2010年11月30日

呪いの一刺し

絶賛呪われ中のダンナさん。
しばらく前から、首から肩にかけて傷めていますが、そんな中、先日は家のサブ機の前で、座っていた椅子が突然バキッと破損。家ではキャスターの付いている事務用椅子を愛用してますが、足の1本が突然ボッキリ折れました。プラスチック製ではあるものの、こんな折れ方したのは初めて見たよ(苦笑)大抵は、ダンパー部分がダメになって使えなくなるくらいですよね?

そんな中、昨日の朝のこと。
朝、サッとシャワーを浴びたダンナさんが、素肌にTシャツを着ているところへ話しかけると、突然「イテッ!イテテテ!」と騒ぎ出す。何事かと思ったら、「蜂に刺された!」
シャワーを浴びたばかりで、うっすら汗をかいていた肌にTシャツが張り付いて、簡単に脱げず、もがいている間に何度か刺された?
Tシャツの袖部分に潜んでいた蜂に刺された様子。「ミツバチかなんか?」と出てきたハチを覗き込むと…、スズメバチ!これは、クロスズメバチか?
スズメバチだと、ちょっと大変。すぐさま対処の仕方をネット検索。まずは毒を搾り出す(口で吸ってはいけない)。けど出ない。それから患部を水で洗い流す。あとは抗ヒスタミン剤を塗る。一番心配なのは、アナフィラキシー・ショックだけど、様子を見てると、30分ほどしてもそんな様子はないので一安心。しかし、今後はスズメバチに一層の注意が必要だな。2度目はヤバイぞ。
刺された時は相当痛かったらしい。よく見ると、刺された痕は1箇所に見えるので、あとは噛まれただけだったのかも。薮蚊に刺されたときのように不規則な形に腫れてる。
死んだハチを残して、ダンナさんは仕事に出かけたので、私が犯人を特定せねば。
さすが、スズメバチ。おしりにはしっかりと針が残ってます。
体長は2cmほど。黒い体に白っぽい細い縞模様。クロスズメバチかと思ったのですが、それよりも一まわり体の大きいシダクロスズメバチのよう。この2種は見分けが難しいです。肉眼ではわかりにくいので、拡大鏡を用意。顔の正面の真ん中、複眼の間を黒い部分が帯状に下に延びているのですが、これが顎まで全部続いてるのがシダクロスズメバチ。クロスズメバチはこの黒い部分が途中で途切れます。拡大鏡で観察すると、コイツは下まで黒い部分が続いてる。ということで、おそらくシダクロスズメバチ。
スズメバチの中でも、黒っぽいタイプは攻撃性も毒性も低いよう。他の黄色いスズメバチたちに比べてってことだけど。やっぱり、黄色は”危険”を示す警告色なんだなぁ。
肩を刺されたダンナさん、昼の帰宅時には腕全体がダルいような感じになってたらしいが、夕方帰宅したときにはほぼ症状はなくなってた。しかし、傷めているのと逆の肩をやられたので、一時は両肩が使えない状態に…。
しかし、なんだってこんなに災難が続くのか。誰かに呪われているのか(苦笑)

ところで、今回のハチくん。
洗濯物を取り込んだときに紛れこんだもので、たたまれたTシャツの中に潜んで、一晩タンスの中におとなしく生存していたことになります。
「日本にはツェツェバエがいるわけでなし…」と、洗濯物をとりこむときに虫が紛れ込むことなど、さほど気にしてなかったのですが、改めなければいけませんね。
どうやら、洗濯物の甘い香りに誘われて…ということらしいんです。最近は、やたらアロマの柔軟剤とか流行ってますが、良し悪しですな。うちでも、半年ほど前から少し香りの強い柔軟剤を使ってました。これからは香りで選ぼう。香りがきつくないタイプで、フローラル系は避けようっと。最近はそういうの、数少ないんだけどねぇ。
気温が下がる10月以降は、温かい洗濯物につくことがあるのだとか。スズメバチは夜は巣に帰るけど、暗くなるまで待ってから洗濯物をとりこむわけにもいかないし、靴下の中に入り込んでいたというような報告もあるようなのですが、確認のために直接触るとこっちが刺される可能性があるし、視認しつつ振り払いながら取り込むしかないですね。
ハチくんが潜んでいたのは、たまたま黒いTシャツだったのですが、黒いものは敵と判断するはずのハチくん。「このヤロ!このヤロ!」とばかりに袖口に入り込んだんでしょうか。
しかし、たたむときにさえ、ぶぶぶぶ言ったりしなかったので、すでに弱っていたのかも。

私はミツバチに刺されたことならあります。
会社員時代、通勤途中のバスの中で。
それは夏の日のことで、半袖のワンピースを着てたんですが、左の袖にミツバチが入り込んでました。着たときにはいなかったと思うので、どこかで私に止まって、袖口から入り込んだのだと思います。
座っていたのですが、ちょうど駅に着いてバスを降りようと体を動かした瞬間に、袖に違和感を感じて服の外側から肩を触ると同時に刺されました。ミツバチだから1回刺されて終わり。でも痛くてびっくりして、そのまま駅のトイレに駆け込みましたが、どうにもできず。
会社に着いてから、会社の薬箱の塗り薬を借り、自分では見えない後ろ側を刺されたので、更衣室で後輩に針が残っているか見てもらったのを憶えてます。

今回は大事に至らずに済みましたが、今後は本当に気をつけないと。危機管理がなってなかったと反省です。
それと、洗剤メーカーの方へ。香り合戦はもういいから、人体に害が無くて虫を寄せ付けない洗剤や柔軟剤を開発したら、売れるかもよ。
posted by nbm at 11:05| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月24日

歌いたい病

朝から、隣国の物騒なドンパチ話で持ちきりの中、日テレでは能天気にジャミロクワイJKが登場(笑)5年ぶりにアルバムが出るとかで、プロモーションとはいえ、おっさん、何やっとるんじゃい?
思い起こせば、90年代は聴く音楽に困っていた時代で洋楽からは離れてて、仕方なくジャズとか聴いてたんだけど、そんな中でも買った数少ない洋楽CDの1枚が、ジャミロクワイのファースト・アルバム『Emergency on Planet Earth』(1993)。ジャミロクワイはこれ1枚しか持ってないが、どうやら日本国内の初回限定版だったようで、JK他メンバー(当時)と動植物を描いた美麗なイラストのジャケットになってる。
JKは、エコロジストとして強烈なメッセージを含んだアルバムを出しながら、一方ではスーパーカーが大好きで、フェラーリとかランボルギーニとか乗り回してる人(苦笑)今回の新曲のPVでは、自前のヘリコプターを自身の操縦で飛ばしてるし、そういったやんちゃぶりは健在といった感じ。
なんといっても、最近のカップヌードルのCMシリーズでは、ジャミロクワイのバージョンが一番インパクトがあったし、いい歳してかわいかった。♪ハラ減った、ハ〜ラ減った〜♪
歳くって何となくまるくなった感じのJKだったけど、生放送で生演奏された曲や歌はさすがなもので、安心して聴いていられる部類。

さて、昨日は父の誕生日。
何か欲しいものはないかと尋ねたところ、何も要らないからカラオケに行きたいと言うので、家族総出でカラオケへ。
父とカラオケに行くときは、父を歌わせることが目的。しかし、何時間も父だけに歌わせてカラオケ・マラソン状態にすると、父のノドがもたないので、数曲父に歌わせては、誰かがインターバルに歌うというペースで進めるのがベスト。
最初に伴奏なしの『佐渡おけさ』を歌わせた後は、父が持ち歩いている十八番リストを私がぶん取って、ひたすら入力。そして、数曲ごとに甥たちに歌わせてた。
我々夫婦は歌うつもりはなかったのだが、甥も息切れしてきたので、仕方なく歌うことに。
うるさい曲を嫌う父と、兄・義姉たちのウケも考えて、まずはロバータ・フラックの『やさしく歌って(Killing Me Softly with His Song)』を、「ネスカフェ歌うよ」と歌った。ダンナさんはクリエイションの『ロンリー・ハート』とか歌う。
その後、ダンナさんはAir SupplyやAsiaやChristopher Crossなどの曲を、私はChicagoの『素直になれなくて (Hard to Say I'm Sorry)』などを歌うという、ベタな洋楽懐メロ・バラードを選曲。
10歳ほど歳の違う兄・義姉たちは、「よく知ってるね?」と口々に言ってたが、大体我々が小学校高学年から中・高生くらいのときの曲だったから、知っていてもおかしくないのだが?
まぁ、ダンナさんも私もマセガキだったことは間違いないがな(笑)

そんなこんなで、任務終了。
父は認知症が進行してはいるが、今のところ、歌いこんできた曲なら、まだ文字を追いながらカラオケができてた。
でも、あとはもうロボットのよう。マイクを持たされれば持ちっぱなし、自分が歌う番かどうなのか判断がつかず。こちらが指示すればその通りに動くけど(苦笑)
なにしろ、毎日毎日歌手気取りで、歌いたくてたまらない父なので、まぁ、たぶん、楽しんでもらえたでしょう。
posted by nbm at 17:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

Be good to your parents

尾谷高校(おやこうこう)に通う主人公たち。
魚屋のせがれの朝食が”かに+パン”、ホントの”かにぱん”から始まった、アニメ『それでも町は廻っている』7番地(第7話)。
パンって言えばさ、この前MXテレビの『5時に夢中!』で、岩井志麻子先生が韓国語講座をやってたんだけど、この日はナンパの仕方について。「パン屋でお茶しませんか?」って誘うと、「あんた、いつの時代の人?」みたいな反応をされるらしい。韓国では、もともとカフェはパン屋さんに併設されていたということで、”パン屋でお茶”は古い言い方なんだそうだ。へぇ。

さて、話を『それ町』に戻して、と。
この作品では、主人公宅で飼われている犬、と言っても見た目は完全なタヌキのジョセフィーヌのつぶやきがアイキャッチで紹介される。この回のジョセフィーヌのつぶやきは
「炭酸シュワシュワ、ニサンタカンソ、ポコ」
二酸化炭素(ニサンカタンソ)を言い間違えるのに、”ニタンカサンソ”はポピュラーだと思うのだけれども、”ニサンタカンソ”は斬新だ。
”2×サンタ簡素”ってことか?
すげぇみすぼらしいサンタ姿のおっさんが2人、とぼとぼと、木枯らしの吹き抜ける人気の無い深夜の商店街を歩いていく後姿が目に浮かぶね。

そんなのを観てたら、立っていたダンナさんがシュッと右腕に力を入れて体の前に曲げて見せる。
「”ARM JOE”みたいなもんだろ」
あぁ、ARM JOEね。と、思ってたら、同じポーズのままもう1弾キタ。
「バトル・クリーク・ブロー!」
なんだっけ、それ?すぐさま画像検索すると…ほんとだ。『バトル・クリーク・ブロー』だ。ジャッキー・チェンがそういうポーズしてたわ。ダンナさんのボケが高度すぎてついていけない…。
先日、『SMAP×SMAP』の番組内で、ジャッキー・チェンに関するカルト・クイズみたいな企画をやってた。そのとき、『バトル・クリーク・ブロー』は出てこなかったと思うけど、ジャッキーの数々の作品が出てきて、クイズも映画の場面から「この後どうなったでしょうか?」的な問題だったので、大体答えられるものだった。ジャッキーの作品は、どれも何度も観てるからな。最近のはあんまり観てないけど。
何せ、うちには、ジャッキーのソノシート(『ヤング・マスター』だっけか)があるもんね(笑)我々世代は、大抵ジャッキーのファンだと思うが。ブルース・リーも好きだけどさ。

話が飛びますね(苦笑)
「ARM JOE」って何?ですわよね。
「ARM JOE」は、泉昌之のマンガ『かっこいいスキヤキ』の中の1作品。
少年は、「ARM JOE」のことを考えるとドキドキする。舞台は、奴隷制の残るアメリカ。生まれつき腕っ節が強くて、皆から”ARM JOE”と呼ばれた黒人の少年が、『ルーツ』さながら、虐げられつつも様々な試練を乗り越えていく壮大な物語。
そんな物語を夢想したのは、本嫌いのその少年に、家庭教師が1冊の本「ARM JOE」を薦めたからだった。少年は、家庭教師にその本を買っておいてくれるように頼んでいたのだ。
そして、タイトルだけ聞いてワクワクしながらその本を読むのを楽しみにしていたある日、家庭教師から手渡された本は、『ああ無情』…。
家庭教師は。福島県出身だった…。語尾が上がってたんだね。

泉昌之が大好きだった私は、当時の作品をほとんど揃えていまだに持ってる。
他に、同様な系統で思い出されるのは、”鬼on酢ライス”だな。ドンブリの中、酢めしの上に、食べられるのを観念して身体を硬直させた小さな鬼が寝ている画は秀逸だった。
この記事を書くために読み直そうと思って、納戸の奥にしまいこんであったのを久しぶりに引っ張り出してきた。

なつかしいな、『かっこいいスキヤキ』。
目次の前に登場する例のトレンチコートの男が、見開きで盛大に「ガチョーン!」とやっているところから始まるのだった…
谷啓さん、合掌…。
そして、名作『夜行』に続く。
他にも、怪獣ヂャギョビュヌスと戦う『スーパーウルトラジャイアントキングG(グレート)』などもあり。これ思い出そうとすると、いつも順番がわからない。
好んで読んでいたのは大学生の時。時代を感じさせるなぁ。80年代に、70年代を懐かしんで描かれたような作品が多い。

他に、くだらなさではピカイチの田中圭一の『ドクター秩父山』もあったので、引っ張り出してきた。これ、大好き(笑)
たまにはくだらないものも必要さ。あれ?いつもくだらないか(苦笑)
posted by nbm at 14:39| Comment(4) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

16歳の快挙

先日、弱冠16歳にして公認会計士に合格した人がいるとニュースになってましたね。
税理士受験からドロップアウトした私からみると、ほんとにとんでもない快挙だと思えます。

税理士は5科目合格して初めて取れる資格です。ただし、科目合格制度があり1科目ずつ取ることが可能ですから、年に1科目の合格を目指すとか、1〜2科目ずつ勉強して順々に科目合格を積み上げていくことができます。
私が税理士を目指していた当時、同じ部署に居た同僚が公認会計士を目指して勉強してました。その人いわく、公認会計士は、7科目分の勉強を同時にしなければならず、その広い範囲から出題される難問を1度にクリアしなければならないとのことで、税理士試験の1科目でもあっぷあっぷしていた私からすると、とんでもない試験に思えました。
公認会計士は広く浅く、税理士は狭く深く勉強しなくてはならない傾向にあるので、科目ごとに見ると単純に難易度を比較できないのですが。

公認会計士試験が難しすぎるということで、2006年に試験制度が見直されたようです。まず最初の関門である4科目の短答式試験を受験し、合格者はその後2年間短答式試験が免除されるので、その間に次の関門である5科目の論文式の試験を受験できることになったとのこと。
かつての同僚が言っていた”7科目同時”というのは論文式の部分のことで、それが5科目に減ってるみたいですね。その前に4科目の試験を受けなくちゃならないわけだけど、短答式と論文式の科目内容は重なってるみたいです。

以前は、まず一般教養的な1次試験があり、2次で上記のような短答式・論文式の試験があって、それに合格してもなれるのは会計士補。会計士になるには、2年間の実務経験を積んで3次試験を受け、これに合格して初めて会計士になるというものだったらしいです。
これが、かつての2次試験だけ受験すればよくて、資格取得後2年の実務経験で会計士になれるということになったという話。
他にも、受験資格が撤廃されたり、論文式試験に科目合格制度のようなものができたりと、以前に比べれば受験者に優しい試験制度に変わったみたいですね。
短答式試験は今年から年2回に増えているようで、これはありがたいかも。
もし、本気で公認会計士を目指している方は、試験制度について自分でちゃんと調べてくださいね。私が書いていることはあてにならないかもしれないので。

ニュースの少年は”最年少”といいますが、うがった見方をすれば、2005年以前は一般教養的な1次試験からの受験という道はあったものの、実質は大卒もしくは大学在学中でも必要な科目を受講できた3年生以降で受験資格を得た人たちが2次試験から参加すると考えられ、そうするとどんなに若くても20歳くらいがせいぜいという制度だったわけで、高校生以下のチャレンジャーもいたかもしれないけれども極少数だったのでは?ちなみに、昨年は18歳のコが最年少で合格しているとか。
2006年に新しい制度になってからは、受験資格事態が撤廃され、上記のような受験者に幾分優しい試験になっているわけで、一般教養は取っ払っていきなり2次試験から受験資格なしで受験できるようなもの。過去の例と単純に比べるのはどうかと…。

当然個人差がありますから一概には言えませんが、ある資格スクールによる資格取得までの参考とする勉強時間は大体こんな感じだそうな。
日商簿記2級  300時間
日商簿記1級  1000時間
税理士     6000時間
公認会計士   7000時間
司法書士    6000時間
弁理士     7500時間
弁護士     20000時間

今年合格した16歳の彼は、中学卒業直後から中部学院大学で行われていた市民講座に通いつつ1日10時間の勉強で合格したとか。本格的に勉強を始めてから1年ちょっとで合格ってことかな。
中学生の時から公認会計士を目指そうと考えていたらしいですね。その勉強時間を確保するために高校は通信制を選択。これを許してあげた親御さんは勇気があるね。
そしてやっぱり、短期間で難関試験に合格した本人はえらい!試験制度は変わっても、問題が易しくなるわけじゃありませんからねぇ。
ちょこっとご本人のインタビューを見たけれども、会計士が最終的な目標ではないというようなことも言っていたようだし、その若さで合格しても就職するまで現状維持+日々更新される法律についていくのは大変だぞと心配しましたが、合格してなお、復習を怠らない姿勢には感心しました。
どうせなら、司法試験とかTOEICとか、別のものも勉強して、社会に出るまでに鬼に金棒状態にしとくといいと思うんだが、たぶん彼もそう考えていると思うな。ちがうかしら。

以前勤めていた会社でも、当然監査というものがあって、そのたびに監査法人の会計士がぞろぞろとやってきては書類をひっくり返して監査するのにつきあわされたものでした。
チェックされた書類の数字の横には直径3mmくらいの小さな印が押されます。大概それぞれの会計士のイニシャルのアルファベット1字になっていたんだけれども、一人の若手の先生が、”B”という印を使っていました。
”B”ってなんだよ?
その先生の苗字のイニシャルはK。しかし、すでに先輩会計士にKさんがいらしたため、使えなかったと思われます。苗字しか知らない私たち下っ端の人間は、もしかして名前のイニシャルを使っているのかと推測したのですが…。
バビブベボだろ?そんな名前あるか?
で、その先生に私たちがつけたあだ名が
”ビビデバビデブー”
もう若い方のK先生は”ビビデバビデブー”ってことで。
もっさりした感じで、ちょうど『ハリー・ポッターとなんとか』に脇役で出てきそうな、丸メガネと黒いマントが似合いそうな方でしたし。
陰で勝手に”ビビデバビデブー”と呼び続けたのでした。
あの”ビビデバビデブー”も、大変な難関試験に合格した人だったのだよなぁ(遠い目)

毎日10時間も勉強するなんて、脳みそが融けそうだよなぁ。私は平日のがんばった日で6時間、休みの日でもせいぜい1日8時間くらいだったと思うな。効率の問題は置いといても、単純にそんなに長い時間集中力が続かないよぉ。
posted by nbm at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月18日

解せぬ U

天気も回復したことだし、洗濯をした。
うちではルーティンの洗濯は、ほぼダンナさんがしてくれる。仕事でいろんなものにまみれる自分の作業着を綺麗に洗うコツを会得したダンナさんが、作業着を洗うついでに他のものも洗ってくれるから。ただし、私の下着だけは別にして私が自分で洗っている。
なので、私は日常的に洗濯機をまわすことはあまりなくて、毛布やシーツ類など大物をたまに洗ったり、マット類をたまに洗ったりするくらい。
今日は久々に気持ちよく晴れたので、マット類をまとめて洗うことにした。

んで、いざ干そうとベランダに出てみると…
ベランダに食パンが一口分、落ちている。
柵の内側の際は排水溝で浅い溝になっているのだけれども、そこにポツンと食パンが…。
どう見ても食いさし。ちょうど、角の部分。

なんだろ?

両隣はともに小さいお子さんがいらっしゃる家庭。ベランダは連続していて、非常時にはぶち抜ける構造の仕切りで仕切られているだけだから、どちらかのお宅のお子さんが隙間からこちらに投げ込んだとも考えられるが…。

そこまで考えて、はたと気づく。
待てよ。同じようなことが、ここしばらく続けてあったな。
しばらく前に見つけたのは、プリンだかゼリーだかの空のカップだった。プラスチックのカップには、アルミはくのフタがまだ付いているような状態。今日の食パンと同じような位置に落ちていたっけ。
お隣の奥さんは、ベランダをリサイクルごみの置き場にしているようで、空き缶を放り込むような音が聞こえることがしばしばある。プラスチックごみも同様にベランダに置いているとしたら、こぼれたごみが風でこちらに飛ばされてくることも考えられなくはない。
勝手にそう解釈して、そのときはそのカップを捨てた。

数日前、白い紙片がやはり同じような位置に落ちていたのを思い出す。
白紙のコピー用紙の角を破いたような感じで、雨に濡れてくたっとなっていた。
紙だし、やはりお隣のお宅のお子さんがベランダで遊んでいるときにでも、風で飛んで来たのかと思っていた。

そして、今日は食パン。しかも食べかけのかけら。
解せぬ。

うちは下から誰かが何かを投げても、届きはしないだろう高さ。
そうそうお隣から異物が入ってくるとも思えず。冷静に考えると、プラスチックのカップや紙なら風の力を借りて動くことができても、食パンの位置を考えると、子どもの力で投げ入れるには距離がありすぎる気がする。それに、仕切りの空いている上部・下部から投げ入れるのは難しそうだ。
大体、そうそう連続して起こることなのか?少なくとも、これに気づいたのは最近で、それ以前にこんなことはなかった。
そして、位置。決まってベランダの中ほどの柵の直下。

これはもしや、鳥のしわざなのか?

仮に、何らかの鳥のしわざだとして、それも意味がわからない。
カップは、どこからか中身の入っているものを持ってきて食べた残骸という可能性はある。
だけど、紙は食べられないし、鳥の興味を引きそうな特にキラキラと綺麗なものでもなかったし。
食パンに至っては、自分で食べたいなら、残さず食べるだろうし。それとも貯蔵庫のつもりなのか?

解せぬ。
一体、何のプレゼントのつもり?

ということで、その食パンを、しばらく放置してみようという結論に達した。
観察、観察…。
もしも、数日後に無くなってたら?
いよいよ、鳥犯人説が怪しくなってくるわけで。

極たま〜に、ベランダ柵に鳥が止まっているのを目撃することがある。
カラスやスズメや、他にも種類まで特定できないけれども、小型の鳥が止まっているのを見かけたことがある。
もしかしたら、そいつらが…?

さて、どうなることやら。
posted by nbm at 12:29| Comment(5) | TrackBack(0) | どうでもいいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月17日

解せぬ

今日は、地震の話。
すごく感覚的な問題なのですが、最近、マグニチュードの数字に対する震度が大きく出ることが多いように思っていました。深度が浅いのかと思うと、そうでもなかったりして。
例えば、
10月14日 14時30分 茨城県南部震源の地震はM3.9 深さ約50kmで最大震度3。
10月3日 9時26分 新潟県上越地方震源の地震はM4.7 深さ約20kmで最大震度5弱。
7月23日 6時6分 千葉県北東部震源の地震はM5.3 深さ約30kmで最大震度5弱。
大体、感覚的に、震度はマグニチュードの数字未満になるように思ってました。マグニチュード3程度だったら震度は2くらい、マグニチュード4で震度は3くらい、マグニチュード5で震度4くらい。もちろん、深度が浅ければ、大きめに出ますが。
マグニチュードは計算で算出したエネルギーの値で対数表示ですし、震度はもともと体感などを基準にした指標ですから、双方は単純に比例するようなものではありません。深度や震源からの距離にもよりますし、あくまでも感覚なことなのですが。
上記の茨城県の地震は、深さが50kmのわりには地表にダイレクトにエネルギーが伝わっている感じ。新潟県の地震は、マグニチュードの数字よりも震度の数字が大きくなっちゃってるし。千葉県の地震も、深さ約30kmのわりにはやはりダイレクト感が。

そんなことを思っていたら、究極な例が。
昨日の夜、宮崎県南部で起きたM1.9の地震。最大震度は3でした。ごく浅いとはいえ、このマグニチュードでこの震度には、ちょっと驚き。震源からのエネルギーが途中で増幅されているようだ(苦笑)
この後数時間内に、ほぼ同じ場所を震源としてM1.6とM1.4の地震が起きていますが、それぞれ最大震度は2と1、やはりごく浅い深度でした。2度目、3度目のマグニチュードと震度の関係は見慣れた感じです。2度目は少々震度が大きいように感じますが。

マグニチュードのエネルギーに対して、体感する震度が大きいというのは、どういう意味があるのでしょう?
原因はわかりませんが、地下で起きている地震のエネルギーが、途中で弱められることなく直接地表に届いている、もしくは途中で増幅されている(?)ということになると思います。
たまたま、地質的にエネルギーを吸収しにくい場所だったのかもしれません。しかし、特に地震に関心を持つようになって7年ほど経ちますが、マグニチュードの規模に対する震度が大きめに感じられたことはあまり記憶にありません。今年も後半くらいに入ってから、感じるようになったことです。
沿岸の海洋性でなくて直下で起きているから?それにしては、ここ最近だけなんだよな。震度計の基準が変わってるとか?震度計なんて、けっこうテキトーだからな。それとも、マグニチュードの計算方法の問題とか?
しかし、解せぬ。
posted by nbm at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

仕切りなおし

普段、相撲なんて観ないのに、昨日はたまたまチャンネルをまわしていたら、これから大一番というところに出くわした。ってことで、リアルタイムで観てた。
私は昔から相撲が苦手なんだが、格闘技を観ていると、試合前に勝敗がわかるときがある。気力が充実しているか否かは、顔や雰囲気に現れるものだからだ。
昨日の白鵬はなぜかカラダが小さく見え、集中力が欠けているように見えた。「これはもしや…」と感じさせるものがあったので、ちょっと観てみようと思ったわけで。
そう感じた人は少なくなかったのではないかな。
そしたら、残念ながら、案の定という結果になってしまった。期せずして、歴史的瞬間をリアルタイムで目撃してしまったわ。
でも、個人的には負けて良かったねと思う。これでおかしなプレッシャーから解放されて、本来の相撲が取れるんじゃないかな。
69連勝を成し遂げたという双葉山は、70戦目で負けて「未だ木鶏たりえず」と言ったそうだけど、当時は年に2場所しかなかったっていうから、期間的に言ったら、年6場所の現在よりも長い期間勝ち続けたことになる。それだけ長い間、精神力を保ち続けた双葉山って人は、まったくすごい人だとあらためて思う。人間的にスゴイ人だったんだってね。
白鵬は強いし、これからもがんばってくれるでしょ。何もかも最悪だった相撲界を一人でここまで盛り立ててるんだから、偉い、偉い!

さて、昨日はものすご〜く久しぶりに『水戸黄門』を観てしまった。
そしたら、キャストがいつのまにか『ドラえもん』のように一新されていて、ビックリ!お銀の由美かおるが卒業し、雛形あきこがお色気担当になったのは知っていたのだけれども、助さん・格さんが東幹久と的場浩司になってる。原田龍二・合田雅吏コンビで、ずいぶんと若返ったと思っていたから、これでしばらくいくんだろうと思ってた。わりとすぐに交代しちゃったな。弥七にいたっては、もうちょっと前から内藤剛志だったんだな。何よりも驚いたのは、”うっかり”八兵衛が”ちゃっかり”八兵衛に変っていたことだ。”うっかり”→”ちゃっかり”ってすごくない?
そして、もっと驚いたのは、以上のことをすべてダンナさんがすでに知っていたことである(爆)普段、アニメしか観てないのに、なんで?

しかし、まず驚いたのは、ゲスト出演者が豪華だったこと。
昨日の放送では、病弱な跡取り息子を思って薬種問屋に騙される城代家老に綿引勝彦、薬種問屋に熊の胆を持ち込む猟師に小松政夫。一方、悪役がまたすごい。桜木健一はわかったんだけど、薬種問屋が誰だかわからなかった。調べたらなんと、岡本富士太だった。この薬種問屋が、人が良さそうな顔で御老公に近づくんだけれども、悪い顔をしたときの”悪さ”と言ったらなかった。凄みがあったよ。
こうなったら、城代家老の病弱な息子は誰だったのか気になって、調べてみた。寺尾由布樹という俳優さん。面白いのが、この人の父(母の再婚相手)は、錣山親方(元関脇・寺尾)だった。この日は相撲つながり?(笑)
もう一人、小松政夫扮する猟師の孫娘がとってもかわいかったんだが、このコを調べてみると、小林里乃ちゃん、9歳。これがまたびっくり。前クールのアニメ『世紀末オカルト学院』のエンディングは実写映像だったんだが、そこに出てきた少女(主人公の少女時代という設定)だった。それは気づかなかったよ。このコはきっと、美人さんになるゾ。ちなみに、事務所のプロフィールを見に行ったら、特技に指ずもうと載っているんだが、『水戸黄門』の中で、亡き父のように思って慕うようになった助さんと、指ずもうをして遊んでたっけ(笑)

どうやら、昨日はいつにも増して豪華キャストだったよう。
ちなみに、来週は、お姫様に扮したミキティこと藤本美貴が、助さんと『ローマの休日』さながら、お忍びで町中を歩き回って楽しむという筋。
なんかさ、脚本、軽くない?昨日も観ていて何もかもがアニメのようで、『銀魂』かと思ったわ。
お定まりの時代劇でさえ、視聴率が取れなくなっている昨今。いろいろと梃入れしてるんだね。
だけど、時代劇を観る主な層は、年配の方たちでしょう?あの軽さは、逆効果なんじゃ?それとも、若い世代にも観せようと思うとるんか?
だけど、意外に面白くて、結局最後まで観ちゃったんだよねぇ。大体、途中まで観たら、やっぱり印籠が出てくるところまで観ないとカタルシスがないし。
「この紋所が目に入らぬか」「控えおろう!」
orz orz orz orz orz orz orz orz orz orz
みたいな、ね。

滅多に観ないものを連続して観た昨日。
しかも、相撲も『水戸黄門』も、”江戸”じみたもの。
予想外に楽しんでしまったよ。
白鵬は連勝がストップして仕切りなおし、『水戸黄門』もキャスト一新で仕切りなおし。
ある程度歴史のあるものの中で、仕切りなおしというのは勇気の要ることだと思うけど、悪くない。
posted by nbm at 10:47| Comment(3) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月12日

体は脳が動かしています

昨日の『アメトーーク』は、「運動神経悪い芸人」。
久々に大爆笑させてもらったわ。なんであんな動きになっちゃうんだか。

結論から言うと、「運動神経が悪い」というのは、脳みその使い方を心得ていないだけということなのだと思う。頭が悪いって言ってるんじゃないよ。
このテの話で、よく例えとして引き合いに出されるのは、「自転車に乗る」ということ。
自転車に乗れるようになると、運転方法、つまり自転車に乗るときの体の使い方を脳が記憶する。自転車に乗るという行為をする度に、その記憶、つまり体の使い方のデータを脳が引っ張り出してきて、同時に実際の感覚と照らし合わせつつ、体の各所に脳から指令が行き、”自転車に乗る”という仕組み。
目に見えているのは、”自転車に乗る”という行為だけれども、実際は脳の記憶と指示によって体は動いているはず。
つまり、運動をするとき、正しい動きというか、一番効率的な動きというか、それを体が(実際は脳が)憶えて、次に同じ動きをするときには、その動かし方の記憶を使って無意識に体を動かしているわけだ。

となると、大事なのは、効率的な動きをどうやって体得するかが問題になる。
簡単なのは、他人の動きを見て、真似ること。
もうひとつは、自らが考えて、加減して体を動かすこと。
もちろん、運動能力というものがあって、筋肉の付き方とか、体の柔軟性とか、そういう面で恵まれていないと、難しい動きというものもある。けど、それは今は問題にしない。
運動能力は置いておいて、他人がやっている動きを真似できないというのは、観察力が無いか、観察した動きを脳が体にうまく伝達できないかのどちらかだと思う。自らのイメージが体で表現できない場合も、同じだね。

昨日の番組で、泳げなかったり、ボールを投げられなかったり、シュートができなかったりする芸人さんたちを見ていると、自分の体の使い方がなっていないのがよくわかった。手足がバランバランで、動くことに関して、脳を使っていない感じ。
それと、運動ができないまま、それがコンプレックスとなって大きくなってしまったから、運動することにある種の恐怖があるように見受けられた。とにかく、ビビる。そして、できないことを誤魔化そうとする。

たとえば、漢字を覚えるとき、書き取り帳に何回も同じ漢字を書いて憶えるのと同様に、逆上がりひとつとっても、何回もチャレンジして憶えるわけで。
ただ、漢字と違うのは、同じ動きをしているだけでは上達はしないので、自分の体の動きを修正しながら憶えていくということが大事になってくるわけで。
腕にもっと力を入れるとか、踏切のタイミングをどうするとか、角度がどうかとか、そういうことを修正していかないといけないし、自分でわからなければ、誰かに教えてもらう必要がある。
教えてもらったイメージ通りに動かせないとすれば、体にイメージを伝達する回路が弱いのかもしれないけれども、脳の習性として反復すればその回路は強くなっていくはずだ。
体を動かすことが苦手な人でも、教え方が上手な指導者がいて、反復練習さえすれば、運動能力の差こそあれ、一定の範囲内の運動はできるようになるはず。

このブログには、何回か書いたことがあるけれども、私は50mを走るのに10秒もかかるダメなコ。つまり、運動能力には恵まれてない。だけど、球技や器械体操などは得意だった。なぜかといえば、小学校時代に鍛えられたからなのである。
小学校は市の中で体育の模範校で、その中でも体育に力を入れていた担任により、自分のクラスは模範クラスだった。教育委員会のお偉いさんが、何度も体育の授業を視察に訪れていたものだ。
登校すると、まずランニング。それから腹筋・背筋運動や柔軟運動をするのが日課だった。業間体育というのがあって、2時間目と3時間目の間の休み時間は20分。その間はグラウンドに出て、ランニングをしたりしていた。で、最後に高鉄棒で蹴上がりをさせられる。成功した人から教室に帰るというシステムで、私はいつまで経ってもできず、3時間目が始まっても先生が呼び込んでくれるまでやらされていたクチ。ちなみに、当時、5・6年生だったけれど、蹴上がりができなかったのは、クラスで5人くらいだったと思う。
小学校には、担任が主導でやっていた体操クラブがあって、クラスの体操エリートはみんな所属してた。そこの出身者は、中学生になっても、学校の部活とは別に小学校の体操クラブに通い続け、中学校でも県大会で入賞するような感じだった。
時には担任の暴力も受けつつ、スパルタで体育を叩き込まれた結果、運動能力は無いのに、運動神経だけは発達させてもらったというわけ。
高校では、体操部でもないのに体育の時間に器械体操のお手本にされたし、大学の球技大会では、ソフトボール・バスケットボール・テニスなどあらゆる種目で友人のサークルに助っ人で参加したりした。

小学校でのこと。
体育の授業でハードルをやったことがある。そのとき、あまりにひどい出来の私を先生が注意した。負けず嫌いでも何でもないので、悔しいとかそんな気持ちではなかったんだけど、どういうわけか一人で毎日居残り練習を続け、しばらく経ったらハードルが上達していて、先生に褒められたという思い出がある。
これなんか、反復練習の賜物だ。細かいことは憶えちゃいないけど、どうやったら上手になるのか、先生の注意点を思い出しながら自分ひとりで試行錯誤しつつ練習していた記憶はある。

運動する機会が減っている現代の子どもたちは、身体感覚を身に付けることが苦手になっているらしい。
身体感覚を身に付けることは、ちょっとした事故や転んだときなどに体を守ってくれると思うし、鍛えて損はないと思うので、子どもたちには、実際に体をいろいろと動かして、脳に体の動かし方を覚えこませて欲しいものだなと思う。

余談だけど、「運動神経悪い芸人」は、「中学生のときイケてなかった芸人」とほとんどカブるということだった。彼らは、後に芸人として花開いたから、過去のことを笑い話にできるけれども、当時は深刻だったろうなという話も多い。彼らの運動神経が良かったら、もっと別の中学校生活が送れたんだろうかと思うと、やっぱり、運動神経は鍛えて損は無いと思うのだけれども…。
posted by nbm at 11:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月11日

AB型の台頭

最近流れているドロリッチのCM。ヒゲをはやした男装の麗人が2種類のドロリッチを飲み比べるヤツ。最後の最後の部分のナレーションを聞いて、ピンとくる。
これは、藤田圭宣さんの声ではないか!
どこにもクレジットされていないものの、この声はまごうかたなき藤田さんのお声。ネットで情報を探してみると、ファンはしっかり聴き分けているようで、みんな気づいてる。さすがだな。
藤田さんは青森県のご出身なのだが、言葉の中にほんの少しお国訛りのエッセンスが残っているように感じられ、それがどうにも色っぽく魅力的に聴こえるお声なのだ。
最近、あまり目立った活動をされていないが、もっと活躍してほしい声優さん。
私が好む男性声優さんの声は、たとえば中井和哉さんのようなシャリシャリした音が混ざってる声か、諏訪部順一さんや石田彰さんのような究極に色っぺー声。藤田さんはこっちだな。
最近メロメロなのは、津田健次郎さんの声。津田さんの声はシャリ感があって、色っペーから、ダブルパンチ的な感じ。『バカとテストと召喚獣』の先生役&ナレーションでシビレました。そしたら、『薄桜鬼』で鬼となって現れ、こちらは美麗でクールなキャラなので、萌えますわね(笑)

んで、今日は、アニメというか声優さんのお話。
このクール、なぜかアニメに力を入れているテレビ東京ですが、そのうちのひとつ『おとめ妖怪ざくろ』について、気づいたことが…。
大正ロマンちっくな設定で、半妖の少女が陸軍の将校たちと組んで、悪さをする妖怪を退治していくという話。
主役級の半妖の少女たちを演じるのは、中原麻衣、花澤香菜、豊崎愛生、堀江由衣の4人の声優さん。みなさん、今をときめくトップ声優さんたちです。
この4人のうち、堀江さんを除く3人の血液型がAB型。
ちなみに、このアニメにはあと3人の女性声優さんがレギュラーとして出演されてますが、そのうちの1人、井口裕香さんもAB型。
つまりレギュラー7人のうち4人がAB型。
ちなみに、この井口裕香さんも、このクールで放送されている『とある魔術の禁書目録II』では、ヒロインのインデックス役。

実は、うちのダンナさんは、「おまえは林家ペーか!」というくらい、人の血液型を記憶しているのですが、最近活躍が目立つ女性声優さんに異常にAB型が多いというのですよ。
どれどれ?と、最近活躍している主要な声優さんに、どれくらいAB型の人がいるのか調べてみました。最近の出演作も参考までに。

中原麻衣  『おとめ妖怪ざくろ』(西王母桃)
      『れでぃ×ばと!』(セルニア=伊織=フレイムハート)
      『刀語』(鑢七実)
花澤香菜  『海月姫』(倉下月海)
      『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(黒猫)
      『おとめ妖怪ざくろ』(薄蛍)
      『Angel Beats!』(天使 / かなで)
      『デュラララ!!』(園原杏里)
      『セキレイ〜Pure Engagement〜』(草野)    
      『あそびにいくヨ!』(双葉アオイ)
豊崎愛生  『けいおん!!』(平沢唯)
      『おとめ妖怪ざくろ』(雪洞)
      『とある魔術の禁書目録II』(初春飾利)
      『いちばんうしろの大魔王』(曽我けーな)
井口裕香  『とある魔術の禁書目録II』(インデックス)
      『おとめ妖怪ざくろ』(桜)
早見沙織  『セキレイ〜Pure Engagement〜』(結 / 結女)
      『STAR DRIVER 輝きのタクト』(アゲマキ・ワコ)
      『そらのおとしものf』(イカロス)
      『バクマン。』(亜豆美保)
小清水亜美 『STAR DRIVER 輝きのタクト』(ニチ・ケイト )
      『ストライクウィッチーズ2』(シャーロット・E・イェーガー)
      『おまもりひまり』(野井原緋鞠)
      『れでぃ×ばと!』(四季鏡早苗)
新井里美  『とある科学の超電磁砲』(白井黒子)
      『オオカミさんと七人の仲間たち』(ナレーション)
      『生徒会役員共』(畑ランコ)
井上麻里奈 『セキレイ〜Pure Engagement〜』(月海)
      『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』(宮本麗)
      『裏切りは僕の名前を知っている』(叢雨十瑚)
斎賀みつき 『海月姫』(鯉淵蔵之介)
      『セキレイ〜Pure Engagement〜』(灰翅)
朴璐美   『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(エドワード・エルリック)
      『セキレイ〜Pure Engagement〜』(鴉羽)
沖佳苗   『フレッシュプリキュア!』(桃園ラブ / キュアピーチ)
      劇場版『ルー=ガルー』(牧野葉月)
神田理江  『FORTUNE ARTERIAL 赤い約束』(千堂瑛里華)
福井裕佳梨 『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』(鞠川静香)
      『オオカミさんと七人の仲間たち』(白雪姫乃)
福原香織  『そらのおとしものf』(アストレア)
白石涼子  『それでも町は廻っている』(針原春江)
あおきさやか 劇場版『涼宮ハルヒの消失』(キョンの妹)
高橋美佳子 『スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-』(クスハ・ミズハ)
清水愛   劇場版『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』(月村すずか)

調べるうちに、比率のおかしい番組は他にもあったことに気づく。
前クールの『セキレイ』では、主役級6人のうち3人(早見沙織・花澤香菜・井上麻里奈)と、半数がAB型。
このクールでいうと、
『海月姫』では、主要キャスト尼〜ず(5人)+1人のうちやはり半数の3人(花澤香菜・くまいもとこ+斎賀みつき)がAB型。
『FORTUNE ARTERIAL 赤い約束』では、5人のヒロインのうち3人(神田理江・田口宏子・峰岸由香里)がAB型。
上と同じくエロゲ系『ヨスガノソラ』では、サブキャラクターを含め7人の女性のうち、2人(田口宏子・峰岸由香里)がAB型。
『探偵オペラ ミルキィホームズ』では、ヒロインの4人のうち2人(三森すずこ・佐々木未来)と半数がAB型。
『そらのおとしものf』でも、3人のエンジェロイドのうち2人(早見沙織・福原香織)がAB型。

というわけで、統計学的にみると、おかしな偏りがあります。AB型は、人口のせいぜい10%くらいのはずだから、10人に満たないヒロインたちに2人以上いるだけでおかしいはず。
もちろん、他の血液型の声優さんも大活躍しておられるわけですが、最近は、どうも比率的におかしい。
たまたま、最近活躍している女性声優さんにAB型の人が多いということなのだと思いますが、その”たまたま”がわからん。
たとえば、男性政治家にはO型が多いとか、海外で活躍するスポーツ野球選手はB型とか、歯医者や芸術家にはAB型が多いとか、そんなこともあるそうですが、統計的に職業における血液型に偏りが出るのが面白い。
人間のタイプを4つに当てはめることに賛成はしませんが、生物学的な特徴がないとは言い切れません。免疫学からすると、多少の違いがあるらしく、O型は伝染病に強く、A型・AB型は弱い。ということで、O型は外に遠慮なく打って出ていけるが、A型は慎重にならざるを得ない。と考えていくと、血液型が性格にまで影響する可能性がないとは言い切れないわけで。なんらかの傾向性というものが生まれる可能性があるかもしれない。
そういったことが、職業別の血液型比率の違いに影響しているとしたら、面白いんだけど。
別に、AB型が特別に声優さんに向いているとか、そういった話ではありません。人気・実力ともに兼ね備えている声優さんは、各血液型に満遍なくいらっしゃいますからね。

ということで、これで何かが証明できるとかいった話ではないのですが、一体どうなっているのだろうと疑問に思い、実態調査してみたまで。
posted by nbm at 12:13| Comment(7) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月06日

魔法にかけられて…

ダッジ・オーブンで焼いた素朴なパンをいただいて、朝食に食しております。しっかりした生地で、とってもいい香りがします。おうちの中が、パンのいい香りでいっぱい。もっちり美味しい。

さて、昨日は、あるものを探しに銀座へ。
義母のお誕生日が近く、プレゼントを探してました。生け花をやる義母へのプレゼントとしては、いつもゴージャスな花束がメインなのですが、いつかは枯れてしまうものなので、ちょこっとしたものをおまけでプレゼントしています。
この”ちょこっとしたもの”として、今回はグラスコードを考えてました。

まだ仕事を続けている義母。小さな文字が書かれた書類を見るときに、老眼鏡を取り出して、かけてははずし、かけてははずしという動作をしていたのを思い出して。
実際、探し始めると、ネットではけっこう売っているものの、店頭ではなかなか納得のいくようなものに出会えません。先日行った六本木でも探し、池袋も少しまわってみたけれども、ピンとくるものがなく…
いままで使っていなかったからには、使い続けてもらえるかどうかもわからないし、例えば天然石を使ったような高価なものは避けたい。
だけど、その辺の店頭で見かけるものは、あまりに安っぽいものばかり。両極端なんです。
調べるうちに、どうやら銀座がねらい目だと思い、銀座のメガネ屋さんをいくつか調べてピックアップ。いざ銀座へ!

メガネ屋さんの他にも見てみようと、イトシアの中や、プランタン、マロニエゲートの東急ハンズなどもまわってみるけれども、目当てのものは見当たらない様子。想像以上に置いてないもんだな。
「やっぱりメガネ屋さんだ!」と、ピックアップしておいたお店を1軒ずつまわる。
すると、あるお店で、グラスコードは、使い慣れない人だと、手を引っ掛けたり、素材によってはレンズを傷つけたりすることもあると釘をさされてしまった。
そうか…難しいものだな。

それでも、とりあえずは見ようと思ったお店を全部見ながら考えようと思い、まわる。
あるお店で、レース素材のものを発見!ところどころにトンボ玉やビーズが付いているけれども、基本はレースだから、軽いし、レンズを傷つけにくいよね。
手に取りつつ見ていると、店員さんが「実はそれ、お隣のお店の品物なんです」と。お隣のお店?

「お隣ならもっと種類が多いですよ」と教えてもらったお隣のお店に行くと、そこは異空間。
レースの専門店でした。
レースのグラスコードはひとつひとつが手作りで、全部違う1点物。これは素敵!
グラスコードを探していることをお店の方に告げると、まだ見ていなかった本命と思っていたメガネ店の名前が店員さんの口からでてきたので、一度冷静になるためにも、そのお店を見に行ってくることに。
「I'll Be Back.」と店員さんに告げると、すげーウケてくれた。

本命と目していたお店にいくと、やはり今まで観たどこよりもかわいいものがたくさん置いてある。ビーズ素材のものだったら、ここで買ったことでしょう。
だけど、もう頭の中はレースのグラスコードに出会った衝撃でいっぱい。「I'll Be Back.」と宣言したとおり、レース店に戻りました。

ひとつひとつ微妙に違うものを、どれにしようかと悩み、赤いトンボ玉がアクセントになっている黒レースに決定。包んでいただくと、イニシャルの白い小さなレースをおまけしてくれて、リボンに添えてくれました。
「もしもグラスコードとして使わなかったら、ネックレスにしてもいいですよね?」と、店員さんに言ってみると、「もちろんです」と、ネックレスにするために金具を付ければ全然OKだと賛同してくれました。

異空間で魔法にかかったようになって、購入してきた後から、これでよかったのかと疑問が沸いてきたりして…。ま、ハズしてもいいんです。プレゼントなんて。こちらの自己満足ですからね。私はプレゼントには凝ってしまうタチなので、プレゼントにかけた自分のエネルギーが報われないことも何度も体験してますし。たとえ品物が気に入ってもらえなくても、相手を思って選んだ時間は消えないですからね。それだけ相手を思っていたということで。そういう自己満足です(笑)

しかし、そのレース専門店。私にはカルチャー・ショックでした。
昔からファンシーなものが苦手な私。ひらひらのレースとは無縁でした。けれども、そのお店の中が素敵に見えることといったら!
レースでできたネックレスや、レースがあしらわれたお洋服。特に、アンティークな雰囲気のドレスやワンピースの類はとても素敵で、欲しくなってしまいました。そんなものが必要な機会が巡ってきたら、きっとココに来るわ!
たまたまいらした他のお客さんと話していると、同様の魔法にかかった方だったようで、すごく共感してしまいました。
その方いわく、最初に見つけて気に入って、次に行こうとしたときに道に迷ってお店がみつからず、「あれは夢だったのではないか」と疑ったそうです。そのくらい、異空間感が強いお店でした。

「ほんとうに実在したお店だったんだよな?」と少々不安になり、帰ってからネットで検索してみました。HPがあって安心。このお店のHPには、”思わず引き込まれてしまう異空間”を意図して作ったと説明してあります(笑)
まんまと、その魔法にかかったのでした。

「”隠れ家”にしてほしい」ということもHPに書かれてあったので、あえてリンクは貼りません。あしからず。
posted by nbm at 11:21| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

笛と箪笥と靴と血と

以前から言っていることなのだけれども、私はロマンチックなものが大の苦手。
映画も、ジャンルを問わず大抵のものは観るけど、真面目な恋愛映画だけは自ら進んで観ることはない。
ということで、基本がロマンチックな韓流ドラマも苦手。コメディタッチのものや時代劇とかなら、まだ観られるような気もするけど。チャレンジしたことはない。

しかし、不思議と韓国映画は観ることができる。ベタにロマンチックなものは観ないけど(苦笑)
韓国映画は作りこまれている感じが伝わってくるものが多く、なかなか面白い。
初めて観た韓国映画は『オールド・ボーイ』(2003)だったと思う。強烈な暴力描写は印象的だった。この映画で、韓国映画もバカにできんと思い始めた。
パクリ疑惑は置いといて、単純にエンターテインメントとして面白かった『グエムル 漢江の怪物』(2006)。韓国の団地を舞台にしていて、韓国の人々の暮らし振りを垣間見た『ほえる犬は噛まない』(2000)。重みのある作りで惹きつけられた『殺人の追憶』(2003)。
韓国の文化をほとんど知らないわけだから、観るものが新鮮に映るのは当たり前なのかもしれないけれども、それとは別の話で、「斬新だなぁ」と思う表現が多いのが、私にとっての韓国映画の特徴だ。

私の中で、”韓流スター”の地位を獲得しているのは、ソン・ガンホ。見た目は、さえないおっさんである。しかしながら、とりあえずルックスで勝負するような韓流スターとはちと違い、職人気質の演技をするおっさんであり、作品を観る度、全く違う表情を見せてくれる人である。
あんまり観たくないような気もするが、今回はエロいこのおっさんを観ることにした。

邦題『渇き』(2009)。公式サイトはコチラ。原題は、確か『蝙蝠』だったと思うのだけれども、吸血鬼映画である。ソン・ガンホ主演で、しかも吸血鬼ものと聞いたら、観ないわけにはいかない。生々しいエロさは、ロマンチック同様苦手なのだけれども、これは観なくてはいけないと思っていた。ちなみに、私に最初に韓国映画を教えてくれた『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督作品。
吸血鬼というモチーフは使われているけれども、ホラー映画とは言えない。どちらかといえば、ロマンスを中心にした作品。エロいし(苦笑)

敬虔な神父が、病に苦しむ人々に貢献したいと、謎のウィルスの研究に志願して参加する。ウィルスによって死んだはずが、これまた謎の輸血によって生き返るのだが、実は吸血鬼と化していた。
一方、マザコンで無能な夫とその姑に縛られ、苦しめられていたヒロイン。
二人が出遭い、禁断の愛に身を任せていく中で、神父が吸血鬼であることが、次々と問題を引き起こしていく…。

やっぱり斬新だ。むちゃくちゃな脚本ではあるのだけれども、見事にアサッテの方向へ進んでいく。
エロいシーンもありつつ、神父の様々な葛藤を描いて「真面目か!」となりつつも、そこここに笑わせる要素がちりばめられている。吸血鬼なんだから、当然、血なまぐさい場面も多数。それが渾然一体となって絶妙なバランスが取れているというのがすごい。
しかし、正直、斬新な描写にばかり気を取られて、この映画の訴えたかったことは薄まってしまったような。映画を観ながら、「そうくるのか!」と何度もツッコミを入れていたので。
これは、観方を変えつつ、何度か楽しめる作品なんじゃなかろうか。
主な舞台となるヒロインの家は韓服店。きらびやかなチマチョゴリに囲まれつつも、それとは対照的な質素で地味な暮らし。鬱積した気持ちを紛らわせるために、夜道を裸足で全力疾走するヒロイン。裸足のヒロインに優しく自分の革靴を履かせる神父。夫を憎み、夫の寝顔の口の中に鋏を振り下ろす遊び。
血が飛び散る設定のゆえか、白い部屋、白い衣装が、ややベタながら効果的。白い笛ってのがよかった。他にも、棺代わりのタンスとか(笑)
こういう細かい小物使いがおもしろい演出。

個人的には、『狼男アメリカン』的な場面が気に入ったけど、全体から考えたら盛り込みすぎのような気もするな。
あとはなんといっても姑役の泉ピン子、じゃなかったキム・ヘスクね。目だけで演技するってのもなかなか。ちっちゃい目なのに。

吸血鬼といえば、エロティックなものと相場が決まっているので、エロに関しては許そう。ヒロイン役のキム・オクビンちゃんも熱演しているし。
10kg痩せたというソン・ガンホが、いつもよりちょっとかっちょよく見える。見栄えがすると思っていたら、この人180cmもあったのか。

全体を考えると、盛り込みすぎで焦点がボケちゃってるけど、絶妙なバランス感覚で最後まで見せてしまうという感じかな。
思ったよりもシリアスでなかったので、ロマンチックが苦手な男性でも観られる作品なのではないかと。
散漫な感想になってしまったけど、それだけ散漫な作品だということで。
posted by nbm at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月01日

ちと、気が早いが

なんだか今日は、エネルギーが足りない感じ。

昨日は、義母に誘われ、クラシックのコンサートへ。

クラシックを聴きに行くのは、10年ぶりくらいかな。というか、コンサートというもの自体、もうずいぶんと足を運んでないけど。
会社員時代、不思議と同僚にクラシック好きが集まっていて、みんなでチャイコフスキーを聴きに行った。私はクラシックはよくわからないので、みんなにいろいろと教えてもらいつつ。
まともなプロのオーケストラ演奏を聴いたのは、それが始めてだったかも。オペラ歌手のガラ・コンサートとか、ピアノなどの器楽曲は何度か聴いたことがあるのだけれども。

昨日のコンサートは、地域で開かれた小規模なもの。演目は、なんとベートーヴェンの『第九』。
”『第九』といえば年末”という刷り込みがあるので、ちと気が早い気がするのだけれども。義母の知人が合唱に参加するとのことで、その方に誘われた義母が、一人で行くのもつまらないからと、私を誘ってきたというわけ。
義母にチケットをおごってもらった形になった私は、なにがしかのお礼が必要だと思い、ちょっとしたものを探した結果、かわいい絵形香を選んでプレゼント。義母は香るものが好きなので。

指揮者やソロの歌手は招聘された方たちのようで、それなりにお上手だったのだけれども、合唱隊はおそらく地域の合唱サークルの寄せ集め。中には子どもたちも混ざってた。オーケストラもこの日のために人を集めて編成されたもののようで、あまりお上手ではなかった。特に、金管パートがひどく、その金管パートがメインの部分になると、客席全体がハラハラしているのがわかるくらいで(笑)
それでも、指揮者とソロ歌手の方たちの力量で、なんとか聴けるものにはなっていた。

『第九』を聴いたのは、学生時代以来。そのときは学生オーケストラだった。
『第九』といえば、合唱。やはり、合唱部分を聴くと、人の声の力に圧倒される。失礼ながら、素人さんのひとりの歌声に感動することはないけれども、ひとりひとりの声が集まってできた合唱の声のエネルギーはバカにできない。

合唱といえば…
小・中学校では合唱クラブに所属していたことがある。部活動とは別の、基本週一回のクラブ活動というやつ。特に、中学校時代には、わりと本格的に活動していたことがあって、合唱コンクールにも参加したものだ。たしか、夏休みにも練習があって、音楽室に通った覚えがある。
今考えると、「なぜに私が?」なのだけれど、たまたまピアノを習っていた私は、ここで伴奏を仰せつかり、コンクールで演奏する2曲のうち1曲を伴奏することになった。しかし、本番で大失敗し、前奏で間違えるという究極のミスを犯した(笑)その模様が、後に校内放送で流されたりして、まさに黒歴史……。
当時、憧れていた先輩が、助っ人として合唱クラブに呼ばれて参加していたのだけれども、その先輩の前で大失態をやらかしたこともあり、相当ヘコんだのを憶えてる。

歌うことは好きだけれども、合唱のあの喉を開く歌い方がどうにも肌に合わず、黒歴史も手伝ってか、高校以降は合唱からは足を洗った。
本当はバンド活動がしたかったが、趣味の合う人間がまわりにいなかったため実現せず。なんらかのネットワークを使って、見知らぬ人とコンタクトをとってまでバンドを組むには至らなかった。
それからは、文化祭や学園祭などでイベントの客寄せ的に即席バンドやカラオケでちょこっと歌ったり、知り合いのバンドにヴォーカルとしてスカウトされてちょっと手伝ったりしたくらいだった。

道を逸れずに、まっすぐ合唱を続けていたとしたら、今頃はどこかの合唱サークルに所属して、年末には『第九』に挑戦したりしていたのかもしれない、などと思ったりして……。
でもやっぱり、自分の性分を考えると、クラシックはいまひとつ肌に合わないし、それはないなと思う。

『第九』のドラマチックな展開の部分には惹きつけられるのだけれども、時折少々退屈になる演奏を聴きながら、そんなことをぼんやりと思っていた。
posted by nbm at 11:52| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする