2014年04月28日

2014年4月21日からの地震メモ

2014年4月21日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年4月21日8時0分頃  千葉県東方沖 M3.3 深さ約30km 最大震度1
2014年4月22日6時22分頃  千葉県東方沖 M4.7 深さ約20km 最大震度2
2014年4月22日13時58分頃 茨城県沖   M4.2 深さ約30km 最大震度2
2014年4月22日20時46分頃 八丈島東方沖 M4.8 深さ約70km 最大震度1
2014年4月24日11時54分頃 茨城県南部  M3.4 深さ約70km 最大震度1
2014年4月25日8時43分頃  茨城県沖   M4.2 深さ約50km 最大震度3
2014年4月26日4時15分頃  千葉県東方沖 M4.1 深さ約20km 最大震度3
2014年4月27日15時32分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約10km 最大震度1
2014年4月27日17時29分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約20km 最大震度1

有感地震の頻度が少ない中、千葉県東方沖と、次いで茨城県沖が活発になってます。
相変わらず、日本周辺の海では魚が大漁になるなど異常事態が続いてます。福井県越前町沖ではマフグが例年の数十倍という大漁、兵庫県香住町沖ではスズキが数十年ぶりという大漁、高知県室戸岬沖では深海魚ホテイエソが1日に159匹獲れる、など。
ここまでとなると、何なのかはさっぱりわからないものの、やはり日本周辺の海で何らかの異常が起きているのはほぼ確実。一体海のどこで何が起きているのかわからないのがもどかしい。潮流や水温の変化が原因であってほしい。地殻変動の影響とは思いたくないですが……
昨晩は、東京の多摩地域で大規模な停電あり。25日にX1.3の太陽フレアが発生しているのですが、今回のフレアはこちら向きではなかったようですし、影響はなかったでしょうか。

この間のM5以上または震度4以上の地震はナシ。

海外での主な地震。
2014年4月19日22時28分頃 ソロモン諸島 M7.5

このところ、瞬間的なめまいや一瞬の耳の痛みなどがあります。久しぶりの症状なので、一応メモ。
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2014年04月27日

振り回されて……

今までKDDIのADSLを使っていたのだけれど、それが終了するというお知らせが来て、どうすっかと頭を悩ませていたのだが、面倒だけどプロバイダを変更しなければならないことにはかわりはないので、仕方なく変更することに。
一度決意すれば、話はとんとん拍子に進み、1週間ほどで工事も終わった。
PCアドレスの変更をお知らせするのに、間違ってBCCにせずに一斉送信してしまい……取り消すこともできないので、ここでお詫びいたします。みなさん、申し訳ありませんでした。最初はBCCで書いていたのだけど、途中でやり直したらすっかり忘れて……orz

4月に入ってからというもの、まずマンションの水回りの高圧洗浄作業が入るということで、家中を掃除していたので、グッタリ。次いで、電気設備の点検も入る。
それが一段落したと思ったら、今度はプロバイダ変更問題。
個人的には一番ネックになっていたブログが都合よくseesaaに移行したことで、いつプロバイダを移してもよい状態ではあったものの、あまりに疲れて比較検討したりする気が起こらなかった。
そこにたまたま営業の電話が入り、いつもなら営業電話はけんもほろろに拒否するのだが、渡りに船とばかりに決めてしまった。もういろいろと考えるの面倒くさい。
すぐに工事が決まり、もう開通している。今のところ不具合はないけれど、実際どうなのかはまだわからない。

思えば、LOVELOG移行問題からこっち、いろんなことに振り回されている。正直疲れた。
ブログサービス終了のお知らせは唐突だったし、わかりにくいものだった。
ADSLの終了についてもしかり。
あまりに一方的で急な話が続いたので、KDDIのやり方には正直怒りを感じている。
携帯電話はまだauだけど、それ以外はおさらばしたので、まあいいか。
posted by nbm at 14:13| Comment(3) | TrackBack(0) | どうでもいいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月19日

2014年4月14日からの地震メモ

2014年4月14日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年4月14日13時16分頃 千葉県東方沖  M3.7 深さ約30km 最大震度1
2014年4月14日13時29分頃 茨城県北部   M3.3 ごく浅い  最大震度1
2014年4月16日3時36分頃  茨城県沖    M4.4 深さ約40km 最大震度3
2014年4月17日14時33分頃 茨城県沖    M3.6 深さ約40km 最大震度1
2014年4月17日21時20分頃 房総半島南方沖 M3.5 深さ約50km 最大震度1
2014年4月18日7時53分頃  茨城県南部   M4.7 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度2)

1週間分とはいえ、非常に少ないです。
この地域だけでなく、全国的に少なかったのですが。
18日の茨城県南部(M4.7)は、今年に入ってから当地としては始めての震度2。一番揺れた地震でした。
蛍光灯のチラつきがあったので、もしやと思っていたのですが、揺れました。ハカリの狂いもありました。その後、蛍光灯のチラつきはまだ解消されません。ハカリは直ったかも。

以前からこのブログで繰り返し書いてきたことですが、茨城県南部は、今は亡き溝上恵さん(元 東京大学地震研究所教授)が、南関東直下地震と茨城県南部を震源とする地震が連動しているという説を唱えていたのを知ってから注視している場所。
約20年ごとの茨城沖M7クラス→茨城県南部→南関東直下地震
という流れがあるという説です。
茨城県沖の地震で太平洋プレートをおさえつけていた「つっかい棒」が部分的に外れる。これで太平洋プレートの沈み込みが促進され、フィリピン海プレートを刺激して茨城県南部の地震が起きる。この茨城県南部の地震の刺激を受けたフィリピン海プレート上面で、たまっていたゆがみを解放する動きが引き起こされ、南関東直下の地震につながるということらしいです。
関東大震災でもこの連動は確認されているということで、関東大震災が迫った1923年5月から6月にかけて、M6以上が茨城県沖で6回。そして、1921年から3年連続で茨城県南西部で大きな地震(M7.0、M6.1、M6.1)が発生していたとのこと。
茨城県南部震源地震は、東日本大震災以来M5以上の地震が10回発生。今回の18日はM4.7でした。上記の説でいうところのM6以上は発生していませんが、東日本大震災という稀有な規模の地震が発生したことを考えると、地下のバランスは変わっているかもしれないし、なんとも言えません。茨城沖震源とのバランスもわからないし。ただ、茨城沖震源と茨城県南部震源の地震が、南関東直下震源の地震に影響を与えるというメカニズムは変わっていないはずです。現在、M5程度しか発生していないとはいえ、油断はできません。
一方、茨城沖震源では、3.11にM7.4(最大震度6弱)が発生。その日のうちにM6.1・M6.4・M6.7、翌12日にM6.6、13日にM6.4、14日にM6.2、それから半年後の同年9月15日にM6.2、と8回M6以上が発生していますが、それ以降M6以上はないよう。こちらもM5程度は頻発してますが。
もちろん、南関東直下地震の引き金が茨城方面震源だけというわけではないはずで、活断層や大きい地震の可能性がある箇所も多数抱えているわけですからね。ここだけ注視していればよいというものでもありませんし。
ですが、ここにきて茨城方面が少し活発化しているのは見てとれます。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2014年4月13日18時16分頃 福島県沖  M4.9 深さ約60km 最大震度4
2014年4月17日3時17分頃  福島県沖  M5.1 深さ約20km 最大震度3
2014年4月18日7時53分頃  茨城県南部 M4.7 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度2)


海外での主な地震。
2014年4月13日5時15分頃  ソロモン諸島    M7.6
2014年4月13日21時36分頃 ソロモン諸島    M7.4
2014年4月18日23時27分頃 メキシコ/ゲレロ州 M7.2


相変わらず上がるダイオウイカ。今度は能登半島沖で上がったものがスーパーの店頭に展示される、と。
日本海で多く上がるので、日本海の底から上がってくるのかと思いきや、元々は太平洋側の小笠原諸島辺りの深い海域に生息していると考えられているようで、それが海流に乗って日本海に流れ込んで来ていると。で、今の日本海は浅い海も低温になっているために低温の深海で暮らすはずのダイオウイカが比較的浅い所にも出没するようになっているというのが専門家の見方らしいです。
となると、やはり異変が起きているのは太平洋ということになるのでしょうか。
posted by nbm at 10:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月14日

アニメ調査室(仮)アンケート 2014年1−3月期

今回も、アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケートに参加してみたいと思います。以下は敬称略。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可

【2014春調査(2014/1-3月期、終了アニメ、68+4作品)】

01,pupa,E
02,トリコ,x
03,桜Trick,F
04,ノラガミ,A
05,のうりん,B

06,ハマトラ,C
07,魔法戦争,D
08,宇宙兄弟,B
09,プピポー!,B
10,ノブナガン,D

11,キルラキル,F
12,マギ 第2期,B
13,鬼灯の冷徹,A
14,キングダム2,C
15,ディーふらぐ,A

16,凪のあすから,B
17,聖闘士星矢Ω,x
18,Z/X IGNITION,D
19,サラとダックン,x
20,となりの関くん,B

21,ロボカーポリー,x
22,マケン姫っ! 通,C
23,東京レイヴンズ,B
24,咲 Saki 全国編,C
25,遊戯王ZEXAL II,x

26,未確認で進行形,A
27,Wake Up, Girls!,D
28,ログ・ホライズン,C
29,ゴールデンタイム,D
30,かよえ! チュー学,x

31,お姉ちゃんが来た,C
32,スペース ダンディ,A
33,ストレンジ・プラス,C
34,サムライフラメンコ,E
35,黒魔女さんが通る!!,C

36,黒子のバスケ 第2期,B
37,生徒会役員共* (2期),B
38,はじめの一歩 Rising,x
39,ドキドキ! プリキュア,C
40,めいたんていラスカル,C

41,とある飛空士への恋歌,D
42,バディ・コンプレックス,D
43,ストライク・ザ・ブラッド,C
44,ウィッチクラフトワークス,S
45,LINE TOWN (ラインタウン),x

46,銀の匙Silver Spoon 第2期,B
47,ジュエルペット ハッピネス,A
48,おにくだいすき! ゼウシくん,x
49,ガンダムビルドファイターズ,x
50,超ゼンマイロボ パトラッシュ,C

51,探検ドリランド 1000年の真宝,x
52,世界征服 謀略のズヴィズダー,C
53,いなり、こんこん、恋いろは。,A
54,たまごっち! みらくるフレンズ,x
55,みんな集まれ! ファルコム学園,x

56,地下すぎアイドルあかえちゃん,x
57,てさぐれ! 部活もの あんこーる,B
58,うーさーのその日暮らし 覚醒編,C
59,イナズマイレブンGO ギャラクシー,x
60,マイリトルポニー トモダチは魔法,x

61,デュエル・マスターズ ビクトリーV3,x
62,プリティーリズム・レインボーライブ,x
63,ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル,C
64,ファイ・ブレイン 神のパズル 第3シリーズ,x
65,最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。,E

66,カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編,x
67,そにアニ SUPER SONICO THE ANIMATION,A
68,中二病でも恋がしたい! 戀 (TV放送分),B
69,中二病でも恋がしたい! 戀 Lite,B
70,47都道府犬R (犬猫アワー),C

71,にゃ〜めん (犬猫アワー),F
72,秘密結社 鷹の爪 NEO/MAX,x




{総評、寸評など}

見切りのF評価。
03,桜Trick,F
女子高生同士がとにかくキスをするだけのアニメ。4コマ漫画が原作。
むず痒くて耐えられん。
11,キルラキル,F
昭和テイスト満載の学園抗争もの。「天元突破グレンラガン」を作ったスタッフによるオリジナル作品。
前半を観たらそれでお腹いっぱいになってしまった。そのうち最後まで観ようと思う。
このクールの作品数の多さにより、観きれないしわ寄せがここに行ってしまう。
71,にゃ〜めん (犬猫アワー),F
ラーメンと猫を掛けあわせたキャラがしゃべるだけの作品。
同時に放送していた「47都道府犬R」は面白かったのだけど、「にゃ〜めん」は数回で見切り。
OP・EDの画と中身のキャラがかけ離れていて意味不明。どうせなら萌えキャラのOP・EDキャラで貫けばよかったのに。

とりあえずは観たけど、ひどかったE評価。
01,pupa,E
ヒトを食べる怪物と化した妹が、いくら食べても再生する兄を生き餌として食べまくるというお話。
漫画原作なのだけれど、内容的にアニメ化すること自体に無理があったのでは……
34,サムライフラメンコ,E
正義のヒーローに憧れるモデルが、さほど正義感のない警察官と共に正義のヒーロー化していく話。オリジナル作品。
長々と2クール作品にする必要があったのか疑問。惰性しか感じなかった。何が描きたかったのかさっぱり。
65,最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。,E
兄を慕っていた女の子の幽霊が妹に乗り移り、成仏のためと言って兄に迫るよう仕向けるという筋。漫画原作。
あまりの性的描写のひどさに、ある放送局ではBPOからの要請で放送時間が深夜帯に変更されたという作品。エロ描写もひどかったが、ひねくれているくせにはっきりものが言えない妹の性格にイライラして、見ているのが苦痛だった。

ちょっといただけないD評価。
07,魔法戦争,D
突如として魔法を授けられた男子高校生が、この世界をも巻き込む異世界の魔法戦争に駆り出されていく。ラノベ原作。
もしかしたら、活字で読めば面白い作品なのかも。原作の良さを表現できていないのではと想像。常々、現実世界を絡めるファンタジーは地続き感が大事だと思っているのだが、たぶんそれが無いのが評価できないところ。
10,ノブナガン,D
偉人の魂を武器化して宇宙からの侵略者と戦うSFバトルアクション。漫画原作。
これもたぶん原作は面白いのだと思う。画が個性的でちょっと期待したのだが、主人公がひどい棒(棒読み)。物語に入っていけなかった。
18,Z/X IGNITION,D
カードゲームをアニメ化。デバイスを使ってキャプチャすると、ゼクスという精霊を使役できるというシステム。
アニメは神戸が舞台なのだが、主人公役の下野紘の使い方が間違っている。なぜ関西弁をしゃべらせた?エセ関西弁のせいで、何も頭に入ってこなかった。
カードゲームの世界観をアニメ化するのは難しいと思う。単純にカードゲームバトルを描くのはいいけど。
27,Wake Up, Girls!,D
仙台を舞台に地方アイドルの成長を描くオジリナル作品。
「THE IDOLM@STER」や「ラブライブ!」から「アイカツ!」に至るまでアイドルアニメは飽和状態なのに、まだやるのかとまず思った。後発であるほどクオリティが求められると思うのに、内容も作画も楽曲もひどいレベルだったし、主役アイドルグループはすべて新人声優、大震災に絡めて東北を舞台にしたこともあざとさしか感じなかった。いいとこなし。
29,ゴールデンタイム,D
高校卒業直後に事故に遭い記憶喪失となった主人公が、大学生活を送る中で記憶喪失前と記憶喪失後という別人格を持ち、2人の女性の間で揺れる心を描いたラブコメ。ラノベ原作。
設定のなにもかもが中途半端で、感覚的に受け入れられず。画で気になったのは、衣装。センスが皆無。
41,とある飛空士への恋歌,D
空飛ぶ島を舞台に、飛空士となった男の子と、本来仇であるはずの風を操る少女との恋物語。ラノベ原作。
たぶん画力がものをいうタイプの作品だっただろうに、そこまでのものがなく残念。線が単純な画だった。こういった異世界ファンタジーはクオリティが第一。
42,バディ・コンプレックス,D
サンライズ制作のオリジナルロボットアニメ。ただのクラスメイトだと思っていた女の子によって異世界(未来世界)に送られた主人公の男の子が、2つの勢力の戦いに巻き込まれていく。分割2クール予定。
カップリングシステムにより搭乗者同士の感覚をリンクさせて互いの戦闘力を高めるという設定は面白い。これに筋としてはタイムリープが絡んでいるようなのだけど、種明かしは次のクールに持ち越しなので、総合的評価はまだできない。今のところ、単純にあまり面白くないのでこの評価。

可もなく不可もなくのC評価。
06,ハマトラ,C
横浜を舞台に超能力を持つ探偵である主人公たちを中心に物語が展開。メディアミックス作品。
超能力を持つ者と持たざる者との関係が肝。特に目新しいような展開もなく、特筆すべき点なし。続編がありそうなので、今後の展開如何で評価が変わる可能性あり。
14,キングダム2,C
中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦王・政を描いた漫画が原作。2期目。
CGメインだった1期よりも人物描写が見やすくなった。物語は、多少引き伸ばし感はあるものの、面白い。たぶん、これからも続いていく作品になるのだろうから、これからに期待。
22,マケン姫っ! 通,C
漫画原作。2期目。
1期とは制作スタジオが変更され、大幅にスタッフが入れ替わった2期。本筋のバトルを封印してお色気アニメに徹した分、内容は無くなったが1期よりも見やすくなった。特に、熊のぬいぐるみ回は熊(CV石塚運昇)がはじけていて秀逸だった。
24,咲 Saki 全国編,C
女子高生が麻雀で頂点を目指すアニメの3期目。漫画原作。
2期がスピンオフ的に主人公とは別の高校を舞台にしたものだったので、実質2期目。相変わらず、麻雀が全くわからない自分が観てもそれなりに面白い。全国編となって、登場人物の多さに拍車がかかっており、それでも個性的なキャラが次から次に出てくるのはお見事。
28,ログ・ホライズン,C
オンラインゲームの世界に閉じ込められて、そこで生きることを余儀なくされた人たちの物語。オンラインゲームを小説化したものが原作。
ゲーム内に閉じ込められるという設定は今までもいくつかあったので後発の印象だが、ギルドの構成や対立・協力体勢や「大地人」というNPC的人種の扱いなど、なかなかに興味深い。例えば、食べ物は材料から揃えて実際と同様に作れば本物のように味わえるという設定など、細かい部分から現実に則したことをファンタジー世界で再現できるのがポイント。
31,お姉ちゃんが来た,C
親の再婚で姉弟となった2人。弟を溺愛する姉とそれに辟易する弟を描くミニアニメ。4コマ漫画原作。
ありがちな設定だけど、ミニアニメなので、特に可もなく不可もなく。
33,ストレンジ・プラス,C
女装の美少年を中心にした探偵事務所を描いたギャグ作品をミニアニメ化。漫画原作。
女装美少年の弟が、この探偵事務所に加わることになるのだが、彼がツッコミ役となって話が進行。声優陣が無駄に豪華。
35,黒魔女さんが通る!!,C
子供向けの小説を漫画化。子供向け番組内で放映されたミニアニメ。
2年近く放送していた期間の長い作品だったが、8割方は観ていると思う。原作が非常にしっかりしているので、よくできていた。例えば、魔女が飛ぶのは箒に跨るからでなく飛行できるようになる薬を身体に塗るからとか、本来の魔女をよく研究してある。
39,ドキドキ! プリキュア,C
プリキュア・シリーズの通算10作目。主人公のキュアハートに生天目仁美が抜擢されたとのことで、普段は観ないプリキュアを観てみた。他の作品を真面目に観てない以上、比べることはできないが、キャラデザインがゴージャスだったことは良かったと思う。
40,めいたんていラスカル,C
言わずと知れた『あらいぐまラスカル』を元にしたミニアニメ。くまの名探偵ポーおじさんと共に助手のラスカルが世界の謎を解決していくという触れ込み。
実際は「お悩み相談室」みたいな感じなのだが、ほのぼのかわいい。ラスカル役の石井陽くんの少年声が堪らなくかわいい。
43,ストライク・ザ・ブラッド,C
最強の吸血鬼の能力を受け継いだ男子高校生とそれを監視するためにとある機関から派遣されてきた“剣巫”の女子中学生が、様々な騒動に巻き込まれていく。ラノベ原作。
ちょっと画が弱かったか。特に女性キャラは髪色と髪型で見分けるしかなく、混同してしまった。内容的には嫌いではないのだけれど。
50,超ゼンマイロボ パトラッシュ,C
こちらも言わずと知れた『フランダースの犬』をパロディ化したミニアニメ。
パトラッシュはゼンマイキーによって巨大な犬型ロボに変身する。全体的にゆるい。
52,世界征服 謀略のズヴィズダー,C
幼女が率いる世界征服を目指す謎の集団ズヴィズダー。そこに引き入れられた中学生男子が主人公。オジリナルアニメ。
岡村天斎が関わっているということで期待が大きくなり過ぎたかも。キャラデザがかわいらしく、色使いもポップで画は楽しい。
58,うーさーのその日暮らし 覚醒編,C
ウェブコミックを元にしたミニアニメの2期目。
中身はほとんどが他作品のパロディ。1期よりもパロディがひどいかも。
63,ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル,C
梅津泰臣によるオリジナル作品。魔術が絡む事件の裁判を扱う弁魔士がいる世界。史上最年少弁魔士セシルの活躍を描く。
個人的には梅津作品は好きなのだが、ちょっといろんな要素を盛り込み過ぎたか。オカルト一本で渋くいっても良かったかな。ロボットや裁判要素は要らなかったかも。
70,47都道府犬R (犬猫アワー),C
各地の名産品・名物と犬を掛けあわせたキャラによるミニアニメ。
キャラクターが上手に作ってあり、かわいい。各都道府県出身の声優さんがCVなのも面白い。方言で話したり、名産品をネタにしたり。

なかなかのB評価。
05,のうりん,B
農業高校を舞台に、農業に取り組む高校生の日常を描く。ラノベ原作。
基本的にはコメディ路線なのだが、けっこうシリアスなテーマも盛り込まれていたのが意外。勉強になる部分もあるし。担任ベッキー役の斎藤千和が弾け過ぎ(褒め言葉)。
08,宇宙兄弟,B
いくつもの賞を受賞している漫画が原作。宇宙飛行士となる夢に向かって進む兄弟を描く。
かなり話を引っ張りすぎた感は否めないけれど、内容的にはさすがに面白かった。兄・六太役の平田広明はちょっと薹が立ちすぎているかと思ったけれど、長くやられたからか慣れた。
09,プピポー!,B
押切蓮介のハートフルホラーコメディシリアス漫画が原作のミニアニメ。
押切蓮介のホラー系漫画は、愛読している怪談専門誌「幽」によく掲載されていたのだが、独特の目線で語らていて面白いと思っていた。「プピポー!」も同様に独特の空気があり、楽しめた。
12,マギ 第2期,B
「千夜一夜物語」をモチーフにした冒険ファンタジー漫画が原作の2期目。
アラビア世界はなかなかない設定なので目新しく感じる。1期に比べるとシリアス路線だったか。モルジアナが修行していた間の話が描かれていないので、そこは観たいかも。
16,凪のあすから,B
海の中に住み続ける人間と陸に上がった人間がいる海辺の町を舞台に、4人の少年少女を中心にした恋愛模様が描かれるオリジナル作品。
オリジナリティのあるファンタジーではあったが、前半がかったるかった。後半に入って俄然展開していく話には引き込まれた。クセの強いキャラデザには好き嫌いがあるかも。
20,となりの関くん,B
授業中にいろんな遊びをしている関くんと、それを見守りつつ心の中でツッコミを入れる隣の席の横井さんを描いた作品。漫画原作。
10分枠のショートアニメということで、時間の設定がハマった。まさかの神保彰を起用したEDが秀逸。
23,東京レイヴンズ,B
霊的災害に対抗するべく陰陽師を育成する学校が舞台。学生ながらも様々な戦いに巻き込まれて、陰陽師として成長していく主人公たちを描くファンタジー。ラノベ原作。
陰陽道に関しての描き方は真面目に作ってあるという印象。キャラもかわいかったし、内容も悪くはないと思うのだが、今ひとつ盛り上がりにかけたのはなぜかしら。
36,黒子のバスケ 第2期,B
中学時代に「キセキの世代」と呼ばれた天才5人と幻の6人目。この幻の6人目を有する誠凛高校バスケ部と「キセキの世代」たちとの戦いを描く。漫画原作の2期目。
安定の面白さ。しかし、2期目に至っても、ラスボス赤司はロクに出てこないまま。大人気作品だし、きっと3期目があるのでしょうね。
37,生徒会役員共* (2期),B
私立桜才学園生徒会を舞台にした下ネタ満載の4コマギャグ漫画をアニメ化した2期目。
安定の面白さ。周囲のエロボケに対して、唯一の男子であるタカトシのツッコミが冴え渡る。3年生は卒業せず、どうやら時間軸も戻ってしまったようだし、スタッフは次に繋げる気満々。
46,銀の匙Silver Spoon 第2期,B
北海道の農業高等学校を舞台とした漫画が原作の2期目。中学まで勉強一筋だった主人公・八軒が農業高校に来て成長し、周囲にも影響を与えていく。
1期に比べるとシリアス展開が多く笑いが少なめだったが、どちらもこの作品の味。続きが観たい。
57,てさぐれ! 部活もの あんこーる,B
プレスコ(声優の声に作画をあてる)によるCGアニメの2期目。新しい部活動のあり方を考える「てれぐれ部」の活動。
まさか2期目があるとは(笑)こういった作品をアニメの枠に収めてよいのかわからない。でも、内容的には面白い。2期目になってキャラもカラーが出てきたし。「パティーン」が自分の中でツボ。
68,中二病でも恋がしたい! 戀 (TV放送分),B
元中2病の男子とバリバリ中2病の女子、2人の高校生の恋愛を軸に描くラブコメの2期目。ラノベ原作。
2期目をやると聞いて、これ以上どうするのかと思った。新キャラが登場して話はなんとか広がったけど、特筆すべき点なし。
69,中二病でも恋がしたい! 戀 Lite,B
上記作品のショートアニメ。
筋を無視したこちらの方が断然見やすい。

楽しめたA評価。
04,ノラガミ,A
社を持たないデリバリーゴッド・夜トを中心に、夜トのせいで幽体離脱体質になってしまった女子中学生ひより、夜トの神器となった元少年霊・雪音の3人を軸に神々の世界を描くファンタジー。漫画原作。
背景に近隣の景色がよく出てきたこともあり、個人的には楽しんだ作品。古い神々は興味深く、それらを独自の観点で描いているこの作品に好感をもつ。OPが秀逸。
13,鬼灯の冷徹,A
閻魔大王を補佐する鬼神・鬼灯を中心に、地獄を舞台に描かれるブラック・コメディ。漫画原作。
舞台が地獄とあって、出てくるのは故人となった有名人ばかり。架空のものも多数。雑多な感じがまた良し。美麗なキャラとパロディやコメディタッチの内容のギャップが良い。桃太郎の家来だった犬のシロさん(CV:小林由美子)が一番のお気に入り。
15,ディーふらぐ,A
ひょんなことからゲーム制作部に入部することになった主人公とクセのある部員たちが引き起こす騒動を描くコメディ。漫画原作。
こういった王道ともいえるコメディが1クールに1本あるとホッとする。生徒会長(CV:斎藤千和)と本当のゲーム制作部部員の稲田堤CV:豊口めぐみ)の2人の絡みが秀逸だった。
26,未確認で進行形,A
ある日突然、許嫁と言い張る男子とその妹である小姑が訪ねてきて同居することになった主人公。謎多き同居人2人と妹萌えの姉との日常を描いた作品。漫画原作。
ダークホースその1。とにかく、身体の動かし方が秀逸。今まで観たことのないリアルさと萌え要素が融合した動きだった。許嫁とその妹の苗字が「三峰」ということや、正体が犬神らしきことから、これは犬神を祀る秩父の三峰山辺りがモデルになっているのではと推測したのだが、作中の背景では秩父は使われなかった様子。どうやらアニメの舞台となっている福島にも犬神信仰はあるようだ。それはさておき、観てみたらその完成度の高さに驚いた作品。
32,スペース ダンディ,A
実力派のスタッフが集結して1話毎に作られたSFコメディ。音楽担当も豪華。
主役のダンディ(CV:諏訪部順一)、ポンコツ掃除機型ロボット(CV: 9nineの佐武宇綺)、ボンクラのネコ型宇宙人(CV:吉野裕行)の3人とも、声優がどハマり。特に佐武宇綺にはびっくりした。
個人的には、円城塔脚本の第11話がお気に入り。夏から2期が放映されるとのことで期待。
47,ジュエルペット ハッピネス,A
ジュエルペットシリーズ5作目。基本的には女児向け作品。
子供向けと思いきや、ギャグ要素が満載で、これだけ作品数が多い中、観ていて一番笑った作品かも。ルビーやガーネットのキャラが可愛くて、ラブラやローサが吐く毒も良し。
53,いなり、こんこん、恋いろは。,A
京都は伏見を舞台に、ひょんなことで神から神神通力を授かってしまった女子中学生の恋と成長の物語。漫画原作。
神通力を授けた神「うか様」が一途でかわいらしい。全編京都弁で描かれているので、はんなりとした雰囲気が新鮮。女の子同士の友情もいい。
67,そにアニ SUPER SONICO THE ANIMATION,A
ニトロプラスのイメージキャラクターとして浸透していたすーぱーそに子を主人公に据えてアニメ化。
ダークホースその2。正直観るまではどうなのかと疑問だったが、回を重ねるごとに評価が上がり、いつしか楽しみに観るようになった。アニメ化以前から、そに子は「第一宇宙速度」のヴォーカル&ギターとして音楽活動をしており、アニメ内ではバンド活動はもちろん、グラビアアイドルや大学生としての生活が描かれている。1人の女の子としてのそに子と、周囲の人達とのつながりがハートウォーミング。ED曲が毎回異なり、それぞれに合った映像が使われている。第6話の「ナイトメア・バスター」でのホラー映画調や、第8話EDでのフィギュアを使ったCGなどが秀逸。これまであまり聴いてこなかったが、曲も良し。

このクールは1作品のみのS評価。
44,ウィッチクラフトワークス,S
現実生活の裏で実は、「工房の魔女」と「塔の魔女」という2つの勢力の魔女たちが戦っているという世界。特別な力を秘めている主人公・多華宮くんと彼を見守る役目を負った魔女・火々里さんが、多華宮くんに襲いかかる敵と戦うファンタジー。漫画原作。
とにかく内容も作画もキャラも配役も、素晴らしくバランスが取れた作品だった。あれでスケジュール管理も完璧だったという水島努監督の力量に感服。欲をいえば、2クールくらいでもっとじっくり描いて欲しかった。
EDは神がかっているほどに秀逸。KMM団のたんぽぽちゃん(CV:井澤詩織)が貧乏くじを引くよいキャラだった。

多すぎる……
このクール、観ていた作品は51作品(内ショートアニメは12作品)。
普段でも多いと思うけど、その倍ほど観ていたことになる。
一体どうやって観ていたのやら。日に30分ものを5本以上観ていたことになる。もちろん、ほとんど録画で観ているからOP・EDは飛ばすことが多いが、それでも1本正味20分はある。
取捨選択すればいいんですけどね。なかなかそれができない。
だから、もうあんまり作らないでください(泣)

既に4月からのクールが始まっております。ほとんど1話を観ましたが……
『蟲師』は鉄板として、今後に期待しているのは”前しっぽ”の『健全ロボ ダイミダラー』と泣き設定の『一週間フレンズ。』。王道スポーツものの『ハイキュー!』も楽しい。
あとは、『マンガ家さんとアシスタントさんと』で松岡禎丞くんの怪演を楽しみ、『シドニアの騎士』でハードSFの映像や世界観を楽しんでいく予定。
今のところ、ダークホースになりそうなのが、少年向けの『マジンボーン』とショタものの『それでも世界は美しい』。
新年度ということで4月からのクールは力が入った作品が多い傾向にありますが、なかなかレベルの高い作品が揃っている印象。ただ、不思議なことにOP・EDが低レベル。耳に残るものが皆無。稀にじわじわと評価が上がる曲というのもありますが、耳にひっかかるものなし。
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2014年04月12日

2014年3月29日からの地震メモ

2014年3月29日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年3月29日10時53分頃 茨城県沖     M5.3 ごく浅い  最大震度2
2014年3月30日4時28分頃  茨城県沖     M3.9 深さ約50km 最大震度2
2014年3月30日5時54分頃  栃木県北部    M2.7 深さ約10km 最大震度1
2014年3月30日12時23分頃 千葉県北西部   M4.1 深さ約80km 最大震度2 (当地 震度1)
2014年3月31日9時24分頃  千葉県東方沖   M3.5 深さ約10km 最大震度1
2014年3月31日9時45分頃  茨城県北部    M3.1 深さ約10km 最大震度2
2014年3月31日16時0分頃  茨城県北部    M2.9 深さ約10km 最大震度1
2014年3月31日23時3分頃  茨城県沖     M3.3 深さ約50km 最大震度1
2014年4月1日1時15分頃  茨城県北部    M3.6 深さ約10km 最大震度2
2014年4月1日1時57分頃  千葉県東方沖   M3.3 深さ約10km 最大震度1
2014年4月1日6時37分頃  茨城県北部    M3.8 深さ約10km 最大震度3
2014年4月1日8時2分頃   茨城県沖     M3.9 深さ約30km 最大震度2
2014年4月1日11時32分頃  父島近海     M3.6 深さ約30km 最大震度1
2014年4月2日11時11分頃  小笠原諸島西方沖 M4.8 深さ約10km 最大震度1
2014年4月2日20時48分頃  茨城県北部    M2.7 深さ約10km 最大震度1
2014年4月2日21時48分頃  茨城県北部    M2.8 深さ約10km 最大震度1
2014年4月2日22時50分頃  茨城県北部    M3.1 深さ約20km 最大震度1
2014年4月5日15時15分頃  茨城県北部    M3.1 深さ約10km 最大震度1
2014年4月6日9時4分頃   茨城県北部    M2.9 深さ約10km 最大震度1
2014年4月6日23時30分頃  茨城県北部    M3.1 深さ約50km 最大震度1
2014年4月8日5時52分頃  群馬県南部    M2.6 深さ約10km 最大震度1
2014年4月8日21時49分頃  千葉県東方沖   M3.6 深さ約60km 最大震度2
2014年4月9日0時2分頃   茨城県沖     M4.9 ごく浅い  最大震度1
2014年4月9日15時44分頃  新島・神津島近海 M2.4 深さ約10km 最大震度2
2014年4月9日16時5分頃  新島・神津島近海 M2.1 ごく浅い  最大震度1
2014年4月9日18時23分頃  茨城県沖     M4.1 深さ約30km 最大震度2
2014年4月10日13時17分頃 千葉県北西部   M4.0 深さ約80km 最大震度2 (当地 震度1)
2014年4月10日13時19分頃 千葉県北西部   M4.1 深さ約80km 最大震度2 (当地 震度1)
2014年4月10日23時52分頃 茨城県沖     M4.0 ごく浅い  最大震度1
2014年4月11日12時10分頃 千葉県東方沖   M4.2 深さ約10km 最大震度1
2014年4月11日12時45分頃 千葉県東方沖   M4.2 ごく浅い  最大震度2
2014年4月11日16時19分頃 千葉県南部    M2.8 深さ約20km 最大震度1
2014年4月12日3時23分頃  茨城県沖     M3.6 深さ約40km 最大震度1
2014年4月12日8時23分頃  茨城県南部    M3.3 深さ約50km 最大震度1

有感地震が止まっている時間が長かったりした割には、頻度としては多い。
というか、千葉・茨城での地震が増えている印象です。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2014年4月3日8時22分頃 岩手県沿岸南部 M5.3 深さ約70km 最大震度4
2014年4月8日5時7分頃  新潟県中越地方 M4.5 深さ約10km 最大震度4


海外での主な地震。
2014年4月2日8時46分頃  チリ北部沿岸 M8.2
2014年4月3日11時43分頃 チリ北部沿岸 M7.8
2014年4月11日16時7分頃 ソロモン諸島 M7.3

昨日に引き続き、予想最高気温は20度ほどで、今日も暖かくなる予報。
何がどうって、何ひとつ確かなことはないけれど、駒が揃ってきているように思える今日この頃。
思えば東日本大震災の直前2週間ほどは、微熱としつこい頭痛がなかなか抜けず、抜けたと思ってやっと動き出した当日が3月11日だった。この間、どういうわけか部屋を片付けなければ(特に、積み上げてあったCD)という強い焦りがあったのだけど、体調が悪かったのでできず、結果CDや洗濯用洗剤などいろいろなものが散乱することになった。
もっと遡ると、2月頃からは軽いめまいに悩まされていた。3.11直後数ヶ月は地震酔いのようになったので、めまいが継続していたのかよくわからないが、その後は頻度が少なくなった。
今、あの時ほどではないにしろ、断続的に微熱やめまいが続いていて、先日は夢の中で「片付けなきゃ」と呪文のように唱えながら部屋を片付けている夢を見た。あれ以来、地震が起きても物が散乱しない工夫をしてきたので、特段手を加える所はないのだけれど。部屋もさほど散らかっているわけでもなし。けれど、何か深層意識での危機感が増してきているような自覚がある。
体調の悪さと地震との関連性については、完全に否定するわけではないけれど、自分としては偶然だったと思っている。ただ、なぜか「片付けなければ……」という予感は当たったので、そこは不思議に思う。

今日、MwSO-netでは千葉の波形が少々荒れている。次いで茨城も。こういう時は、強めの地震が起きることが多いので、少々注意をしようと思う。
かといって、当然のことながら、何も起きないこともあるので、私のような者の言うことに惑わされないでください。
ここでは、個人的に気になることをなんでもいいからメモしておこうというスタンスで、ついでに公開しているというだけなので。
posted by nbm at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月09日

不可逆の物語

本日の記事は、3冊の本について。
今回は多少ネタバレになってしまうかもしれませんので、ご了承ください。まぁ、いつもの通り、”最新刊”というわけではありませんので。

『空の中』有川浩
航空自衛隊が出てくるということ以外は何の予備知識もなく読んでみた。
上空2万mで相次いで起こる航空機事故。その原因は、未知の存在だった……というお話。
主役は2チームあり、ひとつは航空自衛隊の女性パイロットと事故調査のために航空機メーカーから派遣されてきた技術屋。もうひとつは航空自衛隊のパイロットを父にもち、その父を事故で亡くす高知の男子高校生とその周囲の人たち。
自衛隊チームはほんのり恋愛を匂わせる展開だけど、そこはそれ有川さんらしいもどかしくも微笑ましいような程度。一方の男子高校生チームも恋愛がからむけれど、それよりもキーになるのは「宮じい」と呼ばれる近所のじいちゃん。血縁ではない。でも、血縁ではないがゆえに、温かく心に響く言葉がある。
この「宮じい」の存在に泣かされる。川で漁師をしているこのじいちゃんが土佐弁で訥訥と語る言葉は、平易なのに含蓄深い。そして”温み”がある。晩年認知症となった自分の父が、会話ができなくなっても”温み”が感じられたことを思い出してしまい、直接本の内容とは関係ないのだけれど涙しながら読んだ。
あとがきによると、この「宮じい」にはモデルになった方がいるらしく、こういう方が日本中のそこここにいらっしゃるのかもしれないと思ったら、勝手に心強くなった。
一方、第3の主人公といってもいいと思うが、民間機のテストパイロットである父を事故で亡くし、未知の存在と戦おうとする市民団体を指揮するお嬢様女子高生が出てくる。事故をきっかけに精神が崩壊した母親は、事故直前に父と喧嘩してひどい言葉を吐いた娘を許さない。この娘が痛々しい。父を亡くした上に母との心の交流が断絶した彼女の姿は、今現在の私自身そのままで、彼女自身の心が荒んでいることを自覚するシーンがあるのだが、だいぶ精神的に回復したと思った私でも、やはりまだまだ正常には程遠いと自覚した。
この話は喪失からの再生がテーマとなっている話なのだと思うのだけれど、大事な点は様々な事が「不可逆」であることだと思う。言った言葉は取り消せない。やってしまったことは取り返しがつかない。謝るとか許すとか、そういう事後のことはあまり意味がない。そんな厳しい現実を思い知らされたような気がする。
というわけで、エンターテインメントであるとは思うのだけれど、今の私にとっては非常にシビアな話として教訓的に映った。それでも、読後は爽やかな話だと思うので、ある程度のカタルシスはあったのだと思う。


『だから荒野』桐野夏生
40代半ばの平凡な専業主婦が、ある日家族の仕打ちにブチ切れて家出するという話。
年がバレるがどうでもいいや。同年代で同じ専業主婦である身として、果たして共感できるのだろうかと読んでみた。桐野夏生は何作か読んだことがあるけど、『東京島』以来かな。
結論から言うと、残念ながら、あまり共感はできなかった。細かい一般論の部分は頷けることが数多く出てくるけれど、主人公には感情移入できない。ひとことで言えば状況が違い過ぎているからなのだが。
彼女は大学生と高校生の息子を持つ主婦で、無神経で自分勝手な夫がいて「愛のない家族」として生活していた。収入が安定しているからこそ専業主婦ができるのだろうが、その分夫は家庭を顧みずに仕事や自分の趣味に生きている。料理が苦手で、ネットをあまり使わない情報弱者。車の運転が大好き。ブランド好きで派手好き。おとなしいようでいて、やることはけっこう大胆で積極的。
私は子どもがなく、不健康だしお金もないけど、毎日笑って楽しく生活している。ダンナさんいわくNEET。仕事も就学もせず、積極的に就業訓練とかしてるわけじゃないからNEETであることは間違いない。ここを読んでいる方ならご存知のことと思うけれど、うちのダンナさんは細かいところによく気がつき、私を気遣ってくれるという優しくよくできたダンナさんである。私は家事が得意なわけではないけれど、料理だけは3食カロリーとバランスなどを考えたものを作っている。ブランド嫌い、シンプルなものが好き。車の運転は嫌い。しっかりしているように思われるが、けっこう抜けているし、できれば波風立てずに生きていきたい(笑)したがって、大胆なところはないかも。
ただ、活動範囲が狭く、社会と隔絶されているという点では、主人公と共通していると思う。ネットで情報は得ているけれど、実社会とのつながりは希薄である自覚はあり。だからこそ、自分から出かけて行って見聞を広げようとしてきたのだけれど、最近はそのエネルギーがなく家に篭っている。本当に、そろそろ外に出ていかなければと思っていたところだったから、そういう点では刺激になったのかも。
妻であり母である主人公の家出をきっかけに家族に問題が噴出していくとはいえ、主人公と夫や息子たちは、言い合いをしながらも、どこかで繋がっているような余裕を感じさせるところがあって、本当に愛情が微塵もなければこうはならないのだろうなと。逆に、現実はこんなに甘くはないのではとも思わせる。
本筋とはあまり関係ないが、あさっての方向から達成されるある種の意趣返しがちょっと面白かった。ここだけは、桐野夏生っぽいと思う。
車で長崎を目指すので、全体的にはロードムービーを観ているようで、様々な人と知り合うのだけど、1箇所だけ心に残った部分をば。ある老人の言葉。
「人の苦しみや悲しみがどれほどなのかは、その人でないとわかりません。比較すること自体がナンセンスです。こちらは家族が一人死んだ、あっちは三人死んだ。だから三倍の悲しみがある。そんな風には誰も思わないでしょう。あなたの苦しみが、軽いとか甘いとか、そんなことは全然思っておりませんよ」

『空の中』を読んでから読んだので、これも不可逆の話だなと思いながら読んでいたのだけど、途中からはそうでもなくなった。専業主婦でなくても、家族に閉塞感を感じている人が読むと、何かしら感じるものはあるかもしれない。とんちんかんでも、まずは行動を起こしてみるというのも、何かのきっかけに成り得るのかも。
もしかしたら、既婚男性こそ読んでみたらよいかも。妻がどんなことを感じているのかわかる部分があるかもしれない。未婚男性にはどうかな。結婚への夢が崩れてしまうのもいただけないし、あまりオススメできない気がする。


『ぼくらの近代建築デラックス!』万城目学・門井慶喜
2人の作家がそれぞれのオススメ近代建築を紹介してくれる。欲を言えば、もう少し写真を載せていただけたら、もっと楽しめたかも。大阪、京都、神戸、横浜、東京とそれぞれの地域ごとに紹介してくれる。ちょっとしたエピソードや薀蓄も語られるのだが、軽くて読みやすい。
個人的に印象に残ったのは、一橋大学や築地本願寺などを手がけた、妖怪好きでもあったという伊藤忠太の建築。特に、築地本願寺の内部、梁を支える猿とか、かわいい!
大阪に近代建築が多く残っているのを知ったのは、『プリンセス・トヨトミ』がきっかけだったかも。巡ったら楽しいだろうなと思いつつ、実現しないかもしれないなと思う。「綿業会館」は楽しそう。内装が素晴らしいとのことだけど、簡単には入れないようで残念。
外観だけでなく、京都の元銭湯だった「さらさ西陣」のタイルの内装とか、昭和7年開業当時の内装がいまもそのままの「ライオン銀座七丁目店」とかが挙げられているのも面白い。神戸の「旧和田岬灯台」などは、初代の木製を鋳鉄製で再現して移築保存したものだということだが、真っ赤でかわいい。元々鉄道技師だったイギリス人の方が畑違いな灯台を作らされたというエピソードも面白い。
外観がかわいらしかったのは、京都の「1928ビル」。旧大阪毎日新聞社の京都支局だったという建物。設計は武田五一。なんといっても、星形のバルコニーと窓が素晴らしい。
実際に自分が行ったことのある建築は、ご縁のない関西では皆無。横浜の「ホテルニューグランド」には泊まったことがある。去年やっと行けた東京たてもの園の「前川國男邸」。「東京駅」はいわずもがなだけど、何度か野音には行ったから「日比谷公園」と、何度も前を通っている「築地本願寺」くらい。
一口に建築物といっても、幅は広いと思うのだが、私は古い城などよりも近代建築に惹かれる。しかも、日本の近代建築に。和風と洋風とどちらにしたらよいか迷うような時代に、ちょっと和風を取り入れてみたりとか、いやいやここはしっかりと洋風にとか、工夫はしてみたけれどどっちつかずになってしまったとか、そんな建築物を観ているのが楽しい。西洋化すべきか、はたまた日本の伝統を守るべきか。悩める建築家たちの奮闘と、豪奢な建築物。まだまだ知らない建築がたくさんあるので、少しずつ知っていきたいと思う。
お二人のオススメ建築以外にも、日本の各所に近代建築がたくさん現存しているはず。でも、この本の中でもそこここで言われているけれど、いつ壊されるかわからないから観たい方はお早めにどうぞみたいな感じで、いずれ取り壊される運命にある古い貴重な建物が勿体無く、悲しい。写真で観ることはできても、その場の空気みたいなものは、やはり実物に触れてみないと感じられないものだから。
壊したらもう元には戻らない。建築も不可逆なものだな。
posted by nbm at 12:15| Comment(7) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする