2011年04月27日

メモのみで失礼

とりあえず、近県震源の地震メモ。

4月22日 15時35分 千葉県北西部 M4.1 深さ約30km 最大震度3
4月22日 17時58分 千葉県北西部 M2.4 深さ約20km 最大震度1
4月22日 22時24分 千葉県東方沖 M3.5 深さ約60km 最大震度1

4月23日 8時15分 茨城県北部 M4.5 深さ約10km 最大震度4
4月23日 23時31分 茨城県北部  M4.2 深さ約50km 最大震度3

4月24日 12時25分 茨城県南部  M4.3 深さ約50km 最大震度3

4月25日 6時6分 千葉県東方沖  M5.0 深さ約20km 最大震度2
4月25日 14時26分 千葉県東方沖 M3.9 深さ約10km 最大震度1
4月25日 18時0分 茨城県沖 M5.0 深さ約30km 最大震度4
4月25日 20時16分 千葉県東方沖 M4.1 深さ約20km 最大震度1

4月26日 21時12分 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度4

4月27日 2時17分 茨城県南部 M3.5 深さ約50km 最大震度2
4月27日 7時35分 千葉県東方沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
4月27日 10時48分 茨城県沖 M3.5 深さ約10km 最大震度1
4月27日 13時37分 茨城県北部  M3.2 深さ約10km 最大震度1

体感としては、昨日26日の夕方ちょうど5時頃に久々に強い耳鳴り。震災以来ほとんど感じてなかった軽いめまいが2日前から始まりました。ちなみに、その4時間後に茨城県内陸で震度4の地震あり。そして今日は、これまた久々の頭痛です。
体感はおいておいても、この急な暖かさに強風と、なんだかイヤな感じです。

前回記事以降、震度5以上の地震は以下の1度のみ。
4月23日 0時25分 福島県沖 M5.6 深さ約20km 最大震度5弱

なにか記事を書きたいところですが、体調がよろしくないので、また後日…。
とりあえず、ほぼ自分用の地震メモをためると面倒なので、たまっていた分を書きとめた次第。
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2011年04月22日

牛乳といっしょに

昨夜というか今朝というか、大震災で中断されていた『魔法少女まどか☆マギカ』の残りの話数がようやく放映されまして、録画してまだ観てないので、内容についてはわからないのですが、なんだか異様な盛り上がりを見せているようです。昨日は、読売新聞で一面全面を使った”本日放送”の広告も載ったようで、この日、駅売店などでは読売新聞が売り切れたりしていたそうです。朝になって、Googleの検索急上昇ワードランキング上位に”謎の白い液体”とありますが、これはこのアニメ作品の放送中に流れた『世界遺産』の番組CMが原因。テキーラに関係する”謎の白い液体”が出てきて、それが話題になりtwitterなどで広まったものらしいっす。興味のない方には、こんなことがあったことはわからぬままに、一部では、一種のお祭り状態となってます。

さて、完全に後出しなんですが、一応書いておきたいと思います。こじつけてるだけですから、本気にしないでくださいね(笑)
一昨日の夜、11時45分頃、強めの耳鳴りがありました。その後、
4月21日0時29分 茨城県沖 M4.4 深さ約50km 最大震度3
が起き、当地も少し揺れました。ちなみに、まったく同時刻に
4月21日0時29分 淡路島付近 M3.4 深さ約20km 最大震度2
も起きたようで、地震情報が混乱し、インターネット上の速報をいくつか見ましたが、どちらかしか発表していないものばかり。
しかし、耳鳴りとの対応に関しては、早すぎるし規模が小さ過ぎる気がして、対応するものはやはりもう少し時間がかかるのかもしれないと思っていました。耳鳴りについては、どうも数時間〜1日後に強めの地震が起きている感じなんです。
そんなことを思っていたら、昨晩、
4月21日 22時37分 千葉県東方沖 M6.0 約70km 最大震度5弱
ってのが起きました。
耳鳴りについてはこじつけなんでどっちでもいいんですが、宏観現象として、20日あたりから主に関東地方南部で通信障害の報告が急に増えていて、これは大きめのが関東に来るかもと注意していたわけです。携帯電話の通話障害、インターネットやLAN接続が悪い・遅い、電話の海外からの混線、テレビのノイズなどの報告があり、通常と比べるとどうにも多い。たまたま、docomoで19日23時頃に一部で音声通話ができない状態になって400件以上の問い合わせがあったという話もありましたが、これは工事の影響らしいです。にしてもタイミングが…(笑)
低気圧の通過後で、多くの通信障害報告、昨日の夜は例の食欲不振でごはんが食べられなかったので(おかずは食べたけど)、そんな自分の体感も含め、昨日は千葉県の沖もしくは千葉県北部あたりの内陸に「くるぞ、くるぞ」と待ち構えていたので、「ほら来た!」みたいな地震でした。千葉県と考えていたのは、段々と震源が南下していたため。茨城から千葉に移ってきてますからね。今日も含め、宮城・福島あたりの東北はもちろんですが、千葉・茨城はまだしばらく大きな揺れに注意が必要かと。
しかし、震源がきれいに南下してきていることがわかってくるにつけ、次は東京・神奈川もしくは埼玉の出番か…。実際、揺れだしてるしなぁ。あんまり考えたくないですが、関東に関しては、これからが本番という感じでしょうか。
今日は、朝から短い耳鳴りが数度。昨日の地震があったからかもしれませんが、まだ体は緊張を解いていない感じがします。さて、今日はどうなることやら。

恒例の近場の地震メモをば。
4月19日 23時10分 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度4

4月20日 4時2分 千葉県東方沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
4月20日 5時44分 神奈川県西部 M1.5 深さ約10km 最大震度2
4月20日 6時38分 茨城県沖 M4.0 深さ約30km 最大震度3
4月20日 8時7分 房総半島南方沖 M5.0 深さ約100km 最大震度2
4月20日 17時30分 茨城県沖 M4.2 深さ約40km 最大震度3

4月21日 0時29分 茨城県沖 M4.4 深さ約50km 最大震度3
4月21日 3時25分 埼玉県南部 M3.5 深さ約90km 最大震度1
4月21日 5時7分 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度1
4月21日 5時32分 茨城県南部 M3.6 深さ約50km 最大震度2
4月21日 22時37分 千葉県東方沖 M6.0 深さ約70km 最大震度5弱(当地 震度2)
4月21日 22時47分 千葉県東方沖 M4.5 深さ約50km 最大震度3
4月21日 22時54分 千葉県東方沖 M4.5 深さ約50km 最大震度3
4月21日 23時10分 千葉県北東部 M3.2 深さ約40km 最大震度1

4月22日 0時6分 千葉県東方沖 M4.3 深さ約50km 最大震度2

最大震度5以上は、21日千葉県東方沖 M6.0のみ。東北地方も、まだまだ最大震度4程度の地震はあるものの、3月11日の巨大地震の余震については徐々に落ち着いてきているようです。
あ、でも安心できるわけでもありません。まだまだ少なくともこの先10年くらいの間は、M7〜8クラスの余震と呼びたくないような余震が来る可能性が高いわけですからね。

じゃあ、今日はくだらない話をひとつ。
この春に始まったアニメのひとつに『日常』という作品があります。日常を描いているのかといえば、ちっとも日常じゃなかったりするわけですが。
この作品に、8歳の少女”はかせ”が作った人型ロボット女子高生(?)”なの”が出てくるのですが、はかせの趣味で、なのの体には様々な仕掛けがされていて、腕からロールケーキが、おでこから甘食が出てきたりするんです。
でね、甘食の話。

”甘食”ってご存知でしょうか?
今回、甘食が全国区でないことを初めて知ったもので。
ご存知ない方のために説明しておきますと、甘食というのはですね、平べったい円錐形をした硬めで素朴なカステラのようなもので、菓子パン的な存在です。生地は、お山のてっぺんに十字の切れ目を入れて焼かれるので、焼き上がりはうっすら十字が残ります。大概、円錐の円の面を合わせて2個で対のような形で売られてます。
”ぼうろ”というお菓子があって、それに似ているという説明もあったりしますが、食感はだいぶ違うと思います。あんなにふわふわしてない。もっと硬くて、生地が詰まってる、重い感じです。ぼうろのレシピにバターを加えると甘食になるようなのですが、その他の材料の配合も違うのでは?
この甘食、どうやら関西や九州など西日本の方には馴染みが薄いようで。こういった地域の食文化の差は興味があります。どうしてそうなったのかなぁ。甘食の発祥は東京のパン屋さんだという説があるのですが、関東人にとってはポピュラーな食べ物だと思われ。ちなみに、『日常』の原作者であるあらゐけいいちさんは、群馬県のご出身らしい。
どこか昭和ノスタルジックというか、懐かしい食べ物という認識なのですが、年配の人に特にファンが多そう。懐かしいと思わせるのは、明治時代に考案されたという話からもわかるように、戦前からあるもので、しかも高級というわけでなく、庶民のおやつ的な存在だったからかな。
これが、水分がないと飲み込むのに苦労するのですが、冷たい牛乳と食べると絶妙な味わい。たまらない美味しさなのですよね。ということで、『日常』でなののおでこから出てきた甘食を見たら、無性に甘食が食べたくなって、だけど近所に売ってるのはヤマザキの8個入りで、ダンナさんと2人じゃ多すぎる。昔、2個入りとかで売ってなかったっけ?しかたなくベビー甘食を買って食べてみたんだけど、やっぱりなんか違う。軽いわ。もっと、食感がどっしりしてるはず!パン屋さんでも作ってるところがあるみたいなんだけど、近所では見かけたことがない。やっぱり8個入りの大きな甘食を買うしかないか。
ところで、ヤマザキのHPを見にいってみたんだけれども、製品のラインナップに甘食が入ってないみたい。全国展開してないからなのかなぁ。
冷たい牛乳と甘食へのあこがれ。これが頭から離れないでおります。数日中に実現してやる!
posted by nbm at 12:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

宏観現象とは?

恒例となった地震メモ。茨城・千葉震源を中心に、東京・神奈川・埼玉の地震を記録してます。

4月14日 20時2分 茨城県北部 M4.2 深さ約10km 最大震度3
4月14日 23時33分 新島・神津島近海 M2.4 ごく浅い 最大震度1

4月16日 11時30分 茨城県南部  M3.3 深さ約70km 最大震度1

4月17日 5時21分 茨城県沖 M4.8 深さ約40km 最大震度3
4月17日 13時39分 千葉県北東部 M4.5 深さ約40km 最大震度3
4月17日 15時49分 千葉県北東部 M4.7 深さ約40km 最大震度3
4月17日 20時56分 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度2
4月17日 23時10分 茨城県北部 M4.0 深さ約10km 最大震度3

4月18日 3時9分 千葉県北西部 M4.4 深さ約80km 最大震度3
4月18日 22時11分 茨城県南部 M2.9 深さ約70km 最大震度1

4月19日 0時43分 千葉県東方沖 M3.9 深さ約20km 最大震度2
4月19日 2時37分 神奈川県東部 M4.1 深さ約90km 最大震度3
4月19日 6時34分 茨城県沖 M4.8 深さ約20km 最大震度3
4月19日 8時22分 埼玉県秩父地方 M2.3 深さ約10km 最大震度1
4月19日 9時47分 茨城県南部 M3.6 深さ約70km 最大震度2

またも埼玉県震源の地震がありました。小さいんだけど、珍しいので気になります。神奈川も揺れ始めてますね。深さ70〜80kmという深めのところで起きている地震が多いのも気になります。とはいえ、これがどういう意味を成すのかは不明ですが。
全体の回数としてはだいぶ減ってきたような気がしますが、夜中や明け方の地震が続いていて、揺り起こされる毎日…。睡眠の質か落ちちゃいますよね。今日は悪夢の連続で、その上揺り起こされて、寝た気がしません。

4月14日朝以降、最大震度5以上の地震は以下の通り。
4月16日 11時19分 栃木県南部  M5.9 深さ約70km 最大震度5強(当地 震度3)
4月17日 0時56分 新潟県中越地方 M4.8 深さ約30km 最大震度5弱
4月19日 4時14分 秋田県内陸南部 M4.8 深さ約20km 最大震度5弱
内陸で次々と震度5クラスが起きてます。3月11日までは、震度5クラスでもけっこうなニュースになっていた規模だと思いますが、今や日常茶飯事になってしまいました。震度5クラスでも被害は出るんですけどねぇ。その辺が麻痺してますね。

今日は少しデンパなことをお話ししておきますか。
地震の前兆と思われる宏観現象について、自分の体感については以前にまとめましたが、他のことについて書いておきたいと思います。
2003年頃から宏観現象というものを追ってきたのですが、未だ「この現象が見られたら、必ず大地震が起きる」というようなものにはお目にかかっていません。ただ、なんとなく関係があるのかもしれないと思うようなものもあります。科学的な因果関係はわからず、あくまでも経験則ですから、ある地震と関係があるかもしれない現象が起きていて、その後に地震が起きたかどうか、起きたならそれはどういった地震だったのか、というようなことを記録し検証していく地道な作業を続けてデータを取っていくしかありません。

まず、よく言われるのが地震雲ですが、これは非常に難しいですね。
以前にあるテレビ局が番組で行った実験(→YouTube)では、地中から出る電磁波の強弱で雲の形が変わるのではないかという仮説を紹介してました。実験装置の中に流す電磁波を次第に強めていくと、雲の形が変わっていくというもので、その実験結果と視聴者からの目撃情報を合わせて考えると
筋状・帯状の雲→2週間後
波状・放射状の雲→1週間後
直立型・竜巻形の雲→3日以内
固まり状の雲・断層雲→直後
こんな感じで地震が来る可能性が考えられるという結論になってました。
もうひとつ、空に見られる現象として気になるのが、虹のような光学現象の類。普通の虹ではなく、日暈や月暈、幻日、光柱、環天頂アーク、彩雲など、空気中の氷などが原因で光が屈折することによって見られる現象の数々。これが、大きな地震の直前に目撃されていることが多いです。
最近だと、4月15日に環天頂アークが観測されてますが、単純な環天頂アークではなくて、反転したような虹がくっついているX型のようなものでしたから、ちょっと珍しいものだったと思われます。このときの映像がYouTubeにありました。残念ながら、私はこの日のこの現象を直接見ることはできませんでした。
巨大地震からこっち、空を見ていて個人的に気になったのは、ものすごく濃い色の月暈を何度も見たこと。直径は小さいものなんですが、真っ黄色でした。あそこまで色の濃い暈は見たことがありません。ただ、地震が多すぎて、今はどの現象が何につながっているものなのかよくわからない…。あと、今まで見たこと無いと思ったのは光芒(反薄明光線)です。自分の目で見たと思ったのは錯覚だったのか。検索しても最近の目撃談はなく…。どこかで見た画像を自分の記憶だと勘違いしてるのか?
たとえば、雲ですが、筋状の雲があったとして、それが飛行機雲なのか地震雲なのか宏観現象の掲示板では論争になることもあるんです。その雲がすぐに消えてしまうなら飛行機雲、長時間形を変えずに停滞すれば地震雲というような判断があるんですけど、私が勝手に考えるとですね、そんなことはどっちでもよくて、つまりは、上空の大気中に氷など水分がたくさんある状態ということなのではと思うんです。上に挙げたような現象も、飛行機雲も、大気中の氷の粒によって作り出される現象じゃないですか。それが、電磁波の影響やら何やら他の条件が重なることで、普段にはあまり見られないような現象が起きるのではないかと。
たとえば、月暈も稀な現象かといえばそうでもなかったりして、ただ、空に氷のプリズムがたくさんあるような状態にあるときに地震が起きやすいというのは、地震との対応のデータなど無くて非常に感覚的な物言いで申し訳ありませんが、今までの経験上、あると思います。他に、エアロゾルだの大気イオンだの電離層だの、そういったものとの関係性が研究されていくといいなぁ。
雲はちょっと判断が難しいですけどね。直前のどす黒い固まりの雲を見てますから、それはあるかもしれません。強風も同時でしたから、電磁波が気圧の変化に影響するなんてことがあるのかも…。今回の巨大地震の震源地を考えると、当地のように震源から離れている所でも、揺れと同時に雲が現れるというのがどうにも理解できませんが。逆に無関係とも思えない。まったくの偶然にしては、でき過ぎでしたし、その後茨城震源の地震でも同様のことを経験しましたから。

じゃあ、地中はどうかというと、井戸や湧き水、温泉などに変化が現れることがあるかもしれません。
実際、3月11日からこっち、特に関東地方を中心に井戸の異常がたくさん報告されてます。水位が下がる・水質が変わる・温度が上がるなど。
地鳴りや微振動などもありますね。微振動は、巨大地震以降よく感じますが、振動しっぱなしの日もあれば、まったく感じない日もあったりするのが不思議です。地鳴りってのは、個人的にはよくわかりません。「ゴォー」とかいう音は耳にするのですが、それが飛行機の音なのか何なのか判断がつかないうちに終わってしまうのが常で。ちゃんと聞いてみたいわ。
あと、大砲のような音が聞こえるという不思議な報告が後を絶ちません。これ、関東大震災の時なども記録にあるのですが、ここ1ヶ月くらいの間にこれを聞いている人が多数。
知識として、こういった音が大地震の前に聞こえると知っていたら、そう聞こえる音ってものがあるでしょうか。例えば、自衛隊の訓練の音とか?遠くの雷とか?ナゾです。
雷といえば、発光現象も目撃されてます。これもよくわかりません。雷の一種でスプライトというものがありますが、どうなんでしょうか。
別口で火球(大き目の隕石)が目撃されると地震が起きるという話もあって、これもナゾ。
たまたま、火球とスプライトが一緒にうつっている動画を発見!
火球はわりとポピュラーな現象のようですから、たまたま地震と同時期に目撃されたものが話題になっているだけなのかも。

テレビ・ラジオなどの通信機器に影響が出ることも考えられます。
実際、通信障害が出ることは多いようです。単純な電波障害が起きるのか。電離層とか関係しているんでしょうか。
ちなみに、うちでは今アナログ・テレビの音が瞬間的に小さくなるという現象が頻発してますが、これが多いと大きめの地震が起きる傾向にあるような気がしてなりません。この症状、2月後半くらいから見られたもので、古いテレビだから調子が悪いのかと思っていたのですが、余震が落ち着くと症状が出なくなるような気がします。ちなみに、故あってアナログの状態で観続けてますが、すでに地デジ化の準備は終わってます。
家電製品については、リモコンがききにくい、勝手に作動するなどの報告もあり、面白いところでは、「冷蔵庫が唸る」というものがあります。たしかに、「冷蔵庫が唸る」ことはごくたまにあるんですけど、直後に地震が起きるのかについてはわかりません。
デリンジャー現象なんてものがあって、通信障害が起きることがあるそうですが、この原因は太陽フレアだといいます。太陽の影響が地上の通信に及ぶことを考えたら、地震で発生する電磁波が影響する方が距離的に近くね?そう考えると、まんざらウソでもないような気がしてきます。

最後に動物について。
犬・猫などのペットは当てにならないと思っておいた方がいいと思います。野性を失ってますからね。人間同様、敏感な感覚を持つコは何かを感じ取ることもあるかもしれませんが。いつもと違う行動をしたら、注意してみると何か法則が見出せるかもしれません。
割とわかりやすいのは魚類だと思います。落ち着きがなかったり、いつも水槽の底にいるコが上の方にいたり、みんなで同じ方向を向いていたりとかするみたいです。
鳥や小動物は、普段見るのに姿が見えなくなったら注意が必要かもしれません。ただし、よく言われるカラスについては私は当てにできないと思ってます。あいつら、地震が起きてから直後に鳴きやがりますよ。事前に知らせてはくれない。「今、地震あったよねー?」みたいに鳴きます。おせーよ。「カワッ!カワッ!」とか鳴き声が普段と違うときもありますが、解読できません。

以上の様に、お読みになった方はおわかりだと思いますが、非常に不確実です。
しかしながら、もしかしたら前兆現象かもしれないと思えるようなことも含まれています。それを見極めることは、まだ誰にもできません。関係があると断言はできないし、かといって、まったく無関係と切り捨てるのもどうか、と。
私に言えることは、日常の生活の中で、普段と違う現象に気づいたなら、記録をつけ、観察をしてみると、何か発見できるかもしれないということです。
極端なことをいえば、科学的根拠なんてどうでもいいんです。科学的証明なんて後からでいい。自分で地震を予測でき身構えることができたら、それに越したことはありません。ただ、他人にそれを押し付けるのはダメですけどね。ひとりで勝手に判断してる分には罪がないじゃないですか。それと、むやみに怯えて怖がるのもナシです。
以前、私が使っていた体重計は、地震の直前に狂うことがよくありました。ゼロと表示しなければならないときに「0.1」となってしまって。そうなると、数日のうちに地震が来るということがあったんです。3月11日に壊れてしまいましたが…。ちなみに、直前にこの症状はありませんでした。震源が近場じゃないと反応しなかったので。
最近、食事を作るときに利用している量りが、暴走することがありました。この日も、大きめの地震が起きました。
あまりに頻繁に揺れるので、どの現象がどの地震に対応しているのか判断がつかないことがほとんどですけどね(苦笑)
何か異変を感じたら、朝顔とかシーモンキーとかの観察日記をつけるようなつもりで、記録してみるのも面白いですよ。おヒマがあればお試しを。

急に暑くなったり、雨が降るはずだったのに回避されたり、雷雨など低気圧の通過した後だったり、そんなときに大きめの地震が起こることが多いです。
さて、こんなこと言ってますが、ほんとうにそうでしょうか。ぜひ、観察してみてください。
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2011年04月14日

まさかエスプリで来るとは

まずは関東の地震の記録から。
4月13日 19時54分 千葉県東方沖 M3.8  深さ約10km 最大震度1
4月14日 7時35分 茨城県北部 M5.2 深さ約10km 最大震度4
少ないっす。
さっき、また左耳の奥に痛みを感じましたが、前回の痛みに比べると強くないです。

今朝のモーニング・クエイクは、小さめだったので、目を覚ますことはありませんでした。朝方の地震で起こされて睡眠を邪魔されることが多いですが、今日は起きなかったわ。

今日は、本の話。
活躍が目覚しいお笑いコンビ、ピースの又吉直樹さんと、文筆家せきしろさんとの共著、自由律俳句集第2弾『まさかジープでくるとは』
1冊目の『カキフライが無いなら来なかった』から順に読みたかったんですが、周辺の図書館にはなく、リクエストすればいいんだけど面倒で。

若かりし頃、あれは誰の何だったか仲間内でお祝い事の食事会があって、私は花束を調達する係になった。会場が電車で向かうにはちと不便な所にあったため、ゴージャスな花束を持った私を、友人の男の子が車で迎えに来てくれることになってた。当時の彼(今のダンナさん)は時間的に難しかったので、友人が気を利かせて迎えに行くと申し出てくれたんだ。待ち合わせは、都内のとある街道沿い。ゴージャスな花束を持っているので、歩道に立っているだけでもかなり恥ずかしい。そこへ友人が登場。てっきり、ワンボックスカーか何かで来ると思っていたら、私の前にすべりこんできたのは、ロータスエスプリ……
うぉーい、よりによってエスプリぃ?まさかエスプリで来るとは…
途轍もなくペッタンコな車体は、乗っているときに歩道を歩く女性のミニスカートの中身が見えるほどだと聞いていた。その車が目立つこと、目立つこと。
ただでさえ花束のせいで目立っていた私は、泣く泣くエスプリに向かい、乗せてもらった。
「これ、どうやって乗るんだよ?」(乗り込み辛っ!)
思わずそう言ったけど、座席は路面に寝てるのかってくらいな感じなんだよね。
ほんとに恥ずかしかった。
彼にしてみれば、サービスしてくれたのだと思うのだけれども、ねぇ。

『まさかジープで来るとは』という表題に、こんな昔の話を思い出して、なんだか親近感を持った私でした。
ちょっと気になった句をあげておきます。

【せきしろ】
同じ手すりを握ってきた老人
転んでも泣かなかった子供と目が合う
楽しそうに黙とうの真似をする子供
借りた鉛筆が薄い
角から犬犬婆さんの順
馴染みのないスーパーめんつゆはどこだ
食べたくない飴ばかりだ
なんでも溶かしてしまう液体だったらどうする
日能研の鞄が走り抜けていく
暗闇に重機
起きると正常になっているはず
ここって前はなんだっけ
実家にまだあったマグカップ
言ってることは正しいが寝癖
あの人は濡れてるベンチに座ればいい
ジャッキー・チェンじゃないと否定できずに話は進む
犬が空を見てるように見えるが真偽はわからない
嫌いな人の影も長くなる夕方

【又吉直樹】
切りの良い所で止めなかった報い
敗訴の文字が勝ったみたいに
「で」という顔で待たれている
味噌汁の椀がツーと動くのを父と見た
影を踏まれてから体調がおかしい
拝啓の次が書けず朝
全ての信号に引っ掛かりながら早く逢いたい
どっちだと左手を少し前に出しているのは罠か
ここからでは縄に繋いであるか見えない
茶を飲んだ本題に入る気だ
筒の蓋を抜く卒業の音
補欠の靴下なのに座敷
咲かなければ散らない咲くな
下巻しかない
廊下でスケート靴下が真っ黒
そこを曲がると地元と思ってみる
空吸う
巨人に踏んで欲しい人がいる
豆腐屋が意外と若い
他の場所で会うと小さい大家
カゴの中身でカレーとばれないか

二人の句はどこか匂いが共通しているようでいて、やっぱり違う。1回目に読んだ印象は、又吉さんの句の方がインパクトがあったのだけれども、この記事を書くにあたってもう一度読んでみると、せきしろさんの句の方が余韻を感じる。おもしろいもんだ。
これだけたくさんの句が集められていると、それぞれに人となりが見えてくるもので、又吉さんはロマンチスト。その反面、コンプレックスが強く、時に言葉遣いが辛らつで攻撃的だったりしてドキッとさせられる。一方、せきしろさんはどこか達観しているような部分があり、まろやかな味わいのある句が多い。せきしろさんの方が10歳年上だから、その辺の差なのかなぁなどと想像してみるのだけれども。

一見すると、ただの”あるあるネタ”みたいに見えるけれども、いざ自分でやってみようと思うと、かなり難しいことに気づく。自由律俳句というのは、ルールがないわけだけど、ルールがないことをやろうとするのはとても難しいことなんだよね。短い言葉の中で、世界を構築するのは至難のワザ。ただのネタかと思いきや、句を読んで、目の前にその情景がスッと浮かぶというのが、すごいところだと思う。

自由律俳句だけでなく、句をテーマとしたエッセイもいくつか収録されているのですが、これもなかなか面白い。
やっぱり読みたいな、『カキフライが無いなら来なかった』。
posted by nbm at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月13日

体感のまとめ

この1週間、途中まで記事を書いていて、何かで中断して書けなくなり…という繰り返し。こんなに更新の間を空けるつもりはなかったのですが、途中LOVELOGのメンテナンスが入ったこともあり、結局1週間も空いちゃいました。今日は、書いておいた記事に書き足す形でUPしましたので、多少古い内容でしかも長くなってしまうかもしれません。

ここらで一旦、地震と対応しているのかは不明ですが、体感してきたことをまとめておこうかと思います。

はじめに、おことわりしておきましょう。
私は確かに怪談とかオカルト的な話も大好きですが、それは主に娯楽として楽しんでいるもので、たとえば幽霊という存在に対しては、霊魂とか霊界とか守護霊とかを信じているわけではなく、人間の思念みたいなものがある主のエネルギーとして物理的に場に残るということがあるのかもしれないと思っているわけで。それがまだ現代科学では解明されていないだけというようなスタンスでいます。少々飛躍しますが、量子力学からの視点を考えても、現象というものは、観察者によって変わる可能性があるわけで、まだまだ人間の科学では解明できていないことがたくさんあるのでは?そう思っているわけです。
なので、自分が不思議な現象を体験しても、それをどうにか科学的に説明できないかを、まず考えます。脳が見せている幻影なのかもしれないし、と。
ただ、自分はその不思議な現象を”現実に体験”しているわけで。客観的に見て、それがどういう意味になるのかは後から考えることにして、まず、自分が体感したこと、これは”体感したと思っている”だけで錯覚なのかもしれないけれども、その体感したことと事実や体内の生理現象などと照らし合わせることで、何らかの因果関係が見えてくるかもしれない。そう考えるわけです。
オカルト的なことを頭から信じてるわけじゃなくて、むしろ疑問でいっぱいなんだけど、今まで自分がいろんな不思議なことを体験してきた以上、説明のつかないことってあるんだよな、と。だから、余計に興味があるわけです。

地震と人間の予知的な体感というのも、オカルト的な目線で見る方も多いかと思いますが、地震が起きる前駆現象として、たとえば何らかの電磁波のようなものが発生し、それを人体のセンサーが感知するというようなことは、可能性としてなくはないと思うのですよ。
スマトラ沖地震のときに津波を事前に感知して逃げたゾウのように、動物が何らかの信号を受信して危険を察知し身を守るために逃げるという行動は、実際に報告されてます。
同じようなことが人間にあっても、おかしくはないでしょう?

今まで、人間が感じる地震の宏観現象としてよく言われてきたことは、耳鳴り・頭痛・異常に眠くなるなど。どれも日常的に起きることであって、すぐに地震と結びつくようなことではないですね。
ただ、今回面白い報告を見かけました。4月7日の朝、twitterのホットワードというたくさんつぶやかれているワードのランキング上位に”頭痛”という言葉が入っていて、検索してみると、朝から頭痛を訴えている人が非常に多かったという話。そして、その日の夜中にあの最大余震。ちょっと興味深い。
私自身はtwitterをやってないんで確認できなかったんですが、季節の変わり目でもあり、前日からの気圧の変化も大きかったようで、そういうことから言えば、頭痛を訴える人が増えても不思議じゃないのかもしれませんが。

過去記事(→アンテナをはりめぐらそう!)にも書いたのですが、巨大地震前日の3月10日までの2週間というもの、私はひどい頭痛が治まらず困ってました。元々、頭痛は月に数回はあるタチなのですが、いつもは鎮痛剤を飲めばすぐに治まるもの。しかし、このときの頭痛は寝ようが薬を飲もうが何をしても治らず2週間も続きました。ずっとガンガン痛いわけではなく、強弱がある感じでそれが不思議だったのですが、断続的に続きました。熱はなし。元々は喉の痛みから始まって、鼻水などもひどかったので、単なる風邪の症状だったはずですが…。ちなみに、私は花粉症ではありません。鼻水が治まった後も頭痛は続いたので、蓄膿症からくる頭痛ということでもなさそう。頭痛には慣れているとはいえ、ここまでしつこくてどうにもならないのは初めてでした。
話はさかのぼって去年の話。昨年末あたりから、くらくらするめまいに悩まされるようになりました。午後から夕方にかけてくらくらすることが多く、四六時中ずっとというわけではないのですが、毎日のように続けてくらくらするのは初めてのことで。貧血はなく、低血圧を疑い血圧も測ってみましたが異常なし。今までの経験からすると、徹夜など極端な睡眠不足のときの感覚に似てました。医者に行ったわけではありませんが、特に体に異常があるわけでもなさそうで、となるともう更年期の症状が出始めたのかと疑うくらいで。あんまり続くようなら、医者に行くべきかと考えてました。何の関係があるかと思われるでしょうが、この症状は2月も後半になるとひどくなり、振り返ってみると3月11日以降、出てません。例えば、自律神経がおかしくなってたとかいうことだとして、地震による緊張が影響して、逆に良くなったということも考えられなくはないですね。
それから、瞬間的なめまい”ぐるん”について。これは、こちらの記事(→ぐるん)をどうぞ。
後は、耳鳴り。高周波のような「ピー」という耳鳴りを数十秒間感じることがあります。それと、ボワボワと鼓膜が圧力を受けるような音がすることもあります。3月11日後、耳関係で初めて感じたのは、瞬間的な耳の奥の痛みでした。左耳の耳たぶのちょっと下ぐらいの位置の奥の方に一瞬鋭い痛みが走りました。内耳の病気にかかったことがないのですが、もしかして中耳炎ってこういう痛みが続くんだろうかというような。
もうひとつ気づいたのは、食欲不振。逆流性食道炎(経験あり)ほどではないものの、胃に内圧がかかって、食べ物を受け付けないような感覚。なんとなぁく気持ちが悪い。この感覚がある日は、大き目の地震がきます。地震が来ると、治ります。
それと、体感の気温。朝起きたとき、部屋が暑く感じられる日は大き目の地震が来ます。外気温はさほど高くなくても、太陽の光が部屋にいつもよりも多く熱を与えているような感覚。”心地よいあたたかさ”ではなく、”いやな暑さ”。今朝もちょっとだけこのいやな暑さを感じました。
あとは、あまりにも漠然としてますが、「緊張を解いてはいけない」というような不安感が強いときがあって、そういうときは数時間後に大きめの地震がきます。で、地震活動がある程度収まると、その不安感が消えます。例えて言うと、海で大きな波がやってくるのが見えていて、それを見ながら「来るぞ、来るぞ」と身構えてるようなときに不安感が大きく、その大波をやり過ごしてしまえば、あとはしばらく小波なので緊張が解けるという感じ。冷静に考えてみると、微振動が続いているような日は不安感が大きいのかも。微振動を体が感じて、不安感が生まれているだけかもしれません。
あと、強烈に眠い日は大きい地震が来るように思います。耳鳴り・めまい・頭痛は電磁波か何かを捉えているのかもしれないとかまだわかるような気がするものの、眠気に関してはさっぱりわかりませんが。

体感をブログの記述からひろってみます。
3/19 16時台 強い耳鳴り→3/19 18:56 茨城県北部 M6.1 最大震度5強
3/23 朝 耳の奥に強い痛み→3/24 8:56 茨城県南部 M4.9 最大震度5弱
3/28 朝から強い不安感→特に対応する強い地震なし
3/31 朝に”ぐるん”、1日軽いめまいが続く→特に対応する強い地震なし
     しいて言えば 4/2 16:56 茨城県南部 M5.0 最大震度5弱(当地 震度2)
4/5 深夜 強烈で長い”ぐるん”→特に対応する強い地震なし
    しいて言えば遠いけど 4/7 23:32 宮城県沖 M7.4 最大震度6強(当地 震度3)
耳鳴り・耳の痛みは数時間〜1日後、ぐるんに関してはなぜか2日後くらいに大きい地震が起きてます。
ちなみに、ブログに体感を記録し始めた3/19以降4/11まで、上記の他に関東近県を震源とする最大震度5以上の地震はありません。逆にいうと、こじつければ、震度5以上の地震が起きる前には、何かしら感じていると言えるかもしれません。あくまでも、こじつければの話ですよ(笑)
震度5以上関東近県を震源とする地震は、3/11〜3/18の間に2回、411以降も2回ありましたが、体感を覚えてませんし、ブログ記事を書いていないので体感があっても証明できません。
”気のせい”というスタンスでいたいとは思いますが、面白いので、もしまた何か体感したらブログにはしばらく記録していこうと思います。
予知というのとは違うので、そういうことは期待しないでください。

ところで、
4月7日 23時32分 宮城県沖 M7.4 深さ約40km 最大震度6強(当地 震度3 体感は震度4)
3月11日から1ヶ月足らず。最大の余震が起きてしまいましたね。
2004年12月26日に起きたスマトラ島沖地震(M9.3)は、今回の東日本大震災と同タイプの海溝型地震で、最初の巨大地震から約3ヵ月後の2005年3月28日にM8.6、それからまた約2年半後2007年9月12日にM8.5、以降昨年10月までに4回M7クラスの地震が周辺で発生しています。
東日本大震災でも同様に、今後まだM7〜8クラスの地震が発生することは予想されますね。
津波に関しても、震源が海中で浅い場合には十分気をつけないといけませんし。
7日の地震ですが、3月11日以降、たくさん地震がありましたが、その中でも一番大きな揺れに感じました。11日の地震は揺れが長くて、もう終わるのかなと思ってから一段と大きく揺れはじめたので、7日の地震ではそれを思い出し、もっと大きな揺れにいつ変化するかもしれないとドキドキでした。この辺りでは、さほどではありませんでしたが、ちょうど買い物に出ていたダンナさんは、お店の店員さんたちがパニックになっていたと言ってましたし、みんなトラウマになってるよな。私はと言えば、何かが飛んできても一番被害のなさそうな廊下に立ってました。

最近の常なので、また周辺の地震情報をメモ。1週間分は多いな……

4月6日 19時9分 茨城県沖 M4.1 深さ約20km 最大震度3
4月6日 21時56分 茨城県北部 M4.9 深さ約10km 最大震度4

4月7日 7時55分 東京湾 M2.8 深さ約30km 最大震度1
4月7日 11時40分 茨城県沖 M4.9 深さ約50km 最大震度4
4月7日 16時26分 千葉県北東部 M2.8 深さ約30km 最大震度1
4月7日 19時52分 千葉県北東部 M4.4  深さ約60km 最大震度3

4月8日 4時46分 茨城県南部 M3.6 深さ約50km 最大震度2
4月8日 11時57分 茨城県沖 M4.8 深さ約30km 最大震度3

4月9日 3時57分 茨城県南部 M4.1 深さ約50km 最大震度3
4月9日 12時33分 茨城県沖 M4.2 深さ約30km 最大震度3
4月9日 17時2分 茨城県南部 M4.3 深さ約50km 最大震度4
4月9日 21時47分 埼玉県南部 M4.0 深さ約60km 最大震度3(当地 震度1)
4月9日 23時29分 茨城県南部 M3.3 深さ約50km 最大震度1

4月10日 0時8分 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度1
4月10日 2時47分 千葉県北西部 M3.2 深さ約80km 最大震度1
4月10日 3時49分 千葉県北西部 M3.4 深さ約80km 最大震度1
4月10日 6時23分 千葉県北西部 M4.3 深さ約80km 最大震度2
4月10日 12時22分 茨城県南部 M3.3 深さ約50km 最大震度1

4月11日 5時20分 茨城県沖 M4.3 深さ約40km 最大震度3
4月11日 6時36分 茨城県沖 M5.2 深さ約40km 最大震度4
4月11日 8時47分 千葉県北西部 M3.9 深さ約80km 最大震度1
4月11日 9時0分 茨城県北部 M4.0 深さ約20km 最大震度2
4月11日 9時6分 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度2
4月11日 9時34分 茨城県北部 M3.3 ごく浅い 最大震度2
4月11日 9時39分 茨城県北部 M2.9 深さ約20km 最大震度1
4月11日 10時25分 茨城県沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1
4月11日 11時0分 茨城県北部 M3.8 ごく浅い 最大震度3
4月11日 13時5分 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度2
4月11日 15時13分 茨城県北部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
4月11日 20時23分 茨城県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度3
4月11日 20時42分 茨城県北部 M5.9 深さ約10km 最大震度5弱(当地 震度2)

4月12日 0時21分 茨城県北部 M4.8 深さ約20km 最大震度3
4月12日 8時8分 千葉県東方沖 M6.3 深さ約20km 最大震度5弱(当地 震度3)
4月12日 8時46分 千葉県東方沖 M3.5 深さ約30km 最大震度2
4月12日 9時20分 千葉県東方沖 M4.0 深さ約20km 最大震度2
4月12日 10時23分 千葉県東方沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
4月12日 11時18分 千葉県東方沖 M3.9 深さ約10km 最大震度1
4月12日 11時23分 千葉県東方沖 M4.4 深さ約20km 最大震度3
4月12日 12時20分 千葉県東方沖 M3.8 深さ約20km 最大震度2
4月12日 12時33分 千葉県東方沖 M3.9 深さ約30km 最大震度2
4月12日 13時59分 千葉県東方沖 M4.2 深さ約30km 最大震度2
4月12日 15時57分 千葉県東方沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
4月12日 16時3分 千葉県東方沖 M3.4 深さ約20km 最大震度1
4月12日 20時47分 茨城県南部 M3.7 深さ約50km 最大震度2
4月12日 22時18分 茨城県南部 M3.3 深さ約50km 最大震度1
4月12日 22時29分 千葉県東方沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
4月12日 23時55分 千葉県東方沖 M4.5 深さ約20km 最大震度2

4月13日 2時0分 千葉県東方沖 M4.1 深さ約30km 最大震度2
4月13日 8時36分 千葉県東方沖 M5.3 深さ約20km 最大震度3
4月13日 14時22分 千葉県北西部 M3.4 深さ約80km 最大震度1

数日前、記事を下書き中に、「4日10日の千葉県北西部3連続が気になっている」と書いていたのですが、千葉はこの内陸部より先に4月12日に千葉県東方沖(最大震度5弱)が起きました。記事を書いてるうちにまた千葉県北西部に来ました…。
上記を見ていただくとおわかりかと思いますが、千葉東方沖は別にして、茨城は内陸が揺れてるんですよ。つまり、規模が小さくて済んでいるだけで、直下型ってわけです。しかも北部から南部に移ってきてる…。茨城県北部ってのは、福島県に近いわけで、福島が今重点的に揺れてる感じですけど、地震の中心がまた一段と南下してきているように見えます。福島が揺れ出す前までは、宮城県沖が中心でしたからね。宮城県沖→福島県→茨城県→千葉県と震源が下がって来ている感じです。
それから、なんといっても、4月9日 21時47分 埼玉県南部震源の地震にビビってます。
埼玉県を震源とする地震は、非常に珍しいです。その埼玉が揺れた…。規模は大きくはないんですけどね。これはとても気になります。
地震調査委員会によると、荒川断層は2004年に存在が否定され、少なくとも活断層ではないということになったようですが、その南西部に断層があるかもしれないと匂わせたまま不明になってます。ただ、今回の震度の分布を見てると、「本当に活断層はないのか?」って疑いたくなります。今回の震源は、荒川断層と言われていたラインから東に20kmほどの所。微妙…。
都境に立川断層ってのもありますが、この埼玉県震源の地震、震度が大きい所が立川断層の斜めのラインに見えなくもない…とにかくM7クラスの首都圏直下がきてもおかしくないような気がしてきました。
別に不安を煽るつもりはありません。以前から言われていたことですし、ただ、あの巨大地震からこっち、地面の下が刺激されているような気がしてならないんですよね。

ちなみに、この1週間、関東以外で起きた最大震度5以上の地震は以下の通り。

4月11日 17時16分 福島県浜通り M7.1 深さ約10km 最大震度6弱(当地 震度3)
4月11日 17時17分 福島県浜通り M6.0 深さ約10km 最大震度5弱(当地 震度3)
4月11日 17時26分 福島県浜通り M5.6 ごく浅い 最大震度5弱
4月12日 7時26分 長野県北部 M5.5 深さ約20km 最大震度5弱
4月12日 14時7分 福島県浜通り M6.3 深さ約10km 最大震度6弱(当地 震度2)
4月13日 10時8分 福島県浜通り M5.8 深さ約10km 最大震度5弱(当地 震度2)

当然、上記以外にもたくさん揺れてます。ほんとに揺れ過ぎ。
なんだかんだ書きましたが、まだまだ警戒が必要な状態が続くということで、毎日揺れることにうんざりしつつも、それがもう日常なのだという認識に立った方が楽だという風に考えようと思っているところです。
posted by nbm at 15:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月06日

尻すぼみ

昨日は微振動を感じつつも、大きな地震もなく。
しかし、寝ようとした瞬間に、強いめまいに襲われて、どうしようかと思いました。数分でおさまりましたが。もう灯りを消していたので、真っ暗な中だったのに、ぐるぐるしてました。メニエールにでもなったのかと思ったわ。
昨日は久しぶりに何度も動悸に襲われる日で、体調が悪かったっす……
一応、また関東近県の地震情報をメモ。

4月5日 13時54分 茨城県南部  M3.1 深さ約40km 最大震度1
4月5日 18時8分 茨城県北部  M4.4 深さ約20km 最大震度3
4月5日 23時41分 千葉県東方沖 M4.8 ごく浅い 最大震度3

4月6日 6時24分 茨城県沖 M4.2 深さ約30km 最大震度3

この少なさが吉なのか、凶なのか、判断がつかず。

さて、今日は3月までのアニメについて、感想をまとめておきます。
このクールは21本観てましたが、なぜかみな尻すぼみな印象。いえ、きっと、地震が起きてから、自分の感覚が狂っているだけなのだと思います。

一番残念なことは、『魔法少女まどか☆マギカ』(→HP)が実質打ち切られてしまったこと。あと2話あると思うのですが、4月中に放送できないか調整中とのこと。
筋としては、ナゾの生物”キュゥべえ”によって魔法少女となった少女たちが、魔女と戦い、世界を救うというお話。
『ひだまりスケッチ』で知られる蒼樹うめのほのぼのとしたキャラクター(原案)で、主人公の少女たちがハードなアクションを展開するというギャップ感満載のオリジナル作品で、監督は新房昭之、制作はシャフト。とくれば、非常に前衛的な作品になることはわかってましたが、劇団イヌカレーの作り出す背景の世界のテリー・ギリアムばりのカオスさ加減といい、梶浦由記の暗〜い音楽といい、ミスマッチというか、化学反応というか、とにかく”新しい”作品でした。
物語の展開としても、かわいらしく見えた”キュゥべえ”の極悪さが暴かれていくにつれ、引き込まれるものがありましたし。
好き嫌いはあると思いますが、間違いなく傑作。ゆえに、なんとか最後まで放送していただきたいものであります。

以下、作品ごとに。

『レベルE』(→HP
『幽☆遊☆白書』や『HUNTER×HUNTER』で知られる冨樫義博原作のSFコメディマンガをアニメ化。
地球にやって来たドグラ星のバカ王子が、天才的な頭脳と悪魔的な性格で、暇つぶしに起こす壮大な悪戯に振り回される人々(宇宙人含め)の話。
バカ王子のお付きであるクラフト隊長役の子安武人のハジケっぷりがよかった。一方、バカ王子役は浪川大輔でいいんだろうかと疑問だったのだけれども、よかったみたい(笑)

『IS〈インフィニット・ストラトス〉』(→HP
弓弦イズルのライトノベル原作。”IS”と呼ばれる兵器が女性にしか反応せず、男性が虐げられているという世界で、唯一ISを操縦できる男の子が主人公。彼を中心に、各国を代表するIS使いの女の子たちが集まって、学園ラブコメ&ロボット・アクションを展開するという作品。
5人のヒロインが一人ずつ小出しに出てくるのがもったいない感じ。やっとみんなそろったと思ったら終わってしまった、みたいな。
ということで、続編が期待されますね。

『バクマン。』
(→HP
『DEATH NOTE』の原作・大場つぐみ/作画・小畑健コンビによるマンガのアニメ化。
プロのマンガ家を目指してコンビを組んだ、原作担当シュージンと作画担当サイコーの2人の少年たちを軸に、リアルなマンガ界を描いた作品。
集英社の『週刊少年ジャンプ』をモデルに、少年マンガ誌がどのように作られていくのかがわかるリアルな部分がありながらも、中学生時代から始まって、高校生で連載を勝ち取る2人の戦いや恋模様が描かれる。
2人のがんばり方は、観ていて素直に応援したくなるし、挫折をしながらも成長していく姿を見るのが楽しかった作品。
秋から第2期が放送されることがすでに決定しているので、楽しみ。

『STAR DRIVER 輝きのタクト』
(→HP
新しい学園ロボットもの。オリジナル作品なので、設定がムチャクチャなんだけど、詳しい説明もないまま話が進む(笑)ゆえに、ついていくのが大変。だけど、そんなに掘り下げなくてもいいかって感じで観てた。
日本の南部にある南十字島。この島の地下には、サイバディと呼ばれるロボット兵器が隠されているのだけれども、巫女たちの力で封印されていた。この封印を解き、サイバディの力を我が物にしようとする綺羅星十字団と、それを阻止しようとする少年タクトの戦いのお話。
で、タクトと、実は巫女のひとりであるワコ、そして、ワコの婚約者であるスガタの3人の恋模様も絡んでくるという展開。
このサイバディってのが、巫女の封印により限定的に”ゼロ時間内”でしか動けないため、戦いは常にゼロ時間内で行われる。この世界の背景やロボットのデザインがなかなか斬新。
ドライバーがサイバディに乗り込むときに「アプリボワゼ!」って言ったり、オリハルコンとかフェニキア文字とか、いろいろと凝ってたけど、ちょっと難解過ぎだったかなぁ。

『テガミバチ REVERSE』(→HP
前年の第1期に続く第2期。独特の世界観で構築されたファンタジー作品。
夜が明けることのない星で、人々の”こころ”を届ける郵便配達人テガミバチたちを描いた作品。
テガミバチの武器は”こころ”を弾丸にする心弾銃で、配達ルートに出没する巨大な鎧虫を駆除しながら、ディンゴと呼ばれる相棒といっしょにテガミを配達していく。
テガミバチだったゴーシュが心弾の打ち過ぎか、こころを失ってテガミバチを解雇され、反政府組織リバースに与してしまうのだけれども、ゴーシュを慕う主人公の少年ラグが、ゴーシュを探し出し、彼のこころを取り戻そうとする。
勧善懲悪にならず、何が正しいのかという問いかけについて常に考えさせられる作品で、悩みながらも”こころ”を第一に考える主人公ラグのいじらしい姿が胸を打つ作品だった。
ラグ役の沢城みゆきは当然のことながら、ラグのディンゴであるニッチ役の藤村歩がかわいらしく、とても印象的。ちなみに、ニッチは見た目は幼い女の子だけれども、実は約200歳。摩訶という金色の竜のような生物の血を引き、両手は獣のようで、金髪を鋼鉄のように硬く自在な形に変形することができるという存在。

どうでもいいけど、4月からのアニメ新番組が尋常じゃない数なんですけど…。
34作品あります。
とてもじゃないが、さすがに観きれない。それでも20作品くらいは観ると思いますが。
一時期よりだいぶ減ったと思ってたんですけどね。4月というのが大きいのだとは思いますが、それにしても多い。作りすぎ。
posted by nbm at 16:24| Comment(4) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月05日

見えない侵略

前回の記事まで、自分の体感を投げっぱなしになってしまいまして、申し訳ありません。
3月31日の午前、自分が”ぐるん”と呼んでいる瞬間的な回転性のめまいがありました。これが起きると、その後に大きめの地震が来ることが多く、個人的には地震の目安にしていた感覚です。
大概、”ぐるん”があると遅くともその日のうちに地震が来るというパターンが多かったのですが、今回はその日のうちに大きめの地震は起きませんでした。
以下は、前回記事から後の茨城・千葉震源の地震の記録です。

4月2日 14時8分 茨城県沖 M4.5 深さ約30km 最大震度3
4月2日 14時34分 茨城県南部 M3.6 深さ約80km 最大震度1
4月2日 16時56分 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度5弱
4月2日 19時22分 茨城県北部 M4.3 深さ約10km 最大震度3

4月3日 11時49分 茨城県南部 M4.1 深さ約50km 最大震度3
4月3日 15時10分 茨城県南部  M3.4 深さ約60km 最大震度1
4月3日 23時20分 茨城県北部 M3.9 深さ約10km 最大震度3

4月4日 13時30分 千葉県東方沖 M4.4 深さ約20km 最大震度1
4月4日 15時46分 茨城県南部  M3.4 深さ約60km 最大震度1
4月4日 20時46分 茨城県南部 M4.1 深さ約50km 最大震度3

4月5日 4時30分 千葉県北西部 M4.1 深さ約80km 最大震度2
4月5日 5時20分 茨城県南部 M2.7 深さ約50km 最大震度1
4月5日 5時44分 茨城県沖 M4.2 深さ約30km 最大震度4
4月5日 13時32分 茨城県南部  M4.0 深さ約40km 最大震度3

”ぐるん”に対応するものをこじつけるとすれば、
4月2日 16時56分 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度5弱(当地 震度2)
コイツになると思いますが、いつもの感覚からすると、”ぐるん”の体感から、時間がかかり過ぎてます。
その一方、
3月11日 あのM9.0の直後の15:15 茨城県沖 M7.4 最大震度5弱(当地 震度4)
以降、茨城・千葉を震源とする最大震度5以上の大きな地震は、4回ありましたが、それらに対して、”ぐるん”は感じませんでした。ちなみに、それらは当地ではほとんど震度2か震度3。
どっちにしろ、こんなもんです。やっぱり当てにならんわ。スルーしてください。

ちなみに、
4月2日 18時59分 東京湾 M2.8 深さ約30km 最大震度1
4月4日 14時19分 東京湾 M2.5 深さ約30km 最大震度1
と、東京湾もちょっと揺れてます。

今日は、極細かい微振動がずっと続いてます。いやな感じです。

今日は、気になっていたことをひとつ書き留めておきます。
それは、鳥インフルエンザについて。
大震災のどさくさに紛れて、あまりニュースで聞かなくなってしまいましたが、本来だったら大ニュースになっていてもいいのでは?
3月11〜12日、千葉県の採卵養鶏農場で4羽が死亡。簡易検査で7羽のうち4羽に陽性反応が出て、その後遺伝子検査でも13日に感染を確認。15日には約3万5千羽の殺処分が終了。
16日には同じく千葉県内で2例目が発生。千葉市若葉区の肉用鶏農場で死亡した鶏から鳥インフルエンザウイルスを検出。6万2千羽の殺処分および消毒などを行い、半径10キロ圏内の区域で移動制限される。
4月4日、他に感染例が見られないため、移動制限は半径5キロ圏内に縮小、新たな発生がなければ、15日には移動制限が解除される見通し。
ちなみに、防疫作業員他、この件に携わったヒトへの感染報告はなし。
しかし、この2箇所から検出されたのは、いずれも強毒性インフルエンザウイルス(H5N1型)。
農林水産省の疫学調査チームが実施した現地調査の結果によると、いずれも野鳥やネズミなどの侵入防止策に不十分な点があったことが確認されたとのこと。

実は、地震の宏観現象を報告しあう掲示板で、11日以降、いくつか”道端で鳥が死んでいた”という報告を見た記憶があります。
記憶があいまいですが、兵庫県とどこかだったような。地震の前兆現象っていうより、鳥インフルエンザを疑った方がいいんじゃないのかと思ってました。どれも大量にという報告ではなかったので、たまたまだったのかもしれませんが。
ちょっと検索してみますと、いくつか気になる記事が……

昨年11月29日 島根県安来市
養鶏場で死んだ鶏から「リアルタイムPCR法」というウイルス遺伝子検査で鳥インフルエンザ陽性反応が出る。詳しい遺伝子分離検査には移送と分析で2〜3日かかるため、島根県と農水省は、これを鳥インフルエンザとみなし、確定前に2万羽以上を処分。

1月19日 福島県郡山市豊田町
環境省は、浄水場で死んで見つかったカモの一種「キンクロハジロ」2羽から強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと発表。同省は発見場所から半径10キロの警戒レベルを最高の「3」に引き上げ、監視を強化。周辺の野鳥の糞便を現地調査する。

1月26日 鹿児島県出水市
養鶏場で病死したニワトリが、検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウィルスに感染していることが確認される。29日、H5N1亜型(強毒タイプ)であることを確認。宮崎県及び愛知県の家きんから分離されたウイルス等と99%以上の相同性を持っていることが明らかとなる。
同市は国内最大のツル越冬地で、昨年12月以降、ナベヅル6羽から強毒性の高病原性ウイルス(H5N1型)が検出されていた。

1月25日 兵庫県伊丹市
市内の瑞ヶ池で、25日発見の野鳥カイツブリの死骸(1羽)と12日発見の野鳥ホシハジロの死骸(1羽)から、高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認。

1月26日 愛知県豊橋市
養鶏農家で異常があった鶏から高病原性鳥インフルエンザの感染を確認。約15万羽の殺処分を開始。半径10キロ圏にある豊橋市や静岡県湖西市の養鶏農家など44戸で飼育されている計約260万羽と卵の移動を制限。

1月27日 宮崎県都農町
養鶏農場から食肉処理場に運ばれた鶏について感染が疑われると発表。簡易検査で陽性反応が出た。農水省は28日未明、遺伝子検査で高病原性(H5亜型)と確定。

1月27日 長野県小諸市
死んでいた野鳥のコガモ1羽から簡易検査で陽性反応が出たと発表。

2月6日 山口県宇部市
常盤公園内で衰弱したキンクロハジロ1羽を発見。鳥インフルエンザ陽性反応。
2月9日 同公園内でコクチョウからも鳥インフルエンザ陽性反応。
2月11日 常盤公園で、飼育しているハクチョウなど約340羽の殺処分を終えた。

3月10日 青森県三沢市
米軍基地で死んだ野鳥のハヤブサ1羽について、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出た。県内では2008年4月に十和田湖畔で死んでいたハクチョウから強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されており、疑い事例が出るのは3年ぶり。

あの〜、もう全国レベルで広がってますけども……
「高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染例は少ない」と言われてきましたが、まったくないわけではないですし、当然、死亡している人もいます。農林水産省のHPによれば、「ごくまれ」とされてます。そして、「これまで人から人への感染はない」と。
そう、”これまで”はね。

【鳥インフル死者142人に インドネシア】
(産経ニュース 2011.3.3 21:19)

 インドネシア保健省は3日、西ジャワ州の女性(26)が鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染して死亡したと発表した。世界最多となっているインドネシアの鳥インフルエンザ死者は計142人になった。感染者は172人。
 保健省によると、女性は1月下旬に近所の市場で購入した鶏を食べた後に発症。2月4日に入院し、8日に死亡した。(共同)


まだ感染ルートが人から人へってわけじゃないけど、インドネシアでは致死率80%超ってことか…。
今の段階では、濃密に感染した鳥と関わらない限り、人間は感染しないことになってますが、農林水産省や環境省などのHPによると、もしも死んだ鳥を見つけたら
素手で触らない
同じ場所でたくさんの野鳥が死んでいるのを目撃したら
都道府県や市町村役場に知らせてください
とあります。
インフルエンザでなくても、細菌や寄生虫などに感染している場合もありますから、まず直接触らないのは基本ですね。
たとえば、野鳥が1羽だけ死んでいるとしても、それは病気で死んだわけではないかもしれないので、むやみに鳥インフルエンザかと怖がる必要もないのですが、触らないに越したことはありませんね。
鳥インフルエンザは、羽や糞に触れたり、吸い込んだりすることで感染することがあるらしいので、それは要注意。
「感染した卵や鶏肉を人が食べても感染しない」とされているはずなんですが、だとすると上記のニュースは…?”感染した鶏の肉”ということでなく、”鶏肉に鳥インフルエンザ・ウィルスが大量に付着してた”ってことなんでしょうか。どうやら、十分加熱してない鶏肉で感染することもあるらしいですね。

とにかく、ヤツらは今、猛スピードで人間に寄生する道を探り、進化を続けているはず。
ヒトに感染するのも時間の問題と言われてきましたが、その恐怖は、すぐそこまで迫ってきているという気がします。
今の日本のこの状況で、パンデミックが発生するのはどうにかして避けたいです。まずは、鳥同士の感染から、とにかく食い止めることしかありませんね。
posted by nbm at 14:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月01日

脳内旅行再び

「地震カテゴリ」を整理しました。古い記事は文字色が見にくい部分もあるかと思いますが、以前は黒い背景を使っていたからで、直すのが面倒でそのままになってますが、ご了承くださいませ。
しかし、ラブログって、カテゴリの記事数がなかなかトップページに反映されないのね。反映されるまで数日かかったわ。何これ?整理はとっくに終わってたんですが、表示されなくてお知らせできませんでした。

昨日は、”ぐるん”が来た後、一日ずっと軽いめまいが続いているような状態でしたが、今朝までこれといって対応する地震も起きず。ただ体の感覚としては、だいぶ薄まったもののまだ警戒を解除するまではいかない感じなんですよね。
では、恒例の関東の地震ピックアップをば。
3月31日 13時40分 茨城県北部  M3.9 深さ約10km 最大震度3
4月1日 8時22分 茨城県南部 M3.3 深さ約60km 最大震度2
えー?!あれー?!少なすぎない?大丈夫かな、これ。なんかまずい雰囲気……もしかして、スタンバってる?

昨日、図書館で、日本の地震に関するムックを見ていて、戦慄の記述を見つける。
都道府県ごとに歴史的な地震の特徴から、今後気をつけたい地震について記述があったのだけれども、宮城県は巨大地震の可能性について書かれていた。
文部科学省の機関である地震調査研究推進本部地震調査委員会が、2000年の段階で、「M7.5〜M8.5の巨大地震が宮城県沖に発生する確率」は、「20年以内に80%」で、「30年以内に90%以上」と言っているとの記述。
地震調査研究推進本部地震調査委員会の資料を見つけた。(→コチラ
ほんとだ……
3月11日以来、時折、今回のような巨大地震の可能性はあったのに、もっと警鐘を鳴らしておくべきだったというような地震学者さんたちのコメントを聞いたけれども、こんなこと、東海・東南海地震の危険性の周知に比べたら、まったく知られてなかったよね?知ってました?東北地方の人々は知ってたんだろか。
知ってたら何かできたかと言われれば、それもどうかと思うけど、知らないよりはよかったんじゃないかって。
あ、今日が4月1日だからって、エイプリルフールじゃないですよ。ホントの話。

さて、月も変わり、いい加減に地震の話にも飽きてきたので、通常の記事もボチボチ入れていきます。
今日は、本の話。『珍世界紀行 ヨーロッパ編 ROADSIDE EUROPE』都築響一 著)です。

新しもの好きの日本人とは対極にあるヨーロッパの人々が溜め込んだ、ちょっと古めかしくて珍妙なコレクションを集めた施設などをたくさん紹介してくれるビジュアル本。
『珍日本紀行』もあるし、『ROADSIDE USA 珍世界紀行 アメリカ編』もあります。

残酷なものもグロテスクなものもありますが、私の印象に強く残ったものは、主に建築物でした。
たとえば、ウクライナにあるキメラ・ハウス。Wikipedia(英語版)によると、こんなの。アール・ヌーヴォー期に建築家ヴラディスラフ・ゴロデツキーによって建てられたもので、外観がいろんな動物や想像上の生きもののモチーフで飾られてます。これはかわいいぞ。
一体、中はどうなってるんだろう?
建築物では、もうひとつ。旧東ドイツの遺産、巨大建築廃墟プローラ。世界最大の空き家?(笑)Proraの動画をYouTubeに見つけました。
これ、知らなかったなぁ。バルト海に面したシュトラールズントと土堤で結ばれたリューゲンという島。そこに、長さ役4.5キロに及び、海岸沿いにまるで波を受ける防波堤のように作られた巨大な建築物。ナチスの時代、労働者階級への懐柔策の一環として建設された一大リゾートだったのだそうで。国営旅行者のような役割をしていたKdFによるリゾート都市建設の遺産。労働者階級へのアメとムチのアメの方かぁ。やることが極端だな。ヒトラー直々の命令で、建築家クレメンス・クロッツによって立てられた建物は、長さ500メートル6階建ての居住棟が8棟。全9847室のアパートメントは、バス・トイレは共用ながら、全室オーシャン・ビュー(笑)
1936年に着工されたプローラは、1939年ころまでに躯体はほぼ完成していたものの、戦況悪化により未完成のまま工事が中断され、ナチス・ドイツ敗戦後はソヴィエト軍や東ドイツ軍が使ったというのだけれど、あまりの大きさに3棟は解体。
軍事機密とされてきたプローラの全容が明らかになったのは、なんと1990年。あまりに巨大なため、統一ドイツでも使いきれず、さりとて歴史的価値から壊すこともできず、今に至っているらしい。遠景でみる限り、ちょっと軍艦島に似てる雰囲気もあり。動画を見ると、人の姿がかなり見受けられるけど、歴史的遺産として観光地化してるんだろか。住んでるわけじゃないと思うが。

他には、動物関係の展示をしている施設が気になる。
イギリスはコーンウォールにある、アマチュア剥製師ウォルター・ポッターが作った剥製ミュージアムMr.Potter's Museum of Curiosityも楽しい。クリケットをするモルモットたち、学校で勉強するうさぎたち、猫たちの結婚式…。剥製の生々しさとキュートさが絶妙に入り混じって、なんともいえない。コチラのHPに写真がけっこうありますね。
同種のものとしては、スイスのヌシャテル湖畔エスタヴィエ・ル・ラックにあるLe Musee des Grenouilles(→HP)は、カエルのジオラマで表現された郷土博物館も面白い。カエルの剥製たちが、食事をし、トランプ・ゲームをし、鶏の世話をしたりして、庶民の暮らしぶりを伝えてくれる。
それから、ドイツはミュンヘンにある、ヴォルペルティンガーを展示している2つの博物館が紹介されてる。珍物博物館(通称ZAM)と狩猟釣魚博物館。バイエルンの人々の間に伝わるヴォルペルティンガーのお話。狩人たちは、満月の夜にヴォルペルティンガーを狩りに出かけたという。彼らは月光の下にしか姿を現さず、蜜蝋のろうそくとジャガイモの匂いに惹かれて罠にかかってくれたんだそうだ。
ヴォルペルティンガーというバイエルンの名前よりも、アメリカ先住民が呼んだジャッカロープという名前の方が親しみがあるけれども、両者は似て非なるものなんだろうか。ジャッカロープはうさぎに角が生えてるだけ?ヴォルペルティンガーは翼もあるよね?ジャッカロープはもしかして生物として生息していたのかもなんて考えてしまうけど、ヴォルペルティンガーの方が数段アヤシゲで楽しい。もう20年以上も前に、ヴォルペルティンガーの展示を観たことがあるのですが、懐かしい。どこかでまたやってくれないかしら。
気になった所が、まだある。フランスはブルターニュ地方、レンヌから西にあるラシャペル・トゥアローという村にあるミュゼ・エ・アトリエ・ダール・アニマリエ。動物画家であり版画家であり剥製師でもあるピエール・ルシャの個人博物館。下手な動物園よりも多い60種・250点もの動物の剥製が並んでます。ここは行ってみたいと思うほど魅力的。ウサギの死骸をめぐって争うカラスとカモメとか、動物の生態を見るという観点でも、美術的な観点からも、楽しめそう。
似たようなところでもうひとつ。イギリスはロンドンから北50キロにあるトリングという町にある、ロスチャイルド家2代目当主ライオネル・ウォルター・ロスチャイルドによるコレクションを集めたThe Walter Rothschild Zoological Museum(→HP)。哺乳類の剥製だけでも2000点、他にも蝶・蛾200万点など膨大な標本宇宙。ひとつひとつの剥製の完成度が高くて美しい。絶滅した巨鳥モアやタスマニア・ウルフなどもいるらしい。剥製はじっとしてくれてるし、動物園よりもじっくり観察できるよね。ここはけっこうメジャーな博物館なんだろうな。

というわけで、去年から引き続き、ちょっとビザール趣味な脳内旅行が楽しいです。
記事には書いてませんが、正視できないような画像もかなり多く掲載されている本なのですが、ある意味人間という生物の幅の広さを感じさせてくれるもので、世の中にはいろんな人がいるということをあらためて感じさせてくれると同時に、人間という生物の限りない可能性も感じさせてくれたりして、なかなかに奥深い本でありました。グロ耐性のない方には、相当キツイ画像も数多いので、そういう方はこの本を見かけてもうっかり開かないように、ご注意を。
posted by nbm at 11:39| Comment(6) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする