2012年07月26日

2012年7月18日からの地震メモ

2012年7月18日からの地震メモです。

千葉・茨城の有感地震は以下のとおり。
2012年7月18日10時37分頃 千葉県南東沖 M3.8 深さ約80km 最大震度1
2012年7月19日2時7分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2012年7月20日5時8分頃 茨城県北部 M3.5 深さ約50km 最大震度1
2012年7月20日12時27分頃 千葉県北西部 M2.9 ごく浅い 最大震度1
2012年7月20日13時42分頃 千葉県北西部 M3.2 ごく浅い 最大震度1
2012年7月20日16時14分頃 千葉県北西部 M3.2 ごく浅い 最大震度2
2012年7月20日18時11分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約30km 最大震度1
2012年7月21日21時36分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2012年7月22日19時12分頃 茨城県南部 M3.6 深さ約50km 最大震度2
2012年7月22日20時49分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約20km 最大震度2
2012年7月23日5時29分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約70km 最大震度1
2012年7月23日20時14分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2012年7月24日2時9分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約10km 最大震度1
2012年7月25日10時31分頃 茨城県北部 M3.9 深さ約110km 最大震度2
2012年7月25日19時50分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度1
2012年7月26日1時34分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約40km 最大震度1

ただいま、高温注意報発令中。エアコンをつけていないこの部屋の気温は33度。首を冷やしつつ、大型扇風機を回しております。エアコンを付けてもいいんだけど、なんか今日は大丈夫。暑いのに。ちなみに、変温動物の私の体温は今、37度を超えております。
千葉・茨城方面に関しては、有感地震が比較的少ない状態が続いているようです。

と、ここまで書いていたら、ほんの少し揺れました。
2012年7月26日 15時0分頃 福島県会津   M4.0 深さ約10km 最大震度3

一昨日あたりから、全国的に頻繁に極々小さな地震が起きている印象です。
防災科学技術研究所の強震モニタでは、日本地図上でいつもなら青い点が黄色くなることがしばしば。福島県の内陸部、千葉県銚子、それに山梨・新潟・長野辺りもチカチカと、どうにも落ち着きません。
夜中からのなでしこのサッカーの試合を見ながら、強震モニタを見ていると、福島・茨城あたりが微かに揺れつつ、九州(薩摩半島西方沖 M4.7)が揺れたと思ったら、その10分後には今度は北海道(日高地方東部 M3.7)が揺れているし。本当に全国的には活発。
全国的に地震活動が活発な印象があるものの、千葉・茨城あたりはロクに揺れていない。ひずみのたまり方からいったら、真っ先に揺れるべきところがなかなか揺れずに溜め込んでいるのはよろしくないですよね。このままいくと、ひずみを溜めに溜めて規模は大きくなるばかり。

この間のM5以上もしくは震度4以上の地震は以下のとおり。
2012年7月18日4時39分頃 宗谷地方南部 M4.0 深さ約10km 最大震度4
2012年7月20日15時50分頃 硫黄島近海 M5.1 ごく浅い 最大震度1
2012年7月22日13時41分頃 十勝地方南部 M5.1 深さ約50km 最大震度4

光化学スモッグも出ているようなので、窓を閉め、今エアコンをつけました。
昨日は注意報も出ていたらしいですが、全然気づかなかった。光化学スモッグは、もう子供の頃から慣れっこなので、あまり意識はしないんですが、エアコンをつけるきっかけにしてしまいました(笑)

いろいろと状況を考えるに、昨夜から今朝にかけて大きめの地震が起きてもおかしくないと思っていたのですが、特にありませんでした。
やっぱり、地球の動きを察するなんて、人間にはムリです(笑)
で、今日のこの暑さ。個人的には、今日は昨日から引き続きまだ警戒しています。
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2012年07月21日

アニメ調査室(仮)アンケート 2012年4−6月期

前回(2012年1-3月)は不参加でしたが、今回はアニメ調査室(仮)さんのアンケートに参加です。

2012夏調査(2012/4-6月期、終了アニメ、26作品)

01,オズマ,x
02,つり球,B
03,ZETMAN,C
04,君と僕。2,C
05,謎の彼女X,A

06,うぽって!!,S
07,さんかれあ,C
08,夏色キセキ,D
09,緋色の欠片,F
10,あっちこっち,C

11,めだかボックス,D
12,ヨルムンガンド,A
13,坂道のアポロン,A
14,ゆるめいつ3でぃ,A
15,アクエリオンEVOL,S

16,モーレツ宇宙海賊,A
17,黄昏乙女×アムネジア,B
18,Fate/Zero 2ndシーズン,x
19,這いよれ! ニャル子さん,B
20,リコーダーとランドセル レ,B

21,クイーンズブレイド リベリオン,x
22,シャイニング・ハーツ 幸せのパン,B
23,これはゾンビですか? OF THE DEAD,C
24,LUPIN the Third 峰不二子という女,x
25,咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A,C

26,ポケットモンスター ベストウイッシュ,x

{総評、寸評など}
敬称略でまいります。

『クイーンズブレイド リベリオン』と『Fate/Zero 2ndシーズン』については、いずれ視聴する予定。
このクールで一番人気の作品は、もしかしたら『Fate/Zero 2ndシーズン』かもしれないけれども、なんか後回しになってしまった。個人的に、1期でお腹いっぱいになっちゃったのかも。

では、評価の低いものから。まずD評価。
08,夏色キセキ,D
ただのスフィア押しの作品になってしまったか。この作品を深夜にやる意味がよくわからない。中学生向けじゃないのかと思うくらいにかわいい内容。舞台となった下田市は、積極的に作品を利用して地域活性化しようとは考えてないみたいだけど、段々とアニメの舞台というものの位置づけが難しくなってきている気がする。
11,めだかボックス,D
イマイチ盛り上がらなかった原因は、主役の選定にあったのでは?「新しい役柄にチャレンジする、もしくはチャレンジさせる」ということと、「その役にハマるorハマらない」ということとは、別問題なのだなと痛感する作品となった。

お次は、「普通」のC評価。
03,ZETMAN,C
なぜに今アニメ化?という感じだったけど、悪くはなかった。原作とはちょっと違ったみたいだったので、これ以降は作らないことが前提になっているのかな。
04,君と僕。2,C
2期なので控えめな評価かも。だんだんと、”子猿”こと千鶴がウザかわいくなってきた。普通に3期とか作ってもいいかもと思えるほどに。
07,さんかれあ,C
”ゾンビ萌え”って何だよ。と思いながら観始め、最終的には石塚運昇演じるキモい父親像が一番頭に残ってしまった。これほど主人公とヒロインの印象が薄くなるとは。
10,あっちこっち,C
新しい感覚の作品だなとは思う。なかなか発展せずにもどかしい二人の恋を、周囲の友人たちが生暖かく見守るという感じで。その見守り方が、鼻血を吹くなど新しい。4コマ漫画をアニメ化するのは、もう普通になってしまったけど、この傾向はどこまで続くんですかね。
23,これはゾンビですか? OF THE DEAD,C
2期目なので、安定している雰囲気はありつつ、別に真新しいこともなく。
25,咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A,C
えっと、これは「阿知賀編」ではなく、「千里山編」だったんですよね?と誰もがツッコミを入れたくなる構成。主人公であるはずの阿知賀女子よりも千里山女子にスポットが当たってしまった。そして、予定話数では収まりきれなくて、追加話数が発生ということに。麻雀をまったく知らなくてもそれなりに楽しめる作品ではあるものの、外伝はオリジナルほどには楽しめず。

そして、なかなかよかったB評価。
02,つり球,B
『センコロール』の宇木敦哉のキャラクターデザインと、独特の背景が織り成す画が面白かった。古い話だけど、なんだか『ハートカクテル』のわたせせいぞうみたいな背景で、それが江ノ島という舞台とマッチしていた気もする。アニメ自体の評価というよりも、そのチャレンジを買うといった感じ。成功しているのかどうかは疑問だけど。
17,黄昏乙女×アムネジア,B
主人公が幽霊という設定は、なかなかに斬新。最初の方は、裏表構成など実験的な回があったけど、夕子さんがなぜに幽霊となり、また人格が分離したのかというあたりは面白い。 夕子役の原由実がまた良い声。
19,這いよれ! ニャル子さん,B
ドタバタのラヴコメ(ラヴクラフト・コメディ)。フラッシュアニメだったOVAを観ていて、あまり期待していなかった割に、ちゃんとした作品になっていてよかった。パロディだらけで、それが売りでもあるんだろうけど、置いてきぼりを喰らうことも多々あり。クトゥルフ神話の入口としてはよかったかも(笑)
20,リコーダーとランドセル レ,B
主人公あつしが不憫で不憫で(笑)小5なのに大人の男性ほどの体格を持つあつしくんが、同級生の女の子と仲良くしていたりすると、すぐに警察に通報されちゃうんですよ。短い作品の中では出来がよかったと思う。
22,シャイニング・ハーツ 幸せのパン,B
ほのぼのファンタジー。このクールでは、一番の癒し系作品だったかも。私はこのTonyの描くキャラがとても好き。ゲーム原作といっても、エロもなければ攻略云々のギャルゲーといった風でもなく、純粋なファンタジーだった。そんな作品も成立するんだなというのが意外(笑)

それから、よかったけどSにはならないA評価。
05,謎の彼女X,A
原作がそうだということなんだろうけど、強烈なオリジナリティを感じる作品。それをそのまま忠実にアニメ化している感じ。見慣れない間は苦痛でさえあったけど、よだれを介したコミュニケーションという設定がすべてに光ってくる。キャラの画も好きじゃないし、正直気持ち悪い設定でもあったのに、なんともいえない魅力がある作品で、評価するしかない。
12,ヨルムンガンド,A
これは、S評価に近いA。こういったリアルにドンパチする作品は、『BLACK LAGOON』以来かも。でも、ブラクラ以上に荒唐無稽でブラクラ以上にリアリティがある。これに近い武器商人たちの攻防が実際に繰り広げられているのかもと想像すると、恐ろしくもあり、また興味深い。回を重ねるごとにひとりひとりのキャラに愛着が湧くようになっていく。秋からの2期も楽しみ。
13,坂道のアポロン,A
いわゆる”古き良き昭和”みたいなノリが苦手なので最初はどうかと思ったんだが、意外と感動できる作品だった。ジャズの演奏シーンは細かく忠実に作られていたし、クオリティの高い作品でもあった。この作品と対比すると、今の時代の高校生が、すごく子供に思える。
14,ゆるめいつ3でぃ,A
くだらないけど、大好き。松来未祐が超ナイス。
16,モーレツ宇宙海賊,A
最終回だけ未視聴。意外としっかりした作りで、楽しめた。鉄の髭の正体については、ナレーションで小山力也が使われていることで当初から予想していた。小松未可子が育ったわ。茉莉香の成長とともに小松未可子の成長を感じた一作。

最後は、とってもよかったS評価。
06,うぽって!!,S
観る前にはさほど期待していなかったのに、このクールで毎回一番楽しみにしていた作品になった。アサルトライフルを女子中学生に擬人化するという荒唐無稽も甚だしい設定でありながら、銃の擬人化ならではの性格や特徴が面白かったし、ライフルの知識が得られたり(全然必要ないけど)、キャラもかわいいし、色んな楽しみ方ができる作品だった。
15,アクエリオンEVOL,S
ハズレとアタリを繰り返す河森正治監督のアタリの方だと思う。とにかく、バカっぽくて(褒めてます)楽しかった。ハリウッド映画でいうところの娯楽超大作みたいな作品。メカアクションあり、恋愛あり、コメディ要素ありで。変に社会問題とか組み込まないで、このくらい単純に楽しめる作品の方が好感が持てる。

以上のような結果になりました。
評価しながら、「意外」という言葉が随所に出てきて、観る前の印象と観てからの印象が違っていることが多々あることを実感します。ということは、食わず嫌いをしていると、面白いものを見逃す可能性が出てくるわけで、とりあえず観てみないと始まらず、かといって数話経ってからバケる作品もあるので、切るといってもなかなかに悩ましいのであります。
でも、視聴数を減らしたい。どこかで思い切らないとダメですね。
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2012年07月17日

2012年7月10日からの地震メモ

2012年7月10日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2012年7月10日22時43分頃 千葉県東方沖 M3.5 深さ約10km 最大震度1
2012年7月11日11時43分頃 茨城県北部 M4.0 深さ約10km 最大震度3
2012年7月11日11時58分頃 千葉県北東部 M3.4 深さ約50km 最大震度1
2012年7月11日19時54分頃 茨城県沖 M4.3 ごく浅い 最大震度2
2012年7月12日13時54分頃 茨城県南部 M4.2 深さ約50km 最大震度3 (当地 震度1)
2012年7月12日14時10分頃 東京都23区 M3.6 深さ約90km 最大震度1
2012年7月16日4時31分頃 茨城県南部 M4.8 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度1)
2012年7月16日20時14分頃 茨城県沖 M3.3 深さ約50km 最大震度1

少ない……
下記の10日を皮切りに長野県で群発地震が発生してましたが、ある地域がよく揺れているときは他の地域はお休みになる傾向があるので、そんな感じかと。
12日の揺れは気づかない程度でしたが、16日は寝ていて目が覚めたし、けっこうな揺れでした。体感は震度2はあったような。

10日の夕方、窓を開け放っていたのですが、どうにも臭い。
なんだろうと気になって、そらまめ君(大気汚染え物質広域監視システム)を見てみました。
二酸化硫黄が発生してました。17時頃、千葉県木更津市辺りから広がり始め、東京湾岸に沿って北上、19時頃には船橋市辺りで強まり、東京都の方へ拡散。21時台には埼玉にも到達。データでみるとそうなってますが、うちの方ではもっと早い段階から臭ってました。
いずれにせよ、検知されているのは0.1ppm未満ですから大気汚染の基準では許容範囲内。
しかし、急に値が高くなる原因は何なのでしょうかねぇ。
硫黄化合物を多く含む石炭や石油を燃焼させることで発生するということですから、自動車の排気ガスなどが原因になるのは理解できますが、数時間の間に局地的に発生する理由がわかりません。もちろん、火山活動などで発生する場合もありますが、木更津とか東京湾周辺に火山ないよね?(笑)
何らかの工業活動で出たとういことも考えられるのでしょうか。
ちなみに、硫黄自体は無臭なんだそうで、温泉などで臭うのは硫化水素だったり、何らかの硫黄の化合物ということらしいです。
もひとつちなみに、昨年の同時期7月16日には神奈川県川崎市辺りから発生したと思われる硫黄臭騒ぎがありました。このときは、直後に周辺で大きな地震はありませんでした。強いて言えば、逆に、前日15日に茨城県南部震源でM5.5・最大震度5弱の地震があったようです。

この間のM5以上または震度4以上は以下の通り。
2012年7月10日12時48分頃 長野県北部 M5.2 深さ約10km 最大震度5弱
2012年7月15日23時8分頃  宗谷地方南部 M4.1 深さ約10km 最大震度4
2012年7月16日6時49分頃  宗谷地方南部 M4.0 深さ約10km 最大震度4

この数日、30度を超える暑さが続いてますね。
例えば、低気圧が通過した直後に地震が起きることが多い気がします。
高温が続いたり、通常と違う気象条件というのは、地震の引き金もしくは前触れになる可能性があると考えているので、こういうときは注意したいです。
暑い日が続くときは、もちろん、熱中症を防ぐことが最重要です。長時間高温にさらされないように気をつけつつ、適度な水分・ミネラルの補給が大事ですね。
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2012年07月10日

2012年第1クール アニメまとめ

アニメを観るのに、ちょっと息切れしてきた今日この頃。なんでこんな苦行に耐えているのかわからなくなってきました。いや、楽しいんですよ。基本は楽しいんですけど、数が……手に負えなくてですね。もういい加減、縮小しなければいけないかと考え始めているところです。
今年の第1クール(1〜3月期)でも30作品を超えるアニメを視聴していたものの、途中で投げ出したもの多数。4月以降、ルーティン作品の間隙を縫って、後から少しずつ少しずつ観て、ようやく19作品を観終わったのですが、まだあといくつか残ってます。いや、正直、観たいのはもうあと1作品の数回分だけです。
実はもう第2クール(4〜6月期)が終了しているわけで、そちらの感想を書きたいところなのですが、その前に順番からいって第1クールをまとめておかないと気持ち悪いので、簡単にやっつけておきたいと思います。

まず、なかなか秀逸だったものをいくつか。

『Another』番組公式サイト
綾辻行人原作のホラー・ミステリー小説をアニメ化。主人公が療養で転校した先の中学校では、数年ごとに3年3組の関係者が次々と災厄に見舞われ死んでいく現象があった。クラスに紛れ込んだ「いないもの」と呼ばれる死者を見極め、その「いないもの」を殺せば、その年の災厄が止まると知った生徒たちが、互いに疑心暗鬼になる中、死者はどんどん増えていく……。
原作がよくできているお話。いとうのいぢキャラクター原案のかわいらしいキャラと陰惨な殺戮シーンの対比が良くて、それにミステリーの謎解き要素やホラー・テイストが加味され、なかなかに完成度の高い作品だったのではないかと思う。
ちなみに、実写版映画はこの8月に公開される予定。

『妖狐×僕SS』
(いぬぼくシークレットサービス)→番組公式サイト
メゾン・ド・章樫(あやかし)と呼ばれる高級マンションに住んでいるのは、妖怪の「先祖返り」である人間。彼らは、純血の妖怪から身を守るために、万全なセキュリティの上に一部屋に一人シークレットサービスが付いているこのマンションで暮らしている。
鬼の先祖返りである主人公・凜々蝶(りりちよ)に付いているのは、九尾の妖狐の先祖返りである御狐神(みけつかみ)くん。心とは裏腹に悪態をついてしまう凜々蝶とSS御狐神のラブストーリーといっていいのだと思う。
凜々蝶とは幼馴染で、同じマンションの住人である一反木綿の先祖返り・反ノ塚がナイスなキャラで、演じていた細谷佳正ともどもお気に入りとなった。
先の話は非道い展開になりそうなので、2期以降は正直作って欲しくない。

『ラストエグザイル 銀翼のファム』公式サイト
2003年に放送された『LAST EXILE』の続編。『LAST EXILE』は、GONZOの10周年記念作品で、二次元アニメと三次元CGとのよりなめらかな融合を試みた作品だった。本作は、その続編となる作品で、その融合技術も格段に進歩しているはずなんだけど、なぜか前作の方が印象が強い。オリジナリティ溢れる世界観を舞台にした壮大なファンタジーではあるけれど、戦争がテーマだし、人間の手に負えない巨大兵器が出てきたり、政治的な駆け引きがあったり、お気楽な話ではない。
村田蓮爾の作るキャラクターは相変わらず美麗だし、戦艦などのメカデザインもこの世界観ならではで楽しい。
前作から引き続き出てくるキャラクターは何人もいるが、特にディーオが印象深い。演じている野田順子さんがすばらしい。


では、とてもよかった作品を3つご紹介。

『Persona4 the ANIMATION』
公式サイト
大人気ゲーム「ペルソナ」シリーズの4作目をアニメ化した作品。
ゲーム原作としては、とてもよくできていた。原作ゲームの持つポップな色使いや洒落た音楽をそのままに、ミステリー要素はもちろん、コメディ要素もあって、楽しめた作品。
このブログでは紹介しなかったけれど、近かったこともあり聖地巡礼には散々行った。主人公たちが通う通学路やら、事件現場やら、神社やら。
「ペルソナ」というと、アニメでは2008年に放映された『ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜』があるが、こちらはもっとシリアスで暗い話だったため、『Persona4 the ANIMATION』の突き抜けた感じが、余計楽しく感じられたのかも。

『ちはやふる』公式サイト
原作漫画は以前から高い評価を受けているのを知っていたので、楽しみにしていた作品だったけど、ここまで引き込まれるとは。競技かるたに挑戦する高校生たちのお話。
何回泣いたことか。観ていてこんなに気持ちのいい作品は、なかなか珍しい。
第2期の制作が決まっているとのことで、楽しみ。
主人公・ちはや役の瀬戸麻沙美ちゃんは、今後の注目株。そして、ここにも細谷佳正が!今年は大活躍しているね。

『男子高校生の日常』公式サイト
男子高校生たちの日常を描くギャグ漫画が原作。この作品以前は、女子高生の日常を描いた作品は多くあっても、男子高校生のそれはなかったといっていい。確かに、男子高校生の日常を描いたギャグ作品なのだけれども、そこに見え隠れするのは実は”気遣い”。この”気の遣い方”がいい。男の子って、基本、優しいよね。
とはいえ、漫画で巻末に付いているという「女子高生は異常」が、アニメ版でも最後にくっついていて、作品中に出演する女子高生にスポットを当てたコーナーになっている。これがまた秀逸。
ヒーヒー息が苦しくなるほど笑わせてもらった。

『未来日記』だけはまだ数話残していて視聴中。なかなか面白いんだけど、長い。
その他、主な視聴作品に一言ずつ。
『べるぜバブ』常に沢城みゆきの喉を心配してた作品。
『偽物語』2期作品的なものなので、感想は特になし。妹歯磨きに萎えた。
『バクマン。』(第2期)2期作品なので、特になし。
『夏目友人帳 肆』4期目だけど、安定の作品。
『ギルティクラウン』可もなく不可もなく。
『テルマエ・ロマエ』FLASHアニメだし、FROGMANだし。もうちょっとどうにかならんか。
『キルミー・ベイベー』だんだん面白くなった。赤崎千夏は○。
『アマガミSS+ plus』1期に比べれば観られたかな。
『あの夏で待ってる』狙いすぎたか。
『ハイスクールD×D』どっかで観たような作品。
『輪廻のラグランジェ』悪くないと思うんだけど、何かが弱い。2期必要?石原夏織は○!
『パパのいうことを聞きなさい!』主役がなぁ。上坂すみれには要注目。

途中で諦めた作品。
『BRAVE10』女子向けの作品は観られない傾向があります。
『ゼロの使い魔F』シャナよりはマシだったけど。
『灼眼のシャナIII -Final-』もうなんやわからん。怪獣大決戦。
『戦姫絶唱シンフォギア』とっちらかり過ぎ。
『ブラック★ロックシューター』なんだろう、暗すぎたかな。
『探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕』1期よりも突き抜けてて断然よかったんだけどね。

言及してない作品もいくつかありますが、こんなところで。
posted by nbm at 17:08| Comment(4) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年6月30日からの地震メモ

2012年6月30日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下の通り。
2012年6月30日14時50分頃 千葉県東方沖 M4.2 深さ約20km 最大震度2
2012年6月30日15時34分頃 茨城県沖 M4.2 深さ約40km 最大震度2
2012年7月1日0時0分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約40km 最大震度1
2012年7月1日3時11分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約20km 最大震度2
2012年7月1日13時9分頃 茨城県北部 M3.7 深さ約20km 最大震度2
2012年7月3日11時31分頃 東京湾     M5.2 深さ約100km 最大震度4(当地 震度2)
2012年7月3日21時53分頃 神奈川県西部 M2.9 深さ約20km 最大震度1
2012年7月3日22時20分頃 神奈川県西部 M3.2 深さ約20km 最大震度2
2012年7月4日1時57分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約40km 最大震度1
2012年7月4日11時25分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約50km 最大震度2
2012年7月4日14時53分頃 千葉県南東沖 M3.9 深さ約70km 最大震度1
2012年7月4日15時3分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約50km 最大震度3
2012年7月6日12時0分頃 千葉県北西部 M3.2 深さ約80km 最大震度1
2012年7月6日14時4分頃 茨城県沖 M3.4 深さ約60km 最大震度1
2012年7月6日19時58分頃 千葉県東方沖 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2012年7月7日0時46分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2012年7月10日7時19分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度1

深さ100kmとはいえ、東京湾震源のM5クラス(2012年7月3日)はイヤですね。震源は東京湾になってますが、千葉の南端のあたりでした。震源が深めだったので余震はなかったようですが。

この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2012年6月30日9時9分頃 父島近海 M5.2 深さ約90km 最大震度1
2012年7月2日11時6分頃 岩手県沖 M4.2 深さ約10km 最大震度4
2012年7月3日11時31分頃 東京湾 M5.2 深さ約100km 最大震度4 (当地 震度2)
2012年7月10日 4時25分頃 奄美大島北東沖 M5.3 深さ約60km  最大震度2

全国各地、いろいろな場所で揺れている状態ですが、やはり東北から関東にかけての太平洋沿岸が多め。
昨夜は蛍光灯のチラつきなどがあったため、夜寝ている間にでも少し大きめのがくるかと思ってたけど、ありませんでした。
今日は暑くなるみたいですし、個人的にはちょっと注意しておきたい気分。
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2012年07月07日

日常のイリュージョン

「耳がいい」というのはどういうことなのか。
これは、長年、気になっていたことのひとつ。
「耳がいい」というのは、もちろん「よく聞こえること」と言えるだろうけれど、「遠くの音や小さい音も聞こえること」もあれば、「人間の一般的な可聴領域を超えた低音・高音が聞こえること」もある。
また、「音を聞き分けること」という側面もある。「雑音の中で、特定の人の言うことを聞き分けること」だったり、「絶対音感」だったり、「人の声を特定」できたり。
音を聞くには、耳と脳の両方が使われることになるわけで、意外と複雑なメカニズムがありそうだ。
私には、絶対音感まではいかないが、相対音感くらいならある。
私が一番得意なのは、人の声を聞き分けること。これがどういうことなのか、よくわからない。声の成分を脳が分析しているということなのだろうけど、私の脳内の人の声に関するデータベースは一体どんな風になっているんだろう。倍音成分を検出する耳や脳ってなんだよと思ってきた。
けれど、年齢とともに周波数の可聴領域は当然狭くなっているし、地獄耳というわけでもない。

『空耳の科学 だまされる耳・聞き分ける脳』
柏野牧夫 著)を読んでみた。著者は、心理物理学・認知神経科学が専門。
この本を読んで、一番印象に残ったことは、耳は思っていたよりもずっと無意識に働き、耳で聞いていると思っている音は実は脳で作り出されているということだった。目が見ているものも脳が作り出しているということは実体験もありわかっていたけれど、耳で聞いている音もまた脳が作っているわけだ。当たり前といえば当たり前のことなのだけれど、そんな風には意識してこなかったなと思う。

この本は、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校の高校生9名を対象に行われた講義を収録したもので、講義中にたくさんのサンプル音源が使われているのだけれども、活字や図で説明されてもわかりにくい。音源を付録してくれればよかったのにと思いながら読んでいたのだが、読後にインターネット上でそれを見つけた。本の中ではそのサイトに触れていなかったので気付かず、聴きながら読めなかったのは残念だった。
それは、著者が所属するNTTコミュニケーション科学基礎研究所が作っているイリュージョン・フォーラムというサイト。ここに「錯聴一覧」がある。
”くすぐったい音”をヘッドフォンで聴くのがオススメ。”無限音階”も面白い。基本設定が最大音量になっているようなので、音量に注意。
ちなみに、このサイトには錯視についてのサンプルもあり、こちらも面白そうだ。

こういったテーマでは、まず取り上げられる”マガーク効果”というものがある。人が発音している動画と音とが矛盾している場合にどう聞こえるかという実験。(上記のサイトで体験できます)ちなみに、上記サイトの”マガーク効果”Aは、画像を見ても見なくても、私には「あ゛」に聞こえる(笑)
視覚情報と音が矛盾しているときには、視覚を優先する傾向が強いらしい。
脳は、意識的に何かを判断してやっているわけではなく、かなりオートマティックに判断を下しているとのこと。
錯覚というのはほとんどそうですが、意識できるような形の知識に拠らないものなのです。言語化できるとか、以前に聞いたことがるとか、習ったことがあるとか、そういう意味での知識に拠らずに、無自覚に勝手に起こってしまう。そして、それが起こった結果にしか、我々はアクセスできない。我々が感じている世界というのは、一種のフィルターがかかっている状態というか、編集が施された後の情報であり、そうしたものしか見えないし、聞こえないということなのです。

他に、脳の中では、200〜300ミリ秒くらいの時間は、かなり複雑に行きつ戻りつしているなんて話も出てくる。脳の中で音が再構成されている証拠なわけだ。

とはいえ、人間は、視覚情報と聴覚情報と、そのときどきで、あてになるほうを使っているらしい。「あてになるほう」ってなんだよ!(笑)その判断をどうやってしているのやら。鳴呼、脳みそって複雑。

あとは、トピック的なものを簡単にメモ的に。
視覚は時間分解能、つまり時間的な変化を分析する能力が高くない。例えば、インバータ付きでない蛍光灯だと、1秒間に100回(東日本)とか120回(西日本)とか点滅しているのに気付かなかったりするわけで。
それに対して、聴覚の時間分解能は視覚よりも圧倒的に高いという。

耳が閉じられない構造なのは、なぜか。
耳の基本的な役割についての話。
身の危険を感じたときに、いち早く察知して、それに体を備えろという器官。気配を感じたり、遠くで起きていることをいち早く察知するのも、聴覚の重要な役割です。

これは、このブログでは何度も言ってるけど、夜道で初めてイヤホンをして歩いたその日に暴漢に後ろから羽交い絞めにされた体験をした私が、痛切に感じていること。ちなみに、さほどの被害はなかったので、ご心配なく。

無響室でもショボくならない音楽は、雅楽の笙とモンゴルのホーミー。
西洋の音楽は石造りの建物の中で演奏するために設計されたものだから、響き重視。空間も楽器の一部と考えられている。
対して、モンゴルの草原は無響室に近い環境。雅楽も室外で演奏されることが多い気がする。
環境が、そこで生まれる音楽を左右するというのも、当たり前といえば当たり前だけれど、なかなか興味深い。

アスペルガー症候群の人たちは聴覚に特徴があり、聴覚が敏感過ぎたり、人の言葉が音声としては届いていても意味が伝わらないことがあったりする人が多いという。職場で上司から何か話しかけられて、聞き取れなくて聞き返すことが多かったり、無視してしまったりといった例が紹介されていた。
近年、学校では先生が伝える注意事項などを理解しない子供たちが増えていると聞いたことがある。どうも話が伝わらない。「これから大事なことを言います」と前置きしてから伝えても、その場で聞き返されたり、伝わらないことが多々ある、と。もしかしたら、アスペルガー症候群の人たちの聴覚と同じようなことが起こっているのではないんだろうか。

チューニングで使う音叉は、バネ。音には、音を出す物質の弾性と質量が関係する。その二つの性質が、モノが振動するために不可欠なもの。
当然のことながら、空気にも弾性と質量があり、音の伝播とは空気の振動が伝わっていくこと。空気中の分子が順に押されて隣の分子との間のバネが縮む。縮むと復元力が発生し、それを繰り返すことで、空気の分子はそのままの位置で細かく振動することになる。
音とは、空気が振動することで伝わるという理解はしていたけれど、分子レベルでの伝わり方は考えたことがなかった。
本の中では、かわいいイラストで紹介されている。
これに関連して、音は永遠には続かないのはなぜかということについて。
空気中の振動は、エネルギーが移っているということ。空気の抵抗を受けて減衰するし、音源自体の摩擦も音を減衰させる一因となる。
音というものを物理的現象として捉えると、こうなるわけね。

講義の対象である高校生の一意見に驚愕!
「コンサートホールだと、音のエコーというか残響に違和感がある。i-Podならもっとはっきり聞こえる」という。
「やっぱり最近の若い子はそうなんだ。携帯音楽プレーヤーで音楽を聴くのが主流になることで、音への感受性というのもどんどん変わってくるのかもしれない」と著者も言っているのだけれど、圧縮された音をイヤホン・ヘッドフォンで聴くのが当たり前だと、空間に響く音に逆に違和感を覚えるようになるものなのか。衝撃。

脳の中では、聞こえ方を分ける部位が、しゃべる機能を司る部位に依存している。
どうやら、言葉を聞き取ることに使われる脳の中の経路は複数あるらしい。
「聴覚野→上を通って運動前野・ブローカ野」
こちらは、音声信号を、その元となった調音運動に対応付けるような経路。
「聴覚野→下を通って前頭前野」
こちらは、調音運動は関係なく、音のパターンと語彙や意味を対応付けるような経路。
これらが、状況によってフレキシブルに使い分けられているのではないかという。
聞く音を言語に限ると、ミラーニューロンじゃないけど、相手が話していること自体を自分の脳内で話すように再生することが、音を認識するのに必要な作業で、それを耳で聞こえた音と総合して判断しているということか。
脳内での処理経路については、聞く音が言語であるか否かによっても変わってきそう。

3.11直後に実施された講義だったそうで、こんな一文もあった。
しかし実際には、複数の要因がいろいろ絡み合ってきて、微妙に条件が変わっただけで、一気に挙動が複雑になったりするんですね。そもそも、関係あるすべての要因を方程式で表すのは非常に難しい。これは音だけの話ではありません。その最たるものが地震予知です。たとえ割り箸であったとしても、それがどこでどう割れるかを計算するのは、木材の繊維の走り方や微妙な力加減などで変わってくるので、簡単なことではありません。ましてや地球規模のプレートだったら、という話です。十分なモデル化ができない。あるいは、観測データが圧倒的に足りない、そういう状況下で、とにかく走り続けるしかない、というのが人生の大半です。

割り箸の例えは秀逸だと思う。

数学的センスや物理学的センスなどが必要で難解な部分も少々あるけれど、良書。
理数系に特化した生徒向けとはいえ、高校生向けの講義なので、難解な一部を除けば楽しめる本だと思われ。

日常的に無意識に生じるイリュージョン、空耳。
脳内の既知データが作り出すシロモノだとわかっていても、意味のない言葉の羅列だったり、意味のわからない言葉を既知の言葉に置き換えたり、楽しいもんです。
posted by nbm at 12:27| Comment(6) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする