2012年06月30日

2012年6月19日からの地震メモ

2012年6月19日からの地震メモです。

千葉・茨城震源の有感地震は以下のとおり。
2012年6月19日 12時35分頃 千葉県南東沖 M3.6 深さ約70km 最大震度1
2012年6月19日 13時4分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約10km 最大震度2
2012年6月20日 2時35分頃 茨城県南部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
2012年6月20日 9時51分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2012年6月20日 10時51分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約50km 最大震度2
2012年6月20日 20時20分頃 千葉県南東沖 M4.2 深さ約60km 最大震度2
2012年6月21日 1時47分頃 千葉県東方沖 M4.2 深さ約60km 最大震度2
2012年6月21日 8時17分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1
2012年6月21日 10時33分頃 茨城県南部 M3.3 深さ約50km 最大震度1
2012年6月21日 17時11分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2012年6月23日 19時41分頃 茨城県南部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
2012年6月24日 3時45分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2012年6月24日 11時23分頃 千葉県東方沖 M3.0 深さ約10km 最大震度1
2012年6月24日 12時51分頃 千葉県北西部 M3.4 深さ約80km 最大震度1
2012年6月25日 10時38分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約50km 最大震度1
2012年6月25日 17時33分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約10km 最大震度1
2012年6月26日 3時4分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約30km 最大震度1
2012年6月28日 0時34分頃 茨城県沖 M3.4 深さ約40km 最大震度1
2012年6月28日 13時55分頃 茨城県沖 M4.4 深さ約20km 最大震度1
2012年6月28日 15時17分頃 茨城県南部 M4.1 深さ約40km 最大震度3
2012年6月29日 2時44分頃 千葉県南部 M4.5 深さ約10km 最大震度3
2012年6月29日 7時1分頃 茨城県沖 M4.3 深さ約10km 最大震度2
2012年6月29日 16時2分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約40km 最大震度2
2012年6月30日 6時5分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約30km 最大震度2

全体的に少なめな印象。
週1くらいのペースで記録しようと思うものの、なかなかできないこともあり、今回は10日以上溜め込んでしまったため、記録が大変かと思いきや、そうでもなかった。
取り立てて何ということはないけれど、千葉県南部や千葉県南東沖が少し増えているようで気になる。

この間、M5以上の地震は以下のとおり。
2012年6月22日 16時58分頃 三陸沖  M5.1 深さ約10km 最大震度2
2012年6月28日 14時51分頃 福島県沖 M5.2 深さ約60km 最大震度4 (当地 震度1)
2012年6月30日 9時9分頃  父島近海 M5.2 深さ約90km 最大震度1

21日、数ヶ月前に換えたばかりのリビングの蛍光灯がダメになり、交換。
チカチカ明滅し始めてダメになったと思ったら完全復活するのを繰り返し、電力供給が安定していないのかと思わせるような感じだった。
27日、軽いめまいや耳鳴りが数回。友人がメールで「日暈が出ていた」と教えてくれる。
それと、27日だったか28日だったか、カラスが『呪怨』の伽耶子のような声で鳴いていた。短く鳴く警戒音とも違うが、あれはどんな意味なのか、カラスに聞いてみたい。
29日、月の周りに濃い黄色で小さい暈のようなものが見える。夜から妙な緊張感。
30日、朝から嫌な暑さ。ダルさが半端ない。イヤな感じがする。

ここ数日、少し大きめの地震が連発してますが、緊張感が解けるどころか増している感覚です。この緊張感は昨夜あたりから急に出てきました。
勝手な推論で、空気中に水蒸気が多い状態のときに大きめの地震が起きるような気がしていて、日暈・月暈はそのサインなので、イヤな兆候だと思ってます。
気のせいでありますように。
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2012年06月25日

効き目はいかに

週末、仲間内での飲み会があり、久々にほぼ徹夜。
解散した頃には、もう夜が明けていた。
さすがに徹夜が体にこたえるお年頃になったわ。
高校時代の話が出て、高校時代の私をよく知る人はひとりもいなかったはずなんだが、なぜか「影で牛耳っている」ようなタイプに見えると言われる。
どういうことなのか私自身、理解できないのだが、これは中学時代からよく言われていたことで、どうしても”裏番タイプ”に見えるらしい。「真面目な顔をしているけど、影で何をやっているかわからない」みたいに言われる。どうしても影から人を操っているような印象があるらしい(笑)
よく言われてきたことではあるんだが、いまだに言われるんだなと思う。
中学時代までは学級委員とか部長とか確かにやってきたが、決してやりたかったわけではなく、人の上に立ったり、誰かに指図したりするのは好きじゃない。誰もやる人がいないから、仕方なく引き受けるみたいな感覚だった。
高校に入ると、中学ほどは目立たずに済むと思い、リーダーになることもなく、実際目立たつこともなく過ごしてきたと思う。なのに、この言われようは何なのか。おかしいな。

ちなみに報告。
先日の記事、人差し指vs薬指について調査をしてみた。
男性4人女性4人の参加者について、人差し指と薬指の長さを見せてもらったところ、男性4人は全員薬指の方が長かった(ダンナさんを含む)。女性は4人のうち3人が薬指の方が長く(私も含む)、一人だけ2本の指がほぼ同じ長さという結果に。
女性陣に関しては、普段から男脳を自覚していたりするので、納得の結果に(笑)
まだまだデータが少ないので、いろんな人の指を観察してみたいと思う。

さて、今日は本の話。
『魔女の薬草箱』西村佑子 著)という本をを読んでみた。
著者は、ドイツ文化を研究していて、近年は魔女の研究にも力を入れているらしい。ドイツに古くから伝わる薬草と、”魔女”や”賢い女”がそれをどう使ってきたかということを簡潔にまとめた本である。

この本は、”空飛ぶ軟膏”の話から始まる。
NHK Eテレの『大!天才てれびくん』中で放送されている『黒魔女さんが通る!!』というアニメがある。オカルト好きの小学5年生の少女が、間違って黒魔女を召喚してしまい、黒魔女の修行をすることになるという筋。原作は、青い鳥文庫の児童文学。
これに、当然のように飛行魔法が出てくる。ほうきに跨って飛ぶわけだが、必ず体に飛行するための軟膏を塗らないと飛べない。
「魔女はほうきに跨って飛ぶ」というのは、もはや固定観念となっていると思うが、魔女が飛べるのは、「ほうきに跨るから」ではなくて、「飛行できる軟膏を体に塗っているから」だというのは知らなかった。と同時に、『黒魔女さんが通る!!』の設定は、思いのほか本格的だということに気付かされた。
要するに、跨るものはほうきじゃなくてもいいわけで、雄山羊や豚、火掻き棒などでも飛んでいたらしい。自分単体で飛ばないのが不思議だけど。
4月30日、”ヴァルプルギスの夜”に、ブロッケン山で悪魔と魔女の集会が行われ、魔女たちは思い思いのモノに跨って、ブロッケン山に飛んできたという。
肝心の「空飛ぶ軟膏」のレシピは数多く残されているそうだが、その中のナス科の薬草エキスを体に塗りつけると、飛行する夢や幻覚を見ることができたという研究者がいる。その成分は、おそらくヒヨスではないかと言われている。ヒヨスに含まれるアルカロイドのヒヨスチアミンやアトロピン、スコポラミンが副交感神経や中枢神経に作用して重量感を喪失させ、宙を飛ぶような感覚が得られたのではないかという。そういうことだったのね。
近年話題になったが、一部のドラッグではなぜか窓から外に飛び出したくなったりするというし、最近話題の”バスソルト”などでは人を喰らうゾンビ事件も起きている。ある種の成分が、特有の反応を引き起こすことは想像に難くない。
魔女の軟膏のレシピには、毒草が多く出てくるけれど、大麻やケシが含まれていることもあるし、麻薬系が使われるのはいかにもという感じだ。

飛行用に限らず、魔女の軟膏のレシピはいくつか紹介されているのだが、人間の脂肪や新生児の脂肪など、おぞましいものが材料に入っているところが恐ろしい。
魔女が騒がれた時代は、キリスト教が布教された時代でもあり、キリスト教に反する者は異端と捉えられたわけで、産婆はその最たるものだったらしい。
この本によると、キリスト教では出産の苦しみは神に逆らった罰だという解釈があるそうで、産婦の苦しみをできるだけ少なくしようとする産婆は、神に逆らうものと考えられたという。
また、死産があれば、子供は洗礼前に死んでしまうため、天国に行けないとされた。死産になった場合、新生児の身体を悪魔の生贄にするためだったのではないかと、産婆が疑われたのだそうだ。
もちろん、産婆は堕胎を手伝う立場にもあったわけで。
軟膏というものは、潤滑剤として脂肪を成分とすることが多かったわけだが、そこに新生児の脂肪が使われるレシピについては、こういった時代背景が大きかったのではないかというのが著者の説。

魔女の使う薬草には毒草が多いが、身近な食用植物の話題もいくつか含まれている。
例えば、ザクロ。一時期、女性ホルモンのエストロゲンが含まれているとかで、ザクロジュースが話題になったことがあったが、どうやらザクロ果汁にエストロゲンは含まれていないらしい。ただ、昔から血行障害や止血によいとされていたそうだが、実際に収れん作用や止血作用はあるらしい。自分で調べてみたところ、これらの作用は、樹皮・根皮・果皮にあるようで、果汁にあるということではないみたい。
クリスマスローズに毒性があることも知らなかった。根の毒性が特に強いらしい。ドイツ名はクリストローゼ「黒いクシャミ根草」というらしい。根の粉末はクシャミを引き起こすのだそうだ。
レタスが使われているレシピもある。これが、私たちが普段食べているレタス(チシャ)なのか、全く別物のノジシャなのかわからないそうだが。レタスの効能で個人的に思い出すのは、催眠成分が入っているということだが、あらためて調べてみると、その成分ラクチュコピクリンも野生種にしかないそうで、私たちが普段食べているレタスにはほとんど含まれていないらしい。
もうひとつは、ハナハッカ。ハナハッカというと聞きなれないが、スパイスのオレガノのことだそうだ。この本では、眠りを誘う成分が含まれているとあるが、調べてみると消化促進が主な作用だと言われているようで、鎮静作用の記述をしているものは少ないけれど、なくはないようだ。スパイスとしては作用が強力らしい。
それから、ヘーゼルナッツのなる樹であるハシバミ。ハシバミの枝は魔除けに使われたそうだが、中世では、財産譲渡の印に枝を渡すという法律があったそうで、借用書のような役目をしていたのだそうだ。グリム童話の「灰かぶり姫」では、灰かぶり姫が父親の旅の土産に木の枝をお願いし、お土産のハシバミの枝を母の墓に植え、その木にやってきた小鳥に靴やドレスを運んでもらって舞踏会に行くことができたというくだりがあるという。
そのハシバミの枝は、水脈や地下資源を発見するのに使われたそう。つまりダウジングだね。水脈や地下資源が発見できれば富につながるわけだから、ハシバミは富の象徴だったのだそうだ。

”魔女”については、そのイメージも定着しているとおもうけれども、”賢い女”という存在は初めて知った。
ドイツでは、薬草による民間療法が盛んだったらしく、中世の修道院には必ず薬草園があったそうだ。だが、キリスト教の反するような作用をもたらす薬も必要とされたわけで、一般市民の間で、そんな薬草を司っていたのが”賢い女”と呼ばれる女性たちだったという。薬草専門の薬剤師といったところ。
この”賢い女”が、結果的に”魔女”として迫害された時代もあったという。
民間に薬草の利用が広まっていたことは、”クロイターテー”というものからも推察できる。
クロイターテーとは、ドイツ語でハーブティーのことだそうだ。ドイツのお宅にお邪魔すると、「コーヒー?紅茶?それともクロイターテーにする?」みたいに聞かれるほど、クロイターテーは一般的なものらしい。それも、たくさん種類があるらしく、整腸茶・風邪予防茶・鎮静茶・催眠茶・降血圧茶などが揃っているらしい。
そうして今でも、薬草は生活の中に入り込んでいるというわけだ。
日本では、漢方薬が身近なものだけれど、ドイツにこんな伝統があるというのは知らなかった。

梅雨の季節、身近な植物といえばアジサイ。
このアジサイにも毒があるわけだが、私はほんの数年前までそれを知らなかった。
ちなみに、このクール放送中のアニメ『さんかれあ』では、ゾンビ化した少女が出てくるが、このゾンビ化する薬にはアジサイが含まれている。
身近なものに毒があるということを、実はあまり知らないことが多い。そういった教育を受けていないといえばそれまでなのだが、本来、身近なものであればこそ、危機管理として知っていなければならない知識なのだと思う。
おかしなことに利用されてはたまらないのだけど。
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2012年06月20日

肩の荷が降りる

ここ数年、年に数回程度、大学時代のミニミニ同窓会のような会に参加している。
もともとは、学生時代、主に埼玉県出身者で集まっていたものがあったのだが、ウワサには聞いていたものの私はそこには参加していなかった。
数年前、ひょんなことからそれが復活。そして、それぞれの人脈で参加者が増え、私も声をかけてもらって参加するようになった。
小さな大学なので、人文学系の学科は、1学年150人もいない程度の規模。1年生のときに選択する第二外国語によってクラスが分かれるんだが、在学中はその独語クラスが元となっている集まりだった。私は仏語クラスだったので、語学クラスは違うんだが、ゼミで一緒になったりする人もいるし、語学クラスのしばりは1・2年時だけなので、さほど強くない。ちなみに、ゼミは1年から必修で、多くてもせいぜい20人程度。学科全体の人数も、中学・高校の感覚で言えばせいぜい4クラス分くらいしかいないから、大体顔と名前が一致する感じ。この同じ学科出身者が中心の集まりである。
同じ学科だけでなく、他の学科だった参加者もいる。友人のサークルで、サークル単位でお世話になっていたアルバイト先に、私も潜り込ませてもらっていた関係で、私からするとバイト仲間だったコたちだ。百貨店の配送センターなんかでバイトをしていた。そんなことで、学科を超えて仲良くしていた。

今回の参加者は10名。初参加者の中に、救急救命士と鍼灸師がいて、医学的な話題で盛り上がったりしていた。
救急救命士の彼は、自分のヒザの靭帯の手術をしたばかりで、前回は全身麻酔で手術が見られなかったけど、今度ボルトを抜くときは部分麻酔だから手術が見られる!とかウキウキ話していた。仕事熱心なのはいいけど、どうかしてるぜ(笑)
猫のヒゲ問題(自分の体の幅がわからず、腰骨をどこかにぶつけたりする)から派生して、飲み物を飲むときに口に持ってきてるつもりが手前でこぼすとか、脳の指令と実際の動作に誤差が生じる話をしていたら、救急救命士&鍼灸師が「それは小脳の問題かも」と、自分の手を遠くから鼻に当ててみるテストをやってみたり。どうやら小脳チェックは全員合格(苦笑)
私のような主婦や、企業に勤めている会社員ももちろんいるが、中には「どうしてそうなった?」という職業の人が含まれている。他に、PCインストラクターやゲーム・ディレクター、司法書士など。意識して集めたわけじゃないけど、「なにこの異業種交流会?」みたいなことになってる。
救急救命士の彼は、大学卒業後、消防士になったと聞いていた。もちろん、最初は消防士だったそうだが、救急救命士の試験を受けて、今は主に救急救命士として働いているという。
鍼灸師の彼女の場合は、一般企業に勤めて、その後社会保険労務士の資格を取ってそちら方面で仕事をしていたが、そこから鍼灸の学校に通って鍼灸師となった。
PCインストラクターの彼女の場合は、翻訳の仕事なんかもしていたはずで。
司法書士の彼女は、教職過程も取っていたから、一時期高校で社会科の講師をしていたこともあったはず。
私は、一般企業に勤めた後、経理では働いていたけど、親の事務所を継ぐことを考えて唐突に税理士の勉強を始め、税理士受験からドロップアウトした後はDVDのライターもどきをしたりしていた。
みんな学生時代は社会学や欧米文化学などを勉強してきているわけで、今の職業とはまったく関係がない。迷走しているような印象を受けるかもしれないけれど、というよりは、積極的に別のレールに飛び移っている感じだ。私を除いては(笑)
効率を考えるならば、なりたい職業があれば、最短ルートを考えて進路に活かしていくんだろうけど、「やっぱ、これやろう!」みたいな感じで、簡単に路線を乗り換え、そして成功しているところがすごいと思う。私を除いては(笑)
みんなね、すごい努力家なんだね、きっと。えらいなぁ。
その他のメンバーは、企業に長く勤めている。それもね、いろいろと忍耐が必要だったり、大変なことだと思う。えらいなぁ。私は勘弁ならずに辞めてしまったクチだから。

そして、実は今回、参加者の中のHさんが電撃入籍したので、そのお祝いを兼ねての集まりとなったのだった。
彼女の秘密主義には感服する。
この春、私は携帯電話を機種変更し、ついでに今まで使っていなかった携帯電話でのメールアドレスを取得した。友人たちにそのメールアドレスを「携帯メール始めました」と連絡したのだけど、その際、彼女から「通勤始めました」と返事が来た。
ん?通勤?彼女は実家で開業している。転職は考えられないので、通勤するということは、家を出たということになるだろう。そう訝しみながらメールを開くと、なんと「入籍した」という報告だった!できることなら内緒にしておきたかったんだろうが、連絡が来ているのにそのことを無視しているのはさすがに心苦しくなったらしく、白状することにしたようだ。そうして、私はたまたま、彼女の結婚を知った。
彼女は根っから秘密主義ではあるが、お付き合いしていた方がいたということも一切聞いていなかったし、まさに寝耳に水とはこのこと。彼女とは、上記の集まりで会うことはもちろん、なんやかやと連絡を取り合うくらいの仲ではあるはずなのだが、まったく知らなかった。別に取り立てて、言ってはいけないような事情があったわけでもないと思う。
大学時代の友人関係にはまったく漏らしていなかったらしく、他には知らせていないとのことだった。他言無用というような雰囲気だったので、集まりがあった際に自分の口から皆に報告するという彼女の意思を尊重し、友人たちには黙っておくことにした。
ただ、ニュージーランド在住の友人だけには、直接会う機会もなかなか無かろうと思い、私からその友人をけしかけ、「Hさんから報告したいことがあるようだから、つついてみて」みたいに仕向けた。追求を受けたHさんは、しぶしぶ白状したようである。
ということで、今回の集まりの参加者の中には、ニュージーランドから「今回は絶対出席した方がいいよ!」的なナゾのプッシュを受けて来た人もいる(笑)
当日までに、入籍の事実を知っていたのは、その後、結婚を知らせる写真付きのハガキをもらった3人のみ(私を含む)。その3人で、せめてブーケとケーキくらいは用意しようということになって、密かに任務を帯びた私は、ブーケを用意する係となった。
事情を知る3人のうち、唯一の男性Yくんが遅刻してきて、乾杯のときに思わず「おめでとうございます!」と口走ってしまい、みんなが「?」となったときには、どうしようかと思った。まだみんなに発表する前だったからね。仕方ないので、Hさん本人を促し、衝撃の事実を発表していただく。
独身者や離婚経験者もいるけれど、こんなとんでもない発表に、みんながみんな心から祝福してくれていた。Hさん本人も言っているが、彼女は”幸せ者”である。みんなで撮った記念写真には、全員が最高のいい笑顔で写ってる。
今回参加の男性陣は2人だったのだが、1人は仕事に戻り、1人は遠方のために早めに帰ってしまったため、後は女子会となった。それがまた楽しくて、話は尽きなかった。

四十も過ぎると、恋愛の話にはつっこんでいいのか否かと悩んでしまい、具体的な話は避ける傾向にあるような気がする。
もしも自分が今独身で、この歳で新しくお付き合いを始めたとして、「彼ができたの〜」とか友人に報告するのは……なんかやっぱり言いにくいよね(苦笑)
でも、まぁ、「結婚を考えてるんだ」とかそんな話は出てきてもいいと思うんだが。

かくいう私も、自分が入籍したときには、会社の人たちには内緒にしていたわけで。
会社を1日だけ休んで、翌日出社したときに「私事で恐縮ですが、昨日入籍いたしまして。本日から名前が変わりますので」と挨拶をぶちかました。
ほんのイタズラ心でやったことなんだが、急にお祝い金を出さざるを得なくなった上司たちには申し訳ないことをしたと思っている。
急なことにもかかわらず、手作りのくす玉を作ってくれたり、ケーキや花束や音楽まで用意してくれた同僚たちには感謝しかない。
事前に知らせていたのは課長のみで、他に不思議なことに後輩の女の子が私が結婚する夢を観たという話をしてきたのだが、その夢があまりにもリアルだったので、そのコには打ち明けていた。タイミングとしては、確か数週間前。彼女の観た夢は、結婚式場や披露宴会場ではなく会社のフロアになぜか私の両親もいて結婚を祝っているというものだったという。実際、結婚式・披露宴をしていないので、夢と合致。図らずも、会社のフロアでお祝いをしていただくことになった。まさか両親は来ないけど。まさに正夢。ちなみに、入籍しかしないという希望を彼女に話した覚えはない。誰にも言わんでおこうと思っていた私だったが、彼女には思わず話してしまった(笑)

ともあれ、Hさんの件については、友人たちに暴露したくて仕方なかったので、秘密を守る重責から放たれて、やっと肩の荷が降りた。めでたし、めでたし。
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2012年06月19日

2012年6月12日からの地震メモ

2012年6月12日からの地震メモです。

千葉・茨城震源の有感地震は以下のとおり。
2012年6月12日16時40分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度3
2012年6月13日18時49分頃 千葉県東方沖 M4.0 深さ約50km 最大震度2
2012年6月15日2時16分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度2
2012年6月15日6時55分頃 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度2
2012年6月15日10時20分頃 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度2
2012年6月15日14時29分頃 茨城県北部 M3.3 深さ約20km 最大震度1
2012年6月15日21時18分頃 千葉県南東沖 M3.4 深さ約60km 最大震度1
2012年6月15日22時14分頃 千葉県東方沖 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2012年6月16日1時34分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約10km 最大震度1
2012年6月16日21時40分頃 千葉県東方沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
2012年6月16日23時49分頃 千葉県北西部 M2.3 深さ約10km 最大震度1
2012年6月17日16時13分頃 茨城県南部 M4.6 深さ約50km 最大震度3 (当地 震度1)
2012年6月17日19時51分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度2
2012年6月18日16時47分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度2
2012年6月18日23時30分頃 千葉県南東沖 M3.9 深さ約70km 最大震度1
2012年6月19日0時3分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約70km 最大震度1
2012年6月19日5時29分頃 茨城県北部 M3.9 深さ約20km 最大震度3
2012年6月19日9時21分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約10km 最大震度2

17日の茨城県南部震源の地震は、車で移動中だったため、気付きませんでした。

この間のM5以上の地震は1回のみ。
2012年6月18日 5時32分頃 宮城県沖 M6.1 深さ約40km 最大震度4

この時は、数時間しか寝てないのに、なぜか5時前に起きてしまい、それから寝られず。寝床の中で、延々寝返りをうっていたら、揺れました。揺れた後は、これまたなぜかぐっすり(笑)
地震との関連とか抜きにして、体感したことでひとつ面白かったことが。17日の夕方、車で移動中の際に、あくびをしたら両耳の付け根が痛む。気圧の急激な変化のときに起こるアレです。高層ビルのエレベーターとか列車のトンネルとかなら経験がありますが、平地の住宅街を車で走っているときに起きたのは初めて。なんだったんだろう。

他に、気になったのは、やはりアザラシでしょうか。
17日、神奈川県相模川河口付近にアザラシが出現したとか。クラカケアザラシかワモンアザラシではないかといわれているそうですが、本来はオホーツク海にいる種で、本州沿岸で見られることは大変珍しい種ではないかという話。
どうもその、やはり、海の中では何かが起きているのではないかと想像させるような出来事が続きますね。

さて、今日は台風4号が日本を縦断するとのことですが、そのすぐ後に台風5号も控えてますし、これからしばらくは大変な天候になりそうですね。
台風の通過後は、大きな地震が起きやすいといわれます。地面に大きな力がかかるわけですから、台風と地震との間に何らかの関連があっても不思議ではないと思います。
まずは、台風に注意ですね。
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2012年06月16日

人差し指vs薬指

髪を切った。4ヶ月ぶりくらいに。
半年や1年、放っておくことも多い私にしては、例外的に早いペース。
大体、ショートだった髪がセミロングくらいに長くなってまとまらなくなり、「ウザい」と思ったときに切りたくなるんだが、実際はそれを1回2回乗り越え数ヶ月後に切ることが多い。今回は、最初にウザさが来たときに切ってしまうことにした。
なのに、いざ美容室に行ってみると、担当スタイリストさんから「なんでこんなに伸びてるの?」的なツッコミが。冷静に考えれば、私自身もそう思う。前回、けっこう短めショートにしたはずなのに、肩くらいまで伸びていたわけだから。感覚的には半年以上は放置していたような感じ。でも4ヶ月しか経ってない。
ヒトの髪は、1ヶ月で平均1cmくらい伸びるといわれるけれども、4ヶ月で7cmくらい伸びている気がする。”ゆかいなとこやさん”か!
物理的な時間の経過より、自分の時間の流れの方が速いのか?(笑)

さて、このところ、サッカーがおもしろい。
日本代表の3連戦もあった。オーストラリア戦は、主審のオモシロ判定でがちゃがちゃな試合になったが、これもサッカーか。この試合は、あまりに体に力を入れて観ていたようで、観終わった直後には体中が痛くなってた。
ユーロ2012も開催中。毎夜、興味深いカードが続くのだけど、夜遅い放送のため、いかに宵っ張りの私とて前半を観るのが精一杯(苦笑)
スポーツに限っては、結果を知らない状態でリアルタイムに観なければ面白くないと思う方なので、録画してまで観ることはない。

日頃、私にメールを一番多く送ってくれる友人は、以前勤めていた会社で受付嬢をしていたコなのだが、彼女は、サッカーファンで、とりわけ海外サッカーのファンである。どちらかといえば、「誰それがかっこいい」というような観点で観ているのかもしれないが、それでも試合を観るのだから、ファンの端くれ。
私は、海外サッカーはスポーツニュースのダイジェストで観るくらいなので、そんなに詳しいわけじゃないけど、彼女からしてみると、海外サッカーの話題が通じる相手は少ないんだろう。このユーロ2012の期間は、毎日試合についてのメールが届く。
もちろん、Jリーグの試合に足繁く通うような女性サッカーファンも、世の中にはたくさんいらっしゃることと思う。ただ逆に、試合には足を運びもしないのに、テレビで試合を観てはああでもないこうでもないと語り合うような女性ファンは、逆に少ないような気もする。
実際、私はサッカーの話ができる女性の友人は、今はこのメールをくれる彼女以外にはかろうじてあと1人くらいか。他には、会社員時代の同期にもう1人いたくらいしか思いつかない。
私とて、Jリーグの試合さえ、ほとんどダイジェストでしか観ない程度だけれども、選手の起用や戦術なんかを語り合うような番組が大好きだ。監督経験者やスポーツライターのようなプロの視点だけじゃなく、単なる1ファンが個人的な思い入れを盛り込んだ夢のフォーメーションを語り合っているのを聞いているのが楽しかったりする。
選手の内面について、深く掘り下げるインタビューなども大好きだ。ケガを乗り越えて復帰するまでの葛藤とか、個々の特色を活かして武器にしようと努力する姿とか、メンタル面をどうコントロールしていくかとか。
そういうものを総合してサッカーを観ている。
興味はサッカーに絞られるわけじゃないので、熱心なサッカーファンというわけではないけれども、スポーツを観戦するなら、サッカーが一番面白い。

別の話をしよう。
ここ5年ほどは、アニメをたくさん観ているわけだけど、ある種の女性向け作品が苦手で、どうも観ることができない。
女性主人公1人に対して、それをとりまく男性が何人も出てくるようなタイプの作品。中には、『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%』や『金色のコルダ』のように楽しく観られたものもあったのだけれども、今クールでいえば、『緋色の欠片』のような作品は観るのがつらい。過去の作品でいうと、『薄桜鬼』はギリ観られたけど、『BRAVE10』は微妙だった。
おそらく、乙女ゲームのような設定が得意じゃないのだと思う。逆に、例えば『アマガミ』のような男性対象の恋愛ゲームを原作としたような作品もあまり好きではないけど、不思議なことに乙女ゲーム原作よりは観ることができる。
そして、いわゆる”萌えキャラ”や、女の子のおっぱいやパンツがたくさん出てくるようなアニメを観るのも抵抗はない。

こんなことを考えていると、やはり自分の中身は”男子”なのではないかと思えてくる。
男性脳・女性脳のテストをしてみると、必ず男性脳に偏った結果が出る。
今回、そんなことをまた調べてみたら、面白いものを見つけた。
人差し指と薬指の長さの関係が、男性脳・女性脳と関連しているのではないかという研究があるそうだ。
男性脳の場合、人差し指よりも薬指の方が長くなるという。女性脳は、その逆か、2本の指の長さが同じになるらしい。
妊娠15〜24週のあいだに、胎児が大量のテストステロンにさらされると、からだの性別は男性になり、脳の性別も決まるのだそうで、胎児のときに大量のテストステロンを浴びると、薬指が長く、もしくは人差し指が短く成長するんだそうだ。
これは、イギリスの心理学者ジョン・マニングらが提唱する“二本指の法則”と呼ばれるもの。

私の指、薬指の方が5mmほど長い。やはりな。
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2012年06月12日

2012年6月4日からの地震メモ

2012年6月4日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県震源の有感地震は以下のとおり。
2012年6月4日10時20分頃 栃木県北部 M2.2 ごく浅い 最大震度1
2012年6月4日12時52分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約20km 最大震度1
2012年6月4日18時34分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約10km 最大震度1
2012年6月5日4時38分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約20km 最大震度2
2012年6月5日9時2分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約20km 最大震度2
2012年6月5日11時32分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
2012年6月5日19時9分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約10km 最大震度1
2012年6月5日19時32分頃 千葉県東方沖 M4.4 ごく浅い 最大震度2
2012年6月5日19時41分頃 千葉県東方沖 M3.9 深さ約10km 最大震度2
2012年6月6日4時31分頃 千葉県東方沖 M6.3 深さ約20km 最大震度3
2012年6月6日13時35分頃 茨城県南部 M3.2 深さ約60km 最大震度1
2012年6月7日9時59分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約40km 最大震度2
2012年6月7日11時21分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約40km 最大震度1
2012年6月8日6時13分頃 千葉県北西部 M3.8 深さ約60km 最大震度2
2012年6月8日13時10分頃 茨城県沖 M4.3 深さ約30km 最大震度2
2012年6月8日13時27分頃 埼玉県北部 M3.9 深さ約150km 最大震度1
2012年6月8日13時54分頃 茨城県南部 M3.2 深さ約40km 最大震度2
2012年6月8日23時13分頃 千葉県北東部 M2.9 深さ約40km 最大震度1
2012年6月9日10時23分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約10km 最大震度2
2012年6月9日11時6分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約10km 最大震度3
2012年6月9日19時20分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約50km 最大震度3
2012年6月10日1時50分頃 神奈川県東部 M2.5 深さ約40km 最大震度1
2012年6月10日8時45分頃 茨城県沖 M3.0 深さ約40km 最大震度1
2012年6月10日13時21分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約30km 最大震度1
2012年6月10日22時52分頃 茨城県沖 M2.9 深さ約20km 最大震度1

また、千葉・茨城の有感地震が止まってます。無感地震も極端に少ない状態です。
一昨日あたりから、微振動が感じられると思っていたのですが、有感・無感は止まってたんですねぇ。

この間のM5以上もしくは震度4以上の地震は以下のとおり。
2012年6月4日15時50分頃 宮崎県南部山沿い M4.5 ごく浅い  最大震度4
2012年6月6日4時31分頃  千葉県東方沖  M6.3 深さ約20km 最大震度3
2012年6月7日12時6分頃  三陸沖  M5.3 深さ約10km 最大震度1

2012年6月10日6時0分頃  台湾付近  M5.9 深さ約70km 最大震度3

千葉県いすみ市の大原漁港で、6月3日午後、流れ着いたイワシの大群の処理に追われているというニュースがありました。
200トンにも及ぶ膨大な量のカタクチイワシが漁港に押し寄せ、海は赤く染まり、死んだイワシが打ち上げられた浜は真っ白な死骸で埋め尽くされていました。
最近数を増やしている天敵のサバやブリに追われるなどして、湾に入り込んだイワシが、あまりの数だったので、酸欠状態になって死んだという見方がされています。
4月の初めから、勝浦市・鴨川市沿岸の5ヶ所の漁港でイワシが打ち上がり、今回はもう少し北側のいすみ市で打ち上がったそうですが、大原漁港の場合は、数が多すぎたようです。
天敵に追われてというのはわかりやすい説明ですが、漁師さんたちは、これほどの大群が漁港内まで入ってきたのは見たことがないと言ってます。
場所が場所だけに、気になる現象です。
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2012年06月09日

白い涙

前回の記事で、少々触れたのですが、我が埼玉県は、実は牛乳消費量が全国一。
一方、牛乳生産量1位は、当然北海道で、全体の約半分の牛乳が北海道で生産されている。その後、岩手県、栃木県、熊本県、群馬県と続く。
一方、消費量の順位は、埼玉県の後、奈良県・長野県・岩手県・神奈川県と続く。意外と、たくさん生産されている場所でなら消費も多いとはならないものだ。一世帯あたりで出しているデータなので、人口数の違いは考慮されている。
今回のデータは、都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン] を使わせていただいている。こちらのサイトでの考察によれば、いわゆるベットタウンで消費量が多い傾向にあるのではないかということだが、それはなぜかというところまではわかっていないよう。

大好きな寄藤文平さんが、チーム・ミルク ジャパンとタッグを組んで作った『ミルク世紀 ミルクによる ミルクのための ミルクの本』というのを読んだ。いつものことながら、図書館の中をふらふら歩いて見つけたものだ。
日本での牛乳の消費量は急激に減る傾向にあり、危機感を持った酪農家たちがプロジェクトを立ち上げたということらしく、この本はそんなプロジェクトの一環として作られたようだ。今の時代、飲み物の種類は多種多様。何かを飲もうと思った時に牛乳を選ぶってことは確かに減っているように思う。大体、牛乳は飲み物なのか?飲み物ではあるのだけれど、お茶やジュースとは一線を画しているような微妙な存在だな。
偶然なのだが、6月は「牛乳月間」なんだそう。そして、6月1日は「牛乳の日」。ちなみに、国際的にもこの日は「World Milk Day」なんだそうだ。今月は、牛乳関連のイベントが全国各地で目白押しみたい。
前回記事に関連して、埼玉県の牛乳消費量が日本一であることを知り、そういえば図書館から牛乳の本を借りていたなと思い、記事を書き始めた。書き始めてから調べてみると、6月は牛乳月間……なんだ、この偶然。私は誰かにこの記事を書かされているのか?(笑)

寄藤文平さんは、最初に、個人的な思い出を語っている。
小学生時代、給食の時間に、パンを牛乳に浸して食べていて、ノドに張り付いたパンくずで咳き込みそうになり、口を抑えた結果、
眼から出た。

と。
白い涙を流したのは、後にも先にもその時だけだそうだ。
♪チャラリー、眼から牛乳♪
鼻からでさえないのかよ。

私は幼少の頃、牛乳が嫌いなコであった。私が好んで飲んでいた飲み物は、コーヒー牛乳。ときどきはフルーツ牛乳だったりもしたけど。ストレートで牛乳を飲めなかったのだが、混ざったものは好きだった。
学校にあがると、給食ではほぼ毎日牛乳を飲むことになる。給食の牛乳については、さほど思い出がない。三角錐のテトラパックを懐かしく思う程度。しかし、冷静に考えてみると、いつの間に牛乳が飲めるようになったんだろうか。小学校に入学して給食が始まった頃には、普通に飲めていた。幼児のときには飲めなかったのに?おかしいな。今では、牛乳大好き(笑)

牛乳はうちの食生活に欠かせないものになっている。週に2、3本は1リットルパックを消費していると思う。
まず、コーヒーや紅茶やココアに入れて飲む。お料理にもよく使う。クリームシチュー系はもちろん、ホワイトソースもよく作るし。マヨネーズを牛乳で伸ばして使うこともある。ハンバーグの時には、パン粉を浸して使う。カレーうどんにも牛乳を入れる。お菓子は滅多に作らないけど、ホットケーキには使うし。もちろん、そのまま飲むこともある。シリアルを食べるときにはじゃぶじゃぶかける。
上記のランキングのデータによると、埼玉県で消費される牛乳の量は、1世帯あたり年間で約106リットル。1週間に1リットルの牛乳パックを2本消費する計算になる。ちなみに、最下位の高知県は約65リットル。週に1本と4分の1の消費量。

さて、『ミルク世紀 ミルクによる ミルクのための ミルクの本』では、牛乳をテーマに様々なことが描かれている。
お乳は血。

この本には、なんど”おっぱい図鑑”なるコーナーがあるのだが、残念ながら、いやらしいものではないです(笑)いろんな哺乳類のお乳の数や形を教えてくれる図鑑。Amazonでは、コレを動画で見せてくれている。哺乳類は、私たち人間も含めて、みんなお母さんのおっぱいを飲んで大きくなっていくわけだ。それだけ栄養価が高いという話だね。
紀元前3000年の昔、メソポタミアの壁画には、すでに牛乳を絞っている姿が描かれているのだそうで。

牛乳の成分は87.4%が水。残りの12.6%に様々な栄養素が詰まっていることになる。コップ1杯に、ハム2枚分のタンパク質、ごはん茶碗1/5杯分の炭水化物、サンマ1/3匹分の脂質、マンゴー半分のビタミンA、焼き海苔4枚分のビタミンB2、ししゃも2と1/2匹分のリン、しいたけ10コ分のカリウム、小松菜2と1/2株分のカルシウム。例えが少々わかりにくい部分もあるが、とにかくコップ1杯にこれだけの栄養素が含まれているということだ。

この本の中では、都道府県別の生産量は、北海道がダントツのトップなのは変わりないが、栃木県、群馬県=千葉県、熊本県の順になっている。
牛のエサである牧草を育てるには広大な土地が必要で、北海道は条件的に一番酪農に適している土地と言えるのだろう。
日本で牛乳が広く飲まれるようになったのは、1960年代頃からだったという。第二次世界大戦後、貧しかった日本で、栄養源として注目されたのが、牛乳や乳製品だった。それまで農地として使われてこなかった山地や荒地を開拓し、酪農が国家的プロジェクトとして推進されたという。
牛乳を生み出しているのは、生命のサイクルなのです。

子牛が成長して子を産み、乳を出して育てる。その子牛が成長して子を産み、乳を出して育てる。その繰り返し。無の状態から牛乳を飲むためには、2年以上かかるのだそうで。
製品として、パックや瓶に入った牛乳を目にしているだけだと、まるで工場で生産されたもののように感じてしまうわけだけど、(もちろん加工はしているけど)生き物が生み出しているものだということを忘れてはいけないのだね。
バターやチーズが品薄になって、価格が高騰するというようなことが時々起こるけれど、牛という生き物から生まれてくる牛乳が、工場のように生産量の調整ができるわけもなく、どこかで不均衡が生まれると、どうしてもひずみが出てしまうということなんだろう。猛暑が牛の体調に影響して生産量が減ることもあるし、逆に余ったとしてもそうそう取っておけるものでもないし。受給バランスを”保つ”ことが重要な飲み物なのだということがわかる。
なので、急激に消費が落ち込んだりすると、死活問題になりかねないのだ。

真面目な話はこれくらいにして。
この本では、牛乳を使ったレシピなども紹介されているが、一番楽しいのは牛乳に様々なものを混ぜて飲んでみる「ミルク ラボ」のコーナー。
腐ったココアのように分離し、鼻を切り裂く刺激臭、そして腐った魚の後味というバルサミコミルク。熱帯の生ゴミ大量腐敗味で”生ける者の飲み物にあらず”と称されたわさびミルク。100%ワキガ臭のクミンミルク。これらの凶悪な組み合わせは、絶対飲みたくないと思う一方、心のどこかでチャレンジしたいような気もして……いや、危険、危険。
もちろん成功例もあって、カルダモンミルクやジンジャーエールミルクは、美味しいとのこと。

こういった牛乳をとりまく様々な話題を、ミルククラウンを被ったキャラクターや謎の宇宙人など、寄藤文平さんのかわいらしいイラストで紹介してくれている。
その中でも一番印象的だったのは、「こぼしたミルクは臭い」ということ。
なので、こぼしたミルクはしっかり拭きましょう。spilt milk……”覆水盆に返らず”か。なんか違うけど(笑)
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2012年06月07日

胸はなくても心は錦

昨日の金星の太陽面通過は、当地はお天気に恵まれず、観測できませんでした。肉眼で観たところで、視認できたのかはわかりませんが、残念。
先日の金環日食では、ついに日食グラスを入手できないまま当日を迎え、ピンホール効果を使ってしょぼく観測してたんですが、途中で気づいたダンナさんが職場から取ってきてくれたのは、アーク溶接用のマスクでした(笑)
後からネット検索してみると、けっこう溶接用のマスクで観測してた人、いたんですねぇ。
もちろん、オススメはしません。溶接用マスクといっても、遮光度がピンキリです。日食観察用グラスの遮光度は、13というのが推奨されているようですね。アーク溶接用というのがミソですが、それでさえ遮光度はバラバラですから。それでも、今後日食観察に溶接マスクを使いたいという方は、遮光度を確認の上、自己責任でお願いします。

さて、少し前にネットで話題となった”埼玉貧乳問題”が気になっている。
LC love cosmeticという美容関連商品の通販サイトが行なったバストサイズの調査で、埼玉県が抜きん出て貧乳傾向にあるという結果が出た。
調査対象が極端に少なくて、しかもバストサイズは自己申告制ということなので、信頼に足る調査とは言い難いのだけれども、それにしても、こういった偏りが出たからには、何らかの原因があると思われる。
それについて、マツコ・デラックスの深夜番組『月曜から夜更かし』で、ある仮説が立てられた。貧乳の原因は、睡眠不足ではないかというのだ。この回、たまたま途中から観ていた。最初の説明だけ聞き逃したが、こういうことらしい。
乳房の発育には女性ホルモンが大きく関わっていることはわかっているが、その女性ホルモンが分泌される時間帯というのが、午後10時から午前2時くらいなのだという。成長期には、その時間帯にしっかり寝ておかないと、乳房がうまく発育しないのではないかという。
埼玉県は、「通学時間が長い」「塾通い多数」「自宅学習時間も長い」など、成長期に睡眠不足になる要因が多く、実際に女子高生の睡眠時間が短くて全国で最下位という調査結果もあるという。
番組のスタジオでは、巨乳・貧乳に分かれて座っている観覧者(?)の女性たちがいて、彼女たちに聞いてみても、巨乳の人はよく寝ていて、貧乳の人は睡眠時間が短い傾向にあるのが見てとれた。
確かに、目のつけ所はよかったかも。

しかし、ここにその例外がいる。
埼玉県で生まれ育つ。小学生のときから、中学・高校時代、そして今に至るまで万年睡眠不足の私だが、バストサイズはEかF。ちなみに、塾通いとかしてないし、勉強してたわけでもなく、ただくだらないことをして遊んでいて寝るのが遅かっただけです。
真面目に語ると、大学生くらいまではCだったと思う。働きだして、お高い補正ブラジャーを愛用するようになったら、カップのサイズが2つ上がってしまった。補正ブラジャ−というのは、脇から下から集めてきたお肉をカップに収めて胸のお肉にしてしまおうというものだ。私の場合は特に大きくしたかったわけではなく、形を保ちたいと思ったので補正ブラジャーを使っていたまでなんだが、その頃から太り始めたこともあって、サイズアップということになってしまった。
Eとかいっても、ただのデブだし、中身は男子中学生レベルのおばちゃんなので、あしからず(笑)
ちなみに、上記のカップサイズ調査で上位だった2府県、京都府と岐阜県の睡眠時間を調べてみたが、女子高生だけのデータではないものの、どちらかといえば睡眠時間が短い部類に入ってた。

日本人女性で一番多いカップサイズはB・Cあたり。この2つのサイズで全体の半数くらいを占めているらしい。
下着メーカーであるトリンプの調査によると、日本人女性のバストサイズは段々大きくなっているのだそうだ。これには、きちんとブラジャーを試着することが推奨されてきた結果、正しいサイズのものを着けるようになったことも影響しているのかもしれない。昔は遠慮がちに小さめのサイズを着けてしまう傾向にあったそうだから。
太っていると、バストサイズも大きくなるのは否めないと思う。ただ、カップサイズというのは、あくまでもアンダーとトップの差なわけだから、「太っている=巨乳」とはならないはず。
近年の女子高校生の平均体重の調査などを見る限り、埼玉県は都道府県別で平均体重が少ない方から8位だった(H22年度)。しかし、上記のバストサイズ調査で上位のEカップだった京都府・岐阜県もそれぞれ6位・4位と平均体重が少ない方。解せぬ。
ずっと以前のとあるカップサイズ調査では、大きい方から
1位 岩手県
2位、宮城県
3位、秋田県
という結果だったそうな。ちなみに、平均体重を見ると、岩手県(45位)・宮城県(35位)・秋田県(46位)と、重めの傾向。カップサイズの調査時とH22年度の平均体重を照らし合わせるのは妥当ではないけれど、いくつかの調査を見てみても、東北地方は肥満傾向が高い様子。

いろんな調査を見てみても、条件が違ったりして比較のしようがないのだけれど、いろんなデータを見てみるのは面白い。
食生活から貧乳の原因を探れないかと思ってはみたものの、今ひとつ。
埼玉県が消費量全国1位なものとしては、たとえば牛乳やチーズ。そして、パスタ。どうやら、埼玉県民はイタリアンな食生活がお好みらしい。
また、うどん生産量は全国2位、そば・うどん店の店舗数も全国2位。パスタとうどん、小麦粉をたくさん食べてるね。
それから、紅茶の消費量が全国2位、インスタントに限るけどコーヒー消費量も11位ということで、カフェインの摂取も多いのかも。実は、コーヒーが貧乳の原因かもしれないというスウェーデンの研究がある。

今回、発端となった調査は実寸を測ったものでなく、自己申告ということなので、それだけで信頼性に欠けている。
一方で、自己申告であるにもかかわらずAカップが多いという結果になった埼玉県民は、見栄を張らずに正直に答えたという見方もできないことはない。
貧乳を嘆くのではなく、等身大の自分をそのままに語れる美徳を持っているのが埼玉県の女性だということにしておこう。
タグ:埼玉県とは
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2012年06月04日

2012年5月28日からの地震メモ

2012年5月28日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に、近県の有感地震は以下のとおり。
2012年5月28日13時17分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約10km 最大震度1
2012年5月29日1時36分頃 千葉県北西部 M5.2 深さ約80km 最大震度4 (当地 震度3)
2012年5月29日2時19分頃 千葉県北西部 M3.6 深さ約80km 最大震度1
2012年5月29日14時49分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約10km 最大震度1
2012年5月29日15時38分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約10km 最大震度1
2012年5月29日19時6分頃 茨城県北部 M3.0 ごく浅い 最大震度2
2012年5月29日21時2分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約20km 最大震度1
2012年6月1日4時43分頃 埼玉県南部 M3.8 深さ約50km 最大震度1
2012年6月1日17時48分頃 茨城県南部 M5.2 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度3)
2012年6月2日3時8分頃 茨城県北部 M3.4 深さ約60km 最大震度1
2012年6月2日4時11分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約60km 最大震度1
2012年6月2日6時0分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度2
2012年6月2日7時32分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約20km 最大震度1
2012年6月3日6時35分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約10km 最大震度1
2012年6月4日1時44分頃 群馬県北部 M4.1 深さ約170km 最大震度1

29日夜から1日夕方まで、千葉・茨城近辺では有感地震がありませんでした。
2日から今日までも極端に有感地震が少ない状態です。
有感地震が少ない時間帯が続くと、その後に大きめの地震が起きることがあります。あまりよくない兆候です。

この間のM5以上の地震は以下のとおり。
2012年5月27日20時20分頃 与那国島近海 M5.1 深さ約10km 最大震度2
2012年5月29日1時36分頃  千葉県北西部 M5.2 深さ約80km 最大震度4 (当地 震度3)
2012年6月1日17時48分頃  茨城県南部  M5.2 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度3)

4日間の間に最大震度4クラスが2回。どちらも内陸でした。
何の根拠もなく、ただなんとなくなのですが、今は海の中よりも内陸側で大きめに発震するような気がしてます。
当地で震度3以上というのは、今年に入って2回ありました。
2012年1月1日14時28分 鳥島近海 M7.0 深さ約370km 最大震度4
2012年2月11日10時27分 茨城県南部 M4.7 深さ約50km 最大震度3
そして、今回の2回。
東日本大震災直後は別にして、当地で震度3以上はこれだけです。ということは、確実に、当地が揺れる地震が増えてきています。震源が近い地震が増えているということになりますね。

1日、山形県や宮城県、そして茨城県でも、またも環水平アークと日暈が同時に観測されたとのこと。
この季節が一番観測されやすい現象というのはわかっているのですが、日暈と同時発生で、多くの人が観られるほど長時間に渡って観測されていることが気になります。
大気中に水滴や氷の粒などがあるときに観られるわけですから、上空に冷たい空気があるときに見えるということになるのでしょうか。
竜巻や突風、雹が降ったりすることもある最近の気候が、見せている現象なのかもしれません。

ひとつ、おもしろいニュースがあったのでメモしておきましょう。
NASAのジェット推進研究所が、5月30日に発表したことです。
東日本大震災の地震や津波の揺れが、大気を介して高度80キロ以上にある電離層に伝わり、電子の分布に乱れを引き起こしたことが確認できたとのことです。
GPSで電離層を通じて届く電波のデータを分析した結果だそうで、同様の現象は2010年のチリ大地震などでも起きているとのこと。これが、将来の津波警報システムに応用できるのではないかということでした。
日本国内の約1200カ所あるGPS観測点のデータを分析した結果、津波が広がるのに伴い、上空の電子の乱れが震源地を中心に秒速200〜300mで同心円状に広がっていくことなどがわかったそうです。
電離層の電波の状態が、地表の地震や津波の影響を受けていることが証明されたということですよね?
この研究結果は、地震や津波が発生したときに、その影響が電離層まで届いていたということなわけですが、前兆現象でも電離層まで影響する可能性があるのかもしれないという希望的観測ができる研究結果です。
「地表の現象が電離層まで届いて影響を及ぼすはずがない」という考えは、否定されたわけですから。
まだまだ全然科学的に証明されたわけじゃありませんが、空の異常が、地震の前兆現象かもしれないと用心することができるようになったらいいのになぁと空想します。

ところで、5月も終盤になって、気になる研究結果が発表されています。
防災科学技術研究所によると、869年の貞観地震以降、東北の太平洋沖を震源としたM8級の地震は5例あるうち、4例で30年以内に関東でM7級以上の地震が起きているとのことで、東日本大震災が起きた今、今後30年以内に関東でM8クラスが起きる可能性もあると分析結果が出たという話。
また、産業技術総合研究所の調査では、房総半島南東沖のプレート境界が単独で滑り、数百年間隔でM8クラスの地震を起こす可能性があることがわかったという話も。
いずれにせよ、関東で大きな地震が起こることは、避けられない状況になってきている気がします。
今すぐ起こるとは言いませんが、可能性はゼロではありませんし、日頃の備えを怠ってはいけないと、あらためて思います。
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