて心地よい。
佐藤聡美
『フルーツバスケット』(花島咲)
『女子高生の無駄づかい』(染谷リリィ)
すっかり業界に欠かせない声優さんに。花ちゃんには涙した。
新井里美
『Re:ゼロから始める異世界生活』(ベアトリス)
『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』(白瀬)
リゼロの再編集版をまとめて観たが、やはりベア子は印象深い。新井里美は最近盛り返してきた感がある。
安済知佳
『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』(押守なな)
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(菅原新菜)
『神田川JET GIRLS』(白石マナツ)
少しドライな印象の声。2018年くらいから役に恵まれていると思う。


<これから枠>
これからに期待する方々を挙げておきます。
八代拓
『ドメスティックな彼女』(藤井夏生)
『あひるの空』(安原真一)
『炎炎ノ消防隊』(ヴァルカン・ジョセフ)
本家では2017年に新人男優賞を受賞されている。クセのない声で使い勝手がよいのかもしれない。
石谷春貴
『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』(大好真人)
『この音とまれ!』(足立実康)
『エガオノダイカ』(ピアース・ソーン)
前野智昭系の声。やはり使い勝手がよさそう。
岡咲美保
『転生したらスライムだった件』(リムル)
『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』(イヴェット・L・レーマン)
いきなりリムルで中性的な主役として登場し、驚く。そして一変し、イヴェレットはかわいい女の子だった。これだけの声質、そして演技も申し分なく、これからに期待。


今回の<nbm賞>は、甲乙つけがたくお二人になりました。
本家の発表が間近ですが、結果はまた追記したいと思います。


【2020年3月26日 追記】
3月7日に本家「第14回声優アワード」の主要部門の賞が発表されました。
新型コロナウィルス拡大の影響で、各受賞者を呼んでの華々しい授賞式は行われず、主演賞の2人のみが登壇するというものでした。
以下、敬称略。

<新人男優賞> 大塚 剛央・梶原 岳人・醍醐 虎汰朗・福原 かつみ・矢野 奨吾
<新人女優賞>朝日奈 丸佳・岡咲 美保・島袋 美由利・鈴代 紗弓
       ファイルーズ あい・森 七菜
<助演男優賞> 石川 界人・古川 慎
<助演女優賞> 種ア 敦美
<主演男優賞> 花江 夏樹
<主演女優賞> 古賀 葵

拙ブログは本家の予想ではないのですが、まずは拙ブログと本家との比較から。
<新人男優賞>の梶原岳人は拙ブログと同じでした。
<新人女優賞> のファイルーズ あいは拙ブログと同じでした。鈴代紗弓は候補に挙げています。岡咲美保は、これからを期待する人として紹介しています。島袋美由利は、前回2018年の拙ブログで新人賞候補でした。声を使い分けて様々なキャラを演じているので、これからも活躍してくれることでしょう。
拙ブログでは<新人女優賞> とした古賀葵が、本家では<主演女優賞>でした。
<助演男優賞>の石川界人には2013年に、古川慎には2016年に拙ブログで<新人男優賞>を差し上げています。その後、お二人ともコンスタントに活躍されています。
<助演女優賞>の種ア敦美には、2017年に<助演女優賞>を差し上げています。
<主演男優賞>の花江夏樹には、2013年に<新人男優賞>を差し上げています。
拙ブログでは、過去に授賞した方をなるべく除外して選考するという方針なので、こういう重なり方になるのも致し方なし。でないと、同じようなメンツが延々と続いてしまいそうなので。自分としてはできるだけ多くの方に勝手に賞を差し上げたいと思っております。
また、特に、若手でも主演を務めることの多い女性陣では、新人賞・助演賞・主演賞が錯綜し、どなたにどの賞を差し上げてよいやらと毎回悩みます。男性陣は、主演と助演を悩むことが多いです。

<歌唱賞>Roseliaというのもうれしいものでした。できることならオリジナルメンバーの時に受賞していただきたかった。
<インフルエンサー賞>宮野 真守とのことですが、拙ブログでは2018年に主演男優賞を差し上げています。
<外国映画・ドラマ賞>山寺 宏一・田中 敦子。山寺さんは今更という感があります。特に、田中さんは真摯にお仕事をされている印象で、アニメでも変わらず活躍されているように思います。

例年よりも順当というか、ケチをつけたくなる部分がほぼ無い結果でした。
posted by nbm at 17:36| Comment(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月20日

輝け!nbm Awards 2019<音楽編>

毎年恒例となってしまいましたが、2月に入ってもまだまだ昨年の総括が続きます。
今回は、「輝け!nbm Awards 2019<音楽編>」です。

2019年繰り返し聴いていたのは、Aimer。アルバムを何度も聴いていました。
ちなみに、アニメ音楽以外で2019年のマイブームはデンマーク・ロックでした。新旧関係なく聴いておりました。どこか不思議テイストが入り、ドラマティックな展開をみせます。たとえば
Dizzy Mizz Lizzy 「Silverflame」YouTube
Mew 「Water Slides」YouTube
Ghost 「Dance Macabre」YouTube
Mewの静かなる狂気。そして、ダサさが堪らないGhostなど。今年もこのマイブームは続きそうです。

近年は、アニメのテーマにしぼってお送りしておりますnbm Awards 2019<音楽編>。
nbm Awards 2019<アニメ編>で取り上げた楽曲は除外してあります。自分が視聴していた作品の曲が主です。
動画のリンク切れの際はご容赦ください。


<新人賞>
「恋はミラクル」スピラ・スピカ『淫らな青ちゃんは勉強ができない』ED→YouTube
「イヤヨイヤヨモスキノウチ!」スピラ・スピカ
『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』OP→YouTube
スピラ・スピカは、とにかく元気。明るい声につられてこっちも笑顔になるような。


<電波曲賞>
「お願いマッスル」紗倉ひびき(ファイルーズあい)、街雄鳴造(石川界人)
『ダンベル何キロ持てる?』OP→YouTube
筋肉キャラが高じてNHKの「みんなで筋肉体操」に出演するまでに至ったファイルーズあい。キャラにしろ、声にしろ、そのインパクトは絶大。


<声優アーティスト賞>
「ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡」上坂すみれ
『なんでここに先生が!?』OP→YouTube
お色気全開のすみぺは無敵。
「アルティメット☆MAGIC」i☆Ris『賢者の孫』OP→YouTube
i☆Risはとにもかくにも小気味いい。
「Tone」蒼井翔太『この音とまれ!』OP→YouTube
のびやかな高音が魅力。
「not GAME」畠中祐『ナカノヒトゲノム【実況中】』OP→YouTube
fhánaの佐藤純一がこのアニメの音楽を担当していたので、この曲も佐藤純一作曲。畠中祐はリズム感が良い。
「Break the Blue!!」Run Girls, Run!『ガーリー・エアフォース』OP→YouTube
この曲でRun Girls, Run!の魅力に気づく。声のバランスが良いし、ダンスパフォーマンスも上手。お姉さんチームであるWake Up, Girls!を完全に凌駕している。


<アニソンアーティスト賞>
「Whiteout」安月名莉子『ブギーポップは笑わない』ED→YouTube
「be perfect, plz!」安月名莉子
『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』ED→YouTube
安月名莉子は、2018年のデビューだが、2019年に大活躍した印象。ドラマティックなヴォーカル。これからも注目のシンガーソングライター。
「KODO」nonoc『魔法少女特殊戦あすか』OP→YouTube
nonocのデビュー曲。I'veサウンドのヴォーカル後継者。この曲は、先輩・川田まみが作詞。
「紅蓮華」LiSA『鬼滅の刃』OP→YouTube
言わずと知れた『鬼滅の刃』ブームで、この曲を挙げないわけにはいかない。
「from the edge」FictionJunction ft. LiSA『鬼滅の刃』ED→YouTube
「紅蓮華」よりも、FictionJunctionっぽいこちらの曲の方が味わい深い。石川智晶っぽい最後の部分のコーラスが気になる。
「Torches」Aimer『ヴィンランド・サガ』第1クールED→YouTube
Aimerに歌わせると曲は一層ドラマティックになる。
「PANTA RHEI」MYTH & ROID『異世界チート魔術師』OP→YouTube
「TIT FOR TAT」MYTH & ROID
『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』OP→YouTube
いつものMYTH & ROID。
「雲雀」ASCA『ロード・エルメロイII世の事件簿』ED→YouTube
ASCAは巧い。聴かせる歌を歌う。
「Ash-like Snow」(K)NoW_NAME:NIKIIE『Fairy gone』第1クールED→YouTube
(K)NoW_NAMEが音楽を担当した割りにはパっとしなかったが、この曲が一番印象に残る。
「Destiny」小倉唯『Z/X Code reunion』OP→YouTube
ハードな曲に甘々な声。ミスマッチが素晴らしい。
「真っ白」諸星すみれ『本好きの下剋上』OP→YouTube
声優・諸星すみれのデビュー曲。透明感のある声で世界観が眼前に広がるよう。
「髪飾りの天使」中島愛『本好きの下剋上』ED→YouTube
やさしいヴォーカルが魅惑的。
「水槽」中島愛 『星合の空』OP→YouTube
力強く心に響くヴォーカル。
「Circle-Lets Friends!」橋本みゆき、佐咲紗花、美郷あき、CooRie、yozuca*、Minami『Circlet Princess』ED→YouTube
なんという豪華なメンバー!18禁ゲームではおなじみのシンガーが大集結。それぞれの歌唱バージョンもあります。
「Present Moment」富田美憂『放課後さいころ倶楽部』→YouTube
声優・富田美憂のデビュー曲。歌もイケる。圧倒的な声質が歌にも活きている。
「デビきゅー」芹澤優『魔入りました!入間くん』ED→YouTube
かわいいは正義。圧倒的にかわいい。


<インストゥルメンタル賞>
「starting the case : Rail Zeppelin」作曲・編曲 梶浦由記
『ロード・エルメロイII世の事件簿』OP→YouTube
梶浦由記という人は、いつまでも枯れないなぁと感心。


<タイアップ賞>
「絶体絶命」Cö shu Nie 『約束のネバーランド』ED→YouTube
Cö shu Nie はアニメ・タイアップを他にもしているが、この曲が一番耳に残る。
「まっさら」KANA-BOON『さらざんまい』OP→YouTube
ストレートなロックが心地よい。リフがまたいい。
「WONDERFUL WONDER」エドガー・サリヴァン
『淫らな青ちゃんは勉強ができない』OP→YouTube
印象的なメロディーライン。
「Drown」milet『ヴィンランド・サガ』第2クールED→YouTube
声が好みではないのだけれど、世界観を感じさせてくれるヴォーカル。荒涼とした景色が眼前に広がるよう。
「三原色」PELICAN FANCLUB『Dr.STONE』第2クールOP→YouTube
シンプル。ごちゃごちゃしていないところに好感。
「LIFE」Rude-α『Dr.STONE』第1クールED→YouTube
どこかで聴いたようなフレーズなんだが、思い出せない。どこか懐かしい曲。
「Shadow is the Light」THE SIXTH LIE『とある科学の一方通行』OP→YouTube
熱量を感じないエレクトロ・ロック。
「Parole」sajou no hana『とある科学の一方通行』ED→YouTube
イントロが印象的。サビのメロディーラインがいい。
「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE『炎炎ノ消防隊』第1クールOP→YouTube
熱い。
「MAYDAY feat. Ryo from Crystal Lake」coldrain
『炎炎ノ消防隊』第2クールOP→YouTube
エモい。遅れて来た名古屋ラウドロック。時代は名古屋なのかもしれない。
「百億光年」ロザリーナ『歌舞伎町シャーロック』ED→YouTube
美しい曲。ロザリーナでなければ歌えない。
「ROB THE FRONTIER」UVERworld『七つの大罪』第3期OP→YouTube
成熟してきたUVERworldを象徴する曲。
「Happy Go Ducky!」the pillows『あひるの空』第1クールOP→YouTube
the pillowsは大好き。登場人物のバスケ部マネージャーがthe pillowsのファンという設定あり。
「ナラク」Halo at 四畳半『ラディアン』第2期OP→YouTube
シンプルなロック。嫌みがない。
「アネクドット」ももすももす『旗揚!けものみち』ED→YouTube
独特の世界観。この人、同郷か……
「ハグルマ」KANA-BOON『からくりサーカス』第2クールOP →YouTube
韻を踏んだ歌詞が印象的。疾走感が素晴らしい。
「ポラリス」BLUE ENCOUNT 『僕のヒーローアカデミア』第4機第1クールOP→YouTube
BLUE ENCOUNT らしい力強いメッセージ。
「JUSTadICE」大森靖子『ブラッククローバー』第7クールOP→YouTube
個性的。
「against the gods」m-flo『ブラッククローバー』第8クールED→YouTube
さすがのm-flo。音作りが半端ない。
「1%」ウォルピスカーター『不機嫌なモノノケ庵 續』 ED →YouTube
いわゆる「歌い手」さん。高音が魅力。作曲のはるまきごはんはボカロP。


<歌唱賞>
「サクリファイス」まふまふ『かつて神だった獣たちへ』OP→YouTube
ハイトーン・ヴォーカル。最近、倒れたとかでちょっと心配。
「生きる」安野希世乃『ソウナンですか?』ED→YouTube
やさしい。その一言に尽きる。
「ダイスキ。」大橋彩香
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』OP→YouTube
この方、ライブで踊りながら息も乱さず伸びやかに歌い上げる。驚愕。
「One Wish」SCREEN mode
『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-』ED→YouTube
高音が綺麗。


<楽曲賞>
「スタンドバイミー」the peggies『さらざんまい』ED→YouTube
the peggiesも完成してきたなと思う1曲。歌詞も素晴らしい。
「Lucky Ending」ビッケブランカ『フルーツバスケット』ED→YouTube
相変わらずのビッケブランカ。あったか切ない。
「Thought I Knew ft.ra'z, Hayes」YVY『スタンドマイヒーローズ』OP→YouTube
作曲家・やまだ豊によるボーカル曲プロジェクトの曲。北米のシンガーを起用するプロジェクトらしい。アニメは視聴していなかったが、曲はいい。
「宇宙の記憶」坂本真綾『BEM』OP→YouTube
作詞・作曲・編曲は椎名林檎、演奏はSOIL&"PIMP"SESSIONSという豪華さ。間違いない。
「Kiss Me」キャロル(Nai Br.XX)&チューズデイ(Celeina Ann)
『キャロル&チューズデイ』第1クールOP→YouTube
「Hold Me Now」キャロル(Nai Br.XX)&チューズデイ(Celeina Ann)
『キャロル&チューズデイ』第1クールED→YouTube
『キャロル&チューズデイ』は、全体的に音楽が素晴らしかったけれども、特にこの2曲は聴いていて楽しい曲。
「Share the light」Run Girls, Run!『アサシンズプライド』OP→YouTube
声のバランスが素晴らしい。いい響き。ダンスも魅力的。この曲でRun Girls, Run!の評価が爆上がり!


<nbm大賞>
「火炎(FIRE)」女王蜂『どろろ』第1クールOP→YouTube
ドラマティック。アヴちゃん冴えてる。
「MOTOR CITY」浅井健一『ノー・ガンズ・ライフ』OP→YouTube
なんというセンス!ロックの中では好きなジャンルではないのだが、この曲には脱帽。ベンジーの甘い声も健在。曲最後の「OK」に至るまで完璧。痺れる。


今回の<nbm大賞>は、甲乙つけがたく2曲に。
毎クール少なくとも30タイトルはアニメを観ていたと思うので、オープニング・エンディングを合わせると240曲以上はアニソンを聴いていたと思います。2019年もたくさん聴きました。
2020年もたくさん聴いていきます!
ラベル:nbm Awards
posted by nbm at 14:30| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月10日

輝け!nbm Awards 2019<書籍編>

まずは、選外の本を少しご紹介。
2019年はとにかくホラー系をたくさん読んだ。ここに挙げた以外にも何冊も読んでいる。どうもストレスが溜まると、ホラー成分を欲するようだ。SFも読みたいのに、まったく読み進まない。

『心霊電流』 スティーヴン キング
昨年からキングを再び読み始めて、その流れで読んだ。
長い。キングらしい。だけど、特に面白くもない。
『夕暮れをすぎて』 スティーヴン キング
短編集。しばらくキングから離れていたので、もう少し読みたくなる。
『ひとんち〜澤村伊智短編集〜』 澤村伊智
けっこう面白かったが、短編集なので小粒な感じ。
『予言の島』 澤村伊智
これはホラー風味のミステリー。かつて有名な霊能者が残した予言と、とある島で起きた惨劇の真相とは。
『怪談のテープ起こし』 三津田 信三
自殺する間際に録音されたメッセージを題材にしたホラー。「自己責任でお楽しみください」という例の三津田節。
『冥界からの電話』 佐藤 愛子
亡くなっているはずの人から電話が来るという著者の実体験。謎。
『だから見るなといったのに: 九つの奇妙な物語』 恩田陸 他
若手からベテランまでバランスよく集められたホラー・アンソロジー。読みやすく、ホラー好きでない人にもオススメ。恩田陸と澤村伊智が面白かった。
『異界探訪記 恐い旅』 松原 タニシ
「事故物件住みます芸人」が、全国の心霊スポットを訪ねる。膨大な記録。今後も頑張ってほしい。
『津波の霊たち 3・11 死と生の物語』 リチャード ロイド パリー
津波の多大なる被害を受けた大川小学校を外国人の視点から見たルポルタージュ。
『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』  佐藤 雅彦・菅 俊一 著/高橋 秀明 画
行動経済学の理論をまんがで説明してくれる。わかりやすい。
『力尽きレシピ』  犬飼つな
日頃の自分とさほど変わらない。あまり参考にならず。でも、料理を面倒だと思う人にはありがたいと思う。


では、各賞を発表していきます。


<ホラー章>
『恐い間取り』 松原タニシ
著者は、「事故物件住みます芸人」の松原タニシさんである。
数々の実話系怪談を読んできたが、これは何かがおかしい。図書館で借りて読んだのだけれど、何度も読み返したいから購入したいと思う反面、あまりの禍々しさに手元に置いておきたくなくてそれもできないと思う。
事故物件とは別の話も面白い。バイト先だった大阪の千日前商店街にあるラーメン屋での話とか。
「あと5年」の命だと期限を宣告された著者の黒い顔については今後を見守りたい。

『営繕かるかや怪異譚 その弐』 小野 不由美
営繕屋が遭遇する主に建物に関係する怪異の話。シリーズ第二弾。
最初の「芙蓉忌」が印象深い。かつて花街だったという町屋で垣間見る美しい女。悲しい過去があったであろうことは容易に想像できる。
「まつとし聞かば」はキングの「ペットセメタリー」風。
小野 不由美は大好きだ。家に関する怪異の話も大好きだ。このシリーズは続けてほしい。


<SF賞>
『方形の円』 ギョルゲ・ササルマン
私が大好きな画家・野又穫が描くバベルの塔が表紙に使われていたので、思わず手に取った1冊。副題「偽説・都市生成論」。
各国語に翻訳されているこの本自体が、次元を超えてバベルの塔に通ずるアイテムのような気がしてくる。いろんな言語に翻訳され、過去から未来にわたる長大な時間と、数多くの人々に広まることが、これほどリアルに感じられた本はなかった。
「方形の円」という言葉を意味する英語「quadrature of a circle」を検索すると、「円積問題」とある。円と等しい面積の正方形を作図することは数学的に不可能であるらしい。実に素晴らしいタイトル。

『うどん キツネつきの』 高山羽根子
こんなSFってありなのかとツッコミを入れたくなるような物語。しかし、そこには人と人との結びつきが描かれているゆえか、不思議と読まされてしまう。不条理な世界が連続し、素っ頓狂な北欧映画を観ているようだ。
放りっぱなしのラストも多いが、そうすることで物語はどこかでそのままそっと継続しているように思われて、ファンタジーがリアルにつながるように思えてくる。
青森県立美術館にシャガールの「アレコ」という作品が大々的に展示されていることを知る。また、ねぶた祭りといえば想起される山車は「国引き」を題材にしたものだということを知る。
「シキ零レイ零 ミドリ荘」、「母のいる島」、「おやすみラジオ」、「巨きなものの還る場所」。どれもシュールだ。


<文芸賞>
『インソムニア』 高山邦男
これは、タクシードライバーを生業とする人の歌集。仕事中の夜の風景、タクシーの車窓から見える社会の光と闇、自身の両親の闘病・介護、中には恋の歌もある。市井の一庶民の日常が、一瞬、一瞬切り取られていく。全編にどこかダークな色調をまとっていて、タイトルの『インソムニア』はしっくりとくる。
認知症らしきお母さまとのやり取りや、大病を患い死にゆく父のことなど胸に迫る歌もある。
手元に置いて、度々開きたくなるような、そんな歌集だ。

『月とコーヒー』 吉田篤弘
web雑誌に連載された短編を集めた本。
終わりに余韻をもたせた作品が多いと思ったら、寝しなに読むことを前提に書かれたものだったらしい。続きは夢でというわけだ。
あとがきによると、「月とコーヒー」というのは、著者が小説を書く上で指針となっている言葉だそうで、「太陽とパン」でなく「月とコーヒー」。つまり、生きていくために必要不可欠なものだけでは味気ない。そうではないけれども、日常を繰り返していくためになくてはならないもの、とるにたらないものを書きたいと思うのだそうだ。
そんな日常が坦々と綴られていくわけですが、それがなんとも心地よい。
なんでもないお話の中に、スッと心に入りじんわり染み込んでくる言葉が出てきて、しばし本を閉じそれをゆっくり味わうことを繰り返す。そんな楽しみ方をした1冊。
一連の青いインクの話も良かったのだが、「つづきはまた明日」や「セーターの袖の小さな穴」など再生の物語と言えるような話が心に残る。他に、「隣のごちそう」みたいな話も楽しんだ。


<妄想賞>
『みんなの空想地図』 今和泉隆行
小学生の頃から、空想した町の地図を描き続けてきたという著者。路線バスで「未日常」の街並みを旅してきた経験から、自前の都市論に至るまで。
好き勝手に描いていた地図も、人口の多寡や街に暮らす人々の年齢などまでも考慮されるようになる。商業地域の在り方や交通などの問題が架空の都市を舞台にシミュレーションされていくのだ。
「好き」を追求していくと、こんな大人になるという見本。

『妄想国語辞典』 野沢幸司
花粉症じゃなくて風邪 【意味】事実を受け入れない様。
休日出勤の服 【意味】真価が問われる瞬間。
渋谷がつらい 【意味】老いを実感すること。
新人なんでというタクシードライバー 【意味】なんの言い訳にもならないこと。
なるほどですね 【意味】なんの関心もないこと。
ミュージカルとパクチー 【意味】好き嫌いがハッキリ分かれること。

世の中にないコトバを勝手につくり出し、勝手に広めていく企画が1冊の辞典に。
風邪と言い切りたい気持ちは痛いほどわかる。スーツ姿はキリっとかっこいいのに私服がダサいとガッカリ。渋谷は若い頃からつらかった。他の職種なら言い訳になるかもしれないが、タクシードライバーだと許しがたい不思議。「なるほど」と「なるほどですね」のなんとニュアンスの違うことよ。ミュージカルは耐え難いが「雨に唄えば」は許せる。そして、パクチーが苦手でなくてよかったと思う。タイ料理とかベトナム料理とか美味しいじゃないの!


<ビジュアル賞>
『怪異古生物考』 土屋 健 著/荻野 慎諧 監修/久 正人 イラスト
古今東西の幻獣を古生物学の観点から解釈してみたという1冊。
ユニコーンの蹄が二つに割れていたとは知らなんだ。「ルフ」というのが「ロック鳥」の別名であることを知った。因幡の白兎が踏んづけて渡ったのは、マチカネワニだったのではないかなどという説にロマンを感じる。マンモスの牙は内側を向いていて、アケボノゾウは外側を向いているという違いも知らなかった。
ぬえの章では、かつて日本に生息していた大型のレッサーパンダがその招待だったのではないかという話が出てきて笑う。
鬼の章は、物足りない感じで、もっと掘り下げて欲しかった。
久正人さんのイラストが楽しい。

『思わず考えちゃう』 ヨシタケシンスケ
絵本を何冊か読んできたが、こちらは大人向けのエッセイ。
講演の時間稼ぎに使っていた、普段何気なく描いたイラストに解説を加えたものをまとめて本にしてみたということらしい。
「ぼくのストローのふくろ」では、ストローの袋を律義に畳んで捩じるという著者に対して、奥様はくしゃくしゃのままにしている様子からの発想なのだが、私も著者とまるっきり同じ形にストローの袋を畳んで捩じっていた。自分では何の気なしにやっていたことなので、それを突き付けられたようで同士がいてうれしいような、逆に細かい所をつつかれたような複雑な気持ちになる。ストローのふくろの扱いの違いから、著者は「いやあ世界って広いなあ」とか「そういうわからないことって、あるんだな」とか思うわけです。そうですね。

『CIRCUS ヒグチユウコ画集』
大好きなヒグチユウコさんの画集。素晴らしい!の一言。手元に欲しいと思いつつ、本を増やしてもなぁと図書館で借りてみたが、やっぱり欲しい。


<ノンフィクション賞>
『極夜行』 角幡唯介
現代社会の「システム」の外側に出たいと考えた著者は、極夜の中の極夜を旅する冒険に出かける。
命がかかっているのにもっと慎重に対処できないのかとか、いろいろとツッコミどころが多い。けれど、だからこそ冒険家が務まるのだとも思える。いちいち気にしていたら、冒険なんてやろうとも思わないだろうから。
闇が人間の生理や精神にどんな影響を与えるのか。ここは興味深いところだ。
そして、長きにわたる極夜の果てに観る太陽の光。普段、当たり前に太陽の光を浴びている自分にしてみたら、そのありがたみは想像すらできない。


今回の<nbm大賞>は、該当なしといたします。
あまりにもくだらないホラーばかり読み、まともな本を読みませんでした。残念ながら、強烈に心に刺さった本がありません。
といいつつ、今読んでいるのも加門七海さんの『着物憑き』です……
今年はもう少しまともな本が読みたい。2019年を振り返って、切に思います。
ラベル:nbm Awards
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2020年02月06日

輝け!nbm Awards 2019<書籍編>っと、その前に

今年も、「輝け!nbm Awards 2018<書籍編>」をと思ったのですが、その前に、昨年の内に書き溜めていた書評をUPしておこうと思います。


『恐い間取り』
 松原タニシ
著者は、「事故物件住みます芸人」の松原タニシさんである。
数々の実話系怪談を読んできたが、これは何かがおかしい。図書館で借りて読んだのだけれど、何度も読み返したいから購入したいと思う反面、あまりの禍々しさに手元に置いておきたくなくてそれもできないと思う。以前に、「新耳袋」シリーズを持ち歩ていたときに軒並み自動改札で引っかかったり、本自体が紛失したりと奇妙なことが起こったのを思い出すと、購入するのを躊躇してしまう。
1軒目からして振るっている。大阪では有名な事故物件に住むと、住んでいる本人だけでなく引っ越しを手伝った友人まで別の場所で同時にひき逃げに遭う。後に、そこに住んでいたことがある別の芸人さんの話を聞くと、住んでいる間は毎年12月に必ずひき逃げに遭ったという。しかも、その方によれば、おかしなことはそこが事故物件となった殺人事件以前からあったとのこと。
2件目。息子が母を殺害したという部屋では、玄関ドアををガチャガチャと開けようとする存在がいたとのことだが、件の息子が出所しており、直後にその息子が無差別に殺人を犯していたということで……これは人こそが恐い系だ。

頭痛、倦怠感、疲れが抜けない、電話の相手におかしな音声が聞こえる、などと、何かと遭遇することはなくとも体調は悪くなり、関わる人にも影響が出るらしい。

実際には住まなかった事故物件も間取りつきで紹介されている。
不動産広告に「霊感の強い方はご遠慮ください」と書いてある部屋には笑う。これは実際には住んでいない物件だそうだが。ネット上で以前に「一人暮らしなのに一人暮らしではないような感覚にさせてくれる部屋」というコピーとオバケのQ太郎のイラストで紹介されていた部屋があったが、それも候補だった部屋として掲載されている。
他に、内見時に飛び降り自殺したケースも紹介されていた。それはひどい。住んでもいないのにそれか。

事故物件とは別の話も面白い。大阪の千日前商店街にあるラーメン屋でバイトしていた時の話もゾッとする。店に入ってきたおばあさんが何かを呟き続けていたというのだが、よく聞くと著者の住所だったという……わけがわからない。

事故物件に住んでいた人が実際に失踪したり精神を病んだり自殺したりしていくのだが、不思議なのは著者はそういう物件には何故か住むことができない。タイミングを逃したり、勘違いして狙いとは別のマンションに住んでしまったり、審査が通らなかったり。まるで何かに守られているようだ。

姫だるまの話も強烈だったし、夜逃げした中国人が残した謎のマントラ、飛び降り自殺現場を見てしまい若い男性たと思っていたら女子中学生だったという謎の話、お仕置きで墓地横の木に縄で括り付けられていた人を助けたのは手のないお坊さんだったという話、伝染する留守番電話、朝霧駅前歩道橋の話、白いマフラーの女子大生(画像あり)など興味深い話が多い。
「あと5年」の命だと期限を宣告された著者の黒い顔については今後を見守りたい。


『方形の円』 ギョルゲ・ササルマン
1975年、チャウシェスク政権下のルーマニアで検閲され削られた形で刊行された本。そして、フランス語版が刊行されたのが1994年。その後、スペイン語版・ドイツ語版や英語版が発刊され、ようやく日本語版に翻訳された。本国ルーマニアで検閲で削られたものを補完した36編の完全版が発刊されたのは、2001年のこと。ちなみに、アーシュラ・K・ル=グインによる英語版は24編。
書店で見つけた時、目を引いたのは、私の愛する画家・野又穫が描くバベルの塔が表紙に使われていたからだった。次いで、タイトルが目に入る。『方形の円』、副題に「偽説・都市生成論」とある。これは手に取るしかないではないか。後に知ったが、各国語に翻訳された本の表紙は、それぞれ異なるがみなバベルの塔が描かれている。
本編後の著者のあとがきなどから、この本自体が次元を超えてバベルの塔に通ずるアイテムのような気がしてくる。いろんな言語に翻訳され、過去から未来にわたる長大な時間と、数多くの人々に広まることが、これほどリアルに感じられた本はなかった。
酉島伝法による以下の解説が素晴らしい。
これらの都市を束の間訪れただけの読者の認識も、変容を免れない。読み進むごろに、架空の都市群とその歴史を介して、自分が普段暮らしている都市やその歴史までもが照り返され、色彩や輝きが、影の向きや長さが変わっていく。

まさにそんな感覚だ。
さまざまな36の都市が描かれている超短編集なのだが、空想の物語のはずなのに、それも各都市5ページほどの情報量なのに、自分が異次元に迷い込みそうになる錯覚が起きる。俯瞰的であり、実体験のようでもあり、不思議な感覚だ。
1972年、イタル・カルヴィーノの『見えない都市』が刊行された。ルーマニアでの刊行は1979年。著者は、同時発生的となったことに、
「アメリカに富豪の親類がいるとわかったシチリア人みたいに喜んだ」と言っている。カルヴィーノと比べると、語り口は淡々としていて、すぐに終わってしまうので、物語性を楽しみたい人には向かないかも。私は、この無機質なまでの語り口が好きだ。
「方形の円」という言葉を意味する英語「quadrature of a circle」を検索すると、「円積問題」とある。円と等しい面積の正方形を作図することは数学的に不可能であるらしい。実に素晴らしいタイトル。


『インソムニア』 高山邦男
郭公のこゑ囚われの身のごとく青になる度雑踏を啼く
新しいデザインのビル出来上がりその前のこと都市は忘れる

私は短く文章をまとめるのが苦手だ。だから、Twitterで簡潔につぶやく人に感心するし、俳句や短歌が読める人にあこがれを抱いている。三十一文字で世界を鮮やかに切り取るその技に感嘆し、酔いしれるのだ。
これは、タクシードライバーを生業とする人の歌集。中学生の頃から歌を詠みはじめ、大学生では短歌会に所属し、社会人となって職を変えていく中でも地道に詠み続けてきたであろうことが滲み出ている。
仕事中の夜の風景、タクシーの車窓から見える社会の光と闇、自身の両親の闘病・介護、中には恋の歌もある。テーマごとにくくられているので、連作を読んでいくと、物語のようだ。市井の一庶民の日常が、一瞬、一瞬切り取られていく。全編にどこかダークな色調をまとっていて、タイトルの『インソムニア』はしっくりとくる。
壊れゆくものがまだあるわが心壊れてしまへもう春だから


認知症らしきお母さまとのやり取りや、大病を患い死にゆく父のことなど胸に迫る歌もある。
そこかしこ不思議に物がしまはれて面白し母の整理整頓
こんな父を初めて見たり母の頭を撫でつつ「明日また来るからね」
父なのか少し迷いて掛ける声待合室の衰へし背に
ありがたうだけは幽かに聞き取れてわづかに父の片手が動く

他にもたくさん、ここに載せたいようで載せたくないような歌がある。良くも悪くも等身大。
今とは違う時に違う心境で読んだならば、別の歌に心惹かれるのかもしれないと思う。手元に置いて、度々開きたくなるような、そんな歌集だ。


『みんなの空想地図』 今和泉隆行
小学生の頃から、空想した町の地図を描き続けてきたという著者。路線バスで「未日常」の街並みを旅してきた経験から、自前の都市論に至るまで楽しませてもらった。
確かに、路線バスというのはほぼ地元民が生活の中で足として使うものであり、鉄道とはまた趣が違い、地元の雰囲気を味わえる交通機関なのかもしれない。自分が知らない地域の路線バスに乗るという行為は、「未だ日常になっていなかった」状態であり、自分の世界と地続きでありながら、未知の世界なのだ。
当初は手書きだった地図も、Illustratorを使用したレイヤー構造のおかげで複雑化していく。Illustratorのレイヤー構造が、多元的に観た街を一元化していくのが面白い。そして、好き勝手に描いていた地図も、人口の多寡や街に暮らす人々の年齢などまでも考慮されるようになる。商業地域の在り方や交通などの問題が架空の都市を舞台にシミュレーションされていくのだ。
巻末の人工100万人ごとに色分けされた日本地図が興味深い。首都圏の人口集中具合が一目でわかる。
「好き」を追求していくと、こんな大人になるという見本。くだらないことも突き詰めていくと、実生活に資するような内容に大きく可能性を広げていくものだという希望を体現してくれているかのようだ。
posted by nbm at 15:01| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月02日

輝け!nbm Awards 2019<アニメ編>

今回は、輝け!nbm Awards 2019<アニメ編>をお送りします。
毎度ながら、独断と偏見で2019年のアニメに賞を贈ります。
今回は少々細かい賞が多いです。

<OP・ED賞>
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』第3話ED/「チカっとチカ千花っ♡」藤原千花(小原好美)→YouTube
伝説となったED。約1000枚もの作画枚数が細かな動きを繊細に表現している名作。
『Dr.STONE』第2クールED/「夢のような」佐伯ユウスケ→YouTube
作品中では時を超えてつながる父と子の絆が描かれた秀作。
『女子高生の無駄づかい』OP/「輪!Moon!dass!cry!」田中望(赤ア千夏)、菊池茜(戸松遥)、鷺宮しおり(豊崎愛生)
YouTube4分割画面だが、雰囲気は伝わると思われ……
特にサビのストップモーション風部分が秀逸。
『女子高生の無駄づかい』ED/「青春のリバーブ」田中望(赤ア千夏)、菊池茜(戸松遥)、鷺宮しおり(豊崎愛生)
YouTube
横スクロールで作品世界を表現。八坂駅近くの公園というのがまた良し。
『星合の空』ED/「籠の中の僕らは」AIKI from bless4
パクリ騒動で残念なことになってしまったが、作画は素晴らしかった。許可さえもらっていれば、何の問題もなかったろうに……
『BEASTERS』OP/「Wild Side」ALI→YouTube
ストップモーションで作成された珍しいOP。オオカミさんとウサギさんが生き生きと動いています。

<音響賞>
『ピアノの森』
ピアノ演奏が、キャラクターごとの個性を見事に表現していた。
『キャロル&チューズデイ』
作品全体が音楽がテーマだったが、楽曲も凝っていたし、音響も素晴らしかった。

<設定賞>
『ケムリクサ』
たつき監督独特のシンプルでかわいいけれど一風変わった世界観に惹き込まれる。
『さらざんまい』
幾原邦彦の世界観はゴージャスで難解。カッパとBL風な部分との融合が面白い。
『BEASTERS』
擬人化した肉食動物と草食動物が共存する世界は、想像よりも奇妙で、いろんなことに気づかされる。
『約束のネバーランド』
子供たちが何のために育てられているのか。この1点だけでも興味深い。

<シナリオ賞>
『進撃の巨人』
怒涛の展開で飽きさせない。

<作画賞>
『モブサイコ100』2期
1期と同じく、原作を重んじた作画。あの絵柄で丁寧に描くのは大変だと思う。
『ジョジョの奇妙な冒険』
こちらも、シリーズを通しての丁寧な作画。特に、独特の色使いは素晴らしい。
『Re:ステージ!』
本編とまったく無関係などうでもいいシーンの作画がバカに丁寧だったりして面白い作品だった。

<キャラクター賞>
上野さん(CV:芹澤優)『上野さんは不器用』
本当に不器用な上野さんがかわいくて仕方ない。
藤原 千花(CV:小原好美)『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
狂言回しのような役柄。伝説のEDに彼女のキャラが集約されている。
リスタルテ(CV:豊崎愛生)『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』
変顔と豊崎愛生の力技でリスタルテが生き生き。
紗倉 ひびき(CV:ファイルーズあい)『ダンベル何キロ持てる?』
ひびきというよりも中の人の印象が強く残る。

<衣装賞>
『鬼滅の刃』
今年一番の話題作だったかもしれないが、一番印象に残ったのは登場人物の衣装だった。ポップな柄の着物が新しい。

<ショート・アニメ賞>
『おこしやす、ちとせちゃん』
ペンギンが京都の街を案内してくれる。今まで知らなかった京都がいっぱい。
『八十亀ちゃんかんさつにっき』
知らなかった名古屋を中心とする東海地方のあれこれに衝撃を受けた。
『ソウナンですか?』
無人島サバイバル。必要ないとは思うが、サバイバル知識が満載。

<スポ根賞>
『風が強く吹いている』
一人一人の葛藤が細かく描かれていて、お話とわかっていても応援したくなった。

<琴線に触れたで賞>
『フルーツバスケット』
特に、花ちゃんの話や紅葉の話にうるうるときた。

<むずがゆいで賞>
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』
岡田麿里原作とのことで、登場人物の言動がなんともむずがゆい。でも、かわいくて憎めない。

<ものづくり賞>
『Dr.STONE』
科学知識を活かして一から文明を作ることの面白さよ。子供が観られる時間帯にやれって。
『本好きの下克上』
異世界に現代の文明を持ち込むのだが、身近なものを作るところが面白い。

<パロディ賞>
『私、能力は平均値でって言ったよね!』
「こんなこともあろうかと」など、おっさんだろとツッコミを入れたくなるパロディの数々。

<コミック賞>
『ノー・ガンズ・ライフ』
なぜか漫画を読んでいるかのような不思議な感覚。

<ほのぼの賞>
『ひとりぼっちの〇〇生活』
コミュ障のぼっちが地道に友達を作っていくが、周囲が優しくてほのぼの。

<BL賞>
『ギヴン』
BL作品はロマンティックに過ぎて苦手なものが多いが、これは許容範囲だった。ベースの春樹の心の声がかわいい。

<SF賞>
『彼方のアストラ』
『SKET DANCE』と同じ原作者とのことでコメディ要素が強いかと思いきや、真面目にSFをしていた。

<コメディ賞>
『まちカドまぞく』
「ガイアが夜明ける」とか言葉遊びが楽しい作品だった。優しい世界。

<異世界もの賞>
『転生したらスライムだった件』
これまで異世界ものをたくさん観てきたが、その中で一番楽しめた作品だったかもしれない。
『盾の勇者の成り上がり』
カタルシスまでが長かった分、観続けるのが辛かったが、虐げられていた者が報われるのは悪くない。

<リメイク賞>
『どろろ』
終始丁寧な作画だった。時代物ということで、考証も必要だったと思われるが、しっかり作っていた印象。時折、手塚治虫へのオマージュが感じられる部分もあり、原作を大事にしながらリメイクをしているのが感じられた。
『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』
この作品は、正しくはリメイクではないのだが、オリジナルの裏側に焦点を当てている点でこの賞に。非常にわかりやすく、描かれていた。

<歴史もの賞>
『ヴィンランド・サガ』
北欧のヴァイキングまわりの話は好物なので、重厚なストーリーとともに楽しんだ作品だった。主人公トルフィンと仇役のアシェラッドとの不思議な関係が印象的。

<nbm大賞>
『女子高生の無駄づかい』
個性的な登場人物たちにそれぞれの配役がドはまり。センスがいい。

<特別賞>
京都アニメーション
2003年テレビ放映の『フルメタル・パニック? ふもっふ』に始まり、『涼宮ハルヒの憂鬱』ではアニメを観てから原作をすべて読み、衝撃を受けた『らき☆すた』のOP、『CLANNAD』ではさんざん泣かされ、『けいおん!』に影響されてギターを始め、『日常』では息が苦しくなるほど大笑いし、そして『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』でまたさんざん泣かされました。他にもたくさんの作品で楽しませていただきました。
素晴らしい作品をありがとうございます。心からの感謝を贈ります。

以上、2019年に視聴したアニメの総括でした。
ラベル:nbm Awards
posted by nbm at 22:29| Comment(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月13日

アニメ調査室(仮)アンケート 2019年10−12月期

今回もアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加したいと思います。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可

【2020冬調査(2019/10-12月期、終了アニメ、50+1作品) 第55回】

01,ぬるぺた,x
02,Dr.STONE,B
03,BEASTARS,B
04,炎炎ノ消防隊,B
05,どるふろ 癒し編,x

06,神田川JET GIRLS,C
07,Z/X Code reunion,F
08,食戟のソーマ 神ノ皿,F
09,あんさんぶるスターズ!,x
10,この音とまれ! 第2クール,B

11,星合の空 ほしあいのそら,A
12,ACTORS Songs Connection,x
13,俺を好きなのはお前だけかよ,C
14,ばなにゃ ふしぎななかまたち,x
15,天華百剣 めいじ館へようこそ!,x

16,ポケットモンスター サン&ムーン,x
17,私、能力は平均値でって言ったよね!,B
18,Fairy gone フェアリーゴーン 第2クール,C
19,スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTH,x
20,GRANBLUE FANTASY The Animation Season2,C

21,慎重勇者 この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる,B
22,警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 トクナナ,B
23,本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません,B
24,ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld,B
25,超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!,C

26,シルバニアファミリー ミニストーリー クローバー,x
27,少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 第4シリーズ,x
28,兄に付ける薬はない!3 快把我哥帯走3,x
29,ぼくたちは勉強ができない! (2期),C
30,ライフル・イズ・ビューティフル,B

31,妖怪ウォッチ! (2019年版),x
32,放課後さいころ倶楽部,B
33,戦×恋 (ヴァルラヴ),D
34,浦島坂田船の日常,x
35,旗揚! けものみち,B

36,おどるモワイくん,x
37,エイリは王さま!,x
38,真・中華一番!,x
39,厨病激発ボーイ,x
40,ヴィンランド・サガ,A

41,アサシンズプライド,C
42,ノー・ガンズ・ライフ,B
43,アフリカのサラリーマン,F
44,(10月終了) トライナイツ,x
45,(10月終了) BEM,B

46,(全8話) XL上司。,C
47,(全8話) PSYCHO-PASS サイコパス3,B
48,(13-24話) ハイスコアガールII+OVA,B
49,(ネット配信) モンストアニメ 第3期,x
50,(ネット配信) ガンダムビルドダイバーズRe:RISE,x

t1,(10話までの暫定評価) アズールレーン,F


{総評、寸評など}

見切りのF評価。
07,Z/X Code reunion,F
トレーディングカードゲーム『Z/X』を元にした作品。
半分くらい視聴。トレーディングカード原作はアニメとしての魅力が無く……
08,食戟のソーマ 神ノ皿,F
名門料理学校を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年が「食戟」という料理対決で活躍する。漫画原作。4期目。
3期目も途中で挫折したまま、4期目を観出したが、やはり挫折。つまらないわけではないのだが、パターンに飽きてきて視聴が続かず。
43,アフリカのサラリーマン,F
動物たちがサラリーマンになったら…的な擬人化作品。WEB漫画原作。
オオハシがウザ過ぎて無理。作画もテキトーだし。
t1,(10話までの暫定評価) アズールレーン,F
艦船を擬人化したゲームが原作。
いきなりたくさんの艦船が出て来て端から付いていけず。

D評価。
33,戦×恋 (ヴァルラヴ),D
人間恐怖症の主人公が、北欧神話の戦乙女たちの恋人となり、世界を救うべく悪魔たちと戦う。漫画原作。
設定をエロに利用しているだけの作品。作画も雑。

C評価。
06,神田川JET GIRLS,C
女子高生たちが神田川を舞台に2人1組の水上レースマシンで競い合う。メディアミックス作品。
作画も丁寧だし、キャストも悪くない。ただ、特に面白いわけでもなし。
13,俺を好きなのはお前だけかよ,C
主人公を中心に恋愛模様が錯綜する学園ラブコメ。ラノベ原作。
ベンチという特異点の設定は面白かったのだが、こねくり回し過ぎていて共感できない点が多かった。ブリキによる原作イラストはかわいかったので、キャラクターは良い。
18,Fairy gone フェアリーゴーン 第2クール,C
妖精を軍事利用している世界で、妖精を憑依させた妖精兵たちの戦いを描くアクション・ファンタジー。オリジナル作品。
1クールで簡潔にまとめた方が観易かったのかも。2クールは冗長に感じた上に分割だったので、集中して観られなかった。世界観も凝っていたし、作画も気合が入っていたので、残念。
20,GRANBLUE FANTASY The Animation Season2,C
空中に浮かぶ島々をめぐる騎空士達の冒険ファンタジー。スマホゲーム原作。
独特の質感の作画。2期目ということで流し見。可もなく不可もなし。
25,超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!,C
7人の超人的な才能を持つ高校生たちが異世界転移するファンタジー。ラノベ原作。
都合が良すぎるし、論理的な説明ができない展開も多く、まるで夢物語。それが良いという人もいるだろうが、深みが感じられない。
29,ぼくたちは勉強ができない! (2期),C
才能と希望の進路がマッチしない女子たちを主人公である男子生徒が教育係としてサポートする学園ラブコメ。漫画原作。2期目。
1期に比べるとポップさが失われ、早くも蛇足的な感じに。
41,アサシンズプライド,C
貴族の家に生まれながらも能力に恵まれないお嬢様とその家庭教師に任ぜられた男。彼女の能力の発言が見込めない場合は殺害せよとの命を受けていた…というファンタジー。ラノベ原作。
ありがちなファンタジー。盛り上がりに欠けたのは、主役2人の配役ミスが原因のような気もする。Run Girls, Run!によるOP曲は秀逸。
46,(全8話) XL上司。,C
XLサイズのコンドームのモニターになった金欠OLと、モニターの相手を務めることになった上司の話。WEB漫画原作。
時間帯が例のエロ枠なので、そのつもりで通常版のみ視聴。あの枠の中では観やすい方だと思う。

B評価。
02,Dr.STONE,B
全人類が石化した世界。石化を自ら解いた主人公が、科学の力で文明を復活させるべく奮闘する。漫画原作。
深夜に放映するなんて勿体ない。夕方の子供が観られる時間帯で放映すべき。身近なものを原材料集めから作っていく過程は楽しい。2期以降に期待。
03,BEASTARS,B
擬人化された肉食獣と草食獣が通う学園が舞台。恋愛感情と捕食の欲求がせめぎ合う。漫画原作。
視点が新しい。作画も丁寧だが、ストーリーとしては消化不良なので2期に期待。
04,炎炎ノ消防隊,B
人体自然発火現象によって引き起こされる火災と、それに立ち向かう特殊消防隊の奮闘を描くファンタジー。漫画原作。
世界観の設定がしっかりしていて王道の少年漫画という感じ。それにふさわしいしっかりとした作り。2期が予定されているので、ストーリー的にはまだ良し悪しが判断できない。
10,この音とまれ! 第2クール,B
高校の箏曲部を舞台にした部活もの。漫画原作。2期目。
あまり触れることのないお箏というのが目新しい。練習を通して成長していく面々が清々しい。
17,私、能力は平均値でって言ったよね!,B
人命救助して死亡した主人公が、異世界の転生時にレベルの希望を問われ、「平均値で」と願ったことから生じるドタバタを描くファンタジー。ラノベ原作。
人間のみならず神や古竜などを含めた平均値の能力を与えられたために、人間としては突出した能力になってしまったというのが物語のミソなのだが、そんな設定よりも、古いネタのパロディ要素が強くてそちらの印象の方が残る。作者、いくつだよ?
21,慎重勇者 この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる,B
新米女神が、救済難度の高い世界を救うべく召喚した勇者は、チートだが慎重に過ぎた…という異世界ファンタジー。ラノベ原作。
女神の変顔の印象しか残っていない(誉め言葉)。
22,警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 トクナナ,B
エルフやヴァンパイアなどの存在が当たり前の世界で、「特殊凶悪犯対策室第七課」と凶悪犯罪集団との攻防を描く。オリジナル作品。
悪くないのだが、予定調和というか出来過ぎているというか、ひねりがなくて平板な印象。
23,本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません,B
本好きな女性が異世界の幼女として転生するのだが、その世界には庶民が気軽に読める本は存在せず、本を作ろうと奮闘するファンタジー。なろう小説原作。
自分の持つ知識を活かして、そこに無いものを生み出していく過程は面白く、経済や魔法など独特のルールもあり、興味深い。話はまだまだ長いようなので、これからの続編に期待。グリコに笑った。
24,ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld,B
軍事利用を最終目的として高度なボトムアップ型AIを生み出すべく作られた仮想世界に、現実で重傷を負った主人公が回復の望みをかけて送り込まれる。そこに、鍵となるAIを盗み出そうとする集団が入り込んできて…というストーリー。
現実世界とは時間経過の速さが違うとはいえ、長大な話で、前置きが長すぎた。ようやくここから光が見えてきたというところでこのクールは終了。先が待ち遠しい。
30,ライフル・イズ・ビューティフル,B
ビームライフルに挑戦する女子高生たちの話。4コマ漫画作品。
オリンピックを見据えてのアニメ化だったと思うが、どれほどアピールになったことやら。地味過ぎる。
32,放課後さいころ倶楽部,B
京都を舞台に、アナログゲームを楽しむ女性高校生たちの日常を描く。漫画原作。
馴染みのないアナログゲームが紹介されていて、楽しい。舞台が京都だからなのか、のんびりした雰囲気で好感が持てる。
35,旗揚! けものみち,B
ケモノ好きなプロレスラーが異世界に召喚され、それを機に念願のペットショップを開こうとする。漫画原作。
アニメオリジナル要素が多かったようで、原作は未読だが原作通りに作って欲しかった。後半がプロレスメインになってしまい、面白さが尻すぼみな印象。
42,ノー・ガンズ・ライフ,B
身体の一部を機械化した人間が存在する世界。頭部が巨大なリボルバーの男が主人公。漫画原作。
全体的に漫画を読んでいるような感じで、好感を持つ。OP曲が秀逸。2期に期待。
45,(10月終了) BEM,B
『妖怪人間ベム』を現代版に焼き直し。
悪くはなかったと思うが、オリジナルからすると、おどろおどろしさが無くて物足りない。
47,(全8話) PSYCHO-PASS サイコパス3,B
「犯罪係数」を数値化し、潜在犯を特定できる世界で、治安維持をしている公安局が舞台。ある事件でそれぞれ家族を失った2人の監視官が新たに着任してからのストーリー。オリジナル作品。
1時間枠は見ごたえがあったのだが、続きは劇場でというのはいただけない。3は執行官が今までよりも人間臭く描かれており、刑事もののドラマを観ているようだった。
48,(13-24話) ハイスコアガールII+OVA,B
90年代の格闘ゲームをめぐり、対戦しつつ恋の相手ともなった2人の話。漫画原作。
生暖かく見守ってきた2人の関係も、紆余曲折ありながらも大団円を迎えてめでたしめでたし。

A評価。
11,星合の空 ほしあいのそら,A
中学校の男子ソフトテニス部が舞台。部活を通して、それぞれに抱える闇が見え隠れする人間ドラマ。オリジナル作品。
EDの振り付け盗作騒動さえなければ、先を続けて2期をぜひやって欲しかった。2クールから1クールに変更されたのは、騒動とは別で決まっていたことらしいが、すべてが中途半端なままで気持ちが悪い。作画も丁寧で、内容も面白かっただけに、残念の一言。
40,ヴィンランド・サガ,A
11世紀初めの北ヨーロッパを舞台に、ヴァイキングの男たちの生き様を描いた作品。漫画原作。
北欧やヴァイキングに興味があるので、魅力的な作品だった。主人公は少年トルフィンだが、ここまではアシェラッドの物語と言ってもいいと思う。あれだけ非道なのに、なんとも憎めないキャラクターだった。ここから先は単調な話が続くらしいが、先を観たい。


さて、1月からのクールが始まっております。
今のところ、期待しているのは、
『ドロヘドロ』
『映像研には手を出すな!』
『群れなせ!シートン学園』
『ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。』
『虚構推理』
あたりです。

2クール目以降の
『八十亀ちゃんかんさつにっき』
『とある科学の超電磁砲T』
『ハイキュー!!』
も楽しみに観ています。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
『織田シナモン信長』
は、声優さんに重きを置いて視聴中。

新たな年が始まりましたが、今年も頑張ってアニメを観ていこうと思います!
posted by nbm at 18:11| Comment(8) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月12日

アニメ調査室(仮)アンケート 2019年7−9月期 part2

【2019秋調査(2019/7-9月期、終了アニメ、48+7作品) 第54回】

評価だけしたまま、寸評を書いていなかったので。
次のクールも終わってしまいそうですが、ここで書いておきたいと思います。

{総評、寸評など}

C評価。
06,手品先輩,C
かわいいけど極度のあがり症でドジっ子の先輩と、半ば強引に奇術部に入部させられた後輩の日常。ショートギャグ漫画が原作。
本渡楓はすごい声優さんだけど、お色気が皆無なのが露呈した作品。キャストミスだと思う。
08,グランベルム,C
魔法や魔術師が存在する幻想空間で、少女たちが戦うロボット・ファンタジー。オリジナル作品。
大塚真一郎のキャラデザはかわいい。寸詰まりのロボットの造形もかわいい。しかし、残酷な結果が待ち受ける少女たちを描く作品は、結局のところ観ていて楽しくない。
09,コップクラフト,C
異世界とのゲートが開き、異世界人と共存している街が舞台。異世界人とコンビを組んだ刑事が事件に挑む。架空の海外ドラマのノベライズ版を翻訳したという体のラノベが原作。
村田蓮爾の原作イラストの美しい世界が、酷い作画で無残な姿に……。内容もそこそこ面白そうなのに残念の一言。
14,魔王様、リトライ!,C
ゲームの運営管理者として働いていた主人公が自分の作ったキャラクターに転生する異世界もの。ラノベ原作。
作画が低レベルだったし、内容もどこかで見たようなものばかりで平凡。
28,うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。,C
弱冠18歳の冒険者である主人公が、魔人族の少女を保護して育てていくという話。ラノベ原作。
後に少女を嫁にするという展開を耳にして、引いた。アニメではそこまで描かれることなく終了。
30,可愛ければ変態でも好きになってくれますか?,C
パンツ入りのラブレターをもらった主人公がその主を探すが、怪しい周囲の人間たちは全員が変態だった……ラノベ原作。
もはや何も覚えていない。
33,この世の果てで恋を唄う少女YU-NO,C
SFアドベンチャーゲーム(18禁)が原作。
20年以上前のゲームが原作とあって、現代風にアレンジされてはいるものの、どこかしら古さを感じさせる。現代編と異世界編があったが、現代編の方がまだ観やすかった。異世界編ともなると、ご都合主義というか、ゲームで設定されたポイントをつないでいるようなシナリオで物語としての面白みに欠けた。
38,ありふれた職業で世界最強,C
いじめられっ子がクラスごと異世界転移し、クラスメイトによって奈落に落とされてしまう。最悪の状況を乗り越える中でニヒルに豹変しチートな能力と仲間を得た彼が活躍するファンタジー。ラノベ原作。
主人公がひねくれているので、勧善懲悪でスッキリとはならないところが売り。序盤は観ているのがキツかったが、仲間が増えていくと観やすくなった。兎人族のシア(CV:高橋未奈美)と竜人族の姫君(CV:日笠陽子)が良し。
44,異世界チート魔術師,C
異世界召喚されてしまった高校生の男女2人が圧倒的な能力で敵を倒す? ラノベ原作。
「チート」とタイトルにあるのに、まったくチートじゃない。チートというならもっと絶対的にチートじゃないと、面白みがない。

B評価。
02,ギヴン,B
ギターを持っていただけの少年が、バンドでギターを弾いている少年と出会い、ともにバンドを組んでいく中で互いを理解していくBLもの。漫画原作。
BLものはロマンティック過ぎて苦手なのだが、これは観られた。主役の二人よりも、バンドリーダーの春樹に好感が持てた。
15,フルーツバスケット,B
動物憑きという特殊な体質を持つ草摩家の人々。ひょんなことから彼らと関わりを持った女子高生の物語。漫画原作。リメイクもの。
原作は未読だが、2001年版のアニメは観ているので、リメイクはどうなのか不安に思いながら観る。それぞれに背負っているものが重いので、胸にずしりと来る。主人公の親友が2人出てくるが、特に花ちゃん(CV:佐藤聡美)が好演。どうせなら最後まで続けて制作してほしい。
16,ダンベル何キロ持てる?,B
女子高生たちが筋力トレーニングに励む。漫画原作。
全体的にポップな作りで楽しい。主演のファイルーズあいは逸材。これからが楽しみな声優さん。
17,キャロル&チューズデイ,B
火星に人類が移住して50年。AIが音楽を作り出す時代に、2人の少女が奇跡を起こすサクセス・ストーリー。オリジナル作品。
とにかく音楽・音響に力を入れている作品。音は素晴らしい。作画もストーリーも及第点。
18,かつて神だった獣たちへ,B
擬神兵という伝説上の生き物と融合した人間を兵士として生み出したところから始まる物語。漫画原作。
擬神兵の戦いをメインにするのではなく、戦争が終結し不要となった擬神兵の末路を描いているところは評価したい。内容が面白そうだったので、期待し過ぎたのか、視聴してみると今一つ。
19,ナカノヒトゲノム【実況中】,B
ゲーム実況者たちがゲームの中に取り込まれ、実況再生数1億を達成するまでこの世界から出られないことになり、協力してゲームクリアを目指す。漫画原作。
それぞれに得意分野が異なる実況者たちが協力していくところがミソ。監視役のパカさん(CV:津田健次郎)がナイス。期待せずに観ていたら、意外と楽しんだ。
25,機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星,B
言わずと知れたアニメ『機動戦士ガンダム』を前日譚から、主にシャアの目線で語り直している作品。
もはやオリジナルのガンダムはほとんど覚えていないが、なるほどこういうことだったかと腑に落ちた感じ。
26,ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII,B
神々とその寵愛を受ける人間とで構成するファミリアがダンジョンを攻略しつつ覇を競い合う世界を描く。ラノベ原作。2期目。
外伝も含めると3期目なので、ちょっと食傷気味。今回は新たなメンバーに光が当たっているけれど。
27,ロード・エルメロイII世の事件簿 魔眼蒐集列車 Grace note,B
『Fate/stay night』シリーズのスピンアウト小説が原作。大人になったウェイバー・ベルベットを主人公にしたオカルト・ミステリー。
世界観は把握しているし、登場人物も面白いのだけれど、私はミステリーが苦手なので今一つ楽しめず。
29,通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?,B
母子の仲を良くするために政府主導で開発された母親同伴ゲームに、母親とともに強制参加させられた主人公。苦手な母と絆を深められるかというファンタジー。ラノベ原作。
想像よりは気色悪くはなかったのだが、楽しむというほどでもなく。
35,FAIRY TAIL ファイナルシリーズ,B
魔導士ギルドFAIRY TAILのメンバーたちが活躍するバトル・ファンタジー。漫画原作。
途中観ていない時期もあるが、ほぼ完走。大好きな作品だった。キャラクターがかわいくて、笑いもあり、少年漫画の王道的な作品。最後は引っ張り過ぎたのでB評価にしたけれど、全体的には良くできた物語だった。蛇姫の鱗のメンバーで右肩に「さしみ」と書いてあるトビーと、剣咬の虎のフロッシュがお気に入りのキャラクターだった。
36,Re:ステージ! ドリームデイズ♪,B
高校の謡舞踊部を舞台にアイドルを目指すメンバーたちを描く。メディアミックス作品。
スクールアイドルものはもういいよと思いつつ視聴。意外と悪くない。作画が変なところで丁寧だったのが謎。
39,荒ぶる季節の乙女どもよ。,B
岡田麿里原作による漫画をアニメ化。高校の文芸部を舞台に、性を意識し始めた女子高生たちのそれぞれの恋愛模様を描く。
変に恋愛や性を意識する登場人物が可愛くもありもどかしくもあり。毒を吐くかと思えば意外と純真な面もあったり。女子の本質を突いているとは思うものの、不格好で痛々しくもあり、笑いはしたが観ていて楽しくはない。
40,からかい上手の高木さん2,B
中学校の同級生同士である「西片」と「高木さん」。高木さんが西方をからかい、西方が高木さんに仕返ししようとするが失敗の繰り返しというほのぼのラブコメディ。漫画原作。
2期目ということで、流し見していた感じ。「もうおまえら付き合ってるだろ、それ」と何回もツッコミを入れたくなる。かわいいけど、いい加減にしろよ。
43,とある科学の一方通行,B
ラノベ『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品。
何がなんだかわからなくなった本家よりも余程観やすい。科学でも魔術でもなくオカルト的だった。
48,(全39話) ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風,B
37話までは前回のアンケートでA評価にしていたが、Bにしてしまったのはなぜだろう。少し時間が空いて、熱が冷めたのか。
51,(特番 4話) グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION,B
特殊技能訓練校「美浜学園」で訓練を受けた少女たちが活躍するアクション。ゲーム原作。
前作までの話にはけっこう酷い境遇が描かれていたりしたけれど、今作はさほどでもなく。軽いタッチで観やすい。

A評価。
04,鬼滅の刃,A
大正時代、鬼と戦いながら、鬼化した妹を救う手立てを探す兄が主人公のダーク・ファンタジー。漫画原作。
時代設定のせいか、全体の描き方がポップで斬新。主人公を含め、鬼にやられては治療回復に努めて訓練強化しという風に繰り返しながら強くなっていく過程が面白い。一方、鬼にも鬼なりの論理があり、それも面白い。長く楽しみたい王道的な作品。
10,まちカドまぞく,A
突然、魔族の力に目覚めた闇の一族の末裔シャミ子が、光の一族の末裔に戦いを挑むという体のほのぼのコメディ。4コマ漫画原作。
シャミ子は病弱で貧乏である一方で、敵となる魔法少女の桃は体力にも財力にも恵まれており、それによって情けをかけられるという構図が面白い。全体的にゆるい雰囲気で、シャミ子の吐くセリフには「ガイアが夜明けました!」などと言葉遊びもあったりして楽しい。
12,彼方のアストラ,A
宇宙で惑星キャンプをするために集まった高校生たちが遭難。自分たちだけで宇宙のサバイバルが始まるのだが……というSF作品。漫画原作。
単なる宇宙サバイバルなのかと思いきや、話は思わぬ方向に進んで、それだけにとどまらず。笑いもあるのになかなかに興味深い作品だった。
13,ソウナンですか?,A
無人島に漂着した4人の女子高生がサバイバル生活を送る。漫画原作。
サバイバル知識満載だが、真似できないようなこと多数。父にサバイバルの知識と経験を叩きこまれたほまれには感服する。

S評価。
42,女子高生の無駄づかい,S
個性的な女子高生たちが女子高生生活を無駄に浪費するコメディ。Webコミック原作。
八坂とか所沢とか地味すぎる。まさかそんな場所をテレビアニメで観ることになるとは。バカはもちろんのこと、ロリやヤマイがナイスなキャラクターで、本当に楽しませてもらった。OPは、曲・アニメーションともに秀逸。



異世界ものはこれまでも数多く制作されているが、このクールは本当にどうでもいい異世界ものが多かった。もう観るのが辛い。
そんな中、健闘したのは女子高生作品のコメディ3つ。『荒ぶる季節の乙女どもよ。』『ソウナンですか?,』『女子高生の無駄づかい』。
同じ女子高生が主役の作品でもそれぞれに趣向を凝らしたもので、楽しんだ。


さて、10月からのクールも終盤。
おあずけ状態になっているが『バビロン』は衝撃。
『BEASTARS』は異色な作品で、今後の展開が気になる。
コミックを読んでいるような感覚で『ノー・ガンズ・ライフ』は好き。
いちいち闇が深い『星合の空』も面白い。
今年もよくアニメを観ました。全体的な感想等はまた後日にまとめたいと思います。

posted by nbm at 15:31| Comment(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月31日

アニメ調査室(仮)アンケート 2019年7−9月期 part1

今回もアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加したいと思いますが、とりあえず評価だけをUPし、後日あらためて別記事にて寸評等をUPしたいと思います。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可


【2019秋調査(2019/7-9月期、終了アニメ、48+7作品) 第54回】

01,MIX,x
02,ギヴン,B
03,フリージ,x
04,鬼滅の刃,A
05,愛玩怪獣,x

06,手品先輩,C
07,闇芝居 七期,x
08,グランベルム,C
09,コップクラフト,C
10,まちカドまぞく,A

11,スタミュ 第3期,x
12,彼方のアストラ,A
13,ソウナンですか?,A
14,魔王様、リトライ!,C
15,フルーツバスケット,B

16,ダンベル何キロ持てる?,B
17,キャロル&チューズデイ,B
18,かつて神だった獣たちへ,B
19,ナカノヒトゲノム【実況中】,B
20,おしりたんてい 第3シリーズ,x

21,トロールズ:シング・ダンス・ハグ!,x
22,われしょ! 我ら! 小動物愛護委員会,x
23,キラキラハッピー ひらけ! ここたま,x
24,テレビ野郎ナナーナ わくわく洞窟ランド,x
25,機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星,B

26,ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII,B
27,ロード・エルメロイII世の事件簿 魔眼蒐集列車 Grace note,B
28,うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。,C
29,通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?,B
30,可愛ければ変態でも好きになってくれますか?,C

31,カードファイト!!ヴァンガード 続・高校生編,x
32,アイカツフレンズ! かがやきのジュエル,x
33,この世の果てで恋を唄う少女YU-NO,C
34,イナズマイレブン オリオンの刻印,x
35,FAIRY TAIL ファイナルシリーズ,B

36,Re:ステージ! ドリームデイズ♪,B
37,博多明太! ぴりからこちゃん,x
38,ありふれた職業で世界最強,C
39,荒ぶる季節の乙女どもよ。,B
40,からかい上手の高木さん2,B

41,戦姫絶唱シンフォギアXV,x
42,女子高生の無駄づかい,S
43,とある科学の一方通行,B
44,異世界チート魔術師,C
45,遊戯王ヴレインズ,x

46,胡蝶綺 若き信長,x
47,(全22話) 凹凸世界,x
48,(全39話) ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風,B
49,(1期) ムヒョとロージーの魔法律相談事務所,x
50,(特番 8話) 指先から本気の熱情 幼なじみは消防士,x

51,(特番 4話) グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION,B
52,(ネット配信) ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ,x
53,(ネット配信) みるタイツ,x
54,(7月終了) わしも (7期),x
55,パウ・パトロール,x
posted by nbm at 23:41| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月01日

アニメ調査室(仮)アンケート 2019年4−6月期

今回もアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加したいと思います。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可


【2019夏調査(2019/4-6月期、終了アニメ、42+1作品) 第53回】

01,どろろ,S
02,賢者の孫,C
03,消滅都市,D
04,川柳少女,B
05,RobiHachi,B

06,女子かう生,C
07,さらざんまい,A
08,この音とまれ!,B
09,ゾイドワイルド,x
10,群青のマグメル,C

11,からくりサーカス,C
12,異世界かるてっと,B
13,超可動ガールズ1/6,F
14,ワンパンマン 第2期,B
15,なんでここに先生が!?,B

16,ノブナガ先生の幼な妻,C
17,ひとりぼっちの○○生活,A
18,ぼくたちは勉強ができない,B
19,みだらな青ちゃんは勉強ができない,B
20,ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!,F

21,ほら、耳がみえてるよ! 畏,看見耳朶拉 (第2期),x
22,アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON,x
23,新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION,x
24,カードファイト!! ヴァンガード (2018年版),x
25,フューチャーカード神バディファイト,x

26,叛逆性ミリオンアーサー (2期),B
27,文豪ストレイドッグス (3期),B
28,八十亀ちゃんかんさつにっき,A
29,世話やきキツネの仙狐さん,B
30,真夜中のオカルト公務員,B

31,八月のシンデレラナイン,D
32,盾の勇者の成り上がり,B
33,BAKUMATSUクライシス,x
34,Fairy gone フェアリーゴーン,C
35,KING OF PRISM Shiny Seven Stars,x

36,なむあみだ仏っ! 蓮台UTENA,F
37,進撃の巨人 Season3 Part.2,S
38,(全12話) メルヘン・メドヘン,x
39,(ネット配信) アニメぷそ煮コミ,x
40,(特番 8話) ちいさなプリンセス ソフィア (3期),x

41,(特番 8話) 洗い屋さん! 俺とアイツが女湯で!?,x
42,(特番 6話) 続・終物語,B

t1,(37話まで) ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風,A



{総評、寸評など}

見切りのF評価。
13,超可動ガールズ1/6,F
お気に入りのアニメキャラクターのフィギュアが突然動き出し……という内容のショートアニメ。漫画原作。
どこかで見た設定のわりに作りが雑。こういう役の羽多野渉が苦手というのもあり数話で断念。
20,ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!,F
ストライクウィッチーズシリーズのスピンオフ漫画をアニメ化。
15分枠でも視聴がキツい。作画もひどく、オリジナルのキャラクターのかわいさが台無しに。1話切り。
36,なむあみだ仏っ! 蓮台UTENA,F
仏教の仏をモチーフに煩悩から人々を救うスマホ向けゲームをアニメ化。
苦手な女性向け作品の中では、観られるかと思ったが、挫折。仏教や仏像などの蘊蓄も盛り込まれていて興味深い作品ではあったけれど。

D評価。
03,消滅都市,D
突如として消えた都市と、たった一人の生き残りである少女。彼女と出会った運び屋の物語。スマホ向けゲームのアニメ化。
終始何をやっているのか理解できず……。作画も褒められない。
31,八月のシンデレラナイン,D
女子野球部を舞台にした青春物語。スマホ向けゲームをアニメ化。
内容は悪くないと思うのだが、如何せん作画が酷過ぎる。

C評価。
02,賢者の孫,C
20代の青年がファンタジー世界に転生したら、大賢者の孫だったという設定。ラノベ原作。
転生先の世界では、世間知らずなところが面白い。それ故に、人が思いつかないアイデアでブレイクスルーしていく爽快さが魅力だとは思う。テキトー作画は、おそらく狙ってやったことだと思うので許す。
06,女子かう生,C
女子高生の日常を描いているが、終始サイレントなのが特徴のショートアニメ。WEB漫画が原作。
原作がサイレントということで、登場人物たちは、一切言葉をしゃべらない。ということで、多少わかりにくい部分あり。
10,群青のマグメル,C
中国の漫画が原作。未知の大陸マグメルで遭難する人たちを、異能で救う主人公と助手の活躍を描く冒険もの。
全体的に悪くはないのだけれど、どこか大味というか。設定も目新しいものがなく。
11,からくりサーカス,C
長編の漫画原作ということで全36話。莫大な遺産を相続した少年と、彼を守る拳法使いの青年と人形遣いの女性との壮大な運命の物語。
結局は、一人の男のエゴに集約されてしまう話なので、その辺りをグルグル回っているのがもどかしい。結末も唐突で、これまでのことは何だったのかと。
16,ノブナガ先生の幼な妻,C
織田信長の末裔である男性教師と、ある日周囲に現れ始めた信長の側室たちとの日常を描いたラブコメ。ショートアニメ。漫画原作。
設定はさておき、ただのエロ作品。
34,Fairy gone フェアリーゴーン,C
P.A.WORKS制作のオリジナル作品。妖精を人間に憑依させて軍事利用する世界を舞台に、妖精兵たちの戦いを描くファンタジー。
ダークファンタジーの世界観もこの手のキャラクターデザインも好きなはずなのだが、なぜか集中して観ることができず。こういう奇天烈設定は、もっとリアルな史実に寄せて作った方が上滑りになりにくいと思うのだが。続きがあるようなので、どう着地させるのか見守ろうと思う。

B評価。
04,川柳少女,B
口下手で川柳を書くことでしか意思を伝えられない主人公と、彼女を優しく見守る同級生との交流を描くショートアニメ。4コマ漫画原作。
川柳というか、ただ単に言葉を五七五で区切っているだけなのだが。2人はもちろん、周囲の人間も好感が持てて、楽しく観られた。
05,RobiHachi,B
『東海道中膝栗毛』をモチーフにした宇宙冒険コメディ。御利益があるという「イセカンダル」を目指しての二人旅。オリジナル作品。
高松信司監督作品ということで、観る前からノリは想像がついた。案の定くだらない内容なのだが、今作は楽しめた。イセカンガルー、かわいい。
08,この音とまれ!,B
高校の箏曲部を舞台にした青春もの。漫画原作。
各キャラクターの設定がしっかりしているせいなのか、話がわかりやすい。どこかで見たような展開でも、箏というモチーフが珍しいせいなのか飽きさせない。続きに期待。
12,異世界かるてっと,B
KADOKAWAのアニメ化作品で異世界を舞台にしたものを4つ集めてぷちキャラアニメ化。
人気作品のキャラクターを集めたとはいえ、元の作品を知らない人には楽しめなかったかも。キャラはかわいいし、肩の力を抜いて観られた。
14,ワンパンマン 第2期,B
怪人が跋扈し、それを退治するヒーローが活躍する世界で、あらゆる敵をワンパンチで倒してしまう「サイタマ」と彼の周囲を描くギャグ・アクションの2期目。
全体的には楽しんだが、アクションシーンも、ギャグも、なんとなくトーンダウンした印象。
15,なんでここに先生が!?,B
女性教師と教え子の男子高校生のちょっとエッチなラブコメ。漫画原作。
ラッキースケベの度が過ぎているが、演者が良いのか軽いタッチに感じられて観ていられる。
18,ぼくたちは勉強ができない,B
ある部分では天才なのにそれ以外の分野に進学したい女子たちを、貧乏男子が特別推薦欲しさに家庭教師になって教えるというラブコメ。漫画原作。
主要キャラの声が良いので楽しみにしていた作品。可もなく不可もなく、フツーに楽しめる。
19,みだらな青ちゃんは勉強ができない,B
官能小説かの父に育てられ、「青姦」から「青」と名付けられた女の子が主人公。変にエロ知識だけが豊富なために異性を嫌い、逆に意識してしまって勉強が手につかないというラブコメ。漫画作品。
ちんちくりんキャラで父親役の津田健次郎が楽しそう。このキャラが、作品全体をポップにしていてよい。
26,叛逆性ミリオンアーサー (2期),B
オンラインカードゲームから派生した作品のひとつ。
本編は、ちょっとだけシリアスなムード。1期では、団長のはっちゃけ方が楽しかった作品だったので、少し残念。Cパートのちょぼらうにょぽみ『弱酸性ミリオンアーサー』は相変わらず面白い。
27,文豪ストレイドッグス (3期),B
文豪をモチーフにした超能力バトルアクションの3期目。漫画原作。
ストーリー展開としては、過去2期よりもわかりやすかった。こういった作品は、キャラクターが増えるほどに焦点がボケていきやすいが、やはりそんな傾向。
29,世話やきキツネの仙狐さん,B
ブラック企業勤めで心身ともに疲れ切った主人公のもとに、仙狐と名乗る少女が現れ、日常的なお世話をしてくれることになる癒し作品。Web漫画原作。
変にお色気の方に流れなかったのには好感がもてた。Cパートの「スーパー仙狐さんタイム」には、本当に癒されていた人もいたのではないか。
30,真夜中のオカルト公務員,B
妖怪や精霊など「アナザー」と呼ばれる存在を管理する新宿区役所夜間地域交流課を舞台にしたオカルトファンタジー。漫画原作。
キャラデザが好みでないが、内容的には面白かった。神々の気まぐれ的な部分とか、アナザーに肩入れしてしまう主人公とか、好感が持てた。
32,盾の勇者の成り上がり,B
勇者として異世界に召喚されたものの、えん罪をかけられるなどひどい扱いを受けた盾の勇者が成り上がっていく物語。ラノベ原作。
カタルシスまでが長くて、いつスッキリさせてくれるんだろうとヤキモキ。ただ、ラフタリアやフィーロがかわいかったので、なんとか継続視聴できた。
42,(特番 6話) 続・終物語,B
西尾維新原作の現代怪異物語。
シリーズも長くなった。ここまでくると、一貫してシャフト制作を貫くことで物語シリーズの世界観の基盤が盤石になっており、次々と繰り出される行間を埋めるような展開も受け入れやすくなっているというもの。今回は、裏返しの世界ということで、浸透したキャラクターを逆手に取った新表現で楽しませてくれた。

A評価。
07,さらざんまい,A
奇才・幾原邦彦によるオリジナル作品。合羽橋周辺を舞台に、カッパに変身させられた男子中学生たちの成長物語。
一般的には好みが分かれるとは思う。個人的には、幾原作品の中で一番笑った。内容的には『少女革命ウテナ』と変わらないが、今回は男の子同士の友情や恋愛感情が主になっているという部分で幾原作品では新機軸。とにかく絵が楽しい。
17,ひとりぼっちの○○生活,A
極度の人見知りである主人公・一里ぼっちが、幼馴染とある約束を交わす。中学でクラス全員と友達にならないと絶交だと。そうして、中学入学からぼっちの挑戦が始まる。4コマ漫画原作。
これはダークホース。最初に友達になってくれる「砂尾なこ」や「本庄アル」などキャラ設定が楽しい。ぼっちの挑戦を生暖かく見守る周囲の優しさにほのぼの。みんな、ええ子や。
28,八十亀ちゃんかんさつにっき,A
名古屋や愛知県を中心とした中部圏の文化をネタにしたショートアニメ。漫画原作。
主人公の八十亀ちゃんがかわいい。知らなかった名古屋・中部の文化が満載で興味深い。レンタカー屋でカラオケは衝撃だった。MXでは、CMも普段観ることのない中部地域限定のものが流れて楽しかった。主役の戸松遥をはじめ、キャラクターと同じ出身地の声優さんを起用することが成功に繋がったと思う(「東京」以外)。2期も楽しみ。
t1,(37話まで) ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風,A
言わずと知れた名作漫画のアニメ化第4弾。ジョルノ・ジョバァーナがギャングの一員となり、内部抗争に巻き込まれていく。
相変わらずのぶっ飛んだ内容と奇抜な作画で楽しかった。

S評価。
01,どろろ,S
手塚治虫の漫画原作をアニメ化。領主である父が領地の繁栄を願い生贄として鬼神に捧げたことで、体のパーツを奪われた百鬼丸。ひょんなことで知りあったどろろと共に、妖怪化した鬼神を倒し、体を取り戻す旅が始まる。
原作とは微妙に違う部分もあるようだが、手塚作品としてのアイデンティティは所々に感じられた。アクションや人の動きが丁寧に描かれ、どろろ役の鈴木梨央も悪くなかった。結果として、現代版は成功したのではないかと思う。
37,進撃の巨人 Season3 Part.2,S
人を喰らう巨人と戦う人々を描いたダークファンタジー。漫画原作。
怒涛の展開。ここにきて、新たな世界観やこれまで解明されていなかった謎が明かされていき、答え合わせのようなクールだった。まだファイナル・シーズンがあるので、楽しみに待ちたい。



期待した作品は少なかったものの、結局はいつも通り多くの作品を視聴し、そこそこ楽しんだ。

さて、7月からのクールでは、女子高生が登場するコメディ作品が目白押し。
『ソウナンですか?』
『女子高生の無駄づかい』
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』
は、それぞれに笑いの質が違って、みんないい。それに加えて、
『ダンベル何キロ持てる?』
『まちカドまぞく』
もじわじわきてる。

シリアスものでは、世界観が好きなので『ヴィンランド・サガ』に期待。
王道系少年ものの『彼方のアストラ』も軽いタッチで楽しめる。
なぜか同じクールに内容が被るものが放映されることがあるが、今クールはサバイバルものが3作品。
離島サバイバル『ソウナンですか?』、宇宙サバイバル『彼方のアストラ』、文明再建サバイバル『Dr.STONE』。
いろいろと勉強になる。

これまで、ざっと1,500タイトル以上はアニメを観てきたと思う。段々と、数は観られなくなっていくとは思うが、これからも楽しんでいくのだろう。あらためて、作り手の方々や演者の方々に敬意と感謝を……
posted by nbm at 12:25| Comment(4) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月21日

アニメ調査室(仮)アンケート 2019年1−3月期

今回もアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加したいと思います。


【2019春調査(2019/1-3月期、終了アニメ、63+4作品) 第52回】

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可



01,みにとじ,x
02,W'zウィズ,x
03,ラディアン,C
04,ケムリクサ,B
05,エガオノダイカ,C

06,けものフレンズ2,C
07,マナリアフレンズ,C
08,アイカツフレンズ!,x
09,デート・ア・ライブIII,C
10,ガーリー・エアフォース,B

11,revisions リヴィジョンズ,C
12,サークレット・プリンセス,F
13,おこしやす、ちとせちゃん,B
14,キャラとおたまじゃくし島,x
15,ブギーポップは笑わない,B

16,デュエル・マスターズ!,x
17,フライングベイビーズ,x
18,ぱすてるメモリーズ,F
19,モブサイコ100 II,S
20,おしりたんてい,x

21,えんどろ〜!,B
22,火ノ丸相撲,B
23,キャプテン翼,x
24,賭ケグルイXX,C
25,五等分の花嫁,C

26,明治東亰恋伽,B
27,爆釣バーハンター,x
28,上野さんは不器用,A
29,ほしの島のにゃんこ,x
30,風が強く吹いている,S

31,約束のネバーランド,A
32,ドメスティックな彼女,B
33,荒野のコトブキ飛行隊,C
34,魔法少女特殊戦あすか,C
35,私に天使が舞い降りた!,B

36,不機嫌なモノノケ庵 續,B
37,ツルネ 風舞高校弓道部,B
38,とある魔術の禁書目録III,C
39,妖怪ウォッチシャドウサイド,x
40,ベイブレードバースト超ゼツ,x

41,グリムノーツ The Animation,C
42,転生したらスライムだった件,A
43,同居人はひざ、時々、頭のうえ。,B
44,宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち,x
45,ミッキーマウスとロードレーサーズ,x

46,ソードアート・オンライン アリシゼーション,B
47,バミューダトライアングル カラフル・パストラーレ,F
48,レイトンミステリー探偵社 カトリーのナゾトキファイル,x
49,かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦,B
50,逆転裁判 その「真実」、異議あり! Season2,x

51,少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 第3シリーズ,x
52,ピングー in ザ・シティ 第2シーズン,x
53,3D彼女リアルガール 第2シーズン,B
54,あはれ! 名作くん 第3シリーズ,x
55,ねこねこ日本史 第3シリーズ,x

56,ピアノの森 第2シリーズ,B
57,キラッとプリ☆チャン,x
58,HuGっと! プリキュア,x
59,臨死!!江古田ちゃん,F
60,わしも wasimo 6期,x

61,雨色ココア SideG,F
62,BanG Dream! 2nd Season,B
63,B-PROJECT 絶頂*エモーション,x
64,(全8話) パパだって、したい,x
65,(全11+1話) マーベル スパイダーマン 第2シーズン,x

66,(特番) ポプテピピック TVスペシャル,B
67,(特番) ペルソナ5 Stars and Ours,B



{総評、寸評など}

見切りのF評価。
12,サークレット・プリンセス,F
18禁版もあるゲームのアニメ化。女子高校生たちが仮想空間で戦う「サークレット・バウト」で競い合う。
半分くらいは視聴。
18,ぱすてるメモリーズ,F
スマホゲームをアニメ化。オタク文化が衰退してしまった未来のアキハバラが舞台。失われた文化を取り戻すべく戦う少女たちを描く。
パロディ作品となっているが、作りは雑。
47,バミューダトライアングル カラフル・パストラーレ,F
トレーディングカードゲームからのスピンオフ。海の中、人魚たちの物語。
キャラデザが苦手。カマキリの目みたい。
59,臨死!!江古田ちゃん,F
4コマ漫画原作を毎回異なる監督・主演で制作。
挑戦的な趣向は面白いのだけれど、中身が伴わず。
61,雨色ココア SideG,F
電子漫画のスピンオフ。男性キャストメインの本編に対して、こちらは女性キャストメイン。
本編も観ていないので、必要性が感じられず。

C評価。
03,ラディアン,C
フランスの漫画が原作。魔法使いの少年の冒険譚。
何かの二番煎じ感は否めない。それでも悪くはないのだけれど。
05,エガオノダイカ,C
タツノコプロ創立55周年記念作品。とある王国のわずか12歳の王女と、軍人である17歳の女の子。敵対する者同士の物語。
国を任せるのには幼い姫様を周囲の大人が守り過ぎてドツボにハマる展開が繰り返され、非常にストレスフル。物語も大風呂敷を広げたら畳み切れなくなったようで消化不良。1クールでは両者を描き切れず、感情移入もしないままに終わる。
06,けものフレンズ2,C
人間化した動物たちが暮らすジャパリパークでのお話。2期目。ゲームを初めとしたメディアミックス作品。
たつき監督を切ったことが完全に裏目に。前作からの継続性はなく、ワクワク感のない作品に成り下がる。
07,マナリアフレンズ,C
「神撃のバハムート」のスピンオフ。15分枠。
悪くはないのだけれど、特筆すべきところはなし。「神撃のバハムート」本編との関連も感じられず。初回のエンドカードくらいか。
09,デート・ア・ライブIII,C
人間にとって脅威となる精霊の女の子たちをデレさせることで無力化する少年が主人公。ラノベ原作。3期目。
正直、まだやるのかという印象。精霊の女の子たちも増えすぎて一人一人がぼやける。根幹に関わるストーリーだったが、盛り上がらず。まじひくわー。
11,revisions リヴィジョンズ,C
渋谷の中心部が切り取られたように未来へ漂流。敵と遭遇しパニックの中で描かれる青春災害群像劇。3DCGのオリジナル作品。
閉鎖空間の人間模様はなかなか面白いのだが、基本設定にはツッコミどころが満載でリアリティに欠ける。何より救世主妄想に陥った主人公がウザい。
24,賭ケグルイXX,C
ギャンブルによる階級制度が学園を支配する名門校を舞台に、ギャンブルに狂う蛇喰夢子が暴れまくる。漫画原作。2期目。
生徒会長選挙編に入り、得票数の移り変わりがわかりにくかったが、全体的には1期を観てパターンがわかっているので2期目は観やすかった。
25,五等分の花嫁,C
学業成績はからきしの五つ子のお嬢様たち。彼女たちの家庭教師を引き受けた男子高校生が主人公。漫画原作。
作画が壊滅的で話が頭に入ってこないほど。
33,荒野のコトブキ飛行隊,C
西部劇風の世界を舞台に、レシプロ戦闘機で戦う少女たちを描く。ほぼ3DCG。
確かにレシプロの戦闘シーンはそれなりなのだが、せっかくの3DCGがなぜか平面的。キャラクターにも愛着がわかず、観ていても頭に入ってこない。
34,魔法少女特殊戦あすか,C
異世界からの侵攻に対抗し生み出された魔法少女たちの戦いを描くダーク・ファンタジー。漫画原作。
グロくて酷い描写多数。辟易する。
38,とある魔術の禁書目録III,C
科学と魔術が交差する物語。言わずと知れたラノベ原作。
もう何が何だか。主役の2人はそっちのけ、浜面仕上の物語になってるし、話が大きくなり過ぎて理解できず。
41,グリムノーツ The Animation,C
「運命の書」によって人生が決められた世界で、運命を持たない主人公の冒険を描くファンタジー。スマホゲーム原作。
決められたパターンの踏襲とはいえ筋書きは悪くないのだが、戦いのシステムがゲーム的で話と乖離する。

B評価。
04,ケムリクサ,B
荒廃した世界で、水を求めて巨大なムシと戦う姉妹たちを描くディストピア的な作品。たつき監督によるオリジナル。
さすがのオリジナリティ。独特の世界観は誰も真似できない。
10,ガーリー・エアフォース,B
正体不明の飛行隊に侵略されている世界で、少女のような人型自動操縦装置を伴う戦闘機が戦うSF戦闘機アクション。ラノベ原作。
期待していなかったせいか楽しんだダークホース的な作品。ちょっと古めの戦闘機が活躍するのが楽しかった。
13,おこしやす、ちとせちゃん,B
京都の街を皇帝ペンギンのヒナであるちとせちゃんが散歩し、人と交流するお話。漫画原作。ショートアニメ。
知らない京都のあれこれを物言わぬペンギンに教えられるという……ほのぼの。
15,ブギーポップは笑わない,B
"世界の敵"と戦うために現れるブギーポップとその周囲の人々を描くダーク・ファンタジー。ラノベ原作の再アニメ化。
原作はラノベのお手本のような存在だが、今の世に受け入れられるのだろうかと訝しみつつ観ていた。個人的には面白い。なんというか、NHKの往年のSFジュブナイルドラマを観ているようだった。
21,えんどろ〜!,B
異世界での日常を描くというありそでなかったファンタジー。オリジナル作品。
やわらかいタッチの画と色彩。ほのぼのとしたストーリー。ほっとする作品。
22,火ノ丸相撲,B
体格に恵まれない主人公が、高校相撲から横綱を目指すスポ根もの。漫画原作。
国技だというのに珍しい相撲アニメ。相撲はよく知らないので、いろいろと勉強になった。ご都合主義的ではあるが、弱者がのし上がっていくのを見るのは小気味よい。
26,明治東亰恋伽,B
明治時代の偉人たちの世界にタイムスリップした女子高生の顛末。女性向け恋愛アドベンチャーゲームが原作。
女性向け作品は苦手なのだが、これは視聴できた。自分も明治時代にタイムスリップしたようで楽しい作品だった。
32,ドメスティックな彼女,B
主人公の高2男子に親の再婚で姉妹ができるが、姉は憧れていた教師、妹は一度関係を結んだ相手ということに……という作品。漫画原作。
若さゆえか姉妹2人の間ではっきりしない態度の主人公が最悪。煽情的な展開を狙っている感があり、あまり素直に観られず。
35,私に天使が舞い降りた!,B
人見知りの女子大生と小学生の妹の友達たちとの交流を描く。4コマ漫画原作。
要はロリを愛する百合ものだが、さほど変質的な感じはせず、ほのぼのとしていて悪くない。
36,不機嫌なモノノケ庵 續,B
妖怪が見える主人公が「妖怪祓い屋」の手伝いをすることになる妖怪ファンタジー。漫画原作。
主人公の父親をめぐる話や、隠世から排斥される展開など、今期は少々シリアス。かわいい妖怪が多く、癒しの要素あり。
37,ツルネ 風舞高校弓道部,B
一度は弓道を止めた主人公が高校の部活で再び弓道を始める。ラノベ原作。
京アニが男子高校生を描くとどうしてこう気色悪くなるのか。個人的に受け付けない。しかし、弓道の世界は新鮮で面白い。
43,同居人はひざ、時々、頭のうえ。,B
人見知りで作家である青年と飼われ始めた猫との日常。ウェブコミックが原作。
Aパートが人間視点、Bパートが猫視点で描かれることが多かったが、面白い試みだったと思う。事故で両親を失った主人公が、猫を中心にして周囲の人と交流を深めていくハートウォーミングな展開は、少々芝居がかっていたが及第点。
46,ソードアート・オンライン アリシゼーション,B
アリジゼーション編は、性懲りもなくゲームの世界に送り込まれた主人公が長大な時間をゲーム内で過ごすことになる。ラノベ原作。
行きがかり上仕方ないとはいえ、またゲーム世界に送られる主人公。まだ後編が残っているので、全体的な評価ができない。
49,かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦,B
お互いに惹かれあいながらも、プライドが邪魔をして素直になれない男女2人の高校生の丁々発止を描くラブコメ。漫画原作。
終わってみれば楽しんだのだが、やはり藤原書記にもっていかれた感強し。3話のEDは伝説級。
53,3D彼女リアルガール 第2シーズン,B
オタク男子と男癖が悪いと噂の美少女との恋愛を描く。漫画原作。
最終的な展開を知っていたので、やきもきしつつ視聴。結局はハッピーエンドでよかった。作画は褒められたものじゃないが、筋は面白かった。2期では、石野さんがいい味を出していた。
56,ピアノの森 第2シリーズ,B
森にあったピアノを弾いて育った主人公が伝説的なピアニストと出会い、ピアニストとして成長していく物語。漫画原作。
主にショパンコンクール出場が描かれていたが、吹き替えのピアノが素晴らしかった。ただ、主人公の弾き手は明らかにされておらず、気になる。個人的には、シマノフスキを演奏したシモン・ネーリングのピアノが好き。
62,BanG Dream! 2nd Season,B
いろんなガールズバンドが登場。メディアミックス作品。
ちょっとシリアス展開もあったが、ライバルとして仲間としてバンド同士が協力していく姿は清々しかった。
66,(特番) ポプテピピック TVスペシャル,B
MX版で視聴。あとの3タイプも観たい。声優マニアとしては、このポプテピピック方式は単純に興味深い。
67,(特番) ペルソナ5 Stars and Ours,B
ようやくラストまで描かれた。「ペルソナ4」には及ばなかったものの、それなりに楽しんだ。

A評価。
28,上野さんは不器用,A
おかしな発明品で思い人の気を惹こうとする上野さんの奮闘を描くギャグ作品。漫画原作。15分枠。
上野さんにCV:芹澤優がハマる。山下の対応も好き。
31,約束のネバーランド,A
孤児院で育てられた子ども達が自分たちの残酷な運命を知り、逃れようと抗うダーク・ファンタジー。漫画原作。
ドキドキする展開。すべてを疑いたくなるような世界で、子供たちがもがきながらも希望をもって行動する姿から目が離せない。
42,転生したらスライムだった件,A
異世界に転生したらスライムだった主人公が、意外なチート能力を発揮して活躍するファンタジー。WEB小説が原作。
チート主人公はお腹いっぱいなのだが、設定がいいのか嫌みがなく楽しめた。細かい部分がよく考えられている。

S評価。
19,モブサイコ100 II,S
桁違いの超能力を持つ中学生と彼を支える周囲の人たちの物語。漫画原作。
1作目からそうだったのだが、主人公モブの愛され具合が素晴らしい。ただ、今回は霊幻が全部持って行った。ED「メモセピア」の映像がとってもよい。モブを見守る周囲の人たちの優しさが伝わってくる。2期は、それがテーマだと思う。
30,風が強く吹いている,S
オンボロの学生寮の住人たちが突如として箱根駅伝を目指すことになるというストーリー。三浦しをんの小説が原作。
ありえない設定とは思いつつも徐々に引き込まれ、2クールを楽しんだ。キャラ設定がよく、配役もバッチリ。柴犬もかわいい。メンバーそれぞれが抱える問題が、単純に「走る」ことによって昇華されていく青春群像劇。爽快。


アニメを本気で観始めて15年以上経過。視聴した作品数は軽く1000タイトルは越えていると思うけれど、「アニメ」と一口に言ってもジャンルを考えただけでも様々で、本当にいろいろな作品があるわけで。作画や脚本が雑というのでなければ、評価というのは、結局は好みの問題だと思う。
毎回、こちらのアンケートに参加させていただいているが、自分の評価基準は「自分がいかに楽しんだか」が大きなポイントだ。
私が高評価をしたところで、同じ作品を同じように楽しめない人もいるだろうし、その逆も然り。
それを踏まえて、アニメに触れたことのない人でも、アニメに興味を持ってもらえたらと思うし、自分が観ていないジャンルを観て楽しんでもらえたらと思う。


さて、4月からの新番組も楽しんでいるが、今のところ、面白いのは以下の通り。
『真夜中のオカルト公務員』 なんだこれ?想像していた以上にとんちんかんで笑う。
『キャロル&チューズデイ』  音へのこだわりが半端ない。
『さらざんまい』      幾原ワールド全開!
『フルーツバスケット』   再アニメ化でどうなることかと危ぶんだが、いけそう。
『ひとりぼっちの○○生活』  優しい話だ。ほのぼの。
『鬼滅の刃』        さすがのufotable。いろいろあるけど、頑張ってくれ。

ということで、このクールも楽しみたいと思います。
posted by nbm at 13:17| Comment(6) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月28日

勝手に声優アワード2018

今回も、<勝手に声優アワード2018>を開催いたします。
昨年に活躍された声優さんへnbmの独断と偏見で賞を贈らせていただくものです。ただし、本家「声優アワード」の予想というわけではありません。
昨年も、150タイトルほどのアニメを視聴しているとはいえ、すべての作品を観ているわけでもなく、自分が少しでも視聴した作品を元に選んでいます。
本家「声優アワード」とは無関係ですが、本家やこの<勝手に声優アワード>で過去に受賞歴のある方はなるべく除外して選出しております。また、「新人」は声優デビュー5年以内の方とします。
以下、敬称略。


<新人男優賞>
天崎滉平
『ハイスコアガール』(矢口春雄)
『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』(キリル・ヴルーベリ)
『アイドルマスター SideM 理由あってMini!』(東雲荘一郎)
デビュー2年目の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』でのタカキ・ウノ役には何か惹かれるものがあったが、2018年は主役が2作品とブレイクした年になった。アイマス SideMでは、ユニットとしてステージにも立っている。『ヒプノシスマイク』の一員でもあることだし、これからも活躍するであろう注目株。
落合福嗣
『グラゼニ』(凡田夏之介)
『火ノ丸相撲』(小関信也)
『HUGっと!プリキュア』(チャラリート)
凡田役はドハマりしていて笑う。それがたまたまかと思えば、『火ノ丸相撲』でも熱演。侮れない。そして、テレビドラマ『下町ロケット』にも出演。いい声でロケット発射のカウントダウンをしていたのには驚いた。プリキュアの悪役としても出演。

以下、候補として挙げた方々。 
鈴木崚汰
『奴隷区 The Animation』(大田ユウガ)・『ツルネ-風舞高校弓道部-」(山之内遼平)・『火ノ丸相撲』(首藤正臣)
私は残念ながら『奴隷区』を観ていないのだが、うちのダンナさんが絶賛していた。2019年も『かぐや様は告らせたい』(石上優)でブレイクしそうな予感。
武内駿輔
『Caligula -カリギュラ-』(佐竹笙悟)・『天狼 Sirius the Jaeger』(ファロン)・『火ノ丸相撲』(久世草介)
『ポプテピピック』の挿入歌や『カリギュラ』のOPでの歌唱に衝撃を受ける。今後も長く活躍してくれそう。


<新人女優賞>
小原好美
『あそびあそばせ』(野村香純)
『はねバド!』(藤沢エレナ)
『からかい上手の高木さん』(日比野ミナ)
しっとりしたお姉さんタイプでも元気なキャラでも変幻自在。2019年の『 かぐや様は告らせたい』(藤原千花)ではヒロインを食って大注目。『スター☆トゥインクルプリキュア』でプリキュア役にも抜擢されている逸材。
木野日菜
『あそびあそばせ』(本田華子)
『ひもてはうす』(桃園しばり)
『刀使ノ巫女』(糸見沙耶香)
もう『あそびあそばせ』の華子だけでもお腹いっぱい。とにかく面白い。声もすごい。こちらもすでにプリキュアでマスコット役をこなしている逸材。

以下、候補として挙げた方々。 
鬼頭明里
『グランクレスト戦記』(シルーカ・メレテス)・『七星のスバル』(碓氷咲月)・『ラーメン大好き小泉さん』(中村美沙)
揺れのある声質。需要は尽きないのではないかと思われる。
高田憂希
『やがて君になる』(小糸侑)・『三ツ星カラーズ』(結衣)・『ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』(フィリップ)
着実にキャリアを積み重ねている印象。
島袋美由利
『はねバド!』(荒垣なぎさ)・『ゆらぎ荘の幽奈さん』(湯ノ花幽奈)・『はるかなレシーブ』(遠井成美)
デビュー2年目にして主役作品が目白押し。文句はないのだけれど、まだ惹かれる部分を感じない。
和気あず未
『ウマ娘 プリティーダービー』(スペシャルウィーク)・『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』(レム)・『となりの吸血鬼さん』(エリー)
艶っぽい声。元気がある役でも、どこか艶めく声が魅力。


<助演男優賞>
中尾隆聖
『魔法少女サイト』(サイト管理人 漆)・『ミイラの飼い方』(アーやん)
大ベテランなのに深夜枠のアニメにも積極的に出演しているのが素晴らしい。『魔法少女サイト』のOPを歌っていたのには驚愕。
梅原裕一郎
『ゴブリンスレイヤー』(ゴブリンスレイヤー)
『多田くんは恋をしない』(杉本一)
『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(ジークフリード・キルヒアイス)
2018年中に病気の治療を経て復活。復活してのは良いけれど、働き過ぎなのではと心配するほどに活躍されている。いつも感情を抑え気味の落ち着いた役が多い中、『多田くんは恋をしない』では珍しく軽妙な役でとても良かった。ただ、代役をこなした杉田智和が円盤化の際にはなかったことになっているのはちと可哀想。当アワードでは前年に新人男優賞を差し上げているが、今回は授賞ということで。

以下、候補として挙げた方々。 
杉田智和
『PERSONA5 the Animation』(喜多川祐介)・『ヲタクに恋は難しい』(樺倉太郎)・『ゴブリンスレイヤー』(蜥蜴僧侶)
本来はこの方に差し上げたかったが、2012年に授賞しているので除外。体に共鳴するような声の響きと変幻自在の演技は流石。2019年『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』でのゴールデンレトリバーのタロウ役など、なんと優しい声を出すのかと思い、毎回ニンマリしながら聴いている。
日野聡
『オーバーロード』(アインズ・ウール・ゴウン)・『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』(アザゼル)
なんだかんだ毎年活躍し続けるというのは凄い。
飛田展男
『天狼 Sirius the Jaeger』(クラルヴァイン)・『若おかみは小学生!』(藤堂太郎)
マッドサイエンティストから優しそうなおじさんまで、今やどんなおじさんもこなす。
森川智之
『深夜!天才バカボン』(本官さん)・『BANANA FISH』(ブランカ)
イケメン専用だと思っていたので、本官さんは衝撃だった。映画『ゴーストバスターズ』(2016年版)でおバカなクリス・ヘムズワースの吹き替えを聴いたときも驚愕したものだが、実はコメディとか好き?


<助演女優賞>
上田麗奈
『SSSS.GRIDMAN』(新条アカネ)
『3D彼女 リアルガール』(綾戸純恵)
『INGRESS THE ANIMATION』(サラ・コッポラ)
いろんなタイプの役をサラッとこなす実力者。当アワードではまだ受賞されていないので、今回こそはと決めた。
本渡楓
『ヒナまつり』(三嶋瞳)
『ゾンビランドサガ』(源さくら)
『色づく世界の明日から』(月白琥珀)
『ちおちゃんの通学路』(細川雪)
2017年、当アワードでは新人女優賞を差し上げたばかりだが、2018年は輪をかけて凄い活躍。何をやらせても、小憎らしいほどにそつがない。

以下、候補として挙げた方々。 
加隈亜衣
『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』(サルガタナス)・『ゆらぎ荘の幽奈さん』(荒覇吐呑子)・『かくりよの宿飯』(お涼)
最近は、ちょっと色っぽい役も増えた?キリっとした女性が似合う。
久野美咲
『ひそねとまそたん』(甘粕ひそね)・『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』(ベルフェゴール)・『ハッピーシュガーライフ』(神戸しお)
超甘ったるい声が武器ながら、『七つの大罪』のホークや『ひそねとまそたん』のひそねなど、ロリ以外の役も増えている。
内田真礼
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』(豊浜のどか)・『スロウスタート』(万年大会)・『ゴブリンスレイヤー』(受付嬢)
2018年はやや一本調子だったが、2019年は『約束のネバーランド』では男の子声に挑戦し、『ドメスティックな彼女』では暗めでエキセントリックな役。期待大。
井澤詩織
『うちのメイドがウザすぎる!』(森川ゆい)・『プラネット・ウィズ』(黒井銀子)・『citrus』(水沢まつり)
ちょっと潰れた特徴的な声。個人的には好きな声優さんなので、これからも頑張っていただきたい。


<主演男優賞>
宮野真守
『ゾンビランドサガ』(巽幸太郎)
『STEINS;GATE』(岡部倫太郎)
『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(ラインハルト・フォン・ローエングラム)
『PERSONA5 the Animation』(坂本竜司)
今回の岡部倫太郎は壮絶過ぎてオカリンらしくなかったが、その分『ゾンビランドサガ』でマモ節が炸裂。『PERSONA5』や『多田くんは恋をしない』でもお調子者系の役だったので、ウザいと思いつつも生暖かい目で見守ってしまった。かと思えば、『銀英伝』のラインハルトはしっとりと。他に、吹き替えや実写ドラマにも出演していたし、朝の情報番組でも観た。相変わらずライブとかも頑張っているし、八面六臂の大活躍。

以下、候補として挙げた方。  
小野友樹
『アンゴルモア 元寇合戦記』(朽井迅三郎)・『ゆらぎ荘の幽奈さん』(冬空コガラシ)・『寄宿学校のジュリエット』(犬塚露壬雄)
主演作は多かったのだけれども、マモのインパクトには勝てず。


<主演女優賞>
東山奈央
『ゆるキャン△』(志摩リン)
『BEATLESS』(レイシア)
『かくりよの宿飯』(津場木葵)
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』(古賀朋絵)

2018年は特に主演作品が多く、無視できなかった。『色づく世界の明日から』(川合胡桃)や『ゴブリンスレイヤー』(妖精弓手)のような脇役も多かったし。志摩リンのかわいさがすべて。

以下、候補として挙げた方々。 
芹澤優
『3D彼女 リアルガール』(五十嵐色葉)・『魔法少女サイト』(穴沢虹海)・『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』(シェラ・L・グリーンウッド)
にじみんは強烈だった。そして、2019年『上野さんは不器用』の上野役ではそれを上回る凄さ。もうただのアイドル声優ではない。
白石晴香
『ゴールデンカムイ』(アシㇼパ) ・『うちのメイドがウザすぎる!』(高梨ミーシャ)
上記2作品だけでも高く評価できる。本当に少女が話しているように聞こえる。
竹達彩奈
『citrus』(藍原柚子)・『ラーメン大好き小泉さん』(小泉さん)・『叛逆性ミリオンアーサー』(山猫アーサー)
どの作品もとてもよかったのだが、他と比べると今一つインパクトに欠けた。


<nbm賞>
石塚運昇
『BANANA FISH』(ディノ・F・ゴルツィネ)
『ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』(ナレーション)
『重神機パンドーラ』(ケイン・イブラヒーム・ハサン)
まさか亡くなられてしまうとは……『CSI:マイアミ』のホレイショ・ケインが印象的だった。落ち着いていて大人の色気がムンムン。
まだ出演作が放映中という時期だったので、お声を聴く度に感慨深く、残念に思った。
ご冥福をお祈り申し上げます。


他に、気になった人を挙げておきます。
鈴木達央
『あっくんとカノジョ』(荘敦大)・『ISLAND』(三千界切那)
あっくん役で私の中でのこの方の評価はうなぎ登りに。
中島ヨシキ
『ヒナまつり』(新田義史)・『INGRESS THE ANIMATION』(翠川誠)
『ヒナまつり』は、間の取り方が天才的だった。
畠中祐
『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』(永見祐)・『進撃の巨人』(フレーゲル・リーブス)
『いもいも』1作品だけでも、声優として力量がある人だと思わせてくれた。
小林親弘
『ゴールデンカムイ』(杉元佐一)・『転生したらスライムだった件』(ランガ)
杉元は本当に秀逸だった。外画の吹き替えなどでも活躍中。抑え気味で響きが心地よい声。もっと聴きたい。
沢城千春
『Caligula -カリギュラ-』(式島律)・『はねバド!』(葉山行輝)
姉(沢城みゆき)が偉大過ぎて霞んでいたが、シャリ感のある声とアホなキャラ(誉め言葉)で徐々に頭角を現してきた。
下山吉光
『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』(ナレーション)・『ポプテピピック』( 顔出し出演)
奥様(新井里美)との顔出し出演に笑う。しかしその一方、『銀英伝』のナレーションではこんな声が出るのかと驚愕。
八代拓
『人外さんの嫁』(木齋橋壱屋)・『アイドルマスター SideM 理由あってMini!』(柏木翼)
私が女性向け作品が苦手なので観ていなかっただけで、そういった作品で大活躍中。2019年は『ドメスティックな彼女』の主人公や『ブギーポップは笑わない』のキーマンとして存在感を出している。

鈴木みのり
『カードキャプターさくら クリアカード編』(詩之本秋穂)・『ちおちゃんの通学路』(篠塚桃)・『かくりよの宿飯』(戒、明)
歌唱・声質はピカ一だが、声優業も軌道に乗ってきた。『かくりよの宿飯』での男の子声には驚き。
長江里加
『あそびあそばせ』(オリヴィア)
オリヴィアは抑え目だったが、ジャリっとした音が混じる甘ったるい声が武器。
Lynn
『アンゴルモア 元寇合戦記』(輝日)・『となりの吸血鬼さん』(夏木ひなた)・『君の膵臓をたべたい』(山内桜良)
元気で明るい女の子が似合う声。ビジュアルも美しい。
赤尾ひかる
『こみっくがーるず』(萌田薫子)・『Back Street Girls -ゴクドルズ-』(杉原チカ)
かおす先生の高速の「あばばばば」はクセになった。よく聴くとSEみたいなすごい音を出している。
大野柚布子
『魔法少女サイト』(朝霧彩)・『ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』(ジャンヌ・ダルク)
甘くて不安定な音が魅力。病気から一時休業を経て復帰。体を気遣いつつ頑張っていただきたい。
鈴木愛奈
『邪神ちゃんドロップキック』(邪神ちゃん)・『RELEASE THE SPYCE』(白虎)・『魔法少女サイト』(潮井梨ナ)
耳につくウザい声が武器。歌は抜群に巧い。
大地葉
『ちおちゃんの通学路』(久志取まどか)・『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』(マキシーン・シルヴァーストーン)
落ち着いた声が魅力的。人としての奥深さを感じさせるので、密かに応援している。
末柄里恵
『百錬の覇王と聖約の戦乙女』(フェリシア)・『はるかなレシーブ』(トーマス・恵美理)
落ち着いたお姉さん声が魅力的。


以上、<勝手に声優アワード2018>でした。
本家「声優アワード」の主要部門は、3月9日(土)に発表とのことなので、発表後に追記したいと思います。



<2019年4月11日 追記>
遅くなりましたが追記です。
本家「第13回声優アワード」の受賞者が発表されました。主要賞のみ記載しておきます。以下、敬称略。
<新人男優賞> 天ア 滉平・石井 マーク・落合 福嗣・仲村 宗悟
<新人女優賞> 石見 舞菜香・楠木 ともり・林 鼓子・本泉 莉奈・本渡 楓
<助演男優賞> 古谷 徹・三宅 健太
<助演女優賞> 芹澤 優・東山 奈央
<主演男優賞> 内田 雄馬
<主演女優賞> 三瓶 由布子

<新人男優賞>は、図らずも拙ブログの受賞者が二人とも本家で授賞。
<新人女優賞>受賞者では、本渡 楓が一抜けている感あり。こちらでは<助演女優賞>としています。次いで、石見 舞菜香。ふんわりした声質にはこれからも期待。
拙ブログの<主演女優賞>で次点とした芹澤 優が<助演女優賞>は嬉しい。応援しています!もう一人の<助演女優賞>東山 奈央は、拙ブログでは<主演女優賞>でした。
<助演男優賞>のお二人は納得。古谷 徹は脚光を浴びていたし、三宅 健太はどこかで授賞しないとおかしいし。
<主演男優賞>の内田 雄馬は、拙ブログでは2015年に本家に先駆けて新人賞を差し上げています。
<主演女優賞>の三瓶 由布子も、どこかで授賞しないとおかしい方のおひとり。

その他、<パーソナリティ賞>に大好きな諏訪部順一、そして<功労賞>に年齢をものともせずに精力的に出演されている緒方 賢一というのが嬉しかったです。

ということで、予想しているわけではないのですが、毎回どこかしら本家とかぶっています。
勝手にやってるこの企画、自分が楽しいのでまた来年もやりたいと思います。
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2019年02月19日

輝け!nbm Awards 2018<アニメ編>


今回は輝け!nbm Awards 2018<アニメ編>をお送りします。
2018年も150作品くらいアニメを観ました。その中でお気に入りのものをまとめてみたいと思います。


<OP・ED賞>
『ミイラの飼い方』ED/「ロゼッタ・ストーン」イケてるハーツ→YouTube
参考動画は声優が踊っているバージョン。アニメEDはキャラクターがこのダンスを踊っていてかわいかった。
『ハクメイとミコチ』ED/「Harvest Moon Night」ミコチ(下地紫野)&コンジュ(悠木碧)→YouTube
毎回サイドストーリーが文字で流れるED。おまけで得した気分に。
『ポプテピピック』OP/「POP TEAM EPIC」上坂すみれ
高速で流れる〇チガイのようなアニメーション。内容に違わないOP。
『ゴールデンカムイ』第2期ED/「レイメイ」さユり×MY FIRST STORY→YouTube
チタタプ、オソマ(味噌)、インカㇻマッの骨占い……各キャラの丁寧な描き方。背景も美しく、素晴らしい。
『ひそねとまそたん』ED/「Le temps de la rentrée〜恋の家路(新学期)〜」Dパイ[甘粕ひそね(久野美咲)、貝崎名緒(黒沢ともよ)、星野絵瑠(河瀬茉希)、絹番莉々子(新井里美)、日登美真弓(名塚佳織)]
YouTube
登場人物たちがパイロットスーツで踊るだけのEDながら、各々の個性が表現されている細かい動きは流石。選曲も面白い。
『ヤマノススメ』ED/「色違いの翼」あおい(井口裕香)、ひなた(阿澄佳奈)→YouTube
飯能の日常、それと四季を感じさせる。本編ではぎこちなくなった2人だけど、なんだかんだ仲良し。
『ぐらんぶる』ED/「紺碧のアル・フィーネ〜二軒目にカラオケに入った俺たちのテンションスーパーMAXver.〜」伊豆乃風[北原伊織(内田雄馬)、今村耕平(木村良平)、時田信治(安元洋貴)、寿竜次郎(小西克幸)]
YouTube
作品内での声優アーティスト 水樹カヤ(CV:水樹奈々)のファンとして彼女の曲をカラオケで歌うという設定。酔っ払いの先輩が茶々を入れる。飲んでばかりの大学サークルのノリそのままで良い。
『転生したらスライムだった件』OP/「Nameless story」寺島拓篤→YouTube
江畑諒真っぽくて、アクションに切れがあり、重力を感じさせる人の動き。とても好き。
『人外さんの嫁』ED/「Happy Life Spectacle」Hi!Superb→YouTube
謎の生命体カネノギさんのダンスがかわいい。ふわふわもふもふさ加減と指先まで神経の行き届いた作画が気持ちよい。
『叛逆性ミリオンアーサー』ED/「KI-te MI-te HIT PARADE!」パーリィ☆フェアリィ[ナックラヴィ(茜屋日海夏)、ティターニア(高橋李依)、クーピー(東山奈央)、ブリギッテ(芹澤優)、ボダッハ(三森すずこ)、ベトール(日高里菜)]
小さくなったキャラたちが、シンセパッドのパッドを鳴らしたり、ターンテーブルの上に寝っ転がって回転したり。ちゃんと音楽に合っていて楽しいED。
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』OP/「君のせい」the peggies→YouTube
参考動画は、修正部分が重なって観づらい部分もありますが、雰囲気は伝わると思われ。
主人公が駅に向かってだるそうに歩いている部分とか、最後のパンと飲み物をベンチで口にしている部分などにセンスを感じる。音楽とのタイミングも考えられていてマッチしている。
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』ED/「不可思議のカルテ」桜島麻衣(瀬戸麻沙美)、古賀朋絵(東山奈央)、双葉理央(種ア敦美)、豊浜のどか(内田真礼)、梓川かえで(久保ユリカ)
YouTube
ヒロインが変わるごとに切り替わるED。同じ砂浜を歩いているのに、それぞれに時間帯が変わり背景の海や空の色が変化する。そして、最後にそれぞれにとってキーとなる人物が登場する。凝った作り。

<キャラクター賞>
『ゆるキャン△』犬山 あおい(CV:豊崎愛生)
ゆるい関西弁でゆったりとホラを吹く。蕎麦鵜丼のくだりは良かった。
『ミイラの飼い方』ミーくん(CV:茅野愛衣)
本当にミイラなのか?とツッコミたくなるような小さな包帯ぐるぐる巻き。臆病で寂しがり。食事シーンが〇。
『ハクメイとミコチ』鰯谷(CV:松風雅也)
イタチの「イワシ」は大工。なんだかんだと面倒見が良くて、頼りになる。
『ポプテピピック』ヘイシェイク矢野
紙芝居芸でよくぞここまで。アニサマでの盛り上がりも納得のキャラクター。
『伊藤潤二『コレクション』』双一(CV:三ツ矢雄二)
不気味なのにどこかコミカルなキャラ。三ツ矢雄二がハマってた。
『ゴールデンカムイ』白石由竹(CV:伊藤健太郎)
イトケン史上、最もいいキャラ。物語では狂言回しのような役まわりで憎めない。
『ゴールデンカムイ』江渡貝弥作(CV:内田雄馬)
人間の剥製を製作するという猟奇的な一面がありながら、自分を認めてくれた鶴見への思慕にはかわいいと思わせる無邪気ぶりを発揮。
『はたらく細胞』血小板(CV:長縄まりあ 他)
幼稚園児のような姿をしていて、とってもキュート。血小板ちゃんを愛でるための作品と言っても過言ではなかった。

<ショートアニメ賞>
『宇宙戦艦ティラミス』
2期はパワーダウンしたものの、1期の衝撃は忘れられず。中田譲治さんに陰毛役をやらせるという暴挙は評価できる。
『あっくんとカノジョ』
ツンデレをこじらせているあっくんと大きな愛であっくんを受け入れるのんたん。微笑ましい。
『踏切時間』
踏切での待ち時間に起きるちょっとしたドラマも面白かったが、モデルとなった踏切を探して遊ぶ楽しみもあった。

<設定賞>
『宇宙よりも遠い場所』
女子高生が南極へ行くという現実にはあり得ない物語を描きつつ、女の子同士の友情が清々しく表現されていた。
『SSSS.GRIDMAN』
謎な設定の中で物語が進む。これはどういう世界なのか。元となった特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』の設定を知らない方が楽しめたかも。

<作画賞>
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
細かい女の子の動きは京アニがピカ一。
『ハクメイとミコチ』
小さな世界やものづくりの様子を丁寧に描いていた。
『はねバド!』
内容は暗くてイマイチだったが、バドミントンのプレイ中の作画は物凄かった。
『Back Street Girls』
いつもなら緻密な作画を褒めるところだが、この作品では最低限の止め絵で表現する斬新な手法を評価する。その観点でOPもよかった。
『ハイスコアガール』
3DCGでも2次元キャラを貼り付けて動かすものをトウーンレンダリングと言うそうだが、それがハマっていた。往時のゲーム画面の表現も数多く取り入れられていたし、作りが面白かった。

<脚本賞>
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
ヒロインそれぞれが抱える思春期症候群を主人公が紐解いていく。続きは劇場でとなってしまったのは残念だったが、TVアニメとして放映された分はそれなりにまとまっていた。

<色彩賞>
『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』/ED「あくまで恋煩い」→YouTube
わかりやすいEDをご紹介。徹頭徹尾パステルカラーのやわらかくかわいらしい色彩で、毛玉のもふもふ感も伝わるというもの。

<百合もの賞>
『citrus』
ガッツリ百合ものでありながら、ポップさを失わず、観易い作品だった。
『やがて君になる』
登場人物が全員どこか歪んでる。百合ものというよりは、人間観察しているような気分にさせられたが、こういう内面を描く作品は近年少ないので評価したい。

<日常賞>
『ゆるキャン△』
こまかい部分はさておき、それぞれの感覚でキャンプを楽しむ女子高生を見ているだけで楽しかった。
『若おかみは小学生!』
ポップなタッチで描かれる女の子の成長物語。幽霊たちも怖くない。女子小学生に観てほしい良作。

<学園もの賞>
『3D彼女 リアルガール』
美女とオタクの取り合わせ。作画は残念だが、内容は面白い。

<純愛賞>
『からかい上手の高木さん』
中学生の甘酸っぱい恋が軽やかに描かれていて好感。

<歴史もの賞>
『アンゴルモア 元寇合戦記』
フィクションとはわかっているが、こんな風に史実の中で生きて戦っていた人間たちがいたのだなと実感。

<ホラー賞>
『伊藤潤二『コレクション』』
近年、ホラーアニメは少ない中、伊藤潤二ワールドがさく裂。

<SF賞>
『刻刻』
オリジナリティ溢れる設定。馴染みのある地域が舞台だったので、余計に楽しめた。

<ファンタジー賞>
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
こんなに泣かされたのは久々。卑怯な展開と思いつつも落涙。
『ハクメイとミコチ』
こびとたちの豊かな生活と動物たちとの交流。ほのぼの。
『魔法使いの嫁』
ダークな雰囲気をまとったファンタジー。神霊は洋の東西を問わず、ニュートラルな存在。善悪がはっきりせず、ちょっとしたことでバランスが崩れる存在がたくさん。
『ゴブリンスレイヤー』
初っ端から衝撃的なシーンがあり、ダークでハードボイルドな雰囲気。異世界ファンタジーの中でも個性派。

<コメディ賞>
『ヒナまつり』
タイトルからは想像がつかない内容。笑わせるかと思えば、アンズがメインの回では泣かせられる。『ゴールデンカムイ』がなかったら、大賞クラスの出来。
『あそびあそばせ』
かわいらしい女子中学生3人が「遊び」を研究するというのが筋だが、OP詐欺も甚だしい(誉め言葉)。
『ちおちゃんの通学路』
ばかばかしさが炸裂。女子カバディ部長(CV:大地葉)がいいキャラ。
『ぐらんぶる』
くっだらない。そのくだらなさが面白い。

<nbm大賞>
『ゴールデンカムイ』
シリアスとコメディの融合。未知のアイヌ文化を教えられ、ロマン溢れる展開。どこを切っても香ばしい。杉元とアシリパさんが互いに尊敬し合い、純粋に信頼関係で結ばれているところも評価したい。キャラクターがそれぞれに濃すぎるくらい濃く、それでいてケンカしない。展開も淀みがなく小気味よい。とにかく、バランスのとれた作品。なぜなのかはっきりしないが、マンガを読んでいるような感覚だった。


コメディ作品が豊作だった年でした。集中していてもったいないと思えるほど。
それから、様々なジャンルの作品が万遍なく放映されていたという印象。
2019年もアニメを楽しみたいと思います。
ラベル:nbm Awards
posted by nbm at 16:17| Comment(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月05日

輝け!nbm Awards 2018<音楽編>

2月に入ったというのに、まだまだ昨年の総括が続きます。
今回は、「輝け!nbm Awards 2018<音楽編>」です。
新たな音楽を仕入れるような気力もほとんどない近年、アニメのテーマにしぼってお送りしております。
動画のリンク切れの際はご容赦ください。


<新人賞>
「キミの隣」halca /『ヲタクに恋は難しい』ED→YouTube
かわいらしい曲が似合うかわいらしい新人さん。
「SWEET HURT」ReoNa/『ハッピーシュガーライフ』ED→YouTube
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』に出てくる神崎エルザとして歌い、それがデビュー。ReoNa名義でのデビューがこちらの曲。耳につくハスキーヴォイス。


<アイドル賞>
「Ψ発見伝!」でんぱ組.inc/『斉木楠雄のΨ難』第2期第1クールED→YouTube
♪いいじゃん、じゃんじゃん♪がクセになる。


<電波曲賞>
「ワイズマンのテーマ」ワイズマン(原田彩楓、鬼頭明里、真野あゆみ)/『ラストピリオド  終わりなき螺旋の物語』ED→YouTube
♪ワイ・ズマ・ン〜 ワイズマン♪がクセになる。特に、♪ン〜のとこね。
「鮭とイクラと893と娘」新田義史(中島ヨシキ)/『ヒナまつり』ED→YouTube
新田、歌うめぇな。すべてがハマった迷曲。
「Changing point」中尾隆聖/『魔法少女サイト』第10話OP→YouTube
いつもは i☆Risバージョンなのに、まさかの中尾隆聖(笑) これがまた、フリーザ様ってば、歌が半端なく巧い。
「インキャインパルス」本田華子(木野日菜)、オリヴィア(長江里加)、野村香純(小原好美)feat. Ikepy & KSKN/『あそびあそばせ』ED→YouTube
メタルサウンドにデスボイス。よくぞやってくれた。
「ワクワクシークヮーサー」大城あかり(木村千咲)/『はるかなレシーブ』挿入歌→YouTube
沖縄で流れていたCM曲という設定。歌声がクセになる。


<声優アーティスト賞>
「コレカラ」Machico/『りゅうおうのおしごと!』OP→YouTube
Machicoの明るい声質が活きている元気になる曲。
「ここから、ここから」玉木マリ(水瀬いのり)、小淵沢報瀬(花澤香菜)、三宅日向(井口裕香)、白石結月(早見沙織)/『宇宙よりも遠い場所』ED→YouTube
ほぼ歌に定評のあるキャストだったので、安心して声のバランスの美しさを楽しめる曲。
「トリカゴ」XX:me[ゼロツー(戸松遥)、イチゴ(市ノ瀬加那)、ミク(山下七海)、ココロ(早見沙織)、イクノ(石上静香)]/『ダーリン・イン・ザ・フランキス』ED(第1〜6話)→YouTube
切なくて昭和っぽい曲。
「POP TEAM EPIC」上坂すみれ/『ポプテピピック』OP→YouTube
すみぺらしい曲。作品にもマッチ。
「LET'S POP TOGETHER」ポプ子(赤羽根健治)、ピピ美(武内駿輔)/『ポプテピピック』第4話挿入歌→YouTube
この曲で特に武内駿輔の力量を知った。曲調は往年の名曲のモロパクリだが、2人とも歌いこなしていて見事。
「Crosswalk」鈴木みのり/『あまんちゅ!あどばんす』OP→YouTube
やさしい曲に鈴木みのりの声が心地よい。
「パラダイムボックス」式島律(沢城千春)、佐竹笙悟(武内駿輔)/『Caligula』OP→YouTube
武内駿輔に加えて、沢城千春がなかなか良い。2人の声のバランスが良し。
「帰る場所があるということ」悠木碧/『ピアノの森』ED→YouTube
まさかの悠木碧。こんなにやさしい歌声で歌えるとは驚き。
「Distance」村川梨衣/『ヒナまつり』OP→YouTube
あのキャラでこの歌声。名曲。
「最悪な日でもあなたが好き。」 芹澤優/『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』ED
YouTube
とってもかわいい。
「ナナイロード」三谷裳ちお(大空直美)、野々村真奈菜(小見川千明)/『ちおちゃんの通学路』ED→YouTube
DECO*27による完成度の高い曲。女の子の友情を上手に表現している。
「Pray」レイチェル(千菅春香)/『殺戮の天使』ED→YouTube
これもたまたま上記と同様DECO*27による曲。こちらはドラマチックでちっすーに似合う曲。
「光へ」フランシュシュ[源さくら(本渡楓)、二階堂サキ(田野アサミ)、水野愛(種田梨沙)、紺野純子(河瀬茉希)、ゆうぎり(衣川里佳)、星川リリィ(田中美海)]/『ゾンビランドサガ』ED→YouTube
昭和歌謡曲みたいだけれど、コーラスが綺麗。


<アニソンアーティスト賞>
「言わないけどね。」大原ゆい子/『からかい上手の高木さん』OP→YouTube
やわらかい歌声が心地よい。
「Sincerely」TRUE/『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』OP→YouTube
せつない作品世界を丁寧に表現しつつ、楽曲単体としても美しい。
「Violet Snow」結城アイラ/『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』挿入歌→YouTube
なぜにこの名曲をEDにしなかった?原作のCMから流れていて作品イメージぴったりだったのに。それが悔やまれてならない。
「ふゆびより」佐々木恵梨/『ゆるキャン△』ED→YouTube
佐々木恵梨の楽曲の中では今までで一番好き。寒い冬の朝が似合う曲。
「Ref:rain」Aimer /『恋は雨上がりのように』ED→YouTube
雨が地面に染み込むように、心に染み込んでくる曲。
「凛」ASCA /『グランクレスト戦記』第2クールOP→YouTube
ドラマチックな楽曲。ASCA に合ってる。
「ストレイ」岸田教団&THE明星ロケッツ/『博多豚骨ラーメンズ』OP→YouTube
岸田教団&THE明星ロケッツらしい疾走感のある1曲。
「Error」GARNiDELiA/『BEATLESS』第1クールOP→YouTube
GARNiDELiAの曲の中でもビートの効いた1曲。
「オトモダチフィルム」オーイシマサヨシ/『多田くんは恋をしない』OP→YouTube
なぜ踊った? でも、ウキウキするような楽しい曲。
「WISH」ELISA /『銀河英雄伝説 Die Neue These』ED→YouTube
やっとELISAが返ってきたという感じ。最後の部分の美しい歌声はELISAならでは。
「流星」藍井エイル/『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』OP→YouTube
活動再開1発目。
「ハイステッパー」大原ゆい子/『はねバド!』ED→YouTube
ギターのアレンジがいい。
「シリウス」岸田教団&THE明星ロケッツ/『天狼 Sirius the Jaeger』OP→YouTube
いつもの。
「CheerS」ClariS/『はたらく細胞』ED→YouTube
ClariSらしいかわいい曲。
「未明の君と薄明の魔法」やなぎなぎ/『色づく世界の明日から』ED→YouTube
いつものやなぎなぎ。好き。
「ADAMAS」LiSA/『ソードアート・オンライン アリシゼーション』第1クールOP →YouTube
LiSAらしいスピード感のある曲。
「桃色タイフーン」春奈るな/『ゆらぎ荘の幽奈さん』OP→YouTube
春奈るならしい明るいナンバー。


<タイアップ賞>
「七転八倒のブルース」THE PINBALLS/『伊藤潤二『コレクション』』OP
YouTube
ロカビリーはあまり趣味じゃないけど、最近では珍しいバンドなので応援したい。
「互いの宇宙」JYOCHO/『伊藤潤二『コレクション』』ED→YouTube
宇宙コンビニの超絶技巧ギタリスト中川大二朗のプロジェクト。ポストロックは好きだけど、いつも聴くのはインスト。たまにはフォーカル入りもいいか。
「Flashback」MIYAVI vs KenKen/『刻刻』OP→YouTube
ビートが効いてる。MIYAVIとKenKenという組み合わせの妙。
「朝焼けと熱帯魚」ぼくのりりっくのぼうよみ/『刻刻』→YouTube
只今絶賛”辞職”活動中とか。こういう曲調は一定数ファンがいるから、”辞職”は残念。
「僕の声」Rhythmic Toy World/『弱虫ペダル』第4期第1クールOP→YouTube
のびやかなヴォーカルが小気味よい軽快なロック。こういうシンプルなロックバンドには頑張ってほしい。
「お手上げサイキクス」Shiggy Jr./『斉木楠雄のΨ難』第2期第2クールOP
YouTube
♪ぷちょへんざ♪ぷちょへんざ♪ ノリノリの高速ロック。
「urar」Chima/『ハクメイとミコチ』OP→YouTube
ほのぼのファンタジーにぴったりなほんわかした不思議な曲。
「DIRTY BULLET」TRI4TH/『博多豚骨ラーメンズ』ED→YouTube
ジャズ・クインテットTRI4THのインスト。スピード感が半端ない。
「ケダモノダモノ」キツネツキ/『キリングバイツ』ED→YouTube
9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎と滝善充のユニットがキツネツキ。9mmっぽい。
「ガムシャラ」みゆな/『ブラッククローバー』第5クールOP→YouTube
「天上天下」みゆな/『ブラッククローバー』第5クールED→YouTube
久々のパワフルな女の子のヴォーカル。まだ16歳の高校生とのこと。
「月と花束」さユり/『Fate/EXTRA Last Encore』ED→YouTube
さユりらしい胸が苦しくなるような曲。
「風の声を聴きながら」三月のパンタシア/『スロウスタート』ED→YouTube
甘酸っぱい高校生活がイメージできる爽やかさがある。
「Winding Road」MAN WITH A MISSION /『ゴールデンカムイ』第1期OP→YouTube
作品の世界観にマッチしている。
「時計台の鐘」eastern youth /『ゴールデンカムイ』第2期ED→YouTube
普段は好みじゃない路線なのだが、この曲はなんだか心に沁みた。
「katharsis」TK from 凛として時雨/『東京喰種:re』最終章OP→YouTube
やっぱり『東京喰種』は凛として時雨が合う。
「フィクション」sumika/『ヲタクに恋は難しい』OP→YouTube
軽快なポップ。ヴォーカルの声も良し。
「Home Sweet Home!」三浦祐太朗/『邪神ちゃんドロップキック』ED→YouTube
なぜ歌った?しかし、フツーに巧い。
「FREEDOM」BLUE ENCOUNT/『BANANA FISH』第2クールOP→YouTube
BLUE ENCOUNTにしてはちょっと洗練された感じの曲。
「放課後ディストラクション」やくしまるえつこ/『ハイスコアガール』ED
YouTube
脱力系ヴォーカル。しかし、不思議と作品世界とマッチして切ない。
「prima dynamis」電気式華憐音楽集団/『悪偶』OP→YouTube
アニメ本編は観てなかったが、テーマは気に入ってよく聴いた。イントロが素晴らしい。
「Book-end,Happy-end」TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat.高野寛/『ガイコツ書店員 本田さん』ED→YouTube
なぜに今高野寛?と思ったが、不思議と曲と混然一体となる声が心地よい。
「Tessellate」alt-J/『Ingress』OP→YouTube
「In Cold Blood」alt-J/『Ingress』ED→YouTube
alt-Jを起用するとはすばらしい。いいバンドだ。
「Utopia」04 Limited Sazabys/『ラディアン』OP→YouTube
メロコアなサウンド、もはや懐かしい。
「Rightfully」Mili/『ゴブリンスレイヤー』OP→YouTube
世界観を思わせる奥行きのある楽曲。ドラマチック。
「ODD FUTURE」UVERworld/『僕のヒーローアカデミア』第3期OP→YouTube
UVERworldの中でも珠玉の1曲。
「ロングホープ・フィリア」菅田将暉/『僕のヒーローアカデミア』第3期ED
YouTube
菅田将暉の歌唱力に驚き。音程が取れるとかそういうことじゃなく、歌に心が入ってる。


<作品世界賞>
『ウマ娘 プリティーダービー』
「Make Debut!」→YouTube
「うまぴょい伝説」スペシャルウィーク(和氣あず未)、サイレンススズカ(高野麻里佳)、トウカイテイオー(Machico)→YouTube
「ENDLESS DREAM!!」スペシャルウィーク(和氣あず未)、サイレンススズカ(高野麻里佳)、トウカイテイオー(Machico)→YouTube
楽曲も良い曲揃いなのだけれど、何十人ものキャラクターが一度に歌っても音が濁らないのは考え抜かれたキャスティングのなせるワザ。素晴らしいの一言!


<作品トータル賞>
『からかい上手の高木さん』ED
「気まぐれロマンティック」高木さん(高橋李依) →YouTube
「自転車」高木さん(高橋李依)→YouTube
「出逢った頃のように」高木さん(高橋李依)→YouTube
90年代から2000年代くらいのJポップの名曲を高木さん(高橋李依)が歌う7曲がEDに流れた。高橋李依が高木さんらしさそのままに上手に歌っていて、それぞれがすばらしい出来。もともとの曲の良さと相まって、初々しい中学生の等身大の恋心が表現されていた。
『ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』ED
「百年のメラム」rionos→YouTube
毎回少しずつアレンジの違うED。澄んだrionosの声が、中世の歌姫のよう。


<歌唱賞>
「BREAK IN TO BREAK OUT」Lyn/『ペルソナ5』OP→YouTube
「ペルソナ」シリーズの音楽はいつも完成度が高いが、Lynのヴォーカルはパワフルで今までとちょっと毛色が違う。


<楽曲賞>
「FEELING AROUND」鈴木みのり/『ラーメン大好き小泉さん』OP→YouTube
フレデリックの双子の弟・三原康司が楽曲提供。フレデリックらしいポップロックに鈴木みのりのヴォーカルがマッチ。
「SHINY DAYS」亜咲花/『ゆるキャン△』→YouTube
曲調はまんまジャクソンファイブだけど、亜咲花ののびやかなヴォーカルが小憎らしいほど。
「aventure bleu」内田真礼/『たくのみ。』OP→YouTube
スウェーデンのミュージシャン、ラスマス・フェイバーが作曲。アニメ作品が地味だったから目立たないが、名曲。それと、私はアーティストとしての内田真礼は高く評価している。
「PAiNT it BLACK」BiSH/『ブラッククローバー』第2クールOP→YouTube
2018年はBiSHやPassCodeをよく聴いた。BiSHの中ではこの曲と「NON TiE-UP」が好き。
「FIRE GROUND」Official髭男dism/『火ノ丸相撲』第1クールOP→YouTube
ファンキーなナンバー。お気に入り。
「HALF」女王蜂 /『東京喰種:re』第3期ED→YouTube
久しぶりに聴いた女王蜂は進化していた。アヴちゃんがのびのび歌ってる。
「Braver」ストレイテナー/『アンゴルモア 元寇合戦記』OP→YouTube
久々に聴いたストレイテナー。美しい。


<nbm大賞>
ビッケブランカ
「Black Rover」ビッケブランカ/『ブラッククローバー』第3クールOP→YouTube
ビッケブランカを知った曲。初っ端から完成度高し。
「buntline special」 ビッケブランカ/『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』ED
こちらは2nd FULL ALBUM『wizard』全曲試聴トレーラー内で→YouTube
脱力感が良し。
最初にビッケブランカを聴いたときは「Mikaみたいだな」と思った。影響は受けてるだろうけど、ビッケブランカのセンスに参りました。



2018年の前半はBiSHをよく聴いていた。BiSHの「NON TiE-UP」(→YouTube)は強烈だったな。
それからPassCodeも気になっている。女の子のデス声は珍しいので。
あとは思い出せないので、この辺で。

2019年2月7日
一部加筆しました。
ラベル:nbm Awards
posted by nbm at 20:20| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

アニメ調査室(仮)アンケート 2018年10−12月期

今回もアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加したいと思います。


【2019冬調査(2018/10-12月期、終了アニメ、50+5作品) 第51回】


-評価条件-
S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可


01,バキ,x
02,狐狸之声,x
03,でびどる!,C
04,イングレス,B
05,ひもてはうす,C

06,スペースバグ,x
07,人外さんの嫁,B
08,アニマエール!,x
09,やがて君になる,B
10,あかねさす少女,C

11,ゴブリンスレイヤー,B
12,となりの吸血鬼さん,B
13,その時、カノジョは。,x
14,色づく世界の明日から,B
15,寄宿学校のジュリエット,C

16,ゴールデンカムイ 第2期,A
17,うちのメイドがウザすぎる!,B
18,ガイコツ書店員本田さん,C
19,叛逆性ミリオンアーサー,C
20,宇宙戦艦ティラミスII,C

21,中間管理録 トネガワ,x
22,東京喰種:re 最終章,C
23,おとなの防具屋さん,x
24,ソラとウミのアイダ,x
25,ゾンビランドサガ,B

26,軒轅剣 蒼き曜,x
27,BANANA FISH,C
28,学園BASARA,x
29,BAKUMATSU,x
30,CONCEPTION,x

31,SSSS.GRIDMAN,B
32,RELEASE THE SPYCE,C
33,RErideD 刻越えのデリダ,F
34,BanG Dream! ガルパ☆ピコ,x
35,蒼天の拳 REGENESIS 第2期,x

36,DOUBLE DECKER! ダグ&キリル,B
37,アイドルマスターsideM 理由あってmini!,x
38,ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士,C
39,メルクストーリア 無気力少年と瓶の中の少女,C
40,おしえて魔法のペンデュラム リルリルフェアリル,x

41,終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。,x
42,青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない,A
43,閃乱カグラ SHINOVI MASTER 東京妖魔篇,x
44,ほら、耳がみえてるよ! 畏,看見耳朶拉,x
45,兄に付ける薬はない!2 快把我哥帯走2,x

46,抱かれたい男1位に脅されています。,x
47,俺が好きなのは妹だけど妹じゃない,C
48,ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。,B
49,(10月終了) 進撃の巨人Season 3,B
50,(10月終了) マーベルフューチャー・アベンジャーズ シーズン2,x

51,(ネット配信) 衛宮さんちの今日のご飯,x
52,(特番) はたらく細胞 特別編 風邪症候群,B
53,(特番) 探偵オペラミルキィホームズ サイコの挨拶,C
54,(特番) 斉木楠雄のΨ難 完結編,A
55,(特番) ペルソナ5 Dark Sun…,B






{総評、寸評など}


見切りのF評価。
33,RErideD 刻越えのデリダ,F
人工冬眠によるタイムトラベルSF。オリジナル作品。
とにかく作画が低レベルで観る気をなくした。こういうSFは現実と地続きのリアリティが大事。それが作画からして崩壊している。


C評価。
03,でびどる!,C
パチスロ店のイメージキャラクターをアニメ化。ショートアニメ。
ふかわりょうが先生となって、無茶なお題に声優たちがアドリブで答えるくだりが面白かった。
05,ひもてはうす,C
共同生活をしてる非モテ女子5人が、モテるために試行錯誤する。15分アニメ。オリジナル作品。
良くも悪くも石ダテコー太郎の世界観。結局、声優さんたちのアドリブ頼み。ときよさんの謎がよくわからぬままでもやもやが残る。
10,あかねさす少女,C
並行世界を行き来しつつ、世界を救う女子高生たちのお話。オリジナル作品。
並行世界を行き来するための装置がウォークマン型であることなど、少々設定が突飛過ぎたか。キャラクターそれぞれがイメージするいろんな並行世界に飛ばされるが、全体としてまとまりのない印象が残る。
15,寄宿学校のジュリエット,C
「ロミオとジュリエット」風の学園ラブコメ。漫画原作。
学園ラブコメ作品としては悪くなかったと思うが、作りが雑な感あり。
18,ガイコツ書店員本田さん,C
書店店員の日常を描く。漫画原作。15分アニメ。
書店の裏側が描かれており、興味深いが、アニメとしてはさほど魅力がなく。ただ、声優陣は贅沢な使い方。
19,叛逆性ミリオンアーサー,C
オンラインカードゲームから派生した作品のひとつ。
本編は、団長アーサーの雨宮天がノリノリで良し。Cパートのちょぼらうにょぽみ『弱酸性ミリオンアーサー』は相変わらず面白い。
20,宇宙戦艦ティラミスII,C
くだらないSFコメディ。漫画原作のショートアニメ。
2期になって、くだらなさがパワーダウン。ちょっと物足りない。
22,東京喰種:re 最終章,C
人肉を喰らう「喰種」と人との戦いを描く。漫画原作。
前期より作画は丁寧になったと思うが、登場人物が多すぎるわりに説明が少なく、原作未読としてはついていけず。
27,BANANA FISH,C
アメリカを舞台に、「バナナ・フィッシュ」の謎を追う少年たちの友情を描く。漫画原作。
原作がそうなのだろうが、同じことの繰り返しで冗長。2クールは飽きた。
32,RELEASE THE SPYCE,C
女子高生がスパイとなって世界を守ろうと戦う物語。オリジナル。
全体的に作りが甘い。『プリンセス・プリンシパル』という傑作を観てからまだ日が浅いので、どうしても比べてしまい見劣りが目立つ。
38,ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士,C
百年戦争を舞台に妖精や魔力などを絡めて描くファンタジー。ラノベ原作。
意外と残虐だったり、エロかったりで、ドぎつい。
39,メルクストーリア 無気力少年と瓶の中の少女,C
ビンに住まう小さな少女と癒術士の少年の冒険。スマホゲーム原作。
ファンタジーとして出来は悪くない。ただ、特筆すべき点もなし。
47,俺が好きなのは妹だけど妹じゃない,C
ラノベ作家を目指す兄を尻目に、気まぐれから作家デビューが決まってしまった妹は、実は兄萌え。妹が書く妹萌え作品を兄が書いたことにして……という兄妹ラブコメ。ラノベ原作。
もはやネタとなったほど作画崩壊が際立った作品だったが、特に主役の畠中祐が良くて音だけのドラマとして楽しんでいた。
53,(特番) 探偵オペラミルキィホームズ サイコの挨拶,C
いつものミルキィホームズ。オールスターキャストでそれなりに有終の美を飾る。


B評価。
04,イングレス,B
原作はスマホの陣取りゲーム。エキゾチック・マターという物質を軸に、2つの勢力がそれぞれの地域を拡大しようとする世界で、人々を支配しようとする者との戦いを描くSF。
3DCGアニメ作品もだいぶ観やすくはなったが、上滑り感が消えないのはなぜなのか。
07,人外さんの嫁,B
人外さんに見初められ「嫁」となった男子高校生たちの日常を描くショートアニメ。漫画原作。
人外のカネノギさんが見たことのないフォルムで好感が持てる。もふもふでほのぼの。
09,やがて君になる,B
誰のことも好きになれない少女と誰の好意も受け入れられない少女との百合もの。漫画原作。
出てくる主要キャラクター全員がみな面倒くさい。面倒くさい同士が絡んで、本当に面倒くさい。でも、なぜか観てしまうという作品。
11,ゴブリンスレイヤー,B
ゴブリンのみを狩るゴブリンスレイヤーの物語。ラノベ原作。
ダークな内容でハードボイルド。異世界ものはお腹いっぱいなのだが、それでも出てくる新機軸。
12,となりの吸血鬼さん,B
吸血鬼の少女と変わり者の人間の少女の共同生活を描く。4コマ漫画原作。
くすりと笑えるほのぼの吸血鬼コメディ。現代に暮らすとしたら、吸血鬼もけっこう苦労が多いなと思わせる。人間の人形好きな主人公の方が狂気を感じて怖い。
14,色づく世界の明日から,B
祖母の魔法により、祖母が高校生だった時代に送り込まれた女子高生の物語。オリジナル作品。
ロマンティックな要素が散りばめられているのだけれど、色を失った主人公が色を取り戻すという肝心の主題がぼけてしまったような。作画は丁寧。
17,うちのメイドがウザすぎる!,B
ロリ少女好きで自衛隊あがりのガチムチ家政婦が、ロシア系美少女の家に雇われることから始まるドタバタコメディ。漫画原作。
ロリ好き変態家政婦に加えて、ドMの元上官まで現れ、滅茶苦茶になりそうなものだが、意外とまとまっていて楽しめた。
25,ゾンビランドサガ,B
佐賀を舞台に、死んだはずの少女たちがゾンビとなって甦り、アイドルを目指す。オリジナル作品。
「サガ」がまさか「佐賀」だったとは。この作品で佐賀のことをいろいろと知ったので、佐賀のPRとしては成功だったのだろう。ゾンビと佐賀はよかったが、アイドル要素は食傷気味なので、肝なんだろうが私にとってはそこがマイナス。宮野真守は効いてた。
31,SSSS.GRIDMAN,B
円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』が原作。ジャンクパソコンから呼びかけられた少年が「グリッドマン」となって世界を救うべく戦う物語。
ネタバレになるだろうから、内容には触れないでおくが、話としてはよく出来ていたと思う。作画もキャラも良かったし、声優陣も違和感なくハマっていたし。
放映中、バイクツーリングで作中に登場したJR青梅線御嶽駅前を通り、不思議な気分になる。
36,DOUBLE DECKER! ダグ&キリル,B
ロンドン風の都市で、アンセムという違法薬物を取り締まる刑事たちを描いたアクション作品。オリジナル作品。
『TIGER & BUNNY』から続くアニメシリーズプロジェクトと聞いていたが、『TIGER & BUNNY』の続編でなかったのは残念。
48,ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。,B
魔界で働くベルゼブブお嬢様と彼女に使える近侍頭ミュリンを中心に魔界の日常を描く。漫画原作。
最初はかったるい印象だったが、回を増すごとに作風が馴染んできて楽しくなった。パステルカラーのやさしい世界観が心地よい。
49,(10月終了) 進撃の巨人Season 3,B
謎の巨人と人類との戦いを描く。漫画原作。
Season 3はほとんどヒストリアの物語。巨人との戦いでなく、人類内部での話だったので、じっくりと観ていた。今後の展開に期待。
52,(特番) はたらく細胞 特別編 風邪症候群,B
人体の内部の細胞を擬人化した作品。漫画原作。
相変わらず人体の健康を守ろうと頑張る細胞たち。もっといろんなケースを観たくなる。
55,(特番) ペルソナ5 Dark Sun…,B
ペルソナに目覚めた主人公たちが「心の怪盗団」を結成し、悪人を改心させるべく悪い心を盗んでいく。ゲーム原作。
さすがのゲーム原作。そうきたかという展開。まだ続くとのことなので楽しみ。


A評価。
16,ゴールデンカムイ 第2期,A
日露戦争直後の北海道を舞台に、アイヌの金塊の在り処を記した刺青を求めて争奪戦が繰り広げられる。漫画原作。
敵味方が入り混じって面白くなってきた。相変わらずアシリパさんがかわいいし、アイヌ民族の文化も勉強になって楽しい。
42,青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない,A
「思春期症候群」を発症した少女たちの問題を主人公・咲太が解決していく。ラノベ原作。
ストーリーは面白く、描き方も丁寧で引き込まれた。「続きは劇場で」なのが残念。
54,(特番) 斉木楠雄のΨ難 完結編,A
超能力を持つ斉木楠雄と彼を取り巻く人たちの日常を描いたコメディ。漫画原作。
作画がテキトーなのに、あいかわらずの面白さ。これでおしまいなのが惜しい。もっとやってくれればいいのに。



終わってみれば、オリジナル作品がたくさんあった珍しいクールで、なかなかの豊作だったような気がする。
いろんなタイプの作品があった。

翻って、1月からのクールは、あまりパッとしない。
今のところ、『上野さんは不器用』が気に入っている。
これからの展開で面白くなってくる作品が出てくればよいのだけれど。
posted by nbm at 16:09| Comment(4) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月08日

輝け!nbm Awards 2018<書籍編>

さぁ、昨年の総括を初めてまいりましょう。最初は、書籍編です。


<勉強になります賞>

『マジ文章書けないんだけど -朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術-』 前田安正
→過去記事「輝け!nbm Awards 2018<書籍編>っと、その前に」
女子大生が就活でエントリーシートを書くことを前提に、なぞのおじさんが文章を書くことを指南してくれる。あらためて大人が学ぶ国語についての本を何冊か読み、その中で一番気に入って甥に買い与えた1冊。文章が苦手な人が読むのだろうから、こういうライトなつくりが重要だと思う。
『ピジョンの誘惑 論理力を鍛える70の扉』 根上生也
「鳩の巣原理」についてクイズ形式で教えてくれる。例えば、3つの巣箱に4羽の鳩を入れるとしたら、2羽以上入る巣箱が少なくとも1つはあることになる。この一見単純な原理を、様々な問題に応用して考えていくことができるというもの。5人以上いれば、同じ血液型の人がいることになるし、13人以上集まれば同じ誕生月の人がいることになるというわけ。
最初の方は理解できるのだが、どんどん数学的に難しくなっていき、3分の2くらいは理解できなかった。とはいえ、「鳩の巣原理」がどういうものか、どのような問題に応用できるのかは大体わかり、勉強になった1冊。

<ビジュアル賞>
『本を読む時に何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間』 ピーター・メンデルサンド
→過去記事「輝け!nbm Awards 2018<書籍編>っと、その前に」
視覚的な観点から読書という行為を分析してみようという試みがなかなか面白い。普段、無意識にしている行為を詳しく掘り下げて解説されると、人間という生物の奥深さを感じる。
『絶対に出る世界の幽霊屋敷』 ロバート・グレンビル
世界には、「絶対に幽霊が出る」というお墨付きの場所がけっこうあるらしい。写真が主で、そこにまつわるエピソードはあまり詳しくは書かれていないが、特に歴史ある建物は、過去にあった事件などを想像しつつ観るとそれっぽく見える。幽霊云々はさておいて、いわくつきと集められた建物は廃墟も多く、それらが醸し出す雰囲気を楽しめる写真集。
『まぼろしの奇想建築 天才が夢見た不可能な挑戦』 フィリップ・ウィルキンソン
→過去記事「輝け!nbm Awards 2018<書籍編>っと、その前に」
古今東西の建築家や画家などがデザイン・設計したもので、様々な理由から実際に建設されなかった建築物を集めた1冊。これらが建築されていれば……と想像するとワクワクする。
『くらべてわかる淡水魚』  斉藤 憲治/内山 りゅう
姪の夏休みの宿題につきあって川魚を観察したとき、とても参考になった本。ヒレの形や付き方、からだの模様などで川魚の見分けを教えてくれる。山と渓谷社のこの「くらべてわかる」シリーズは、他に昆虫・野鳥・きのこ・葉っぱなどがあり、そちらにもそそられる。
『自衛隊防災BOOK』 マガジンハウス  自衛隊/防衛省協力
さほど目新しい情報はなかったが、人の担ぎ方やロープの結び方などは覚えたいと思いつつも実践しないと身に憑かないものだ。日本は災害の多い国。多くの人がこういった知識を持ったなら、いざというときに役立つとは思う。
『大家さんと僕』 矢部太郎
ご高齢の大家さんが、現代に至っても戦争にまつわるお話をされることが多く、それだけ戦争というものが強烈な印象を残しているのだということを考えさせられる。

<ファンタジー賞>
『RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴』 荻原 規子
シリーズ最終巻から5年ぶりの作品。これまでの出来事を別の視点から描いたりしているので、過去作品を読み直してから読みたかった。
できることなら、このシリーズはもっと読ませていただきたい。
『間取りと妄想』 大竹 昭子
変てこな間取りの家とそこに暮らす人々の物語。何事か事件が起きて……とか、登場人物たちの内面を深く作品などを所望する人には向かない、静かな静かなお話。間取り図もついていて、建物を想像しながら読むのが楽しい。

<SF賞>
『死の鳥』 ハーラン・エリスン
言わずと知れたSF作家ハーラン・エリスンの短編集。現代から見れば、SFとしては古典と言ってもいいかもしれない。フォントを駆使し、凝った構成で描かれた作品が多いので、けっして読みやすいとはいえない。私のお気に入りは、「ジェフティは五つ」。5歳で時が止まってしまったジェフティと普通に年を重ねる主人公との交流を描いた作品。
『月の部屋で会いましょう』 レイ・ヴクサヴィッチ
→過去記事「輝け!nbm Awards 2018<書籍編>っと、その前に」
いい意味で期待を裏切られた1冊。奇妙な設定が、なぜかしっくりとリアルに感じられる。「この設定おかしいよね。あれ?自分の方がおかしいのか?常識って何だっけ?」みたいになる不思議な感覚が楽しめる。

<ホラー賞>
『ドクター・スリープ』 スティーヴン・キング
『シャイニング』の続編が映画化されたと聞いて、続編なんてあったのかと思い、読み始めた。おそらく、キューブリックが映画化した『シャイニング』しか知らない方は、つながりがよく理解できないのではと想像する。本来は、冬のホテルに籠った家族の息子ダニーが主人公の物語であり、『ドクター・スリープ』はそのダニーが大人になってからの話である。キング作品からは離れて久しい。ホラーらしいホラーを書かなくなったから。でも、『シャイニング』の続編となれば読まないわけにはいかない。長い話なので冗長気味ではあるが、30年分ダニーが背負ってきたものを想像すれば、このくらいの分量は必要だったのかもしれない。調子に乗って、その後キングの『悪霊の島』を読んでみたが、こちらは冗長そのものだった。400ページ近い上巻はほぼ何も起きないままに過ぎていく。長い伏線といえばそれまでなのだけれど、これはいただけない。『ドクター・スリープ』はそれなりに楽しんだものの、私の中のキングは『ペット・セマタリー』で終わったなという実感は変わらない。
『その部屋に、いる』 S・L・グレイ
南アフリカ在住の2人の作家によるペンネームがS・L・グレイ。日本人の自分にとっては、かなりの変わり種が描くホラー小説。
ハウススワップのサイトを通してパリのアパルトマンに滞在することになった夫婦。強盗に入られたばかりで気が滅入り、気分転換にと旅行に来たパリで待っていたのは……というお話。強盗に入られたという設定が南アフリカらしいのか。ホラー小説ってのは、主題と無関係なところで不気味なことや不安に思う出来事を描くのが常套手段となっているものだ。この設定は少なからず効いていると思う。全体的には、心理的なホラーなので、ゆっくりと真綿で首を締められるようなじわじわした恐怖感が味わえる。何かが起きないとつまらない人には向かないかも。

<nbm大賞>
『ぼぎわんが、来る』 澤村伊智
『ずうのめ人形』
『ししりばの家』
『などらきの首』
『来る』という映画が公開されると知り、これはもしかしてと調べると、原作は思った通り『ぼぎわんが、来る』。ホラーが好きだとはいえ、近年の新進のホラー作家の作品にはどうも食指が伸びずにいたが、食わず嫌いも何だしなと読んでみることに。
これがなんと、大当たりだった!鈴木光司の『リング』を読んだときの衝撃には及ばないものの、久しぶりの当たりを引いた感覚。著者はミステリーがお好きらしく、仕掛けが施されていることが多い。ミスリードに気づいたときには「やられた!」と思わされた。私はミステリーは好まないが、伏線による内容の仕掛けと1行の文字数にこだわったりする視覚の仕掛けがあり、本当に楽しませてもらった。こういった手法をホラー小説の中で使っているのを、私は他で見たことがない。中身にはあえて触れずにおこう。これらはほぼシリーズになっていて、霊能力を持つ姉妹が出てくる。が、彼女らは神仏を頼ったりせず、そこにも好感が持てる。
どの作品に出てくるとはあえて言わないが、面白い視点があり、唸らされた。人の思考や記憶が細胞を通じて後の世代に受け継がれるのが「有線」接続だとしたら、「無線」はどうなのか、と。大気中や物体中に記憶の保存先を探して浮遊しているものが「幽霊」なのではないか。そんな話だ。こういった視点の面白さも随所にあった。
1冊読んだら、次が読みたくなり、またその次が……となって、立て続けに4冊読了。後がない。もっと出してくれないかな。
ただし、映画版の『来る』は原作とは別物だと思う。きっと、原作を映像化したと思って観てはいけない類の映画だ。願わくは、ホラー畑の監督、例えば中田秀夫や清水崇あたりに撮ってほしかった。折角の良質の素材を……しかし、妻夫木聡をあの役に当てたのは評価する。どれほど原作に沿って描いているか知らないが、原作通りの人物ならばピッタリだ。

ついでに書けば、『来る』を尻目に『ヘレディタリー』を劇場で観た。映画館で映画を観るのは、『キングコング 髑髏島の巨神』(2017)を観て以来のこと。久々にホラーが劇場で観たいと思った。これも内容を書くことは控えるが、もう少し悪魔ペイモンについて勉強しておけばよかったと後悔。知っていれば、もっと理解できた。ホラーと一口にいっても、私が好むのはオカルト作品。これはちゃんとオカルト映画だったから、そこそこ楽しめた。ちょっと笑っちゃったけど、それも込みで。


昨年は、大作を読むことが多く、数が伸びなかった。
後半は現実逃避がひどく、ホラー系ばかりを読んでいた。身にならないものを読むのが私の趣味なので、それでよいのだが、それにしてもひどかった。
今年もそれは尾を引きそうで、まだしばらくはホラーが続く。後は、SF。ま、毎年そんなもんか。
ラベル:nbm Awards
posted by nbm at 15:36| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月03日

輝け!nbm Awards 2018<書籍編>っと、その前に

あらてめて昨年を振り返ると、ロクにブログを更新していなかったことがよくわかりました。
本について書いた記事は、なんとゼロ!自分で自分にびっくりです。いくつか書いていたつもりが、UPしていなかったようで。
仕事を始めて、時短とはいえ私にとっては時間も体力も大幅に削られてしまい、ブログを書く余裕がありませんでした。というのが言い訳です。

というわけで、年も明けてしまいましたが、まずは昨年の総決算をしておかないといくらなんでも気が済みません。
しばらくはそんな記事が続くと思います。いや、続けられるのか?
こんな更新もしない辺境のブログゆえ誰に向けてというわけでもないのですが、自分の記録として留めておきたいので、やります。

では、書籍編から。と始めたいところですが、書き溜めておいた書評が結構あったので、まずそれを。


『大人のための国語ゼミ』 野矢茂樹
自慢じゃないが、学生時代、国語の成績だけは常に良かった。5段階評価では常に5。偏差値でいうと国語だけはなぜか70ほど。とはいえ、未だに日本語を間違えて使っていることも多いし、母国語ながら難しいと感じることもしばしば。
最近、国語力や語彙力についての本をよく見かけるようになった。この種の本を自分自身もあらためて読んでみたいと思うのだが、就職を控えているのに初級日本語しか話せない大学生の甥が参考にできるような何かよい本はないかという思いもあり、何冊かこういった本を読み始めている。
山川出版社といえば、赤い表紙の日本史の教科書が大学受験の参考書のような扱いだったことを憶えている。その山川出版社から出ているこの本。表紙の<牡牛小像>がすでに教科書然としている。挿絵に漫画を添えて軽さを演出しているつもりかもしれないが、全体的に硬く、活字ばかりの印象で、これでは国語を苦手とする人にはハードルが高いのではないかと危惧するような作り。
ただ、それを乗り越えられる人ならば、論理的に会話したり文章を書いたりすることのヒントにはなると思う。
普段、何気なく話し、書いている母国語について、センテンスごとに分解し、それぞれの関係性を掘り下げて教えてくれる。著者の専門は哲学・論理学とのことなので、表現についてというよりは、文章の組み立てについて説明している。だから、国語力と言っても、豊かな表現力を得たいとか、円滑な人間関係を築くための会話力をつけたいというような目的で読むと当てが外れると思われる。もっと基礎的な国語の読解力や文章を書き話す上での論理的な思考を鍛錬する本。
相手が知らないことをどうすればうまく伝えられるのか。事実なのか、憶測なのか、意見なのか。文章の順序や接続詞の重要性。文章の核の捉え方。そういったことが語られている。
良い点を挙げるとすれば、例文に使われている文章の内容がトリビア的で面白い。例えば、日本の運動会の成り立ち、日本語の「はひふへほ」が古くは「ぱぴぷぺぽ」と発音されていたという推論など。
普段から自分が気を付けていることや無意識に実践していることが多かったけれど、あらためて文章の成り立ちをじっくり考えるというのもためになったとは思う。
大学時代、唯一単位を落としたのが論理学だったという苦い思い出が蘇ったりして……論理的思考は苦手ではないと思っていたのに、記号的な論理学となるとからきしだったな。あれは数学だ。


『マジ文章書けないんだけど -朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術-』 前田安正
女子大生が就活でエントリーシートを書くことを前提に、バイト先のカフェの常連客であるおじさんから文章を教えてもらうという設定。というわけで、前述の本よりはやわらかく、読みやすい。
文章を書くというテーマながら、エントリーシートを書くことを目標にしているため、軽く自己分析をすることから教えてくれる。
格助詞「が」と係助詞「は」の比較とか、能動態を使うと主体となるものを明記しなくて済むとか、「た」は過去を表すだけではないとか、普段は無意識に使っている言葉についてあらためて教えてもらう。
中でも印象的だったのは、SNSは「状況」しか書かれていないことが多いということ。なんとなくという感覚だけで稚拙な内容が多いと思っていたが、その理由を解説してもらってスッキリした。
「状況」だけを書いて、それに伴う「変化」とか「行動」が書かれていないことが多いという指摘だった。
その点がこの本の結論的な部分につながっていくのだけれど、それを踏まえて5W1Hを説明する意識を持ち、特に「Why」について書く意識が大事だと言っている。
読み手が「なぜ」「どうして」と聞きたくなるような部分を先んじて書いていこうということだ。
文法的なことや細かいテクニックは数々あれど、文章を書く時に意識することとして重要なのは、私もそこだと思う。


『神恐ろしや 宮司が語る神社をめぐる不思議な話』 三浦利規
不幸があった場所をふり返らない。
それは、秋田県伊豆山神社の宮司である著者が、お祓いに行ったときに密かに決め事にしていたこと。
実在の神社が実名で語られる話の中には因縁話や呪いの話もあり、実話怪談を語るときにタブーとされてきたことに触れているような気がしてならない。
神職に就くこの方は、仏教で言う「成仏する」という表現でなく、「神上がる(かむあがる)」という言葉を使っている。
中でも興味深かった話は、事故物件にお祓いに行ったら、帰り道の車の運転中にいつの間にか帰り道から逸れていて、向かっていたのは事故物件で亡くなった方の故郷の方角だったという話。バックシートに人の気配を感じ、車を途中で止めて自らお祓いをしたと。
もうひとつは、東日本大震災を予言していたという四口の神の竈の話。塩竈神社の境外末社のひとつである御竈神社にある直径4メートルほどの釜に湛えられている海水は、枯れることなく溢れることもなく、常に赤褐色。ところが、3月11日の午前8時頃、きれいに澄んだ透明な水に変わっていたという話。
宮司さんのぶっちゃけっぷりが面白かった1冊。


『月の部屋で会いましょう』 レイ・ヴクサヴィッチ
岸本佐知子さんが訳しているので、たぶん面白いと思って図書館で借りた。実際は、もうひとりの訳者市田泉さんと、どちらかが訳している短編集。作者は1946年生まれとのことで、古い作品なのかと思いきや、90年代から2000年代の作品ばかり。ジャンルでいうと、一応SF。ほとんどが10ページほどの短編が33編。
私はアメリカ人作家の作品に馴染めないことが多く、実は今回もあまり期待していなかった。ところが、いい意味でその期待が裏切られたのは意外だった。
奇妙な設定ばかりなのだが、不思議と奇をてらっている感がない。こんなおかしな世界を描くのに、何気ない会話とかどこかにリアリティを感じるからなのか。
特に気に入ったのは、ホラー風味の「ふり」、洒落が聞いてる「彗星なし」、身近な不条理SF「セーター」、ゾッとするサスペンス「家庭療法」、強迫神経症的な気分が味わえる「大きな一歩」、尾籠なファンタジー「排便」、コンパクトなスリラー「ささやき」など。
他に訳されているものはないようだけれど、新しく刊行されることがあったら、また読みたいと思う作家を新たに見つけた。


『まぼろしの奇想建築 天才が夢見た不可能な挑戦』 フィリップ・ウィルキンソン
古今東西の建築家や画家などがデザイン・設計したもので、様々な理由から実際に建設されなかった建築物を集めた1冊。
シャンゼリゼ通りに建てられるはずだった凱旋ゾウは、表紙絵にもなっているが、一番のインパクト。裏表紙になっているアイザック・ニュートン記念堂もいい。巨大な球体は内部に宇宙を表現している。巨大な宇宙がこれまた巨大な土台に鎮座している姿は、私の好きな野又穫の空想建築の絵画のようだ。アントニ・ガウディがニューヨークに建てられるはずだったホテルを設計していたとは知らなかった。ホテル・アトラクションは懸垂アーチの曲線が美しい。ビルといえば四角いものとされた当時のアメリカはニューヨークのマンハッタンにこれが建っていたらと想像するとワクワクが止まらない。フリードリヒ通りビルは、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエの設計で、3つの楔形を組み合わせて採光できるように考慮されているのだが、断面を見るとフラクタル図形を切り取ったようだ。透明性を表現したというロシアの第三インターナショナル記念塔もかっこいい。そして、イギリスの建築家集団アーキグラムの真骨頂、ウォーキング・シティ。これがあのマンセル要塞をモデルにしていたという話も面白い。古今に編み出された理想都市の姿も様々で、楽しい。時代を下っていくにつれ、丸いフォルムの有機的な建築が提案されていくのも興味深い。


『本を読む時に何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間』 ピーター・メンデルサンド
装幀家ピーター・メンデルサンドによる考察。視覚的な観点から読書という行為を分析してみようという試みがなかなか面白い。
まず、<視声範囲>について。
人の目がページの上で見ている場所と、(心の)声が読んでいる同じページ上の別の箇所との距離のこと。
私たちは本を読む時、一度に(一飲みに)
1.ひとつの文章を読み、
2.その先にあるいくつかの文章を読み、
3.すでに読んだ文章の内容を意識上に残しながら
4.その先に起こることを想像する。

本を読むときに、具体的にどんなことをしているのかなんて、考えたこともない人がほとんどではないだろうか。
私たちは、こういった行為を無意識に繰り返して本を読んでいるらしい。
作家が自らの経験や見聞きした経験を秩序化して物語を作る。そして、読者はそれを自分のフィルターを通して読む。読書とは、作家と読者との共同創作的なものというわけだ。

もうひとつ、面白かったことは、「記憶というものは想像上のものから作られていて、想像上のものは記憶から作られている」という趣旨が書かれていたことだ。
これは常々考えていたことだった。オカルト好きとしては、本当に実感している。

有名なものとはいえ海外作品が例に挙げられているので、日本人が同様の内容を書いたら、もっと身近に感じられたかもしれないと思わせる部分が、少し残念だった。



大してなかったけど、一応まとめて6冊分を。
これで心置きなくnbm Awards 2018<書籍編>を発表できます。
posted by nbm at 17:12| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月31日

アニメ調査室(仮)アンケート 2018年7−9月期

ブログを書く時間が捻出できず、放置状態となっております。
そんな中でも、今回もアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加したいと思います。



【2018秋調査(2018/7-9月期、終了アニメ、67作品) 第50回】

-評価条件-
S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可

01,ISLAND,B
02,千銃士,x
03,音楽少女,x
04,はねバド!,B
05,ぐらんぶる,B

06,殺戮の天使,C
07,闇芝居 六期,x
08,悪偶 天才人形,x
09,かくりよの宿飯,B
10,メジャーセカンド,x

11,はるかなレシーブ,B
12,ハイスコアガール,B
13,重神機パンドーラ,F
14,オーバーロードIII,x
15,若おかみは小学生!,B

16,俺たちゃ妖怪人間G,x
17,銀魂 銀ノ魂篇 後半戦,x
18,邪神ちゃんドロップキック,C
19,百錬の覇王と聖約の戦乙女,C
20,夢王国と眠れる100人の王子様,x

21,異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術,B
22,ロードオブ ヴァーミリオン 紅蓮の王,C
23,アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 3rd SEASON,x
24,マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー,x
25,こねこのチー ポンポンらー大旅行,x

26,少女☆歌劇レヴュースタァライト,x
27,僕のヒーローアカデミア 第3期,B
28,イナズマイレブンアレスの天秤,x
29,ヤマノススメ サードシーズン,B
30,ガンダムビルドダイバーズ,x

31,信長の忍び 姉川・石山篇,x
32,京都寺町三条のホームズ,B
33,アンゴルモア元寇合戦記,A
34,ちおちゃんの通学路,A
35,ゆらぎ荘の幽奈さん,xB
36,深夜! 天才バカボン,x
37,働くお兄さん! の2!,x
38,陰陽師 平安物語,x
39,あそびあそばせ,B
40,七星のスバル,C

41,はたらく細胞,B
42,カニつめくん,x
43,カプチーニャン,x
44,プラネット・ウィズ,B
45,あっくんとカノジョ,B

46,うちのウッチョパス,x
47,つくもがみ貸します,B
48,テレビ野郎 ナナーナ,x
49,ハッピーシュガーライフ,x
50,すのはら荘の管理人さん,C

51,PERSONA5 the Animation,B
52,Back Street Girls ゴクドルズ,B
53,One Room セカンドシーズン,x
54,シュタインズ・ゲート ゼロ,B
55,Free! Dive to the Future,x

56,Phantom in the Twilight,B
57,天狼 Sirius the Jaeger,B
58,ルパン三世 PART5,x
59,(特番 9話) じょしおちっ!,x
60,(全24話) BEATLESS Final Stage,x

61,(特番 3話) Fate/EXTRA Last Encore イルステリアス天動説,x
62,(ネット配信) 異世界居酒屋 古都アイテーリアの居酒屋のぶ,x
63,(7月終了) フルメタル・パニック! Invisible Victory,x
64,(6月終了) 戦隊ヒーロー スキヤキフォース (2期),x
65,(6月終了) せいぜいがんばれ! 魔法少女くるみ,x

66,(地上波初放送) 焼肉店センゴク,x
67,(地上波放送分) グラゼニ (1期),x



{総評、寸評など}

見切りのF評価。 
13,重神機パンドーラ,F
次世代エネルギー開発途上の事故から生まれた特異進化生物と人類が戦うロボットSF作品。オリジナル。
おそらく途中で見切ることになるだろうと思いながらも3分の1くらいは視聴。やはり、途中で飽きた。河森作品は2クールになることが多いけど、大抵このパターン。どこか社会問題の要素を盛り込みたいんだろうなとか、日中共同製作とのことで中国を意識して作っているだろう部分が前面に出て来てしまっていたりとか、どうもストレートに作品を楽しめない。


C評価。 
06,殺戮の天使,C
とある場所で目覚めた少女は記憶喪失。そこは各階に殺人鬼が潜むビル。途中出合ったひとりの殺人鬼と共闘し、ビル脱出を図るが……ホラーゲーム原作からマルチメディア展開する作品。
内容どうこうという以前に、肝心な話はこれからというところで、以下は配信となり、放送体制に不満。
18,邪神ちゃんドロップキック,C
女子大生に召喚された悪魔・邪神ちゃんとその女子大生らとの日常。Webコミック原作。
ひどい描写の割にはグロさはあまり感じなかったものの、邪神ちゃんの耳障りな声と空回り具合が受け入れられず。
19,百錬の覇王と聖約の戦乙女,C
神秘的な鏡によって異世界に召喚された中学生男子が主人公。異世界でスマホの知識を駆使し、古代の戦乱を勝ち抜いていく。ラノベ原作。
もうほんとに異世界ものはお腹いっぱい。作画もよろしくないし。せめてもの救いは、異世界が北欧神話の世界だったこと。
22,ロードオブ ヴァーミリオン 紅蓮の王,C
近未来の東京で「大共鳴」という現象により人々は気絶。それは、異世界からの怪物が人間を触媒にしてこの世界にやってくるきっかけだった。そんな世界で、自らの血液を結晶化して武器とし戦う者たちが現れる。アーケードゲーム原作。
ゲームのアニメ化ということで、やはりその世界観を表現するのは難しい。
40,七星のスバル,C
MMORPG「ユニオン」で伝説となった小学生のパーティ。サービス終了で別れたパーティが新たな「リユニオン」で再会するのだが、それはメンバーの一人で死んだはずの幼馴染が「リユニオン」の中に生きていたからだった。ラノベ原作。
ストーリーとして中々面白かったのに、いろいろな謎が明かされないまま終わってしまい消化不良。
50,すのはら荘の管理人さん,C
中学入学を機に上京して「すのはら荘」に入居した主人公は男子。しかし、「すのはら荘」はの入居者は女子ばかり。その上、女性の管理人さんにもて遊ばれる。漫画原作。
ただの軽いエロアニメ。


B評価。
01,ISLAND,B
とある島に「未来から来た」という青年が流れ着く。その青年が、島に古くからある御三家の娘たちと知り合い、未来を変えるべく奮闘する物語。ゲーム原作。
途中で急にアイランド篇になったときには「?」となったが、時間を旅するストーリーなので徐々に理解できた。全体的には悪くないのだが、これといって良い部分もなかった。
04,はねバド!,B
高校のバドミントン部を舞台にした作品。漫画原作。
大体ギスギスしていて、観ていて楽しいものではなかった。しかし、作画だけは素晴らしく、バドミントンのプレイ場面は出色の出来。スポーツをアニメ化すると、プレイシーンが難しいものだが、本当に素晴らしかった。作画だけならS評価に値する。
05,ぐらんぶる,B
大学のスキューバダイビング・サークルを舞台としたギャグ作品。漫画原作。
滅多に潜らないで、飲んでばかりいる。そして、その飲み方は限りなく下品。ギャグ作品なので、笑えただけでよし。
09,かくりよの宿飯,B
あやかしの住む世界に連れ去られ、祖父の借金の形に鬼神の嫁になれと言われた主人公が、その代わりにと宿屋で料理の腕を振るうことになるというファンタジー。ラノベ原作。
グルメ要素は強いものの、食事のシズル感は低い。全体的に作画は簡略的なので仕方なし。ストーリーも特に特筆すべき点なし。ただし、管子猫には笑う。
11,はるかなレシーブ,B
沖縄を舞台に、女子高生たちがビーチバレーを通して成長していく姿を描く。漫画原作。
スポーツを題材にしているが、登場人物それぞれの葛藤や日常とプレイシーンとの配合の割合が良く、ストレスなく観られた。ビキニ姿でおしりのアップとかサービスカットが多めなのはご愛敬。
12,ハイスコアガール,B
ゲームしか取り柄のない主人公ハルオと、無口なお嬢様・晶がゲームを通して結びついていく過程を小学生から高校生に至るまで描く。漫画原作。
原作者の押切蓮介のホラー作品は10年ほど前から読んでおり、この原作が著作権問題ですったもんだしていたので案じていたが、無事アニメ化されて何より。
ゲームはあまりやってこなかったので、親近感が湧かず興味が持てないかと思ったが、ゲームの歴史を解説してもらっているようで勉強になると思いつつ、二人の淡い恋の物語をにんまり観ていた。終盤でプレイステーションのタイトルが出たところでは、懐かしさに涙しそうになった。私でさえ、「バイオハザード」や「トゥームレイダー」などのアクションゲームくらいはやっていたからだ。ハルオと同世代の視聴者は、全編こんな感覚で観ていたのだろうなと思うと、人気の秘密がわかる気がした。
15,若おかみは小学生!,B
両親を亡くした小学生のおっこが、祖母が仕切る温泉宿で宿に憑く幽霊たちに助けられながら、若おかみとして成長していく姿を描く。原作は児童文学。
目立たないが、良作。直情型のヒロインを祖母が窘め、幽霊たちが助けてくれる。ほのぼのした中にも人間模様があり、小学生くらいの女の子に楽しんでもらいたい作品。劇場版は話題に取り上げられているが、テレビアニメ版をまず観てもらいたいものだ。
21,異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術,B
いつの間にか、プレイしていたはずのMMORPG内に入り込んでしまった主人公。魔王ロールプレイでしか人とコミュニケーションできない彼が、知らぬ間に奴隷契約していた2人の女の子と行動を共にすることになるファンタジー。ラノベ原作。
中にはひどいエロ描写もあったが、概ね楽しめた。本来はコミュ障なのに魔王っぽく振る舞うことでなんとか周囲と会話できるという主人公の設定が、単なる「俺TUEEEE」にならずに済んだのかも。
27,僕のヒーローアカデミア 第3期,B
個性(能力)を持つ人間が多く生まれ、中にはその個性を悪用するヴィランがいる世界。無個性だった少年がヴィランと戦い最強のヒーローを目指していく物語。漫画原作。
雄英高校のクラスメートについては、すっかりそれぞれの個性も理解できた今、楽しんで観られるようになっている。ここにきて、雄英以外の高校の生徒や、雄英の先輩が登場してまた面白くなってきた。続きが楽しみ。
29,ヤマノススメ サードシーズン,B
登山を趣味とする女子高校生・中学生たちの日常を描く。漫画原作。
今期は、本当は仲良しのはずのあおいとひなたがすれ違う描写が長く続き、ちょっと辟易。こういう作品は、みんなでキャッキャウフフしてればよいと思うのだけれど……どうしても描くのであれば、長引かせずに1話の中で仲直りさせてほしい。
32,京都寺町三条のホームズ,B
京都の骨董品店を舞台に、埼玉から移り住んできた女子高生といけずな京男子の鑑定士見習いとの交流を描く。ミステリー小説が原作。
今までありそうでなかった京都に住む人々の日常が描かれる。骨董品の勉強にもなった。ミステリー風のストーリーは好みじゃないが、恋愛関係になりそうでならないような二人を生暖かく見守るのがクセになった。
35,ゆらぎ荘の幽奈さん,xB
幽霊の幽奈さんをはじめ、あやしげな住人ばかりのゆらぎ荘が舞台。主人公は霊能力者である男子高校生。ということでドタバタ・ラブコメ。漫画原作。
お決まりのラッキースケベが目白押しなだけ。それ以外は特になし。
39,あそびあそばせ,B
遊びを研究する「遊び人研究会」に属する3人の女子中学生が、バカなことしかやらないギャグ作品。漫画原作。
さすがは「表紙詐欺」と評される作品。かわいらしい絵柄から一転して繰り出される顔芸やシュールな展開についていくのが大変。新しい。
41,はたらく細胞,B
人体の中で働く様々な細胞を擬人化し、体内でいろいろと巻き起こるイベントを描く。漫画原作。
期待したほどは面白くなかったが、勉強にもなったし、そこそこ楽しんだ。欲を言えば、もう少し作画を丁寧にやっていただきたかった。とにかく、血小板ちゃんがかわいい。
44,プラネット・ウィズ,B
地球上に突如現れた正体不明の珍妙な飛行物体。どうやら地球外生命体らしいのだが、それらと戦うのは7人のヒーローたち。しかし、主役はそのヒーローたちと戦うことになり……というロボットSF。オリジナル作品。
単純に敵味方に分けられない設定が面白い。ロボットたちも、どこか古代の文様を想起させるデザインで斬新。しかし、ちょっとこねくり回し過ぎだったのか、物語に入り込んでいけずに終わってしまった。
45,あっくんとカノジョ,B
重度のツンデレ・あっくんと「マジ天使」なのんたんの日常を描くショートアニメ。漫画原作。
だんだんネタが尽きてきたのか、あっくんとのんたんはそっちのけで、「松尾とちほ」とか「窪村とこなぎ」になってしまったのが残念。もっと「あっくんとのんたん」が観たかった。
47,つくもがみ貸します,B
清次とその義理のいとこのお紅が営む江戸時代の損料屋(レンタルショップ)が舞台。付喪神と化した古道具たちが情報源となり、小さな事件を解決していく。ファンタジー小説が原作。
原則的に付喪神たちと人間とは直接会話をしないという設定が面白い。互いに好き勝手に話していることを聞いて理解する間柄。江戸も末期に近い感じがするが、その時代の人々の生活が見えてくるのも興味深い。
51,PERSONA5 the Animation,B
心の怪盗団が悪人の悪い心を盗み、改心させていく。ゲーム原作。
未完なので、本来の評価は保留。最初から主人公は拘留されており、回想のように物語が進んでいくのだが、原作を知らない立場からすると構成がちょっとわかりにくい。
52,Back Street Girls ゴクドルズ,B
下手を打った極道3人が強制的に性転換・全身整形手術され女性アイドルに転身。組長=プロデューサーにより、アイドルとして売り出されることになるブラック・コメディ。漫画原作。
止め絵で紙芝居のような作品なのに、それをあまり感じさせない謎の技術。シュールで斬新な設定に笑う。
54,シュタインズ・ゲート ゼロ,B
世界線を超え、タイムリープし、世界を変えようと奔走する男の物語。ゲーム原作。
基本設定はそのままに、これまでとはまた別のストーリーが展開される。もう何が何だか。とはいえ、それなりに結末を迎え、まとまりのあるものになっているのが不思議。おかりん、半端ない。
56,Phantom in the Twilight,B
ロンドンにやってきた留学生が、ヴァンパイアと人狼とキョンシーらが営む喫茶店に迷い込み……というファンタジー。オリジナル作品。
中国のモバイルゲーム開発会社Happy Elementsが原作を担い、中国での展開も予定しているということで、主役が中国系。個人的に以前から中国名になぜか馴染めず、少々とっつきにくかったが、作品全体としては問題なし。
57,天狼 Sirius the Jaeger,B
昭和初期。暗躍するヴァンパイアを狩る組織「狩人」に所属する人狼が主人公。人狼の一族に伝わる「天狼の匣」をめぐり、ヴァンパイアとの攻防が巻き起こるファンタジー・アクション。オリジナル作品。
作画が美しい。ストーリーもよくできているし、時代設定も魅力的。兄弟愛も見どころ。なのに何だろう。何かが足りない。


A評価。
33,アンゴルモア元寇合戦記,A
元寇の対馬での戦いを、戦いに加わった流人を中心に描く。漫画原作。
どう考えても史実を思えば悲劇的な結末になるのは目に見えているが、最後まで足掻く姿はすがすがしいほどで。フィクションなのはわかっているのに、ひどくリアリティを感じる作品だった。作画も迫力があり、丁寧に描かれていた。
34,ちおちゃんの通学路,A
女子高生の登下校中に起こる出来事を描いたギャグ作品。漫画原作。
キャスティングを褒めたい。ちおに大空直美、まななに小見川千明、そして女子カバディ部長には大地葉。このクール、ギャグ作品が豊作だったが、この作品が一番笑った。最終回のEDがNG集って、ジャッキー・チェンかよ!いいセンスだ。


ふたを開けてみれば、コメディ作品が豊作だったクール。それから、スポーツものも複数。
意外とバラエティ豊かに楽しめたかもしれない。
posted by nbm at 17:16| Comment(4) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする