2006年10月31日

お気をつけください

胃腸がやられる、熱の出ない風邪が流行っています。うちもやられてしまいました。性質が悪いです。食あたりなのかと思うような症状ですが、どうやら風邪のようです。なんか調子悪いなと思ってると、いきなり胃腸にきます。お気をつけください。
小さな美術展を二つ観てきました。まず、野又穫展。小さな画廊だったので、点数は少なかったのですが、個人の所蔵らしき作品や、デッサン的な作品、それに立体作品が参考作品のようにひっそりと置かれてました。画廊だったので、個人所蔵のもの以外には、値段がついていて、あまり高くなっていなかったのが意外でした。立体作品を観たのは初めてだったのですが、タイトルも書いてありませんでした。売り物ではなかったということでしょうかね。2次元の建造物を描きながら、やはり3次元の有り様を考えているのであろうことが、よくわかりました。
青山で行われていた、この展覧会。帰りに画廊から出てしばらく歩いていたら、右手に青山霊園が…。来るときには墓地はなかったはず。「あれれ、道を間違った」と引き返していくと、前方に迷子になっているらしき御婦人の集団が。ヤバいシチュエーションだなぁと思いながら、その脇をすり抜けようとすると、案の定「この辺りの方ですか?」ホラ来たexclamation「すみません。私にはわかりません」道を聞かれる前から答えてしまいました。近所のスーパーに行くようなどうでもいい格好で歩いているからなのか、知らない道を歩いてても、いつもこうです。地元民に間違えられ、道を聞かれることが多いことexclamation私も道を間違えて引き返してきたところだっつーの。ついでに表参道ヒルズへ。ずいぶんと景色が変わりましたねぇ。一部かつての同潤会アパートのような作りを残してますが。ぐるぐると表参道ヒルズの中を歩いていると、クラインの壷の中に入ってしまったかのようです。どこも裏返ったりしてないんだけどね。らせん状の通路の真ん中の空間を縦にまっすぐ突っ切る階段が、そう思わせるのかもしれません。
それはさておき、次の目的地。日本橋へ。「COLOR OF 10 色で語る10人のクリエーター達」を観る。色とは目が見た光を脳が感じているものなのだということをあらためて感じた次第。寄藤文平さんの”COLOR VIOLENCE”などは、強烈な2色の色が襲ってきて、観ていると目が痛い。強い色の縞模様を見たときの感じです。正にバイオレンス。森本千絵さんの”イロニンゲン行動学”は80色に色分けされた人間が色に影響されるかというテーマのもとに、各色を見にまとい、トンガリ帽子まで被った人たちに様々な質問をぶつけたりして行動を観察するというもの。映像が流れていたのですが、ウルトラクイズ形式で質問の答えごとに並ぶ人の色をよく見ると、どこか規則性があるようで面白いものでした。そして、佐藤雅彦+ユーフラテスの”midnight animation”は、赤と緑で描き分けられた絵を、真っ暗な部屋で赤と緑に明滅するモニターの前で見ると、アニメーション的に見えるという作品。これも面白かったですよ。一番の目当てだったgroovisionsの作品は、そういった動きがなかったので、ちょっとインパクトが薄くて残念でしたが。他にも偏光板を使って、色が変化する絵本などがありました。日本伝統の色をモチーフにした作品もありましたが、日本人ってのは微妙なニュアンスが好きなんだなぁとつくづく思いました。こんなにもたくさんの色を作って使っていた民族が、他にいるんだろうか。
体調が悪いからちょっとだけ書こうと思ったのに、結局長くなってるし…。
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2006年10月28日

ケツヤママンイチ、いいよ、いいよー!

一応、テレビ放映されていた「DEATH NOTE前編」を観てみました。原作も読んだことがなく、アニメ版も録画したままでまだ1話も観てません。なので参考作品のようなつもりで鑑賞。
だから、映画しかも前編だけを観て「DEATH NOTE」については語りません。ライト役の藤原竜也の演義の確かさはわかっていたのですが、エル役の松山ケンイチくんは未知でした。ただ、トレーラーなどで見る限り、その表情やしぐさからは只者でない雰囲気が…。ちょっと「呪怨」のトシオが大きくなっちゃったの?感はありましたけどね。まだまだとも思うのですが、将来楽しみな若手俳優さんだなと注目。
映画「親指さがし」で、共演の三宅健(ケヤケミン)らに”ケツヤママンイチ”と呼ばれていたらしいですが。かつての「VOW」ネタの”ヒイゴロミ(郷ひろみ)”とか”チョヤコミーミー(ミヤコ蝶々)”、もっと古くはスネークマン・ショー”メンタマにはキンソレータム”的な遊びは連綿と伝えられているようです。ですが、人名の場合、なかなか名作になることは少なくて”ケツヤママンイチ”レベルはなかなかできません。お試しあれ。
さて、「DEATH NOTE」でライトは、当初悪人だけを殺していたのに、自分が”キラ”であることがバレそうになると、悪人以外も殺していくようになりますね。この心理的な変化を見て思い出したのは「es」というドイツ映画。元ネタはスタンフォード大学で1971年に実際に行われた監獄実験です。いつだったか「アンビリバボー」でもやってましたね。新聞広告などで集めた21人の被験者を看守役囚人役とにグループ分けし、監獄に近い環境で役を演じさせたところ、看守役は次第に権力に飲まれて囚人役に暴力を振るうようになり、囚人役の中には精神錯乱を起こす者も出て、2週間予定されていた実験は6日で中止されたというものでした。普通の人が、特殊な権力・地位を与えられたときに、その役割に合わせて行動しようとすることを証明するための実験でした。人間は、閉鎖的な環境で権力を与えられると、その権力を振りかざして次第に暴力的になるということが証明されてしまったわけです。ブッシュが正しく発音できなかったアブグレイブ(Abu Ghraib)収容所での捕虜虐待なども、これと無関係ではなかったかもしれません。アブグレイブ収容所は、もともとフセイン政権下の政治犯収容所であり、アメリカ軍の手に渡る以前も25年もの間拷問・処刑・虐殺などが行われていた場所であることを考えると、その地に染み込んだ禍々しい何かの力が働いたかもしれない。なぁんて想像も膨らんだりします。
話が大幅に逸れました。閉鎖空間ではないものの、権力を持った人間が悪逆化していくという面では、「DEATH NOTE」のライトも然り。理性を保つことができない人間の代表として見ると興味深いものがあります。これが、すべての人間の中に眠っている心理だとすれば、世界中で争いが絶えないのも、少しは納得できるというもの。
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2006年10月27日

英語聴力

昨日、本屋で一番気になった本。「スノーボールの冒険」という本ですが、英語を勉強する本です。中学・高校で習う100の文法が網羅されているというのですが、イギリス人作家クリストファー・ベルトンの書いたスノーボールというわんこの話を通して、音読したり、文章をなぞり書きしたして英語を勉強するドリルになってます。ベルトンさんは主に翻訳家がお仕事のようですが、「ハリー・ポッター」を原書で読もうというコンセプトの本を書いていたりして、日本人を英語に馴染ませようという趣旨のことをされているようです。ベルトンさん曰く、「音楽と同じようにフィーリングで全体像を掴むことも大事」。だから、洋書を原書で読んで、英語のフィーリングを感じることを薦めているわけですね。表紙にわんこの絵が描かれてますが、坂崎千春さんの絵。ほのぼのしてますね。suicaのペンギンはこの人の作だったのかぁ。「奥の細道」とかなぞり書き本が流行ってますけど、英語でも意味があることなんでしょうかね。音読したり、実際に文字を書いたりして身体で覚えるのは、やはり効果的なのかもしれませんね。
私は英語はまったくと言っていいほど喋れません。ですが、ある程度のヒアリングはできます。10年ほど前、英会話学校に体験入学してみたことがありました。最初にクラス分けのためのテストを受けたのですが、発音やアクセントや話すことはからきしダメなのに、ヒアリングだけが異常にできたので、担当の人が首を傾げてしまい、「どこかで英語を特別に勉強されてましたね?」と。しかし、学校の授業以外に心当たりの無い私。「ヒアリングだけで判断すると、アドバンスクラスでもいいけれどベーシッククラスにしときますか」ってことでベーシッククラスで授業を体験しました。ネイティブの先生とのやりとりは問題なくできました。結局、入学しませんでしたけどね。でも、どうしてヒアリングだけできたんでしょう?自分でも不思議で考えてみると、思い当たったのがFEN(現AFN)。「中学校から英語の授業が始まるんだから、聴いておいたら」と兄に薦められるままに、小5からFENを聴いていたのでした。高校生くらいまでは聴いてましたかねぇ。よく覚えてるのは、「TOP40」とヒロコ・クボタの日本語講座、あとは天気予報ですね、あぁミステリー・タッチのドラマもよくやってたなぁ。相撲中継とかも。FENから洋楽にハマり、歌詞カードを見ながら歌ったりしてたわけです。家にタイプライターがあったので、歌詞をタイプで打ったりして遊んでましたっけ。
とにかく、わからないながらも英語放送を聴いていたことで、耳が鍛えられたのでしょう。前述のベルトンさんは、いちいち辞書で調べないことを薦めています。子供が言葉を覚えるように、何度も出てくる言葉を、流れからフィーリングで理解することが大事なんだそうで。時間がかかりそうなやり方ですけどね。
大人の塗り絵だとか、脳力アップドリルだとかいろんなものがある昨今ですが、「スノーボールの冒険」は、ちょっとやってみたいなぁ。
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2006年10月26日

ジェニー・ハニバーは干物じゃない!

なんて懐かしい名前…。ってこれは女性の名前ではありません。奇っ怪なミイラの名前でございます。先日、荒俣宏先生がテレビにご出演の際、奥様に”臭い干物”として捨てられたジェニー・ハニバーを、ごみ箱から見事救出したという話をされてました。奥様としては、「捨てたはずのものがなぜここに?」となるわけですが、こんな珍品捨てちゃダメですよ、奥さん。
あまりに昔過ぎて、まったく記憶が薄いのですが、こんなような作り物ミイラを集めた展覧会を学生の頃だったか、どこかで観た記憶があります。ミイラたちの形状すら覚えていないのですが、メインで出品されていたのは、ウサギに牙と羽が生えちゃった的なものだったような…。中世ヨーロッパで、こんなようなキマイラを創作するのが流行ったらしく、いろんな手作りのキマイラ・ミイラが陳列されていたのを覚えています。
ヴンダー・カマーってのがあって、ドイツ語で「驚異の部屋」。大航海時代のヨーロッパの王侯貴族たちが作った博物館の原型ともいうべきものです。へんてこりんなもので埋め尽くされた展示室を作って遊んでたんですね。そういう中に、ジェニー・ハニバーみたいなUMAの干物的なものがたくさんあったわけです。
日本でも、どこそこの寺に河童のミイラがあるとか、鬼の手のミイラがあるとか、はたまた人魚のミイラがあるとかって話を聞くじゃあないですか。似たようなものかもしれませんね。あっ、もちろん作り物でなく、本物も紛れているやも知れません。
なんてものをネットで辿っていったら、すげーものを見つけましたexclamation番町皿屋敷「お菊の皿」…。実在の人物だったんですね、お菊さん。えっと…だけど、これは彦根(滋賀県)の話で、江戸の番町ではない、と。どうやら、日本各地に同様のお菊さんがお皿を割って手討ちにされるという話が残っているらしいです。岡本綺堂の「番町皿屋敷」は怪談じゃなくて悲恋ものということになってるし。う〜ん。わけがわかりません。でも、揃いも揃ってどうして”お菊”さん?なんだかシンデレラのお話が世界各国に存在していることを思い出しましたよ。
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2006年10月25日

現代学生気質

asahi.comの中にキャンパス・ブログというものがあります。多摩地域の大学で教えている教授たちが、学生や大学のことを語ったブログです。これを読んでみて、自分が学生だったのは、もうふた昔も前なので、今の学生の気質が自分の時代から相当変化していることに驚きました。
例えば、授業への学生の出席率はとてもよいそうです。社会に出ると即戦力として働くことを求められる昨今では、遊んでるヒマはないっちゅうことでしょうか。それで、休講にでもしようものなら、学生の親から(?)大学に苦情が来るのだとか。自分たちが学生の頃、休講と知るや友人と遊びの相談。3限が休講だったら、近くの遊園地に遊びに行って4限までに帰ってくるとか、よくやってました。それに、代返なんてのも日常茶飯事でしたし。
教授も個性的な人が多く、私がついていた教授はお酒が大好きで、大学構内の喫茶店で昼間から酒を飲みながらゼミをやるという…。まぁ、大学構内の店で真っ昼間から酒が飲めるという大学の環境自体もどうかと思いますけど。おかげで次のコマの授業は皆赤い顔で酒臭いという始末。
近頃は都心回帰が進んでいるそうで、23区内の大学の方が人気なんですって。バイトや遊びと学業とを両立させるためには都心の方が便利だと考えているらしい。多摩地域にはいい大学がたくさんありそうですけど。そういう自分は、遠くまで通うのが嫌だったので、確かに端から多摩地域の大学は除外して進路を考えましたけどね。
それでも、当時違う大学に通う高校時代の友人が、私の大学に遊びに来て、こっそり教室にもぐりこんで一緒に授業を受けたとき、あまりの学生のおとなしさに驚いてました。私語がないのが不思議だったらしい。でも、こちらとしては講義をおとなしく聴くのは当たり前のことだったので、そう言われて返って驚いたもんです。
ただ、私にとっては大学の講義はほとんどが面白いものばかりで、専門分野の講義だけでなく教養課程の講義でさえ退屈する講義の方が少なかったので、他の大学や他の学部の講義は相当つまらないのかもと思ったり…。主観の問題でしょうが。授業を受けていて、「こんなに楽しくていいのかな」と思うほどでしたよ。
キャンパス・ブログの中で、ある先生は、「人と違うことをしなさい」といつも学生に言っていると書いていました。自分は天邪鬼なので、言われなくてもそうしてきたなぁ、と。もちろん、失敗することも多いわけですけど。自分が選んでそっちの方向へ進んでいるんだから仕方がありません。自己責任です。でも、失敗も含めて、それが楽しくて天邪鬼を続けているんですよね、きっと。
そろそろ大学祭の季節。あの頃、この時期はすでにもっと寒くて、裏にボアの付いたジャンパーを愛用していたことを思い出すと、やっぱり温暖化は進んでいるんだなと、毎年のように思うのです。
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2006年10月24日

サウェン・フェシュの夜

もうすぐハロウィーン。ねずみーランドなどでもイベントが開催され、巷にはかぼちゃ色のグッズが溢れてます。でも、ハロウィーンが何千年も前からのケルトの習慣だったことを知っている人はどのくらいいるんでしょう?もともとはキリスト教とは無関係。中世にキリスト教の行事に組み込まれ、日本で”万聖節”と呼ばれているように、全ての聖人を祭る行事になってしまいました。アイルランド移民がアメリカに持ち込んだお祭りなんですね。アメリカ的にランタンにはかぼちゃが使われているけれど、もとはカブだったそうですよ。そのまま伝わっていれば、今頃街は白一色だったかも。
アイルランドでは、”Samhain Feis”の祭りと呼ばれています。Samhainは”サウェン”とか”サワーン”と発音するらしく、ゲール語で「11月」の意味、Feisは「祭り」。今も10月最後の月曜日に行われているようです。収穫を祝う祭りであり、10月31日で夏の季節が終わり、冬の季節が始まる11月1日は日本でいう元旦のようなもの。ゲール語で”サウラド(夏)”の”フィン(終わり)”で”サウェン(11月)”。このとき、時間と空間の境目が曖昧になって、異界の門が開き、亡霊や妖精がこの世界との間を行き来出来るようになると恐れられていたのです。ドルイド僧たちが、悪霊を追い払うために丘で燃やした焚き火の火を、各家庭に持ち帰って燃やし、悪霊を家に入れないように守ったことがランタンの始まり。家の大きな灯りは点けずに、家の中を寒々しくて悪霊にとって魅力のないものに見せかけたとも。恐いものに仮装するのも、逆に悪霊を恐がらせるためだとか。
悪霊や妖精たちに狙われるのは、子供や若い娘、花嫁など。さらったあとに、偽者をおいていくことがあり、これが”取り換えっ子”と呼ばれるもので、次第に邪悪な本性をあらわしていくことに。あなたのうちの子供、取り換えられていませんか?もしくは、あなた自身が…。
アイルランドでは、ハロウィーンは祝い事をするような祭りではなく、悪い霊たちをなんとかやり過ごす恐い夜なのです。
ジョン・カーペンター『ハロウィン』って映画があります。1978年に第1作が公開になり、その後カーペンターの手は離れたものの、何作も続編が作られてます。何度殺しても甦るブギーマン。ブギーマンという存在を、私はこの映画で知りました。ブギーマンも、悪い妖精の仲間。この作品で映画デビューをしたジェイミー・リー・カーティスは私の大好きな女優さんの一人ですが、シリーズに出続けているのがエライexclamationすっかりアメリカナイズされておちゃらけたハロウィーンの夜が、本当は恐い夜なんだということを思い出させてくれる傑作映画です。
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2006年10月23日

なるほど納得

テレ東「Japan Countdown」のオープニングに使われていたHALFBY(ハーフビー)のPVがかなりかわいかったので、気になって調べたところ、Groovisionsの作と判明。作品たちを見返してみると、今まで私のアンテナにひっかかっていたものが多数含まれていて、もっと早く気が付けばよかった…。”チャッピー”の所属事務所と言えば、おわかりになるでしょうか。デザイン集団が作ったキャラクターがCDデビューしているという…。それが、1999年のことですね。
ぞれから、その存在を忘れていた自分でしたが、彼らのサイトを見て、例えばお気に入りのキャプテン・ストライダムの「108dreams」のCDジャケットなどもGroovisionsの作品と知り、なるほど納得。他にもFANTASTIC PLASTIC MACHINEやRIP SLYMEのCDジャケットや雑誌「広告批評」の表紙など、気になっていたものばかり。ちょうど今、日本橋で色で語る10人のクリエイター達というイベントをやっていることを知り、早速行って来ようと思います。他にも佐藤雅彦さんとか寄藤文平さんとか好きなアーティストの作品があるということで、楽しみです。
展覧会がらみでは、もうひとつ。野又穫展。普段なかなか目にすることができない、個人のコレクションとなっている作品が展示されるとあって、これも観に行かなければ。どうやら画集にも載っていない作品が展示されているらしい。
私にとって、なんだか今年は美術展の当たり年。まったく触手が伸びない展覧会ばかりの年もあるのに、今年は誰かが私のために企画してくれているようなものばかりで嬉しい限りです。
posted by nbm at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トトロとアトムとガンダムと

今日はちょっとドライブ。東村山に行ってみました。一昨日のテレ東「出没!アド街ック天国」が地味に東村山だったので。お目当ては豊島屋酒造。”金婚”というお酒を作っているそうで、実は近く両親の金婚式のお祝いをすることになっていて、「これはちょうどいい」という話に。今日は日曜日でお休みとわかっていたので、場所を下見してきました。どうやら、志村けんさんのご実家もその辺りらしいです。何回か通ったことのある道が”鎌倉古道”なんて古い道だったり、都内唯一の国宝建造物である正福寺なんて古い禅寺があったりと、今までまったく気づきませんでした。
さて、宮崎駿監督の『となりのトトロ』の舞台のモデルとなったのは、狭山丘陵や多摩丘陵。中でも狭山丘陵には”八国山”という地名があり、トトロに登場する”七国山”と酷似していますが、その”八国山緑地”が東京都東村山市・埼玉県所沢市にまたがって広がっています。この辺りは、いまだにトトロが出てきそうな風景が残ってますね。
宮崎駿で思い出しましたが、練馬から都下にかけての辺りは、どういうわけかマンガ家やアニメ作家に縁がある土地柄のようです。有名なトキワ荘は豊島区にありましたけど、その辺りから西武池袋線を徐々に下って、マンガ家さんが移り住んで行ったのでしょうか。おそらく、今でも練馬区にはマンガ家さんが多く生息しているはずです。ガンダムの生みの親である富野由悠季さんも練馬のお隣の新座市に住んでいるとかいないとか。あの手塚治虫が晩年を過ごした家は東京都東久留米市にあり、先日たまたまその家の前を通りましたが、まだ”手塚”という表札がかかってました。そして今日、新座にある手塚プロダクションの脇の道を通りました。やはり手塚治虫さんが晩年を過ごした仕事場です。建物の外壁にはアトムの顔が描かれています。アトムは新座市の特別住民として登録されてます。高田馬場駅と同様に、武蔵野線新座駅でも「鉄腕アトム」のテーマが発車メロディとして流れます。
posted by nbm at 00:20| Comment(0) | TrackBack(1) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

楽しい自己分析

最近、はやりの”うさうさ”(右脳左脳占い)をやってみました。結果はうさ女。情に厚いやまとなでしこだとさ。ですが、わたくし男脳女脳判断によると相当男脳度が高いので、うさ男義理と人情の頼れる兄貴に近いかもしれません。右脳でインプット、左脳でアウトプットというのは当たっていると思います。実際、ブログでもひらめいたことを文章化しているので、「そのまんまやんけ」という感じです。ブームの元となったTBS『人間!これでいいのだ』によると、うさ脳は「わが道をゆく個性豊かな負けず嫌いタイプ」だそうです。負けず嫌いってのはないなぁ。他人は他人って感じですけど。以前、この番組を見た感じでは、うさ脳タイプはひどい扱いでしたね。梨花とか土田とかえなりくんとか。まぁ、脳と生理的なからだの動きは繋がってるわけだし、指や腕の組み方からという単純な判断の割には「当たってる!」と思うことが多いとは思いますが、所詮たったの4タイプに判別しているわけで。血液型みたいなもんですね。ちなみに、私の血液型はAB型。”クールな変人で二重人格”みたいなことになってます。これも自覚がありますが。血液型については、生物学的に根拠がある部分もあるので、多少の傾向性はあると思ってます。竹内久美子さんの『小さな悪魔の背中の窪み』という本では、血液型と先天的な性格とは関係ないけれども、血液型によってそれぞれかかりやすい病気や逆に強い部分などがあり、そこから積極的・楽観的などの性格に繋がる可能性を指摘しています。そう言われると説得力がありますね。
さて、MBTIという心理学から生まれた性格判断があります。欧米では、就職試験の時など多用されているようですが、日本ではあまり一般的ではないようです。活力の源がわかる外向型(E)or内向型(I)、情報収集が現実型(S)or直感型(N)、決断を下す時に思考型(T)or情緒型(F)、ライフスタイルが規範型(J)or柔軟型という4種の事柄からの組み合わせで16種類のタイプに判別するというもの。こちらでやってみました。結果は、INFJ「人に感化をあたえる」。ところが、同じサイトから行けるこちら
ではINTJ「どんなことにも改善の余地がある」と出ました。とことん独立独歩型らしいです。実は前者のテストで以前やったときも結果はINTJと出てました。それからしばらくたって、変化があったってことなのか、質問がマイナーチェンジしているようなのでその影響が出たのでしょうか。いずれにしろ、対人関係において思考型(T)か情緒型(F)かという違いに過ぎず、自分ではシーンごとにケースバイケースで対応しているような気がします。これも、たったの16タイプですけど、心理学ベースで考えられているので、「まったくあてはまらない」とはならないでしょう。
こういった自己分析をするのは、ひとつの趣味なんですけど、やっても「ふぅん」と言って終わっちゃいます。何かにつなげるべき?今回はプロフィールがわりに書いてみました。みなさんも、お暇があったらお試しください。
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2006年10月19日

スプーンを覗いたら…

何が見えましたか?上下が反対に見えませんでした?凹面の方だけですけど。不思議ですね。
皆さん、今日、を見ましたか?朝、顔を洗うときとか、職場でトイレに行ったときとか、特に女性はお化粧をするときには必ず見ますよね。
鏡の中の世界は、左右が反転しているように見えますよね。でも、どうして上下には反転しないんでしょう?そんなこと、私自身もリチャード・グレゴリーの本で読むまでは考えたこともありませんでした。何の疑問も持たずに、日々鏡を使っていたわけです。実は、これは未だに科学的に説明がつかない問題なんです。一般的に”鏡像問題”と言われています。光学的に考えると、左右も上下も反転しないはずなのに、どうして左右が反対に見えるのか。誰もが納得できる説明は、まだ見つかっていません。
今朝もテレビのニュースで、外国の事故の映像の中に救急車が写っていました。「AMBULANCE」という文字が鏡文字で前面に書いてあるのは、前を走る車がバックミラー越しに見たときに視認しやすいようにという配慮だといいます。左利きの人や、小さい子供、それから学習障害の人などが鏡文字を書くことができたりするそうですが、どういったメカニズムなのかは解明されていません。鏡文字も左右は反転してますけど、上下は反転しませんね。
鏡文字を見るとわかりやすいのですが、鏡に映っている像は、左右が反対に写っているわけではなくて、実は裏返しになっているはずなんです。でも、私たちが顔を見るときは顔が見えているわけで、後ろ側の後頭部が見えるわけじゃありませんしねぇ。
ほら、わからなくなってきたでしょ?
どうやら、鏡という2次元に3次元の物体を写りこませているところに無理が生じているみたいなんですけど、私自身が空間認知力が非常に乏しいので、この問題はちんぷんかんぷんです。どうも、物理的な光学の中だけでは結論の出ない問題で、認知心理学の領域が関係する問題らしいのですよ。そんなバカなと思うのですがね。
V.S.ラマチャンドランという脳学者が書いた『脳のなかの幽霊』という本があります。手足を切断してしまった人が、無いはずの手足に痛みを感じたりする幻肢という症状を鏡を使って治療する話が出てきます。義父が、切断して無くなった指先をよく掻いていたという話をダンナさんから聞いたことがあります。まさに幻肢ですね。さて、その治療方法とは、身体の真ん中に垂直に鏡を立てて、存在している方の手を写し動かして、無くなった方の手があるかのように自分に見せるというものです。これで、実際に幻肢の症状が改善されるといいます。間違った情報を送り続けていた脳を騙していることになるんでしょうか。結局、こう考えてくると、やはり鏡像問題は鏡自体でなく、人間の認知の仕方によると考えられるような気がしてきます。人間がものを”見る”ということ自体も、実はあいまいなことですし。でもそれは、また別の機会にお話ししましょう。
ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』とか、鏡の向こう側に別の世界があるという考え方も、まんざらウソではないかも。なんてね。昔から、日本でも鏡は神秘的な力があると信じられてきました。三種の神器の八咫鏡なんてものもありますし。
鏡といえば、変な経験があります。中学1年生の時の話です。卓球部だった私は球拾いをしてました。弱小な部だったので、毎日は体育館が使えず、普通教室のある校舎の1階で、長い廊下の真ん中に卓球台を置いて、先輩同士が練習してました。片方の先輩の後ろ側についていた私の正面には、遠く教室4つ分先の廊下の突き当たりに大きな鏡があるのが見えました。そして、向かい側の先輩の向こうを鏡に向かって男子生徒が走っていきました。すると、突き当りの鏡が縦に揺れだし、ぼんやりと「人が走ってるから鏡も揺れてるのかな」と思ったのですが、「いや、まてよ。あの鏡は壁に固定してあるんだから揺れるはずは…」。と、次の瞬間突然鏡の中の世界が渦を巻くようにぐにゃ〜んと変形し始めました。「えっ?」と釘付けになっていると、数秒で元の普通の鏡にもどりました。私は一体何をみたのでしょう?
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2006年10月18日

”勝手に広告”流行り?

マイ・ブームの始祖みうらじゅんは、私が常に注目している人のひとりですが、スカパーで『勝手に観光協会』という番組をやってますよね。もうすぐ全国制覇しそうな勢いです。日本各県を盛り上げるべく、頼まれもしないのに、ご当地を訪ねて観光ポスターやらマスコットやらご当地ソングやらを作ってあげようという…。ソラミミスト安齋肇さんとの大きなお世話ユニットの活動が紹介されていくわけですね。うちはスカパーが観られる環境にないので、番組を観たことはほとんどないですが、J-WAVEでもやってましたよね。これに関連して、ゆるキャラも市民権を得て、テレビ東京では『ゆるキャラ選手権』なるものも開催されてましたし、イベントも開催されていたはず。
みうらじゅんをリスペクトしてか(ウソ)、佐藤雅彦さんが『勝手に広告』という本を出してます。久々に大型書店に行き、見つけました。「Casa BRUTUS」などでの連載をまとめた本らしいのですけれど、ステキ黒ハート個人的には、中でも”コダック”が好きです。どうやら、この内容の展覧会をやっているようです。一昨日近くまで行ったのに…。知ってれば観たかったなぁ。NHKの「ピタゴラスイッチ」などで有名な佐藤雅彦さんですが、以前NHK教育テレビでやっていた番組がとっても面白かったです。アニメを四分木から考えるというような内容でした。CGをやる人には当たり前のアルゴリズムなのかもしれませんが、私には新鮮でした。わかりやすく単純に説明すると、ある図形が描いてある画面をまず4分割してパネルを作るとします。1枚のパネルがまったくの空白か全部塗りつぶされていればそのままにして、それ以外のパネルをまた4分割してぬりつぶされているか空白かを判断しという作業を繰り返す。そうしていくと、図形をツリー構造で0と1の分岐として表現できるわけです。これが3次元になれば、八分木で考えることができます。番組では、研究室の学生が図形を四分木でツリー構造に分解して、別の学生が逆にツリー構造から図形を再現するという実験をしてました。学生さんたちは、図形が記号化された情報となり、伝わった先で記号から図形が再現されることを身を持って体験したわけですね。映画『トロン』のように、自身が情報となって基板回路を疾走した感覚でしょうか(ウソ)。ひとつの技法でしかありませんが、情報がどうやって伝わるのかということが、とってもわかりやすく理解できました。
さて、佐藤雅彦さんの新しいもう1冊。『ぴったりはまるの本』も楽しいです。各ページには、ただの○だったり□だったりがあるだけ。そこには、どこのおうちにもあるようなものがぴったりはまるようになっているというしかけ。ぱっと見てわかるようなものもあれば、難問も。ぜひ、手に取って見てみてください。

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2006年10月17日

イイ♪イイ♪イイ♪気持ちイイ♪

突然ですが、中村獅童主演のお芝居を観に行ってきました。銀座で働いている友人Kちゃんが「チケットを2枚もらったけれど都合が悪くなった」といって、友人Aちゃんに譲ってくれ、私がちゃっかりお相伴に預かることに。お芝居なんて滅多に観ないので楽しんで来ました。
『獅童流 森の石松』というこのお芝居。獅童の叔父である中村錦之助(萬屋錦之介)が1960年に主演した映画『森の石松鬼より恐い』を舞台化したものだそうで、舞台演出家の男が間近に迫った舞台「森の石松」の演出に悩んでいるときに、いつの間にか自分自身が森の石松になっていたという設定。
脚本が東京セレソンDXのサタケミキオ、演出は本木克英ということで、ずいぶんと斬新な「森の石松」だったわけですが、新橋演舞場の客席は年配のおばちゃんたちが大半。展開についていけない様子で、ロックのテンポに拍手がまったく合ってませんでした。ターゲットがわからん芝居だ。獅童は私生活の自虐ネタを織り込みつつ、時にはふんどし姿でケツ丸出しで熱演。「情けない男だけど、まぁがんばんなさいよ」と言ってあげたくなる程度には、私の中で株が上がりました。不思議なもので、なんとも思っていなかった芸能人を、目の当たりにしてみると、その魅力を感じたりするものです。昨日も例に漏れずってところでしょうか。
それよりも、脇役の方たちに感心。ベンガルさんもステキだったのですが、なんと言っても圧巻だったのは笹野高史さん。身体のキレはすばらしいものがあり、トランペットも披露するなど多才な面が見られて驚きました。器用な人だ。あとは意外や意外に上出来だったのが、高橋和也。男鬪呼組だった人ですよね。いっぱしの役者といった感じで、カーテンコールではベース(?)を弾いたり歌ったりしていたので、割と生き残るもんだなと感心。収穫だったのは橋本じゅんさん。劇団☆新感線所属と知ってなんだか納得。もの凄く役者然とした人でファンになりました。
舞台装置や衣装も凝ったもので、特に白を基調とした着物はとっても綺麗でした。そして、音楽。耳に残っているのはるんるんイイ、イイ、イイ、気持ちイイるんるんというフレーズ。確か忌野清四郎が歌っていた記憶があるのですが。そりゃあ、じじばばついていけんわな。
暗い中から浪曲が流れ、芝居が始まるという趣向だったのですが、浪曲を大音量で聴いて、「おぉっexclamation元祖DEATH声exclamation」ホーミーとも似ていると思ったんですけど、浪曲の人の喉も強いんだなぁとあらためて感心したりもしました。
しかし、なんだか不思議な感覚でした。新橋演舞場という場の雰囲気と、江戸時代にタイムスリップするという話のせいだったのでしょうか。自分も着物を着て髪を結い上げた江戸の庶民のひとりとなって、芝居小屋で芝居を観ているような錯覚に陥りました。
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2006年10月15日

一体、誰が?

「anan」の好きな男アンケート。今年も第1位はキムタクぅexclamation&questionそして、2位が福山、3位中居…。一体、誰が投票したらこんな結果になるのでしょうか。不思議ね。
今年7月に放送された「芸恋リアル」での全国1万人大調査18歳から25歳の女性に聞いた「抱かれてみたい男性」ランキングでは第1位福山、2位オダジョー、3位岡田准一。こっちの方が信憑性がありますな。ちなみにキムタクは20位。ところが、同じ番組の50歳以上を対象とした調査だと第1位はキムタク、2位福山、3位ペ・ヨンジュン。ってことは、キムタクはやはり過去の人ってことじゃないのか?じゃあ「anan」の読者って…。私としては、福山が上位にいるのも理解に苦しむところですが。自分の好みが一般的でないといえば、それまでですね。
この調査、下位に名前が挙がっている人を見ていると面白い。ほんとに、好みは人それぞれで、だから世界が成り立ってるんだなぁとあらためて思い知らされます。会社勤めとかしてると、”こんな人にも奥さんがいるのか”と不思議に思った経験が少なからずありますが、(まぁ逆によくおまえでも結婚できたもんだと思われていたのでしょうが)世の中うまくできているもんです。1万人の方が挙げている中には、不勉強で、未知の名前もたくさんあります。俳優・ミュージシャン・野球選手・サッカー選手はもちろん、声優さんやお笑い芸人、フィギュアスケート選手、作家など様々。18歳から25歳の女性が挙げた名前の中には、桂歌丸(たしかに私も好きですが)、神木隆之介(犯罪だろう)、フットボールアワーの岩尾、林家ペーなどというツワモノも。まじめに答えてんのか?ウケねらいとしか思えん。一方、50歳以上では、美形か若い男の子、もしくは肉体派が目立ちます。孫正義、ほんこん、ってのにも笑ったけど、いくらなんでもアンソニー・キーディス(RED HOT CHILI PEPPERS)ってのには驚いたよexclamation
ここ数日、自分としてのランキングを考えて、名前を挙げてみたのですが、ほとんどが俳優さんで、演技力があるかもしくは演技に魅力があるということを基準に選んでいるような気がします。ですが、ルックスや旬であることなどを考えると、やはり第1位はオダギリ・ジョーでしょうかね。特別思い入れのある人がいないので客観的な判断で。すでに俳優として活躍している人では、コミカルな役もこなせる堤真一、沢村一樹。もうひとがんばりしてほしいのが、谷原章介(この人は声がいい)、高杉瑞穂。若いのに、意外と小器用でこれから期待してるのが瑛太、小栗旬、岡田准一。個人的に一押しなのは、松尾敏伸くん。最近では、キーファーとカロリーメイトのCMで共演してますけど、「真珠夫人」の時からファンです。そして、先日も紹介した「純情きらり」の福士誠治くん。自然な演技ができるのにびっくり。ジャニーズで一押しはKAT-TUNの田中聖。彼は逸材ですよ。ロバートの秋山も推薦してますし(笑)「マイ・ボス・マイ・ヒーロー」での演技もよかったのですが、昨日の「たったひとつの恋」は田中くんのためのドラマかと見まごうほど。私的には亀梨くんより赤西くんの方が好みだったのですが、今回活動休止というのは残念です。他には、クリント・イーストウッドに認められたという嵐の二宮和也も「青の炎」が思いの外良かったので、役者として期待してます。他には、割といろんな役をこなしてる藤原竜也とか、要潤もポイント高いです。それから、最近のお気に入りは山崎樹範さん。基本的に声優も上手にできる人は演技が上手ですね。
たくさん名前を挙げましたけど、男性として見てドキドキするような人は残念ながらいません。そういう観点で見てないんですねぇ。あえて言うと、私は男性の”声”に惹かれるんですけど、今一番魅力的に聴こえるのはELLE GARDENの細美武士の声です。早くニュー・アルバムでないかなぁ黒ハート
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2006年10月14日

祭りだ、祭りだ〜い!

昨日は、20年来通っているセレクト・ショップのセールに行ってきました。例えば青山や恵比寿や銀座などでしか扱っていないようなものが、どういうわけかたくさん置いてあります。都内のどこかの街に行って何軒も歩き回るよりも、自分好みのものが一軒のお店に集めてある感じなので、必ず気に入るものがあるというわけです。オーナーさんや店長さん・店員さんもみんな顔馴染み。常連客のそれぞれの好みやワードローブなどもわかっているので、助かります。
しかし、なぜにこの時期にセール?それは地元のお祭りに合わせているからです。お祭りとは”川越まつり”。毎年10月第3の土・日に行われます。ということで、今年は今日と明日。行きつけのお店が、お祭りの前日はお得意様だけのセールをしてくれたというわけです。

川越は”小江戸”と呼ばれる城下町。江戸時代には川越街道や新河岸川での交易で栄えた所です。川越城は本丸を残すのみですが、蔵造りの町並みや”時の鐘”、由緒ある神社・仏閣など見所が多く、都心からも近いので、小旅行にはうってつけの観光地になってます。名物はサツマイモ。サツマイモでできたいもせんべいをはじめ、サツマイモづくしの懐石料理などもあります。
さて、日本三大曳山祭に数えられる秩父夜祭よりも少しだけ古い歴史がある川越祭り。江戸時代1648年から続いているという祭りは、15台ほどの大きな山車が町中を巡ります。山車のてっぺんにはそれぞれのキャラクターがついていて、山車の中にある小さな舞台でお囃子に合わせて面をかぶった人が舞っています。交差点などで山車同士が出会うと、”曳っかわせ”といわれる踊りでの対決が行われます。お囃子もヒートアップ。蔵造りの通り(一番街)は電線が地中化されたので、山車も動きやすくなったかもしれませんね。お近くで興味のある方は、夕方から夜にかけての盛り上がる時間帯をおすすめします。昼間は観光をしてもよいかもしれませんね。すごい人出なのでお気をつけて。
まるで川越市の観光協会の回し者のようですが、自分が生まれ育ったところなので、やっぱり好きな街です。ベッド・タウンというよりは、地方都市という感じ。都心から電車で小1時間。地元デパート”まるひろ”などもあって、一通りの買い物には不自由しません。最近は、蔵造りの町並みの周辺に、気の利いた店も増えてきました。ここ数日は、”川越ナンバー”が認可されたというニュースで川越の名を聞いた方も多いかもしれませんね。私が今住んでいるところは、これといった特色の無い街なので。遠くから友人が遊びに来るときは、川越を案内することが多いです。
昨日の帰り道、川越のお買い物のメイン・ストリートであるクレア・モール(旧サン・ロード)を歩いていたら、目の前を”本物のウォーター・ボーイズ”が歩いてました。「県立川越高校水泳部」と書かれたカバンを担いでましたから。映画やドラマの『ウォーターボーイズ』のモデルとなったのが彼らです。バカなことやってますけど、相当優秀な進学校なんですけどねぇ。旧川越商業高校が「市立川越高校」となったので、わざわざ”県立”って入れてるんですね。紛らわしいこと。
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2006年10月13日

ぼくのあたまはトマトでできている

今朝は寝坊してしまいました。ちょっと早起きし過ぎたので、2度寝したらこの有様です。とほほ…。でも、収穫も。2度寝した際に不思議な体験をしました。ある種の明晰夢とでもいいましょうか。3週間ほど前に、飲み会で弟分である奴に数年ぶりに会いました。彼は、新しい彼女を連れて来ていて印象が強かったのですが、どういうわけか、唐突にそのときの居酒屋での情景がそっくりそのまま頭に浮かびました。すると、次の瞬間には、その彼と彼女が登場人物として夢に出てきました。見たこともない巨大な建物の中でしたが、これは夕べ寝る前に観ていた『銀色の髪のアギト』の世界観に影響を受けたものだと思われます。私の見る夢は、大抵「あぁ、これは記憶を整理しているんだな」と自覚できる、簡単に説明のつく夢ばかり。ですが、このただの”記憶の再現”と夢との連鎖の瞬間というのを自覚したのは初めての体験でした。

はぁ。前置きが長すぎました。
最近、私の中で、音楽は90年代を勉強することがテーマになっているわけですが、ポール・ギルバートはお気に入りです。今回のタイトルは「Boku No Atama」という曲の歌詞。とってもかわいい曲です。Mr.Bigは聴いたことがなかったので、とりあえずベスト盤を聴いているのですけれど、感覚的にはヴァン・ヘイレンがもっとポップになった感じでしょうか。ポール・ギルバートのソロだとポップさがより増して、マニアックな仕上がりになっている感じがします。Mr.Bigの日本での人気が高かったことは、コーラスワークの上手さが関係しているのでしょうかね。クイーンが日本での人気が高いことを髣髴とさせます。
90年代には聴かなかった洋楽を今聴くと新鮮に感じます。ジャパニーズ・ロックのジャンルでは最先端に近いものを聴いているつもりなのですが、その他は興味の向くままを乱読ならぬ”乱聴”。ここ数日のヘヴィ・ローテーションをご紹介。

『Boys』 ニルギリス
ファースト・アルバムの『テニス』の頃の奇天烈さが陰を潜めて、ポップなアルバムになり、聴きやすさ感倍増。最近はジンとか女の子ボーカルのバンドが育ってきてますが、ニルギリスのアッチュの声は面白い。
『薔薇とダイヤモンド』 椿屋四重奏
すかした感じがしてて敬遠していたのですが、「トワ」というシングルがあまりにもいい曲だったので、アルバムを聴いてみました。食わず嫌いしてすみません。なかなか個性的なメロディーラインで良いです。
『NARUTO Best Hit Collection 2』
変なコンピレーションよりも充実している最近のアニメのオープニング・エンディング主題歌を集めたアルバム。これも例に漏れず名曲がたくさん。特にお気に入りはNo Regret Life「失くした言葉」。他にアナログフィッシュ、シュノーケル、CHABA、Akeboshiなど、みないい曲です。このテのアルバムは、自分の知らないアーティストに出会えることが多く、今回も大収穫。ナルト自体はロクに観た事がないのですが、ノンクレジットのオープニング・エンディング映像を観ると、みんな曲とマッチしていてデキがいいです。

昨日は、他にBoom Boom Sateritesとか、SEALとか、FUNKY MONKEY BABYSとか聴いてました。
何の脈絡もありませんです。
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2006年10月12日

12人目のワンコ乱入

夕べのインド戦のワンコ乱入には笑ったexclamationなんちゅうナイスなタイミング。しかも2度も。しかし、ゆる〜い試合でしたねぇ。なんかインドでは別の時間軸で時間が流れているのかと感じるほど、時間の流れがのろく感じました。6−0くらいを期待してたんですけど…。先日夜中に放送されていた滝川第二と名古屋グランパスユースの試合の方が、断然面白かったです。昨日の試合中は「もう、滝川第二出せっ」って何度も叫びましたよ。スタートしたばかりのチームとはいえ、次から次へと出場する選手が変わり、連携がとれないままに本番の試合に突入している感がありますね。厳しい日程や、選手のケガもあるわけですが。ただ、私はオシムのやり方や人選は良いと思ってます。Jリーグで活躍している選手をすぐさま投入する、まず使ってみるっていう姿勢は小気味よい。あとは、もう少し時間がかけられればと思うのですが。選手の出入りの激しさを、背負うナンバーが象徴してますね。”74”ってなんだ?最近、日本代表をスタジアムで応援しているサポーターの人たちは、一体誰の背番号のものを着ているのでしょうね?ユニフォームを売っているショップの人たちも大変でしょうに。
ジーコ・ジャパン時代には、決定力の無さが指摘されていて、FW不足に悩まされていましたよね。逆に、中盤は”黄金”って付くくらいですから確かに凄かった。オシム・ジャパンになったら、あんなに不足していたはずのFWは割と充実。なのに。中盤がガチャガチャでスカスカ。不思議なもんです。私としては、ドイツWCで活躍していたメンバーは、メインでは使わず、サポート的な役割で参加させてほしいです。4年後の年齢を考えると、やっぱり現実的じゃないので。カズやゴンのように年齢を重ねてもプレーを維持するためには、相当の資質と気力・努力が必要になると思うし。今のところは、松井が合流しての化学変化を期待するばかり。
さて、インドの犬についてですが、細くて足が長くてスタイルがいいですよね。イギリスから持ち込まれた犬が雑種化したものがほとんどのようですから、原型はウィペットか何かでしょうか。短毛で耳が立っててスレンダー。インドの犬は大半が野良犬で、狂犬病の菌を持っていると考えた方がいいらしい。野良犬と聞くと恐ろしい感じがするけど、日々の食べ物にも事欠き、病気やケガの犬も多く、暑いインドでは日がな一日死んだ様に寝ていることが多いみたい。それでも逞しく生きてるんですねぇ。昨日の乱入犬のように。
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2006年10月11日

Not”からぶり”but”くうしん”

まかり間違えば、核ミサイルが飛んでくるかもしれないなんてことを考えざるを得ない今日この頃。核シェルターを売っている社長さんの話では、放射能ってのは2、3日も経てば危険なレベルでなくなると言うのですが、本当でしょうか。

富士山がこの前大噴火を起こしたのは300年前の1707年のこと。江戸でも4cm、関東一帯まで広範囲に降り積もった火山灰は、大雨の度に土石流を起こして、それは30年も続いたのだそうです。先日放送された「素敵な宇宙船地球号」で言ってました。仮に、このときと同じ宝永山付近で噴火があった場合、シミュレーションによると約2時間で火山灰が都心に到達。地面は揺れないのに、建物だけが揺れるという”空振(くうしん)”という現象が起きる。帯電した火山灰により激しい稲妻が起き、通信障害がおきて携帯電話、テレビ・ラジオも使えない。飛行中の飛行機はエンジンに火山灰を吸い込むことでエンジンが壊れ運行不能。コンピュータに微細な火山灰が入り込み、様々なシステムがダウン。ということで、水道などのライフラインも使えず。とまぁ、大地震が起きることよりも始末が悪いかもしれません。被害を蒙る地域も地震よりも格段に広いでしょうしね。溶岩流は速度も自転車並みと遅いので、事前に避難することは十分に可能らしいのですが、怖いのは火砕流。1000度もの高温で時速100kmとかですからねぇ。あとは、前述した後日の土石流も怖いですね。ほんの数年前まで、富士山は粘り気の少ない玄武岩質のマグマであることから、火砕流の可能性は低いと考えられていたようです。今までの例を考えると、雲仙普賢岳のように粘り気の多いケイ酸質のマグマに火砕流が多く起きていたからだそうで。ところが、富士山の西〜南西の地域には、数千年前の古い火砕流堆積物が広がっていて、火砕流が起きる可能性があることがわかったらしいです。
平成12年頃から、富士山で低周波地震がたくさん観測されるようになりました。これは、噴火の前兆とされる地震で、フィリピンのピナツボ火山が噴火したときも観測され、桜島でも三宅島でも、噴火の前に観測されているといいます。裾野を含めて、あれだけ広い富士山のどこで噴火をするかわからないってのがまた怖いですねぇ。
50〜60年周期で噴火をしていた富士山が沈黙して300年。300年前の宝永噴火では、噴火の49日前に”宝永の東海地震”が起きています。推定マグニチュードは8クラス。もし、東海地震や東南海地震と富士山の噴火が連動して起きたとしたら…。考えるだに恐ろしい。関東にお住まいの方、東海・東南海地震なんて遠いから関係ないとか思ってませんか?神奈川県はもちろんですが、東京・埼玉・千葉でも震度5強くらいにはなるかもしれませんよ。そうなるとかなりの揺れです。悪くすると、古い木造住宅は危ないかもしれません。もちろん、南関東を震源とする大地震をはじめ、関東で発生が危惧されている地震もたくさんあります。何にせよ「自分は関係ない」と思わないことが大切なのかも。
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2006年10月09日

カマキリ、カマキリ、降参、降参

久しぶりに超が付くバカ映画を観ました。その名は『モンスターアイランド』カーメン・エレクトラニック・カーター(バック・ストリート・ボーイズ)が本人役で出ていて、レイ・ハリーハウゼンのダイナメーションを真似たCGというのが売りの作品。巨大な昆虫たちと高校生とが戦います。
はっきり言ってヒドイ作品ですけど、こんなバカなことに、ここまで手間とお金をかけるという心意気に拍手を贈りたい。
VFXの技術は、いまやどんな映像でも作り出せるほどになりましたが、反面それがつまらなくもあり…。そうお嘆きの貴兄にこの作品をオススメします。ダイナメーションについては…ノーコメントで。模型使いもワザとキッチュにしてるのだと思われますが、それを理解してあげないとね。
さて、さっさと話題を切り替えましょう。カマキリは、シロアリやゴキブリと近い仲間なんだそうです。言われてみるとなんとなく似ているような。ということで、ちょっとばかりゴキブリについて調べていたら、新発見exclamation自分が今までチャバネゴキブリだと思い込んでいたのは、クロゴキブリの若かりし頃の姿だということを知りました。なぁんだ、みんないっしょの種類だったのねん。地域によって違うのでしょうが、関東ではそうかも。今の家にはゴキブリさんが皆無なので、相当助かってます。ただ、一度だけ、ベランダの窓から翅の無いまるまっこいゴキブリが侵入しようとしていたことが…。当時の隣家がベランダいっぱいにゴミを溜める家だったので、そこから発生したものがベランダ伝いにやってきたものと思われます。愛好家が飼うオーストラリア産などの巨大なゴキブリを小さくしたような感じでした。実は、クロゴキブリもチャバネになるまでの段階で翅が無い時期があるようなのですが、それとも違ったような。暖かい地域でもないのに、ナゾです。
以前、バッタが嫌いであることは告白しましたが、ゴキブリはバッタと1、2を争いますね。爬虫類系は全然平気なんですけど。どうも、昆虫はねぇ。あのガサゴソ感とかバサバサ感が嫌なのでは、と。ゴキブリは約3億年も前から生きてきた種。近未来もののSF映画などでも、よく生き残っている設定になってますね。その生命力は凄まじいものがあるのでしょう。
ところで、ゴジラをはじめとしてSF映画では、放射能による突然変異で生物が巨大化するという設定が出てきますが、どうやら科学的に根拠はないようです。放射能が細胞に突然変異を起こすことは確認されていますが、巨大化には繋がらないみたい。マラーという人が、ショウジョウバエにX線を照射して不妊化することに成功したのだとか。1927年のお話。『モンスターアイランド』でも、巨大アリを不妊化させたというくだりが出てきました。一応、勉強して作ってるんだな。ちょっと感心。
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2006年10月08日

覗いてるわけじゃないよぉ

家の中では、まだ半袖のTシャツを着ていたりするわけですが、もう10月。気が付けば、ベランダの眼下には、ススキの穂。いつのまにやら秋です。
夕べ、窓を閉めようとすると、目に飛び込んできたのはオリオン座。冬の星座の代名詞。夏場は光化学スモックが当たり前のこの辺りなのですが、台風のような雨風で洗い流された空は冴え渡っておりました。月があまりにも綺麗だったので、星々がかすんでしまったのが残念でしたが。ベランダからダンナさんに「オリオンがきれいに見えるよ」と言うと、ガサゴソとなにやら探している様子。納戸から持ち出したのは、双眼鏡。「月があんなに明るくなかったら、今夜は星を見に出かけようかと思ってたんだけど」と。望遠鏡が無くても、双眼鏡で十分星が見えるのですよね。そして、ベランダでミニ観察会。
ベランダから東南東の空を見ると、まず目立つのはオリオン座。オリオンの腰のベルトの下に三ツ星のように縦に並んで見える中にある星雲も、双眼鏡でもやもやとしているくらいは観察できます。星雲といえば、すばる。オリオンの右肩(向かって左)にある赤いペテルギウスから真っ直ぐ上に視線を移すと、小さな北斗七星のような形をしたプレアデス星団(すばる)が。まだ若い星の集団は、周囲を取り巻く星間ガスでお互いの放つ光を反射してもやもやと青白く見えます。
双眼鏡をはずすと、仲良く並ぶふたご座のカストルポルックス、その上方の五角形を成す星のひとつにカペラ、おうし座でオレンジ色に輝くアルデバラン。あまりにも明るいほぼ満月の月を双眼鏡で見てみると、うさぎがきれいに見えました。
そうやって、観察しているうちに、こいぬ座のプロキオンとおおいぬ座のシリウスも昇ってきて、冬の大三角形が姿を現しました。プロキオンもさることながら、やはりシリウス。地球上から見える全天で一番明るいというその星は、ひときわ明るくまたたいていました。シリウスは実は二つの連星。シリウスAのまわりをシリウスBが高速回転していて、だから、よくまたたいて見えるというのはダンナさんの受け売り。星がまたたくのは、大気中の空気の流れが乱れるのが原因だそうです。だから、激しく星が瞬いて見えるのは、低気圧などが近づいていたりすることから、昔から「星がまたたくと雨」と言われているそうですが、今日は秋晴れ。カーテンを開けると、自分が吸血鬼になったように眩しいexclamation
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2006年10月07日

予想GUYに優香がんばる

野口五郎だったとは…。油断してました。
さて、「めちゃイケ」見てたら、優香が志村けんの神ワザを真似て、スイカの一気食いしてました。一気と言えば、『ジャッカス』の続編で漢(おとこ)ジョニー・ノックスヴィルが種付け馬の××××を一気飲みしているとか…相変わらず超グロ。ってすみません。のっけから逸脱しました。優香の話でしたね。志村けんには笑いのセンスを鍛えられたのでしょうね。がんばってました。
ちょうど昨晩、『輪廻』を観たんです。『呪怨』以来、久々の清水崇脚本・監督作品だったので、期待の方が大きかったのか、まぁまぁという感じ。なんか自分の中で清水監督に対してハードルを上げ過ぎてるのかもしれません。優香は主役をはってるわけですけど、こちらは逆に期待していなかったので、「よくがんばったね」って感じです。
日本のホラーの話になったので、ついでに。最近、『渋谷怪談 THEリアル都市伝説』を観ました。有名な都市伝説を題材にした作品ですが、脚本や演出がなかなか良くて、予想外に面白かったです。出てくる若者たちの演技が達者で、気持ち悪いほどでした。特にNHKテレビ小説『純情きらり』でお馴染みの福士誠治くんにはびっくりしました。『純情きらり』は観た事がなかったもので。この『渋谷怪談』はどうやらシリーズものらしいのですが、1作目・2作目では堀北真希水川あさみなどを起用していてキャスティングに先見の明が。今作が4作目ですが、女の子も男の子もかわいいコがたくさん出てました。
最近は、こういったショート・ストーリーのオムニバス形式のホラーも練れてきましたが、やはり秀逸なのは『新耳袋』のシリーズ。
他に日本のホラーでオススメするのは、本気モードで超怖いのはダントツ『女優霊』。なかなかこれを超える怖い作品は現れません。『リング』よりも、筋がシンプルな分怖さが際立つのかもしれません。毛色の変わったところでは『うずまき』をオススメします。伊藤潤二のホラー・コメディ(?)・マンガが原作ですが、キッチュな世界観が楽しいホラー(?)です。私としては、”うずまき”といえば、吉田戦車の”山崎先生”なのですが…。
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2006年10月06日

ちょっとむつかしいよ

「量子コンピュータ実現へ一歩」今朝のニュースの見出しです。情報を瞬間移動させる”量子テレポーテーション”を光と原子の間で成立させることに成功したというニュース。量子コンピュータでは、原子が情報を蓄積するメモリーで、光が情報を伝達する役割をするわけですが、両者が”接続”できることが確認されたのだそうです。
ちょうど”量子テレポーテーション”をテーマにしたアニメを観ていたところだったので、これはタイムリーなニュース。そのアニメとは「ノエイン」。ギリシャ語で「認識」という意味の言葉がタイトルになってます。時空を操る能力を持った少女ハルカと、ハルカを”龍のトルク”と呼び奪取しようとする、未来のひとつである世界ラクリマからやってきた竜騎兵たちとのお話。
”シュレディンガーの猫”というのをご存知で?物理学者のシュレディンガーが、箱の中に猫と装置を入れることを想定して行った思考実験につけられた名です。ラジウムがアルファ粒子を出すと粒子検知器が感知して青酸ガスが発生するようになっている装置と猫とをいっしょに箱の中へ。難しいことは置いといて、アルファ粒子が発生するかどうかは確率の問題で、それによって猫が”死ぬ”か”生きる”かが決まるわけです。量子ってのは、”観察”するまで、実際そこに存在しているかどうか不確定だといいます。そういう量子の性質を考えると、箱の中の猫は、観察者が観察するまでどうなっているかわからないってことに。ってことは、それを基本に考えると、実際に”観察”するまでは、未来の可能性は無数に存在することになってしまうわけです。これが、パラレル・ワールドが存在するかもしれないっていう根拠のひとつなわけですね、きっと。”シュレディンガーの猫”ひとつを取っても、様々な解釈があって、量子物理学はまだまだ混沌としているようですが。
それと、物理的に無数の可能性からひとつの状態に決定されるためには、”観察”ということがとても重要な意味をもってくるのですが、そうすると観察者としての人間の意識というのがまた重要なファクターとなります。ちょっと話がそれますが、昨日書いた「ひらめき脳」に物理学者ペンローズの言葉が出てきました。「創造することと思い出すことは似ている」のだそうです。それは今はさておき、実は、このペンローズは、脳内の情報処理には、量子力学が深く関わっていると考えているらしいのです。現在、私たちが使っているコンピュータは会話ができません。コンピュータには”創造”ができないからです。日々、多様なことを創造してくれる私たちの脳は、常にあらゆる可能性の中から選択するひらめきを駆使しているわけで、ペンローズが量子力学的な観点から脳のはたらきを考えるというのは、あながち間違ったアプローチではないように思えます。
最初に書いた量子コンピュータの実現には、”量子デコヒーレンス”の問題が障害になっているそうです。量子コンピュータでの量子ビットは、1か0かだけでなく、その中間に存在する”重ね合わせ”の領域を使って並列させた計算ができることになります。異なる量子状態同士が互いに干渉すると、観察結果に多大な影響を与えることになるのが”量子デコヒーレンス”。外界からの影響を無くす状態をいかに作るかが量子コンピュータ実現のカギとなるわけですね。
最後に、余談の余談ですけど、”人が幽霊を見る”ということも、観察者という観点から、そのうち量子力学的に解釈されて説明ができるようになるかも、なんて考えている私です。
posted by nbm at 11:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

”寡作の人”トマス・ハリス

『レッド・ドラゴン』がテレビで放映されていたので、トマス・ハリスについて書いてみましょう。トマス・ハリスは非常に寡作な作家です。今のところ日本語訳されているのは、レクター3部作と、「ブラックサンデー」という作品の4作だけだと思います。今年12月に続編が出版されるらしく、すでに映画化も決まっているらしいですが、日本語訳はいつになりますか。
「レッド・ドラゴン」が、レクターの話としては一番古いのですが、先に「羊たちの沈黙」が映画の力を借りて爆発的に売れてしまったので、物語の内容とは前後して読むハメになった人間は、私も含めて多いはず。ところが、この「レッド・ドラゴン」は、訳がよろしくない。(訳者の方、ごめんなさい)まぁ。個人的な好みといえばそれまでなのですが、キャラクターの設定が泥臭すぎて、私としてはもっとスマートな描き方をしていただきたかったので、逆に強い印象が残っている作品です。一方、映画化された作品としては、『レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙』(1986)の方が、『レッド・ドラゴン』(2002)よりも好み。『刑事グラハム/凍りついた欲望』が改題されビデオ発売されたものです。マイケル・マン監督で、ちょっとB級テイストなのがイイ感じ。大多数の方が、反対意見でありましょうが。映画『レッド・ドラゴン』はレクター3部作の中で、私には一番印象の薄いものになってます。エドワード・ノートン、エミリー・ワトソン、レイフ・ファインズと役者はそろってるんですけど、どうしてでしょうかね。整いすぎた美人の顔が、没個性でつまらないのに似ているかもしれません。
「ハンニバル」はよかったですけど、レクターとクラリスとの愛の物語になってしまっているので、猟奇殺人者としてのレクターを期待すると物足りなく思えるかもしれませんね。映画『ハンニバル』だと、クラリス役をジュリアン・ムーアが演じているので、『羊たちの沈黙』の続編として観ると、繋がり方がよくないかもしれません。個人的にはジュリアン・ムーアの評価が高いので、楽しめましたけど。
でも、まぁ、映画とともに、最高傑作はやはり『羊たちの沈黙』かもしれません。
ところで、唯一レクターと関係のない「ブラック・サンデー」も、とっても面白い話です。映画化(1977)もされていて、これも面白い。アラブのテロ組織が、アメリカのスーパーボールが行われるスタジアムに飛行船を使ってテロを仕掛ける話です。過激な内容から当時日本での劇場公開は中止されたという作品。
トマス・ハリス作品を読むと、その背景にある知識の膨大さを感じます。なにしろ、様々なことに造詣が深い。今度の作品も楽しみです。若きレクターのお話だってさ。
posted by nbm at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内から外からセレンディピティ

茂木健一郎さんの『ひらめき脳』を読んでみました。最近、テレビ番組でもよく取り上げられている”アハ!体験”をとっかかりにして、”ひらめき”について分かり易く書かれていた本でした。
いくつか、印象深い記述がありました。
まず、「音楽に感じる歓びは、生物としての原始的な快楽とほとんどイコールである」のだそうですよ。自分が感動する音楽を聴いているときには、おいしいものを食べたり、魅力的な異性と接したりするときに働く報酬系の神経回路が活性化される、と。音楽は生きていく上で必要不可欠なものではないのに、絶対的に必要な食事や異性と接することと同様の快楽が得られるとは。茂木さんは、ここではあえて音楽のことを”抽象的な音の配列”と表現してますが、それが脳に快楽を与えるなんて、とても不思議なことなのですねぇ。
以前このブログの「いやな時期だなぁ」で書いたことが、脳科学から説明されていたのにも驚き。「たいていの人が9.11同時多発テロの映像をどこで見たか覚えているはず」と。激しい感情の活動を引き起こすと、情動系を処理する扁桃核を活性化して、その近くにある海馬をも活性化し、記憶に定着しやすくなるのだそうです。なるほどね。
それから、「創造性は”体験×意欲”」だと。体験として、中でも”会話”の重要性を挙げてます。意識したことはなかったですけど、会話って”ひらめきの連続”なんですって。コミュニケーションって、やっぱり大事なんですね。
あと、「脳の九割は眠っている」伝説は大ウソというのも新鮮でした。情報伝達を担うニューロンの間を埋めているグリア細胞も、栄養補給などでニューロンをサポートし、隣り合うニューロンの混線を防ぐ絶縁ゾーンとしての役割があるのだそうです。
最後に、「人生というものは、一瞬のうちに風景が変わることがある」と。自分には未来がないとどんなに絶望にうちひしがれていても、あるいは得意の絶頂にあっても、一瞬のうちに何かとてつもないことが起こり、それまでとは全く違った風景が見えることがある。”ひらめき”によって、それが起こるかもしれないということですね。脳科学というよりも、ちょっと哲学のようですけど、このくだりを読んで、にっこりとしてしまった私です。
”セレンディピティ”とは、「思わぬ幸運に偶然出会う能力」。まずは、行動を起こし、幸運な偶然に出会ったときに、それに”気づく”ことができなければね。
テレビ番組でやってる、画像が少しずつ変化する”アハ!ピクチャー”では、いつも正解を見つけられない私です。記憶力とひらめきとは無関係ではないようで、記憶を編集する力が”ひらめき”に繋がるというので、地道に記憶・編集、記憶・編集と今まで通り、やってみませうexclamation
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2006年10月03日

訓練のタマモノです

唐突ですが、お料理ってします?

私は結婚するまで、ロクにお料理したことがありませんでした。なので、新婚時代は料理本と首っ引きで毎日違う料理に挑戦して、なんとかかんとか作れるようになりました。「お料理するの大好き!」とは言えませんが、決して嫌いでもありません。
今日は、お昼にポークカレーを作りました。昨日ポトフを作ったので、残ったスープを有効利用です。カレーは、各家庭によって色々な工夫がされていて興味深いですよね。うちでは、ポークカレーのときは、りんごやバナナ、トマトなどを入れます。少量のピーマンを入れるのもポイント。余談ですが、会社員時代は、”体育会カレー部”を結成し、昼休みにオフィス周辺の店でカレーを食べてました。近い店から始めて、続けるうちに段々と遠くまで足をのばすようになり、昼休みの限られた時間内に活動していたので、終いには行き帰りをランニングしていたという…。だから、”体育会”。懐かしい。
話を元に戻しましょう。夕飯のために夕方に仕込み。夕飯のメインはさわらの西京焼きです。西京みそを初めて買ってみました。やさしい甘さ。豚肉のみそ漬けはよく作りますが、お魚を漬けたのは初めて。おいしゅうございました。
今でも、作ったことのないお料理に日々挑戦する毎日です。もちろん、失敗することもありますし、口に合わないことも。でも、めげずに挑戦exclamation
家事のくくりの中では料理が一番苦にならないかもしれません。料理の好きなところは、”クリエイティブ”なところです。なんだって一から作ろうと思ったら、原材料を切ったりするところから始めるわけですね。さっきまで形になってなかったものが、どんどん形になっていく。そして、あら不思議exclamationそうこうしているうちに、お料理のできあがり。それが面白い。
私は、勘では料理が作れません。レシピを見なければできないタチです。でも、ダンナさんは、テキトーに作ってしまいます。いつだったか、仕事から帰ったら、先に帰っていたダンナさんがミートソースのスパゲッティを作ってくれていたことが。ちゃんとひき肉を炒めるところからですよ。びっくりしました。ダンナさんは創作料理も大好き。この間は、牛肉にチーズを巻いてオーブンで焼き、梅をたたいてマヨネーズと合わせたソースをかけ、大根葉をオリーブオイルで炒めて付け合せにしたという料理を作ってくれました。まったく、かなわないねぇ。
posted by nbm at 22:30| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする