2017年03月07日

回収の顛末

ニチガスの卓上コンロ用カセットボンベが自主回収されるというニュースを聞いた。
一部の製品の内部部品に不具合があり、使用中にガス漏れする恐れがあるとのことで。

うちにもあるじゃん、それ。
対象期間は2011年12月以降製造の製品とのことで、缶底を見ると製造年月日が書いてある。
対象製品かどうか確認したら、間違いなく自主回収対象だった……
面倒だな。
そんなもの、どうやって回収するんだよ。
とはいえ、放置しておいても仕方がない。イチかバチかで使うのも怖いし、そのまま捨てることもできないし。

と思っていたのだが、ニュースから数日経って、自主回収の具体策がどうなっているのか検索してみたら、Web回収受付をしていて、フォームに必要事項を入力すれば、佐川急便が自宅まで回収に来てくれることになっていることがわかった。
→ ニチガス卓上コンロ用カセットボンベの自主回収受付フォーム
ちなみに、使用途中のものも回収してくれる。
配送にはキャップが必要で、キャップのないものはその数を報告するようになっている。
引き換えに、製品代金相当のクオカードをくれるという。
ちなみに、1〜3本で500円。
うちは未使用が3本あり、500円だな。
回収の日付と時間帯が指定できるのだが、直近は混んでいて、自分の都合と合わせると申し込みから10日ほど先の日付になった。

回収までには日にちがあったので、その間にニチガスから詫び状が届く。

んで、回収当日。
指定した時間帯に佐川急便が回収箱を片手にやってきて、受取票みたいなものに押印してカセットボンベを渡し、引き換えにクオカードの入った封筒と集荷票を渡された。
回収箱には、回収に必要な伝票やクオカードや、おそらく必要ならキャップもセットになっているのだろう。空荷を持ってきて、伝票を張り替えてカセットボンベを入れるようになっているらしかった。
これで回収終了。
あー手間いらずでよかったわ。そしてクオカード500円GET。
たぶん300円くらいで買ったと思うので、差額がほんのお詫びの気持ちといったところか。1本の回収でも500円だから、その方がお得ね。

電話受付は混雑しているようなので、可能ならばWeb回収受付が簡単です。
回収対象製品をお持ちの方にはオススメ。

食品の異物混入などは経験があるけれど(→過去記事異物混入運ロシアケーキは美味い)、こういうケースは初体験で、面倒だけど終わってスッキリ!
posted by nbm at 10:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

フリーダムタウン東松山

ほとんど記事にできてないけれど、昨年は、主にレッサーパンダ目当てでいろんな動物園に行っていた。
今年もその傾向は続いていて、東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」に行ってきた。
コアラで有名になった動物園であるということは認識していたのだけれど、今まで行ったことがない。
敷地が広大で、埼玉県内で最大の動物園とのこと。
「こども」と冠している通り、猛獣系はいないし、小動物などに触れ合えるコーナーの規模が大きいとは思った。

昨年からの流れで、レッサーパンダ目当てだったはずなのだけれど、こちらのレッサーパンダ舎は植えられている高い木のはるか上の方に登ったままだったりして、あまり近くで観察できない。レッサーパンダ自身には心地よいのだろうけれど、観ている側としては物足りない感じで。

ということで、他の動物を楽しんでしまった。
まずは、なかよしコーナーから。
コーナー内ではヤギやブタなどが放し飼いにされている。
アルパカさんがお散歩中で、少し触らせてもらった。このコは背中に触られるのが苦手だということで、頭の方を。体毛がよれて束になっているが、やはりモフモフ。くりくりのお目目パッチリ、まつげが長ーい。
生まれてまだ数週間の子羊ちゃんが2匹。足が震えてずっとフルフルしている。
ブタは落ち葉のプールで身じろぎもせず。寒いのか、触っても動かずに「触んなや!」とブウブウ言っている。
ぶたさんプール.jpg

ヤギたちはそこここに居て、高い所に登ったり、ベンチに座り込んでいたり。
ヤギアップ.jpg
こうなると、当然のことながら、ウ○コ注意。動物たちをブラッシングするブラシも置いてあるのだが、「ご自由にお使い下さい」的に箒とちりとりのセットも置いてあって、こども達がウ○コをお掃除している(笑)

さて、お次は、珍しいマヌルネコ。ここには4匹もいる。展示されていたのは3匹だったけど、そのうち1匹は奥に引っ込んでいて姿が見えず。見えているのは2匹のみ。
マヌルネコ.jpg
目つき悪い〜(笑)他のネコ科と比べると、顔のパーツのバランスがおかしい。岩の陰から頭を少し出して周りを窺う生活をしているうちに、顔は横長になって目の位置が高くなりこうなってしまったらしい。体つきはずんぐりしていて、長毛でモッフモフ。
2匹とも静かに佇んでいる。
その裏手には本来はヤブイヌがいるはずなのだが、ちょうど展示がお休み中だったようで、観られなくて残念。

この辺りで、園内に放し飼いにされているマーラに出会う。デカめのげっ歯類。中型犬くらいの大きさ。ウサギとシカが混ざったような容姿。
しかし、フリーダムだな、おまえら。
その辺にたくさんいるのだが、臆病なのか、こちらが少し近づくと逃げて行ってしまう。

薄暗い小動物コーナーの中には、ハダカデバネズミもいる。
ネズミカンガルーが落ち着きなくビョンビョン飛び跳ね、ミツオビアルマジロがチョコチョコチョコチョコと早足で歩き回っている。

日本で唯一の展示となっている世界最小の鹿、プーズー。
寒いのが苦手なのか、暖かそうな展示室の中でまったり座っていた。角が片方もげている。
後から知ったのだが、どうやらプーズーに赤ちゃんが生まれたそうで、3月3日から公開される予定だそうだ。

あまりに広いので、鳥類がたくさん展示されているエリアには行かず。どうせ展示されていないし。鳥インフルエンザ騒ぎで鳥類はほとんど観られない。
普段ならペンギンコーナーにも入れるのだが、近づけず。ヤツらも一応”鳥”なんだよな。

今度は、橋を渡って北園から東園へ。こちらは、オセアニアの動物が固まって展示されている。
名物のコアラは、樹状で眠っている。動かないし、まるでぬいぐるみ。
コアラは、母親の糞を子供に食べさせることでユーカリを消化するための微生物を受け渡すということは知っていたが、長い盲腸で離乳食を作っていて、それを食べさせているということまでは知らなかった。

シマオイワワラビーは毛並みが美しいのだが、遠目にしか観られず、なんだか勿体無い。
と、思っていたら、カンガルーコーナーで衝撃を受ける。
ここ、カンガルーコーナーに”入れる”。
つまり、放し飼いにされているカンガルーの中に入っていける。
ベビーカーでお子さんを連れた若夫婦が入り口前で戦いている。私も「大丈夫なのか?」と思いつつ、2重扉を開けて中へ。
カンガルー入り口.jpg

すげぇ。ほんとにカンガルーとの境がない(笑)
放し飼いカンガルー.jpg
一応、両側にちょっとした段差があって真ん中を道が通っているのだが、柵や網などはなく、カンガルーは道の両サイドのエリアを普通にピョンピョン渡って行き来している。
エリア内に人は踏み込まないことにはなっているものの、カンガルーたちは20頭くらいいただろうか。時折、立ち上がってボクシングしたりしているし。触れるほどの距離ではないものの、十分に近い。

その流れで、今度はワラビーのコーナーへ。
ここもカンガルーと同じシステムで放し飼いにされているワラビーの中に入っていけるのだが、こちらは距離感がほぼゼロ。ワラビーさんに触れる。ダンナさんは手をペロペロ舐められていた。
放し飼いワラビー.jpg

その横には、カピバラ温泉。ぎゅうぎゅう。
カピバラ温泉.jpg

そして、最後に北園に戻り、キリンとシマウマを観に行く。
展示場が細長く、キリンが走っている。動物園で走っているキリンを目の当たりにしたのは初めてだ。
もうキリン舎に帰っていく時間だったので、しまわれていくキリンを見送る。

あまりに広大だったし、午後から行ったので、たぶん半分くらいしか回っていない。
お子さん向けには、他にこどもの城や恐竜コーナーなどもあるし、もう少し時間があればお隣の埼玉県平和資料館や大東文化大学のビアトリクス・ポター資料館も観てみたかったけれど、時間と体力が足りなかった。

それはさておき、動物園に着いた頃には昼を過ぎていて、どこかで昼食をと思ったら、動物園の目の前に武蔵野うどんの看板があり、じゃあここでお昼を食べてから動物園に入ろうということになった。
初めての店で勝手がわからず、とりあえず店内に入って券売機で食券を買い、カウンターでつけ汁うどんを受け取った。
他にカウンターには天ぷらがたくさん並んでいるのだが、値段などがわからない。
もう一度入り口を見てみたら、「うどん、天ぷら、ごはん、漬物が食べ放題」とある。
なんですとー?全部?食べ放題なの?
客席の中央に島があり、ごはんやら漬物やらがおいてある。ご丁寧に電子レンジもあって、ぬるくなったつけ汁を温め直すことができる。これでうどんを追加しても安心。
しかし、おかしいだろ、このシステム……「かえし」も置いてあるので、うどんの他に天丼食べ放題ということもできる。うどんは茹でたて、天ぷらも揚げたてで普通に美味しい。
800円ほどの料金でこれは、どう考えてもおかしい。
家に帰ってから調べてみると、チェーン店でそこここにあるお店らしいのだが、システムが店ごとに違い、すべてがコミコミで食べ放題なのは東松山店だけの様子。
すごい店に遭遇してしまった。敢えて店名は書きませんが、ちょっと調べればすぐにわかります。
遠いから、ちょくちょく行こうとはならないけれど、お近くに行くことがあればぜひ。
いつまであのシステムかわからないし、お早めに。

しかし、フリーダムな動物園。そして、フリーダムなうどん屋だった。
posted by nbm at 14:59| Comment(4) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月25日

勝手に声優アワード2016

今回も、<勝手に声優アワード2016>を開催したいと思います。
昨年に活躍された声優さんへnbmの独断と偏見で賞を贈らせていただきます。本家の予想というわけではないのであしからず。
年間、160タイトル以上を視聴しているとはいえ、すべての作品を観ているわけでもなく、自分が少しでも視聴した作品を元に選んでいます。
本家声優アワードとは無関係ですが、本家やこの<勝手に声優アワード>で過去に受賞歴のある方はなるべく除外して選出しております。また、「新人」は声優デビュー5年以内の方とします。
以下、敬称略。

<新人男優賞>

古川 慎
「ワンパンマン」(サイタマ)
「orange」(須和弘人)
「タブー・タトゥー」(赤塚正義)
最初に声を聴いた「ゴールデンタイム」のときはどうなることかと思ったが、「ワンパンマン」のときには随分変わったように感じた。それからは、安心して聴けるように。ハスキー系だけれど太めの声質は個性的なので、このまま活躍していただきたい。
畠中 祐
「うしおととら」(蒼月潮)
「甲鉄城のカバネリ」(生駒)
「バッテリー」(永倉豪)
雄叫びをあげるような役が続いたけれども、「バッテリー」では落ち着いている役で、こちらもハスキー系ながらソフト。これからもっと毛色の違う作品で観てみたい。

<新人女優賞>
久保ユリカ
「ハイスクール・フリート」(知床鈴)
「レガリア The Three Sacred Stars」(サラ・クレイス)
「Lostorage incited WIXOSS」(御影はんな)
「あまんちゅ!」(ちゃ顧問)
ラブライブ声優としては一歩リードといった感じ。きわどい声が売りかと思いきや、意外と落ち着いた声質もイケたりして、ご本人のキャラクターも面白いので、これからに期待。
大西沙織
「あまんちゅ!」(二宮愛)
「ガーリッシュナンバー」(柴崎万葉)
「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」(天野円)
「競女!!!!!!!!」(豊口のん)
「食戟のソーマ 弐ノ皿」(新戸緋沙子)
種田梨沙さんが休業中とあって、出番が増えたのかもしれないと邪推。どんな役でも無難にこなしてしまうし、「あまんちゅ!」ではテンションの高い役で驚かされた。こちらもご本人のキャラクターが良く、これからに期待。

<助演男優賞>
津田健次郎
「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」(和泉公平)
「91Days」(ファンゴ)
「初恋モンスター」(長澤嵐)
「ブブキ・ブランキ」(的場井周作)
「少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん」(アシベの父ちゃん他)
自分の中では、諏訪部順一と2トップ。声質が抜群に良い。2016年は、変態さんの役が多く、突き抜けていて楽しそうだった。そんな中で、アシベの父ちゃん役などは意表をついてきた。藤原啓治が休業中とのことで、声質は異なるけれどもニヒル系の役が回ってきていたのかもと邪推。
島崎信長
「キズナイーバー」(由多次人)
「斉木楠雄のΨ難」(海藤瞬)
「少年メイド」(鷹取円)
「はんだくん」(半田清)
「私がモテてどうすんだ」(六見遊馬)
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」(イオク・クジャン)
なぜかこの<勝手に声優アワード>では受賞を逃してきたが、ここ数年は主役も脇役も欠かせない存在となってきた人。ソフトな声質にマッチした優しげな役から、海藤瞬のような勘違い系も上手にこなす。中でも、アホな子のイオク様が特に印象的。

<助演女優賞>
小松未可子
「亜人」(下村泉)
「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」(ロゼ)
「灰と幻想のグリムガル」(ユメ)
「ブブキ・ブランキ」(種臣静流)
「バーナード嬢曰く。」(神林しおり)
みかこしも、いつのまにか新人とは呼べなくなっていた。ふわんとした女の子から、意志の強そうな女性までバラエティに富んだ役をこなすまでに。
水瀬いのり
「Re:ゼロから始める異世界生活」(レム)
「魔法少女育成計画」(スイムスイム)
「ViVid Strike!」(フーカ・レヴェントン)
「信長の忍び」(千鳥)
「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」(シュヴァイン / 瀬川茜)
こちらも、お若いながらすでにベテランさんのような貫禄。なんでも器用にこなす。中でも、やはりレムが印象的。最近は、声を聴いただけでは彼女だと判別できなかったりする。

<主演男優賞>
石田彰
「昭和元禄落語心中」(有楽亭八雲 / 菊比古)
「坂本ですが?」(久保田吉伸)
「ドリフターズ」(源九郎判官義経)
「昭和元禄落語心中」での八雲の落語には圧倒された。高座で喋るのと違うとはいえ、あの表現力であの色気……他の追随を許さない。同時期に、冴えない久保田くんの声も聴いていたので、そのギャップに混乱。

<主演女優賞>
高橋李依
「魔法つかいプリキュア!」(朝日奈みらい / キュアミラクル)
「Re:ゼロから始める異世界生活」(エミリア)
「この素晴らしい世界に祝福を!」(めぐみん)
「Fate/Grand Order -First Order-」(マシュ・キリエライト)
声優活動4年目にしてプリキュア声優となる。エミリアのような正統派のヒロイン声からめぐみんのようなコミカルな役、そして少年役までこなし、こんな実力派だったとはと驚きを隠せない。
まだデビュー4年目で、本来は新人声優さんのはずなのだが、なにせプリキュアにもなったことだし、今回は主演女優賞を差し上げることにしたい。

<nbm賞>
森田順平
「紅殻のパンドラ」(ブエル)
名和宗則監督の熱望でキャスティングされたとか。
本来のブエルは巨大な兵器なのだが、その制御装置としてのブエルは獅子の頭と5本の山羊の脚を持つポンデライオンみたいなマスコット。これが、尊大な態度の変態で、一体誰が演じているのやらと調べて配役を知ったときの驚愕ったらなかった。
「3年B組金八先生」の数学の乾先生を演じていた、森田順平さんであった。
なんというギャップ。
元々、テレビドラマの他に映画の吹き替えなどもされていたようなのだけれど。
3本目の後ろ足のくだりなど、エロいポンデライオンの突き抜けた演技は、賞賛に値する。

上記の方々よりも活躍された方は、たくさんいらっしゃいます。それこそ、毎年当たり前のように大活躍されている方は多いので、そういった方たちを選んでしまうと、毎年同じようなメンツになりかねない。
というわけで、独断と偏見で、昨年、声が印象に残った方を選んでいるわけであります。
たとえば、今回の主演男優賞は、石田彰でなかったら、小野大輔だったかも。実は、小野大輔はこの<勝手に声優アワード>では過去にも受賞がありません。おそらく、いつも候補には挙がるものの、惜しくも受賞ならずとなっていたと思われ……
今回の助演女優賞とした水瀬いのりは、新人女優賞と助演女優賞と主演女優賞とどれにしたらよいのやらと迷う年が続き、ようやく今回の受賞とした次第。
主演男優賞で最後まで候補に上がっていたのは、諏訪部順一興津和幸
助演女優賞での最終候補は、五十嵐裕美沼倉愛美東山奈央
男性声優では、耳にひっかかった新人がほとんどいなくて不作。
一方の新人女性声優は、たくさん居すぎて役の取り合いになっており、一人あたりの出演本数が伸びない。
そんな中でも、これからに期待したいのは、本渡楓、Lynn、田中美海、長縄まりあ、高野麻里佳、千本木彩花あたり。
デビューから5年が過ぎて新人声優でなくなった中では、大空直美が巻き返しているし、大橋彩香も気になるところ。雨宮天もよし。
ということで、偉そうに勝手にああでもないこうでもないと楽しませていただきました。

<2017年3月21日 追記>
本家第11回声優アワードの受賞者が発表されましたので、書き留めておきたいと思います。

<新人男優賞> 伊藤 節生・内田 雄馬・小林 裕介
<新人女優賞> 小澤 亜李・千本木 彩花・田中 美海
<助演男優賞> 大塚 芳忠
<助演女優賞> 潘 めぐみ
<主演男優賞> 神木 隆之介
<主演女優賞> 上白石 萌音

拙ブログの「勝手に声優アワード」では、別に本家の予想をしているわけではないのですが、新人男優賞の内田雄馬さん・小林裕介さんと新人女優賞の小澤亜李さんには、前回にそれぞれ新人賞を差し上げております。
助演男優賞の大塚芳忠さんには、輝け!nbm Awards 2016<アニメ編>の中で、『亜人』の佐藤さんにキャラクター賞を差し上げております。あれは圧倒的でした。芳忠さんは、以前はアニメよりも外画の吹き替えの方で馴染み深いお声でしたが、とっても好きな声優さんなので、これからもキーとなるキャラクターをたくさん演じていただきたいです。
助演女優賞の潘めぐみさんは、今期放送中の『リトルウィッチアカデミア』の主役であるアッコ役が素晴らしく、2017年は何が賞を差し上げたいと思っていた所で。

『君の名は。』が名だたる賞争いから外されている中、シナジー賞を受賞したのは当然といえることですが、主演のお二人が昨年声優として参加されたのはこの1作品だけ。それだけで双方とも主演賞というのは、ちょっとやり過ぎのような気もします。
そして、それとバランスを取らせるかのように、のんさんに特別賞というのもなんだか取ってつけたような……
その他、富山敬賞中尾隆聖さん、高橋和枝賞島本須美さん、というのも納得です。どこかで何か差し上げないといけない方々ですから。
パーソナリティ賞花江夏樹さんも納得。本当にがんばってます。
posted by nbm at 19:04| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

輝け!nbm Awards 2016<アニメ編>

まだ残っていたnbm Awards 2016。今回は、<アニメ編>をお送りしたいと思います。
リンク切れはご容赦ください。

<OP・ED賞>
『この素晴らしい世界に祝福を!』ED「ちいさな冒険者」アクア(雨宮天)・めぐみん(高橋李依)・ダクネス(茅野愛衣)
お見せできる動画はみつからず……ミニチュアっぽく見えるチルトシフト映像をアニメで表現したものは初めて観たような。のんびりした曲と相俟って癒しのEDとなった。
『ファンタシースターオンライン2』ED「レアドロ☆KOI☆こい!ワンモア!」泉澄リナ(諏訪彩花)・鈴来アイカ(M・A・O)→YouTube
ラッピーたちと右下のSORO(アニメ版CV:玄田哲章)がかわいく踊る。「アークスダンスフェス」というゲーム内のイベントにプレイヤーが参加でき、リアルのイベントでも盛り上がった曲でキャラクターが踊ってくれるという作り。
『亜人』1期ED「HOW CLOSE YOU ARE」宮野真守
残念ながら動画は見当たらず。本編は3DCGでグロい場面もあったが、EDは影を使ったアニメーションで血液のしぶきが綺麗な色で植物のつるのように描かれており、アート作品のようだった。
『Dimension W』OP「Genesis」STEREO DIVE FOUNDATION→YouTube
法被姿のおっさんが気だるそうに踊る導入部から、アニメだからこそできる(リアルではもったいなくてできない)トヨタ2000GTのカー・アクションなど、さすがの梅津泰臣監督。
『Dimension W』ED「Contrast」Fo'xTails→YouTube
歩いている後ろ姿とか、窓ふきのシーンとか、立ち止まって振り返るところとか、人の動きが繊細に表現されている。何気ない人の動きに関しては、江畑諒真監督は天才。アクションは
『文豪ストレイドッグス』1期ED「名前を呼ぶよ」ラックライフ→YouTube
上下画面分割で1期と2期のEDを同時に流すという動画を発見。双方ともに監督は梅津泰臣。やはり、1シーン1シーンが象徴的で印象に残る。さすがのOP・ED職人
『甲鉄城のカバネリ』OP「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」EGOIST→YouTube
リンク先の動画はOPとはちょっと違うと思うけど、イントロ部分がそのまま使われているし、大体合ってるので。本編は置いておいて、これから何が起きるのかワクワクするようなOPだった。
『少年メイド』OP「innocent promise」TRUSTRICK→YouTube
これも江畑諒真作品。やはり、人の動きが半端ない。
『モブサイコ100』OP「99」MOB CHOIR→YouTube
次々と繰り出される形。雑多なものの洪水。センスが素晴らしい!
『ドリフターズ』ED「VERMILLION」黒崎真音 →YouTube
力強い筆致で描かれた水墨画のキャラクターがアクションを見せてくれるような感覚。静と動が混在しているような世界観。渋いED。

<作画賞>
『ワンパンマン』
アクションありきの作品だけれど、アクションシーンの作画が素晴らしい。
『灰と幻想のグリムガル』
背景の描き方が半端なく丁寧。いわゆる剣と魔法のファンタジーの世界の中でのリアリティを追求した作品だけあり、これだけ背景が描きこまれていると説得力が増す。
『モブサイコ100』
漫画調の絵柄がそのまま動くことをやってのけたのがすごい。アクションシーンも迫力満点。ペイント・オン・グラスも面白かった。
『響け! ユーフォニアム2』
京アニは、やっぱり女の子を格別にかわいく描く。あのかわいさは他には真似できない。

<3DCG賞>
『亜人』
3DCGはずっと苦手だったが、『シドニアの騎士』で苦手意識が緩和され、『亜人』では気にならなくなった。ポリゴン・ピクチュアズは作品の選択がうまいと思う。

<ショートアニメ賞>
『バーナード嬢曰く。』
本好きとしては、楽しい作品だった。
このところショートアニメでは早口が定着してきているが、ある程度の情報量があるこういった作品で早口を多用するのもありだと思う。

<設定賞>
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
現在、2期が放送中。
少年兵と任侠ものを組み合わせた設定は斬新。
『ドリフターズ』
歴史上の人物が異世界に召喚されて戦うことになるという設定は他にもあるが、飛び抜けて面白い。
原作漫画がよくできていることは想像できるけれど、アニメでも雰囲気を壊さずにバランスよく作ってあるのではないか。
『Occultic;Nine オカルティック・ナイン』
志倉千代丸のラノベが原作ということで、例のごとく中二病が食いつきそうなオカルトネタが満載。
メディアミックス展開といことで、アニメだけでは謎解きも不完全。

<キャラクター賞>
『亜人』 佐藤さん
自分が楽しむためだけに戦う変態さん。亜人である上に、持ち合わせた圧倒的な戦闘能力と突き抜けた利己主義はいっそ清々しい。ハンチングとサスペンダーがトレードマークというのも魅力的。
『いとしのムーコ』 ムーコ
柴犬ムーコのかわいさが炸裂。フル3DCGでも、全然OK。ムーコのかわいらしい仕草は十分に表現されていた。
『ばくおん!!』 来夢先輩
カワサキ・ニンジャZX-12Rに乗り、終始ヘルメットを被ったまま一言も話さないので、まったくの謎の存在。
CMでは来夢先輩に扮する女性が、マックスターンを決めていた。
『不機嫌なモノノケ庵』 モジャ
毛玉に手足が生えたような物言わぬ正体不明のキャラクターながら、照れたりニッコリ笑ったりするのがかわいくて。
『初恋モンスター』 奏・銀次郎・十六
小学生とは思えない高身長の3人だが、中身はアホな小学生のまま。中の人たちが楽しそうだった。
『坂本ですが?』 坂本くん・久保田くん
なんでもスタイリッシュにキメてしまう坂本くんと、坂本くんとは正反対のドン臭いキャラながらどこか憎めない久保田くん。久保田くん役に石田彰というのが反則。
『甘々と稲妻』 つむぎ
幼女という存在は数々あれど、感情を押し隠したり爆発させたりというリアルさが胸を打つ。当時10歳だった遠藤璃菜ちゃんの演技には感服。

<脚本賞>
『ReLIFE』
「もっと違う学生生活を送っていたら……」という願望は、多くの人が思い描くことかもしれない。
受験や就職に失敗してニートとなった主人公が高校生活をやり直すというテーマはありがちなようだが、社会復帰の実験の一貫で、研究所の職員に観察されているのが面白い。原作のWeb漫画がよくできているのだと思う。
周囲との関わり方や自分のことに悩んだりするが、そういった問題が上手に昇華されていくのが小気味良い。

<スポ根賞>
『ハイキュー!!』
2016年は2期の後半と3期が放送となったが、面白さは安定している。スポ根漫画原作ものの中では、飛び抜けて面白く惹きつけられる。
烏養コーチ役で急逝された田中一成さんの最後のセリフには泣いた。合掌。

<学園もの賞>
『ハイスクール・フリート』
飛行機が存在しない世界観で、海洋学校の女子生徒たちに本格的な海洋戦艦アクションをやらせるという設定。
キャラ設定が可愛かったのと、まじめに海洋アクションしていたからこそ、ミリタリーと女の子の組み合わせは食傷気味ながらも楽しく観られた。
『田中くんはいつもけだるげ』
無気力な男子高校生・田中くんと彼の世話を焼く太田、そして彼らをとりまく友人たちの日常。
何が起こるわけでもないのになんとなく面白い。作品がすごく中性的に感じられたのも珍しい。
広島県の伝統ある学校がモデルになっていたようなのだけれど、環境や学校の雰囲気が良く、羨ましいようにも思えた。

<SF賞>
『僕だけがいない街』
連続小学生誘拐殺害事件を軸に、主人公が小学生に戻りタイムリープしつつ犯人に対抗するSFサスペンス漫画が原作。
タイムリープものも多いが、小学生という無力な存在ながら、どうやって計算高く恐ろしい殺人犯と立ち向かっていくのかという辺りが観もの。

<ファンタジー賞>
『ふらいんぐうぃっち』
15歳で家を出て独立するのが魔女のしきたり。従兄弟の家に居候して暮らす女子高生が主人公。
ほのぼのしていて、ゆったり観られる癒し系。こういう雰囲気のある作品は貴重。舞台となっている青森県弘前市がとても魅力的に描かれている。
『Re:ゼロから始める異世界生活』
異世界に飛ばされる設定は飽きたと思いつつ、「死に戻り」という概念が新鮮。
途中、主人公のゲスっぷりに辟易する部分もあって、恥部も暗部もはっきりと描くことこそこの作品の肝だとは思うが、観ていて楽しいものではなかったので、その分評価が下がってしまった。

<コメディ賞>
『この素晴らしい世界に祝福を!』
ただいま、2期を放送中。
全編通じて安定した面白さ。使い古された設定だし、真新しいこともないのに、なぜか面白い。
『斉木楠雄のΨ難』
間延びした『銀魂』なんかより格段に面白い。絵が雑なのに、気にならない面白さ。
楠雄の両親にリアルでも夫婦のイケてる2人(岩田光央・愛河里花子 )を起用したセンスが素晴らしい。

<nbm大賞>
該当なし
そこそこ楽しんだ作品はあれども、抜きん出てコレという決定打がなく……

さて、これで2016年の総括もあとひとつ。
<勝手に声優アワード>のみとなりました。本家発表前には記事にしたいと思います。
タグ:nbm Awards
posted by nbm at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

輝け!nbm Awards 2016<音楽編>

せめて1月中に済ませたいと思いつつ、すでに2月……
でも、自分の区切りとしてやっておきたいと思います。nbm Awards 2016<音楽編>を。
近年、あまり熱心に音楽を聴かなくなり、新たに聴くのはアニメの主題歌ばかり。
で、いっそのことそこから気になった物を選んで記録しておこうというわけです。
昨年は、160作品は観ているので、OP・EDだけで考えても320曲以上聴いているはず。
今年も、アニメで使われた曲限定で選出したいと思います。
いつものようにリンク切れはご容赦ください。

<新人賞>
「セルリアンスカッシュ」相坂優歌/『アクティヴレイド −機動強襲室第八係−』2期OP→YouTube
この人は、どこで息継ぎをしているのかわからない。特殊な訓練を積んでいるに違いないと、うちではもっぱらの評判。という、ちょっとおもしろい歌唱法で気になっている。声優としてもがんばれ!テイルブルー!
「nameless」鹿乃/『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』ED →YouTube
アニメ曲は数年前から歌っているのだが、この曲が耳に付いたので。ニコ動の歌い手出身者は多いけど、ウィスパー系は初めてかしら。

<電波曲賞>
「Hey!カロリーQueen」竹達彩奈/『だがしかし』ED→YouTube
電波曲というほどでもないのだけれど、歌っている本人のネタありきみたいになっているので。牛丼好きが高じて吉野家のWebCMにまで出演してしまった食いしん坊キャラ竹達だからこその曲。
「グルテン哀歌(エレジー)」近藤うどん子(石原夏織)/『てーきゅう』8期OP→YouTube
「ニホンゴワカリマセン」トマリン(小倉唯)/『てーきゅう』8期OP→YouTube
『てーきゅう』のOPは常に秀逸なのだけれども、ゆいかおりをフィーチャーしたこの2曲はよかった。

<声優アーティスト賞>
「LoSe±CoNtRoL」七転福音(福沙奈恵)・クラリオン(沼倉愛美)/『紅殻のパンドラ』ED→YouTube
ZAQ作曲でTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND編曲ということで、かわいらしいテクノポップ。
「You Only Live Once」YURI!!! on ICE feat. w.hatano/『ユーリ!!! on ICE』ED→YouTube
この曲のヴォーカルに声優・羽多野渉を起用したセンスを評価したい。よくわからないけどドはまりしている。

<タイアップ賞>
「Re:Re:」ASIAN KUNG-FU GENERATION/『僕だけがいない街』OP→YouTube
アジカンをよく聴いていたのは、もう10年以上も前のことになるのか……と感慨深い。
「ワンミーツハー」ヒトリエ/『ディバインゲート』OP→YouTube
こういう系統が増殖しているが、センスが抜きん出ている印象。
「HEROES」Brian the Sun/『僕のヒーローアカデミア』ED→YouTube
下記でもう1曲挙げているが、Brian the Sunはこの年のめっけもの。
「REASON TRIANGLE」QUADRANGLE/『ジョーカー・ゲーム』OP→YouTube
イントロありきの曲。チャカチャカチャカチャカかっこいい。
「無くした日々にさよなら」スネオヘアー/『坂本ですが?』ED→YouTube
まったりするねぇ。スネオヘアー、久々の名曲。
「PLANET / THE HELL」聖飢魔II/『テラフォーマーズ』2期OP→YouTube
閣下、喉強いなぁ。まだこのクオリティで歌えるとは、感服いたしました。
「潮風」岡崎体育/『舟を編む』OP→YouTube
残念ながら、いい音源が見当たりませんでした。PV内で流れます。
これはタイアップ大賞を差し上げたいほどよくできた曲。作品世界を練られた歌詞で巧みに表現しながらも、ポップな曲調で、OPとして聴くと、これから始まる物語にワクワクさせられた。

<アニソンアーティスト賞>
「hopeness」ZAQ/『紅殻のパンドラ』OP→YouTube
複雑なピアノのイントロが印象的。アニサマではご本人が弾きながら歌ってましたが、才能全開。ZAQらしい曲。
「Into the Sky」SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle/『機動戦士ガンダムUC』OP→YouTube
澤野弘之が様々なヴォーカルを使って世に送り出す曲が増えてきたが、これまたドラマチックな曲。
「Redo」鈴木このみ/『Re:ゼロから始める異世界生活』1クールOP→YouTube
彼女の歌はとっても上手なんだけど、どこかうわすべりに聞こえていたのだが、この曲は魂が入ってる。
「Paradisus-Paradoxum」MYTH & ROID/『Re:ゼロから始める異世界生活』2クールOP→YouTube
異世界の不安定感が表現されている複雑なメロディーライン。
「Million Clouds」坂本真綾 /『あまんちゅ!』OP→YouTube
目を閉じるとそこに青い海が広がっているような。綺麗な曲。
「GATE II 〜世界を超えて〜」岸田教団&THE明星ロケッツ/『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』2期OP→YouTube
相変わらずの力強いヴォーカルが魅力。サビのグルーブ感が堪らない。
「ANGER/ANGER」MYTH & ROID/『ブブキ・ブランキ』1期ED→YouTube
導入部分からの変化が楽しい。
「The Asterisk War」西沢幸奏/『学戦都市アスタリスク』2期OP→YouTube
ダイナミックなイントロがいいねぇ。幸奏ちゃんのエネルギッシュなヴォーカルも素敵。
「天鏡のアルデラミン」岸田教団&THE明星ロケッツ/『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』OP→YouTube
MV、ドラムの人が燃えそう。口でのワウが楽しい。
「光ある場所へ」May'n/『終末のイゼッタ』ED→YouTube
なんだろう、涙が出てくる曲。去年辺りのMay'nの歌には、特に魂が入ってる。
「STEEL-鉄血の絆-」TRUE/『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ED→YouTube
TRUEはどんな曲調でも歌いこなす人だけれど、こういうドラマティックな曲でより冴える。

<楽曲賞>
「Maybe」Brian the Sun/『甘々と稲妻』ED→YouTube
いいねぇ。とてもいい。ヴォーカルの声が素敵。
「虹を編めたら」fhana/『ハルチカ』OP→YouTube
fhanaに名曲は数々あれど、その中でも一番好き。コーラスワークが絶妙。
「愛の詩-words of love-」千菅春香/『学戦都市アスタリスク』2期ED→YouTube
ちっすーはもっと評価されてもいいと思うんだけど。坂本真綾の後を継ぐのはちっすーだと思っている。そして、曲がいい。作曲は、スウェーデン人で日本のアニメへの造詣が深いラスマス・フェイバー。1期EDで坂本真綾が歌った「Waiting for the rain」も名曲だったが、この人の作品。
「瞑目の彼方」やなぎなぎ/『ベルセルク』ED→YouTube
作品世界にマッチした美しい曲。澄んだ歌声が清々しい。
「Gospel Of The Throttle 狂奔REMIX ver.」Minutes Til Midnight/『ドリフターズ』OP→YouTube
ロサンザルス出身バンド。ナイスな起用。オリジナルよりアニメ版MIXの方が疾走感があってかっこいい。ヴォーカルのクリフ・マグレタが別名義Datageistでエレクトロニカをやってるが、こちらも好み。
「茜さす」Aimer/『夏目友人帳』5期ED→YouTube
Aimerの楽曲は暗めの印象だったのだが、この曲は正に昇る朝日のように心地よい。
「Divine Spell」TRUE/『レガリア』OP→YouTube
TRUEの真骨頂。

<作品トータル賞>
『灰と幻想のグリムガル』(K)NoW_NAME
OP「Knew day」→YouTube
「Head Wind」→YouTube
R・O・Nを始めとするクリエイティブ・ユニット(K)NoW_NAME。実力を遺憾なく発揮したスタイリッシュな劇伴。
『マクロス凵xワルキューレ
「絶対零度θノヴァティック」→YouTube
「一度だけの恋なら」→YouTube
作品本体はさほど話題にならなかったが、ワルキューレは凄かった。JUNNAちゃん、どっからみっけてきた?最初は14歳だったらしいけど、すごいパワフルなヴォーカル。鈴木みのりもいい。東山奈央は抑えめだけど、安野希世乃が意外な存在感。そして、ちょっとペチャペチャした西田望見が入るとあら不思議。絶妙なバランス。そして、マクロスシリーズらしく楽曲が素晴らしい。言うことなし。
『あまんちゅ!』劇中曲 GONTITIYouTube
80年代後半はよく聴いていたし、コンサートにも行っていたGONTITI。懐かしく、心地よい。

<nbm大賞>
「LAY YOUR HANDS ON ME」BOOM BOOM SATELLITES/『キズナイーバー』OP→YouTube
アルバム『FULL OF ELEVATING PLEASURES』(2005)は、よく聴いた。次の『ON』(2006)までは聴いていた。
それからも、時折耳にした。「Kick It Out」(→YouTube)はキスミントガムのCMで流れていたし、『亡念のザムド』のOP「SHUT UP AND EXPLODE」(→YouTube)とか、『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』での「BACK IN BLACK」(→YouTube)とか。聴けば、初めて聴いた曲でも、すぐにブンブンだとわかった。
そして、この「LAY YOUR HANDS ON ME」が最後の曲となってしまった……聴くにつけ、泣けて仕方ない。
デビュー当時から脳腫瘍と闘いながらの音楽活動。どんなに大変だったことか。それでも、すばらしい楽曲をたくさん残してくれました。
Vo.&G川島道行さんのご冥福をお祈りします。

2016年は、馴染み深いアーティストがたくさん亡くなった年だった。
デヴィッド・ボウイ、モーリス・ホワイト、プリンス、ピート・バーンズ、ジョージ・マイケル……
仕方のないこととはいえ、物悲しい。こうやって時代は移り変わっていくのだよね。

昨年、うちで一番ヘビーローテーションだったのは誰かといえば、BABY METALだったのだけど。
タグ:nbm Awards
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2017年01月28日

やっぱりか……

今日は、病気の話です。

今年の初めくらいから、なんだか喉が苦しいと感じるようになりました。
以前に、逆流性食道炎になったときも、喉がつかえるような感覚はありましたが、今回はそれとはちょっと違うような。
喉の前側が苦しい。顎を引いたりすると苦しいし、物理的に軽く首根っこを締められているような感じ。
どうも、食道よりも気道が狭められているように思えて、そうなると原因はアイツだな。

そう、それは甲状腺。
若い頃から、何度となく医者に「甲状腺が大きいから注意するように」と指摘されてきたわけで、ただ甲状腺の専門医というのはなかなかいないもので、もちろん普通の内科でも診てくれるだろうけど、なんとなく診てもらうこともなく今まで過ごしてしまい……
大体、今まで診てもらった内科医は甲状腺が大きいことは指摘しても、そこから「検査してみましょう」とはならなかったわけで。自覚症状がなかったといえばそれまでなのだけれど、たぶん専門ではない内科医では埒が明かなかったと思われ。

意を決して、近隣の甲状腺専門医を調べ、受診してみることに。
そして、病名が判明しました。
それは、「橋本病」。
いわゆる自己免疫疾患の一種で、甲状腺を自分で攻撃してしまい、甲状腺の機能が低下する病気。実は、10人に1人と意外にポピュラーな病気なんだそうです。
私の甲状腺は大きく腫れていて、中には所々に小さな穴が空き、表面は凸凹になっているとのことで。
ただし、血液検査の数値的には、まだ投薬の必要はないと。
投薬を始めると、一生飲み続けなければいけないシロモノらしいので、これはできるだけ避けたいところ。
経過観察することに相成りました。
どんな病気でもそうですが、ストレスと睡眠不足がよくないらしい。
一応、のどの異物感を取り、気持ちを落ち着かせる作用のある漢方薬だけ処方していただきました。

いつから、発症していたのかは定かじゃありませんが、今に始まったことじゃないのかも。
痩せにくい体質とか、手のこわばりとか、便秘がちであるとか。随分前から自覚がありましたからねぇ。

辛いのは、ヨードを摂ると悪化するため、ヨードを含む食品を避けなければいけないこと。
代表は海藻で、最悪なのが昆布とひじき。海苔やわかめは、大量に食べなければ大丈夫らしいのだけれど。
先生は、出汁くらいは仕方ないとおっしゃってはいたけれど、これが、調べてみると意外といろんなものに昆布などの海藻成分って入っているもので。
調味料的に使われていることもあれば、カラギナンといわれる海藻由来成分が増粘剤・増粘多糖類として添加されていたり。気にしたらキリがない。この辺のことは、もう少し研究してから記事にしたいと思います。
昆布巻きも、おでんの昆布も、ひじきの入ったこんにゃくも、松前漬けも、めかぶも食べられないのか……
面白いところでは、うがい薬もヨード入りはダメとのことで。
CTや血管造影などの検査で使う造影剤にもヨードが入っているらしい。
徹底して避ける必要もないのかもしれないけれど、摂らないに越したことはないので、勉強したいと思います。

あとね、病気とは直接関係ないけど、採血がひどかったのです。
いつも採血で苦労するこの私をしても、歴代ナンバー1と言っていいほど。
まず右を試してみる。遠慮がちにだけど、探りながら針を深く刺していくが、まったく出ない。じゃ、左。同じように探ってみるも、やっぱり出ない。
ここで担当看護師さんが交代。もう一度右で。悩みに悩んで針を刺す。やっぱり出ないのか?と諦めかけたときにようやく出てくれた。
途中で止まってしまうこともあるのだけど、なかなか出てくれなかったわりには、最後までちゃんと出てくれた。
事前に、非常に血管が見つけにくく、細くて、尚且つ血液が出にくい体質なので、お手間をかけますがすみませんと断っていたのだけど。
針をぐりぐりされながらもいろいろと聞いてみたところ、血管が逃げているわけでもなく、脂肪に邪魔されているわけでもない。ここだと思った所から、どういうわけか出ない、とのこと。
この体質、どうすればいいんだろう……
針が入らなかったり、血液が出にくかったり、採血で苦労するのはいつものこと。
翌日はいつも内出血。手術用の点滴針が入らず20分も悪戦苦闘されたり、点滴が漏れたり、とにかくろくな事がないわけで。
たまに出会う上手な看護師さんは、一発で成功させてくれたりもするのだけど、どういうことなのかいまだにわからず。

とりあえず、一病息災ということで。
なるべく寝て、ストレスを溜めないように心がけ、ついでに血糖値や肝機能(おそらく脂肪肝)も悪かったので、がんばって痩せないといけないな、と。
3ヶ月後の再検査に向け、努力していく所存であります。
タグ:橋本病
posted by nbm at 13:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

輝け!nbm Awards 2016<書籍編>

昨年は、主に読書をするのが通勤中という状況になり、こうなると、普段はあまり小説を読まない私も小説をよく読むようになる。なぜそうなるのかは、よくわからない。
昨年は50冊くらいしか読んでいないと思うのだけれど、そのうち約3割が小説で、そのほとんどがSFだった。
記事にしていない本も多いので、まとめながらnbm Awards 2016<書籍編>を発表していきたいと思う。
いつものことながら、新刊はほとんどない。
以下、敬称略。

<絵本賞>
『ぼくのニセモノをつくるには』 ヨシタケシンスケ
ヨシタケさんの本は発想が面白くて、どれにも惹かれる。図書館だと人気で借りられっぱなしで置いていないことが多いのだが、たまたま見つけて借りられたのがこの1冊。
やりたくないことだらけの「ぼく」が、身代わりのロボットをつくろうと思いつく。それには、自分に極力似せるために、まず自分のことをよく知らなければならない。「ぼく」は、自分の特徴について様々に考える。
笑えるけれど、哲学的だ。自分というものについて考えさせられる。
『夏のルール』 ショーン・タン 著/岸本佐知子
ショーン・タンは、大体読んでいる。
少年たちの夏。兄弟が交わすシュールなルール。夏という季節だけが持っている特別な雰囲気が描かれている。
夢の中を描いたような奇妙な景色。流石。
『焚書 World of Wonder』 鴻池朋子
鴻池朋子さんを知ったのは、2009年の夏。上野で観た展覧会『ネオテニー・ジャパン』でのことだった。「惑星はしばらく雪に覆われる」は、雪の中を歩く6本足の狼の造形。その世界観に惹きつけられた。
その鴻池さんの絵本。というよりも画集といった趣だけれど。美しく精緻なドローイングが迫ってくる。モノクロだからこその説得力。

<学術?賞>
『「24のキーワードでまるわかり!最速で身につく世界史』 角田陽一郎 (→過去記事暇つぶしの成果
テレビのバラエティ番組を制作してきた著者が、わかりやすく世界史の概要を教えてくれる。
歴史が苦手な私でも、世界史の全体像が見渡せるような感覚が楽しい。文明や宗教や国家や民族といったものが根っこにあって、お互いが関連しながら世界が動いていく様子が見えてくる。その一方で、稀有な日本という国の存在も再認識できる。
『ヘンな論文』 サンキュータツオ (→過去記事ニッチが大好き
ニッチなことを真剣に日夜研究している人たちが書いた論文の数々。
テレビなどでイグノーベル賞が話題にされることもあるけれど、本当にいろんなことを真面目に研究している方々がいらっしゃるもので。
我々の生活に役立つことなのかと尋ねられれば、よくわからないようなことも多いのだけれど、興味の赴く先に突き進める研究者というのはある意味幸せな人たちだなとも思う。
『偶然短歌』 せきしろいなにわ (→過去記事57577となかなか進まない時間
Wikipediaの説明文の中から抽出プログラムで抜き出された五七五七七。その偶然性。
意外な言葉の羅列を楽しむ一方、未知の扉を開くことにもつながるという一粒で二度美味しい仕様。

<地霊賞>
『墨東地霊散歩』 加門七海 (→過去記事10万+10万+10万=30万
時代ごとに積み重なったレイヤー構造になった土地の歴史を紐解く地霊もの。
なかなか縁のない墨東地域の史実をじっくり読ませてくれた。その後、それを踏まえて実際に足を運んだし(→過去記事両国タイムトリップ)、それでこの地の背負ってきた歴史が自分の中により刻まれることになった。
『東京都三多摩原人』 久住昌之
生まれてからずっと三多摩で暮らしてきた久住昌之が、あらためて三多摩を歩いてみてリポートするという企画。ちなみに、イラストを描いているのは著者の弟の久住卓也。兄弟の仲がよく、この本の中のノスタルジックな思い出話にもちょくちょく登場。
三多摩というのは、ざっくり言えば、23区と島を除いた東京都。23区の一部も三多摩に入っていたし、かつての三多摩は神奈川県に含まれていた。
埼玉県南西部で生活してきた自分にとっては、たとえば県内東部や北部よりもずっと身近な地域。友人や知り合いも多く住んでいる。馴染みはあっても、三多摩は広い。行ったことのない地域や名所は多いし、あらためて歩いてみたいと思わせる。
「江戸」や「東京」というようなイメージからはズレる三多摩。どこかのんびりとしていて、気負いがないので、私は好きなのだけれど。
久住さんが歩いて感じた感覚がニュートラルに伝わってくる。

<ビジュアル賞>
『くらべる東西』 おかべたかし・文/山出高士・写真 (→過去記事暇つぶしの成果
日本の東西の文化の違いを、写真とわかりやすい解説でひと目でわかるように教えてくれる。
生まれてからこの方、埼玉県を出て生活したことがない自分にとっては、こういった比較文化論は興味深いテーマのひとつで、大好き。
『漢字のなりたち[日英対訳]』 白川静 著/アラン・スウェイツ
漢字の成り立ちに関する議論は諸説あるようなのだが、白川静の漢字の成り立ちに対する説明はとてもおもしろいので好きだ。
それを古代文字の表記から簡潔に説明してくれる上に、英語の対訳がついている。解説してくれるのは、14系列100文字ほど。
薄い本なので、絵本感覚で楽しめるし、英語だとこういう風に表現するのだなと勉強にもなる。

<小説賞>
『12人の蒐集家/ティーショップ』 ゾラン・ジヴコヴィッチ 著/山田順子 訳(→過去記事愁いのひととき
東欧の「ファンタスチカ」というジャンルの1冊。
内容も面白かったのだが、「音」としての活字を意識させられたという点で興味深い本だった。「色彩」を意識させられる本はあっても、「音」が印象的な作品は珍しい。原書をそのまま理解できたら、より楽しめるのかもしれないが。
「12人の蒐集家」も「ティーショップ」も、一周まわって元に戻ってくるみたいな構成なのだが、それがなんとなく想像できたとしても、エトランジェ気分で楽しめる。
『未来のイヴ』 ヴィリエ・ド・リラダン 著/齋藤磯雄 訳 (→過去記事古めかしい2冊
「ハダリー(Hadaly)」……古代ペルシャ語で”理想”を意味することば。そう名付けられた人造人間。
小説の世界に初めて登場した彼女は、とある貴族が求めた理想の女性像そのままに創られた。
古い文体で旧字で書かれた1冊なので、読みにくいと拒絶すればそれまでだったのだが、長い時間をかけてなんとか読了した。苦労して読んだ分、思い入れも深くなるというもの。
『中二階』 ニコルソン・ベイカー 著/岸本佐知子 訳 (→過去記事57577となかなか進まない時間
中二階のオフィスに向かうまでの短いエスカレーターに乗っている束の間。ほんの短い間に思い浮かんだことが1冊の本に。
時間が凝縮されている。脳内の時間と現実世界で流れる時間とは違うものなのだ。
内容うんぬんよりも、ひとつの読書体験として、経験してみるのも面白いと思う。
『叫びの館』 ジェイムズ・F・デイヴィッド 著/公手成幸 訳 (→過去記事暇つぶしの成果
オカルトSFスリラー?ジャンル分けするのが難しい本。
複数のサヴァン症候群の能力を統合するですって?そこに過去の連続殺人事件やある特殊能力を持った人間などがからみあって、話は一体どこへいくのやら。心底楽しんだ1冊。

<nbm大賞>
『虐殺器官』 伊藤計劃
寡作のまま帰らぬ人となってしまった伊藤計劃の本は、もったいなくてなかなか読めずにいたのだが、アニメ化を前にして読まずにいられず、ついに最後に残しておいた1冊に手を付けてしまった。
通勤電車の中で読んでいたら、ついつい集中していまい、気づいたら2駅も乗り過ごしていた……驚愕!それほど、話の中に惹きこまれてしまっていたのだ。時間には余裕を持って通勤しているので遅刻はしなかったが、こんなに没入してしまう本は久々だった。小学生時分には、本を読んでいると人の声が聞こえないということはしばしばあったのだけれど、いい大人になってからはほとんど初めての体験だったかも。
現在よりも少し先の近未来。ありとあらゆる場で個人を認証するシステムが発達し、テロを抑えこむことに成功した世界。ところが、後進国では各地で内戦や民族紛争が激化。その影で暗躍している人物が浮かび上がってくる。米軍の特殊部隊に所属している主人公が、その影を追うが……という筋。
SFだけど地続き感のある兵器とか、これから起こりうると感じさせる分岐した未来観とか、現に起きている世界情勢だとか、魅力的な要素はたくさんあるのだけれど、この人が一貫して書いているのは「生命」の問題だと思っている。命を奪う、命を失う、そういったテーマに貫かれているからこそ、惹きつけられる物語になっているのだと思う。
ついに来月から劇場版アニメが公開される。かなりハードな内容なので、アニメ化されたときにどこまで描写するのか疑問。アニメ制作会社が倒産し他が引き受けて完成まで長い時間がかかってしまったが、そんなケチがついたのを跳ね除けて、いい作品になっているといいなと願う。

年末年始に、BSジャパンでオードリー若林がやっている番組『ご本、出しときますね?』がまとめて放送されていたのを観た。近年、人気を得ている作家さんたちのトークは面白い。中でも、私は長嶋有さんの話が面白かった。
その番組では、最後に番組内容に沿ったテーマを扱う本を作家さんが紹介してくれるのだが、私が観ていた回では、岸本佐知子さんがらみの本が多かった。そして、やっぱり自分が好きな路線だと実感する。
今回挙げたショーン・タンも、今更ながら岸本佐知子さんの訳だと知ったし、『中二階』もそうだ。つまり、自分にとっては面白いということだ。今年も岸本佐知子さんが書いたり訳したりした本を読みたいと思う。

今読んでいるのは、『Visions』というSFアンソロジー。
今年もできるだけたくさんの本を読んでいきたい。
タグ:nbm Awards
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2017年01月12日

2016年11月7日からの地震メモ

2016年11月7日からの地震メモです。
2ヶ月分以上あります。


千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2016年11月7日 19時32分頃 新島・神津島近海 M2.3 ごく浅い 最大震度1
2016年11月8日 8時24分頃 父島近海 M4.5 深さ約10km 最大震度1
2016年11月8日 21時43分頃 茨城県沖 M4.2 深さ約30km 最大震度2
2016年11月9日 7時9分頃 千葉県北東部 M3.1 深さ約40km 最大震度1
2016年11月10日 3時55分頃 埼玉県南部 M3.3 深さ約80km 最大震度1
2016年11月12日 2時41分頃 栃木県南部 M2.9 深さ約10km 最大震度2
2016年11月12日 21時19分頃 神奈川県西部 M3.2 深さ約20km 最大震度2
2016年11月15日 1時15分頃 茨城県沖 M4.6 深さ約40km 最大震度3
2016年11月17日 1時1分頃 千葉県北西部 M4.1 深さ約80km 最大震度2
2016年11月18日 12時39分頃 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度2
2016年11月20日 8時9分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約40km 最大震度1
2016年11月20日 15時20分頃 茨城県北部 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2016年11月21日 3時15分頃 茨城県沖 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2016年11月21日 6時59分頃 茨城県沖 M5.3 深さ約10km 最大震度3 (当地 震度1)
2016年11月21日 14時41分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約10km 最大震度1
2016年11月21日 15時44分頃 茨城県南部 M2.8 深さ約50km 最大震度1
2016年11月23日 3時45分頃 房総半島南方沖 M4.6 深さ約10km 最大震度2
2016年11月23日 18時59分頃 小笠原諸島西方沖 M5.7 深さ約510km 最大震度2
2016年11月24日 9時35分頃 鳥島近海 M5.3 深さ約360km 最大震度2
2016年11月24日 12時35分頃 千葉県北西部 M3.0 深さ約80km 最大震度1
2016年11月26日 21時40分頃 父島近海 M4.9 深さ約120km 最大震度2
2016年12月2日 5時22分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2016年12月3日 5時16分頃 千葉県北西部 M3.7 深さ約90km 最大震度2
2016年12月5日 1時1分頃 栃木県北部 M1.7 深さ約10km 最大震度1
2016年12月5日 7時31分頃 神奈川県西部 M3.0 深さ約20km 最大震度1
2016年12月5日 11時20分頃 伊豆大島近海 M3.8 深さ約40km 最大震度2
2016年12月10日 8時31分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度1
2016年12月13日 6時2分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約30km 最大震度1
2016年12月13日 8時4分頃 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度1
2016年12月13日 22時21分頃 神奈川県西部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2016年12月14日 16時56分頃 茨城県沖 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2016年12月15日 14時27分頃 千葉県東方沖 M4.3 深さ約10km 最大震度2
2016年12月15日 22時59分頃 茨城県沖 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2016年12月19日 15時48分頃 父島近海 M3.9 深さ約40km 最大震度1
2016年12月19日 16時21分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約50km 最大震度2
2016年12月22日 18時29分頃 千葉県東方沖 M2.3 深さ約40km 最大震度1
2016年12月23日 4時55分頃 茨城県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2016年12月24日 20時47分頃 千葉県北西部 M3.6 深さ約80km 最大震度2
2016年12月26日 0時27分頃 千葉県東方沖 M3.0 深さ約60km 最大震度1
2016年12月26日 2時31分頃 栃木県北部 M2.7 深さ約10km 最大震度2
2016年12月26日 4時52分頃 茨城県南部 M4.4 深さ約50km 最大震度3 (当地 震度1)
2016年12月26日 18時38分頃 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度2
2016年12月27日 20時48分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約50km 最大震度1
2016年12月28日 19時29分頃 茨城県南部 M3.4 深さ約40km 最大震度2
2016年12月28日 21時38分頃 茨城県北部 M5.3 深さ約10km 最大震度6弱 (当地 震度2)
2016年12月28日 21時53分頃 茨城県北部 M4.7 深さ約10km 最大震度2
2016年12月28日 23時27分頃 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度2
2016年12月28日 23時51分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2016年12月29日 0時38分頃 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2016年12月29日 1時28分頃 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2016年12月29日 1時35分頃 茨城県北部 M2.7 ごく浅い 最大震度1
2016年12月29日 2時37分頃 茨城県北部 M3.4 深さ約10km 最大震度2
2016年12月29日 8時29分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2016年12月29日 9時12分頃 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度1
2016年12月29日 13時41分頃 茨城県北部 M4.1 深さ約10km 最大震度3
2016年12月29日 17時3分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2016年12月29日 18時28分頃 千葉県東方沖 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2016年12月29日 20時11分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2016年12月30日 15時1分頃 茨城県北部 M3.3 ごく浅い 最大震度2
2016年12月30日 20時52分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2016年12月30日 20時54分頃 茨城県北部 M3.8 深さ約10km 最大震度2
2016年12月31日 15時48分頃 茨城県北部 M3.9 深さ約10km 最大震度2
2016年12月31日 17時48分頃 茨城県北部 M3.0 深さ約10km 最大震度1
2016年12月31日 18時39分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約90km 最大震度1
2016年12月31日 19時59分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1

2017年1月1日 7時7分頃 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度2
2017年1月1日 10時15分頃 茨城県北部 M2.7 深さ約10km 最大震度1
2017年1月1日 17時2分頃 茨城県北部 M2.7 深さ約10km 最大震度1
2017年1月3日 12時14分頃 茨城県北部 M3.6 深さ約100km 最大震度1
2017年1月3日 13時7分頃 三宅島近海 M3.4 深さ約10km 最大震度1
2017年1月4日 12時33分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約50km 最大震度1
2017年1月5日 6時29分頃 茨城県北部 M3.4 深さ約10km 最大震度1
2017年1月5日 6時31分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2017年1月5日 12時17分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約40km 最大震度1
2017年1月6日 2時18分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2017年1月6日 10時14分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約40km 最大震度1
2017年1月8日 11時27分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2017年1月8日 17時8分頃 茨城県北部 M2.5 深さ約10km 最大震度1
2017年1月9日 14時3分頃 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度2
2017年1月10日 15時18分頃 父島近海 M4.2 深さ約20km 最大震度1
2017年1月11日 1時21分頃 小笠原諸島西方沖 M5.1 深さ約470km 最大震度1
2017年1月12日 9時36分頃 茨城県南部 M3.7 深さ約60km 最大震度2

上記を見ていただければおわかりのとおり、茨城県北部の群発っぷりがひどい。
昨年の11月22日の福島沖以降、福島沖の群発っぷりもひどかった。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2016年11月10日 7時20分頃 宮城県沖 M5.1 深さ約40km 最大震度2
2016年11月11日 10時12分頃 熊本県熊本地方 M4.2 深さ約10km 最大震度4
2016年11月12日 6時43分頃 宮城県沖 M5.8 深さ約60km 最大震度4 (当地 震度1)
2016年11月12日 7時25分頃 与那国島近海 M5.3 深さ約20km 最大震度2
2016年11月19日 11時48分頃 和歌山県南部 M5.4 深さ約60km 最大震度4
2016年11月21日 6時59分頃 茨城県沖 M5.3 深さ約10km 最大震度3 (当地 震度1)
2016年11月22日 5時59分頃 福島県沖 M7.4 深さ約30km 最大震度5弱 (当地 震度3)
2016年11月22日 6時10分頃 福島県沖 M5.4 深さ約40km 最大震度3
2016年11月22日 6時39分頃 福島県浜通り M5.5 深さ約50km 最大震度3
2016年11月22日 23時3分頃 福島県沖 M5.7 深さ約30km 最大震度4
2016年11月23日 18時59分頃 小笠原諸島西方沖 M5.7 深さ約510km 最大震度2
2016年11月24日 6時23分頃 福島県沖 M5.1 ごく浅い 最大震度4 (当地 震度1)
2016年11月24日 9時35分頃 鳥島近海 M5.3 深さ約360km 最大震度2
2016年11月25日 6時55分頃 与那国島近海 M5.7 深さ約10km 最大震度2
2016年11月25日 17時22分頃 留萌地方中北部 M4.7 深さ約30km 最大震度4
2016年11月26日 21時40分頃 父島近海 M4.9 深さ約120km 最大震度2
2016年12月20日 1時41分頃 福島県沖 M5.5 深さ約30km 最大震度3
2016年12月24日 2時25分頃 福島県沖 M5.0 深さ約20km 最大震度3
2016年12月24日 8時16分頃 トカラ列島近海 M3.6 深さ約10km 最大震度4
2016年12月24日 8時17分頃 トカラ列島近海 M3.5 深さ約10km 最大震度4
2016年12月28日 21時38分頃 茨城県北部 M5.3 深さ約10km 最大震度6弱 (当地 震度2)
2016年12月28日 22時46分頃 硫黄島近海 M5.3 深さ約190km 最大震度1
2016年12月31日 5時8分頃 福島県沖 M5.6 深さ約20km 最大震度4
2017年1月5日 0時43分頃 福島県沖 M5.3 深さ約60km 最大震度4 (当地 震度1)
2017年1月5日 2時53分頃 福島県沖 M5.8 深さ約30km 最大震度4 (当地 震度1)
2017年1月11日 19時11分頃 熊本県熊本地方 M3.2 深さ約10km 最大震度4

福島沖が活発なのは止まらず。
深発も含め、小笠原諸島など日本の南方沖が通常よりも高頻度で揺れているような。

海外の主な地震。
2016年11月13日 20時2分頃 ニュージーランド南島 M7.4
2016年11月25日 3時44分頃 中央アメリカ沖 M7.2
2016年12月9日 2時39分頃 ソロモン諸島 M7.8
2016年12月10日 4時10分頃 ソロモン諸島 M7.0
2016年12月17日 19時51分頃 パプアニューギニア/ニューアイルランド M7.9
2016年12月25日 23時22分頃 チリ南部 M7.6
2017年1月4日 6時53分頃 フィジー諸島南方 M7.2
2017年1月10日 15時14分頃 セレベス海 M7.2 深さ約590km

いくら2ヶ月分とはいえ、この多さ。M7クラスがこれだけ頻発するのも珍しい。

9日、静岡県御前崎港にイルカが11頭打ち上げられていたそうな。内2頭は死亡。
通常は本州の沖合にいるカズハゴンドウらしい。
頭数の多いストランディングは、なぜか大きな海洋性地震の前に起きることが多い。偶然のなせるわざなのか、解明されていないだけで科学的な根拠が隠れているのか。
家電製品・電子機器の異常動作など報告多し。私も、昨日職場でPCの謎な不具合が発生。再起動で事なきを得ましたが、1年以上使っていて初めてのことでした。
posted by nbm at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

アニメ調査室(仮)アンケート 2016年10−12月期

新年1発目は、アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケート。
遅まきながら、みなさまには昨年中お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ということで、早速初めます。以下は敬称略。


【2017冬調査(2016/10-12月期、終了アニメ、67+1作品) 第43回】

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可

01,DAYS,B
02,ナンバカ,F
03,舟を編む,B
04,競女!!!!!!!!,B
05,ViVid Strike!,C

06,ユーリ!!! on ICE,B
07,SHOW BY ROCK!!#,x
08,WWW.WORKING!!,B
09,あにトレ!!XX,x
10,ナゾトキネ,C

11,ドリフェス!,x
12,ドリフターズ,A
13,学園ハンサム,x
14,ステラのまほう,B
15,終末のイゼッタ,B

16,亜人 第2クール,A
17,ペペペペン議員,x
18,てーきゅう 第8期,B
19,アイドルメモリーズ,x
20,はがねオーケストラ,x

21,フリップフラッパーズ,x
22,ブレイブウィッチーズ,B
23,ガーリッシュナンバー,B
24,私がモテてどうすんだ,B
25,怪盗ジョーカー シーズン4,x

26,ポケットモンスター XY&Z,x
27,マジきゅんっ! ルネッサンス,x
28,侍霊演武:将星乱 (ソウルバスター),x
29,Occultic;Nine オカルティック・ナイン,B
30,ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない,B

31,美少女遊戯ユニット クレーンゲール ギャラクシー,x
32,魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン,B
33,うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター,F
34,12歳。ちっちゃなムネのトキメキ セカンドシーズン,x
35,ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校,A

36,Bloodivores (ブラッディヴォーレス),F
37,レガリア The Three Sacred Stars,C
38,雨色ココア Rainy color Waikiki,x
39,奇異太郎少年の妖怪絵日記,F
40,Lostorage incited WIXOSS,C

41,うどんの国の金色毛鞠,C
42,魔法少女育成計画,C
43,戦国鳥獣戯画 甲,F
44,斉木楠雄のΨ難,A
45,刀剣乱舞 花丸,F

46,夏目友人帳 伍,A
47,灼熱の卓球娘,B
48,装神少女まとい,B
49,ぐらP&ろで夫II,F
50,バーナード嬢曰く。,A

51,トゥ・ビー・ヒーロー,x
52,チーティングクラフト,x
53,響け! ユーフォニアム2,B
54,おくさまが生徒会長!+!,x
55,3ねんDぐみガラスの仮面,x

56,ブブキ・ブランキ 星の巨人,B
57,文豪ストレイドッグス 第2期,B
58,(20+4話) レゴ ネックスナイツ,x
59,(全5話) レゴタイム レゴ ニンジャゴー よみがえりの日編,x
60,(全19話) トランスフォーマーアドベンチャー マイクロンの章,x

61,(ネット配信) 月曜日のたわわ,x
62,(ネット配信) モンスターストライク,x
63,(ネット配信) 怪獣娘 ウルトラ怪獣擬人化計画,x
64,(ネット配信) ガールフレンド(♪) (全3話),x
65,(特番) おそ松さん おうまでこばなし,x

66,(特番) Fate/Grand Order First Order,B
67,(特番) 探偵オペラ ミルキィホームズ ファンファンパーリーナイト♪,C
68,あおおに じ・あにめぇしょん,x

参考調査
t1,ろんぐらいだぁす! (10話までの暫定評価),D


{総評、寸評など}

見切りのF評価。
02,ナンバカ,F
ガチャガチャしているだけで見続けられなかった。
33,うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター,F
さすがに飽きた。
36,Bloodivores (ブラッディヴォーレス),F
超展開についていけず。
39,奇異太郎少年の妖怪絵日記,F
短いのになぜか観る気がしなかった。
43,戦国鳥獣戯画 甲,F
こういうやり方もありとわかっているものの、やはり声に不満が。
45,刀剣乱舞 花丸,F
期待したのだが、こういう作品は後発にした方がよかったのでは。
49,ぐらP&ろで夫II,F
興味が続かなかった。

D評価。
t1,ろんぐらいだぁす! (10話までの暫定評価),D
取り立てて何にも興味のなかった女子大生がロードバイクに魅せられていくという話。漫画原作。
作画がひどかった。話のテンポも悪いし、いいとこなし。1クール中2回も放送を落とすというのはもはや伝説?

C評価。
05,ViVid Strike!,C
18禁恋愛ゲームに端を発する『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のアニメ5作品目。魔法少女が格闘技で対戦する。
D評価に近いC。格闘技がテーマとはいえ、ローティーンの女の子たちが殴りあう姿というのは観ていて気持ちのいいものではない。防御に使われていると説明はあるものの、魔法どこいった?
10,ナゾトキネ,C
謎生物ハッチンに選ばれた主人公が、異空間「クイズン」で謎を解き脱出するまでを描くショートアニメ。、
パズルやクイズが好きな人間から言わせてもらうと、問題をこねくり回しすぎ。でも、アニメとしては悪くない。ハッチンは「〜けども」か「〜けれども」か語尾を統一しろ!
37,レガリア The Three Sacred Stars,C
とある皇国を統べる少女が、古代から眠っていたと思しきロボットとそれらを操る少女に出会い、ともに戦っていく物語。オリジナル。
放送を仕切り直した意味がわからず。中身がなく、絵面として少女とロボットの組み合わせがやりたかっただけとしか思えない。
40,Lostorage incited WIXOSS,C
トレーディングカードゲームを元にしたアニメ3期め。現実とリンクするカードゲームに巻き込まれていく少女たちを描く。
相変わらず暗い。
41,うどんの国の金色毛鞠,C
香川県を舞台にしたファンタジー。うどん屋を営んでいた父が亡くなり、東京から実家に帰ってきた主人公が不思議な少年と出会うが、実はその少年は狸だった……漫画原作。
騒動は置いておくとして、主役2人がミスキャストだった気がする。ほのぼのさせようという意図が見えてしまって逆に興醒め。
42,魔法少女育成計画,C
16人の魔法少女が生死をかけて戦う。ラノベ原作。
魔法少女として死ねば、現実世界の自分も死んでしまうという……かわいいキャラクターで刺激的な内容にすればいいと思っているような節が感じられて。ひどい話にすればいいってもんじゃない。
67,(特番) 探偵オペラ ミルキィホームズ ファンファンパーリーナイト♪,C
探偵を目指す少女たちが事件に巻き込まれる騒動を描くメディアミックス作品。
相変わらずのアホさ加減でよい。このドタバタのB級感こそがミルキィホームズの魅力。C評価は褒めているも同然。

B評価。
01,DAYS,B
いじめられっ子でサッカー未経験だった主人公が、高校で名門サッカー部に入部して成長していく。漫画が原作。
設定自体にリアリティはないものの、主人公つくしの前を向く姿には惹きつけられる。ちりばめられている笑いのツボも絶妙でいい。
03,舟を編む,B
本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説をアニメ化。正に真面目で不器用な主人公・馬締を中心に、辞書『大渡海』の編纂をする編集部を描くドラマ。
A評価に近いB評価。原作を読んでいるので筋はわかっていたが、配役も良くて上手にアニメ化されていたと思う。ただ、終盤が駆け足になってしまったのが残念。
04,競女!!!!!!!!,B
女の子がお尻と胸を使って水上ステージで戦う競技「競女」を描くスポーツギャグ作品。漫画原作。
アホな設定もここまで突き抜けてくれると認めるしかない。
06,ユーリ!!! on ICE,B
フィギュアスケートの男子選手にフォーカスした作品。オリジナル。
期待していなかったのに、観始めたら意外に面白くて楽しめた。ただBL系は苦手なのでこの評価。ロシア人スケーターで生ける伝説ヴィクトルは、諏訪部順一がドはまり。
08,WWW.WORKING!!,B
『WORKING!!』のスピンオフ。ファミレス「ワグナリア」の店員たちが繰り広げる騒動を描く。Web漫画が原作。
やはり本家に比べるとパワーダウンは否めない。今ひとつキャラに馴染めなかった。ただし、聖バレンチヌスは好き。
14,ステラのまほう,B
高校の部活で同人ゲームを制作する女子高生たちを描く日常系。4コマ漫画原作。
最初はまたこんな設定かと思ったが、観続けていくうちに段々と面白くなってきた。
15,終末のイゼッタ,B
第二次世界大戦のヨーロッパをモチーフに、強大な力を持つ魔女が戦力となり小さな皇国を救うべく戦う姿を描く。オリジナル。
時代設定とか小さな皇国が舞台になっているとか魔女の弱点とか、作画も含めて作品全体の作りが丁寧で好感が持てる。
18,てーきゅう 第8期,B
テニス部が舞台なのにまったくテニスをしないハイスピードでハイパーなギャグ作品。漫画原作。ショートアニメとしては異例に長く続くシリーズで驚愕の8期目。
いつもどおり。このままどこまでも続けていくがよい。
22,ブレイブウィッチーズ,B
少女たちがストライカーユニットを装着して空を飛び戦闘を繰り広げる『ストライクウィッチーズ』シリーズ。メディアミックス作品。
本家『ストライクウィッチーズ』と比較してしまうと、キャラも弱いし、作画もアクションシーンで3DCGが乖離していてよろしくない。
23,ガーリッシュナンバー,B
職業意識の低い声優がヒロイン。声優・アニメ制作業界を舞台にしたメディアミックス作品。
久しぶりのクズヒロイン。クズPとともにクズっぷりに好感が持てる。業界の裏事情も見え隠れして興味深い作品となった。
24,私がモテてどうすんだ,B
急に痩せて綺麗になった腐女子がモテだした。5人の男女の取り巻きと腐女子の日常を描く。少女漫画原作。
「なぜに小林ゆうが主役?」と思っていたが、観出したら納得。ドタバタだけど、サッパリしていて楽しい作品だった。
29,Occultic;Nine オカルティック・ナイン,B
科学アドベンチャーシリーズで知られる志倉千代丸のラノベが原作。この世とあの世のはざまに紛れ込んでしまった男女が、事態を解決するべく模索していく。
さすがの設定で、筋は非常に面白い。ただ、絵柄が好みでなかった。終盤に謎が解かれていくものの、不明な点も多く残り、ゲームなどメディアミックス展開で明かしていくつもりなのかと想像。
30,ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない,B
言わずと知れた名作漫画のアニメ化。シリーズ第3弾。
ひとつの町という閉鎖空間で物語が進み、今までのシリーズとは雰囲気がだいぶ違うが、アニメの作風は変わらず、原作は未読だが、エッセンスは充分に抽出されていると思う。続きが制作されるなら、変わらずこのスタイルで観たいと思う。
32,魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン,B
ある日突然、鳥に似た小動物によって魔法少女となった女子中学生が主人公。ショートアニメの2期目。漫画原作。
相変わらず、シュールな日常と少々ブラックな味付けが良し。
47,灼熱の卓球娘,B
とある中学校に編入してきた卓球大好き少女が、卓球部に入部して試合のドキドキを感じていく。漫画原作。
試合の流れや主人公のドキドキ感など丁寧に描いていたのだとは思うのだが、私には少々間延びに感じられた。
48,装神少女まとい,B
神をまとって高次元の悪霊と戦う少女たちの物語。オリジナル作品。
少々ご都合主義のきらいはあるものの、楽しめた作品。主人公よりも、ゆまちんのキャラが炸裂。
53,響け! ユーフォニアム2,B
高校の吹奏楽部が全国大会を目指す中で描かれる人間模様。小説原作。2期目。
1期目よりも辛気臭い。しかし、京アニが描く女の子はやっぱりかわいい。
56,ブブキ・ブランキ 星の巨人,B
心臓と四肢を司る少年少女たちが力を合わせて動かすロボットが戦うファンタジー。2期目。
フル3DCGも見慣れてきたのか、さほど違和感を覚えなくなっている。ストーリーも1期目より見応えがあったような気がする。
57,文豪ストレイドッグス 第2期,B
文豪をモチーフにした超能力バトル。漫画原作。2期目。
織田作之助を主人公にした前半はあまり面白くなかった。探偵社とギルドとポートマフィアの三竦みの戦いになってからはそこそこ楽しく観られた。
66,(特番) Fate/Grand Order First Order,B
ゲーム『Fate』シリーズを核とするスマートフォン用ゲームのアニメ化。
シリーズも複雑化してきて、もう何がなにやら。しかし、この「Grand Order」世界観で続きを作ってくれるなら、観たいとも思う。

A評価。
12,ドリフターズ,A
歴史上の英雄たちが異世界に召喚され、二手に分かれて戦い合うバトルアクション。漫画原作。
時代も国もまぜこぜで、故に各時代のことを教え合ったりしながら戦術を立てていくのが面白い。歴史オンチの私には、勉強になる部分も(笑)容赦無い惨殺、エルフのオルテ語、時折挟み込まれるギャグシーン、といろんな要素がバランスよく取り込まれている。
16,亜人 第2クール,A
不死の存在「亜人」が人類の脅威となった世界を描くSFアクション。漫画原作。2期目。
佐藤さん、いいキャラだった。ストーリーとして非常に面白かった。最初はどうかと思った3DCGも、結果的には作品に馴染んでいたと思う。
35,ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校,A
「小さな巨人」を目指す小柄な少年と「コート上の王様」と呼ばれた天才セッターらが、「かつての強豪」と言われる高校のバレーボール部を舞台に活躍する。漫画原作。
烏養コーチ役で急逝された田中一成さんの最後のセリフが胸を突く。全国大会を賭けた決勝が丁寧に描かれているが、ツッキーの覚醒とコーチの最後のセリフが2大ポイントだった。
44,斉木楠雄のΨ難,A
強大な超能力を持つ斉木楠雄の日常を描くギャグ作品。漫画原作。
作画がテキトーなのに、そんなことには目を瞑れるくらいに笑った。リアルでも夫婦の楠雄の両親役は反則だ。作画なんてどうでもいいから、ぜひ続編を作ってください。
46,夏目友人帳 伍,A
妖怪が視える主人公が妖怪たちと織りなす物語。漫画原作。5期目。
シリーズも5期目となったが、その世界観は変わらず。ただ、的場家がからんできたくだりはあまり楽しめなかった。
50,バーナード嬢曰く。,A
本を読まずに本を語りたいという面倒くさい女子高生が主人公。読書あるあるや名作が紹介されるショートアニメ。漫画原作。
本好きとしては、あるあるに頷き、紹介される本をチェックしながら楽しんだ。これはショートアニメながら良作。


『フリップフラッパーズ』のみ後追いで視聴中。
今回は、ちょっと辛めの評価だったかも。
若干やっつけ気味ですが、ご勘弁ください。
posted by nbm at 15:28| Comment(4) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

古めかしい2冊

『家守綺譚』 梨木香歩
梨木香歩さんの本は、順を追ってゆっくり読もうと思っていた。
とあるところで、家を舞台にしたホラー小説が挙げられていて、その中にこの本が紹介されていたので、まずはこの本から読んでみることに。

100年ほど前の話。
空き家となるはずだった友人の家の管理を任された男が、この家で様々な怪異と出会う。
この友人は湖で行方不明になったきりだったのだが、ことあるごとに掛け軸の中の水辺から舟に乗って現れる。
物書きを生業にする男、時折家に帰ってくるこの世の者ではない友人、物知りな隣のおかみさん、謎多き犬ゴロー。
ひとつひとつの話は短くて、主にこの家の庭に息づいている植物に因んだものになっている。そして、木々や花々を追っていくうちに四季が巡っていく。
「湖」とか「疎水」とか「竹生島」とかが出てくるので、どうやら琵琶湖周辺が舞台となっているようだ。
作者の梨木さんは、滋賀県にお住まいらしい。

以前に、万城目学の『偉大なる、しゅららぼん』について記事にしたときにも書いたと思うが(→過去記事古の力宿る湖)、琵琶湖は古代湖であり、古くから神話と繋がっていたりして興味深い湖だ。
高校生のみぎり、修学旅行で琵琶湖には行っているのだが、あの時はさほど興味もなく。事前に色々と勉強しておけば、その地に立ったときにもっと何かを感じられたのではと思うと悔しい思いになる。
埼玉県人の私が想像するに、滋賀県は埼玉県と似ているところが多いのではないかと勝手に親近感を持っている場所でもある。

さて、肝心の内容はというと、様々な植物と怪異が楽しい。
怪異といっても、おどろおどろしいものではなく、実害がないというかなんというか。
庭のある家であれば、どこにでもありそうな植物たちが、俄然存在感を増す。
イラストも何もないので、草木や花の名前を見ても、どんなものなのかわからないものも多いのだが、画像検索してみると、「あぁ、これね」という感じで見たことがあるものばかりだ。
しかし、ふきのとうに雌雄があるとは知らなかった。
全体的に風情のある物語。時代設定も絶妙だったと思う。

読んだらきっと気にいるだろうと想像していた通り、梨木香歩さんの文章はスッと頭に入ってくる。
私には相性の良いものだと確信したので、他の作品も徐々に読んでいこうと思う。
楽しみがまたひとつ増えた。


『未来のイヴ』 ヴィリエ・ド・リラダン
いやぁ、読了に長い時間をかけてしまった。実に、足掛け1年以上。読み終わった時の達成感たるや、これまでに味わったことがない。まさしく”読了”といった感覚。他に誰も借りないのをいいことに、図書館で断続的に借り続けた。途中で、文庫化されたものを購入しようかとも思ったが、こうなりゃ意地だ。
この本、全集なので厚くて重い。約1kgある。試しに持ち歩いてみたものの、重さで手が震えて読めたものではない。ということで、持ち歩きは断念。
その上、旧字体が多用され、旧仮名使いも見受けられる文章で、読みにくいことこの上ない。
齋藤磯雄さんの訳は美しく、それが悪いわけではなくて、こちらの教養の無さが問題なのであって。
旧字は頭の中で変換しつつ読んだ。これをいちいち辞書でもめくろうものなら、流れが阻害されて前に進めない。たまによくわからない漢字があっても、そこは脳内意訳でスルーだ。

以前から、「ハダリー」という存在は気になっていた。
押井守の『攻殻機動隊』シリーズである『イノセンス』には、「ハダリ」という愛玩用アンドロイドが出てくる。
伊藤計劃&円城塔の『屍者の帝国』(→過去記事生と死をめぐる物語)にも、「ハダリー」という美しい女性の姿をした人造人間が出てくる。
これがどこからきているかと調べてみれば、ヴィリエ・ド・リラダンの『未来のイヴ』に出てくるらしいとわかり、ならば読んでみたいと思って手にとってみたはよいのだけれど、格闘すること1年以上と相成った。

エワルド卿というイギリス貴族が、友人であるあの発明王と思しきエディソンを相手に嘆く。
美しい女性に恋しているのだが、あまりにも中身がからっぽで我慢ができない。そのことを悲観して自殺してしまいたいと思うほどだ、と。
それはちょうどいいとばかりにエディソンが提案する。
見た目はその女性のままに、中身を教養ある理想的な女性に変える方法がある、と。
それが、「ハダリー」と名付けられた人造人間だった……

エディソンの荒唐無稽な提案に、エワルド卿がなかなかうんと言わず、話が進まない。
しかし、後半のハダリーの仕組みの解説の辺りからは俄然面白くなる。
現代から想像するような無機質な集積回路的や金属質の機械装置ではなく、アナログでどこか有機的な仕組みの数々に胸が踊る。美しく、血の通った女性に見える存在ができあがっていく過程が実に魅力的に描かれている。
そして、最後の種明かしというか裏話はそっちから来るかという変化球だったし、結末はそれ以上の意外性があり、呆気に取られる。
つまり、1886年に発表されたとは思えない、実に前衛的で実験的なストーリーなのである。

注釈にあるのだが、「ハダリー(Hadaly)」とは、古代ペルシャ語で”理想”を意味するとのこと。
ギリシャ神話にあるピュグマリオーンの話がモチーフになっているらしいのだが、ピュグマリオーンは自分が創りだした女性の彫像に恋してしまい、それを見かねたアフロディーテが彫像に命を吹き込んでくれて、妻にすることができたという話。
いつの時代も、男性が焦がれる女性像というものがあり、それを実現させるためには手段を選ばないという情熱が生み出すお話というわけだ。
男性が求める理想の女性像というと、容姿が完璧で、従順な女性とか、教養もあるに越したことはないとかそんなところだろうか。
細かい好みは千差万別だと思うのだけれど。
ハダリーは自分で、性格の設定はどうにでも変えられるというようなことを言っていた。至れり尽くせりだな。

自分が男性だったとして、自分の理想どおりの完璧な女性が作り出せるとしても、それで満足できるものだろうかと訝しむ気持ちの方が強い。
ないものねだりというか、完璧すぎるのもつまらなくなって、また別のタイプの女性を求めたくなるような気がするのだけれど。
逆に女性からして、理想の男性を作り出せるとしても、理想の家を建てるのが難しいみたいに、後からここがやっぱり気に入らないとか不具合があるとか細かい部分が気になってくるんじゃなかろうか。
要するに、自分の想定内で設定した相手だったら、いつか飽きがくるのではないかと。
自分には考えもつかないようなことをしたり言ったりする相手だからこそ、面白みがあるというものだと思うのだけれど、これも好みの問題といえばそれまでか。

SFの名作古典をひとつ読了しただけなのに、大仕事を片付けたような気になる壮大な作品だった。
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2016年11月25日

暇つぶしの成果

すでに昨日のこととなったが
朝起きてすぐに外を確認すると、すでに家々の屋根は白かった……
54年ぶりの珍事というが、11月に雪が降ったというだけでなく、埼玉県南中部ではしっかり積もっていた。4cm程か。ただ、車道にまでは積もっていない。都心でも積雪し、140年間の観測史上で初のことだとか。
当地は高台に位置するせいか、雪が積もりやすい。感覚的には、平地と山間部の中間という感じ。
外では雪が降っているというのに、マンションの室内は15度を超えていた。
一応、寒さを見越してストーブを準備してあったのだが、雪が降っている間は使わずに済んだ。
このギャップは、11月の雪ならではなのかもしれない。
紅葉に雪というのも乙だろうなと想像する。寒いから、観には行かなかったけれど。
さすがに夜になると冷え込んできたため、今シーズン初の灯油ストーブの出番となった。
部屋は暖まるし、お湯を沸かしたりお鍋をかけたりできる優れもの。
夕飯には、おでんを作りましたとさ。


さて、夏からこっち、ずいぶんとブログを書いていないので、どうにもサボりぐせがついてしまったようだ。
ここらで、溜めてあるネタを放出しておかないと、どんどん溜まっていくばかり。
今日は、簡単に読書メモを残しておきたいと思う。


『たてもの怪談』 加門七海
東日本大震災直後にしばらく怪異現象が止んだというのが面白かった。
お化けもびっくりするんだね。
引っ越しでダンボール250箱もの本が移動するなんて、作家さんも大変だな。
大学教授夫人の友人は、やはり本の重さに耐えられる一戸建てに越したと言っていたっけ。
「魔の道」の話は、小野不由美さんの『残穢』に通じるものがあり、恐ろしい。


『翔んで埼玉』 魔夜峰央
埼玉県民としては、読んでおかなくてはと思い、読んでみた。
魔夜先生の埼玉愛を感じる1冊。
作中に登場する魔夜先生が『マカロニほうれん荘』のトシちゃんに見えるのだが、意識していたかどうか真相はわからない。


『「24のキーワードでまるわかり!最速で身につく世界史』 角田陽一郎
テレビのバラエティ番組を制作してきた著者が、わかりやすく世界史の概要を教えてくれる。
昔から歴史の授業が大嫌いだった私は、日本史とも世界史とも最低限の付き合いしかしてこなかった。まるで身についていないというわけだ。
そんな私にもお手軽に世界史の知識が少しでも身につけばと読んでみた。
キーワードごとに解説してくれるのもよい。全体像が見渡せるような感覚。
複雑になりがちな例えば宗教というテーマでも、簡潔にまとめられていてわかりやすい。もちろん、それだけで語れない部分はたくさんあるのもわかっているが、アウトラインを理解するのには充分だ。
文明や宗教や国家や民族といったものが根っこにあって、お互いが関連しながら世界が動いていく様子が見えてくる。
そんな中での日本という稀有な国。日本が”極東”と呼ばれてきたことに納得できた。と同時に、世界の果てに位置する日本だからこそ、ユニークな技術や文明が生まれてきたのも頷ける。
世界史ではあまり語られることのない植民地支配以前のアフリカ文明についてとか、中国の王朝にはそれぞれテーマカラーがあるとか、人も動物も縦(南北)移動よりも横(東西)移動のほうが容易だとか、興味深い話が満載。


『くらべる東西』 おかべたかし・文/山出高士・写真
このコンピの本を読むのは2冊め。
大部分は知っていたことだったけれど、細かい違いがあるものを教えてもらった。
やはり、一番衝撃的だったのは、表紙にもなっている銭湯。西の銭湯は湯船が中心にあり、周りから入る形。壁に富士山もないし。商人文化の西では、身体を温めてから洗うそうで。
魚の骨抜きは、西はくの字に曲がっている。消防紋章は中心の輪が西の方が大きい。座布団の綴じ糸が西はY字で東が十字。猫のしっぽに東ではカギ型が多いというのは聞いたことがあるが、狛犬のしっぽの形も東西で違い、東では下向きに左右に流れていて、西では上を向いているのだそうで。
中には、謂われが判然としないものもあるけれど、大体それぞれに理由があり、文化的な違いがあって興味深い。


『たとえる技術』 せきしろ
2ヶ月ほど前に『偶然短歌』を読んだばかりだが、またも図書館の新刊の棚にせきしろさんの本を発見。
いろんな「たとえ方」を教えてくれるのだが、そこはせきしろ流なので、遊び心が強く反映されており、役に立つとは思えない。
ただ、たとえる際のアプローチの仕方を教えてくれるので、表現の幅を広げたい人にとっては有益だし、恰好の暇つぶしの教科書となるかもしれない。
「樽の中の黒ひげの男のような孤独」
「日曜の午後のテレビのようにつまらない」
「最近のラルフローレンのマークのように大きい」
「慣れ親しんだタオルケットのように優しい」

こんなオリジナリティ溢れるたとえ方ができたら、楽しいだろうな。


『叫びの館』
 ジェイムズ・F・デイヴィッド
書店で文庫本を見かけて、図書館で探してみるも、なし。
リクエストすれば、どこかから見つけてくれて貸してくれるとは思うが、それもちょっと憚られるような。
こういう時にこそ購入して本を読む。これは、自分にとっては「当たり」の本だと確信があった。
ある心理学者が、サヴァン症候群の人たちを集めて、それぞれの特殊な能力を統合した人格を創りだす実験にチャレンジする。ところが、実験を行った場所が悪かった。かつて、殺人鬼が人知れず地下室に閉じ込められた館だったのだ。悪いことは重なり、実験に邪悪な人物が紛れ込んでもいた……
ジャンル分けするのが難しい。オカルトSFスリラー的な?
久しぶりに、読んでいる時に物語に入り込んで、外の世界の音が聞こえなくなるくらい集中する読書を楽しんだ。面白かったぁ!
ジャンル分けが難しいような物語を得意とする作者のようなのだが、残念ながら翻訳されている作品があとひとつしかないらしい。


他にも読んだ本はいくつもあるのだが記事にするに値しないので、これくらいで。
今は、梨木香歩さんの『家守綺譚』を読み始めたところだ。
その次には、フリオ・コルタサル『対岸』を読もうと思っている。
通勤中に読んでいると、すぐに読み終わってしまい消化が速いのだけれど、分厚い本は重くて持ち歩けないのが難点。そういうものこそ電子書籍の出番なのかもしれないが、今のところまだ手を出すつもりはない。
通勤の暇つぶしに読もうと思うと、なぜか小説が多くなる。傾向としてはあまり小説を多く読まない私には珍しい。
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2016年11月05日

2016年10月9日からの地震メモ

2016年10月9日からの地震メモです。


千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2016年10月9日 16時13分頃 茨城県北部 M3.7 深さ約60km 最大震度2
2016年10月10日 7時15分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約40km 最大震度2
2016年10月10日 15時28分頃 埼玉県南部 M3.5 深さ約80km 最大震度1
2016年10月10日 20時49分頃 栃木県北部 M2.4 深さ約10km 最大震度1
2016年10月11日 12時37分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度1
2016年10月12日 8時5分頃 房総半島南方沖 M4.5 深さ約70km 最大震度2
2016年10月13日 1時18分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約20km 最大震度2
2016年10月17日 14時59分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約50km 最大震度1
2016年10月19日 12時23分頃 父島近海 M4.7 深さ約10km 最大震度1
2016年10月19日 23時40分頃 茨城県南部 M3.8 深さ約50km 最大震度2
2016年10月20日 11時49分頃 千葉県北東部 M5.3 深さ約40km 最大震度4 (当地 震度1)
2016年10月20日 20時12分頃 群馬県北部 M3.8 深さ約10km 最大震度3
2016年10月22日 7時26分頃 千葉県東方沖 M3.1 深さ約20km 最大震度1
2016年10月22日 7時33分頃 千葉県東方沖 M3.0 深さ約20km 最大震度1
2016年10月22日 21時6分頃 茨城県南部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
2016年10月24日 10時54分頃 千葉県東方沖 M4.2 深さ約20km 最大震度2
2016年10月25日 20時12分頃 千葉県南東沖 M4.5 深さ約70km 最大震度3
2016年10月26日 3時40分頃 茨城県南部 M2.7 深さ約50km 最大震度1
2016年10月26日 19時12分頃 千葉県北西部 M4.1 深さ約70km 最大震度2 (当地 震度1)
2016年10月28日 22時55分頃 千葉県北東部 M3.5 深さ約40km 最大震度1
2016年11月1日 4時2分頃 千葉県東方沖 M4.4 深さ約30km 最大震度1

沿岸も内陸も千葉が活発化しているような。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2016年10月9日 8時24分頃 父島近海 M4.2 深さ約20km 最大震度1
2016年10月12日 4時2分頃 十勝地方南部 M5.0 深さ約50km 最大震度3
2016年10月16日 16時37分頃 宮城県沖 M5.3 深さ約20km 最大震度4
2016年10月20日 11時49分頃 千葉県北東部 M5.3 深さ約40km 最大震度4 (当地 震度1)
2016年10月20日 15時25分頃 硫黄島近海 M6.0 深さ約10km 最大震度1
2016年10月21日 12時12分頃 鳥取県中部 M4.2 深さ約10km 最大震度4
2016年10月21日 14時7分頃 鳥取県中部 M6.6 深さ約10km 最大震度6弱
2016年10月21日 14時33分頃 鳥取県中部 M4.3 ごく浅い 最大震度4
2016年10月21日 14時53分頃 鳥取県中部 M5.0 深さ約10km 最大震度4
2016年10月21日 16時52分頃 鳥取県中部 M4.2 ごく浅い 最大震度4
2016年10月21日 17時59分頃 鳥取県中部 M4.3 深さ約10km 最大震度4
2016年10月22日 3時33分頃 日向灘 M4.4 深さ約60km 最大震度4
2016年10月24日 5時25分頃 北海道東方沖 M5.8 深さ約10km 最大震度2
2016年10月29日 6時57分頃 宮古島北西沖 M5.1 深さ約20km 最大震度2
2016年10月29日 13時43分頃 鳥取県中部 M4.4 深さ約10km 最大震度4

鳥取県中部に関しては、2008年11月2日以降、9年間も有感地震がなかったのに、2015年10月15日から揺れはじめ、1年間断続的に揺れた後に今回の地震となった。
未知の断層が動いたのが原因だとされているが、「未知の断層」なんて、日本の地下にまだまだいくらでも隠されていることだろう。


海外の主な地震。
2016年10月30日 15時40分頃 イタリア中央部 M6.6

ここにきて、電子機器の異常などなんだか不穏な宏観現象の報告が増えているような気がします。
報告が多いのは、東京や千葉などの関東。
それとは別で、熊本・鳥取と来て、日本海側を北上するか、太平洋側に移って南海トラフとか、そんな流れがあってもおかしくないような。
posted by nbm at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

まずは10月のあれこれから

先日の日曜日。3年に一度の朝霞での自衛隊観閲式。
ストリーミングを観ていたら、初っ端から第一空挺団が降下。さすがに肉眼では見られないかなと思ったら、自宅のベランダからでも3つのパラシュートが降りてくるのが見えました。彼らは、陸上自衛隊屈指のエリートってことだよね。
そして、ブルーインパルスの展示飛行にシビれる!お天気が良くてよかったね。前日もこの日の午後も曇り空だったのに、観閲式を開催する午前中だけ晴れてくれた。大震災の苦難を乗り越えた姿に胸が熱くなる……
そして、興味津々だったのは、初参加となる米軍海兵隊のMV-22オスプレイ。ヘリコプターよりも格段に静かで、思っていた以上に速い。この祝賀飛行のためにわざわざ沖縄の普天間基地から横田基地に飛んできていたらしい。
地上部分はストリーミングで観つつ、展示飛行は肉眼で観ることができた。
写真は、遠いがオスプレイ。
Osprey.jpg


夏からこっち、なんだか疲れが溜まってしまったようで、休みの日でもなかなかじっくり記事を書く余裕がなく、ブログをほぼ放置していました。
7月の終わり頃、仕事帰りのバスの中で、視界に異常が……
視界の左側になにかギラギラしたようなものが見えて世界が歪んで見える。そして、それが段々と広がっていくような感じ。
目の異常なのか、それとも脳かと判断に悩んでいたのですが、30分ほどで消えてしまったので、目ではないな、と。脳の異常だとしても、他に症状はなく、病院の診療時間も過ぎていたので、翌日に脳神経外科を受診することに。
自分なりにインターネットで調べた結果、どうやら「閃輝暗点」なのではないかと。
だとすれば、もしかしたらこの後に激烈な頭痛や吐き気がやってくるのかもしれないと身構えていたのですが、ありませんでした。
でも、念のため翌日に脳神経外科へ。CTを撮ってもらっても、特に異常なし。先生の見立ては、やはり「閃輝暗点」。脳の血管が一時的に収縮することでギラギラした光のようなものが見えるらしいのですが、その後に血管が拡張すると神経に触って頭痛が始まるというのが一般的なパターン。嘔吐中枢を刺激することにもなるので吐くことも多いとか。
頭痛が起きなかったところを見ると、私の場合は、収縮した血管が拡張せずに済んだということらしい。ただ、閃輝暗点があったのに頭痛が起きない場合は、脳梗塞が隠れていることもあるというので、一応MRIも撮ることに。
後日撮ったMRIでも異常は観られず。結果、脳ドッグを受けたような感じで、かえって安心を得る。
再び、閃輝暗点が起きたときのために、頭痛予防薬を処方され、持ち歩いていますが、その後一度もなし。
歳をとると、血管が硬くなるので、この拡張・収縮は起こりにくくなるということで、悪化することはなさそう。
思い出してみると、実母は頭痛持ちで、酷い時には吐き、救急車を呼んだことも。一番ひどかった時期は、更年期だったかもしれないな。
そんな体質が遺伝していても、不思議ではない。私も実際、頭痛持ちだし。でも、私の場合、日常的な頭痛は、体の凝りなどからくる緊張型頭痛だと思われる。
どちらにしろ、ストレスというか、疲れというか、自分の心身の状態があまりよくない自覚はあって、休日には極力身体を休めることにしております。

という長い言い訳でした。
しかし、書きたいことは溜まる一方で、それも逆にストレス。
何から記事にしたらよいのやら。

ということで、まずは最近のことから。
最近、うちでは、レッサーパンダがブームとなっており、PCの壁紙もネットで拾ったレッサーパンダのカレンダーにしていた。
調べていくうちに、この壁紙のカレンダーのコがいる動物園がわかり、実物に会いに行くことにした。
そこが、市川市動植物園。レッサーパンダいる動物園としては、なかなかに有名所らしい。
埼玉県南中部から千葉県というと、どうも遠い気がしてなかなか腰が上がらないのだが、実は外環自動車道を使えばそんなに時間はかからない。

市川市動植物園には、レッサーパンダがたくさんいる。そして、展示の距離が触れそうなくらい近い。
入り口から近いところにある大放飼場には、まずお目当てのコが居た。
CA3I4330.jpg
壁紙のコはユーファといって、美形。姉妹であるリーファといっしょに駆けずり回ってじゃれあっていた。リーファはゴン太顔だが、これはこれでかわいい。
この2匹はよく動き、観ていて飽きない。ずっと動き回っているし、しょぼいカメラでは残念ながら上手く撮れない。
レッサー姉妹.jpg
隣の小放飼場には、2匹のおばあちゃんに当たるナミが静かに暮らしている。

これとは別に動物園の奥の方には、1匹ずつ展示されている。この時は7匹いた。
一番奥の2号舎には、ユーファとリーファのお兄ちゃんイチ丸、ユーファとリーファと三つ子のメイト、川崎市の動物園から来たカリン。
その手前の4号舎には、4匹。おとなしく奥の方や木の上にじっとしていたのが、ハオとソラ。
一番手前にいたライチは、かなりおっとりした性格で、もらったリンゴをいつまでもちびちびと食べて楽しんでいた。お顔がかわいい。写真はリンゴを食べている最中で、苦虫を噛み潰したような表情になっているが、本人はご満悦。
苦虫を噛んだライチさん.JPG
ライチの隣にいたルルは凶暴(笑)何が気に入らなかったのかケージによじ登り、こちらを威嚇するようにガジガジとケージに噛み付いていた。
荒ぶるルル.JPG
近くでじっくり観られるので、それぞれの個性が出ていて面白い。

その他、希少なスマトラオランウータンをはじめ猿類が多い。モルモットやうさぎなどと触れ合えるコーナーは子供たちに人気。カピバラやミーアキャット、フェネックもいる。バードケージではトキの仲間が綺麗だった。
それから、コツメカワウソちゃん。おやつタイムに行くと、コツメカワウソちゃんと握手ができる。
筒状の部分におやつを取ろうと手を突っ込んでくるときに、こちらから触ってしまおうというもの。ビロウドみたいな肌触りのちっちゃな指がモソモソしていてとっても不思議な感覚だった。予想外にこんなことが体験できて大満足。私は目にしなかったが、運が良ければ、流しカワウソも観られる。
カワウソと握手.JPG

園内にある自然博物館も綺麗で、なかなか面白い。市川市周辺の自然について展示されており、小さな水槽がたくさん並んでいて、昆虫や爬虫類や魚など身近な生物が観られる。
ちょうど秋のバラが咲いている時期だったけど、時間がなくて植物園は観られなかった。
園内にはミニ鉄道もあるので、小さいお子さんは特に楽しめる場所なのではないかな。
ちなみに、周辺は梨の直売所だらけ。道路沿いは両側に延々と梨の直売所が続いている。おみやげには梨一択。
市川市の隣はふなっしーでお馴染みの船橋市。梨汁ぶしゃーですね。どうやらこの辺り一帯は、梨の産地ということらしい。

外環道を使えば、千葉方面もそんなに遠くないと体感できたので、千葉方面に出かける敷居が下がったことも今回の収穫。
帰り道は外環道が事故渋滞だったので、外環道の真下に位置する国道298号線を走ってみたのだが、周りは防壁で囲まれて地下道を走っているような感覚で、信号が多く、渋滞しがち。単調でとてもストレスフルな道路だった。
行きの外環は快適だったのに……

とりあえず、直近のレポートでした。
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2016年10月08日

2016年9月3日からの地震メモ

2016年9月3日からの地震メモです。
今回は、1ヶ月分以上あります。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2016年9月3日 21時11分頃 千葉県東方沖 M3.1 深さ約40km 最大震度2
2016年9月5日 1時42分頃 千葉県北東部 M3.6 深さ約90km 最大震度1
2016年9月6日 3時57分頃 千葉県北西部 M3.1 深さ約10km 最大震度2
2016年9月7日 7時46分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約40km 最大震度1
2016年9月7日 13時28分頃 茨城県南部 M4.9 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度2)
2016年9月8日 15時8分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約40km 最大震度2
2016年9月9日 5時17分頃 千葉県北西部 M3.4 深さ約40km 最大震度1
2016年9月9日 20時53分頃 茨城県沖 M5.2 深さ約50km 最大震度3 (当地 震度1)
2016年9月12日 10時6分頃 茨城県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2016年9月12日 13時33分頃 千葉県北東部 M3.5 深さ約40km 最大震度2
2016年9月12日 20時49分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約20km 最大震度2
2016年9月13日 5時20分頃 栃木県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度2
2016年9月13日 8時30分頃 千葉県北西部 M4.1 深さ約70km 最大震度2
2016年9月13日 19時12分頃 埼玉県南部 M4.8 深さ約80km 最大震度3(当地 震度2)
2016年9月13日 19時19分頃 埼玉県南部 M3.7 深さ約80km 最大震度1
2016年9月16日 2時18分頃 茨城県沖 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2016年9月17日 16時35分頃 千葉県東方沖 M5.0 深さ約10km 最大震度3
2016年9月17日 21時45分頃 千葉県東方沖 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2016年9月20日 20時5分頃 新島・神津島近海 M2.7 深さ約10km 最大震度1
2016年9月21日 1時21分頃 鳥島近海 M5.3 深さ約10km 最大震度1
2016年9月22日 20時57分頃 千葉県北東部 M2.6 深さ約40km 最大震度1
2016年9月22日 21時7分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
2016年9月23日 9時14分頃 関東東方沖 M6.5 深さ約10km 最大震度1
2016年9月23日 23時7分頃 千葉県南部 M3.9 深さ約120km 最大震度1
2016年9月24日 15時10分頃 茨城県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度2
2016年9月25日 13時11分頃 千葉県東方沖 M2.9 深さ約20km 最大震度1
2016年9月26日 6時16分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2016年9月28日 21時26分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2016年9月29日 18時58分頃 茨城県沖 M3.3 深さ約40km 最大震度1
2016年10月1日 4時33分頃 茨城県沖 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2016年10月2日 21時23分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約10km 最大震度1
2016年10月3日 0時48分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約20km 最大震度1
2016年10月4日 23時0分頃 父島近海 M5.5 深さ約20km 最大震度2
2016年10月6日 11時23分頃 千葉県北東部 M3.5 深さ約40km 最大震度2
2016年10月7日 16時37分頃 茨城県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1

埼玉県南部震源の地震は、深めで揺れることが多いようで、近い割には震度が出ないようなのでさほど心配していません。今回は、越谷市辺り、過去には庄和町とか川越市震源のものもあり。
震源地は、俯瞰の大きな視点で見ると、荒川や利根川の支流の近辺です。
今年は、茨城県南部が活発。規模も微妙に大きくなってきているような。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2016年9月7日 1時56分頃 熊本県熊本地方 M3.8 深さ約10km 最大震度4
2016年9月7日 13時28分頃 茨城県南部 M4.9 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度2)
2016年9月17日 16時35分頃 千葉県東方沖 M5.0 深さ約10km 最大震度3
2016年9月9日 20時53分頃 茨城県沖 M5.2 深さ約50km 最大震度3 (当地 震度1)
2016年9月21日 1時21分頃 鳥島近海 M5.3 深さ約10km 最大震度1
2016年9月23日 9時14分頃 関東東方沖 M6.5 深さ約10km 最大震度1
2016年9月26日 14時13分頃 浦河沖 M5.5 深さ約20km 最大震度4
2016年9月26日 14時19分頃 沖縄本島近海 M5.6 深さ約40km 最大震度5弱
2016年9月29日 1時32分頃 択捉島南東沖 M5.2 ごく浅い 最大震度1
2016年10月4日 23時0分頃 父島近海 M5.5 深さ約20km 最大震度2

26日の浦河沖と沖縄本島近海は南北両端で6分違いという揺れ方。偶然とはいえ興味深いです。
昨日は、阿曽山で爆発的噴火。やはり、確実に日本の地中が活発化していますね。


日本にも影響があった主な海外の地震です。
2016年9月12日 19時44分頃 朝鮮半島南部 M5.1 深さ約10km 最大震度2
2016年9月12日 20時32分頃 朝鮮半島南部 M5.7 深さ約10km 最大震度3
2016年10月7日 0時51分頃 台湾付近 M5.8 ごく浅い 最大震度1

韓国での地震は珍しく、観測史上最大の地震だったとのことで、韓国国内はだいぶ混乱したようですね。
油断大敵。やはり、日頃の備えや事前の対策は重要だとあらためて思います。

9月13日に、茨城県日立市の伊師浜海岸に体長11mのザトウクジラの死骸が打ち上げられたというニュースあり。1頭とはいえ、ザトウクジラは珍しい。
クジラなどのストランディングと地震とが関係するのかどうかは不明ですが、なぜかストランディングの直後に大きめの地震が発生することが多く、偶然にしては多いように思えます。
posted by nbm at 12:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

アニメ調査室(仮)アンケート 2016年7−9月期

今回も、アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケートに参加してみたいと思います。以下は敬称略。

【2016秋調査(2016/7-9月期、終了アニメ、51+7+2作品) 第42回】

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止
x : 視聴なし
z : 視聴不可

01,orange,C
02,91Days,B
03,ReLIFE,A
04,Rewrite,C
05,ばなにゃ,x

06,一人之下,F
07,逆転裁判,F
08,OZMAFIA!!,x
09,NEW GAME!,A
10,魔装学園H×H,F

11,腐男子高校生活,x
12,不機嫌なモノノケ庵,B
13,カリメロ (2014年版),x
14,食戟のソーマ 弍ノ皿,B
15,ベルセルク (2016年版),B

16,この美術部には問題がある!,B
17,B-PROJECT 鼓動*アンビシャス,x
18,美男高校地球防衛部LOVE! LOVE!,F
19,テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス,B
20,アクティヴレイド 機動強襲室第八係 2nd,F

21,タイムトラベル少女 マリ・ワカと8人の科学者たち,F
22,トランスフォーマーアドベンチャー マイクロンの章,x
23,カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編,x
24,アルティメット・スパイダーマン VS シニスター・シックス,x
25,Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!,B

26,ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン,B
27,Re:ゼロから始める異世界生活,S
28,SHOW BY ROCK!! しょ〜と!!,x
29,ツキウタ。THE ANIMATION,x
30,SERVAMP サーヴァンプ,F

31,D.Gray-man HALLOW,F
32,境界のRINNE 第2期,C
33,タブー・タトゥー,C
34,エンドライド,F
35,あまんちゅ!,B

36,甘々と稲妻,A
37,おなら吾郎,x
38,マクロスΔ,B
39,はんだくん,B
40,クロムクロ,C

41,バッテリー,F
42,チア男子!!,x
43,モブサイコ100,S
44,初恋モンスター,B
45,ぼくらベアベアーズ,x

46,クオリディア・コード,D
47,アンジュ・ヴィエルジュ,C
48,ラブライブ! サンシャイン!!,B
49,スカーレッドライダーゼクス,F
50,ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 未来編,x

51,ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 絶望編,x
52,ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 希望編,x
53,ガンダム ビルドファイターズ トライ アイランド・ウォーズ,x
54,銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 25話,x
55,アルスラーン戦記 風塵乱舞,B

56,七つの大罪 聖戦の予兆,C
57,ももくり (TV初放送),x
58,少年メイド (8.5話),x

参考調査

t1,磯部磯兵衛物語,x
t2,魔法少女? なりあ☆がーるず,x


{総評、寸評など}

見切りのF評価。
06,一人之下,F
中国語を翻訳しているせいなのか、作画との関係性なのか、セリフの間が悪い。
あと、中国名は音が似通っているので把握するのが苦手。
07,逆転裁判,F
ノリが合わない。
10,魔装学園H×H,F
3話くらいは我慢して観てみたものの、ただのエロアニメに耐えられなくなった。
18,美男高校地球防衛部LOVE! LOVE!,F
1期は視聴していたが、2期まではムリだった。
20,アクティヴレイド 機動強襲室第八係 2nd,F
1期は視聴していたが、2期まではムリだった。
21,タイムトラベル少女 マリ・ワカと8人の科学者たち,F
古き良き『まんがはじめて物語』を彷彿とさせる。子供向けとしては良い作品なのかも。
30,SERVAMP サーヴァンプ,F
継続して視聴できるかと思ったのだが、続かず。別に悪くはない。
31,D.Gray-man HALLOW,F
10年前の1作目は途中で脱落したため、話について行けず。1作目から観ていたら楽しめたかも。
34,エンドライド,F
がんばって半分くらい観たが脱落。すべてにおいて作り方が雑。
41,バッテリー,F
たぶん、原作が肌に合わない。感動する話にしようという作為的な感じが見えてしまって。
49,スカーレッドライダーゼクス,F
女性向け作品は苦手。

D評価。
46,クオリディア・コード,D
売れっ子ラノベ作家3人によるメディアミックスプロジェクトによるSFもの。異世界からの侵攻に、東京・神奈川・千葉のそれぞれの防衛都市に属する生徒たちが特殊能力で応戦するという世界観。
作画が酷すぎる。この一言に尽きる。筋は悪くないが、この手の話は登場人物たちに感情移入するのに時間がかかる。じっくり2クールでやるべき話だったかも。

C評価。
01,orange,C
漫画原作のSF恋愛青春ストーリー。自殺した同級生を未来からの手紙を元に救おうとする高校生たちの葛藤を描く。
いやぁ、じれったい。大事な人の命を救おうっていうのに、なぜに行動を起こせない?何しろもどかしくてストレスの溜まる作品だった。
04,Rewrite,C
Keyの恋愛アドベンチャーゲームが原作。SFやオカルト要素が入り、いろんな勢力が世界をどうにかしようとしているのだが、それぞれの勢力に属する者同士が同じ高校のオカルト研究会に集結してしまう。
複雑な設定なので、アニメ化するのは困難だったと思われ……2期が制作されるようなのですが、1期は作画が酷かったし、配役もマッチしていなかったので、このまま2期では厳しいような。
32,境界のRINNE 第2期,C
貧乏死神りんねとその周辺を描くコメディ。高橋留美子の漫画が原作。
毎回、誰かが飛んで行くシーンになる度に、両手両足がお決まりのポーズになっているかチェックするのが楽しみになっていた。全体的には良くも悪くもない。来春に3期放送が決定しているが、サザエさん的に続けられる作品なのかも。
33,タブー・タトゥー,C
謎の男から「呪紋」と呼ばれる兵器を託されてしまった男子中学生が、世界の趨勢を担う「呪紋」を奪い合う戦いに巻き込まれていくファンタジー・アクション。漫画原作。
アクションシーンの作画など頑張っていたと思うのだが、恐らくは、漫画で読むと面白いがアニメには向かない作品だったのではないかと推測。
40,クロムクロ,C
P.A.WORKS制作のオリジナルのロボットもの。黒部ダム近くで発見された遺物の一部は戦闘用ロボットで、搭乗していた侍が目覚める。一方で、地球は地球外生物から攻撃を受け、目覚めた侍とともにそれに対抗する。
450年前の戦国時代の侍と戦闘用ロボットというミスマッチはなかなか楽しかったし、作画も安定していたし、悪かったところは特にないのだが、いろんな要素を無理に集約させたような違和感が邪魔をしたのかも。
47,アンジュ・ヴィエルジュ,C
様々なキャラクターの美少女たちが登場するトレーディングカードゲームを元にしたアニメ。
カード販促用なのだろうが、作画が適当。毎回お風呂シーンを入れてサービスしておけばいいみたいな安易な作り。お笑い担当のサナギ姉妹は良し。
56,七つの大罪 聖戦の予兆,C
強大な能力を持つ「七つの大罪」の7人と一国の王女が、陰謀から王国を救うファンタジー。漫画原作。
今回は、原作者描きおろしストーリーということで、本筋と関係なく円盤の特典作品みたいな感じ。これでアニメ新シリーズに繋げたいところなのだろうけれど、毒にも薬にもならない。

B評価。
02,91Days,B
禁酒法時代、アメリカのマフィアの世界を舞台にしたハードボイルドな復讐劇。オリジナル作品。
子供の頃に家族を殺され、復讐を生きがいにしてきた青年の闇が巧みに描かれている。ラストについては、どう解釈したらよいものか。わざと曖昧にしたのだろうけれど。
12,不機嫌なモノノケ庵,B
物怪をあるべき世界に帰す装置ともいえる「物怪庵」の主人とそこでアルバイトすることになった主人公が妖怪たちと織りなすファンタジー。漫画原作。
ほのぼのしたストーリーで悪くない。物言わぬモジャがかわいい。
14,食戟のソーマ 弍ノ皿,B
名門料理学校「遠月学園」を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年・幸平創真の活躍を描く。漫画原作の2期目。
安定の2期といった感じ。多少、駆け足というか、細部が省略されているように感じられたが、許容範囲。
15,ベルセルク (2016年版),B
漫画原作のダーク・ファンタジー。中世ヨーロッパを舞台に、巨大な剣を操る主人公の呪いと戦いの物語。
3DCGなので、どうかなと思ったが、意外と観ることができた。やっぱりなぜか平沢進さんの曲がしっくりくる不思議。
16,この美術部には問題がある!,B
中学校の美術部を舞台にした恋愛コメディ。漫画原作。
二次元美少女にしか興味のない男子に恋する普通の女の子。恋愛もの風味の日常系みたいな感じで、肩の力を抜いて観られた作品。
19,テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス,B
ファンタジーRPGシリーズのアニメ化。シリーズ20周年記念作品だそうだ。
全体的には綺麗な作画だったが、背景CGが景色は美麗なのに、建物は雑だったり。筋としては、天族が人に見えないという設定が面白かった。ライラ役については、下屋則子さんが悪いわけではないのだが、松来未祐さんの声で観たかった。
途中で『テイルズ オブ ベルセリア』が挿入されていたが、原作を知らないと『ゼスティリア』との繋がりがわからない。
25,Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!,B
『Fate/stay night』のスピンアウト漫画作品が原作。いわゆる魔法少女ものの3期目。元々美遊のいた平行世界に飛ばされたイリヤたちが囚われた美遊を救い出そうとする。
スピンオフのスピンオフみたいな作品だったが、キャラはかわいいしバトルシーンは凄いし、かといって笑いもありで楽しめた。
26,ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン,B
精霊をパートナーに持ち、神を信じるのが一般的な世界で、科学を信奉し、後に「常怠常勝の智将」と呼ばれることになる男の若き頃の戦歴を描いた作品。ラノベ原作。
戦略・戦術を駆使した戦いが描かれ、オリジナリティがある作品だった。
35,あまんちゅ!,B
高校のダイビング部に所属する女子高校生2人の日常を描く。癒やしアニメの金字塔となった『ARIA』の原作者・天野こずえと監督・佐藤順一が再び組んで制作された作品。漫画原作。
『ARIA』ほどではないものの、こちらの肩の力を抜いてくれる作品。音楽を担当したのがGONTITIで、心地良いBGM。初めは主人公の「うぴょ」とホイッスルをピーピー鳴らすクセがちょっとうざかったが、次第に少なくなって落ち着いて観られた。
38,マクロスΔ,B
SFロボットアニメ、マクロスシリーズ。今作では歌姫は2人+3人。
シリーズお約束の歌と三角関係は健在。作品としては今ひとつパッとしなかったものの、歌姫ワルキューレは凄かった。過去作品とのつながりもチラホラと見え隠れし、マクロスらしい部分はあったが、敵方を好意的に描きすぎたか。勧善懲悪にならないところが、日本のロボットアニメの真骨頂なのだけれども。
39,はんだくん,B
『ばらかもん』のスピンオフ。コミュ障だった半田清の高校時代を描いた学園コメディ。漫画原作。
超絶人気者なのに、自分は嫌われていると思い込んでいるはんだくん。彼を取り巻く人々も皆とんちんかんで魅力的。イレイザーが好き。
44,初恋モンスター,B
高校1年の女子高生が恋した相手は小学校5年生だった……。少女漫画が原作。
発育の良すぎる小学5年生トリオに櫻井孝宏・森久保祥太郎・杉田智和とか配役が狙いすぎ。彼らが小学生男子の下ネタを連発するが、楽しそうに活き活きとやっているので、まぁいいか。他にも、津田健次郎も茅野愛衣も緑川光も、それぞれに変態を演じて楽しそうだった。
48,ラブライブ! サンシャイン!!,B
一世を風靡した『ラブライブ!』の続編で、スクールアイドルμ'sにあこがれて結成されたAqoursの物語。
かわいいんだけど、二番煎じ感は否めない。楽曲もμ'sに比べると今ひとつ。
55,アルスラーン戦記 風塵乱舞,B
田中芳樹原作のファンタジー小説をアニメ化。荒川弘の漫画版が原作。2期目。
1クール13話というスタイルが定着している中で、8話というのは短く感じる。あまり話が進んでいないような。ギーヴが帰ってきて華やかさが戻った。

A評価。
03,ReLIFE,A
就職活動が難航しニート同然になった27歳の主人公が、ある社会実験で薬によって若返り1年間だけ高校生活をやりなおすことになるが……という設定の学園もの。漫画原作。
うまいことそれぞれのキャラクターごとに人間ドラマが組み込まれていて飽きない作り。みんなが少しずつ成長していく姿が嫌味なく描かれていて好感が持てる。90年台後半辺りのヒット曲が各回のEDに使用されていて、世代によっては刺さるものがあるのかも。もう少し作画が丁寧だったら、もっとよかった。
09,NEW GAME!,A
高校を卒業してゲーム制作会社に就職した女の子の日常を描く。4コマ漫画原作。
どう考えてもブラック企業というか、大変な職場(業界)だなと思いつつ鑑賞。ただ、主人公をはじめ、周囲のキャラクターは皆かわいくて、それだけで充分。アニメ版だと、不自然なほどに男性が一切出てこないが、結果オーライ。
36,甘々と稲妻,A
妻に先立たれ、幼い女児を抱えつつ孤軍奮闘する父親。高校教師である彼は、ある日、ひょんなことから教え子の女子高生と食事を作って食べる機会を得て、娘ともども食生活が一変する。漫画原作。
とにかく幼い娘・つむぎちゃんが反則級にかわいい。声優さんは現在11歳の女の子・遠藤璃菜ちゃん。小学生に幼児を演じさせるというのは新しいが大成功。母を亡くしたつむぎちゃんの繊細な心模様が切ない。変に恋愛要素が絡むこともなく、つむぎちゃんの日常とおいしい料理と調理の過程を楽しむ食事会が淡々と描かれている点に好感が持てる。

S評価。
27,Re:ゼロから始める異世界生活,S
異世界に飛ばされ、「死に戻り」という自分が死ぬことで時間を巻き戻す能力を得た主人公が奮闘するというファンタジー。ラノベ原作。
途中、主人公のゲスっぷりに辟易する部分もあったが、そんな恥部や暗部もはっきりと描いてしまうことこそ、この作品が評価に値するポイントだと思う。足掻いても足掻いても報われない……なんてことはファンタジーでもなんでもなくリアルそのものだし。状況を好転させるためには、自分が苦しみ抜いて死ななければならない。そんな厳しい設定に説得力があるし、キャラもかわいくて楽しめた。
43,モブサイコ100,S
強大な超能力を持つ男子中学生モブこと茂夫は、超能力を不要な力と考えており、普段は使わない。そんな彼を周りが放っておくわけもなく、いろいろな面倒事に巻き込まれていくというコメディタッチのSFアクション。漫画原作。
口だけの詐欺師だったモブにとっての「師匠」・霊幻新隆が、おいしいところを持って行ってしまったが、そこが新しい。OPからして作画が素晴らしく、原作マンガの雰囲気を壊さずに上手に作っていた。ペイント・オン・グラスも面白かったし、アクションシーンも良い。


終わってみれば、なかなかバラエティに富んだクールだったかもしれません。
徐々に女性向け作品が増加しているような。そういった作品が苦手な自分としては、観る作品の数が減ってくれて助かります。また、なぜか中国名の把握が苦手なため、中国系の作品も極力避けたいと思ってしまいます。
10月からのクールでもその傾向は感じられるのですが、それでも、視聴予定は40作品を超えるのでありました……
posted by nbm at 18:17| Comment(6) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

57577となかなか進まない時間

『偶然短歌』という本を読んでみた。
仕事帰りにふらっと寄った図書館で、新刊の棚に置いてあった。偶然の出会いである。
せきしろ」さんの名前が目についた。せきしろさんの本は何冊か読んでいる。好み。これは見過ごせない。
しかし、「いなにわ」という共著者らしき名前もある。これは一体誰なのだ? そして、「偶然短歌」とは一体?

文章として書かれた中に潜んでいる五七五七七を抜き出してみたら面白かったということらしい。
いなにわさんはプログラマーなので、プログラムを組んでWikipediaの中から五七五七七となる偶然短歌を抽出してみた。そして、その偶然短歌についてせきしろさんがコメントしている。
意外な言葉の羅列が味わい深い一方で、抽出元がWikipediaなので、知らないことにぶち当たったりして、そっちも楽しい。

アルメニア、アゼルバイジャン、ウクライナ、中央アジア及びシベリア (「モロカン派」)

これが一発目に載っていたのだが、こういう羅列系はいくつもあって、文章化するときに日本人は無意識にリズムを考えるものかもしれないなと思う。

暑ければ寒いと震え、寒ければ暑いと汗をかかねばならず (「ハオカー」)

アメリカインディアンに伝わる雷と狩猟を司る精霊。雷の夢を見た時には、”さかさま人間”を演じなければならないと説明されている。これをやらねば、雷に打たれて死んでしまうと信じられているらしい。

「立ち乗り」を行っている最中に車のドアが閉まってしまい (「ペター・ソルベルグ」)

これには笑う。何のこっちゃと引用元の項目を見れば、「ペター・ソルベルグ」。
WRCラリーでチャンピオンを経験している名ドライバーなのだが、運転中はポカンと口を開けたアホな顔をする。それが、彼の集中している時の顔らしい。
Wikipediaによると、サービス精神が旺盛なソルベルグがパフォーマンスに失敗したときの逸話のようだ。

最近は特に仕事が忙しく、彼はなかなか家に帰れず (「ピクミン」)

どんな項目に書かれているのかと思えば、「ピクミン」。ゲーム「ピクミン」が、そんなストーリーから始まるものだとは知らなかった。

結局はそれは誰かの真似でしかなかったことに気づき始める  (「.hack//Alcor 破軍の序曲」)

かっこいい。ちょっと中二っぽいけど。

照らされて雨露が輝く半分のクモの巣だけが残されていた (「くもとちゅうりっぷ」)

美しい。1943年に作られた日本のアニメーション映画らしい。

前述の毛に覆われたはさみには糸状菌を蓄えている (「キワ・ヒルスタ」)

これは、「おわりに」の最後で紹介されていた。
調べてみると、2005年に南太平洋で発見された新種のヤドカリらしい。別名「イエティ・ロブスター」。
深海の熱水噴出孔の周りで発見されたという。

「おわりに」の中でせきしろさんが面白いことを言っている。
断ろうと思っていたこの本の仕事だったが、いなにわさんに会ってみたら、彼はせきしろさんが担当している雑誌の投稿欄の常連だったことがわかったというのだ。
そんな偶然で『偶然短歌』とは。


もう1冊。
”極小(ナノ)文学”と評された、ニコルソン・ベイカー『中二階』。 
読もう読もうと思いつつ、やっと読むことができた。
勤め先のビルの中二階のオフィスに向かう短いエスカレーターに乗っている間の話が、200ページほどの本になっているわけだ。それは、時間にして、数十秒ほどか。
時間軸が過去に飛んだりもするので、その辺はちょっと反則気味だとは思うが。
注釈が長くて、士郎正宗も真っ青。長すぎる注釈が何ページにもわたり、本編はどこまで読んだっけと戻るのに苦労しながら読み進むことになる。いや、注釈こそが本編なのか?
昼休みに靴紐が切れたので、ドラッグストアに買いに行き、オフィスに戻ってきた主人公。
靴紐が切れた原因を事細かに追求し、ストローについて考察し、レコードの溝に考えを巡らせ、中途半端な知り合いに出くわしたときの気まずさや、つつがなくトイレで用を足すことの難しさ、口笛の連鎖など、滔々と語られる。
すべてがどうでもいい話。だが、彼のこだわりや素朴な疑問も理解できる。
アメリカのオフィスの話なので、アメリカの文化的な習慣とか、アメリカのオフィスの雰囲気とか、人付き合いとか、映画などでは見落としてしまう細かい事柄が説明されているのも面白い。
24時間を1時間ずつ24話でリアルタイムに表現したドラマ『24』なんかよりも、ずっと濃縮された時間がここにある。
夢の中の時間感覚からすると、眠って夢を見ている時間は相当に短いらしいが、そんな感じだ。
でも、確かに、エスカレーターに乗っているようなときに、人はいろんなことを考えているものだろう。
もっとお固い雰囲気のお上品な作品かと思い込んでいたのだけれど、軽妙な作風でお下劣でさえある。
他の誰かに勧めたいかといわれればそうでもない。とはいえ、こんな読書体験はなかなかできないので、そういう意味ではお勧めしたい。
内容が面白いかどうかは人によると思うが、こんな小説もあるんだなということで。
posted by nbm at 17:46| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

2016年6月24日からの地震メモ

2016年6月24日からの地震メモです。
今回は、2ヶ月分以上あります。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2016年6月24日 17時13分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約50km 最大震度1
2016年6月25日 11時36分頃 茨城県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度2
2016年6月28日 11時50分頃 千葉県南部 M3.2 深さ約20km 最大震度1
2016年6月29日 11時35分頃 茨城県北部 M3.7 深さ約60km 最大震度3
2016年6月29日 12時51分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約40km 最大震度1
2016年6月30日 4時17分頃 千葉県北西部 M3.1 深さ約80km 最大震度1
2016年6月30日 22時54分頃 東京都23区 M3.4 深さ約30km 最大震度3
2016年7月1日 6時26分頃 茨城県南部 M3.5 深さ約50km 最大震度2
2016年7月1日 20時2分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約70km 最大震度1
2016年7月2日 8時49分頃 茨城県沖 M4.2 深さ約40km 最大震度2
2016年7月2日 14時25分頃 千葉県北西部 M3.1 深さ約80km 最大震度1
2016年7月4日 1時27分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約50km 最大震度2
2016年7月4日 11時0分頃 栃木県南部 M3.5 深さ約70km 最大震度1
2016年7月4日 13時41分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約30km 最大震度1
2016年7月4日 14時36分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約40km 最大震度1
2016年7月4日 22時48分頃 茨城県南部 M4.0 深さ約50km 最大震度3
2016年7月5日 12時46分頃 千葉県東方沖 M4.4 深さ約30km 最大震度2
2016年7月5日 15時1分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約40km 最大震度2
2016年7月6日 8時47分頃 千葉県東方沖 M4.5 深さ約10km 最大震度2
2016年7月9日 6時28分頃 栃木県北部 M4.3 深さ約10km 最大震度3
2016年7月9日 14時54分頃 栃木県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2016年7月9日 21時22分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約50km 最大震度1
2016年7月10日 15時33分頃 三宅島近海 M3.2 深さ約20km 最大震度1
2016年7月11日 15時21分頃 八丈島近海 M5.2 深さ約10km 最大震度1
2016年7月11日 20時29分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度2
2016年7月12日 5時54分頃 八丈島近海 M4.6 深さ約10km 最大震度1
2016年7月12日 6時56分頃 八丈島近海 M4.4 深さ約10km 最大震度1
2016年7月12日 7時34分頃 八丈島近海 M4.6 深さ約10km 最大震度1
2016年7月13日 7時46分頃 茨城県南部 M3.4 深さ約50km 最大震度2
2016年7月13日 19時45分頃 栃木県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2016年7月14日 11時7分頃 八丈島近海 M4.6 深さ約10km 最大震度1
2016年7月14日 11時17分頃 八丈島近海 M5.2 深さ約10km 最大震度1
2016年7月14日 19時12分頃 千葉県北東部 M2.9 深さ約30km 最大震度1
2016年7月16日 17時39分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度1
2016年7月17日 13時24分頃 茨城県南部 M5.0 深さ約40km 最大震度4 (当地 震度3)
2016年7月18日 17時44分頃 伊豆大島近海 M2.8 深さ約10km 最大震度2
2016年7月19日 12時57分頃 千葉県東方沖 M5.2 深さ約30km 最大震度4 (当地 震度1)
2016年7月19日 16時27分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約50km 最大震度3
2016年7月19日 23時55分頃 茨城県南部 M3.6 深さ約70km 最大震度2
2016年7月20日 7時25分頃 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度2)
2016年7月20日 8時16分頃 茨城県南部 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2016年7月20日 10時29分頃 茨城県南部 M3.0 深さ約40km 最大震度2
2016年7月20日 11時38分頃 茨城県南部 M3.5 深さ約40km 最大震度2
2016年7月20日 21時9分頃 茨城県南部 M2.8 深さ約40km 最大震度1
2016年7月21日 8時40分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約40km 最大震度2
2016年7月21日 14時36分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2016年7月21日 22時51分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約20km 最大震度3
2016年7月24日 0時59分頃 伊豆大島近海 M3.3 深さ約10km 最大震度3
2016年7月24日 1時2分頃 伊豆半島東方沖 M2.3 ごく浅い 最大震度1
2016年7月24日 2時32分頃 伊豆大島近海 M2.9 深さ約10km 最大震度2
2016年7月24日 2時36分頃 伊豆大島近海 M2.7 深さ約10km 最大震度2
2016年7月24日 2時44分頃 伊豆大島近海 M3.4 深さ約10km 最大震度3
2016年7月24日 6時37分頃 伊豆大島近海 M3.1 深さ約10km 最大震度2
2016年7月24日 6時39分頃 伊豆大島近海 M2.5 深さ約10km 最大震度1
2016年7月24日 7時9分頃 伊豆大島近海 M2.2 深さ約10km 最大震度1
2016年7月24日 7時29分頃 伊豆大島近海 M2.6 深さ約10km 最大震度2
2016年7月24日 9時51分頃 千葉県北西部 M3.7 深さ約70km 最大震度2
2016年7月24日 11時12分頃 伊豆大島近海 M2.6 深さ約10km 最大震度2
2016年7月24日 11時14分頃 伊豆半島東方沖 M2.3 深さ約10km 最大震度1
2016年7月24日 13時17分頃 伊豆大島近海 M2.3 深さ約10km 最大震度2
2016年7月24日 13時54分頃 伊豆大島近海 M3.8 深さ約10km 最大震度3
2016年7月24日 13時59分頃 伊豆大島近海 M2.5 深さ約10km 最大震度1
2016年7月24日 20時16分頃 伊豆半島東方沖 M2.5 深さ約10km 最大震度1
2016年7月25日 4時29分頃 伊豆大島近海 M2.5 深さ約10km 最大震度2
2016年7月25日 14時20分頃 伊豆半島東方沖 M2.0 ごく浅い 最大震度1
2016年7月27日 23時47分頃 茨城県北部 M5.4 深さ約60km 最大震度5弱 (当地 震度2)
2016年7月28日 4時16分頃 千葉県東方沖 M2.3 深さ約30km 最大震度1
2016年7月30日 16時40分頃 千葉県東方沖 M4.5 深さ約20km 最大震度3
2016年8月2日 14時28分頃 千葉県東方沖 M2.5 深さ約40km 最大震度1
2016年8月3日 1時10分頃 千葉県北東部 M4.2 深さ約30km 最大震度3
2016年8月6日 18時36分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約20km 最大震度2
2016年8月7日 3時45分頃 千葉県東方沖 M2.7 深さ約20km 最大震度1
2016年8月9日 20時4分頃 栃木県南部 M2.9 深さ約10km 最大震度2
2016年8月10日 14時50分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度2
2016年8月12日 23時12分頃 千葉県東方沖 M3.2 深さ約50km 最大震度1
2016年8月14日 5時15分頃 千葉県南東沖 M5.1 深さ約60km 最大震度2
2016年8月17日 4時13分頃 茨城県北部 M3.7 深さ約60km 最大震度2
2016年8月18日 3時0分頃 茨城県北部 M3.0 深さ約10km 最大震度2
2016年8月18日 19時29分頃 茨城県北部 M3.4 深さ約70km 最大震度1
2016年8月19日 12時58分頃 新島・神津島近海 M3.5 深さ約10km 最大震度2
2016年8月19日 13時24分頃 新島・神津島近海 M2.7 深さ約10km 最大震度1
2016年8月19日 21時7分頃 茨城県沖 M5.4 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度1)
2016年8月20日 2時5分頃 神奈川県西部 M2.6 深さ約20km 最大震度1
2016年8月21日 21時46分頃 父島近海 M5.0 深さ約10km 最大震度1
2016年8月22日 13時48分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1
2016年8月22日 18時33分頃 鳥島近海 M5.7 深さ約410km 最大震度1
2016年8月26日 2時4分頃 鳥島近海 M6.1 深さ約490km 最大震度2
2016年8月26日 10時0分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度1
2016年8月26日 18時28分頃 千葉県北西部 M3.3 深さ約80km 最大震度1
2016年8月26日 19時41分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約10km 最大震度1
2016年8月26日 20時22分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約10km 最大震度1
2016年8月27日 22時46分頃 茨城県南部 M4.1 深さ約50km 最大震度3
2016年8月28日 5時44分頃 新島・神津島近海 M3.6 ごく浅い 最大震度3
2016年8月30日 4時25分頃 千葉県北西部 M3.4 深さ約70km 最大震度1
2016年8月30日 17時50分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
2016年8月31日 5時4分頃 茨城県沖 M4.9 深さ約10km 最大震度2
2016年8月31日 5時36分頃 茨城県沖 M4.3 深さ約20km 最大震度1
2016年9月2日 5時11分頃 栃木県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1

7月24日、伊豆大島近海と伊豆半島東方沖で群発。
茨城県南部も活発。
一方で、千葉県東方沖や茨城県沖がいつにも増して活発なのも気になるところ。
というのも、以下に挙げている三陸沖地震の震源が、岩手沖であることと考えあわせてのこと。
東日本大震災の大震源域のうち、大きく揺れていない北端と南端が活発になってきているような……


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2016年6月24日 6時5分頃 与那国島近海 M6.1 深さ約10km 最大震度2
2016年6月25日 13時51分頃 新潟県上越地方 M4.6 深さ約10km 最大震度4
2016年6月27日 7時57分頃 福島県沖 M5.6 深さ約10km 最大震度3
2016年6月29日 23時14分頃 熊本県熊本地方 M3.8 深さ約10km 最大震度4
2016年6月30日 3時12分頃 三陸沖 M5.2 深さ約10km 最大震度2
2016年7月9日 18時5分頃 熊本県熊本地方 M4.4 深さ約10km 最大震度4
2016年7月11日 15時21分頃 八丈島近海 M5.2 深さ約10km 最大震度1
2016年7月14日 11時17分頃 八丈島近海 M5.2 深さ約10km 最大震度1
2016年7月17日 13時24分頃 茨城県南部 M5.0 深さ約40km 最大震度4 (当地 震度3)
2016年7月19日 12時57分頃 千葉県東方沖 M5.2 深さ約30km 最大震度4 (当地 震度1)
2016年7月20日 7時25分頃 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度2)
2016年7月23日 10時0分頃 オホーツク海南部 M5.5 深さ約420km 最大震度2
2016年7月24日 11時51分頃 十勝地方中部 M4.6 深さ約100km 最大震度4
2016年7月25日 3時3分頃 千島列島 M5.2 深さ約120km 最大震度1
2016年7月26日 0時11分頃 沖縄本島近海 M5.3 深さ約10km 最大震度2
2016年7月27日 23時47分頃 茨城県北部 M5.4 深さ約60km 最大震度5弱 (当地 震度2)
2016年8月5日 1時24分頃 硫黄島近海 M5.3 深さ約530km 最大震度2
2016年8月9日 22時48分頃 熊本県熊本地方 M4.0 深さ約10km 最大震度4
2016年8月14日 5時15分頃 千葉県南東沖 M5.1 深さ約60km 最大震度2
2016年8月15日 16時4分頃 福島県沖 M5.5 深さ約40km 最大震度4 (当地 震度1)
2016年8月19日 11時5分頃 熊本県阿蘇地方 M4.3 深さ約10km 最大震度4
2016年8月19日 21時7分頃 茨城県沖 M5.4 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度1)
2016年8月20日 14時14分頃 三陸沖 M5.3 深さ約10km 最大震度2
2016年8月20日 18時1分頃 三陸沖 M6.0 深さ約10km 最大震度3
2016年8月21日 0時58分頃 三陸沖 M5.9 深さ約10km 最大震度3
2016年8月21日 1時10分頃 三陸沖 M5.5 深さ約10km 最大震度2
2016年8月21日 1時28分頃 三陸沖 M5.2 深さ約10km 最大震度1
2016年8月21日 21時46分頃 父島近海 M5.0 深さ約10km 最大震度1
2016年8月21日 21時49分頃 三陸沖 M5.1 深さ約10km 最大震度2
2016年8月22日 8時13分頃 三陸沖 M5.2 深さ約10km 最大震度2
2016年8月22日 15時11分頃 宮城県沖 M5.2 深さ約30km 最大震度3
2016年8月22日 18時33分頃 鳥島近海 M5.7 深さ約410km 最大震度1
2016年8月26日 2時4分頃 鳥島近海 M6.1 深さ約490km 最大震度2
2016年8月31日 19時46分頃 熊本県熊本地方 M5.2 深さ約10km 最大震度5弱
2016年9月1日 6時33分頃 熊本県熊本地方 M4.7 深さ約10km 最大震度4

2ヶ月分以上とはいえ、全体的に活発化している印象。


主な海外の地震です。
2016年7月30日 6時18分頃 マリアナ諸島 M7.6 深さ約260km 最大震度2
2016年8月12日 10時27分頃 南太平洋(ローヤリティー諸島南東方) M7.6
2016年8月19日 16時32分頃 南太平洋(サウスジョージア島) M7.4
2016年8月29日 13時30分頃 北大西洋(アセンション島北方) M7.4
2016年9月2日 1時38分頃 ニュージーランド北島東方沖 M7.0

防災の日は過ぎましたが、防災用品や非常食・水の点検、家族と避難経路やもしものときの連絡方法の確認などしておきたいですね。
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2016年08月30日

愁いのひととき

書きたいネタは溜まりまくっているのに、じっくりPCの前に座る時間が取れず、ご無沙汰となってしまいました。
とりあえず、本の感想から。
何年も続けている「ひとりSFキャンペーン」ですが、先月、牧眞司さんの『JUST IN SF』というSF作品紹介本を読んでから、新たに読みたい本がまたまた増えてしまい、その紹介されていた中から気になった作品を順に読んでいる最中です。
ということでまず2冊。


『華氏451度』 レイ・ブラッドベリ 伊藤典夫

ブラッドベリが好きで、一時期は最も好きな作家といえば名前を挙げていたほどだった。
ただ、ダーク・ファンタジーや短編SFは読んでいたものの、ハードSFの中編・長編は読んだことがなく、いつか読まねばと思っていたところ、『華氏451度』の新訳版が出ていると知り、これをきっかけに読むしかないと読んでみた次第。旧訳は読んでいないので実感できないが、かなり表現が変わっているよう。

焚書がテーマというのは知っていたのだけれど、あとはまったく知識なし。
焚書という役目を負う「昇火士」モンターグが、焚書という行為に次第に疑念を持ち始め……というお話。発表されたのは、1953年。もう半世紀以上も前の作品だ。
ブラッドベリ特有の詩的な表現が多く、イメージするのがなかなかに難しい。
読み終わってみると、なんだかちょっと消化不良というか、中途半端な印象だけれど、途中に挟み込まれた警句は心に響く。鳥肌モノの箇所がいくつかあった。

ひとつの問題に二つの側面があるなんてことは口が裂けてもいうな。ひとつだけ教えておけばいい。もっといいのは、なにも教えないことだ。(中略)
不燃性のデータを詰め込んでやれ、もう満腹だと感じるまで”事実”をぎっしり詰め込んでやれ。ただし国民が、自分はなんと輝かしい情報収集能力を持っていることか、と感じるような事実を詰め込むんだ。そうしておけば、みんな、自分の頭で考えているような気になる。動かなくても動いているような感覚が得られる。それでみんなしあわせになれる。なぜかというと、そういうたぐいの事実は変化しないからだ。哲学だの社会学だの、物事を関連づけて考えるようなつかみどころのないものは与えてはならない。


社会学が学びたくて大学に行った身としては、こんなところで「社会学」を挙げられるのは予想外なのだが、たしかに「つかみどころのないもの」ではあるし、だからこそ面白いと思えたのだ。「社会」というものに対して、あらゆるアプローチで迫っていくものの、迫っていくそばからまた新たな問題が湧き出てきて、それらもまた追いかけねばならない。「社会」の全容をつかむことなど到底できないのだから。
そんなことを考えてしまう自分は、『華氏451度』の世界に居たならば、真っ先に燃やされてしまっていたのだろうな。

しかし、ブラッドベリという人は、「時間」というものをひとつの大きなテーマとして描いてきたのかもしれないと思った。
以下は、迷い始めたモンターグと、昇火士の上司との会話での台詞。
「ジッパーがボタンに代わり、おかげで人間は夜が明けて服を着るあいだ、ものを考えるたったそれだけの時間もなくしてしまった――哲学的なひととき、いうなれば愁(うれ)いのひとときを」

そして、主人公モンターグが、逃亡の末に辿り着いた先で、未来を見据えて行動を起こした男たちと出会ったときの印象。
その炎には静寂が集い、その静寂は男たちの顔にも宿っていた。そこには時間もあった。この錆びた線路のそばで樹々の根元に腰をおろして世界を見つめ、その視線で世界をひっくりかえす時間が。

物事を考えるには、時間が必要なのだということを、今更ながら教えてもらった。

私が好きな『何かが道をやってくる』という作品では、怪しげな巡回カーニバルのメリーゴーランドが、若返ったり年老いたり時間を操ることができる装置になっていた。
「時間」というとらえどころのないものと、人間との関わり方は、誰しもが日常的に実感する普遍的なテーマであるし、ロマンを感じる素材でもある。
自分がブラッドベリに惹かれてきた理由は、こんなところにあったのかもしれないと思った。


『12人の蒐集家/ティーショップ』
 ゾラン・ジヴコヴィッチ

もう1冊は、SFと位置づけるのも無理がある気もするけれど、ダーク・ファンタジー的な作品。
ゾラン・ジヴコヴィッチは、旧ユーゴスラビア出身の作家。
東欧の作家の作品を読んだのは、もしかしたら初めてかも。
東欧には、「ファンタスチカ」というジャンルが存在するらしい。日本で呼ぶ「ファンタジー」よりも幅が広く、SF・ホラー・ファンタジー・幻想文学等を包括したジャンルらしいのだ。
だとすれば、私好みの作品がゴロゴロしていそうだ。
この本も英訳からの日本語訳だし、そうそう訳されている作品もないかもしれないが、「ファンタスチカ」は面白い。今後、注目していきたい。
というわけで、この本も「ファンタスチカ」ど真ん中なわけだ。

「12人の蒐集家」は、12人それぞれを描いた12編の短編で構成されている。
どの話にも必ず紫色の何かが登場し、それが不思議な通奏低音となっている。
それと、人物の名前が出てくると、必ず「P」から始まっている。日本語には「パピプペポ」の音は少ないので、読みながら音に引っかかりができて妙な感覚になる。

ところで、最近ネット上で、本を読むときに頭の中で活字を音として再生しているか否かという話題を見かけた。
文章を読むとき、それが誰かの声で脳内再生されているように感じる人は少なくないようだ。
私は、本を読むときは、誰かの声として再生しているとは感じられない。
活字からダイレクトに言葉の意味を理解する。と同時に、状況描写なら、活字がそのままイメージとなって映像化される。右脳で映像や音を再生しつつ、左脳で活字の意味を理解しているような感覚だが、直接的に誰かの声で文章が再生されるとは感じない。
一方で、例えば特定の声優さんの声を脳内で再生しようとすれば、それは簡単に再生できる。
私の場合は、文章を読むことと、声を脳内再生することは、どうも別の回路になっているようだ。
ということで、前述の人名の「P」音も、音として認識している感覚でもないのだが、破裂音的なイメージはあって、それがなんとも言えない違和感で、引っ掛かりと感じられるようなのだ。
この辺りは、読む人によって、感じ方が変わってくるのだろうなと想像すると面白い。

12人目の蒐集家のエピソードで、すべてをまとめて綺麗に終わるのだが、潔いというか元も子もないというか。
こういったところに、戦乱を乗り越え、国を失ってきた人の強さを感じる。作者のことだ。
詳しい経歴は存じ上げないが、想像はつく。
1948年にベオグラードで生まれ、ベオグラード大学で博士号を取得し、同大学で教鞭をとっているらしいので、ずっとベオグラードを離れていないことになる。ということは、紛争を肌で感じてきたに違いない。常に銃弾が飛び交い、遺体が道に転がっているのが普通だというような状況をくぐり抜けてきたのは間違いないのだから。
そんな中で、創作をし、後進に教えるという文化的な作業を続けることは困難だったに違いない。
どうしても、強靭な精神力を感じてしまう。

「ティーショップ」は、ある女性が旅先で時間をつぶすために入った喫茶店でのお話。
登場人物が複雑に交錯していくので、つい相関図を作ってしまった。
想像力を掻き立てられる素晴らしい構成。
計算しないとできない芸当だと思いつつ、気ままに書いていたらうまくまとまってしまったみたいなノリが不思議だ。
読書とひとことで言っても、いろんな楽しみ方があるものだが、文章に翻弄されて、目隠しで手を引っ張られているような、どこに連れて行かれるのかわからない感覚が楽しめる作品。こういう作品は、滅多にお目にかかれない。

ということで、想像以上に楽しませていただいた1冊だった。
ゾラン・ジヴコヴィッチ作品は、日本語訳だと、もう1冊『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』という本があるのみ。しかも、3編しか収録作品がないのに、「ティーショップ」は重複している。
ちなみに、表記が「ジヴコヴィッチ」だったり「ジフコヴィッチ」だったり安定しない。これこそ、この作家がまだ日本で認識されていない証。
とりあえず、他の作品はこれを読むしかなさそうなのだが、勿体無いから忘れた頃に読もうっと。
訳者の方、もっと翻訳をしてください。よろしくお願いします。
posted by nbm at 11:37| Comment(6) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月08日

両国タイムトリップ

久しぶりに「観たい!」と思った展覧会があったので、出かけることにした。
江戸東京博物館の「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」。
どうやら、「妖怪ウォッチ」関連の展示もあるらしく、夏休みに入ったら子供たちで大混雑するかも。うかうかしていたら大変なことになりそうだとは思っていたのだが、学校の夏休みは始まってしまった……
大部分の学校が夏休み初日となったであろう日、まだマシかもと、雨天の中、両国へ向かう。

江戸博に着いたのは、ギリギリ午前中。
地元のコンビニでチケットを買っておいたので、直接入り口へ。
コンビニチケットは活字だけで味気ないけど、チケット売り場に並ばなくてよいのがありがたい。
チケット屋でお得に購入するのも手だけれど、確実に行くと決意していないと無駄になることもあるし。
実際に行くとなったら当日に簡単に入手できるのて、その点も安心。

入り口を入ったら、音声ガイドの端末を借りる。
案内人役は、『夏目友人帳』で妖怪・斑こと”にゃんこ先生”を演じている井上和彦さんだ。
この日はどうもツイていない。借りた端末は電源が入らず、すぐに交換してもらった。

すでに結構な混雑。入り口に近い方が混んでいた。
会場が博物館だし、内容も手伝ってか、美術展を鑑賞慣れしていない人が多数。
人気のある作品の前で「進みながらご覧ください」と言われても全く動かない。観てもいない作品の前で関係ないことをやっていてどかない人も。混雑しているときは譲り合いの精神を持っていただきたいもの。
ガラスケースには手でベタベタ触る。作品はガラスケースに入っているし、特に注意書きはなかったかもしれないがマナーとしてはいただけない。会場内で飲み物を飲んでいる人も発見。
雨が降っていたので、長い傘を建物内に持ち込んでいる人も多い。入り口で預けましょうね。
なぜか、進むほどに混雑は解消。たぶん、次第に飽きた子供たちが足早に進んでいった結果なのではないかと推測。
子供たちに芸術作品を見せる取っ掛かりとしては良い企画だったのかもしれないが、予想外に大人向けだった気がする。

色々と、興味深い絵はあったのだけれど、一番インパクトが強かったのは、最初にあった葛飾北斎の「天狗図」だった。
大きな蜘蛛の巣をひらりとかわすように、天狗が天空から迫ってくる構図。なんとダイナミックで且つ繊細なことか。流石のセンス。

やはり、ユニークなのは、「姫国山海録」。
妖怪図鑑みたいなものだが、ミジンコみたいなキャラクターとか、あまりお目にかかったことのないタイプが列挙されている。
どちらかというと、妖怪というよりは『蟲師』に出てくるような蟲みたいな感覚。病気との因果関係などが書かれているようなので、悪さをするものをわかりやすくキャラクター化した感じ。

円山応挙の「幽霊図」は、何度観ても他と迫力が違う。
おどろおどろしさが群を抜いている。
浮世絵師たちが描く物語も楽しい。巨大な骸骨の「こはだ小平二」、海中にぬっと立ちはだかる「海坊主」。
錦絵は、化け物を描きつつも、艶やかで美しい。
付喪神たちもたくさん。中でも「百鬼夜行絵巻」が秀逸。
「土蜘蛛草紙絵巻」もいい。さすがは重要文化財。年季が違う(14世紀)。
国宝の「辟邪絵 神虫」は、逆に古さを感じさせない。こちらは12世紀の作。神の使いとして、鬼を貪る絵柄は壮絶なのだが、顔つきがユーモラス。

最後の方に、遮光器土偶やみみずく土偶が鎮座している。
遮光器土偶は、小学生低学年くらいで知り、その頃から「宇宙人を表現したものではないか」みたいなことが言われていたが、現物を目近に観て、「おぉっ!」と感激。
そして、最後の最後。ほんのオマケみたいに「妖怪ウォッチ」が登場。古代からいきなり現代に飛ぶ落差ったらない。
たったこれっぽっちで子供たちを呼ぼうっていうのか?「妖怪ウォッチ」目当てだと、ガッカリするかもしれないな。かと言って、他の作品を観て、子供が楽しめるとも思えないし。

ミュージアムショップには、妖怪モチーフのいろいろがあって楽しかった。何も買わなかったけど(笑)
私が行ったのは会期前半だったので、後半ではけっこうな数の展示替えあり。
終了後は、大阪へと巡回するらしい。

せっかく両国へ来たのなら、他にも寄りたいところがある。
横網町公園と旧安田庭園だ。江戸博の西側には両国国技館。国技館の北側に旧安田庭園。旧安田庭園の北東側の斜向いに横網町公園がある。
まずは、横網町公園へ向かう。目当ては、伊東忠太の設計による建築物だ。
東京都慰霊堂と東京都復興記念館とが建っている。
ここは、関東大震災で避難してきた人々が火災旋風に巻き込まれ、約3万8千人の焼死者が出た「陸軍被服廠跡」なのである。
関東大震災の犠牲者は約10万5千人。その犠牲者を供養し、ここに慰霊堂が建てられた。5万8千人のご遺骨が納められているという。
その後、東京大空襲の戦災者を弔うこととなり、現在は約16万3千人のご遺骨が安置されている。

場所柄、建物を写真に撮るのは憚られた。興味の在る方は、画像検索をしてみてください。
西洋式の神殿に和風の屋根がのってしまったような和洋折衷の不思議な慰霊堂。白い外壁にミントグリーンのような色の瓦屋根。屋根の上には小さな尖塔。
相当大きくて、どっかりとまさに霊を鎮めている感じがした。
「安心してお眠り下さい」と犠牲者の方々をしっかりと守っているように見えた。
屋根には、スモールディメンション化した鳳凰のような可愛らしい鳥がそこここに。
内部には、ドラゴンが丸い照明を玉のように掴んでいる装飾が。
何を祈ったらよいのかわからないが、内部に足を踏み入れた以上、礼儀として手を合わせ拝礼した。
正直、もっと雰囲気の沈んだ場所かと想像していたのだけれど、厳かな雰囲気はあったものの、慰霊堂のおかげで晴れ晴れとした場所に感じられた。

今度は、復興記念館へ。上記の慰霊堂も復興記念館も1930年に建設された。
こちらは洋風の造りだが、玄関上に狛犬のようなキャラクターが並んでいるのに和む。
こんな建物の中を堂々と入っていけるのだから贅沢だ。
内部は、関東大震災と東京大空襲に関する資料が展示されている。
入場料は無料だが、かなり充実している内容で、雨の平日とはいえ、見学者がほとんどいないのは勿体無いことだと思った。
関東大震災のメカニズムや被害状況などがパネル展示され、当日に撮影された写真などもたくさん観られる。火災で焼け残った残骸が数多く展示されていて圧倒される。
そして、東京大空襲のパネル展示も。あらためて、日本に空襲のあった日付や場所や犠牲者の数などを列挙されると、ほんとうに非道い。それは、想像を遥かに超えていた。
この国が、100年も経たない昔に、戦争の渦中にあったということを見せつけられた。
震災と戦災を経て、その後に東京がどのように復興していったかということについても展示されている。
こんなに充実した展示が観られるとは思ってもいなかったので、いい経験をさせていただいた。
あれは、東京に暮らしている人は、観るべきだ。
私自身は生まれも育ちも埼玉県だが、母は東京大空襲のときには築地で暮らしていたらしく、飼い猫を泣く泣く残して避難したというような話を聴いている。まったく、他人事でない。

それから、旧安田庭園に向かったが、両国公会堂はすでに解体されているし、工事中のフェンスが味気ない。潮入の池(再現)といっても短時間の見学では実感もなく、特にこれといった感想もなし。

調子に乗って、日本橋へ向かう。日本橋界隈を訪ねるのは、10年ぶりくらいだろうか。
会社員時代に通い慣れた三越前は、劇的な変貌を遂げていた。それを見てみようと思ったのだけれど。
コレド室町に足を踏み入れたのは初めて。マンダリンオリエンタル東京(日本橋三井タワー)などの新しい大きなビルが立ち並び、中央通沿いは激変していた。
いくつか都道府県のアンテナショップがあるのも発見。あらためて調べたら、周辺にもっとたくさんあったのだな。
遅い昼食は利久庵で納豆そばでもと思っていたのだけれど、誘惑に負けてコレド室町でうどんを食べてしまった。温泉卵をはじめ、薬味を使い放題という面白い店だった。
新しい日本橋を眺めていたら、私の知る日本橋が残っている部分を探したくなって周辺を歩いてみる。
ミカドコーヒーの看板を見つけて、モカソフトを食べることにした。1Fは気軽にコーヒーが飲めるスタンドで、2F・3Fが喫茶店になっているのだが、実はお店の中に入ったことがなかった。
上司に頼まれて、いつも部署の人数分のモカソフトを電話で注文しては、受け取りに行くだけだったから。お世話になったその上司はもう故人。懐かしく思いながら味わった。

帰りに池袋で少しお買い物。
最近、タカセが気に入っている。池袋ではおなじみ。東口の駅前にあるが、大正9年創業の老舗。昭和のにおいのする洋菓子やパンが、逆に目新しい。おつかいものにアーモンドチュイルを購入。ついでに、パンを物色。極悪に甘そうなカジノというのをダンナさんへのおみやげに。フルーツ入りのクリームがサンドされたパンで、アイシングがけとチョコがけがいっしょにパッケージされている。すごいボリュームだった。

珍しく、だいぶノスタルジックな気分になった1日だった。
posted by nbm at 18:40| Comment(10) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月14日

アニメ調査室(仮)アンケート 2016年4−6月期

今回も、アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケートに参加してみたいと思います。以下は敬称略。

【2016夏調査(2016/4-6月期、終了アニメ、42作品) 第41回】

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可


01,鬼斬,F
02,三者三葉,B
03,少年メイド,B
04,虹色デイズ,C
05,うしおととら,C

06,ハンドレッド,C
07,迷家 マヨイガ,B
08,猫も、オンダケ,x
09,ビッグオーダー,F
10,キズナイーバー,C

11,クレーンゲール,F
12,暗殺教室 第2期,B
13,薄桜鬼 御伽草子,F
14,甲鉄城のカバネリ,B
15,ジョーカー・ゲーム,B

16,ふらいんぐうぃっち,A
17,文豪ストレイドッグス,C
18,ワガママハイスペック,F
19,宇宙パトロールルル子,F
20,僕のヒーローアカデミア,C

21,マギ シンドバッドの冒険,B
22,テラフォーマーズ リベンジ,C
23,ラグナストライクエンジェルズ,B
24,ハイスクール・フリート (はいふり),A
25,ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?,B

26,コンクリート・レボルティオ 超人幻想 THE LAST SONG,x
27,美少女戦士セーラームーン Crystal デス・バスターズ編,x
28,学戦都市アスタリスク 2nd Season,C
29,聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ,D
30,12歳。ちっちゃなムネのトキメキ,F

31,レゴタイム レゴ ニンジャゴー,x
32,田中くんはいつもけだるげ,A
33,とんかつDJアゲ太郎,F
34,影鰐 KAGEWANI 承,x
35,SUPER LOVERS,F

36,パンでPeace!,F
37,坂本ですが?,B
38,あんハピ♪,C
39,ばくおん!!,B
40,うさかめ,C

41,くまみこ,B
42,怪盗ジョーカー シーズン3,x


{総評、寸評など}
見切りのF評価。
01,鬼斬,F
日本の歴史上の人物をモチーフにしたゲーム原作のショートアニメ。
使い古された設定。作画も良くないし、いいとこなし。
09,ビッグオーダー,F
世界を破滅させるほどの強大な超能力を持った少年が世界を統治しようとするSF作品。漫画原作。
屈折したヒロインの設定など面白いのだが、声優さんたちがミスキャストだったような。セリフが浮いて、物語に入り込めず。
11,クレーンゲール,F
クレーンゲームでアイドルを養成していくという設定のショートアニメ。
何がやりたいのかさっぱり……
13,薄桜鬼 御伽草子,F
乙ゲー原作のショートアニメ。
本編アニメより軽くて観やすいと思ったものの、続かず。本編が好きでないと楽しめないかも。
18,ワガママハイスペック,F
エロゲー原作の女子高生日常もの。
半分くらいは観たかも。『日常』で弾けていた主役の本多真梨子は、すっかりエロゲーに転向したんだなとしみじみ。
19,宇宙パトロールルル子,F
タイトルそのままのショートアニメ。制作はTRIGGER。
TRIGGERのノリが自分には合わない。
30,12歳。ちっちゃなムネのトキメキ,F
小学6年生の恋愛を真面目に描いた作品。少女漫画原作。
むず痒くて観ていられない。
33,とんかつDJアゲ太郎,F
ギャグ漫画原作のショートアニメ。
センスが合わなかった。
35,SUPER LOVERS,F
複雑な事情のある男子4兄弟を描くドラマ。女性向け漫画が原作。
女性向け作品は苦手。絵柄も好みじゃない。
36,パンでPeace!,F
パン好きの女子高生たちを描いたショートアニメ。4コマ漫画原作。
日常系にエッセンスとして「パン好き」という要素を入れたんだろうが、無理くり感が否めない。目の間の離れたキャラデザも好きじゃない。

D評価。
29,聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ,D
両親を殺した邪竜ダガンゾートに復讐を誓った主人公が、目的を果たすべく仲間たちと旅をする。ソシャゲ原作。
話は進まないし、作画は崩壊しまくり。作りが雑過ぎる。

C評価。
04,虹色デイズ,C
4人の男子高校生を中心に描いた恋愛模様。15分もの。少女漫画原作。
男子高校生の目線で恋愛ものというのが珍しい。ただ、作画が残念。
05,うしおととら,C
妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に、主人公うしおが妖怪・とらと共に最強最悪の大妖怪「白面の者」と戦う。漫画原作。2期目。
2期目の最初から延々最終回をやっているような感じ。原作がそうなのだろうが、「白面の者」との戦いを引き伸ばしすぎ。
06,ハンドレッド,C
特殊能力を持つ少年少女たちが謎の地球外生命体と戦う。ラノベ原作。
「もういいよ、こういうの」的な設定。特別な能力を持つ男性主人公がハーレム状態となるお決まりのパターン。でも、その割には観ていられたことを考えると、健闘していたのかも。
10,キズナイーバー,C
「痛み」を分け合う少年少女たちの物語。オリジナル作品。
ティーンの心の痛みに切り込もうとする意欲は感じるのだけれど、描ききれていないような。作画は良い。
17,文豪ストレイドッグス,C
文豪をモチーフにした超能力バトル。漫画原作。
設定も面白いし、基本的には作画も丁寧だったし、キャストも豪華。悪くなかったと思うのにあまり楽しめなかったのはなぜなのか。
20,僕のヒーローアカデミア,C
誰しもが超能力を持っているのが当たり前の世界で、何も持たない少年がヒーローになっていく物語。少年漫画原作。
スロースタート。段々と良くなっていった印象。良くなった頃に終わってしまった。
22,テラフォーマーズ リベンジ,C
テラフォーミングした火星で、自らを改造して進化した人類と同様に進化したGとの戦いを描く。漫画原作。2期目。
1期目がパッとしなかったので、2期目はギャグを交えてリズムはよくなったが、作画がひどい。最終回の重要なCパートが『The World of GOLDEN EGGS』になってた……
28,学戦都市アスタリスク 2nd Season,C
6つの勢力が頂点を目指すSF学園パトルもの。ラノベ原作。2期目。
これも使い古された設定。特筆すべきものはなし。あぁ、そうだ。OP・EDの音楽は良かった。
38,あんハピ♪,C
どうにもついていない不幸な女子高生たちが、幸せになるべく「幸福クラス」で実習を重ねる。漫画原作。
日常系として悪くなかったのだが、同じクールに『三者三葉』があったので、何かと比べてしまった。
40,うさかめ,C
スーパーハイテンション作品『てーきゅう』の姉妹編。
どうしても『てーきゅう』と比較してしまう。パステル調の作画はおもしろかったが、声優さんたちの力量の差が出てしまったか。

B評価。
02,三者三葉,B
大食い、腹黒、貧乏な元お嬢様。個性豊かな女子高生たちの日常。4コマ漫画原作。
さすがの動画工房。リアルな人の動きは秀逸。キャラも立っていたし、観ていて単純に楽しかった。日常系は、それが一番。
03,少年メイド,B
母親が亡くなり孤児となった少年が叔父の住む洋館に引き取られ、メイドとして家事全般をやりながら暮らすことに……漫画原作。
家主がこき使うわけではなく、借りを作らないためにメイドとして働くという自立の仕方がよい。ほのぼのとしていて、そっと見守りたくなる。脇のキャラもよく、それぞれのやり方で主人公を支えようとするのも観ていて気持ちがいい。
07,迷家 マヨイガ,B
世捨て人の集団がいわくつきの廃村で新たな生活を送ろうとするが……オリジナル。
どこへ転がっていくのかと思っていたが、期待していたほどの仕掛けがあったわけでもなく。民俗学的なアプローチは面白かったけれど、尻すぼみ感は否めない。
12,暗殺教室 第2期,B
超生物・殺せんせーを暗殺するべく、殺せんせー自身に教育されていく中学生たちを描く。漫画原作。2期目。
見た目に反してまともなことを言い、時折人間くさい殺せんせーが魅力的だった。それぞれの個性を活かして戦う生徒たちにも好感が持てた。王道的作品だったが、原作の力が強かったと思われ。
14,甲鉄城のカバネリ,B
時代劇+スチームパンクで描いたゾンビもの。オリジナル。
対カバネだった構図がいつのまにか人間同士の争いにすり替わり、途中から視点がズレてしまった。それもひとつのやり方だろうが、単純にカバネと戦う話でもよかったかと思う。
15,ジョーカー・ゲーム,B
昭和初期、陸軍の中で密かに養成されたスパイたちが世界各地で暗躍する姿を描く。小説原作。
原作小説はとても面白いんだろう。ただ、アニメ化には向かないかも。話が単純化されすぎているし、キャラの描き方が難しい。おそらく小説では巷に溶け込むように特徴をもたせない設定なのだと想像するが、アニメだとキャラの描き分けが難しくなっている。
21,マギ シンドバッドの冒険,B
既にアニメ化された『マギ』のスピンオフ作品。『千夜一夜物語』をモチーフにした冒険ファンタジー。漫画原作。
アラジンが主人公だった『マギ』は好きだったのだが、シンドバッドを主人公にしたこちらは少し地味め。『マギ』の前日譚として期待したのだけれど、話があまり進まず。続編があるかわからないが、続きが観たい。
23,ラグナストライクエンジェルズ,B
ゲームの世界観を浸透させるために作られた、1話30秒の超短編ショートアニメ。
何と戦っているんだかよくわからなかったが、女の子たちが巨大化して戦うというコンセプトは面白い。実験的でCM代わりの作品だけど、その割りには楽しめた。
25,ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?,B
ゲーム内で知り合ったガールフレンドや友人たちとリアルでも同じ学校に通っていたことがわかり、ネトゲ部を作ってネトゲを楽しむという筋。ラノベ原作。
リアルとネトゲの区別がつかないヒロインが肝なんだろうが、全体的に平板。ネナベの二人のゲーム上のキャラに、当初は男性声優さんが声を当てていたが、リアルキャラの女性声優さんの声と被らせていた表現が面白かった。
37,坂本ですが?,B
挙動のすべてがスタイリッシュでクーレストな坂本が主人公の学園ギャグ漫画が原作。
時に人間離れした坂本くんの行動は、斬新で面白い。久保田くん(CV:石田彰)が反則。ガチガチに中堅ベテラン勢で固められた配役で、なんとか作品の世界観を崩さずに出来たという感じ。
39,ばくおん!!,B
バイクライフを楽しむ女子高生たちの日常を描く。漫画原作。
若い頃からバイクに乗っていたおっさんたちしか知らないようなネタが満載。うちでは、ダンナさんの解説を聴きながら観ていたが、仮にそれがなくても楽しめたと思う。しかし、ドゥカティやスズキはあんなにディスられているのに作品に協力していて懐が深いな。ライム先輩のキャラが最高!DVDのCMでのライム先輩のマックスターン(実写)がクセになる。
41,くまみこ,B
とある山奥にある熊出神社に巫女として仕える女子中学生と、人間の言葉を話すヒグマのナツの交流を描く。漫画原作。
田舎者のコンプレックスが必要以上に描かれていて興醒め。単純に、女子中学生とヒグマの仲良しほのぼの暮らしを描けばよかったんじゃ?

A評価。
16,ふらいんぐうぃっち,A
魔女として、しきたりに従い、15歳で家を出て従兄弟の家に居候して暮らす女子高生が主人公のファンタジー。漫画原作。
ほのぼのしていて、ゆったり観られる癒し系。でも、実は女の子の何気ないしぐさなど、描き方がエロい。舞台となっている青森県弘前市がとても魅力的に描かれている。使い魔の猫さんたちの配役が豪華。いろんな要素が渾然一体となって魅力的な作品になった。
24,ハイスクール・フリート (はいふり),A
飛行機が存在しないという世界観で、海を守る「ブルーマーメイド」を目指す海洋学校の女子生徒たちが戦艦に乗り実習を行うのだが……オリジナル作品。
本格的な海洋戦艦アクションを女子高生にやらせるという設定。このところミリタリーと女の子の組み合わせは食傷気味ながら、楽しく観られたのは、それぞれのキャラ設定が可愛かったのとまじめに海洋アクションしていたからだと思う。続編があってもいい。
32,田中くんはいつもけだるげ,A
無気力な田中くんと彼の世話を焼く太田、そして彼らをとりまく友人たちを描いた青春コメディ。漫画原作。
作品がすごく中性的で珍しい。男性が観ても女性が観ても楽しめるのではないかと。かわいいキャラがいるかと思えば毒気もあるし、笑える部分もあり、バランスがいい。

今回のA評価3作品は、どれもあまり期待していなかった作品。
一方、ちょっとは期待していたのに期待はずれだったものが多かったクールだった。

さて、7月からのクールが始まっている。
声優の配役にあざとさを感じるが『初恋モンスター』には笑わせてもらっている。
『斉木楠雄のΨ難』もそうだ。
意外と面白いのが、『ReLIFE』。作画がひどい割に内容で楽しめる。
『甘々と稲妻』は、幼女の声が反則。女子小学生が演じているとのことだが、凄い。
あとは、多くが一長一短。話数が進むに連れて、これが変化していくのかどうか。
posted by nbm at 16:46| Comment(6) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする