2006年09月30日

そうだ、”粗食”だ!

年齢とともに脳みそが衰えてくるのは仕方がないことなのですが、思い出したいのにどうしても思い出せないとき、ネット検索に頼ってしまう自分が悲しいです。自分の脳みその中の引き出しから取り出すという努力をしないと、その経路のニューロンは死んでしまうというので、なるべく自分の力で思い出したいのですが、何時間も経ってから(時には翌日になってから)全然関係のないときにふと思い出すこともありますね。
うちのダンナさんは、人名などが思い出せないと、”あ”から初めて五十音順に記憶を辿っていくという方法をとります。(必ずその間無口になるので面白い)探している人名がラ行だったりすると、とっても時間がかかります。
なんでこんな話をしてるかって、一昨日テレビで県民性についてやってました。その番組を見ていてネットで見かけた”ばんそうこう”の呼び名の全国分布の話をダンナさんにしたのですが、関東近県は”バンドエイド”であるというその分布図に対し、ダンナさんは「絶対に違うexclamation」と。しかし、肝心の呼び名が思い出せない。「”なんとかブラスター”とかそんな感じ」と言われ、そう言われてみればそんな呼び方をしてたなと思うけど、微妙に語感が違う気がする。どうしても思い出せないので、ネットで調べると、”ハンザブラスト”exclamation×2やっとすっきりしました。これって、年代の違いってことでしょうかね。

そして、私は数日前からひとり悩んでおりました。長年付き合いのあるある人物が学生時代を江古田で過ごしたことを初めて聞き、「じゃあ、”まほでし”とか行った?」「行った、行ったexclamation」などと盛り上がって会話をしていたときのこと。その人が「ジャズが流れてるお店でさ、いいところがあったんだけど」と。私の脳裏には1軒のお店のことがよぎるけれども、肝心の名前がでてこない…。そして、何日過ぎても、ついに出てきませんでした。ということで、ネット検索exclamationそして判明。”プアハウス”だよ。カレーがおいしいジャズが流れるお店なんですけど、奇妙な食べ物がありましてね。カレーとチーズと梅干茶漬けが合体してたような。あんまり記憶が定かじゃないんですぅ。でも魔法にかかったように不思議とまた食べたくなるんです。その名は”粗食”。江古田は喫茶店の密集率が日本一と言われたところで、たくさん名店がありましたが、中でも強烈な個性を放っているお店でした。(過去形だけど、今も営業してると思います)
自力では思い出せなかったけど、スッキリしたぁexclamation

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2006年09月28日

源氏名は”東京ローズ”

学生の頃のお話。大学祭では美術部が毎年伝統のゲイ・バーを開いておりました。で、当時のあるクラスメイトの男の子の源氏名が「東京ローズ」。社会学を専攻し、授業でプロパガンダのことなども勉強していたのにもかかわらず、この源氏名のことを私は何も知りませんでした。いや、授業で取り上げられても、忘れているのかも。

今朝、ネットのニュースでこの「東京ローズ」という文字を見かけ、調べてびっくりexclamationそんな複雑なストーリーがあったのですか。
「東京ローズ」として唯一名乗り出た、アイバ・トグリ・ダキノさんが亡くなったというニュース。「東京ローズ」は、第2次大戦中日本から放送されていた対米宣伝放送の女性アナに米軍兵士たちが付けたニック・ネーム。一説には20人ほどもいたという彼女たちだけれど、終戦後に名乗り出たのは、前述のダキノさんだけ。ダキノさんは日系アメリカ人で、祖母をお見舞いに日本を訪れたときに戦争が始まってしまい、祖国に帰ることが出来ずにそのまま日本に滞在することとなってしまった。そして、生活のためにNHKで働き始め、やがて放送にも携わるようになり、後に「東京ローズ」と呼ばれることに。戦後は一時は戦犯として巣鴨プリズンに投獄されたりと大変な一生。まさに、戦争で狂わされた人生という感じですね。
戦犯扱いされたりしてますが、ニック・ネームからも、米兵からはなぜか愛されていた様子。「東京ローズ」たちも、想像するに、そんなに悪意を持ってプロパガンダを流していたとは感じられませんが…。久々に、面白そうなテーマを見つけたので、図書館で関連の書物など漁ってみたいと思います。

小学校5年生の頃からFEN(現 AFN)を聴いていた私には、「東京ローズ」の放送はあんな感じだったのかなと想像。戦時下のラジオ放送といえば、ロビン・ウィリアムズ主演の「グッド・モーニング・ベトナム」という映画がありましたね。大好きな映画のひとつです。
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2006年09月26日

この顔にピンときたら…

昨日の昼のこと。ドン・ジョンソンが若すぎて気持ち悪い「マイアミ・バイス」を観ながらお昼を食べていたときのこと。ダンナさんが脇役のマフィアのオッサンの顔に反応。「このオッサン、なんかのシリーズものに出てたな」と。調べてみたら、その人は「ロッキー」シリーズでエイドリアンのお兄さん役の人だった。言われてみればって感じ。こんな風に、脇役の人の顔をよく覚えているうちのダンナさん。
そして、エンディングに近づいてきた頃、今度は私が反応。ドン・ジョンソンに捕まったその人は…「似てる。でも痩せすぎ。だけど、このおでこのしわ…」調べてみると、やはりそれは若き日のマイケル・マドセンexclamationずいぶんとお太りあそばされたのね。これが、後に「レザボア・ドッグス」で、他人の耳を踊りながら削ぎ落とす人には見えませぬ。
古いドラマを見ていると、”こんなところにこんな人がぁexclamation”的な発見があって面白いですねぇ。

夕べは、睡眠導入効果を期待してDVDを観始めたのですが、結局最後まで観てしまい寝不足です。期待してなかった分、楽しめました。何を観たかというと、「サウンド・オブ・サンダー」です。タイムマシンで恐竜狩りを楽しんでいたら、ひょんなことから未来を変えてしまい…というお話。ブラッドベリ原作のSFですね。大好きなブラッドベリについては、またの機会に語ることにしましょう。今日は映画の話。
VFXに荒さが目立ったものの、全体的にはバカっぽくて面白い作品でした。観る前は、もっと筋書きがしっかりした真面目な感じの作品なのかと思ってましたが、ここは獣王星かって設定のモンスター・パニックのような感じ。いっそのこと、もっとコメディータッチにしたらどうだったんでしょう。ブラッドベリに怒られるか…「カマキリ・カマキリ、降参・降参」(本当のタイトルは「モンスターアイランド」)が観たかったので、ちょうどよかったかも。そういえば、巨大カマキリが丸の内に出現したらしいですね。それはさておき、「モンスターアイランド」はCGなのに、レイ・ハリーハウゼンのダイナメーションのような”カクカク感”をわざと出して作った作品らしいです。じゃあ、観なきゃ。
モンスターが出てくるバカ映画としては、ジュリアン・ムーアがナイスな「エボリューション」と、デヴィッド・アークエット主演の「スパイダー・パニック」がよろしいですわよ。

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2006年09月25日

低炭水化物ダイエットの落とし穴

お彼岸でお墓参り。そして、義母がいつものように美味しいごはんを作ってくれて、特に栗ごはんが美味しかったのでおかわりしちゃいました。昼食1食でいつもの2食分ほどの高カロリー。ということで、夕食は野菜たくさんのサラダのみに。これで、1日の摂取カロリーとしては帳尻合わせ。生野菜はカサがあって、たくさん食べた気になるけど、低カロリーで済みますね。ドレッシングはオイルを控えめにした自家製です。

摂取カロリーや栄養のバランス、糖分や塩分にいたるまで総合的に考えた食事を摂るようになって1年ちょっと。これまで自分の身体を使って、様々なことを実験し、色々なことを実感してきました。
低炭水化物ってのも、試してみましたよ。体重や体脂肪率の変動を見ながら、少しずつ毎食のごはんの量を減らしていきました。1食150g(225kcal)だったものを段々と減らし、80g(120kcal)程度までにしていったのです。ひと月ほどは、それで体重も内臓脂肪も順調に減ったようでしたけど、それ以降はまったく変化がなくなってしまいました。なんか脂肪を燃焼させる力が衰えていく感じがしました。逆に、炭水化物をしっかり摂って、より多く身体を動かす方法を試してみました。すると、やっぱり効果が高い。脂肪を燃やすためのエネルギーともなる炭水化物を減らしてしまうと、脂肪が燃えず、痩せないことが身を持ってわかりました。もともと、ごはんよりもおかずをたくさん食べてしまうタチだったのですが、私の場合は自分では食べすぎと思うくらい炭水化物を食べた方が、かえって痩せる体質らしいことがわかってきました。
昨日も、栗ごはんをお茶碗にたっぷり2杯もいただいたし、おかずも高カロリーで豪勢な昼食だったので、体重が増えていることを心配したのですが、僅かながら逆に減ってました。身体は動かしていないのに。確かに夕食は軽めにしましたけど、やはり炭水化物を気持ち多めに摂った方が痩せる体質であることを再確認。
私がそうだからって、皆さんお試しくださいとはオススメできませんが。お試しになる場合は、自己責任でお願いしますね。(笑)

私の場合、毎食の摂取カロリーが500kcal程度、3食で1600kcal程度を心がけてます。内訳は、500kcalのうち200kcalが炭水化物、残りの300kcalがおかずで、たんぱく質はおかずの半分程度。計算上の基礎代謝は1300kcalなので、毎日1時間のウォーキングで300kcalを消費すれば、計算上は少なくとも太らないということになります。でも、実際は少々の間食は日常茶飯事ですし、ウォーキングもサボリがち。で、体重はずっと停滞中。去年の後半半年で、10kg痩せたわけですが、今年も1年で10kg痩せるはずが、年頭から2kg程度しか落ちてません。とほほ…体調不良を言い訳にして運動をサボっているのが原因なのはわかってます。
ここで文章化して、現実を再認識できたので、あと3ヶ月でどこまでできるか挑戦ですね。

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2006年09月24日

こける技術

ちょっと前に、テレ東で「ギフト」(2000)を放映してました。ちょっとサム・ライミらしからぬ映像が綺麗な作品です。主人公の霊能力者をケイト・ブランシェットが演じています。この女優さんは、私が大好きな女優さんのひとり。やっぱり、上手です。霊能力はあるんだけれども、そう簡単に都合よくは、その能力を使えないもどかしさが、かえってリアルな感じがします。「死霊のはらわた」でお馴染みのサム・ライミ作品と言えど、スプラッターな描写は皆無なので、ホラーが苦手という人でも安心して観られる作品ですよね。オカルトチックな設定ですが、話としてはサスペンスですから。
そうそう、この作品は不必要なほど豪華キャストなんですが、キアヌやらヒラリー・スワンクやらを押しのけて素晴らしいのがジョヴァンニ・リビシですね。残念ながら、私まだ「ヘヴン」を観てないんですけど、ケイト・ブランシェットと共演してます。

さて、本題です。「ギフト」の中で、ケイト・ブランシェットがこけて大胆にパンチラするシーンがあります。この”こけ方”が素晴らしい。潔いこけ方です。久々にこの作品を観て、そのシーンがとっても印象に残りました。お笑いの世界でも、こける技術というのは習得が難しい技術のひとつですよね。私は、あのこけ方に感銘を受けました。まぁ、偶然の産物なのかもしれませんが。
そして、この芸術的なこけ方と好対照なのが、同じく2000年に公開された「ホワット・ライズ・ビニース」でのハリソン・フォードのこけ方です。こちらも、オカルトチックな設定のサスペンスのような作品ですね。役柄が役柄なわけですけど、ハリソン・フォードが、この上無く情けないこけ方をしてます。あれは、計算なんだろうか。それとも、監督のロバート・ゼメキスが…どうもゼメキスの作るホラーはいただけません。何を見ても面白くない。好みの問題ですけど。ゼメキスがらみのホラー系作品では、制作総指揮している「さまよう魂たち」(1996)だけは、おすすめします。コメディーですけど。ピーター・ジャクソンが監督だからいいのか?
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2006年09月23日

ガールズバンドの系譜

終に、携帯電話が死にました。いきなり液晶画面が鏡文字に…ショップのお姉さんに話すと、そんな現象は聞いたことがないと。なんかの呪いですか。

機種変更を待っている時間、ヴァージンでCDを物色してきました。今日、私のお耳にとまったのは、LILLIXというガールズバンド。カナダ出身の4人組で、二人の姉妹とその友人、それに新しくドラマーが加わってるという構成。80年代チックなポップでちょっと懐かしい音ですが、どこかダークなエッセンスが加わって微妙に今風になってます。マドンナの目(耳か?)にとまり、マドンナのレーベルから出てるらしいです。

ガールズバンドといえば、なんといってもThe Runawaysでしょうかね。下着姿でガーターベルトなんてしちゃってるんるんチェ・チェ・チェ・チェ・チェ・チェ・チェ・チェ・チェリーボンブるんるんですからねぇ。印象が強かったですわね。その後のジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツもカッコよかったですねぇ。(もはやガールズじゃないけど)
そして、GO-GO's。「We Got the Beat」なんて懐かしいですね。やっぱり、その後メンバーのひとり、ベリンダ・カーライルがソロで活動してましたっけ。
ほんで、The Bangles。しかし、「Manic Manday」ってプリンスが作ったんだね。知らなかったよ、殿下…言われてみれば納得のメロディーラインです。ベースが元The Runawaysだったというのも知りませんでした。この記事を書くために調べたんですけど、勉強になるなぁ。
もう長いこと、純粋に女の子だけのバンドってのは、聴いた覚えがなかったので、今日のLILLIXは新鮮な響きがありました。女の子がボーカルというバンドでは、FLYLEAFもなかなかよろしいです。
日本では、古くはSHOW-YAとか、プリ・プリとか、GO-BANG'Sなんてのもありましたけど、最近ではチャットモンチーとか中ノ森バンドとかもがんばってますね。アメリカあたりで女性シンガーがにょきにょきと育ってきたのを受けて、日本でもギター片手に歌うような女の子がたくさん出てきましたけど、ガールズバンドっていうと、やっぱり希少。女の子だけの集団ってのは難しいですからねぇ。チームワークを保つのは困難なのでしょうか。ここ最近聴いた女性ボーカルのバンドでは、けちゃっぷマニアNIRGILISが耳に残ってます。
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2006年09月21日

なげぇよ、このビーストウォーズ!

夕べは「ビースト・ウォーズ」…じゃなかった「ナルニア国物語」を観賞。私としては、白熊のチャリオットがもっと活躍するのかと期待してたんですけど、出番が少なかったですねぇ。
全体的には、超反則の子供と動物でできた映画だったわけですが、古典的なファンタジーとあってなかなか面白くはありました。ただ、サンタクロースが出てきちゃうあたりは、キリスト教文化から抜け出ることのできない設定につまらなさを感じたりもしましたが。原作は読んでません。すみません。
考えたこともなかったのですが、戦時中はイギリスでも空襲があったり疎開したりしていたんですね。日本は沖縄を除けば地上戦を経験してませんし、それを思うとヨーロッパの国々なんて、すごいことになってたんですねぇ、きっと。冒頭のシーンで、そんなことに感慨を覚えてしまいました。

そういえば、関係ないけど「指輪物語」もちゃんと読んだことがありません。ファンタジーは好きなんですけどね。
私の小学生の頃の愛読書のひとつが「冒険者たち」。ねずみのガンバと仲間たちの話ですね。小学校の図書館で借りて読んで返してはまた借りて。この本のカードの”かりた人”欄には私の名前がずらずらと連続して書かれてましたっけ。なぜか、この話は外国のお話だと思い込んでいて、ふと作者の名前を見たときに「日本人じゃねぇかexclamationと衝撃を受けたことを覚えてます。姉妹編でリスが主人公の「グリックの冒険」も好きでした。
もう1冊、好きだったのが「金色のライオン」という本。今は絶版になってしまっているようで、非常に残念です。ビールに似ているけど子供も飲める”ビスク”という飲み物が出てくる、麦畑とライオンと少年のお話です。麦畑に隠れているライオンが”ビスク”をおいしそうにゴクゴク飲むんだよね。
こんなふうに動物たちを擬人化したような話が大好きでした。そういえば、今でも母に言われます。「あんたはいつも動物がこう言ってたああ言ってたって言う面白いコだよねぇ」と。言われてみれば、動物と出会うと”彼らはこう言ってる”と考える(思い込む)クセがあります。でも、わかりますよねぇ、言いたいこと。
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2006年09月20日

ナイフとオニと

この2週間のうち、4冊の本を読みましたが、そのうちの2冊を取り上げたいと思います。

「GOTH」 乙一
ずっと興味は持っていたけれど、なかなか手にしなかった一冊。主人公と”森野”は猟奇的なことに非常に興味があるという共通点があり、そこから物語が始まるわけですね。この嗜好、実はわからなくもない自分がいます。昔から犯罪心理学に興味があり、連続殺人犯のことやFBIのプロファイリング関連の書物はよく読む分野です。そういうことに興味を持つ人間は、その人自身が連続殺人犯と同じ性質を持っているという説を聞いたことがあります。私も、一歩間違えば…なぁんてことはないですけども。
小気味よく裏切られる展開が続き、(2度目からは読み手として警戒してしまいましたが)とても楽しめる一冊でした。他の作品も読んでみたいと思います。
親殺しが流行っている昨今。少年の心の闇が云々とマスコミが騒いだりするたびに、「マスコミや世間なぞにわかるまいよ」と思うわけですけど、この本を読めば、その辺の一端というか、”心の闇など人にわかるわけがない”ということが少しわかっていただけるでしょうか。

「鴨川ホルモー」 万城目学

京都を舞台に、”ホルモー”を戦う大学生たちのお話。
関東で生まれ育った私には、馴染みのない京都の地名や名所。それが、まず新鮮でした。まぁ、位置関係がぱっと頭に浮かばず、イメージしにくくもありましたが。
陰陽道チックなものをちりばめながらも、実は青春物というか恋愛物というか、一大学生の成長の物語になっていますね。登場人物のキャラが立っていると、面白くなるものです。
”オニ”たちもキュートで、どこからレーズンが出てくるのかとも思いましたが、「わきゃわきゃ」するオニを自分も使役してみたいと思わずにいられません。
平安京の昔がそのまま残っている京都ならではの、古来の歴史が街に刻まれている感じが、物語を成立させているのでしょうね。
以前、TRPG(テーブルトークRPG)の話をしたことがありますが、”ホルモー”ってそんな感覚なんじゃないかしらん。
「ぴょろお」
posted by nbm at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リアル新耳袋の真実(先に言ってよ)

例の手形の発見状況を詳しく聞いてみたら、新事実が発覚exclamation
フライスの機械にかけてあった毛布。端を持ち上げて裏返しに別の機械にかけた状態にしたのが、あの写真。つまり、あの手形は外側でなく、”内側”に付いていたわけです。フライスには”オイルだまり”というものがあるそうで、確かにその”オイルだまり”の部分にかかっていた所が黒くなっているわけですが、どう考えても不自然。毛布と機械の間に手を差し込んだ状態で、下から毛布に向かってオイルを噴射でもさせないと、写真のような状態にはなりません。ただオイルが染み込んだだけでは、手形が白く残ることはないでしょう。だけど、この汚れ、オイルにしては匂いもしませんでしたし…発見したときには、すっかり乾いている状態でした。オイルって、そんなに簡単に乾くもんじゃないですよね?う〜ん、やっぱりなんだかわかりません。

posted by nbm at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

リアル新耳袋


realsinmimi
先日、ダンナさんが職場でミョウチキリンなものを発見exclamation×2
みなさん、これ何でしょう?

ある日、フライスを使おうと、上にかけていた毛布を持ち上げると…
そこにあったのが、この手形のようなもの。小さな手形のように見えますが、危険な物がたくさんの工場の中に、小さな子供が入り込み、黒いオイルを吹き付けたような跡をつけるということは、ちょっと考えられません。身近にそこに入るような子供もいませんし、普段お客さんが
入るエリアじゃありません。使わないときは閉めきられている空間です。
それに、よく見ると、人間の子供の手にしては、ちょっと不自然な形。右手を甲側がこちらに見えるように置いた形に思えるのですが、それにしても小指部分が長すぎる。指も全体的に細いし、なんだか小ザルの手のようでもあります。
数々の妖しい体験をしてきたダンナさんも、見た瞬間、「これは人間じゃない」と感じ、全身鳥肌が立ったそうですよ。話を聞いて、私も後日取材に行ったわけですが、ダンナさんは別の場所で忙しくお仕事をしていたので、独りこの手形と対峙していると、薄ら寒い思いがしました。何枚か角度を変えて撮ってみたんですけど、それらの写真を見ると、まるで「新耳袋」のオープニングのようでした。なんか、ほんのり別のものも写ってるように見えなくもないし。そちらはアップしてませんが。

同じようなものを見たという方、ぜひご一報ください。
posted by nbm at 21:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

1ポール・ギルバート=彫刻刀

ダイノジおおちさん世界エア・ギター大会優勝おめでとうございます。ですが、やはり日本においては、金剛地武志が第一人者。おおちさんのエア・ギターは金剛地さんの模倣でしかないように、私には見えました。金剛地さんは今回5位だったようですが(たぶんおおちさんの分だけランクが下がったのでは?)自分でギターを弾いた音をバックにエア・ギターをかましてたらしいですよ。エアネスexclamation(意味不明)
さて、先日の「ロック・フジヤマ」に元MR.BIGのギタリスト、ポール・ギルバートが出演して、あのマーティを圧倒してました。引かれたアルファベットが頭文字となるバンドの曲を早勝ちで弾くという企画では、マーティが軟弱な路線に流れるのに対し、ヘヴィ・メタルやハード・ロック系に執着したマニアックな回答ぶり。かと思えば、マーティとのセッションでは、木村カエラ「Magic Music」をライトハンドで弾いて魅せたり。恐れ入りました。
90年代の洋楽がスッポリと抜けている私が、ポール・ギルバートという名前を知ったのは、マキシマムザホルモン「DVD(Debu vs. Debu)」のお宝映像の中でのダイスケはんの講義を聞いた瞬間でしたexclamation(本日のタイトルはここから)
しかし、このポール・ギルバートという方のセンスはすばらしいexclamationご本人のサイトを見て、そのセンスに脱帽です。(なぜに、シノハラ?)インストのアルバムを出したらしいので、いっちょ聴いてみっか。

posted by nbm at 23:42| Comment(4) | TrackBack(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『キッチン・ストーリー』

やさしい映画でした。寒い冬の日にシチューを食べたときのように、おなかの底がポッとあったかぁくなりました。
観る前は、正直さほど期待してませんでした。ただ北欧映画のゆるさが大好きなので、それを楽しもうかなと。ところがとこが…
1950年代実際にスウェーデンで行われたある調査にヒントを得て作られたこの映画。ストーリーはこんな感じ。独身男性の台所での導線を調べるために、スウェーデンの家庭研究所からノルウェーに調査員たちが送り込まれる。独身の中年男性・フォルケもその調査員の一人。一方、ノルウェーでは、病気の馬を所有する一人暮らしの老人・イザックが、”馬”欲しさに調査対象者として応募していた。正しい調査結果を得るためには、調査対象者と調査員は会話は厳禁だとされていた。テニスの審判が座るような椅子を台所に持ち込んで、高みから調査を始めるフォルケ。台所での一日を観察されるイザックは居心地が悪い。けれども、台所でともに過ごす長い時間が、被験者と調査員の二人を次第に近づけていく。
全編、セリフが少なめ。映像だけで展開を物語るベント・ハーメル監督の力量にも感銘。『卵の番人』もぜひ観てみたくなりました。映画を作る側の立場の人が観たら、ヒントになることがたくさんあったのではと思います。思わず笑ってしまう可笑しみもありながら、登場人物の何気なくもやさしい行動にじぃんと感動してしまう場面もたくさん。よくできた映画でした。久しぶりに映画らしい映画を観たという感じ。期待してなかった分、過大評価になってるでしょうか。
それにしても、北欧映画を観るとよく思うのですが、北欧のそれぞれの国は仲が悪いのですねぇ。いつも互いに悪口を言い合ってます。今回も、スウェーデンは四角張った国として描かれてましたし、当時まだ左側通行だったスウェーデンは右側通行のノルウェーを馬鹿にしてました。北欧の歴史を紐解いてみると、両国はひとつの国として連合を組んだり解消したりを繰り返してきた歴史があり、そんな中で反目しあうようになったのでしょうね。遠く離れた日本に住む私にとっては、北欧の国々の違いもよくわからないわけですが、あちらから見ても日本と中国や韓国などの違いがわからないでしょうし、きっとおあいこですね。
わたしとしては、この『キッチン・ストーリー』は、”心がすさんだときに観たい映画リスト”の歴代2位、いや1位かな。
posted by nbm at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

熟睡の源

数ヶ月前、腰を痛めました。っていうか、ヘルニア出ました。軽症だったので、痛みはほとんどなくて、足と腰に痺れが出ただけで済みましたが。この”しびれ”っていうのが気持ちが悪いものですね。
実は、うちのダンナさんは、大層なヘルニア持ちです。長いこと敷き布団を使わず、床や畳に薄いカーペットなどを敷いて寝るという方法で、ヘルニアを出さずにいることに成功してきました。ところが、痩せたことをきっかけに、床や畳に直に寝ることができなくなってしまい…
腰が悪い人は、低反発の枕に高反発のマットレスがいいらしいということを知ったのですが、双方とも”本物”はすごく高価。まずは、それに似たものを試してみようということで、すごく硬くてぶ厚いマットレスと低反発枕を購入。これが当たりで、マットレスを使うとすぐに腰痛を訴えるダンナさんが、痛みもなく快適とのことでした。すかさず、マットレスは私も追随。しかし、なぜか私用の低反発枕は買わなかったのです。
そして、無理な動きをしたことが引き金となって私もヘルニアになりました。整形外科の物理療法に毎日のように通って、足腰のしびれは取れましたが、気づくと、毎朝右手の小指と薬指もしびれるように。腰を痛めた際に、首もやってしまったようです。ただ、痺れが出るのは、朝起きぬけだけなので、睡眠時の体勢が良くないことはわかりました。
ある朝、この手の指のしびれがいつもよりも強かったので、いよいよ枕を買わないといけないなと思い、やっと低反発枕を購入。ところが、数件のお店を回り、よく感触を確かめて買ったはずなのに、実際寝てみると私には硬すぎる。う〜ん、困った。試しに、今までダンナさんが使っていた低反発枕で寝てみると、やわらかくてとっても心地よい。結局、新しく買った枕はダンナさんが使い、私がダンナさんのお古を使うことに。
そして、初めてその枕で寝た翌朝のこと。数ヶ月続いていた手の指のしびれはありませんでした。しかも、その前日は今までで一番しびれを強く感じていたのにです。恐るべし、低反発枕…数日寝てみてわかったことは、ものすごく熟睡できるということでした。枕ひとつでこんなにも違うものかとびっくりexclamationたぶん、頭が固定されて、ほとんど寝返りもうってないと思います。眠りが浅かった私ですが、熟睡できているのを実感します。ロフテーなどで、自分にあった枕を作ったら、きっと心地よく眠れるのでしょうね。でも、その辺で売ってる安物の低反発枕でも十分でした。マットレスでも枕でも、安物はヘタるのも早いのでしょうがね。
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2006年09月10日

シントシンとアキハバラがブクロで出会う

久々の西新宿。何年ぶりでしょうか。都庁が建ってから、もう15年は経ってるんですねぇ。

ビル群を目指す手前で下水道デーのイベントに遭遇。友人某がデザインし、うちのダンナさんが名付け親である下水道局のマスコット”アースくん”の巨大な人形がexclamation爆笑しそうになる。

以前は浮浪者で埋め尽くされていた動く歩道の反対側が、奇妙なオブジェでふさがれるようになって何年経ちましたかね。

パークハイアットで野又穫作品展を観た後、以前から来てみたかったザ・コンラン・ショップをのぞく。輸入雑貨なんてものは、もう街に溢れて手アカが付いた感があったのですが、なんか斬新。イギリスってのは、やっぱりどこかタガがはずれてる。伝統と最先端が融合してて面白かったです。

池袋に戻って、大型書店でとある本を探していると、携帯が鳴る。ダンナさんからで、「俺も今池袋にいるんだぁ」って、いつもならまだ働いている時間ですが?珍しく仕事から早くあがったそうで。最近、彼は原チャリでアキハバラに行くのが趣味です。昨日もアキハバラに行く途中で電話をしてきたらしい。「気をつけて行ってらっしゃい」ってことで、私はHMVへ。

syrup16gを初めて試聴して、衝撃を受けました。名前だけは知ってたんですけど、なんかスゴイ…初めてサンボマスターを聴いたとき以来の衝撃かも。魂が込められている感じがします。もっと、ちゃんと聴いてみたい。
コーネリアス『music』。これもスゴイ。「Gum」っちゅう曲。ボーダフォンの伊東美咲ちゃんが飛び出てくるCMでかかっていた曲とは、別物に聴こえました。イっちゃってます。「Clap&Whistle&Walking」もほのぼのとしながらもスゴイです。音を効果的に上手に使ってます。大体4曲で46分49秒ってなんだよexclamation

この日、ダンナさんはアキハバラで、CPUやらデカいヒートシンクやらを買ってきたのですが、「公園にマザーボードが落ちてた」とゴミを拾ってきました。どうやら、コンデンサが逝っているようですが、「直すからいいもん」だってさ。しかし、公園にマザーボードが落ちてるって…アキハバラだなぁ。

って言ってるそばから…
今ダンナさんが帰って来たのですが、なにやらデカい箱をぶら下げてる。
「それ、なぁに?」
「ん?マザーボード」
って、またかい。
こうして、おうちにあるPCパーツのお山が大きくなっていくのでした。
posted by nbm at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

空想建築の乱立

昨日は、大好きな野又穫(のまたみのる)さんの作品展に行ってまいりましたexclamation野又穫さんは”空想建築画家”と呼ばれています。一貫して、現実にはありえない建築物・構造物を描いている画家です。現代の画家としては、私の中では最高位に君臨しているお方でございます。ちょっと前まで文芸雑誌『文学界』の毎号の表紙に作品が使われていましたし、石田衣良『ブルータワー』の表紙も飾ってましたね。テレビドラマ『白い巨塔』のタイトルバックの巨塔は野又穫さんの原案でした。
古い作品から新作まで、57点を贅沢にも一気に観ることができて、ファン暦14年の私としてはこの上ない幸せ。至福の時でございました。
西新宿のパークハイアット東京にあるニューヨークグリル&バーが改装され、野又穫作品を収蔵することになったのを記念して、パークタワー内のギャラリーで作品展が開かれたのでありました。レストランの方には行かなかったので、そちらに飾ってある新作20点は観られなかったものの、ギャラリーだけでもおなかいっぱいって感じでした。大体レストランに飾ってあるのでは、飲み食いしているお客さんの所を回って観るわけにもいきませんしね。
久しくお目にかかっていなかった古い作品を観られたことも嬉しかったですし、新作も新境地という感じで楽しめました。人間が登場することのない作品ばかりなのですが、今回の新作「Babel in 2005」は、人間の息づいている匂いが感じられるものでした。
この方の展覧会はいつも、絵に触れられるほど近くで観られることがほとんど。画家ご本人も、フレンドリーとまではいきませんが、あるギャラリーで画集を購入した際には、さらさらとサインしてくださったのですが、サインペンで簡単に絵まで描いてくださいました。それは、モチーフとしてよく使われる帆のついた建物でした。あのときは、感激しましたねぇ。
会期末の展覧会にありがちな混雑もなく、十二分に堪能させていただきました。
ラベル:野又穫
posted by nbm at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

打ち勝ってください

新たに音源を数点入手いたしました。
特に、今回は10-FEET「Twister」がよいです。全体的には、ちょっと洗練され過ぎた感もありますけど、このテの音楽を聴き慣れない人たちには受け入れられやすいかもしれません。中でも「OVERCOME」という曲の
るんるんこの世界の不治の病を全部ぶっ壊してやりたいよるんるん
るんるんこの世界の殺し合いを全部ぶっ壊してやりたいよるんるん
なんて歌詞に、聴くたびに落涙してしまうのであります。
一方、「交響詩篇エウレカセブン」のコンプリート・ベストでは、Bivattchee「太陽の真ん中へ」という曲で、なぜか落涙してしまいました。涙腺、ゆるんでます。

10-FEETの「OVERCOME」は、難病の家族を支えている友人や、自らが難病と闘いつつ生きている友人たちのことが頭に浮かんでしまい、なんともいえない気持ちになります。それだけでなく、私の知らない所で、私の知らないいろんな病気に苦しんでいる人がいるということを突きつけられる気がして…。同情とか憐憫とか、そんな気はありません。自分だって、いつどんなふうになるかもわからないんですから。この曲の歌詞には、”何にもしてあげられないけど、わかってるよ”って言ってる気がして涙が出るんだと思います。こういうことを、音に乗せてサラっと言えてしまう彼らはスゴイです。絶望だらけの世の中に、明るい光を光線銃で撃ちまくってくれてる感じ。えらいぞexclamation10-FEETexclamation×2
posted by nbm at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

なぜ人はブログをやるのか

さて質問です。どうしてブログなんて始めたんでしょうか。
数年前からHPを立ち上げたいと漠然と思っておりました。HTMLのことなど図書館で本を借りてきては、ひとり勉強したりしていたのです。でも、きっとHPを立ち上げたいという大多数の人が、何か専門的に取り上げたいテーマがあるからこそHPを立ち上げたいと思われるのだと思います。そこをいくと、わたしは完全に本末転倒。HPがやりたいexclamationつまり、HPというものを自分の手で構築すること自体が目的であって、内容は二の次に考えていたわけです。それじゃあアクセスなんてしてもらえないことなどわかりきっているわけですが。
そんな風に思いつつも、日々の忙しさにかまけてHP構築には手をつけずにおりました。そして、世の中は空前のブログ・ブームに。見かねたダンナさんがちゃっちゃとブログを立ち上げてくれて、HPの真似事が簡単にできる環境を与えてくれたのでありました。そして、今に至る、と。
ですから、特別何かを発信したいという強い思いがあるわけでもなし、かといってただ日々の生活を愚痴るような場にもしたくない。ということで、適当に好きなことを手軽に書いて置いておける場所がある今の状態が気に入ってます。後々、もう少し勉強して、いろいろと手を加えることができたらいいなとは思いますが。実際ブログをやってみると、もともとの動機から少々離れてきていて、知らない人との交流が楽しくなってきました。
ブログを始めるまで、所謂カキコミという行為をしたことがほとんどありませんでした。今は、積極的にカキコミをする、打って出るモードに変わりました。顔の見えないネット上での人との関わり方に、不信やある種の恐怖があった昔はどこへやら。(って、まだ3ヶ月も経ってないわけですが)
こちら側の世界に興味のない友人たちは、ブログなどを通じて、知らない人と接触したりする、その感触が理解できないらしく、いくら言葉で説明しても疑問でいっぱいの様子。
一口でブログと言っても、人によって書く内容や目的は千差万別でしょうが、自分の方向性を確認するためにも考えてみた次第。
ところで、方向性ってなぁにexclamation&question

posted by nbm at 11:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

映像の妙

途中で何度も邪魔が入り、途切れ途切れで観たので、印象が薄くなってしまった「ナイト・ウォッチ」。けれども、久々に斬新な映像を観た感じがしました。見慣れないロシア映画ということで、手法としては新しいとは言えないのでしょうが、未知のものに触れた感覚。風景や調度品などが醸し出す独特の雰囲気が手伝ってのことでしょうか。筋としても、光と闇の闘いという使い古された主題ではありますが、どちらにつくかを自ら選ばなければならず、どちらかが決定的に悪いというわけでもなさそうなあたりが新しいですね。3部作ってことなので、次回作を観てみたいです。

かつて他に映像がユニークで印象に残った作品といえば、
「ザ・セル」(2000)
ジェニ・ロペ主演でミュージックビデオを撮っていたターセムっちゅう確かインド系の監督の作品ですが、それ以降この人の作品がないってことは…?殺人鬼の精神世界にダイブするという設定も面白かったと思うんですけどね。
前年にM・ナイト・シャマラン「シックス・センス」で大成功したことで、同じインド系のターセムに期待がかけられたのではと思うのですが。アメリカ人のお口には合わなかったのかしらん。
「アメリ」(2001)
ジャン=ピエール・ジュネ監督といえば、「ロスト・チルドレン」「エイリアン4」で暗くて独特ないかがわしさの漂う作品のイメージが強いわけですが、この作品ではかわいらしい映像世界を作り上げていて、いい感じです。最近「ダヴィンチ・コード」に出演したオドレイ・トトゥがとってもかわいい。「ロング・エンゲージメント」も、「アメリ」路線の作品ではあるけれど、長すぎてちょっと間延びします。

こんなあたりでしょうか。ジャンルとしてはバラバラですけど、ストーリーとか映画全体のデキはさておき、面白い映像を楽しむという意味では合格じゃないでしょうかね。技術が進歩してCG・VFXを多用した作品は珍しくなくなった昨今ですが、その中においても抜きん出て個性的な作品だと思いますです。
posted by nbm at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

不意打ち

昨日の地震はびっくりしましたねぇ。急な仕事で忙しくしてまして、ほぼ毎日チェックしていた地震予知関係のサイトを珍しく見ていなかったので、不意打ちって感じでした。もちろん、何の反応もないこともありますけど、何かしら異常なデータが出ると地震が起きることもあるのです。異常なデータが出れば、必ず地震が起きるってこともないわけですが。ははは。
久しく直下型の大きめな地震がなかったので、その感覚を忘れてました。ドンってきた瞬間、ちょうどデスクにぶつかったもので、それでデスクの上のアイスコーヒーが揺れているのかと。そしたら、結構な揺れで落下物も。短い揺れでしたね。直下型でデカいのが来たら、やっぱり死ぬな。P波・S波なんてありませんからねぇ。微振動のうちに何かをする余裕なんてないじゃないですか。しかし、最近の地震は、発表される震度よりも体感震度の方がデカい気がします。昨日も震度4くらいに感じたけど震度3ってことでした。上層階は揺れが増幅されるでしょうが、そんな高い所に住んでいるわけでもなく…。
大きな地震の前には、動物の異常行動が見られるとかいうんですけど、カラスなぞは地震があるとその直後に騒ぎますね。昨日もそうでした。先に教えろって。っていうか、本当にヤバイ場所なら、やつらは先に逃げていなくなってるはずですけどね。
昨日の東京湾直下型地震に関連する地震は、まだ起きるかもしれません。皆様、お気をつけあそばせ。
日ごろの備えとして少しだけ語っておきましょう。夜寝ているときに地震がくることを考えて、懐中電灯を枕元に。ガラスが飛散することを想定して厚底のスリッパを用意。家具は転倒防止策を。あとは、水の備蓄をオススメします。飲料水はもちろんですが、お風呂の水はできるだけ溜めたままにしておくとよいです。大地震が起きると、トイレを流す水に一番困るといいますよ。もはや常識かもしれませんが、私も含めて日ごろからなかなか用意できないのも事実。
今日って、防災の日でしたね。タイミングがいいんだか悪いんだか。
posted by nbm at 10:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする