2011年05月30日

5/28からの地震メモと勝手な分析

まずは、前回以降の千葉・茨城震源の地震メモ。特に気になるところはなし。

5月28日 10時57分 千葉県東方沖 M4.5 深さ約10km 最大震度3
5月28日 10時59分 茨城県北部 M3.1 ごく浅い 最大震度1
5月28日 11時14分 茨城県北部 M4.3 深さ約50km 最大震度3
5月28日 21時28分 茨城県南部 M3.8 深さ約80km 最大震度1
5月28日 22時46分 茨城県沖 M5.0 深さ約10km 最大震度1
5月29日 1時54分  千葉県北西部 M3.7 深さ約80km 最大震度1
5月29日 11時27分 茨城県北部 M3.5 深さ約20km 最大震度2
5月29日 11時56分 茨城県沖 M3.9 深さ約30km 最大震度2
5月29日 12時43分 千葉県北西部 M3.0 深さ約30km 最大震度2
5月29日 20時41分 茨城県北部 M3.6 深さ約10km 最大震度2
5月29日 22時40分 千葉県東方沖 M3.4 深さ約60km 最大震度1

ここからは勝手な分析です。3月22日から、千葉・茨城を中心に、主に関東南部の有感地震を記録してきました。
震源地別にデータを見ていくと、いろんな発見があって面白いです。今回は、特にM5以上の地震に注目してみました。
たとえば、茨城沖震源の地震ですが、記録を始めた3月22日以降、M5以上の地震を抜き出してみると、

3月22日 21時04分 茨城県沖 M5.9 ごく浅い 最大震度3
3月22日 22時51分 茨城県沖 M5.9 ごく浅い 最大震度3
3月23日 0時03分  茨城県沖 M5.9 ごく浅い 最大震度3
3月23日 1時12分  茨城県沖 M5.4 深さ約10km 最大震度3
3月23日 19時43分 茨城県沖 M5.1 深さ約30km 最大震度3
3月24日 5時43分  茨城県沖 M5.2 ごく浅い 最大震度3
3月30日 22時19分 茨城県沖 M5.0 深さ約50km 最大震度4 ☆
4月11日 6時36分  茨城県沖 M5.2 深さ約40km 最大震度4 12日後
4月25日 18時00分 茨城県沖 M5.0 深さ約30km 最大震度4 14日後
4月30日 14時06分 茨城県沖 M5.3 深さ約20km 最大震度4 5日後
5月1日 2時12分  茨城県沖 M5.0 深さ約10km 最大震度3 1日後
5月10日 19時14分 茨城県沖 M5.4 深さ約10km 最大震度3
5月20日 9時46分  茨城県沖 M5.8 深さ約30km 最大震度4
5月28日 22時46分 茨城県沖 M5.0 深さ約10km 最大震度1

3月30日深さ約50kmからきれいに10kmずつ震源が上がってきているのがわかります。偶然といえばそれまでなのですが、ある程度の規模の崩壊が下から上に伝わってきたのかなと。しかも、段々と次のM5クラスへの期間が狭まってくるような…。
茨城沖は、回数も多く、相変わらず規模が大きめです。とにかく活発。

茨城県南部震源の地震は、深さ50km〜70kmの割と深めのところで起きていて、
4月2日 16時56分 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度5弱
が起きてから以降はM3クラスがほとんどで、M5以上は以下の2回のみ。
4月19日 23時10分 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度4
4月26日 21時12分 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度4
しかし、また徐々に規模が大きくなってきているように見え、
5月21日 17時51分 茨城県南部 M4.1 深さ約50km 最大震度2
5月25日 9時19分  茨城県南部 M4.5 深さ約70km 最大震度3
と、M4を超える地震が続けて発生してます。

茨城県北部は、南部とは逆にごく浅いところから約20kmほどの浅いところで起きていて、
4月11日 20時42分 茨城県北部 M5.9 深さ約10km 最大震度5弱
が1回あった他は、M3〜4程度の地震ばかり。

千葉県東方沖は、深さは浅いところから約70kmの深いところまで満遍なく揺れていて、M4以上も多く比較的規模が大きい感じ。
3月22日 12時38分 千葉県東方沖 M5.7 深さ約10km 最大震度4
3月23日 8時47分  千葉県東方沖 M5.0 深さ約10km 最大震度2
3月30日 21時51分 千葉県東方沖 M5.3 深さ約20km 最大震度3
4月12日 8時08分  千葉県東方沖 M6.3 深さ約20km 最大震度5弱
4月21日 22時37分 千葉県東方沖 M6.0 深さ約70km 最大震度5弱
4月25日 6時06分  千葉県東方沖 M5.0 深さ約20km 最大震度2

千葉県南東沖は、4月29日を初めにまだ以下の3回しか揺れておらず。
4月29日 21時54分 千葉県南東沖 M4.3 深さ約70km 最大震度1
5月3日 14時26分 千葉県南東沖 M4.1 深さ約40km 最大震度2
5月24日 12時29分 千葉県南東沖 M3.0 深さ約30km 最大震度1
しかし、やはり段々と震源が浅くなってますね。

千葉県北西部は、深さ約80kmの深い場所での地震が圧倒的に多く、M3〜4程度。
千葉県北東部は、深さ約40〜50kmが中心で、
5月22日 7時06分  千葉県北東部 M5.5 深さ約40km 最大震度4
以外は、やはりM3〜4程度。
この2箇所は4月の頭から揺れ始めてます。

他に、千葉ではこんなのもありました。
4月20日 8時07分  房総半島南方沖 M5.0 深さ約100km 最大震度2
房総半島南方沖の有感地震は、今のところこの1回のみ。

埼玉県南部は、4回しか揺れてませんが
4月9日 21時47分 埼玉県南部 M4.0 深さ約60km 最大震度3
4月21日 3時25分  埼玉県南部 M3.5 深さ約90km 最大震度1
5月1日 10時45分 埼玉県南部 M4.1 深さ約90km 最大震度3
5月23日 18時32分 埼玉県南部 M3.7 深さ約90km 最大震度1
と、深さ約90kmに揺れが集中。秩父地方は、
4月19日 8時22分  埼玉県秩父地方 M2.3 深さ約10km 最大震度1
5月4日 16時13分 埼玉県秩父地方 M3.1 深さ約10km 最大震度2
と、逆に深さ約10kmと浅いところで2回。

神奈川県震源の地震もありました。
4月20日 5時44分  神奈川県西部   M1.5 深さ約10km 最大震度2
5月21日 1時04分  神奈川県西部   M3.9 深さ約20km 最大震度3
4月19日 2時37分  神奈川県東部   M4.1 深さ約90km 最大震度3
西部は浅くて、東部は深いですね。特に神奈川県東部のこの地震は、直下型の唐突さを物語っている気がします。有感地震までいかない小さな揺れは、もしかしたらあったのかもしれませんが、有感地震だけを観ている限りは、何の前触れもなく揺れてますね。さほどの規模でもなく、深くてよかったという感じです。

他に、東京近辺での地震は以下の2回。
4月14日 23時33分 新島・神津島近海 M2.4 ごく浅い 最大震度1
4月7日 7時55分  東京湾   M2.8 深さ約30km 最大震度1
これも唐突で単発でしたが、規模が小さく、海の中でよかったという感じです。

地震について、学術的なことはそんなに勉強しているわけじゃありませんが、データから見えてくるものがあるような気がして、自分なりの分析をしたまでです。何の参考にもなりませんが、単に面白かったので。

体感の方ですが、5月26日以降、断続的にアイスピック頭痛が続いてます。一晩寝て、朝起きたら治まってると思っても、また始まるといった感じで。ただ、徐々に収束してきてますが。一番ひどかったのは、28日だったでしょうか。今朝はいまのところ頭痛はありません。
昨日、昼間は地震のじの字も浮かばないほど意識にありませんでしたが、夜になると、また独特の緊張感が出てきました。同時に、微振動も感じるような。
そして、今朝になってからは、徐々に目が回るような感覚が強まってきました。
今、外はやっと晴れてきたようですが、すごい強風ですね。
体の不調は、台風(温帯低気圧)の影響でしょうか。

そうだ。ひとつ面白いことを思い出しました。それは、5月17日のお昼頃のこと。
パンを買ったのですが、家に帰って棚にしまおうと思ったら、パンの袋がパンパンに!
「なんだこれ?」と思って、家にあるほかのお菓子の袋などを見てみると、やはりパンパンに膨れてました。
たとえば、台風が来ていてすごい低気圧でとかいうことならば、わからないでもないのですが、その日も確かに低気圧が近づいていたと思うのですけれど、バカみたいな低気圧だったというわけでもなく。
大体、今まで、台風が来たからって、袋物が膨れるなんて、記憶にありません。そんなことあったかな?たまたま今までは台風の時に密封されたものを目にしてなかっただけかしら。
若かりし頃、富士山によく遊びに行っていたのですが、ポテトチップスの袋がパンパンに膨れたりしてましたっけ。面白かったのは、友人の車の中に置いてあった缶コーラ。開けてないのに、いつのまにか中身が消えてた(笑)中身は一体どこへ?缶は目一杯膨れて変形してましたが、プルタブはそのまま。なのに、中身は一滴も残ってない。すきまから漏れていればどこかがベタベタになってそうですが、そんな形跡もなくまるで蒸発してしまったよう…不思議でした。
17日のナゾの低気圧も不思議です。状況から見て気圧が下がっていたのは確かですが、それを計るような計器もないし。天気図上のヘクトパスカルは大した数値じゃありませんでした。たぶん低くてもせいぜい1000hPaくらいです。
ちなみに、その後何かあったというわけではありません。地震はといえば、
5月20日 9時46分 茨城県沖 M5.8 深さ約30km 最大震度4
ってのがありましたが、何か関連しているとも思えず。
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2011年05月28日

リアルの中のワンダーランドへ

TBSとセブンイレブンにまんまと乗せられて、現代に再現された『JIN-仁-』の安道名津を食してみました。ドラマの中に出てきたとき、「あんこを中に入れるんじゃなくて、ドーナツの輪っかの上に乗せるんかい?!」とツッコミを入れたくなりましたが、いざこれを現代に再現して売ってくれるとなれば、やはり輪っかの上にあんこが乗ってないとね!
以前から少し気になっていたドラマ『JIN-仁-』ですが、未見でした。新シリーズが始まる直前に放送されていた最初のシリーズの再放送を観てみたら、ことのほか面白かったので、そのまま続けて新シリーズを観てます。ドラマに興味がない今、観ているのはコレだけ。現代の脳神経外科医・南方仁先生が江戸時代にタイムスリップしてしまい、江戸時代に現代の医学を持ち込んで、幕末の歴史上の人物を含めていろんな人を治療していくわけですが、自分の行いが歴史を変えてしまうのではないかと悩んだり、現代に残してきた恋人に想いを馳せたり、いろいろな面で楽しませてくれます。
主演の大沢たかおという人は、以前はモデルあがりの俳優さんという認識でしかなかったのですが、数年前のあるドキュメンタリー番組を観て認識を新たにしたのでした。番組でギアナ高地を訪れた大沢さんは、テーブルマウンテンの上に開いた巨大な穴に入っていくわけだけど、この場所に入るにはロープ1本でヘリから吊るされたまま移動するという途轍もない方法しかないらしく…。ヘリから垂れ下がったロープにぶらさがったまま、運ばれてるってのに、この人、すごく楽しそうだった…。なんてぇ度胸の持ち主なんだろうと感心しながら観ていたのです。
共演者である佐藤二朗さんが、ある番組で『JIN-仁-』の現場について聞かれ、しきりに不思議がっていたのですが、『JIN-仁-』は時代劇であり医療ドラマでもあるという難しい設定にもかかわらず、現場では大沢さんから笑顔が消えることがなく、常に楽しそうに演じている、と。
そういうところが、ドラマを観ていても、たぶん伝わるのでしょうね。

原作マンガは読んでませんが、『JIN-仁-』というドラマを観て、その架空の世界の中の架空の食べ物である”安道名津”を食べるというこの不思議。
作品の中では、ビタミンB1欠乏症である脚気の治療薬として考案され、玄米や黒ごまを生地に練りこんだり、あんこが乗っていたりするわけです。
それを商品化しただけなのに、爆発的ヒットになってるみたいですよ。

さて、昨夜は用事を足しつつ、ダンナさんとちょっとドライブ。
小平というか東大和というか、玉川上水を越える辺りまで行ったので、ついでにアニメ『Aチャンネル』の聖地巡礼で国立駅や一橋大学周辺まで足をのばそうかと思っていたのですが、予想外に遅くなり雨も降ってきたので断念。
作品中に使われた場所を探訪する聖地巡礼というものが流行り出してから、もう何年も経ちますが、今、アニメファンの間では、特に2つのアニメが聖地巡礼で盛り上がっているようです。

ひとつは、『花咲くいろは』(→HP)。
石川県の温泉街にある古い温泉旅館が舞台とされていて、作中では「湯乃鷺温泉」となってますが、湯涌温泉観光協会が取材協力しています。
「湯乃鷺駅」は、のと鉄道七尾線の西岸駅がモデル。主人公たちが通う高校は、金沢美術工芸大学がモデルとなってます。
この作品を製作しているP.A.WORKSは、2000年に富山県に設立された新しいアニメ制作会社ですが、2008年に初めての元請作品として制作した『true tears』でそのクオリティの高さが評価され、話題になりました。P.A.WORKSの所在地であり、『true tears』の舞台となった南砺市の城端地区は聖地巡礼で大賑わいとなり、現在でも巡礼者が後を絶たないという話です。
そのP.A.WORKSが、”10周年記念アニメーション作品”と銘打って制作したのが『花咲くいろは』。力が入ってないわけがありませんし、始まる前からアニメファンも期待大で待ち受けていた作品でした。
そして、やはり聖地巡礼は盛り上がっているようです。
残念なのは、主な舞台となる旅館・喜翠荘が実在していないことでしょうか。モデルとなった旅館は、白雲楼ホテルらしいのですが、正面からの外観はまるで違います。白雲楼ホテル自体も、老朽化から解体されてもう存在してませんし。
ただ、作中で表示された喜翠荘の電話番号に実際に電話をかけると、キャラクターたちが受け応えしてくれるというサプライズが用意されていたりして、盛り上がってました。(→YouTube 松前緒花Ver.
話の内容的には昼メロか朝ドラのようですが、キャラクターのかわいらしさと背景の綺麗さ、緻密な動画を観るだけでも十分に魅力ある作品です。

もうひとつは、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(→HP
こちらは、埼玉県秩父地方周辺が舞台となってます。小さい頃に幼馴染だった仲良し6人組のうちの1人”めんま”という女の子が亡くなってしまうのですが、高校生となりバラバラになっていた彼らの前にその”めんま”が現れることから話が始まります。
初回の放送時に、バックに描かれていた特長的な形の山を見つけまして、「あれは武甲山じゃないのか?」と調べたところ、やはり舞台は秩父でした。エンディングのバックに降る花は芝桜のように見えますし。羊山公園の芝桜は、けっこう有名です(埼玉県内では。笑)。今年のゴールデン・ウィークには秩父を訪れることも考えたのですが、結局行きませんでした。ちょうど、ゴールデン・ウィークは芝桜の見ごろだったはずです。気の早い人はもう聖地巡礼をしてましたし、おそらく来年のゴールデン・ウィークの羊山公園は、聖地巡礼の方たちでごった返すのではないかと。その頃まで、情熱が残っているでしょうか。夏の季節が中心の物語のようなので、年末の秩父夜祭りまでは物語に入ってこないかもしれませんが、少なくとも龍勢祭りは作中に出てきたので、10月の龍勢祭りは盛り上がるか?
秩父というと、埼玉県内でも特に西部地域に住む私たちにとっては、小中学校の遠足や林間学校で訪れる定番の地。そして私は、父が一時期単身赴任で暮らしていた地域なので、何度か遊びに行ったことがありますが、羊山公園の芝桜はまだ観たことがありません。数年経ってほとぼりが冷めた頃にでも、行ってみようかなと考えております。

ここで面白いのは、2作品ともに完全オリジナル作品だということ。
昨今、マンガ原作やラノベ原作のアニメ作品が多い中、オリジナル作品は珍しいくらいなのですが、そういった作品がこんな風に人気作品になるというのが面白い。
オリジナルということは、話の先を知らないということで、次はどんな展開になるのだろうとわくわくしながら観ることができるということで、それは以前には当たり前だったのかもしれないのですが、昨今では珍しくなってしまったという…。

ドラマの中に出てくるドーナツを食べるというのもそうですが、虚構の中の物が現実に目の前に現れるというのは、面白い体験です。現実を模して虚構が作られているはずなのに、その虚構の世界に一度浸ると、現実世界は”虚構を現実化”した世界に見えるという…。
ドラマのロケ地を探訪するという楽しみ方もあるでしょうが、アニメの場合はその場所を単に直接映した映像というわけでなく、一度手が加えられてアニメ化されていますから、一味違うんですね。また、そこは俳優さんが演じた背景でなく、架空のキャラクターが佇んでいた場所であり、一段と現実感のない現実なのですよね。

不景気な世の中にあって、この聖地巡礼のターゲットとなる自治体は、観光の目玉として地元の活性化に役立てたいと考えるようになってきてます。人気の出そうなアニメ作品で、地元を扱ってもらったら、そりゃもう棚からぼたもちみたいな(笑)
しかし、最近、この聖地巡礼で、マナーの悪い人たちが見受けられるようになったのは残念なことです。アニメのシーンと同じアングルで写真を撮りたいばかりに、通行の邪魔をしたりとか、鉄道の線路に立ち入ったりとか、路駐したりとか、しちゃダメですよね。
地元の方のご迷惑にならないように、楽しんできたいものですね。

普段の日常の景色が、ワンダーランドに変わる。不思議なマジックです。
posted by nbm at 19:23| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5/25からの地震メモ

5/25からの千葉・茨城震源の地震メモです。

5月25日 11時53分 茨城県沖 M3.1 深さ約20km 最大震度1
5月25日 13時7分 千葉県北東部 M3.4 深さ約50km 最大震度1
5月25日 17時8分 千葉県北東部 M3.1 深さ約50km 最大震度1
5月25日 23時20分 千葉県東方沖 M3.9 深さ約20km 最大震度2
5月26日 1時58分 茨城県北部 M3.5 深さ約20km 最大震度1
5月26日 10時6分 茨城県沖 M4.1 深さ約10km 最大震度1
5月26日 12時22分 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
5月26日 12時23分 千葉県東方沖 M3.1 深さ約40km 最大震度1
5月26日 17時24分 千葉県東方沖 M3.9 ごく浅い 最大震度1
5月26日 19時56分 茨城県北部 M4.8 深さ約10km 最大震度4
5月26日 20時7分 茨城県北部 M3.0 ごく浅い 最大震度1
5月26日 20時12分 茨城県北部 M4.1 深さ約10km 最大震度3
5月26日 21時28分 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
5月27日 2時19分 茨城県沖 M4.2 深さ約30km 最大震度2
5月27日 2時44分 茨城県沖 M3.7 深さ約40km 最大震度1
5月27日 4時17分 茨城県沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1
5月27日 7時9分 茨城県沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
5月27日 10時38分 千葉県東方沖 M4.1 深さ約40km 最大震度1
5月27日 11時28分 茨城県沖 M3.2 ごく浅い 最大震度1
5月27日 14時18分 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
5月27日 14時23分 茨城県南部 M3.3 深さ約40km 最大震度1
5月27日 15時32分 千葉県東方沖 M3.7 ごく浅い 最大震度1
5月27日 23時39分 茨城県沖 M4.3 深さ約40km 最大震度2
5月28日 0時2分 茨城県沖 M4.3 深さ約10km 最大震度1
5月28日 4時30分 茨城県沖 M3.2 深さ約20km 最大震度1
5月28日 5時30分 茨城県沖 M3.2 深さ約20km 最大震度1

この数日、これはもしや?と、少し大きめの地震を覚悟してきたわけですが、微振動が続いたり宏観現象が多く報告されたりしているわりには、それに対応するような地震がないまま、一旦落ち着いてしまったような感じがします。
まとまった雨が振り出すと、嫌な予感は不思議と消えていきます。ただ、低気圧が過ぎ去った後に地震が引き起こされるという説もありますし、これから台風の影響があるかもしれませんね。
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2011年05月26日

見守られて

昨日は夜遅く、久々にアイスピック頭痛に襲われました。
私の場合は、後頭部の左あたりをグサグサとアイスピックで刺されているような頭痛になります。痛みは一瞬で、それが数分から数十分おきに何度も繰り返される感じです。
このブログ内でアイスピック頭痛について書いたのはいつだったのか調べてみたら、不思議なことにちょうど1年前の今頃(→”気付く”って大切)でした。季節性?(笑)いや、別の時期になったことも、ありますけども。
地震についての記事は本当に自分の趣味的なもので、本来はそれとは別に通常の記事が書きたいのですが、なかなかそれができずにおります。昨日は挑戦してみようと、1日に2つの記事を更新してみたのですが、その行為が緊張性の頭痛につながったんだろか。
アイスピック頭痛の原因は、今のところ不明ということになっているのですが、私の場合は、PC作業で根を詰めたようなときに起こる気がします。こういう場合、私は肩から背中がバキバキに張って、緊張性の頭痛を引き起こすことがあります。その延長線上でアイスピック頭痛になる気がします。
ずっと痛いわけじゃないので、鎮痛剤を飲もうとはあまり思わないのですが、1回1回の痛みは一瞬でも強いので、数分おきに「イテッ!」と思わず声が出てしまいます(苦笑)
しかし、一晩寝たら治ってましたので、ご心配なく。

さて、昨日は、以前勤めていた会社でお世話になっていた方から電話がありました。
”お世話になった”といっても不思議な繋がりで、実は1回しかお会いしたことがなくて、お顔もおぼろげなくらいなのですが、私のことを気にかけてくださって、年に数回電話をかけてきてくださいます。仮に、Aさんとしておきましょう。
私の退職理由は、簡単に言えば、派閥抗争に巻き込まれたからだったのですが、私をかわいがってくれていた元上司が、間接的にAさんを使って、私のことを心配しているという感じで、元上司は直接連絡してこないものの、Aさんが私の近況を聞いては元上司に報告しているようでした。
実はこの元上司、他界されたのですが、その後もAさんはこうして律儀に連絡をしてきてくれます。

Aさんは元々東北の方で、ここ数年は東京に転勤になっていて、この春、また東北に戻られました。そのごあいさつということで、お電話は東北からいただいたわけです。
会社の被災状況を知らなかったのでうかがってみると、宮城県の工場は津波で壊滅。社員に犠牲者は出なかったものの、工場内からはご遺体が何体も見つかったそうです。他の東北の営業所なども、フェンスまで津波が迫って来たとか。社員の中には、ご家族を亡くされた方や、家を流された方がいるということでした。
テレビなどのメディアを通してではなく、知り合いからそういった生の被害報告を聞くと、あらためて衝撃を受けますね。

いつもちょくちょくメールをくれていたBくんという元後輩が、最近メールを寄越さないのが気になっていたのですが、社内でちょっとした問題が起きて、Bくんが落ち込んでいるであろうことをAさんから教えてもらいました。励ましてやったらいいものか…。しかし、Aさんから聞いたというのもナンだしな。ちょっと悩んでます。

私は内部監査的な仕事をしていたのですが、それは亡くなった元上司が、会社の組織改変に伴って内部監査的な役割をする部署が無くなってしまうことを避けるために、私一人を手元に残してくれたから続けられた仕事でした。やがて派閥抗争が始まり、元上司が失脚すると、私にも他部署へ異動せよとの内示が出て、それをきっかけに退職したのですが、引き継ぐ相手もなく私が退職するということは、内部監査をする人間がいなくなるということで、帳簿がめちゃくちゃになっていくのは目に見えていたのですが、そんなことを気にする人は誰もいなくて…。
私が退職して10年近くなりますが、今もその機能は失われたまま。ここ数年で、大きな問題がいくつも表面化してきているようです。社内では懲罰委員会が頻繁に開かれ、関係者は減給とか降格とか処分を受けていると聞きました。
わかっていたこととはいえ、あーあ、やっぱりそうなっちゃったかって感じです。
なんだかすごく遠い昔の記憶のようですが、私が仕事をしていた当時は、いつも営業部や各支店・営業所の人たちと戦っていたのを思い出します。いい加減な処理を指摘するたびに、「この小娘が!」的な扱いであしらわれてましたが、そういう役目を一人で受け持っていたのですから仕方ありません。当時の課長はそういう分野には詳しくなくて使い物にならず、ひとつ飛び越して部長直属のような形で仕事をしてました。どうしても正しい処理について相手が納得してくれない場合には、部長にお願いして話を付けていただくしかありませんでした。この部長が、私をその部署に残してくれたその方で、この方の”派閥の一員”という自覚はありませんでしたが、公私ともにお世話になっていたことは確かです。
何が気に入らなかったのか、常務が私の昇格を阻んでいたこともありました。きれいに年功序列であった会社なのに、私の後輩が私よりも先に昇格したことで、後輩たちが「おかしい」と騒ぎ出し、私の昇格をずっと推薦してくれていた部長も怒り心頭に達して、常務に直談判してくれたこともありました。
そうやって、守ってくださった元上司は他界されてしまったのですが、他界された後も、Aさんのように見守ってくださる方がいます。ありがたいことです。

先日、ある封書が届きました。
会社員時代の後輩のコからで、彼女は書道をがんばっていて、年に1度の書の展覧会の案内を必ず送ってきてくれます。
ここ数年、都合がつかずに観に行けてなかったのですが、今年は行ってあげたいな。違う部署に所属していたのですが、使っていた沿線が同じということもあってか、仲良くなりました。喫茶店で語り合ったのを思い出します。
当時、私は税理士の勉強をしていたので、書道を極めるとがんばっていた彼女とは、決めた目標に向かっていっしょにチャレンジしている同士のような気持ちが生まれていました。私は挫折してしまったけれど、彼女が書の道でがんばってくれていることは嬉しいことで、心から応援してあげたいのです。

日々の生活に流されて、なかなか連絡を取れずにいる人たちの顔が次々と浮かんできます。
電話1本かける、葉書1枚書く、メール1通送信することが、簡単にできない自分が情けない。
しかしこれ、意外と難しいものですよね。そうでもないですか?
Aさんや、展覧会の案内を送ってくれた彼女を見習って、ちょっと重い腰を上げてみるか。
posted by nbm at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月25日

通じない?

先日のこと。
台所の流しの前でダンナさんがキョロキョロ。どうやら、さっきそこに自分が置いたはずのコップを探しているらしい。
「あぁ、コップなら片しちゃったよ」と言うと、納得した様子で、新しくコップを出してきた。

自分で言って気が付いたのだけれども、「片す」というのは方言なんだよね?「かたづける」という意味ですが。どういうわけか、特に”食器を”かたづけるときに使うような気がします。部屋をかたづける時にも使うけど。
自然に出てきた言葉だし、ダンナさんには普通に通じているので、あまり違和感を感じたことがなかったのだけれども、確か方言だと聞いたことがあるような。
方言と意識しないで使ってしまう言葉というのは、ままあることですよね。
生まれも育ちも埼玉県という私にとっては、大学に入学し色んな出身地の友人たちと話すことで初めて、言葉の地域差を感じる経験をしました。
福島県出身の友人がある日、「これ、ねばせばいいの?」と言いました。
「”ねばす”って、何?」とツッコむと、そこで彼女は初めて”ねばす”が方言であることを知ったようでした。
”ねばす”とは、のりで貼ることを言うのだそうで。
この”ねばす”という言葉が、響きも意味もとてもユニークだったので、特に印象に残ったのですよ。
”のりで貼る”って言うより、雰囲気があって、いい表現だなぁって。
こういった、細かいニュアンスを含む言葉が、方言にはたくさんあるじゃないですか。標準語で言い換えようと思っても、なかなか伝わりにくい微妙なニュアンスというのが、方言の魅力なのだと思います。
私は埼玉育ちといっても、両親が佐渡出身なので、両親のイントネーションを受け継いでます。基本的には標準語で話しているつもりでも、どこかで関西系のイントネーションになるのです。
東京出身のダンナさんからは、その度に指摘されてきたわけですが、そうやって指摘されないと、イントネーションの違いも自覚できないもんです。

さて、「片す」について。あらためて調べてみたら、これがけっこう複雑そうで。
辞書によっては、特に方言という注釈がついてないものもあるらしく、もはや標準語に含まれているということなんだろうか。でも、地域によっては通じなかったりするんですよね?
ちなみに、博多弁では、「片す」は「仲間に入れる」という意味になるそうで、全然違いますね。
Wikipediaによると、西関東方言の中に「片す」という言葉が入ってます。「栃木県南西部(足利市付近)、千葉県(一部除く)、東京都の多摩地域、山梨県の郡内地方(笹子峠以東)、群馬県・埼玉県・神奈川県のほぼ全域で話される日本語の方言群」ということらしいです。
ここで西関東方言の例に挙げられている言葉は、確かに生まれ育った地域で地元の人たちが使っていた記憶があります。同級生が、「来(こ)ない」を「来(き)ない」と言っていたのは印象的でした。
ただ、「片す」を使う地域がすべて、同様に西関東方言の他の言葉を使うわけではないし。
インターネット上の意見を見てみても、実に様々で。Wikipediaには東京では多摩地区とあるけれども、東京下町でも使うという人もいれば、同じ東京でも聞いたこともないとか東京の方言ではないと断言する人もいるし。神奈川県でも地域によるよう。埼玉の山間部では使われていないという人も。ん〜、限定的で複雑。「片す」に関しては、どちらかというと西関東よりも東関東に分布してるんじゃないのか?

これ、もしかして、大元の流れが別々なんじゃないだろうか。
ひとつは、古い言葉としての「片す」。「かたづける」という意味では、歌舞伎「三千世界商往来」の中で使われているそうで。また、江戸時代の植木職人さんたちが、仮植えすることを「片す」と表現していたという話がありました。植木職人さんたちが広めた言葉だとするならば、東京の下町とか、江戸時代から植木職人がたくさんいた現さいたま市・川口市あたりに広まったのかも。
もうひとつは、方言としての「片す」。
ルーツの違う言葉だけど音としては同じで、今の分布で見ると複雑な地域で使っていることになる、とか?
それにしても、ちょっと分布が複雑過ぎます。ナゾ。

普通に誰にでも通じると思って使っている言葉が、地域限定だったとわかったときの衝撃ってありませんね。
他の地域の人から指摘してもらわないと、なかなか気づけないしなぁ。
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5/20からの地震メモ

いつもの千葉・茨城の地震メモです。

5月20日 13時48分 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度2
5月20日 17時53分 茨城県南部 M4.6 深さ約70km 最大震度4
5月20日 20時4分 茨城県沖 M3.3 深さ約20km 最大震度1
5月20日 20時16分 茨城県沖 M4.0 深さ約40km 最大震度2
5月20日 22時20分 茨城県北部 M2.7 ごく浅い 最大震度1
5月21日 3時1分 茨城県北部 M3.4 深さ約10km 最大震度1
5月21日 5時20分 茨城県沖 M3.7 深さ約20km 最大震度2
5月21日 5時22分 茨城県北部 M3.5 深さ約20km 最大震度2
5月21日 11時52分 千葉県東方沖 M2.8 ごく浅い 最大震度1
5月21日 17時51分 茨城県南部 M4.1 深さ約50km 最大震度2
5月22日 0時3分 茨城県沖 M4.2 深さ約50km 最大震度3
5月22日 2時37分 茨城県沖 M3.9 深さ約40km 最大震度1
5月22日 7時6分 千葉県北東部 M5.5 深さ約40km 最大震度4
5月22日 13時21分 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度1
5月22日 18時44分 千葉県東方沖 M3.2 深さ約30km 最大震度1
5月23日 0時15分 茨城県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度1
5月23日 23時7分 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度2
5月24日 5時49分 茨城県北部 M3.4 深さ約30km 最大震度1
5月24日 8時56分 茨城県沖 M4.1 深さ約20km 最大震度2
5月24日 9時55分 千葉県北東部 M3.7 深さ約40km 最大震度1
5月24日 10時10分 千葉県北東部 M3.4 深さ約50km 最大震度1
5月24日 10時40分 茨城県北部 M3.4 深さ約10km 最大震度2
5月24日 12時29分 千葉県南東沖 M3.0 深さ約30km 最大震度1
5月24日 15時37分 千葉県北東部 M3.1 深さ約50km 最大震度1
5月24日 19時18分 茨城県沖 M4.6 深さ約30km 最大震度3
5月24日 20時49分 茨城県沖 M4.9 深さ約30km 最大震度3
5月24日 20時50分 千葉県北西部 M3.8 深さ約70km 最大震度2
5月25日 8時3分 茨城県沖 M3.7 深さ約10km 最大震度2
5月25日 9時19分 茨城県南部 M4.5 深さ約70km 最大震度3

徐々にM4〜5クラスのものが紛れ込んできてます。
今朝のM4.5は、何の前触れもなくグラッときました。それから今に至るまで、微震が続いてます。カップのコーヒーの水面がずっとゆらゆら。体にも細かい振動を感じていて気持ちが悪いです。近隣で工事をしてたなと思ったのですが、夜間しかやってないはず。
体感の方は、
5/23 13:28 左耳に長いキーン音の耳鳴り
5/24 18:23 右耳に強いキーン音の耳鳴り
メモしていたのはこの2回ですが、この他にこの後昨夜遅くもう1回右耳に強い耳鳴りがありました。このときはその瞬間に思わず「うわっ!」と声を出してしまったほど強いものでした。
あと、23日夜辺りからまた食欲不振が始まってます。今回のは、喉が詰まるような感じで、もしかしたら、風邪気味で喉が腫れているか、もしくは軽い逆流性食道炎の症状が出ているのかも。徐々に良くなってきてはいますが、この感覚はまだ消えてません。
そういえば、頭痛もありました。これは22日だったか。PMS的なものだったのかもしれませんが、3月11日直前まで2週間続いた頭痛と痛み方が似ていて、おかしな強弱のある頭痛でしたが、半日ほどで消えました。
うわ。なんか列挙すると、ただの”体が弱い人”じゃん(笑)
そして、今日はまた先ほどから強烈な眠気にさいなまれてます。ただ「眠い」ってレベルじゃありません。気を失いそうになるような、ガクンと落ちそうになるような強烈な眠気です。
まだまだ、本番はこれからって感じがしてます。

他に、この間、南関東で起きた地震は以下の通り。また埼玉が揺れてる…。
5月21日 1時4分 神奈川県西部 M3.9 深さ約20km 最大震度3
5月23日 18時32分 埼玉県南部 M3.7 深さ約90km 最大震度1(北緯35.9度 東経139.7度)

そして、この間、震度5以上の地震は以下の1回のみ。
5月25日 5時36分 福島県浜通り M5.1 深さ約10km 最大震度5弱

地震の前兆現象に関して、以前は震源地となる地域で強く現れるものだと考えていたのですが、最近はそうとも限らないのではないかと思うようになりました。地球規模のダイナミックなエネルギーのうねりが、どこかで1地点で地表に噴出すると考えたら、もっと大きな視野で前兆をとらえることができるような気がして。たとえ震源地から数100km離れていたとしても、影響が出るものは出ると思えてきました。それが、地表から垂直に離れていけば、空に影響が出ることもあるだろうし。距離が離れているから無関係と思っていたことが、地球規模の活動と考えると、無関係ではないような、と。

朝からずっと感じていた微震は、記事を書いているうちに、ようやく収まってくれた様子。
もうちょっと書きたいと思っていたのですが、あまりの眠気に勝てません。
また後日。
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2011年05月20日

久々の揺れ

いつもの地震メモです。

5月15日 19時57分 茨城県沖 M3.6 深さ約50km 最大震度1
5月16日 2時51分 茨城県沖 M3.3 深さ約10km 最大震度1
5月16日 6時58分 千葉県北東部 M4.2 深さ約40km 最大震度2
5月17日 4時14分 茨城県南部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
5月17日 5時31分 茨城県南部 M3.8 深さ約70km 最大震度1
5月17日 9時56分 茨城県沖 M3.4 深さ約20km 最大震度1
5月17日 13時57分 茨城県北部 M3.4 深さ約20km 最大震度1
5月17日 16時49分 茨城県沖 M3.6 深さ約20km 最大震度2
5月17日 22時41分 茨城県北部 M4.0 深さ約50km 最大震度3
5月18日 0時7分 茨城県北部 M3.1 深さ約60km 最大震度1
5月18日 7時53分 茨城県沖 M3.6 深さ約40km 最大震度2
5月18日 8時4分 千葉県東方沖 M4.2 深さ約10km 最大震度1
5月18日 19時21分 茨城県沖 M3.0 ごく浅い 最大震度2
5月18日 20時48分 茨城県沖 M4.3 深さ約40km 最大震度2
5月19日 10時51分 茨城県沖 M3.2 深さ約20km 最大震度1
5月19日 12時9分 茨城県沖 M3.3 深さ約40km 最大震度1
5月19日 18時58分 茨城県沖 M3.9 深さ約40km 最大震度2
5月19日 21時12分 茨城県沖 M4.0 深さ約40km 最大震度2
5月19日 21時21分 千葉県東方沖 M2.5 深さ約40km 最大震度1
5月19日 22時42分 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度3
5月20日 9時2分 茨城県北部 M3.3 深さ約60km 最大震度1
5月20日 9時46分 茨城県沖 M5.8 深さ約30km 最大震度4(当地 震度1)

今朝は、久々に大きめのものが来ましたよ。当地は震度1とのことでしたが、震度3くらいの揺れに感じました。うちで揺れの目安になってくれているのは、PCモニターで、こいつが前後にグラグラと揺れを知らせてくれますが、今日は2cmくらいの振り幅で揺れてましたので。
完全に後出しですが、昨夜遅く11時頃に軽いめまいと左耳に耳鳴りと圧迫感とを同時に感じるということがありました。関東各地で携帯電話の通信障害やGPSの誤動作などが報告されていましたし、うちの方位磁石はここ数日狂ってましたし、ちょっと来てもいいかもと思ってましたが、朝から早速でした。
これで済んでくれればよいのですが。様々な宏観現象からすると、安心するのはまだちと弱い気がします。
昨日の昼間は、暑かったですが湿度が低く爽やかな1日でした。こういう日は、あまり地震が起こらない気がして、体の緊張もなかったです。しかし、夜になると、それが一変。次第に不快な暑さを感じるようになり、めまいや耳鳴りなども出ました。夕飯時には、地震前にいつも感じる食欲減退というか膨満感というか、胃が張って食が進まない感覚もあったので、ちょっと来るかなと思っていたのですが、案外早かった。
体感は、13日に軽い耳鳴りがあって以来です。それから昨夜までの間に、M5以上の地震や最大震度4以上の地震はありませんでした。非常にささやかなサインではありますが、やっぱり何かを感じ取っているんだろうか?
そういえば、昨日はアナログテレビの不調も目撃してません。

私がブログに千葉・茨城震源の地震情報を記録し始めた3月22日以降、千葉・茨城震源だけで震度1以上の有感地震は300回を超えてますが、千葉・茨城震源で今朝の地震以上のマグニチュードを記録したものは6回のみ。

4月12日 8時08分 千葉県東方沖 M6.3 深さ約20km 最大震度5弱
4月21日 22時37分 千葉県東方沖 M6.0 深さ約70km 最大震度5弱
3月22日 21時04分 茨城県沖 M5.9 ごく浅い 最大震度3
3月22日 22時51分 茨城県沖 M5.9 ごく浅い 最大震度3
3月23日 0時03分 茨城県沖 M5.9 ごく浅い 最大震度3
4月11日 20時42分 茨城県北部 M5.9 深さ約10km 最大震度5弱
5月20日 9時46分 茨城県沖 M5.8 深さ約30km 最大震度4

ちなみにM5以上を記録した地震は、26回。
このほかに、以下のように、M5程度でも最大震度5以上を記録しているものもありますが、今朝の地震は比較的大きな地震だったことになります。

4月2日 16時56分 茨城県南部 M5.0 深さ約50km 最大震度5弱

ここからはまたさらにデンパな話になるかもしれないけれども、昨日は都内で発光現象が目撃されているようです。何人もの人が報告してます。
夕方5時近くの話。目撃者の話によると、音は聞こえなかったという話。雷が疑われますが、確認してみても、当時雷雲はありませんでした。まだ明るい時間帯ですよね?よくわかったな。
関東大震災の時の目撃談によると、地震の10日前くらいから前日にかけて、高高度に赤や青の火花のようなものが見えたという話が残っているそうです。枝分かれするその光を、ある人は線香花火に例えています。スプライトのようなものなのでしょうか。
全国的にイカとか金目鯛とか魚が豊漁だという話は聞いてましたが、5月に入って、東京湾でもイカがバカみたいに釣れるという話がありました。例年ほぼ獲れないのに、場所によっては数百匹単位で釣れているという話も…。阪神・淡路大震災などの前にイカが大漁だったという話がありまして、さて、どうでしょうか。
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2011年05月16日

正常性バイアスのなせるワザ?

夜、外を歩くと暗い。
本来は当たり前のことのはずだけど、明かりが皓皓と付いている夜に慣れていた私たちにとっては、暗いですよね。

先日、暗く狭い歩道で向こうから自転車がやってきた。5台ほど通り過ぎた自転車の中で、ライトを付けていたのは1台だけ。
最後に通過して行った1台は若い女の子で、無灯火、片手運転で携帯電話で通話中。私とすれ違う瞬間、通話の相手に「まったく迷惑な話だよねー」と話してた。
あなたが迷惑です!(笑)いや、別に私が直接迷惑を蒙ったわけじゃないけどさ。歩行者や車や別の自転車にとっては迷惑な行為だよ?

ちなみに、近隣では、車道を走る自転車はほとんどいない。車の交通量が多くて逆に危険すぎるので、みな歩道を走る。自転車も歩道を走って良いとされている歩道もあるけれど、それ以外の歩道でも。これは致し方ないと思われ。
でも、歩道ではあくまでも歩行者優先というのが理解できていない自転車が多いのが現状。

実は、普段夜でも明るかったときは、無灯火でもあまり問題ないようにも思えるくらいだった。自分が自転車を運転するために道を照らす明かりは十分だったから。歩行者もよく見えたし。それでも当然ライトを付けてたわけだけど。
今、暗いとはいっても、行く手に極端にイレギュラーな障害物が無ければ、無灯火でも運転することは、きっと可能。だけど、歩行者や車からしたら、無灯火自転車はよく見えてないと思う。実際、ほんとに見えない。もし、以前から無灯火運転していたとしても、これだけ暗くなったら、さすがに無灯火はやめようとか判断しないのかな。
明かりを付けるということは、自分の前を照らすのはもちろんだけど、自分の存在を相手にわからせるという役目も大きいということをわかっていない人が多いのか。いや、そんなことないよね?わかってるよね?
大体、以前はペダルが重くなるから嫌だと無灯火にする人が多かったけど、今は自転車の機構とは無関係に付くライトも多いはずなのに。
車の免許を取得する人が減っているというけれども、車を運転する側になってみれば、自転車の危なさに気づくだろうに。車を運転する側になったことがないと、自転車に乗るときの自分の動きが、車から見るとどうなのかがわからないままなのではないのかな。
いくら説明されたって、自分で体験してみなければ理解できないのではないかと。
無灯火だけでなく、子供たちや若い世代が自転車で無謀な運転をするのは、この辺のことが影響しているのではないかと思えて。
灯火より無灯火が危険であることは、誰もがわかっていることだと思うのですが、たとえばそれが「面倒だ」というような単純な理由だとしたら、事故が起きたときのことを想像してないんでしょうか。自分や相手が死傷する可能性や、加害者になってしまったときの賠償の問題などのことを。
スイッチひとつでできることをやらない。その辺が、どうも理解できないわ。

生活していく上で、自分ができる危機管理はやっておこうとは思わない人が多いのですね。危機管理することで、自分に何らかの不利益が生じるなら躊躇するかもしれませんが、灯火することが何の不利益になるというのか。
私とて、完璧な人間ってわけじゃないので、いろんなところに穴はあるという自覚はありますが、なんか不思議で。
法律や条例を守らなければならないということ以前に、自分が嫌な目に遭わないように、できることはした方がいいと思うのにな。

東日本大震災を受けて、災害時の心理状態について勉強したいと思っているのだけれども、参考になる書籍などが少なくて、なかなか進まずにいる。
災害時には、冷静になろうと思うあまり”正常性バイアス”というのがかかって、遭遇した災害や事故に対して、「そんなはずはない」「きっと大丈夫」という心理が働くというのだ。
人間は、過去のパターンから未来を予測する。過去に経験してない事象は、未来予測に入りづらいというわけ。
そして、想定外の出来事に遭遇したときに騒ぎ立てたりして、周囲との同調を乱すことを恐れるらしい。
災害に遭ったときに、避難が遅れたりするのはそういうことが根底にあるという話。

無灯火の件にこれを当てはめるのは難しいかもしれないけど、危機管理をしないという意味での楽観的予測を説明してくれるような気がする。
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2011年05月15日

5/9からの地震メモ

また、千葉・茨城震源の地震をメモしておきます。

5月9日 11時19分 茨城県沖 M3.8 深さ約40km 最大震度1
5月9日 18時9分 茨城県沖 M3.6 深さ約20km 最大震度1
5月9日 18時46分 千葉県東方沖 M2.8 深さ約30km 最大震度1
5月9日 19時53分 茨城県沖 M4.2 深さ約50km 最大震度3
5月9日 21時8分 茨城県沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
5月9日 22時35分 茨城県沖 M3.6 深さ約30km 最大震度1
5月9日 22時55分 千葉県北西部 M3.9 深さ約80km 最大震度1

5月10日 4時36分 千葉県東方沖 M3.2 深さ約10km 最大震度1
5月10日 8時38分 茨城県北部 M4.4 深さ約10km 最大震度4
5月10日 8時52分 茨城県沖 M4.0 深さ約30km 最大震度2
5月10日 8時58分 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度2
5月10日 10時35分 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度2
5月10日 13時2分 千葉県北東部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
5月10日 14時22分 千葉県東方沖 M3.5 ごく浅い 最大震度1
5月10日 14時41分 茨城県沖 M3.1 深さ約50km 最大震度1
5月10日 15時35分 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
5月10日 19時14分 茨城県沖 M5.4 深さ約10km 最大震度3
5月10日 22時13分 千葉県東方沖 M3.8 深さ約10km 最大震度1

5月11日 0時22分 茨城県沖 M3.7 深さ約50km 最大震度2
5月11日 1時42分 茨城県沖 M2.9 深さ約10km 最大震度2
5月11日 2時2分 千葉県東方沖 M4.3 深さ約30km 最大震度2
5月11日 4時22分 千葉県東方沖 M4.3 ごく浅い 最大震度2
5月11日 5時8分 千葉県北西部 M3.3 深さ約80km 最大震度1
5月11日 5時24分 千葉県東方沖 M4.7 深さ約20km 最大震度3
5月11日 8時13分 千葉県東方沖 M3.4 深さ約10km 最大震度1
5月11日 13時51分 茨城県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度2
5月11日 14時22分 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
5月11日 16時12分 茨城県北部 M3.0 深さ約60km 最大震度1
5月11日 21時16分 茨城県沖 M3.7 深さ約30km 最大震度2
5月11日 21時22分 茨城県沖 M3.4 ごく浅い 最大震度1

5月12日 3時20分 千葉県北東部 M3.8 深さ約40km 最大震度2
5月12日 10時47分 茨城県沖 M3.7 深さ約40km 最大震度1
5月12日 10時50分 茨城県沖 M3.5 深さ約40km 最大震度1
5月12日 16時54分 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度1

5月13日 0時26分 茨城県沖 M4.3 深さ約30km 最大震度2
5月13日 4時52分 千葉県東方沖 M3.6 深さ約50km 最大震度1
5月13日 5時52分 千葉県北西部 M4.1 深さ約80km 最大震度2
5月13日 6時30分 茨城県南部 M2.8 深さ約50km 最大震度1
5月13日 7時36分 茨城県北部 M3.8 深さ約10km 最大震度3
5月13日 8時36分 茨城県南部 M3.9 深さ約50km 最大震度2
5月13日 13時3分 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
5月13日 13時48分 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
5月13日 21時19分 千葉県東方沖 M4.3 深さ約20km 最大震度1
5月13日 22時51分 茨城県沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
5月13日 22時54分 茨城県沖 M4.2 深さ約20km 最大震度2
5月13日 22時56分 茨城県南部 M3.2 深さ約20km 最大震度1

5月14日 1時28分 茨城県北部 M4.3 深さ約10km 最大震度3
5月14日 3時11分 茨城県北部 M3.0 深さ約20km 最大震度1
5月14日 6時49分 茨城県沖 M4.8 深さ約20km 最大震度3
5月14日 7時23分 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度1
5月14日 8時17分 千葉県東方沖 M3.0 深さ約40km 最大震度1
5月14日 11時37分 千葉県東方沖 M3.7 深さ約20km 最大震度1
5月14日 19時53分 千葉県東方沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
5月14日 22時46分 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度2

5月15日 3時42分 茨城県沖 M3.9 深さ約20km 最大震度1
5月15日 4時30分 千葉県北西部 M3.3 深さ約90km 最大震度1
5月15日 5時4分 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
5月15日 9時51分 茨城県沖 M4.2 深さ約30km 最大震度1
5月15日 13時25分 茨城県沖 M4.0 深さ約30km 最大震度1

ん〜、南下しつつ、内陸に入ってきているような。
この間、和歌山あたりでも揺れていますね。
東北に関しては、日本海側や北側が揺れているのと、福島や宮城震源のものはまた規模が大きくなってきているのが気になります。実際の震度はそれほどでもなく、9日からこっち震度5以上の地震はありませんが。M5.0クラスが多くなっていますね。

先日、10日の朝にニュージーランドに住む友人からメールをもらいました。
季節が日本とは逆ですから、今はたとえて言えばこちらの11月頃の気候だと思うのですが、「蒸す」と言ってました。「地熱の影響でもあるのかしら?」と。すると、その日のうちにバヌアツでM7.1の地震が発生したようです。ニュージーランドはご近所ですわね?
一方、11日にはスペイン南東部でM5クラスの地震が発生しましたね。50年ほど大きな地震がなかったっていうんですから、大変なことです。死傷者は300人にも及ぶとか。お見舞いを申し上げます。
どうも、地球の内部のエネルギーが活発化する時代に入ったように感じられます。
いつの時代も大きな地震がどこかしらで起きているのはわかっているのですが。

体感は、前回8日夜に感じて以来、13日の18時頃に連続して軽い耳鳴りがあったのみ。
ちなみに、その後大きめな地震となったのは↓のような地震でした。
5月10日 8時38分 茨城県北部 M4.4 深さ約10km 最大震度4
5月10日 19時14分 茨城県沖 M5.4 深さ約10km 最大震度3
5月11日 5時24分 千葉県東方沖 M4.7 深さ約20km 最大震度3
5月14日 6時49分 茨城県沖 M4.8 深さ約20km 最大震度3
アナログテレビの音声の不調はほとんどない日が多かったです。
昨日・今日は、極軽いめまいを感じる瞬間がありましたが、たぶん寝不足のせいでしょう。

昨日、『王様のブランチ』で、作家の有川浩さんがインタビューに答えてました。新刊の『県庁おもてなし課』についてのインタビューではありましたが、最後に今回の大震災のことについて語っていらしたことが印象的でした。
有川さんは、阪神・淡路大震災で被災されたとのことで、当時、被災地から淀川1本挟んだ対岸の梅田では、何事もなかったようにデパートも開いていて街が”ケロッとしている”ように見えたのだそうです。そして、それが有川さんにはとても頼もしく思えた、と。お隣の地域がこうして普通に動いているのだから、被災したここもそうなっていくに違いないと思えた、と。
だからこそ、被災地以外の地域では、楽しむことを謹んで欲しくない。被災地以外の地域に”ケロッとしていて”ほしい。そうおっしゃっていたのです。
感じ方・考え方は人それぞれだとは思いますが、私の心には響くお話でした。
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2011年05月14日

木と人はつながっている

今日は本のお話。
『フィンランド・森の精霊と旅をする』(リトヴァ・コヴァライネン、サンニ・セッポ)
ふたりの女性写真家が、フィンランドやエストニアの各地に残る古い木を訪ね、木をめぐる風習や、木と人との深い関係など、木々や森と人との関わりを教えてくれる1冊。
フィンランドでは、「もっとも美しい本」賞に輝いたという本。
フィンランドとバルト海を挟んだエストニアは、言語や文化などが似ているのだそうですが、勉強になりました。

樹上に作られた子供たちの隠れ家、<マヤ>。
「向こう側の世界」とこちらの世界をつなぐ場所、聖なる森<ヒーシ>。
森の精霊に祈りを捧げる祭壇、森の王の食卓<タピオテーブル>。
わくわくするようなキーワードがたくさん出てきます。
フィンランド語で「森」のことを<メッサ>というそうですが、元々は「遠くのもの、はしっこ、極端なもの、境界」を表していた言葉だそうです。すべての方角に限りなく広がる「森」という領域を、人間の意志には従わない場所と畏れていたのです。

人は「守護の木」とか「分身の木」とか呼ばれる木と運命的に結び合っていて、家々には家族を守護する「庭の木」があり、ときにはそれが棺になったり、<カルシッコ>と呼ばれる墓標の役割をする木があったり。
特に、<カルシッコ>の話は印象的。死者のイニシャルと生没年を松の木に刻む風習。松の木の樹皮を一部剥がして乾燥させ、そこに刻むのだそうです。刻んだ部分が松の木の生長とともに塞がれていくこともあるようですし、開発で伐採されていくこともあるようですが。家と墓地との間に作られる<カルシッコ>は、本来は死者にこの世にもう居場所がないことを知らせるためのものだそうで、幹に刻まれた自分のイニシャルを認めた霊魂は、自分の運命を受け入れるのだそうで。ただ、あまり古い風習ではないようで、17世紀から19世紀くらいに盛んに行われていたものだとか。
木と人とが深い関わりをもっていることがうかがい知れる風習ですね。

もうひとつ印象的だったのは、熊について。
熊は森の支配者であり、その名をみだりに口にすることはしなかったのだそうで。<蜜のついた手><森のおじさん><旧友>などと呼んだのだそうです。うっかり名を呼んでしまうと、熊は民家近くに現れ、家畜を殺したりすると畏れられていたようです。
はるか昔のフィンランドでは2つの氏族があり、熊を祖先とするオクシス族と、ヘラジカを祖先とするヘッルーシス族とがいたということですが、熊と人間との間に生まれた者の神話はイギリスやデンマークにもあるそうです。
ここではたと思い当たりました。ちとデンパな話ですが、私はかつてとてもスピリチュアルな夢を見たことがありまして、その夢の中での私は熊の毛皮を被っていた少年だったのですが、それでもしかして私は熊をトーテムとする一族の者だったのかもしれないと想像して一人楽しんでいたのです。
海外旅行などあまりしない自分ですが、興味のある国というのがありまして、それがイギリス・アイルランド、デンマーク、北欧諸国なのです。熊つながりがここにもあったかと、ちょっと面白かった。ちなみになんですが、夢云々は無関係に、昔から熊というキャラクターが大好きで、ぬいぐるみは熊ばかり。いい年こいた今も、熊の抱き枕を愛用してます。これは、抱き枕がたまたま熊の形だったってだけですけども。
そういえば、『ベアーズ・キス』(2002)なんて映画がありました。少女と熊のファンタジックな恋物語。あの作品の中でも、森が綺麗だったような憶えがあります。舞台はシベリアだったか、カナダだったか。

あとがきで書かれていたのですが、森をテーマに「トゥリー・ピープル」というプロジェクトを始めた著者たちは、メディアが森をとりあげるときに経済的効果やエコロジカルな視点ばかりで、文化的・精神的な側面のアプローチがなかったのが不満だったようで、この本はまさに文化的・精神的側面から森と人との関わりをとらえてます。

この本を原点として、NHKスペシャル番組「世界里山紀行・フィンランド・森・妖精との対話」が作られたということで、この映像は観ていないので、機会があったら観てみたいと思いました。
なんだかこころに沁みる1冊でありました。
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2011年05月09日

9+2=11

ゴールデン・ウィーク終了。
「どこかへ遊びに行くか?」と考えても、特に浮かばず。
アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(→HP)の舞台となっている秩父に聖地巡礼に行くことも考えたのですが、作品をすべて観た後の方が楽しそうだしなぁと思い、止めました。
もうひとつ頭に浮かんだのは、横須賀に展示されている戦艦”三笠”とその周辺だったのですが、いまひとつ気乗りせず。
ということで、レンタルDVDをたくさん借りてくることにしました。
3日間で洋画8本と心霊バラエティ2本の計10本を観て、4日目に残った洋画1本を観ました。
近年、アニメに時間を取られて、映画を観る機会が減っているのですが、4日間で洋画9本を観ましたわ。さすがに満足。
心霊バラエティと言ったのは、『怪談新耳袋殴り込み!』の<西日本編><東日本編>の2本です。『新耳袋』に掲載されている心霊スポットと言われている場所で、何らかの現象を記録してこようというドキュメンタリー。特に<東日本編>では、八甲田山にチャレンジしてて、いつもながらアホなことやってます。怖さを楽しむというよりも、アホな大人たちのチャレンジを観る、いわば『ジャッカス』的な楽しみ方をするものですから、多少の不可思議な現象は出てくるものの、さほど怖くないです。個人的には、廃校でこっくりさんをやってる場面がおもしろかった。

さて、一気に観たので、洋画9本をランキングしてみます。最新でない作品も多いですし、作品のチョイスには大きな偏りがありますけど、ご了承ください。一応、ネタバレ注意かな。

第9位 『レギオン』(2010)
『ゴッド・アーミー/悪の天使』(1994)のようなものを期待していたのですが、アクションに偏ってましたね。そのアクションも天使同士が銃撃戦とか(笑)もっと、天使とか堕天使とか神とか、その辺のことが深く描かれてたら面白かったのに。でも、成長したルーカス・ブラックが久々に観られたのは、ちょっと嬉しかった。私が観たのは『ジャーヘッド』(2005)以来。『アメリカン・ゴシック』(1995〜1996)の時はほんの子供だったけど、目力のあるコでした。

第8位 『パラノーマル・アクティビティ』(2007)
あまり期待はしてなかったけど、う〜ん。途中まではよかったけど、ラストがねぇ。急に現実世界に戻ってしまった。やっぱりどうしても可視化したもので表現したいかい?監督さんのインタビューを観たら、さほどホラー映画や超常現象に興味もなさそうだったし、アイデアと勢いだけで作ったという感じだったな。ポルターガイストについての詳しいリサーチはしたんだろうけど、リサーチしたことを忠実に映像化して終わってしまったかな。その現象の裏にある何ものかをもう少し想像させてほしかった。

第7位 『ハートロッカー』(2008)
ガイ・ピアースが、『エグゼクティブ・デシジョン』(1996)のセガールよろしく、さっさと消えてしまったところから話が始まるわけだね。アカデミー賞とか騒ぐほどの作品には思えなかったが。戦時下の緊迫感とか、精神への影響とかいうなら、他にもっと上手に描いている作品がたくさんあるし。戦地で正常な感覚を失いつつあった主人公が、生命の尊さとか家族愛みたいなものに触れて何かを取り戻すっていう話だったのか?なんか心理描写もアクションも何もかもが中途半端だな。

第6位 『プレデターズ』(2010)
これは「こういう作品だ」と思って観てたから、それなりに楽しめた。洋画に出てくる日本のヤクザとしては、マシな描かれ方だったし、日本刀でのアクションという絵面が撮りたかったんだろうね。だけど、プレデター相手にヤクザが日本刀かよ(笑)絵面が面白いから、いいんだけどね。

第5位 『THE 4TH KIND フォース・カインド』(2009)
これは、詳しい情報をわざと事前に得ないようにして観た1本。アラスカはノームという町で、住民の睡眠障害が多発していて、それを調査した精神科医が直面した出来事を、「実際の」記録映像とドラマ部分の映像とを組み合わせて作られたとする作品。実はドキュメンタリー風に観せたフェイク・ドキュメンタリーということなんだけど、私は面白かった。
それは、核心のぼかし方がうまかったから。これ、こういう類のことをあまり知らない人が見たらウソくさく見えると思うけど、いろんな噂話を聞いている身からすると、とても設定がうまいよ。宇宙人だか何だかわからんけど、”黒い男”関連のことって、この作品で描かれているような”とんちんかんさ”があるんだ。私にとっては、宇宙人(?)に比べたら幽霊の方が怖くない。かつて人間だったものだとしたら、まだ理解できるから。だけど、宇宙人と呼ばれているものは、理解の範疇の外にいる分、得体の知れない恐怖感を覚えるんだよね。

第4位 『(500)日のサマー』(2009)
ベタベタの恋愛映画は観られない体質なんだけれども、この作品はイケるかなと思ったので観てみた。愛を信じない女の子サマーと、「サマーこそが運命の人!」と思ってしまった男の子トムの恋愛の顛末。
サマーが特別おかしなコってわけじゃなく、男にとっての、女の子のワケのわからなさを描いた作品だと思う。男性が観ると、「そう、そう、そう!」って言いたくなるんじゃ?
音楽のセンスなんかは自分とは相容れないものだったけど、トムのファッションはかわいかったな。
『インセプション』を先に観てしまったんだけど、この作品にしても、ジョセフ・ゴードン・レヴィットにはマイッたわ。童顔や外見の線の細さとはちぐはぐな内面のタフさを感じる人。豊かな表情がいい。久々にハマりそうな予感のする俳優さんだ。

第3位 『マチェーテ』(2010)
なんつー配役なのよ!とツッコみたくなるよね。ダニー・トレホ主演で、脇が豪華だこと。デ・ニーロにセガール、ドン・ジョンソン&チーチ・マリン、ジェシカ・アルバにミシェル・ロドリゲスにリンジー・ローハンまで?フェイク予告から生まれたにしては豪華過ぎる!シスターやナースにマシンガン持たせるとか、バイクにガトリング・ガン据え付けて爆発をバックにぶっ飛ぶとか、セガールの二刀流vsダニー・トレホのマチェーテとか、撮りたい画を繋ぎ合わせたようなもんだから、筋なんかどうでもいいし。ジェシカ・アルバがかわいいのは十分にわかってたけど、ミシェル・ロドリゲスが一番綺麗に見えた作品かも。あー、おもしろかった!
あ、グロが苦手な方は注意です。しつこさはないけど、けっこう凄まじい場面がありますよ。なにせマチェーテを振り回すわけですから。

第2位 『インセプション』(2010)
もう何年も映画館に行ってない私が、久々に映画館で観たいと思った大作だったのだけれど、結局劇場で観ることはなく…。しかし、楽しめた作品でした。もともと、映像はもちろんのこと配役が面白いなと思っていたのと、クリストファー・ノーラン監督作品には好きなものが多いので間違いないだろうとは思ってたんだけど。そういや、『ダークナイト』(2008)の方が後になっちゃったな。
娯楽大作としては、近年稀に見る面白さだったと思う。設定もよく練られていたし、ラストは賛否両論あるんだろうけど、私は”賛”の方。
これと『(500)日のサマー』を立て続けに観たものだから、ジョセフ・ゴードン・レヴィットの虜になってしまったわよ。

第1位 『第9地区』(2009)
これは大傑作だね。いつの間にか宇宙人に感情移入してて、最後にはもう「エビ頑張れ!」と思わせられてしまうという…。
宇宙人が難民として南アフリカに住みつくという話だから、種の差別とか難しいことを考えようとすれば、いくらでも考えられると思うんだけど、それは置いといていいや。
主人公の役人ヴィカスは、”エビ”と呼ばれるエイリアンたちを別の地区に移住させるべく個々に立ち退きを交渉することになるんだけど、ひょんなことから自身の体が徐々にエイリアン化してしまう。一方、”クリス”と呼ばれるエイリアンには感情や知性が豊かで、こいつが赤いちゃんちゃんこを着てるのが面白いんだけど、上空に操作不能となって浮かび続けていた母船に戻る準備をしてた。この2人(?)が、最初はそれぞれの目的のために協力体制を組むわけだけど、次第に相手を慮るようになっていくんだよね。
ピーター・ジャクソンが製作に付いてるから、しっかりとした作品にできたと思う。ジャンルとしてはSFと言うしかないけど、実は人間ドラマかな。だけど、表面上はアクション。娯楽大作として観るのが吉。
よくよく考えてみると、これもグロ慣れしてない人が観る作品じゃないです。

どういうわけか、今回観た9作品のうち3作品もドキュメンタリー風作品があった。
それと、たった9作品の中に、ダニー・トレホ出演作品が2つも(『マチェーテ』と『プレデターズ』)…(笑)そして、ジョセフ・ゴードン・レヴィット出演作も2つ(『インセプション』と『(500)日のサマー』)。
無作為に選んでも、こういうことがよくあるわ。
posted by nbm at 15:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハードな1日

母の日を終え、グロッキーです…。
義母とは午前中からいっしょに義父のお墓参りに行き、お昼を食べるところまで。花を愛する義母には、ゴージャスな花束を贈るのが常。スチームポット(電子レンジで使う蒸し器)をおまけに。仕事を辞めたばかりの義母は家で食事をすることが増えると思い、一人分の食事を簡単に作る手助けになればと。花束もおまけも喜んでもらえました。
次は実家へ。母の日ということでイヤだけど仕方なく行くことに(苦笑)前回の電話では人の話を聞かず、ふざけた態度だったので、実母とは話すのもイヤになってしまって…。いつも使っているバッグがボロボロだったので、肩から斜めがけにできるような小さなバッグをプレゼント。長居したくないので、さっさと引き上げる。
さっさと引き上げたのは、別の理由もあって、予定があったから。
今年、町内会の班長をやることになってしまい、初めての会合があったので。
班長にはみな成りたがらないため、ついに順番でやることになり、うちに順番が回ってきたというわけで。正直、町内会には存在意義を見出せないでいるのだけれども、最初にあまり深く考えずに入会してしまいそのままになっている感じ。会合に行ってみると、同じブロックの方はみな感じの良い方で、やりやすそう。
前日にプレゼントを探して歩き回り疲れてしまい、昨日は体調が悪くて朝食があまり食べられず。微熱もあるよう。それでも午前中からハードに動いたら昼食は美味しくいただけたものの、夜に町内会の会合から帰ると疲れはピークに。目の前を星が飛んでました(笑)

また、茨城・千葉の地震メモ。
5月7日 20時24分 茨城県沖 M4.3 深さ約10km 最大震度2
5月7日 21時37分 茨城県沖 M2.8 深さ約50km 最大震度1
5月7日 23時31分 千葉県東方沖 M3.7 深さ約10km 最大震度2

5月8日 2時17分 茨城県沖 M3.8 深さ約40km 最大震度1
5月8日 6時22分 千葉県東方沖 M3.6 深さ約10km 最大震度1
5月8日 7時32分 茨城県沖 M3.2 深さ約50km 最大震度1
5月8日 9時23分 茨城県沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1
5月8日 9時55分 茨城県北部 M2.8 深さ約50km 最大震度1
5月8日 12時45分 千葉県東方沖 M2.3 深さ約20km 最大震度1

5月9日 6時28分 茨城県沖 M3.4 深さ約50km 最大震度2
5月9日 9時1分 茨城県北部 M3.9 深さ約10km 最大震度1
5月9日 10時7分 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1

昨日8日は、軽い耳鳴りあり。
21:15 右耳に「バフバフ」と圧力を感じる
21:23 左耳が「ポーン」と鳴る
5月に入ってから、鳴るたびに音質が違うのが面白い。「キュピーン」とか「キーン」とか(笑)しかも、右耳だったり、左耳だったり、色々。耳鼻科に行くべきか?

今朝は、アナログテレビの音量が瞬間的に小さくなるという現象が頻発してます。ちなみに民放です。
今日は、通信障害を起こすデリンジャー現象はなし。電離層では、強いスポラディックE層が発生しているとのことですが、民放局の周波数帯でもEスポの影響が出ることがあるんだろうか。NHKやFM電波には影響するらしいのですが。

これはどうかと思うのですが、一応メモ。
うちの周辺では、最近竹が黄色くなっているのをよく見かけます。竹は、60年とか120年とか非常に長い周期で花を付け、その直後に枯れるそうですが、今年がその年なの?種類によっても違うでしょうし、同じ種類だからと言って各地で一斉に枯れるのかわかりませんが、ネット上のあちこちで「竹が枯れている」という話を聞きます。凶兆と言われる現象が、このタイミングで起こるのは偶然なのか。
なぁんて思ってたら、実は、”竹秋”という言葉があるそうで、それは陰暦3月のこと。つまり今で言う4月中旬から5月上旬あたりのことを指すそうです。全部の葉を落とすことはないけど、一部の葉っぱが黄色くなって落ちるのだと。つまり、この時期には毎年こうなってる?私は見たことがないような気がするのですが…気付かなかっただけですね、きっと。花が付いているのは見てませんし、きっと竹秋ってことなんでしょう。
ただ、数年前から、日本の各地で竹が枯死しているというニュースもあって、興味深いですが。
posted by nbm at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

地震の癖

またずいぶんと間が開いてしまいましたが、とりあえず前回の続きからほとんど自分用の地震メモをば。

4月27日 15時15分 茨城県北部 M3.8 深さ約10km 最大震度2
4月27日 17時35分 千葉県東方沖 M3.9 深さ約50km 最大震度1

4月28日 0時56分 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度2
4月28日 5時35分 茨城県南部 M3.4 深さ約50km 最大震度1

4月29日 1時24分 茨城県北部 M3.0 深さ約10km 最大震度1
4月29日 2時14分 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度3
4月29日 3時56分 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度2
4月29日 17時29分 茨城県沖 M3.9 深さ約50km 最大震度2
4月29日 21時24分 茨城県北部 M3.1 ごく浅い 最大震度3
4月29日 21時54分 千葉県南東沖 M4.3 深さ約70km 最大震度1
4月29日 23時33分 茨城県沖 M3.9 深さ約30km 最大震度2

4月30日 2時4分 千葉県東方沖 M4.8 深さ約20km 最大震度3
4月30日 5時21分 茨城県北部 M3.6 深さ約10km 最大震度2
4月30日 6時11分 茨城県沖 M4.0 深さ約40km 最大震度2
4月30日 7時23分 茨城県南部 M3.4 深さ約70km 最大震度1
4月30日 7時53分 千葉県東方沖 M3.1 ごく浅い 最大震度1
4月30日 9時53分 茨城県沖 M3.3 深さ約50km 最大震度1
4月30日 10時5分 千葉県東方沖 M3.7 ごく浅い 最大震度1
4月30日 13時46分 千葉県東方沖 M3.1 深さ約10km 最大震度1
4月30日 14時6分 茨城県沖 M5.3 深さ約20km 最大震度4
4月30日 14時29分 茨城県沖 M4.2 深さ約30km 最大震度3
4月30日 15時4分 茨城県沖 M4.5 深さ約20km 最大震度3
4月30日 17時18分 茨城県沖 M4.0 深さ約40km 最大震度2
4月30日 19時21分 茨城県沖 M3.8 深さ約20km 最大震度1
4月30日 22時22分 茨城県沖 M3.5 深さ約40km 最大震度1

5月1日 2時12分 茨城県沖 M5.0 深さ約10km 最大震度3
5月1日 7時4分  千葉県東方沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1
5月1日 8時8分 茨城県沖 M4.4 深さ約20km 最大震度2
5月1日 8時24分 茨城県沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
5月1日 10時27分 茨城県沖 M4.4 深さ約30km 最大震度3
5月1日 10時45分 埼玉県南部 M4.1 深さ約90km 最大震度3
5月1日 11時26分 茨城県北部 M2.8 ごく浅い 最大震度1
5月1日 15時51分 千葉県北西部  M2.5 深さ約30km 最大震度1
5月1日 16時4分 茨城県沖 M4.5 深さ約10km 最大震度2
5月1日 18時36分 茨城県北部 M4.0 深さ約30km 最大震度3
5月1日 19時22分 茨城県沖 M4.4 深さ約30km 最大震度2
5月1日 19時31分 茨城県北部 M3.4 深さ約20km 最大震度1

5月2日 7時14分 千葉県北西部 M2.8 深さ約20km 最大震度1
5月2日 8時52分 茨城県北部 M3.5 深さ約10km 最大震度3
5月2日 9時17分 茨城県北部 M2.6 ごく浅い 最大震度1
5月2日 9時18分 茨城県南部 M3.0 深さ約50km 最大震度1
5月2日 9時38分 茨城県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度2
5月2日 9時49分 茨城県沖 M3.8 深さ約40km 最大震度2
5月2日 10時17分 茨城県南部 M3.3 深さ約50km 最大震度1
5月2日 15時44分 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度2
5月2日 16時55分 茨城県沖 M4.0 深さ約30km 最大震度3
5月2日 18時10分 茨城県沖 M3.0 深さ約50km 最大震度1
5月2日 22時34分 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度2

5月3日 0時14分 茨城県沖 M3.7 深さ約40km 最大震度1
5月3日 1時6分 茨城県沖 M3.0 深さ約30km 最大震度1
5月3日 3時35分 茨城県南部 M3.0 深さ約50km 最大震度1
5月3日 5時1分 茨城県沖 M4.1 深さ約40km 最大震度2
5月3日 12時58分 茨城県沖 M4.0 深さ約30km 最大震度1
5月3日 14時26分 千葉県南東沖 M4.1 深さ約40km 最大震度2
5月3日 15時22分 茨城県沖 M4.4 ごく浅い 最大震度1
5月3日 19時26分 茨城県沖 M4.1 深さ約20km 最大震度1
5月3日 22時35分 茨城県北部 M2.6 深さ約20km 最大震度1

5月4日 0時27分 千葉県北東部 M3.3 深さ約40km 最大震度1
5月4日 3時40分 茨城県沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1
5月4日 6時28分 茨城県南部 M3.6 深さ約50km 最大震度1
5月4日 10時4分 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
5月4日 12時47分 千葉県北東部 M3.5 深さ約50km 最大震度1
5月4日 13時52分 茨城県沖 M3.8 深さ約10km 最大震度1
5月4日 16時13分 埼玉県秩父地方 M3.1 深さ約10km 最大震度2(北緯35.9度 東経139度)
5月4日 16時38分 茨城県北部 M3.2 ごく浅い 最大震度2
5月4日 16時48分 茨城県沖 M3.7 深さ約30km 最大震度1
5月4日 17時38分 茨城県北部 M3.4 深さ約20km 最大震度1
5月4日 17時47分 茨城県北部 M3.9 深さ約20km 最大震度3
5月4日 20時43分 茨城県沖 M4.3 深さ約40km 最大震度2

5月5日 0時9分 茨城県北部 M4.2 深さ約20km 最大震度3
5月5日 4時13分 茨城県沖 M3.7 深さ約40km 最大震度1
5月5日 13時22分 茨城県沖 M3.4 深さ約50km 最大震度1
5月5日 13時29分 茨城県沖 M3.7 深さ約30km 最大震度1
5月5日 14時6分 千葉県東方沖 M4.1 深さ約50km 最大震度2
5月5日 19時20分 茨城県北部 M4.4 深さ約20km 最大震度3

5月6日 2時27分 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
5月6日 3時6分 茨城県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度3
5月6日 7時47分 茨城県沖 M4.5 深さ約10km 最大震度2
5月6日 9時15分 千葉県東方沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1

ちなみに、この間の最大震度5以上の地震は以下の1回のみ。
5月6日 2時4分 福島県浜通り M5.3 深さ約10km 最大震度5弱
しかし、こちらではほんの少し揺れを感じた程度でした。

茨城から千葉にかけてはしばらくおとなしかったのですが、またも活発になってきておりますね。規模は小さいけど、回数が多い。
この間、体感は小さな耳鳴りくらい。
5/1 15:10頃 キュピーンという大きめの耳鳴り(右耳)
5/5 20:10頃 キーンという耳鳴り(右耳)
5/5 深夜 左耳付け根に痛み
1日のについては、その後数日内に別段大きな地震はなかったですね。
昨日からの体感はちょっと気になりますが。今朝、食欲はあったはずなのに、いざ食べ出してみると朝食が進みませんでした。結果、半分くらいしか食べられない。私にとっては珍しいことなので、一応メモ。こういう風に食べ物が喉を通らないときはアヤシイ(笑)
あと、激しい眠気です。昨日5日は、そういう状態になりました。春眠暁をおぼえずと言いますが、ただ眠いというだけでなく、急激に落ちそうになるくらいの激しい眠気に襲われます。いや、単に寝不足なだけなんです、たぶん。春は眠い季節だものね。そういうことにしておきましょう。今日も引き続き眠いです。ただでさえ重い体が、余計に重く感じられます…。

規模は小さいのですが、たまに揺れる埼玉県が気になるので、まとめておきます。
4月9日 21時47分 埼玉県南部 M4.0 深さ約60km 最大震度3(北緯36度 東経139.6度)上尾市菅谷2丁目付近
4月19日 8時22分 埼玉県秩父地方 M2.3 深さ約10km 最大震度1(北緯35.9度 東経138.8度)秩父市雁坂トンネル付近
4月21日 3時25分 埼玉県南部 M3.5 深さ約90km 最大震度1(北緯36度 東経139.8度)春日部市上金崎付近
5月1日 10時45分 埼玉県南部 M4.1 深さ約90km 最大震度3(北緯35.9度 東経139.8度)越谷市東越谷5丁目付近
5月4日 16時13分 埼玉県秩父地方 M3.1 深さ約10km 最大震度2(北緯35.9度 東経139度)秩父市酉谷山付近
秩父は浅いところが揺れてますが、埼玉県南部は深い所が揺れてます。これから段々と浅くなってくるのかも。

地震関連の話だと、面白い本を読みました。
『地震の癖 いつ、どこで起こって、どこを通るのか?』角田史雄 著)です。
角田史雄さんは、埼玉大学の名誉教授で、構造地質学を専門として研究されている方。関東甲信越、特に南関東の地質に関して、36年間自分の足で山や丘陵を歩いて断層の割れ方・ズレ方を見てきたそうです。地層を研究することで、過去に起こった地殻変動の歴史から、地震の原因を解明してみようじゃないかという試み。
地震といえば、今やプレートテクトニクス理論に基づいて考えるのが常識となっているわけですが、この本では、プレートテクトニクスとはまったく異なるアプローチで、地震の起きる仕組みを考えています。地震は、マグマやマントルの動きやその熱が原因だという仮説です。
今は”マントルトモグラフィ”という技術が開発され、地球の内部構造をMRIで調べたような画像が見られるようになったということで、それからわかったことは、地球の内部にあるマントルの状態は均一ではないということ。特に、”スーパープリューム”と呼ばれる高温部分があって、深部では圧力で細いものが地表に向かうにしたがって、きのこが笠を広げるようになっている、と。マントル内は対流しているというのは学校で習った覚えがありますが、マントル全体が単純にぐるぐると対流しているのではなく、温度によって高温の柔らかい部分と低温の岩石になっているような部分とがあるということで、それがアリの巣のように入り組んでいるのだそうで。その中で、高温部分が一気に地表まで流れてくるスーパープリュームは、近くの熱を地表まで運んでくるということで、それが火山活動や地震の原因になっているのでは?と考えているわけです。この熱が、地下の岩石の体積を膨張させ、破壊を起こし、それが地震の原因になるのではないかという話。スーパープリュームは、地下から湧き上がるにつれて環太平洋というような形で広がっていて、火山活動や地震活動が活発な地域と重なってます。太平洋の海底の地層は太平洋プレートという冷たい岩石でできた大きな蓋で、それによってスーパープリュームが封じ込められており、その蓋の周りに沿って噴出したものが環太平洋火山帯になっているということらしい。
南太平洋の地下3000mで生まれたスーパープリュームは、北上しながら3つのルートに分かれます。フィリピン→西日本ルート、マリアナ諸島→伊豆諸島→東日本ルート、スマトラ→中国ルートの3つ。
2004年12月26日 スマトラ島沖地震(M9.0)
2007年5月10日 南東ミャンマー地震(M6.4) 
2008年5月5日 四川大地震(M8.0)
こう見ていくと、スマトラ→中国ルートは説得力がありますね。ニュージーランドからスマトラを通り、中国や日本へと、地下の熱移送のコースが通っているという仮説を聞いて、納得してしまいます。2010年9月4日(M7.4)と2011年2月22日(M6.1)のニュージーランドでの地震や東日本大震災にもつながっているように思えてきます。
日本に届いたスーパープリュームの熱は、おおまかに日本海沿岸、瀬戸内海、南海トラフ(太平洋沿岸)の3つのルートに枝分かれするそうです。3つのルートは、地層の性質から熱の伝播速度に違いがあって、南海トラフルートが一番熱移送スピードが遅く、大きなエネルギーが溜まりやすく、巨大地震の可能性が高くなると考えているということ。
西日本の地震は、九州の霧島など火山帯の活動が活発になると、瀬戸内海を通って神戸へという流れ。1989年4月阿蘇火山噴火、雲仙普賢岳が200年ぶりに噴火したのが1990年1月で、1995年九重山噴火が噴火。そして、阪神・淡路大震災が1995年1月17日。
一方、北陸・中越からは、東北へと進むといいます。富士山の低周波地震や浅間山の火山が活発化すると、中越地域で地震が起きるという話。2007年7月16日上中越沖地震(M6.8)の後、岩手県内陸南部地震(M7.2)が発生。この本は、2009年8月に出版されてますが、この時点で、東北地方の太平洋側にはまだ地震を起こすエネルギーが十分に残っていると言ってます。実際、膨大なエネルギーが残っていたわけだね。

岩石の固まりである”地塊”と呼ばれるブロックで構成されている日本列島なので、この地塊が地下の高温化をきっかけにそれぞれに押し上げられることから、接している部分でズレが生じると地震になるという話も出てきました。
1995年以降、この南太平洋のスーパープリュームの湧昇エネルギーは大きくなっているということで、地震の元となり得るエネルギーも高くなっているとのこと。
さて、関東ですが、伊豆諸島を北上してきた熱移送が、大島あたりに達すると、首都圏南西部で被害地震が起きるというパターンがあるそうです。関東の場合は、地塊を考えるともっと複雑で、隣り合う地塊が順番に揺れていったりするようなのですが、さすがにちとわかりにくい。ただ、著者は埼都地震帯と呼ぶ地域の危険性を指摘してます。千葉県袖ヶ浦市と東京都あきる野市を結ぶ直線のライン。地図で見てみると、大体、東京湾アクアラインの延長線上って感じでしょうか。
ただ、現状を見てみると、同じ地塊の境でも、そのラインの1本北に位置する、千葉県柏市と埼玉県熊谷市を結ぶライン上の方が揺れてるような…。上記に挙げた埼玉県震源の地震、春日部市・越谷市はこのラインなんですが…。

地震というものをとらえる上で、ひとつの興味深いアプローチとして読みました。自分の頭の中でも、「地面の下はプレートがある」とか「○○断層があって〜」とかいう漠然として平面的な概念しかなかったわけですが、日本列島はブロック上の地塊が組み合わさってできていて、そのブロックの中も浅い所は花崗岩層があったりその下に玄武岩層があったり、冷たく冷えた岩石から熱々6000度のマントルまで、複雑な構造になっているという立体的なイメージを作ることができたのは収穫でした。
エネルギーというものを考えると、熱というエネルギーが地震のエネルギーに変換されるというのもわかりやすい。
岩石が破壊されるときに発する電磁波に触れている箇所もありましたし、地震の際に何らかの電磁波が発生するという話を裏付けてくれるものでした。熱移送という観点からも、気温や気圧など気象と地震との関係がもっと研究されるといいと思いますし、地震の際に動物や人体や電子機器などに影響する何かが起きていてもおかしくないと思いました。

地震については、まだまだわからないことだらけ。いろんな可能性を考えてみるのはいいことだ!
posted by nbm at 15:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする