2010年07月31日

無茶しやがって…

昨年5月のこと、ダンナさんがちょっとしたケガをしました。(→過去記事わだちべにおふめん)指をバッサリ切って、骨が見えていたので、仕方なく医者へ。何針か縫ってもらって、破傷風の予防注射を打ってもらいました。この注射、1回では意味がないということで、1ヵ月後に2回目、1年後に3回目の注射が必要だということでした。1ヵ月後はわかっていても、1年後となると…。
案の定忘れましたが、気づいたのがわりと早く、効果が切れない期間内だったようで、先日3回目の注射を打ってきました。
昭和43〜56年以前に生まれた人で破傷風トキソイドを含む混合ワクチンをまったく受けなかった人は、破傷風の基礎免疫がない可能性があるそうです。ケガをしたときに1回目、3〜8週後に2回目、2回目接種から12〜18カ月後に3回目と破傷風トキソイドを接種すると基礎免疫が得らるそうで、その後は5〜10年間隔で接種し続ければ破傷風免疫が持続するとのこと。
2回目から1年〜1年半の間に3回目を接種すればよいらしいので、今回はセーフ。さすがに3回目は忘れる人がほとんどで、3回目の接種に来る人の方が少ないという話。免疫の持続期間には諸説あるようで、だけど、10年ごとに予防接種を受ける人は少ないんだろうな。破傷風の危険性が高いお仕事の方は意識されてるのでしょうが、うちのダンナさんもそういう部類に入るとは思うのですが、今まで接種したことがなかったし。まぁ、良い機会だったのでしょう。

予防接種と簡単に言いますが、医学がそれなりに発達したからできることであって、その陰には、それを開発してきた人々の苦労があったはず。誰が最初に、ふぐを食べようと思ったか、これはこういった症状に効く薬草だとわかったか。先人たちの膨大で時には命を懸けた体験・研究のおかげで、今の私たちの暮らしがあることを考えると、感慨深いものがあります。
漠然とそんなことを考えることは、ままあったのですが、今回『自分の体で実験したい 命がけの科学者列伝』(レスリー・デンディ+メル・ポーリング 著)という本を読んでみました。

人間はどれくらい高温に耐えられるのか?
食べ物はどうやって消化されるのか?
患者に痛みを感じさせずに手術をするには?
熱病の原因は?
病気の感染の仕組みは?
危険な空気を吸い続けるとどうなる?
心臓カテーテルに挑戦したい!
人間は急停止したときの減速Gに耐えられるか?
隔離された環境下で、人間にはどんな変化が生じるのか?

こんなことを自ら実験モルモットとなり命を懸けて研究した無茶な人たちの偉業。
キュリー夫人の章もあった。いわずと知れたラジウムの研究。ラジウムが放射性物質で、体に害があることがわかったあとも、彼女は素手でラジウムをつかんでいたとか…。彼女の手は、ラジウムによるやけどでひどい有様だったよう。
放射性物質がどうやって人体に害をなすのか、あまり具体的に考えたことがなかったけれども、この本では、絶え間なく崩壊する放射性物質から何十億もの目に見えない小さな弾丸に攻撃されるようなものだという表現があり、納得。アルファ粒子は、人体への貫通力は弱いが、重い粒子のために広範囲にダメージを与え、ベータ粒子は、狙いの定まらない砲弾のようにあちこちにぶつかって細胞膜やDNAを傷つけるのだそうで。
そんなものを長いこと浴びていたわけだから、白血病で亡くなるのは当然かとも思えるのだけれども、無茶してるわりには、病気にかかるまで時間がかかったような。人には実は放射性への耐性に個人差があるようで、キュリー夫人は放射性への耐性が強かった人なのね。

個人的に興味深かったのは、1770年代に英国紳士ジョージ・フォーダイスが実験した、人体がどれほどの高温に耐えられるかという問題。
たいていの水棲動物は38度で死に、鳥や哺乳類は65度で死んでしまうらしい。
フォーダイスが挑戦したのは、最高127度。実験室内のステーキは焼け、ワインがすべて蒸発しても、やけどを防ぐため服を着ていたとはいえ、自分は焼けない。1分ほどで肺に圧迫感を覚えリタイア、大量の汗をかき、心拍数が普段の2倍以上になったが、体温は37度を超えず。ただ、湿度が高い状態だと汗が蒸発しにくく、体が冷えないことにも気づく。
今の科学から考えると、汗が出せなくなると、脳のサーモスタットが壊れて、体温が上昇していたかもしれない。そうすれば、ステーキ同様に体に火が通っていたかも…
当時は、病気と体温との関係すら関連付けられていなかった頃で、外気温が上昇しても体温にほぼ影響しないということがわかったことで、体温は体の中で起きていることと関係していることがわかり、体調が悪いときに体温を目安にするという考え方が生まれたのだ。
健康な人間の平均体温は約36.8度と、この本には書かれているけれども、私の夏の平熱は37度を越える。たいてい37.2度くらいだけど、この酷暑では37.4度と上がってる(笑)気温の上昇とともに体温が上がり、秋に気温が下降すれば体温も下がるという、外気の気温に体温が左右されてしまう私の場合は、やはり”脳のサーモスタットが壊れている”ということなのだなと納得した。

もう一人、印象深かったのは、幼い息子ジャック・ホールデンに自分と同様の体験をさせたジョン・スコット・ホールデン。彼は、炭鉱・海底・高山など特殊な環境が人体にどのような影響を与えるのかを研究していた。
自分の呼気の二酸化炭素が溜まると人体に悪影響を及ぼすことを発見し、潜水艦や炭鉱では二酸化炭素を排気することを提案した。一酸化炭素中毒を発見したのも彼で、その危険を察知するためには反応が早く出る小動物を使えと、炭鉱や潜水艦にカナリアを連れて行くのを提案したのも彼だったという。
炭鉱のメタンガスの中にも、海軍の潜水服の研究にも幼い息子のジャックを連れて行き、本人にガスを吸わせ、海に沈めて、その世界を体験させるという…。しかしそのスパルタ教育は功を奏し(苦笑)、ジャックは優秀な研究者へと成長していく。
成長し、父同様に科学者となったジャックは、高山に登ってみたり、体を酸性にするために重曹を飲んでみたり、アルカリ性にするために塩酸を飲んでみたり(笑)
ところで、このアルカリ性化実験で、塩化アンモニウムを飲むと、頭痛と吐き気に襲われるものの体が酸性にすることに成功する。呼吸が速くなり、血液中の酸が脳の呼吸中枢を刺激して呼吸が速くなるのだそうだ。だから何っていう結果なんだけど、確かサルミアッキには塩化アンモニウムが使われてた。なぜにそんなものを食べるものに添加するのかわからなかったけど、こんなことが関係してるんだろうか。
ジャックはその後も、加圧室で10気圧を体験したり、潜水用の混合気体の研究中にヘリウムが脊髄の中で気泡となったことで体に激しい痛みを感じるようになったり…。死んだ後は著名な解剖学者との約束どおりに、体を解剖してもらい、頭をあげた(笑)

アメリカ空軍の航空医官ジョン・ポール・スタップの話も興味深かった。
航空機パイロットの緊急脱出の安全性を確保するために、減速Gを設定できるロケットスレッドという装置を使って、本来はダミー人形がやるべき実験に、生身の人間として参加している。予測上、人間が耐えられるのは18Gまでと言われていたそうだけど、スタップは25Gを体験する。発射から5秒で時速1,000キロを超える。25Gが継続していたのはわずか1.4秒。実験後、表面上はさまざまな保護システムに守られて無傷に見えたスタップだったが、失明の危険にさらされていた。停止時の衝撃で眼球が飛び出しそうになり、両目のまわりにあざができたという。結局、失明はまぬかれたが、視力は落ちた。それ以前の実験では、背骨を含む体中の骨折、網膜から出血、脳震盪、腹部ヘルニアなどになり、まったくすさまじい。最終的には、人間は5トンの力にも耐えられることを証明した。

何人もの無謀な科学者たちが出てくるのだけれども、どうも優秀すぎる人が多いような。あまりに先を行ってしまって、周囲に理解されず、自説を証明するためには体を張るしかないということに追い込まれているように見える。それでまた、パフォーマンスと受け取られてしまったり、自分が実験したのでは証明にならないといった批判を受けたりするわけで、もうふんだりけったり(笑)
しかしながら、そういった無数の無茶な人たちのおかげで、私たちの今の暮らしが成り立っているのだと思うと、本当にありがたい話です。

この本、実は中学生向けに書かれたものを翻訳したのだそう。そんなに難しくはないので、もちろん時にショッキングな描写もありますけど、夏休みの1冊にいかが?
ただし、くれぐれも真似はしないようにね!
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2010年07月30日

”本物”と言われる映像

昨夜、ゴールデン・タイムの番組で、怖い動画が紹介されていました。
50位から1位まで紹介していたようで(何を根拠にしたランキング?)、最後の方の10位から1位までしか見なかったけど、マニアの中ではフェイクと言われているものばかり…。中には、映像作品として学生が意図的に作ったものを、”本物”と紹介していたりして(笑)観れば、わかるだろーが!
いや、フェイクだとしても、怖い映像というのはあるもので、フェイクという前提で楽しむのなら、問題ないと思うんだけど。

ところが、第1位として紹介された映像は、その筋の方々からも、数少ない”本物”のひとつと言われている映像。これ、ゴールデンで何の説明もなく、よく出したよねぇ。いいのか?
とある廃墟で、女性の顔らしきものが半分映っているように見えます。

松竹芸能の若手芸人さんが、ビデオカメラを片手に例の廃墟ホテルに入ったときの映像。女性の顔半分が映っているように見えるのですが、瞬きをしているようにも見えます。
先に言っておきましょうね。以下に紹介する映像内で、最近地味に活動を再開しつつある北野誠さんが、問題の映像を紹介しつつ、そのときの状況を語ってます。松竹芸能の後輩芸人さんたちが体験したことですので、詳しく知ってます。北野さんいわく、この映像は『リング』の呪いの映像のように、観た人に1週間以内に何かを起こすということなので、観る方は自己責任でどうぞ。何かがおきても、当方は一切関知いたしません!(笑)
では、覚悟を決めた方だけ、コチラをどうぞ(YouTubeだけど、削除されてたら、すみません)

北野さんが言っていることが本当なら、昨夜ゴールデンタイムに番組でこの映像を観た人みんなに何かが起きなきゃいけないけど(苦笑)

怪談雑誌『幽 3号』には、この廃墟ホテルに北野誠さんと中山市朗さんが訪れたときの記事が載っている。それによると、件の映像が撮られたのは、平成16年8月15日。お盆だったんだね(苦笑)時間は夜中の12時半を過ぎた頃。7人いた芸人さんたちの中でジャンケンに負け、最初に入ってビデオを回しつつその怪異を体験したのは、当時フロントページというコンビを組んでいたMさん。
この映像を北野さんが入手し、中山さんに紹介。中山さんは自分の育てている塾生たちとその映像を観るが、直後に塾生たちはみなあの女性の顔が目の前に現れるという恐怖を体験する。ちなみに、中山さんはこういうことからは異常なくらい守られるタチなので、そのときも異変は無かった様子。北野さんにも異変はなかったが、それはビデオをダビングしたから?というわけで『リング』の話が出てきたらしい。
そして、あの映像から1年以上が経った10月のある日、中山さんと北野さんが現場へ。あの映像のMさんも、北野さんに連れられてくる。あの映像が撮られた4階に向かい、検証してみるが、あの角度だと顔が映った人物の身長が2m近くなるはず。
しかし、何も起こらないまま時は過ぎ、真夜中に。だったらと、ここで怪談会をやってみる。しかし、それでも何も起こらない。やっぱり中山さんはすごいな。この人がいると、まったく何も起きなくなる!
とはいえ、Mくんを写した写真には、しっかりと顔の大きさほどもある”くの字型”の発光体が映っているし、北野さんの顔が歪んでいる写真も撮られている。
なかなかどうして、『幽』チームも成果を出してます!

んで、”殴り込み”チームが行ったのは、昨年になるのかな。
ちょっと前から、ギンティ小林さんの『新耳袋 殴りこみ』シリーズを読んでいるのだけれども、アフォな大人たちが、中学生みたいなノリで心霊スポットと評判の場所に突撃取材をしていくこのシリーズは、怖い部分は少ないのかもしれないけど、単純に面白い。この心霊スポットは、『新耳袋』シリーズで取り上げられた場所がほとんど。<天狗神社><山の牧場><京都の幽霊マンション>など、マニア垂涎の場所に果敢にチャレンジされております。
このシリーズの『新耳袋 勝手にしやがれ』の最後に、昨夜第1位となった問題の廃墟ホテルに行っている。
心霊スポットに入るのは、もちろん丑三つ時。数珠やお守りなどは身につけず、入ったらとにかく相手を挑発する(笑)そして、その”相手”の反応をなんとかビデオや写真に収めるという無謀さ。明かりが切れるなんて当たり前、ビデオやカメラのバッテリーはみるみる消耗する。そこに置いたはずの数珠が無くなったり、お守りの犬の絵が融けたりするような強力な場所ばかりで、もう大変。ケガ人、病人が続出しても、挑戦は続く…。
そして本物が映ったという数少ない場所である廃墟に突撃し、見事に、あの顔半分の女性を撮影することに成功。その写真は、一番最後に掲載されているけれども、ビデオに映った感じよりも近い(笑)真後ろにいる!
かなりばかばかしいけど、そこがいい。このシリーズを読んで、豊島圭介という人が好きになりました(笑)東大出て、こんなアフォなことができるなんて、尊敬します!だけど、こんなドSな人、友達にはなりたくないわぁ(苦笑)
廃墟ホテルでは、この豊島監督の真後ろに、何かが映ってます!
このシリーズはDVD化されていて、その『新耳袋 殴り込み2』のジャケットに惜しげもなくその写真が!→コチラ
DVDも出てますが、殴りこみシリーズは読んだ方がおもしろいんじゃないかな。

明記は避けましたが、現場がどこなのかは調べればわかるでしょう。
しかし、現地は足元が悪く、4階分すっぽりと吹き抜けのように開いた穴などもあり、大変危険です。皆さんの体験が本当なら、ライトは持っていても消えます(笑)くれぐれも、行ってみようなどと思わないようにね!
posted by nbm at 12:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

常笑野球

アニメ『おおきく振りかぶって』を観てからというもの、ひとりひとりがいろんな葛藤をしながら野球をやっているのだろうなと想像してしまう。そうして、俄然高校野球が面白く思えるようになったのだけれども、とは言いつつ、地方大会はあんまり観てないんだけど、埼玉県大会の決勝の最後だけ観ることができた。
本庄一vs花咲徳栄。春の選抜で代表だった花咲徳栄。一方の本庄一高は、ノーシード。春の大会でベスト16に入ると夏のシード権がもらえるらしいのだけれども、本庄一高はそうでなかったらしく、花咲徳栄よりも1試合多く戦って決勝まで進んできたチーム。
私が観始めたのは、8回。1−2と先行されていた本庄一高が、この回で1点入れて追いつき、同点で最終回へ。ワンナウトから、おもしろいように”これしかない”というようなヒットが出て、サヨナラ勝ち!まったく狙い通りに打てた感じで、爽快な勝ち方だった。
春夏連続出場を狙っていた花咲徳栄のバッテリーは、orz状態でグラウンドを拳で叩いて悔しがってた。あんな悔しそうな高校球児は初めて観たと思うくらい延々悔しがってたな。まぁ、しゃーないわ。それも人生だ。「いい経験をした」と思える日も来るさ。
試合後のインタビューで、本庄一高の監督は、「勝てると思ってなかったので、甲子園での戦いを考えていなかった。これから考えます」と言っていた。主将で、同点安打を打った葉梨くんは、とにかく明るさを忘れないで戦ったというようなことを言ってた。そういえば、後から考えれば勝てたからというのはあるだろうけど、みんなのびのびとプレーをしていた印象。
あらためて本庄一高のHPを見てみたところ、トップページに「やったぜ!常笑野球 野球部甲子園出場!」とある。”常勝”でなく”常笑”ね。
監督や選手が気負うことなく、のびのびとプレーしていたことがうかがえる。じゃなきゃ、甲子園出場がかかっている大事な決勝の最終回で、あんなにドンピシャなヒットを打ったりすることはできないだろうよ。
実力から言ったら、もしかしたら花咲徳栄の方が上だったのかもしれないが、精神力というか、心の余裕の勝利だったような気がする。
『おおきく振りかぶって』の中でも、緊張したときの精神コントロール方法として、自らに条件付けをし、サードランナーを見て気持ちを落ち着かせるように訓練していたけれども、ああいう訓練というのはやっぱり必要なのだろうな。

2008年は第90回という記念大会のために、埼玉県代表が北埼玉と南埼玉とに分かれて戦い、2校が甲子園に出場できた年。その時の北埼玉代表が初出場だった本庄一高。このときは青森山田を相手に2回戦で敗退。
2008年の北埼玉では参加78校の代表だったわけだが、今回は全県159校の頂点に立った!
以前から言っているけど、埼玉県は鉄道路線ごとに分断されていて、地域同士の交流がないため、まったく知らない学校だけど、常笑野球ってのがおもしろいし、甲子園でもなんとかがんばって1勝でも多く勝ち進んでもらいたい。本庄一高の監督さんは、特定の人間だけが活躍するのではなく、それぞれがいろんな場面で活躍して優勝できたと言っていた。化け物投手や大物スラッガー頼みのチームよりも、こうした全員野球のチームが勝ってくれる方が楽しいもんね。

ところで、この大会、地方大会は結果だけは追っていたのだけれども、1〜2回戦あたりはコールドゲームの嵐。実力差のあるチームがぶつかってしまうからなのかと考えていたのだけれども、4回戦になっても4割強がコールドゲームだったりしてる。
他の県ではどうなのかと神奈川県大会を見てみたら、やっぱりコールドゲームの嵐。コールドゲームって、案外多いんだねぇ。調べてみると、高校野球のコールドゲームは、「5回以降10点差以上、7回以降7点差以上」の場合らしいけど、コールドゲームを採用するか否かは全国で統一されていないらしい。
埼玉県大会は、今回の参加校が159校。11球場で20日間の間に行われていた。ちなみに、神奈川県大会は、参加186校。12球場で、やはり20日間の日程で行われている。タイトなスケジュールで開催する地方大会では、コールドゲームが採用されるのも仕方がないか。
なぜに神奈川を引き合いに出したかって、参加校数が全国最多の最激戦区だという認識だったからなんだけど、今年初めて、その地位を188校参加の愛知県に譲ったそうな。
面白いもので、参加校数というのは年々変化してる。いろんな事情で出場していたものが出場できなくなったり、逆に新設校・新設部ができたことで参加するようになったりするのだろうね。近年だと、学校の廃校や合併によって減る傾向にあるのかもしれない。

自分の出身高校は、在学中は確かベスト8が最高だったと思う。今でもベスト16くらいにとどまっていることが多い(と思う)。当時は、野球部よりもラグビー部が幅を利かせていて、グラウンドを占領していたし、サッカーは部でなくて同好会だった。
それでも、夏の大会は球場に野球部の応援をしに行ったことがある(通学路にある球場だったし)。しかし、炎天下で、よくそんなことができたな(笑)当時の立教高校野球部が練習試合に来て、それを見学したこともあった。「あれが長島の息子らしいよ」と若き日の長島一茂氏を遠くから眺めていたものだ。

基本的には、野球の試合を観続けるのは苦手な方なのだけれども、高校野球はドラマ性が高くて面白いので、ついつい観てしまうのよね。
さて、今年はどんなドラマが待っているでしょうか。
甲子園での全国大会は、8月7日(土)開始!
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2010年07月28日

そらまめ君

夏は、光化学スモッグの季節。
昨晩あたりのニュースでは、酷暑のため、熱中症に注意するとともに、光化学スモッグにも注意しましょうとアナウンスされてました。
光化学スモッグ…聞きなれない方も、未体験の方もいらっしゃるかもしれませんが、ここ埼玉では日常茶飯事。小さい頃から、「光化学スモッグ注意報が発令されました」というのをいやというほど聞かされてきているので、「だから何?」程度にしか思ってません。いや、甘く見てはいけないのはわかってますが、不思議と埼玉では注意報が多く発令されるわりには、被害としては大したことがない印象です。たとえ、注意報が発令されても、「またかいな」と別に気にせずに外出しますし、洗濯物も外に干したまま。たまに影響を感じたとしても、多少、目がチカチカしたり、息がしづらいのを感じたりする程度です。帰宅したら、目薬をさしたり、手洗い・うがいをしっかりやる程度で。
慣れっこってのも、どうなんでしょうねぇ(苦笑)

そんな地域に生まれ育ったため、全国的に見るとどんなものなのかわからず、ちょっと調べてみました。
昨年、光化学スモッグ注意報が発令されたのは28都道府県。1970年代にピークとされたものの鎮静化に向かっていたはずなのに、近年はまた増えてきている様子。平成19年には10年ぶりとなった九州北部や日本海側で発生し、これは中国から汚染物質が飛んできているのではといわれているようです。平成20年には長野・佐賀、平成21年には山形・鹿児島と、初めて光化学スモッグが発生する地域が増え、広域化しているのだそうですね。

smoke(煙)+fog(霧)でスモッグ(smog)。工場や自動車の排気ガスに含まれる窒素化合物などが、日光の紫外線によって光化学反応を起こして、光化学オキシダント(オゾンなど)を発生させる。これが気象状況により空中にとどまると、人体や農作物などに被害をもたらすことに。ということで、この光化学オキシダントの濃度が0.12ppm以上で注意報が、0.20ppm以上で警報が発令されます。
埼玉県の場合は、晴れまたはうす曇りで、朝方は北よりの弱い陸風、日中は南よりの海風が吹く、気温は25度以上という条件で発生しやすくなるようです。
平成20年の時点でのことですが、過去10年の埼玉県の注意報平均発令日数は、24.3日。発令日数は、毎年まちまちですが、20日前後は注意報が発令されている感じですね。
不思議なことに、県南部よりも県北部の方が発生日数が多かったりするような。そして、秩父地方は極端に少ない。
関東地方全域に目を向けると、意外と、栃木・茨城あたりに多く、千葉や神奈川は少なめ。勝手な想像ですが、内陸で海からの風が届かないような場所に溜まるってことなんでしょうか。

被害を訴えた人の人数っていうのも指標になっているようなのですが、これを見ていると、局地的に100人単位で被害が出てますね。愛知県とか福岡県とか。不思議と、埼玉や東京都では、そういったたくさんの被害は出ていないように見受けられます。

光化学スモッグ注意報が出たことをどうやって知るかといいますと、自治体の防災無線で呼びかけがあります。
防災無線というと、大抵は迷子か迷い人のお知らせなわけですが、夏場ともなると、スモッグ注意報の連発です。
いろいろと調べていたら、こんなものを見つけました。
じゃ〜ん!そらまめ君
国や県のサイトには、「光化学スモッグ注意報は自治体のホームページなどで確認してください」とありました。注意報を知らせてくれるメール・サービスもあるみたいだけど、そんなこと、自治体のサイトを見に来た人じゃないとわかんないよ。まぁ、防災無線は一応聞こえるけどさ。
この、そらまめ君は、環境省大気汚染物質広域監視システム。全国の大気汚染状況について、24時間、情報提供してくれます。「そらまめ君は、空をマメに監視します」…そういうことらしいよ。
昨夜は、いろんなニュースでスモッグに注意とか言ってるわりに、そらまめ君を紹介してくれた番組は皆無だったね。光化学オキシダント濃度だけでなく、二酸化窒素や二酸化硫黄、浮遊粒子状物質なんかについても教えてくれる。浮遊粒子状物質って何?黄砂とか?風向きや気温もわかるから参考になるね。

そらまめ君の分布を見ていると、その時々で、気象条件などにより、光化学オキシダントの発生の仕方が違っていて、興味深いです。光化学オキシダントの発生は天気や気温が関係していて(晴れて暑い日とか)、それが継続するかどうかというのは風向きが大きな要素なんだろうね。

光化学スモッグへの対処を書いてませんでしたね。
お外に出ない。そして、窓を閉める。
これに限ります。
その際には、必ずエアコンで冷房を入れましょうね。じゃないと今度は、熱中症が待ってます。
運悪く、スモッグを浴びてしまったときは、目を洗う、そして、うがいをする。
呼吸困難や痙攣などが起きたときは重症ですから、すぐに医療機関へ。
光化学スモッグが発生したときは、お空がどんよりと灰色がかって見えますから、そんなことも参考になるかもしれません。

熱中症やらゲリラ豪雨やら竜巻やら、注意せねばならないことがたくさんある夏ですが、光化学スモッグにも注意ですね。あら、忙しい!
ラベル:埼玉県とは
posted by nbm at 11:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 気になったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

トテチテ、トテチテ、トテチテタ

とある日曜日。
ふとテレビをつけたら、「あぁーっ!プライミーバルぅ!」
また、やられたよ…。いつのまにか『第3章』が始まってました。もう、やるならやるって言ってよ。(いや、たぶん言ってたんだと思うけど、見逃してました)
またもや第1話を見逃しちゃった。ちっくしょう!私と同様、見逃したという方は、8月にBSで集中放送するみたいですから、そちらでどうぞ。詳しくは、コチラ

日本のテレビドラマは、あまり観なくなって久しいですが、先日、『時効警察』を再放送してまして、1度観たものなのに、久しぶりに観たら、笑ってしまいました。やっぱり、三木聡さんの小ネタには、「くだらねぇ!」と思いつつもハマってしまいます。
翌週(今週)から放送される『熱海の捜査官』を宣伝するために流してたんだよね。どうなんだろうなぁ。また、オダジョーかぁ。栗山千明は三木作品にかみ合うんだろうか。『時効警察』ほどコメディ・タッチでないように見えるけど。おもしろいのかな。とりあえず、観るけどね。

7月からのクール、相変わらずアニメを観ております。
このクールは、夏場ということで、ホラー・テイストの作品がかたまってます。小野不由美原作の『屍鬼』、雑誌「ムー」監修の『世紀末オカルト学院』、正統派ゾンビもの『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』『ぬらりひょんの孫』は一応妖怪もの。
個人的にイチオシは『生徒会役員共』。4コママンガ原作で、エロくだらないんだけど、浅沼晋太郎さん演じる津田くんのツッコミがナイス!あとは、初回は絵が気に入らなかったけど、だんだん慣れてきた『あそびにいくヨ!』。個人的には主役が伊藤静でなかったら、もっと魅力を感じる作品になっていたかもと思う『オオカミさんと七人の仲間たち』
このクールは、どういうスタンスで観たらよいのか考えてしまう作品が多い。作品を観るときに、事前にそれぞれ心構えが必要な感じ。ほんわかほのぼのとしているファンタジーなのに、実は原作は18禁ゲームという『祝福のカンパネラ』とか。恋愛シミュレーション・ゲームが原作で、どうにもこうにもむずがゆい『アマガミSS』とか。壮大なファンタジーなんだけど、なんかこう世界観が把握しにくい『伝説の勇者の伝説』とか。
中でも、一番気構えるのが、『みつどもえ』。小学6年生の三つ子の女の子が主人公のギャグ・アニメ。なんだけど、かわいらしいキャラに見合わず、毒々しいまでに際どい内容。生理的に”引く”場面、多し…。

この『みつどもえ』の中で、主人公の一人、ふたばちゃんが移動するときに「トテチテ、トテチテ…」という効果音というかなんというか(笑)が流れます。アニメだと発音しちゃってるけど、原作マンガだと効果音として書かれてるのかなぁ。
そういや、「おもちゃのチャチャチャ」に”トテチテタ”って出てくるけど、あれは足音なのか?
そう思ったら、ダンナさんがすぐに調べてくれました。
”トテチテタ”とは、旧日本軍が即席でラッパを覚えるのに、使っていた言葉。トランペットのようなピストンのついていないラッパで音階を出すには、口の形が重要。ラッパを吹くときの口の形&音の呼び方を、タンギングに近いタチツテトを使って説明することにしたため、「ド・ト・タ・テ・チ」という音階名となったという話。「ド・ト・タ・テ・チ」と、実際に発音してみるとわかると思うのですが、だんだんと口が緊張し、横に広がっていくのがわかります。発音するときの口の形と、実際にラッパから出る音を連動させて作った音名なんだね。よくできてる。
本来、「ド・ト・タ・テ・チ」は「ド・ソ・上のド・上のミ・上のソ」らしいのだけれども、たとえば、
”突撃ラッパ”(「出てくる敵は、みんなみんな殺せ」)は、
「タッタ トット タッタ ター、 テッタ テッタ トット ター」
正露丸のCMでおなじみの”食事ラッパ”は、
「タッタタタッタッ テッテテテッテッ ターッテタッテッ トットットー
タッタタタッタッ テッテテテッテッ ターッテタッテッ ター」
となるというわけ。
たった5つの音で、いろんな信号を伝えてたんだねぇ。

んじゃ、「トテチテタ」は?
「おもちゃのチャチャチャ」は、元々は野坂昭如さんが作詞した曲なのだそうですが、テキトー?(笑)子供向けに歌詞を作り直したのは吉岡治さんということですが、どうなんでしょうね。
「鉛の兵隊トテチテタ」ですから、おもちゃの鉛の兵隊さんが行進しているようなイメージで、勝手に足音だと思ってました。私のように連想していた人は、少なくないはず。と、勝手な想像…。

思わぬ勉強になりました。
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2010年07月23日

おじゃんにできない

ついさっき、テレビ番組の占いコーナーを聞き流していたら、
「レゲエに注意!」
と聞こえた。夏といえばやっぱりレゲエ?でも注意する意味わかんねぇと思って画面を見たら
「寝冷えに注意!」
だった…
連日、とんでもない暑さのここ埼玉の地から、お送りしております。

さて、私にとってはとても嬉しい展覧会情報が入ったので、ご紹介。
佐藤雅彦ディレクション”これも自分と認めざるをえない”展。詳しくは、コチラ。六本木ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中。この美術館、行ってみたかったんですよね。しかも、大好きな佐藤雅彦さんとくれば、行かないわけにいきません。内容がさっぱり想像も理解もできませんが(苦笑)けっこう会期が長いので、秋頃にでもゆっくり行きましょうかね。

話は変わるようで変わらないのだけれども。
昨日、夕方になってからハムスターのようにもそもそと動き始め、図書館&スーパーに出かけようとして、準備万端、玄関でスニーカーを履き、ドアを開けて、外へ。
ところがここで、家のカギを忘れたことに気づく。
カギは玄関から数歩の所に置いてあります。
さて、みなさんなら、どうします?

A.ほんの数歩だから、靴を履いたまま取りに行ってしまえ!
B.靴のままだけど、せめてつま先立ちで。
C.片足だけ靴を脱いでケンケン。
D.その辺にあった新聞紙などを引いて、その上を靴のまま歩く。
etc.
どういうわけか、「素直に靴を脱いで上がり、カギを取る」という答えが、出そうで出ません。

この問題について、先日も触れた佐藤雅彦さんの『毎月新聞』に掲載されてました。
研究室の学生さんたちに聞いてみたところ、靴を履いてから忘れ物に気づいたときに、「靴を脱いで取りに行く」と答えた学生は、なんと皆無。上記のA〜Dのようにそれぞれに工夫をして、なんとか靴を脱がずに取ってくるという答えだったそうです。
それはなぜなのか、佐藤雅彦さんが考えた末に出た結論は、「おじゃんにできない」のではないかということ。
一度始めたことを無に帰するのをよしとしないということでしょうか。
せっかく積み上げたものを、崩して、一からやり直すということを、無意識に避ける傾向があるのではないかということでした。
もちろん、靴と忘れ物問題の際には、出かける間際ということで、時間に追われている可能性が高く、時間を節約したいがために、靴を脱がずに済む方法を選択しがちであることも考えられますが。

たとえば、公共事業でのダム建設とか。予算なんてものを考えなくていいなら、途中まで作っちゃったら、それまでのお金や労苦がもったいないから、最後まで作ればいいのにって思っちゃいます。
私自身の経験で言えば、働きながら夜学校に通って、何年も時間とお金と労苦を費やし、家族にも迷惑をかけ続けた税理士試験への挑戦を、志半ばにして諦めたことを思い出します。両親の仕事を手伝えたことや、今後働くことを考えても、まったくムダになったとは思っていませんが、ここまでやってきたことをきっぱり止めるというのは、とても勇気が要ることでした。このブログでは何度も書いてきた通り、勉強すればするほど、税理士という仕事が自分には向いていなくて苦痛であることに、だいぶ後になってから気づいたから方向転換しようと思ったわけで、そんなことくらいやる前にわからなかったのかと言われれば、わからなかったんです(苦笑)
人間ってのは、一からやり直すことへの抵抗感を感じるものなんでしょうか。
そうは言っても、玄関で、一度履いた靴を脱ぐくらい、なんでもなさそうなのにねぇ。

私はその時々で違う方法を取っている気がするのですが、昨日の私はというと、ちゃんと靴を脱いでカギを取りました。ここで書いたようなことを読んだばかりだったので、だったら「おじゃんにしてやろうじゃないの!」という反骨精神の表れです!(笑)

靴を履いてからの忘れ物、みなさんはどうしてます?
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2010年07月19日

かあさん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね。

♪Mama〜Do You Remember〜?

いやいや、そうじゃなくて。
最近は白戸家の犬のお父さんも麦藁帽子を飛ばしてましたが…
いやいや、それでもなくて。

ことの発端は、昨日の晩にさかのぼります。
昨日、ダンナさんは昼からおっさん軽音部の部活に出かけ、私は仕事をするはずだったんですが、昼に外で買ってきた寿司がいけなかったのか、お腹をこわしてしまいました。
翌日にお墓参りに行く予定にしていたので、夜になってから何かしらお供えするものを買いに出かけるつもりだったのですが、腹は痛いし熱もあってダルく、当日の朝、行きがけに買おうということにして、買い物は断念。
結局、ダンナさんが帰ってきたのは午前2時を過ぎた頃。なんだかんだで私もずっと起きていたので、体調悪し。

そして、今日がお墓参り。
気温が上昇することが見込まれたので、午前中のうちに済ませてこようという算段でした。
行きがけにスーパーに寄ることにしてお出かけ。
今日は相当な暑さになるのがわかっていたので、日焼け止めをバッチリ塗って、お気に入りの帽子を被って、車に乗り込みました。
途中、スーパーに寄ってお供えを買ってから、義母を迎えに行きます。
義母の家に向かう車の中で、はたと気付きました。
「帽子はどこへ?」

確かに、家を出たときには帽子を被っていて、車に乗り込んだときには被っていたのを憶えてます。
しかし、車の中には帽子は見当たりません…。

とりあえず、義母をピックアップしてから、墓園に向かう道中に、寄ってきたスーパーに行ってみました。
落としたとすれば、ここしかないんだけど。
冷静に考えれば考えるほど、帽子をどうしたのかナゾ。無意識に脱いで、どこかに置いたのか。風で飛んでしまったのに気付かなかったのか。どちらにしろ、それが自覚できないなんて、アホ過ぎる!(爆)
店内や駐車場を探しても見つからず、狐につままれたよう。一応、落とし物として届いていないかお店の方に確認してみるも、ない様子。こちらとしても、ここで落としたのか確信がないので、どうしようもない。

あぁ、私にしては奮発して買ったお気に入りの帽子だったのに、失くしてしまった…。
昨日、きちんとお供えを買っておけば…。いや、あの寿司を食べなければ…。今読んでいる実話怪談の呪いなのか?あれを読まなければ…(笑)”たられば”が頭をよぎります。

意気消沈しながらも、お墓参りをし、食事をして、義母の買い物に付き合い、夕方に帰宅。
もしかして、帽子を被って出かけたのは気のせいで、家に置いたままなのでは?そんな考えに一縷の望みを託すも、家には無く、あえなく撃沈。
そして、思わず口をついて出てきた言葉が、

「かあさん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね…」

遠い目で私がつぶやいたその言葉を聞いて、私が止める間もなく、ダンナさんがスクーターでひとっ走りして、スーパーにもう一度見に行ってくれました。
しかし、やはり見つからず。
時間も相当経ってしまったし、もうあきらめるしかないのか。

帰宅後、食料品の買い物にもう1度スーパーへ出かけるつもりだったのですが、この体調では自転車が必要。(車で行けって?)だけど、最近タイヤの空気が甘いのが気になってて、自転車で出かけるなら、空気を入れてからだ!と思うと、夕方とはいえ、まだまだ暑い中シュコシュコと空気入れで空気を入れるのは大変だなぁ、などと躊躇していると、すかさずダンナさんがタイヤに空気を入れてきてくれる(笑)

こうなると、暑い中で空気を入れてくれたダンナさんの手前もあり、買い物に行くしかない。おかげで元気も出てきましたよ。
体調の悪さに帰宅後に体温を測ってみたのですが、気温の上昇に合わせたのか、実は今日の体温は37度4分。夏場は毎年平熱が37度台になる変温動物の私としても、ちと高め。
帽子を失くしてもわからないアホなコだったわけですが、ボーっとしてたのもムリないか。と、自分に言い訳(苦笑)

さぁ、と勢いをつけて、もう一度自転車でスーパーへ。タイヤはパンパンだぜ!おかげでペダルが軽い。
落としたとすれば、可能性が高いのは、車から降りた時だなと、駐車していた辺りを探す。すると、駐車スペースの後ろの生垣の上に、ちょこんと帽子が!
「あったー!!」
何度探しても見当たらなかったのに?
奇跡だ!(笑)
探していたときにはここらの駐車スペースは満車状態だったので、おそらくは、車の下にでももぐりこんでいたのでしょう。そう思って、駐車されていた車の下も覗き込んで探してたんですけどね。それでも見つからなかったのに。
すぐさまダンナさんに電話して報告。
「オレが探したときは、なかったのに?」と不思議そうでしたが。
帽子を拾って、生垣に乗せてくれた人、ありがとう!どこのどなたか存じませんが、御礼を申し上げます。

ということで、約8時間ぶりに救出に成功しました!
ダンナさんがスクーターで来たときに、スーパーに遺失物の届けを出しておいてくれていたので、それを取り消しに行くと、店員さんが満面の笑みで「よかったですねぇ」と言ってくれました。ほんと、よかったよ。

はぁ、くだらない話ですみません。
たかが帽子ひとつで大騒ぎ(苦笑)
だけど、お気に入りだったんです。
西条八十先生、私の帽子は見つかりました!
posted by nbm at 21:54| Comment(4) | TrackBack(0) | どうでもいいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月17日

珍しく、新作映画に期待!

最近、西島秀俊がほのぼの家庭を象徴するようなCMに起用されているけれども、すごく違和感がある。
CMに起用したサイドは、この違和感を逆手に取ろうとしたのか。それとも、そんな風に感じるのは私だけ?

西島秀俊という人は、淡々とした所が魅力で、酷薄な役ほど、その魅力が際立つ役者さんだと思う。ほのぼの系とは対極にいる人だと思うんだけど。CMで微笑まれても、なんかウソくせー!(笑)

学生時代、広告論という授業で、CMに起用するタレントの選び方について、習ったことがある。たとえば、課題で洗濯機のCMが与えられたとしよう。
洗濯機を使うメインは主婦層。主婦が共感しやすいキャラクターを選ばなければならない。年齢的には若すぎない方がいいだろう。かといって、あまり年配でも見栄えがしない。若くても20代後半から、せいぜい40代前半くらいの女性が好ましい。安い商品じゃないから、あまり冒険はできないし。
ま、今の時代、単身世帯も多いと思うし、洗濯機のメイン・ターゲットを単純に主婦層と考えるのは危険かもしれないね。
それは別としても、CMはイメージもしくはインパクトが重要。役者を使うなら、それに見合う人を選ばないといけない。
商品の購買層に共感してもらえるか、強いインパクトを残すか。
ここで、西島秀俊に戻ると…仲の良い夫婦や、ほのぼの家族にはそぐわない。ほのぼのイメージを大切にしたいなら起用しないし、意外性を狙うには中途半端な気がするんだけど…。
ま、どうでもいいんだけどね(笑)

どこかしらエネルギー不足で、何をするにもエネルギーが足りてないような感覚のこの頃ですが、映画DVDもずいぶんご無沙汰しております。
たまたまテレビで放映されていた映画はいくつか観たんだけど。『ゴースト・ハンターズ』とか(爆)ジョン・カーペンターものだと、こまかい部分を忘れちゃったから『ゼイリブ』が観たいんだけど、テレビ東京さんお願いします!レンタル店だと、なぜか見かけないんだよなぁ。
ってことで、気になった映画がいくつかあったので、メモ。

まずは超大作、『インセプション』。HPはコチラ
あんまり超大作系には食指が動かないんだけど、筋は二の次として、とにかく映像がオモシロそう。クリストファー・ノーランは好きな監督さんの一人だし、久しぶりに映画館で観たいと思える作品だな。あと、配役が面白い。組み合わせっていうか、それぞれ全然ちがう所から引っ張ってきたようなバランバランな配役が、どういう化学変化を起こすのかも観てみたい気がする。ディカプリオにケン・ワタナベ、マリオン・コティヤール、キリアン・マーフィー、んでトム・ベレンジャーときたもんだ(笑)なんか人選が面白いよね。他にも魅力的な役者さんが多数出演。

お次は、ロバート・ロドリゲス監督の『Machete』。トレーラーは、コチラ
お遊びで作られたフェイク予告編から、本編が生まれてしまったね。ついに、ダニー・トレホが主役!
トレーラー観ながら、「ジェシカ・アルバが出てる〜!」って思ってたら、セガールが出てきて吹いた。デ・ニーロも出てるし(笑)なんでもアリだな。これも配役がめちゃくちゃで、オモシロそうだ。ドン・ジョンソンとか、笑う。
ぜってー、ロドリゲスのバカ・アクションだし。でも、日本での劇場公開はあるんだろうか…。これは観るね!どうせDVD鑑賞だから、いつになるかわからんけど(笑)

それから、『ぼくのエリ 200歳の少女』。HPはコチラ。只今劇場公開中。
ヴァンパイアものだけど、そこはスウェーデン映画ってことで、単純なヴァンパイア・ホラーというよりも、幼く淡い恋を描いた味わいのある作品のよう。すかさずハリウッドもリメイクしたようで、リメイク作品のトレーラーも観たけど、多分全然趣がちがうと思う。たぶん、リメイクは単純なホラーになってるな。トレーラーだけでも、断然、オリジナルの方がいい。
前から思ってるんだけどさ、北欧映画をハリウッドがリメイクすると、台無しになるんだよねぇ。ドイツ映画の『es』もリメイクされちゃったみたいなんだけど、どうなの?もともとはスタンフォード大学の監獄実験を描いているわけだから、英語版を作りたかった気持ちもわかるけどさ。
リメイクばかりって、ハリウッドの想像力は枯れて久しいね。

あと、M・ナイト・シャマラン原案・製作の『DEVIL』もオモシロそう。トレーラーはコチラ
これは…エレベーターを舞台にしたシチュエーション・スリラーってことなのかな。ホラー要素も入っているように見受けられるけど。

珍しく、新しい作品がいくつか目に付いたので、観る前にピックアップしてみました。
やっぱり、嗜好の偏りがわかるな(苦笑)
posted by nbm at 11:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月14日

豆腐の角に頭をぶつけてみたい

佐藤雅彦さんの『毎月新聞』を読んでいるのだけれども、感銘する記事ばかり。
昨日の夜に寝床の中で読んだ記事の中に、「明日の朝、起きたらすぐにでもやりたい!」と思ったことが。
それは、三角形の内角の和が180度になることの証明。

知識としてはみんなが知っている「三角形の内角の和は180度になる」ということ。だけど、これを”実感”することはなかなかに難しい。
事務所の女性スタッフたちとそんな話になった佐藤さんが目の前でやってみせたのが、紙を三角形に切り取って、その3つの角をちぎり取り、合わせてみるという行為。集めてきた3つの紙の角を合わせると、180度だから、一直線に平らな部分ができる。佐藤さんのことなので、イラスト付きで書かれた記事だった。
この記事を読んだだけでは、「なるほど!」とは思うけれども、まだ”実感”することができない。これはどうしても、行動に移さなければ!(笑)

そして、今、やってみましたよ。
1.ハサミを使って、メモ用紙を適当に三角形に切る。
2.3つの角をハサミで切る。

あれ?小さな三角形ができちゃって、対象にすべき角がわからなくなっちゃった(爆)ダメじゃん。”ちぎる”のがポイントだ!

やりなおし。
1.ハサミを使って、メモ用紙を適当に三角形に切る。
2.3つの角をちぎり取る。
3.ちぎった3つの角を合わせてみる。
おぉ!平らになった!180度だ!

1回目に失敗する当たりが、アホなコの証(苦笑)
角を切る前に、印をつけておくって手もあるけど、やっぱり”ちぎる”のが簡単だ。

補助線を引いたりして、数学的に証明する方法もあるのだろうけれども、それじゃ意味がない。いや、意味がなくはないんだけど、実感はできない。自分の目で見て、瞬間的に納得して理解できる。こんなに説得力があることはないし、何よりもその驚きが楽しい。

昨年、粉粒体の力学についての本を読む中で、”知る”ことと”わかる”ことは違うのだということを、あらためてつきつけられたわけなのだけれども(→決定論的予測不可能性)、ものすごく劇的に「三角形の内角の和が180度になる」ことを経験して、はやり、”わかる”ことって難しいと思う。いや、”わかる”ことが難しいわけじゃなくて、”わかる”と体験すること、”わかる”ための方法に辿りつくこと、が難しいんだよな。

今回のことも、文字で読んだだけでは、この”わかる”体験ができないわけで、やってみてはじめて”わかる”ことができるわけで、この小さな感動を体験したい方は、紙を1枚用意して、ぜひやってみてください!
posted by nbm at 10:18| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

ウルトラ”Q”?

昨夜は、友人宅へ遊びに行っていたダンナさんが、夜遅く帰ってきたと思ったら、なぜか急に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を鑑賞。
「もう、(体力的に)ムリ!」と思っていたところに、もいっちょ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』も続けて鑑賞。
次回作は、予告によると”急”でなく”Q”だそうですね。”序・破・急”じゃなくて”序・破・Q”。しかも、序破急なら3部作かと思い込んでたら、4部作だったのか。Qの後にもう1作あるらしい。

え〜、皆様ご存知の通り『新世紀エヴァンゲリオン』は、1995年にTV放映され、社会現象を引き起こしたと言われている伝説的アニメであります。
その人気は根強く、今年のゴールデン・ウィークの頃も、箱根にエヴァ仕様のコンビニ(ローソン)が出来て、そこにあまりにも多くの人が押し寄せたために、1本道に渋滞を引き起こし、やむなくエヴァ仕様を3日ほどで中止したという騒ぎがありました。
旧劇場版とはまた違った形で、新たに作られた劇場版第1作の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が公開されたのが、2007年。そして、2作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が公開されたのが、昨年2009年。3作目以降の公開は未定です。

思い起こせば、本格的にうちがアニメにひき込まれていったのは、エヴァがきっかけのひとつだったのかもしれません。同じ頃、『攻殻機動隊』という名作も生まれていて、
その後、ちょこちょことアニメを観ていく中で、『serial experiments lain』(1998)あたりで決定的にアニメに傾いていくのですが…。
子供の頃に観ていたアニメ作品とは違い、大人の視聴に耐えうるアニメというのが、多く作られるようになっていき、まんまとそれにハマっていきました。

私は、さほどエヴァ・シリーズに思い入れはありませんが、アニメ・ファンとしては避けては通れない作品。
なんというか、いろんな意味で生理的にイヤ〜な部分があるので、観ていて決して気持ちのよい作品ではありません。
それまでの一般的なロボットものと違い、半分生物の細胞で構成されているようなそれは、傷つけば血のような液体を流し、時には敵や味方を喰らったりもします。かなりグロいです。
人と人との関係やセリフも、いちいちイヤな部分をつつかれるようで、本当にいやらしい。
人の抱える様々な負の部分を、表に抉り出すような作品です。理不尽な戦いの真っ只中に放り込まれる”14歳”という主人公たちの年齢設定が絶妙で、彼らと対比することで、それをとりまく大人たちのエゴもまた浮き彫りにされます。圧倒的に、主人公である少年少女の心の奥底を描き出すことで、観ているこちらも自分の内部に目を向けざるをえなくなります。それが、非常に辛く、心が痛い。マゾヒスティックな作品です。怖いもの見たさじゃないけど、痛いものをイヤだけどちょっと経験したい、みたいな?(笑)
そんなこんなが相俟って、人を惹きつける作品となったわけです。たぶん。なかなかこんな作品はありません。
だけど、万人には受けません。嫌悪感を感じるだけの人も多いでしょう。まったくつまらなく感じるだけの人も多いに違いないと思います。この作品の魅力を説明せよと言われても、私にはこんな風にしか説明できません。観るのは気分が重いけど、決して嫌いな作品ではありませんが。

新劇場版2作品を続けて観て…。
正直、TVシリーズを未見の方には、何がなにやらサッパリ?という感じじゃないのかな。
かといって、元々のTVシリーズからのファンだとしたら、かなり物足りないかも。
まったくの外伝、スピンオフ的な位置づけで考えれば、いいのか?
これからの展開を見守るしかありません。

このブログでは、アニメ作品に触れたことがない方たちにも、アニメの世界を私なりに書き下してお伝えすることを念頭に書いています。なので、エヴァについてはもっともっと語るべきことがあるのですが、これくらいにとどめておきたいと思います(笑)

さて、『ヱヴァンゲリヲン』の中には、円谷プロの『ウルトラマン』シリーズへのオマージュがこめられているらしく、効果音や背景にニヤリとするのだけれども、『帰ってきたウルトラマン』のMATビハイクル(ビークル)つまりマツダ・コスモスポーツが出てきたりしてね。
カと思えば、エビスビールやUCCコーヒー、ローソンなど、作品中で商品タイアップがあまりに大々的で、萎える部分もあります。
いろんな意味で、純粋に『エヴァンゲリオン』というものが知りたい方は、TVシリーズを地道にご覧いただくのがよろしいかと。
posted by nbm at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パウルくん、お疲れ様!

4年に1度の祭典が終了。
高校サッカーは昔から観てきましたが、一体、いつからプロのサッカーを観るようになったのか。
まったく憶えていませんが、日本代表の試合をメインに観てきたことだけは、確かです。
ドーハの悲劇あたりは記憶にあるので、その辺からだんだんと観るようになったでしょうか。つまりは、Jリーグが誕生した頃から、代表戦くらいはなんとなく観ていたということになりますか。
Jリーグの試合はたまにしか観ないですし、海外のサッカーもダイジェストくらいしか観ませんから、その程度のものですが、それでも、当初に比べれば、サッカーへの興味もふくらんでいます。
いまや、毎週必ず観る唯一のテレビ番組が『やべっちFC』というところまできました!(笑)
そこまでサッカーに入れ込むようになって、初めてのワールドカップだったわけです。

日本代表については、本戦開幕直前になって、「この4年間一体何をやってきたんだ?」ってな感じで、まったくガッカリなチームに見えました。夢も希望もない状態。
個人的にはオシムさんがチームを作っていたときには、人選は別にしても、「何かが起きそうな」期待感がありました。それが突然に崩れ去った後は、迷走に継ぐ迷走。それが開幕直前に最悪な形になってしまいました。これまた人選にも納得できませんでしたが、それは置いておきましょう。いざ、メンバーを招集してみたら、故障者ばかり。実際には半分くらいしか使えない。そんな極限状態で、知恵をしぼって急造したシステムが、たまたま大当たりしたという印象です。
しかし、本番直前のイングランド戦は、いろんな意味で楽しませてくれました。あんなに笑った試合は後にも先にもないかもというくらい。結果は別にして、あまりにもつまらなかった日本代表チームに「あれ?なんか面白いかも」と期待をもたせてくれた試合でした。
それでも、「いや、冷静になれ、オレ!ここで過度の期待は禁物だ」と、自分にブレーキをかけつつ、本番の観戦に臨みましたよ。
そしたら初戦のカメルーン戦で勝っちゃった。「いやいや、まぐれ、まぐれ」
さすがにオランダ戦は負けを覚悟。もっとボコボコにされるかと思いきや、ロッベンがいなかったとはいえ1-0?!「何かがおかしい…」
デンマーク戦に至っては、「なにがどうしてこうなった?!」(笑)後から聞いた話では、1試合中に2本のフリーキックが決まったのは、1966年のペレがいたブラジル・チーム以来だというじゃないか。特に、遠藤選手が蹴ったとき、デンマークの壁と日本選手との身長差には笑いましたが。それでも巻いたボールで決めたのが偉い!
監督のメガネについては、戦術も考え方も好きじゃないし、結果を出したとはいえ個人的には評価しないけど、たまたまの苦し紛れのシステムが大当たりしてしまったことや、あれよあれよと予選を勝ち抜いてしまったことなど、何かわからないけど運を持ってることは認めるわ。
それよりも、選手はひとりひとりが本当に力を出し切ってがんばってくれましたね。パラグアイ戦でPKで負けた時、まかりまちがって勝てばスペインと当たれただけに、悔しい気持ちはあるけれども、嫌な悔しさでなかったのが不思議です。それだけ、全力を尽くして戦っているのが伝わってきたってことですよね。欲をいえば、あそこで勝って、スペインにボコボコにされてほしかったな。
松井選手の涙にヤラレてしまい、こちらも涙してしまったよ。駒野選手を励ますバルデス兄さんの漢気にも感激したけれども、本当は何て言ってたんだろう?
日本代表の戦いが終わった瞬間に、私の頭の中は次の代表チームへの期待で、わくわくしてました。

さて、海外のチームといえば、個人的に期待していたのはイニエスタだったので、スペインでした。そのスペインが優勝し、イニエスタが決勝弾を決めてくれたのは、嬉しいことです。ただ、スペインの試合は決勝も含めて午前3時半からの試合ばかりだったので、ロクに観られなかったことが残念です。録画して観るという手もなくはないけど、リアルタイムで観ることに意義があるんだよなぁ。
他に期待していたのは、イングランドとドイツ。イングランドは、ジェラードとランパードが今ひとつでしたね。ルーニーも活躍できなかったし。一方のドイツは、エジルやミュラーといった若手とベテランがうまくマッチしたいいチームでした。ちょっとしか出なかったけど、クロースもよかったよね?全体的に、有名選手よりも若手の活躍が光った大会でしたね。ドイツは、バラックが出られなくてよかったんじゃないか、みたいな。
忘れてならないのは、アルゼンチン。なにせ、マラドーナ監督が面白くて(笑)練習中の映像で、監督も含めてみんなで輪になってリフティングしてたら、監督がミス。すると、選手みんなでよってたかって監督をバシバシ叩いてた。仲良しさんのチームに見えました。試合中も、いちいちマラドーナ監督のリアクションに笑ってたわ。アルゼンチンといえばメッシだけど、メッシよりもテベスが印象に残った。「テベス何人いるの?」って感じで、どこにでも顔を出してたわ。どういうわけか、今大会、全チーム通して一番印象に残っている顔は、エインセの顔なんだよな。なぜだろう…。

地上波でしか観てないし、午前3時半からの”魔の時間帯”は、日本戦の他は観なかったので、大して観てないかもしれないけど、20試合くらい観たと思うし、かなり楽しませていただきました。
個人的に印象に残っているゴールは、ブラジルのマイコンの角度がない所からのワザありゴール。あとは、あんまりいいところがなかったけど、クリスチアーノ・ロナウドの{あれ?ボールどこいった?」的なおちゃめゴール。それから、クローゼのGKから縦1本のパスをつま先で決めたゴールかな。
今大会で経験を積んだ若手選手たちが、4年後にどんな活躍をみせてくれるのか、楽しみです。
posted by nbm at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

ノックをしましょう

唐突ですが、ノックの回数について、意識したことありますか。
2回だと”トイレ・ノック”になってしまうので、ビジネスの場面などでのマナー的には3回〜4回が妥当だという話をどこかで小耳に挟んだような気がしていて、会社では2回は避けるようにし、逆にトイレではやむを得ず確認する場合に限り2回ノックするように心がけていました。
しか〜し!トイレでノックするのはどうやら日本人くらいらしい。西欧から入ってきたマナーだと思い込んで、真に受けすぎていたようです。「トイレ・ノックが2回」というのは置いといても、「正式なノックが4回」というのはマナーとして正しいよう。ただし、日本ではこれも「略式で3回でもOK」とか、結局ようわからん。アチラだと、「3回は恋人同士や夫婦など親密な関係における回数になる」という話もあり、ますます混乱。
実際のところは、どうなのでしょう?西欧でのマナーをご存知でしたら、ぜひ、ご教授いただきたいです。
日本では、客間のふすまを開ける時の作法として、数度に分けて少しずつ開けますね?あれは、お客さまと目が合うまで、お客様に心の準備をしていただくためだそうですが、”日本版ノック”ってことか?

さて、トイレに入っていたら、ノックをされる、もしくは、ドアを開けられそうになったという経験は、誰しもお持ちかと。
しかし、ドアの外に誰もいないはずだったら…?

私には、そんな経験が何度かあります。

まずは、以前に住んでいた家での話。
義父が亡くなり、一人暮らしとなった義母と同居していたことがあります。
2世帯住宅というわけではありませんでしたが、トイレだけは、1階と2階それぞれにありました。
我々夫婦の部屋は2階だったので、日常的に使っていたのは2階のトイレ。ここで何度か、何者かにドアを開けられそうになりました。入っていると、ガチャガチャとノブを回されます。家族というか、他にはほぼダンナさんくらいしか使う人がいないので、普段は使用中にカギをかけてませんでした。トイレ前にスリッパがあれば、それだけで誰かが入っているという印になるし。
このガチャガチャとノブを回して開けようとする何者かは、必ず家族の留守中に出没するので、”人でない”ことがわかっていました。
一度などは、カギをかけてないもんだから、実際ドアが開いたことがあります(笑)ほんの5cmくらいだったけど。当然、そこには誰もいませんでした。
だからといって、何かが現れるわけでもなく、嫌な感じを受けることもなかったので、なんだかイタズラをされているだけのような気がして、さほど気味悪く思う事はありませんでした。もしかしたら、お義父さんが遊びに来てイタズラしてたのかも(笑)
ダンナさんは、家の中で白っぽい影をよく見たと言ってましたが、それもお義父さんかもと話してました。
トイレとは関係ないのですが、やはり一人で家に居たとき、リビングに座っていると、使わずに巻き上げたままになっていたロールスクリーンに着いていたひもが、勝手に落ちてきたことがありました。巻き上げたスクリーンからひもが下がっていたのですが、邪魔だからと上に絡ませてあったものです。ひもの先にはプラスチック製の玉が付いていて、落ちてきたところがちょうど柱だったので、プラスチックの玉が柱にぶつかる「コーン、コン、コン…」という音でそちらを見ると、7回音をさせて落ち着きました。風があったわけでもなく、地震が起きたわけでもなく、なぜ唐突に落ちてきたのかわかりません。これが落ちてきたのは後にも先にもそのとき1度だけ。どこか不自然な感覚を覚えました。7回聞こえた音を再現しようと、いろいろと落とす角度を変えて柱にぶつける実験をしてみました(笑)天辺から落ちると、7回ではおさまりません。柱から45度ほどの角度で離したときに限り、7回になりました。それ以上近いところから落としても、いくら勢いをつけようが、7回も鳴らない。落ちる瞬間を見ていなかったけど、中途半端な空中から柱にぶつけないと、どうやってもその回数にならない…。説明がつきませんでした。誰かが空中でつまんでから落としたとしか…。

さて、トイレの話に戻りましょう。

中学1年生のときの話です。
1フロアに教室が8つ。4組と5組の間に階段とトイレと小さな更衣室がありました。
放課後、部活動の友人と3人でトイレに向かい、あとの2人は入らないと言うので、トイレの入り口前で待っていてもらって、私だけ中へ。
入っていると、「コン、コン」とノックの音が。
「他にたくさん空いているのに、なんでわざわざ?」と思いつつ、「コン、コン」とノックで返事をしました。なのに相手は、ノブを回し、ガチャガチャと開けようとしてきました。「なんだ?コイツは!」と思い、もう一度強めに中から「コン、コン」とノックをすると、ガチャガチャは止まりました。
失礼なヤツだなと憤慨した私は、個室を出ると他の個室を見て回りましたが、誰も入ってません。外に出て、友人たちに「今誰か入ってこなかった?」と聞いても、「誰も入らなかったよ」と。すぐさまもう1度中に戻って、3人で掃除用具入れまで確認したけれど、誰もいませんでした。ちなみにここは2階。念のために窓の外も見ましたが、誰もいませんでした。
よくよく考えてみれば、トイレの入り口は金属製のドアがあって、開け閉めするときにバタンバタンとすごい音がするのですが、それがまったくしなかった。友人たちがいたので、誰か入ればわかるはずだけど、誰も入っていないと言うし、それはドアの音がしなかったことで証明されるし。私が入っていく前に誰かが潜んでいたとも考えられますが、2階の窓から、そんなに首尾よく逃げられるとは考えにくい。
実は、この体験をしたのは私だけじゃありません。他にも何人もの人が、このトイレで同様の体験をしてました。後から考えると、まったく足音や衣擦れの音がしなかったんだよな。ただ、ドア1枚隔てた向こうに人の気配は感じました。

同じく中1の頃。
授業中に、廊下側の一番後ろの席に座っていた女の子が、突然に泣き出すということがありました。静かな授業中に突然、大声で泣くので、びっくり。みんなが一気に彼女を振り向きました。
話を聴いてみると、誰かに廊下から頭をはたかれただか髪の毛を引っ張られただか、そんなことをされたという話。
ところが、廊下には誰もいない。授業中のことです。生徒はみな授業を受けてます。抜け出して遊んでたヤツもいなかったわけじゃないけど、ソイツは犯行を否定しました。
というか、誰も足音を聞いてない。すぐに逃げても、走る足音が聞こえるはずです。何も聞いてない…。彼女の狂言という可能性も考えられなくはないですが、すごくおっとりとした気の良いコで、その怯え方を見てもウソだとは思えませんでした。彼女は一番後ろの席だったので、目撃者がいません。先生は、ちょうど黒板に向かっていたのでしょうか。その瞬間を見ていなかったようでした。
当時、私たちは4組でした。教室の後ろの出入り口から廊下に出ると、すぐそこは例のトイレ。
彼女は、一体何にイタズラされたんでしょう…。
posted by nbm at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月09日

貧乏性重症化

久しぶりに晴れた日となった昨日は、こまごまとしたものを買いに、自転車で街まで。
5月からこっち、ロクに表に出ていなかった私は、街中をゆっくりブラブラする機会がなく、ものすごく”久しぶり感”を感じる。お店が変わっていたり、新譜が出ていたことに全然気付いてなかったり…。

CDショップで片っ端から視聴してみる。
Chemical Brothers『Further』を聴いてると、その下にはなんと大好きなPendulumが!なんだよ、いつの間に新譜が出てたの?瞬間的に超テンションが上がって、早速視聴してみたんだけど…。あれ?んー、イマイチ。それなりにはいいのだけれども、イマイチ。期待が大きすぎたのか?発見した瞬間にはルール(下記参照)を無視して「即、”買い”だ!」と思ったんだけどな。これは見送り。同じ音の繰り返しで代わり映えがしないし、『IN SILICO』ほど勢いもないし…。残念無念。一方のChemical Brothersは、フツーに良いけど、特筆すべきことは何もなし。一番気になったのは、UNKLE『Where Did the Night Fall』。ボーカル・スタイルが好きじゃないものばかりだけど、音としては面白いし、プロジェクトという性質上、バラエティに富んでいる印象。
今、一番欲しいCDは何かと問われれば、Blad Mehldau『Highway Rider』なのだけれども、昨日も手に取ってはみたものの、結局我慢して帰ってきた(笑)何の苦行?
ジャズ・コーナーに行ったついでに、そういえば欲しかったのに忘れていたものを思い出す。以前に店頭では売り切れ中で入手できなかった、Jamie Cullum『Pursuit』。これも手に取るも、我慢…。だから何の苦行?
別に、購入するのを心に決めた商品ならば、ここで買ってもよかったんだけど、なんだか気持ちが萎えてしまった。
数千円のものを買うのに、こんなに悩んでどうする?(苦笑)日常的には食料品や雑貨しか買わないために、単価数千円単位の買い物にビビっている自分がいた!
以下は、言い訳です。

増え続けるCDをどうすべきか。
今の時代、配信されるものを購入すればよいという結論に行き着くのが合理的だろうけど、音楽配信はどうも苦手。この辺の細かいことを書こうとすると長くなりそうなので、今回は割愛しますが。ゆくゆくはそうならなければならないんだろうけど、まだ抵抗したい(笑)
となると、手持ちを処分するか、買い控えをするかしかない。で、とりあえずは、買うものは厳選したものだけにしている。
それから、自分にルールを作って、近い店では買わない(笑)
どうしても欲しい物は、電車に乗って買いに行く。というよりも、電車に乗って出かけるような用事ができたときについでに買うことにしている。これだって、密林さんなどでポチっとなすればすぐに手に入るわけだけれども、あえてそれはしない。
ここまで足かせを付けても、どうしても欲しいもの。それなら購入に値するのだ!なんてな。

昔は、衝動的に買ったり、インスピレーションで買ったりしていたCDだけれども、もうそうはいかないのだよ。

近所では入手できなかった本もあった。
『九十九怪談 第三夜』。駅前の大型書店で探してみるも、見当たらない。
ここも、しばらく来ないうちに、以前と配置が変わっていたので、単に見つけられなかっただけかもしれないけど。
んー、これは縁がないということかな。もうちょっと待てば図書館で借りられるかも。と、ここでも買い控えの虫が騒ぐ。

どうも、家に篭っている間に、貧乏性が相当重症化してしまったような。

この日、唯一の収穫は、駅前の図書館で見つけた『新耳袋 勝手にしやがれ』(笑)このシリーズが図書館においてあったとは!しかもタダ(笑)
『新耳袋』シリーズでとりあげられた心霊スポットに、雑誌「映画秘宝」のスタッフや映画監督・豊島圭介さんなどが”殴り込み”していくこのシリーズ。本編と違い、ノリが軽そうなので、別に何が出てくるわけでもなく、おもしろおかしくルポしているだけだと思っていたのですが、読んでみると相当怖い!舐めてました…。
怖面白いので、このシリーズは読んでみようっと。

せっかく出かけてきたのに手ぶらで帰るのかと思っていたところに収穫があり、喜んでいたとき、突然、左太ももの裏に激痛が!
昨日は暑かったですよね。からっとしていたので、蒸発して気付かないだけで、かなり汗をかいているはず。水分補給しなきゃと思いつつ、バッグが『新耳袋 勝手にしやがれ』でいっぱいになってしまい(笑)、ペットボトルを手に歩くのも面倒だと、水分補給をせずに歩いていたためでしょう。
もも裏がつりました(苦笑)サッカー選手じゃないんだから…。
ももの裏がつったなんて、初めての経験。いてーの痛くねーのって。痛い!一瞬で治まってくれたんでよかったんですけどね。すぐさま飲み物を買って飲みました。

この季節、水分補給は大事ですね。ミネラルも不足していたのかもしれません。
みなさまもご注意ください!
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2010年07月08日

supercalifragilisticexpialidocious

日本戦を除けば、一番観たいカードだったかもしれない、ドイツvsスペイン。しかし、放送されるのは、あの”魔の時間帯”。早々に諦めました。根性なしです。
最近は、11時〜12時くらいに眠くなってしまうという感じで、昨夜も早々と寝てしまいました。すると、今朝は珍しく午前6時半という早い時間に目が覚めてしまいました。ここで二度寝してしまうと、また寝過ごしかねない。とういことで、年に数度しかないであろう、早起きの日となりました。
起きると、午前5時台に友人からメールが入ってる。ニュースを見るよりも先に、友人からのメールで、スペインが勝ったのを知りました(笑)彼女はアルゼンチンを推していたはずなんだけど、アルゼンチンが敗戦した後もしっかり観戦してて、えらい!

さて、昨夜気付いたこと。
ダンナさんがハードディスク・レコーダーでアニメを編集しておりました。右手でリモコンを操作していたのですが、「どうも右手だとうまくできない」と左手にチェンジ。
そういえば、私もこのリモコンを操作するときには必ず左手でやってました。
よくよく考えてみると、不思議です。
というのは、例えば、テレビのリモコンは右手で操作します。電源ボタンやチャンネル・ボタン、停止・再生ボタンなど、1回押せば用が足りるような操作は右手、矢印ボタンを使って編集するときなど連続操作が必要な場合は左手を使うってことなのか?
携帯電話ではメールはやらないのですが、操作するのには左手を使います。電話は左耳で聞くから、左手に持つのは自然かもしれませんが、操作するために右手に持ち替えることはしません。
ちなみに、私もダンナさんも右利きです。
以前に疑問に思ったのは、ジャムのビンなど固く閉まったフタを開ける時には、左手で開けようとすること。今回、新たにリモコンの謎が加わりました(笑)
野村よっちゃんが、NHKのロック・ギター講座で、ギターがなくても練習はできると勧めていたのが左手の指の運動。指先をピアノを弾くときみたいに腿の上に立てて、小指と中指、人差し指と薬指という二組を交互に前進させるというもの。やってみると、なかなか難しいですよ。利き手の右手でやってみれば、簡単にできるんだけどな。
こういうことをやってみると、私にとっての左手は、まだまだ複雑な動きができないのがわかります。なのに、なぜに複雑なリモコン操作を左手でやろうとするのか?謎だわ。

あぁ、またどうでもいい話が長くなっちまった…。
仕事明けの昨日、ストレスが溜まってたので、何か本を読もうと思ってました。
前回書いたとおり、どういうわけか読みたい本があまり見つけられずにいたのですが、1冊だけベスト・チョイスと思われる本があったのでした。
それが、おなじみクラフト・エヴィング商會の『アナ・トレントの鞄』
『ミツバチのささやき』という映画の中で、アナ・トレントが持っていた鞄を探しに旅に出るという設定。画像を探したら、早稲田松竹さんのページにありました。→コチラ
結局は、またも”ありそうでないようなもの”ばかりが集まってきて…という展開。
<携帯用のシガレット・ムービー>に始まり、様々に不思議なものが並べられる。
とても気になったのは、<Maat(マアト)>。古代エジプト神話の女神の名を冠したそれは、あるかなきかのはかない菓子。死者の魂を量るため、天秤の片方にのせたという羽根がモチーフになってる。籠もりのチーズケーキとか、メレンゲたっぷりのマコロンとか、はたまた小さなシフォン・ケーキとか、想像してみるのですが…。
もうひとつ気になったのは、ピエロの”鼻拓”。それぞれの鼻拓にはピエロの名前が書かれていて、それぞれを紹介する文章が添えられているのだけれども、これが異常に感慨深い。無口で、おそろしいほどに澄んだ目をしたPATRICK、『悲嘆屋の希望』という絵に描かれたという”悲しき道化”DAVID、いつでも的確なジョークを飛ばす”壁抜け男”TOBIAS…。鼻拓ひとつひとつに、人一人の人生が集約されている。と同時に、ひとつひとつの鼻拓から一人の人生が垣間見える。イマジネーションの宇宙は、限りなく広がっていくものなのだなと、感動してしまったよ。

鞄の中に入れられたものは、次に外に出てくるまでそのまま。つまり、次に現れるときの時空と鞄の中で繋がっている。そんなことが書かれていた。
フラットな気分で読める作品を探して、図書館内を彷徨い、この本に出合えて、本当によかった。
読んでいた時間は、ほんの数十分だったかもしれないのだけれども、きゅうっと縮こまっていた私の中の宇宙が、じわじわと広がったような気持ちになった。そんな本でした。
本日のブログ・タイトルは、この本に出てきた、メリー・ポピンズの魔法の呪文。そういえば、こんなんだったね。

はずかしながら、『ミツバチのささやき』は未見なんです。映画を観てから読んだら、また別の感想が生まれるのでしょう。観てみなくてはね。そして、またこの本を読もう。
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2010年07月06日

七月病?

いやぁ、久々にすごい雨だった…。昨夜の話です。
ゲリラ豪雨は今年初めてだったかな。
インターネットで雨雲の様子を見ていたら、ココずっと真っ赤でした(笑)
1999年の練馬ゲリラ豪雨では、1時間に131ミリを記録したといいますが(→過去記事台風なのにコロッケ買い忘れた!)、今回は板橋が一番ひどかった様子。ってことは、南風が入ったってことかな?107ミリだってね。この辺は50ミリを越える程度だったかもしれませんけど、それでもちょっとひどかった。浸水が多かったのは北区辺りみたい。
数日前からの九州も大変だったみたいですね。しばらくは、ゲリラ豪雨に注意が必要ですな。注意っていっても、何もできないが。

そんなゲリラ豪雨の中、友人が来襲。
びしょびしょになりながらも、ギターを背負って(笑)
彼いわく、道には、ひどいところだと15cmくらい水が溜まって水没していたそうです。
ひとしきりギターを弾いていたら(私はK−1を観てましたが)、雨はいつの間にか止んでました。
んで、友人が帰る際、忘れ物をよくするヤツなので、「忘れ物はないね?」と確認したのですが、帰った後にカサを忘れてるのに気がつきました(笑)雨止んでたからね。来たときにびしょびしょだったから、カサ持ってないのかと思ってた(苦笑)カサさしてても、びしょびしょになったくらいひどい雨だったってことだよね。

ジャラジャラとバックにギターの音を聞きながら、久々にK−1を観戦。
ライト級トーナメントが意外と面白かったね。
優勝した大和哲也くんもなかなかに気骨があって良かったが、決勝戦で敗れた久保優太くんに可能性を感じるね。試合中に笑っちゃったりする感覚が好きだ。共に22歳。これからが楽しみですな。
自演乙くんもジダになんとか勝ったし。入場もよかったね(笑)今回は、事前記者会見の渚カヲルくんからずっとエヴァ・ネタだったんだな。
いつも思うんだが、煽りとか事前取材とか全部流した試合のダイジェストをもう1回とか入れるくらいだったら、ダイジェストになっちゃってる試合を全部放送しなさいよ!あの編集、わけがわからん。

えー、このところ、気分的に落ち込んでいるわけでもないのですが、どこかこう調子が狂っている感覚があります。「六月病か?」と思ってました。六月病について、以前に書いたなと思い、記事を探してみました。コチラ→六月病と酸素
いや、もう7月に入ってるんだから、七月病なのか?
自分のちょっとした異変に気付いたのは、図書館でのこと。いつもなら、アレもコレもと精力的に本を選び、結局は多すぎて、取捨選択をするハメになるはずなのに、どれもこれも読む気にならない。小説以外の本は手に取れるのだけれども、小説も何冊か欲しいと思いつつ、重いのも気分じゃないし、ポップなものも気分じゃないし、あんなに読みたかったSFも気分じゃないし、なんかこうフラットなものが読みたいけど、なかなか探せない。あ、ホラーは別です。『幽 13号』は早速購入して、ちびちびと楽しんでます。なんで”ちびちび”かって?年に2回しか発売されないんですから、すぐに読み終わっちゃつまんないんです!
ホラーといえば、ちなみになんですが、TBSで(木)深夜にやってる『怪談新耳袋』新シリーズはオススメです!初期の頃にもどったような、おどろおどろしい感じがいい。一時期はレベルが低くなってて、つまらなかったのですが、盛り返してる感じですよ!
そうそう、本の話でしたね。そんなこんなで本を読むエネルギーが足りません。
と、思っていたら、最近は好んでジャズを聴いてたりします。まだ新しいのを入手してないんで、Brad Mehldauの古いアルバムを聴いたり。あとはジャズってわけじゃないけど、Steely Danとか。カップヌードルのCMのJKがかわいくて、Jamiroquaiを引っ張り出して聴いたり。(しかし、CMとは関係ないファーストしか持ってない)かわいいとか言ってるけど、JKももう四十過ぎのオッサンなんだよな(苦笑)しばらく新譜を入手していないというのも原因のひとつなのですが、ずっと聴いてきたガレージ・ロック系とか、ミクスチャー・パンクとか、ハード・ロックとかはちょっとお休み。急に音楽の趣味が変わりました。っていっても、手持ちのものの域は出てないけどさ。
話がつながらないようですが、お昼の献立にも気力のなさが表れているような気がします。1品料理が多い(苦笑)ここしばらくの昼の献立は、やきそば、ビビンバ、納豆そば、トマトソース・スパゲッティ、きつねうどん、そぼろ丼…。見事な1品料理のオンパレードだ。いや、でもね、トマトソースも自分で作ってるし、きつねのお揚げも自分で煮てますよ。(←言い訳)
あとね、夕食を作る時間が遅くなりがち。なかなか手がつけられない。献立もなかなか決まらず、冷蔵庫と相談している時間が長い。結果、夕食が遅くなる→太る。いや、実際はこれ以上増えないように気をつけてるから体重が増えてるわけじゃないんだけど、瞬間的には体脂肪率も上がるし、体重も増えるんだよな。

夏といえば、毎年微熱が延々と続く変温動物の身なのですが、今年は6月始め頃が一番辛かったような気がする。もしかして、今年はもう微熱が下がってる?って思って、今計ってみたら…37度1分(笑)やっぱり、熱あんじゃん!そろそろ微熱に体が慣れてきた時期ってことか。夏の私にとって37度は平熱なんで、どこか具合が悪いってわけじゃないんです。ただ、熱くてダルいだけで。解熱剤飲むって言っても毎日のことなんで、薬は飲みません。毎年こうなるってことは、私のカラダにとっては、もしかしたら必要なことなのかもしれないとさえ思えてきましたよ。たまには医者に診てもらうことも必要なのかもしれませんが、以前に診てもらったときは、特に異常はなく、今診てもらっても、たぶん異常はないと思います。秋には下がるし。ま、変温動物ってことで。

ダラダラとくだらないことを書いてすみません。
次回あたりには、もうちっと身を入れた記事を書きたいと思います!
posted by nbm at 11:19| Comment(2) | TrackBack(0) | どうでもいいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

アニメ 第2四半期

あっという間に7月。
今年ももう半分が過ぎてしまったという恐ろしさ!
ワールドカップ日本代表も総括したいところではありますが、ちとタイミングをずらしてしまったので、全部終わってからにするか。

夏といえば怪談!
現在、テレ玉では、稲川淳二さんの怪談番組を放送してるんですが…
ひどい…
素人さんが怪談を語り、アイドルが怪談を語る。話がまとまらず、全然怖さが伝わってこない…。これじゃあねぇ。怪談を語る場合は、話術が大きな要素であり、話の怖さを左右してしまうのですよね。
その上、当の稲川さんのお話は、怪談でさえなかったりしてる(笑)話術はさすがなんだけど、怪しげで霊的なものが出てこない話がちらほら。ネタ切れですかねぇ。

一方、昨日(今日未明)から、TBSでは『怪談新耳袋』が放送されてます。
BSで再開されたという情報があったので、そのうち地上波でもやってくれるだろうと思ってました。
録画してて、まだ観てないんですが、どうかな。

そして、今日は怪談雑誌『幽 13号』の発売日でございます。
早速、買いに行かなくちゃだわ!
それから、木原浩勝さんの『九十九怪談 第三夜』も発売されているはず。
いいですねぇ。怪談マニアにはたまらない季節です!

さて、第2四半期のアニメについてでもまとめておきますか。
ワールドカップの煽りで、最終回までまだ観ていない作品もありますが…。

まず、いただけなかったものから。

『閃光のナイトレイド』
アニメノチカラでは、前作の『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』があまりにも良かったので、期待してしまったのか、いただけなかった。やりたいことはわかるんだけど、時代背景からして昭和初期の上海っていうのが、今の感覚とそぐわなかったか。
『迷い猫オーバーラン!』
毎回監督が違うという実験的な作りだったらしいのだけれども、狙い通りなのか1話1話がぶつ切り状態。各話好き勝手にやってしまったなという感じ。声優陣からして、事前の期待が高過ぎたかな。
『kiss×sis』
ぢだま節炸裂!地上波放送ではないとはいえ、よくぞここまでやったなというひどさ(笑)血は繋がっていないとはいえ、双子の姉があの手この手で中学生の弟に迫りまくるという話。さすがに観てるのが辛かった…(苦笑)

さて、ここからは気分を変えて良かった作品をば。
『おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜』
これは3期に続くよね?安心して観ていられる安定感。原作がそうなんだろうけど、細かい心理描写で、敵チームの選手にさえ簡単に感情移入してしまうほど。あっと言う間に終わってしまいました。
『WORKING!!』
藤田咲ちゃんが、作品中で声優として成長したなぁなどと偉そうにも思ってしまった作品。阿澄佳奈ちゃんも、ぽぷらちゃんは当たり役になりましたね。男性陣がまるで『デュラララ!!』だったのが、ちょっと気になったけど。OP曲がかかる度に、つい♪わんわん、わんわん♪と口ずさんでしまいました。楽しかった!
『B型H系』
全体の作りと、田村ゆかりさんの声のおかげで、エロさがかわいく笑えてしまった。テンポが良かったし、私は原作は知らないけど、原作ファンも悪い気はしなかったのでは?
『荒川アンダーザブリッジ』
これは配役が良かったかな。登場人物それぞれが強烈なキャラだったけど、声優さんが見事にまっちしていた感じ。終わってみると、意外と新房色はさほどでもなかったか。個人的には、シロさんが好き。2期制作も決定したという話。
『いちばんうしろの大魔王』
HJ文庫原作が初のアニメ化ってことで、どことなく今までになかった作風。前半は、ころねの「やや…」や、絢子のねじりふんどしにハマった。けど、後半のバトルはちょっとひっぱりすぎたかな。近藤隆という人は、女性をはべらせる役をやると、まわりの女性キャラを活かす不思議な声優さんだ。
『デュラララ!!』
原作者・成田良悟という人は、独特の世界観を構築する人で、ヤスダスズヒトさんの絵との相乗効果というか、スタイリッシュで不思議な作品になった。エンディングの登場人物がつらなってスクロールする映像は、様々にパロられていたけど、印象深いエンディングになったわ。
『Angel Beats!』
麻枝准の新境地。他のKey作品に比べれば、”泣き”の要素は極端に少ないけど、実はけっこうひどい話が盛り込まれてた。この世とあの世の中間地帯。”生”に思いを残して死んだ高校生たちが集う場所。もうちょっと長く、2クールくらいかけて、ひとりひとりを丁寧に描いてほしかったな。音楽が凝ってた。

忘れてはいけないのが、
『鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST』
まだ最終回が残ってるけど。ほぼ終わったようなものなので。
なんかもっともっとじっくりと時間をかけて描いて欲しかったような気もする。前作とは比べようがないのだけれども、両方合わせて、”はがれん”はやはり偉大な作品だった。たくさん語りたいような、語れば語るほど思いとは裏腹に陳腐な言葉になってしまうような。だから、語らないことにします(笑)

このクール、観ていたのは22作品。
他にも、意外と楽しめた『薄桜鬼』とか、後半にいくに従って観られるようになってきた『四畳半神話大系』とか、遠藤綾の馬超投入で俄然面白くなった『一騎当千 XTREME XECUTOR』とか、同じ女だらけの三国志でも衣装が凝っていてキャラがかわいかった『真・恋姫無双 〜乙女大乱〜』とか、なかなかよかったっす。
それから、一部をセレクトして再放送されていた『R.O.D -THE TV-』。同じ舛成孝二監督・倉田英之脚本作品の『かみちゅ』も再放送されてました。またまた同じ監督・脚本による劇場版アニメ『宇宙ショーへようこそ』のプロモーションだったと思うのですが、ジブリとはまた一味違う、なんとも叙情的な作風で、だけどどこかがピリリと辛いみたいな、この山椒がきいたような作風が、ここにきてツボにハマってます。『宇宙ショーへようこそ』も、冒頭部分が放送されたりしてたんですが、藤原啓治さんのまゆ毛犬がツボっちゃって。んで、キャラ一人一人の動きが細かすぎるくらい細かく描かれてる。子供声優さんたちも上手で、違和感がありません。これは良作の予感。

『けいおん!!』『裏切りは僕の名前を知っている』『会長はメイド様』についても書きたいところですが、まだ継続して放送されるので、またの機会にしましょう。

さて、7月からも20タイトルを越える作品を観る予定でおります。期待の番組については、また。

posted by nbm at 11:40| Comment(4) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする