2014年07月29日

湧き水と富士塚

6月後半から7月にかけては、友人と会う機会が多く、それを楽しみに毎日を過ごしてきた。
高校時代の友人たち5人と会い、高校受験で知り合った不思議な縁がある旧い友人と会い、数年前バイト先で知り合ってから年に数回飲んでいるバイト友達と会った。自分から誘ったわけでなく、お声がかかったものだが、なぜかこの時期に重なってしまった。高校時代の部活仲間とも会おうと言っていたのだが、これは私が言い出しっぺなのに動かず、実現できないでいる。
いつもはTシャツにジーンズにスニーカーみたいなスタイルなので、ちょっとしたお出かけに着る洋服がなくて、数年ぶりに思い切り洋服や靴やバッグを買った。白いブラウス2枚、クロップドパンツを紺とオフホワイトの2本、バーガンディー色のインド綿のロングスカート、紺のサンダル。それと、オレンジの網バッグ。なんと、これは紙を編んだもので、アジアンな雑貨店で見つけた。それと、チェックの麻ストール。ストールは、首元の日焼けが気になっていたので、防御用に欲しかった。ストールだけは良いもので、30年来通っているセレクトショップで購入。あとは安物(笑)でも、安物ブラウスを着て馴染みのセレクトショップに行ったら、店長に褒められて、「うちにもあります」と同じようなデザインのブラウスを見せられた。着ている安物ブラウスの値段をバラしたら、驚愕していた(笑)値段は、その店のブラウスの5分の1くらいだと思う。お世辞半分なんだろうけど、してやったりの気分だった。

先月半ばくらいから、毎夜、ダンナさんとウォーキングをしている。
うちのダンナさんはいわゆるスポーツ心臓の持ち主なので、私に合わせて歩いているくらいでは心拍数が上がらず運動にならないのだが、付き合ってもらって申し訳ないと思いつつ、徐々に運動の強度を上げている。
ダイエットは二の次くらいの感覚で、とにかく体調改善のためと考えている。極端に血行不良の私の身体は、ウォーキングすると血行が良くなる。夏の間はほとんど毎日微熱が出てしまう変温動物体質だが、ウォーキングをしていると体温調節の感覚が戻るのか微熱が出にくくなる。まったく出ないわけではないのだが、頻度は少なくなってくれる。体力も落ちていたと思うのだが、最初は45分程だったウォーキングを、このところ1時間10分程度に増やしているが負担に感じなくなってきた。ちなみに、体重は3kgほど減ったところだ。
1ヶ月半の成果としてはまずまずだと思う。1ヶ月2kg減くらいが、いいペースだと思うので、充分。

夜、ウォーキングをしていると、いろんなものを発見するのだけれど、昨夜は、雑木林の間を通る道を歩いていたら、道のそこここにカブトムシがいっぱい落ちていた(笑)50mくらいの間に5匹ほど。落ちているというか、実際はアスファルトの上を歩いていただけなのだが、ここらでは車や自転車にカブトムシがよく轢かれているようだ。元気なやつを2匹手に持って歩いていたダンナさんだったが、家まで持ち帰るのが面倒になって途中の木に放してあげた。
その前の日にもカブトムシを数匹見かけて、肩乗り状態で歩いていたダンナさんだったが、放してあげた。
この道、以前にオサムシみたいな虫で埋め尽くされていたようなことはあったのだが、カブトムシがこれほど道の上を歩いているのを観るのは今年が初めて。
毎年、夏になると、マンションの玄関前にはクワガタやカブトムシが飛んでくるものだが、今年は不思議と目にしていない。その代わりと言ってはなんだが、カミキリムシを何度か見かけた。一度などは、いつの間にか室内に入っていて、台所で料理をしていたら、眼前にブーンと何か甲虫が飛んできてびっくりしたのだが、それはカミキリムシだった。捕まえると、「ジージー」いう。私は触れないけど。バタバタする昆虫は苦手。

この土日は、近場のポイントに出没。暑い中、スクーターに2人乗りで出かけた。
ひとつは、湧き水の出ている沢。住宅街と川に挟まれた急斜面から湧き水が出ている所がある。近年、市が付近を整備して木製の遊歩道ができた。日常的によく通る道沿いにあるのに行ったことがなく、一度見てみたいと思っていた場所。急斜面の上に小さな駐輪場があるので、そこにスクーターを停めて、急斜面を降りていく。しっかりと階段が作られているが、沢に行きたいなら川沿いの道からの方が平坦で楽だ。
子どもたちが「カニがいる!」とか言いつつ、水遊びしている。ここ、どこだよ?都境に近いってのに。
沢まで降りて澄んだ水に手を浸すと、冷たくて心地よい。沢の石はコケも生えずにツルツル。水に有機物を含まないからだ。それだけここの水が綺麗だということ。
雑木林の中なので、木陰で涼しい。猛暑日の午後とは思えない。頭上では鳥たちが鳴いている。クロアゲハが飛んでいる。そして、シオヤアブ発見!
こんな綺麗な湧水なのに、すぐに汚い川に流れ込んでしまうのはもったいない気もする。

もう1ヶ所は、古い富士塚。
享保年間に作られたという富士塚が、住宅街の真ん中にひっそりと佇んでいる。江戸中期に始まった富士講の歴史の中では、最も古い部類の富士塚ということになるらしい。
残る石碑はほとんどが明治期のもので、ここが再建された時代のもののようだ。馬頭観音もあれば、千手観音もある。天狗という字が読めたり、「さる」というよりは「ましら」と呼びたくなるような姿が描かれていたり、石碑が面白い。浅間信仰では、猿は富士山の神使いらしい。もとは狛犬だったのか、風雨に融けてしまって姿をとどめていない苔むした何かも横たわっている。
小さい山だけれど、ジグザグの登山道には「二合目」「五合目」などと道標が立っている。頂上まで登ると遠くの雑木林が見え、周囲の住宅さえなければ、かなりの見晴らしだったことが想像できる。
思いつきでふらっと立ち寄ったので、何の装備もなく、わずかに生足が出ていた足首部分を集中的に蚊に刺されてしまった。両足で20ヶ所くらい……蚊には刺されにくいのに、こんなにヤラレたのは久しぶりだ。刺されているときには気づかず、気づいたらすごい数の蚊にたかられていた。やぶ蚊のステルス機能恐るべし。

本日はどうでもいい近況をご報告。
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2014年07月22日

2014年7月13日からの地震メモ

2014年7月13日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年7月13日3時59分頃  茨城県沖   M3.8 深さ約50km 最大震度2
2014年7月13日22時36分頃 茨城県北部  M3.4 深さ約60km 最大震度1
2014年7月13日23時36分頃 茨城県沖   M3.7 深さ約50km 最大震度1
2014年7月14日17時53分頃 茨城県南部  M3.0 深さ約50km 最大震度1
2014年7月16日18時27分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約10km 最大震度1
2014年7月18日2時31分頃  千葉県北東部 M3.6 深さ約50km 最大震度1
2014年7月19日10時42分頃 茨城県南部  M4.1 深さ約70km 最大震度3 (当地 震度1)
2014年7月20日10時25分頃 茨城県北部  M4.4 深さ約60km 最大震度3 (当地 震度1)
2014年7月20日19時47分頃 茨城県北部  M3.8 深さ約60km 最大震度2
2014年7月22日8時38分頃  千葉県東方沖 M4.1 深さ約30km 最大震度1

んー、規模が大きめですね。
福島県は少し大きめのものが起きましたが、茨城県から千葉県にかけて、もう少し大きいものが来てもおかしくない雰囲気。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2014年7月16日17時24分頃 福島県浜通り M4.6 深さ約10km 最大震度4
2014年7月18日7時32分頃  千島列島   M5.2 深さ約10km 最大震度1
2014年7月21日3時32分頃  択捉島南東沖 M6.2 深さ約10km 最大震度3

今回はほんのメモ程度で。
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2014年07月18日

あなたと私の知らない世界

今回は、ビジュアル本4冊の感想をば。

『オーラ!? 不思議なキルリアン写真の世界』 写真 谷口雅彦/実験・文 川口友万
キルリアン写真。旧ソビエト連邦で考えられた手法によって生体エネルギーを写すという写真。 元々、ニコラ・テスラの講演に感銘を受けたキルリアン夫妻が、テスラコイルを利用した電気治療器で患者の体表面に現れたコロナ放電を撮影しようとしたことが始まり。半分切り取られた葉っぱの周りにも不思議な影が写り、「ファントムリーフ現象」と呼ばれていた……昔から名前は聞いていたものの、あの葉っぱや手形を写した写真以外、その後に再現実験して写したものを観たことがなかった。
たまたま見つけた写真集には、そのキルリアン写真がいっぱい!(笑)
お決まりの葉っぱやヒトの手などから、被写体のチョイスが可笑しくて笑える。美味しそうなハンバーガーや缶詰のパイン、果てはチーズの挟み込まれた竹輪まで。
それでも、フリーメイソンのバッジとか、キリストが磔になった十字架あたりを撮っているのがいかにもオカルトマニアっぽいが。(筆者は反オカルトの立場で積極的にオカルトに関わっているよう)
美しさから言ったら、ぼんやりと輪郭がピンクに光っているM&Mチョコレートが一番。
こんなものを本気で撮ろうとする人間は世界広しといえども少ないらしく、資料もロクにない中、試行錯誤しながら撮っていく様子が巻末に書かれている。
出発点はあのオカルト月刊誌「ムー」。ここの編集長から、キルリアン写真を撮れないかともちかけられたサイエンスライターである筆者が、チャレンジしたものだ。集めた資料によると簡単だと書かれていたものの、やってみると存外難しかったらしい。光らなかったり、軽く感電したりしながら、徐々にコツがわかっていく。装置の構造上、薄いものしか撮れなかったのが、立体的なものを撮ることができる装置を作り出すまでに。
ファントムリーフの種明かしもされているが、ここで書いてはつまらないので内緒にしておこう。
オカルトをネタにした、笑える1冊。でも、綺麗です。

『東京幻風景』 丸田祥三 写真と文
東京都内と関東近県に残る遺構や廃墟などの写真が掲載されたビジュアル本。朝日新聞東京本社版の夕刊に連載されていたものを書籍化したもののよう。現地の地図や簡単な行き方も添えてあり、ガイドブックにもなっている。写真のデータもあり。
最初に「ギュッと開いても大丈夫な製本をしています。」と書いてあり、親切設計。そうなのだ。こういったビジュアル本はしっかり見開いて観たいもの。
写真はすべて彩度を上げて加工してあるので、幻想的な風景に見える。思い切り青かったり、黄色かったり、赤かったり。
ちょいちょい「お手元のスマホで検索してみてください」と言われるのがウザイが、全体的には読んでいて好感が持てる文章。
群馬県太田市にある「第5古戸水源地調整塔」は野又穫の絵のようだし、千葉県富津市の「船の陸揚げ用レール」の夕陽は黄色が強い印象派の絵のようだ。
静岡県清水港の「テルファークレーン」とか千葉県「木更津の海上電柱」などユニークなものもあるが、海上電柱はすでに撤去されてしまったようだ。(まだ一部残っているかも?)
こういった類のものは、観るべきときに観ておかないと失くなってしまうのだよな。
一番印象に残ったのは、日光霧降高原にあるチロリン村の中にひっそりと佇む路面電車。水辺にあるので、路面電車の影が水面に逆さに映っている。
実際、自分が訪れたことがあるのは、1ヶ所だけ。西武鉄道安比奈線。それとは知らなかったが、河川敷にオフロードバイクの練習場があり、そこを見学に行った際、レールとそれに沿って並ぶコールタールが塗られた古びた電柱を見つけた。こんなところに引き込み線があったんだなと思っていたが、それが安比奈線だった。レールは続いているように見えなかったが、結構残っているようだ。
一番ショッキングだったのが、東大和市に残る「日立航空機立川変電所」だ。今は文化財として都立公園内に保存されている。戦時中は、航空機のエンジンを作っていた工場があった。
終戦の年、米軍による2度の機銃掃射と1度の爆撃を受けていて、壁は弾痕だらけだ。動員された学徒たちが百十名以上も亡くなったという。変な話、空爆で失くなってしまった建物や大勢の犠牲者の話よりも、機銃掃射の弾痕が残ったこの建物の写真の方が生々しい。人命を直接狙った痕跡という部分がそう思わせるのだろうか。
丸田さんは、遠くから現地に足を運んでも、1枚も写真を撮らずに帰ってしまうこともあるそうで。やりきれない思いが先に立ってしまうと撮るに撮れないのでしょうね。ただ廃墟に惹かれてとか、レトロフューチャーがかっこいいとか、そういう感覚ではないよう。そんな感覚が写真に載っている。
普段は加工された写真は好まないのだけど、この方の写真が受け入れられるのは、写真が単に美しいだけではないと思うのだよね。

『おかしなジパング図版帖 モンタヌスが描いた驚異の王国』 宮田珠己
1669年にオランダ人モンタヌスが著した『日本誌』の挿絵。オランダ使節フリシウスの『江戸参府日記』などをもとに、当時のヨーロッパの人々にとって謎めいた国であった日本の文化や風俗を伝える出版物であった……はずだった(笑)
多くの挿絵によって、それまでほんの一部しか表現されてこなかった日本の姿を思い切り挿絵に描いてくれたのは良かったのか悪かったのか。日本を一度も訪れたことのなかったモンタヌスが、各種文献を読みつつ妄想で描き上げた挿絵の数々は、あまりにもとんちんかんで楽しい。当時の他の著者による日本を説明する文献も大概なのだが、とんちんかんさではモンタヌスが群を抜いているようだ。
どう見ても西洋人の顔つきや服装。だらんとだらしなく両手を下げたお辞儀。想像上の奇妙な楽器や乗り物。兜には羽飾りが付き、千手観音は肘から先が2本に分かれていたりする。後ろから押す人力車。瓦屋根の上にはドラゴンやケルンのような石積み。ひとつのお城に天守閣が4つ。おかしな所を挙げればキリがない。
地名もとんちんかん。ウネワリメット、ドニ(河)、パウロママ(山)、ジンサツマ、タモニズ、ウルツ……どこ、それ?
とはいえ、日本という辺境の国への強い好奇心は伝わってくる。元々アジアの辺境の島国で、それに加えて鎖国なんて国策もあり、微妙に伝わってくるのは独特の文化を持っているらしいということくらい。外国人からしてみれば興味津々だったのだろう。
今や年間1千万人もの外国人観光客がやってくるという日本。あまりの独特さに日本かぶれする外国人の方々も後を絶たないようだけど、かといって日本文化が世界に正しく伝わっているかといえば、まだまだそうでもないし。
この度公開されるハリウッド版『ゴジラ』(2014)で、日本人の生物学者を演じる渡辺謙が、「ガッズィーラ」と発音してくれと監督に頼まれたのを頑として断り「ゴジラ」という日本的な発音を貫いたと聞いたが、西洋文化に大きく影響を受けながらも、独自文化を貫く所は貫くという日本の在り方を象徴しているように感じた。

『奇界遺産2』 佐藤健寿
あの『奇界遺産』の第2弾。
諸星大二郎のイラストとともに、ヘッセの『デミアン』の一節から始まる。
鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。

前作よりも文化人類学的な風味が強く、哲学的でさえある。
一個人が作り上げた物件が多く紹介されている。「レイモンド・モラレスの彫刻庭園(フランス)」や「シュヴァルの理想宮(フランス)」や「怪物庭園(イタリア)」のような芸術性の高いものもあるが、「ベイヨー・ロンコネン公園(フィンランド)」とか「サルベーション・マウンテン(アメリカ)」とか「彩虹眷村(台湾)」とか奇人の自己満足的な物件もある。いずれにしても、人間が作り上げたものということを考えると、世界の広さというか人間の多様性を見せつけられる気がする。
印象深かったのは、「サン・ガルガーノの聖剣(イタリア)」。岩に突き刺さった剣は、エクスカリバーの伝説さながら。大天使ミカエルが、戦争に明け暮れるガルガーノという騎士に戦いをやめて剣を岩に収めよと命じ、その言葉に従ったガルガーノが突き刺したものだといわれている。聖なる剣ってことで詳しい調査はできないものの、数年前のトスカーナ大学の調査によると剣は伝説通りに12世紀頃のもので、後世の作り物だという説は覆された。
もうひとつ印象深かったのは、唯一の日本の奇界遺産。大分県の山中深くにあるという「白鹿権現」。猟師の聖地となっているようで、鹿など獲物となった動物の骨が数多く奉納されている。一節には平安時代の末期頃から始まったという。累々と積み上がったそれらは、写真で観ただけでも神聖な空気が流れているのがわかる。
最初に紹介されたヘッセの一節は、最後に取り上げられた「チェルノブイリの卵(ウクライナ)」と呼応する。元住民らの夢を詰めたタイムカプセル。人が去った雪原にポツンと置かれた巨大な卵。核廃棄物の収納容器と同じ素材で作られている卵は、千年後に割れることになっているという。
さて、人類はこの後、どんな文化を築いていくのでしょうね。
少々グロテスクであったりショッキングであったりする写真も含まれているため、苦手な方はご注意ください。

なんだかたまたまビジュアル本が手元に多くなってしまった。
次はきちんと活字のものを読みたいな。
posted by nbm at 12:49| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月12日

2014年7月7日からの地震メモ

2014年7月7日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年7月7日2時48分頃  千葉県東方沖 M4.1 深さ約20km 最大震度2
2014年7月7日3時42分頃  千葉県東方沖 M2.9 深さ約20km 最大震度1
2014年7月8日3時9分頃  千葉県東方沖 M4.2 深さ約30km 最大震度1
2014年7月8日7時57分頃  茨城県沖   M4.1 深さ約10km 最大震度1
2014年7月9日6時41分頃  千葉県東方沖 M3.4 深さ約20km 最大震度2
2014年7月9日11時30分頃  茨城県北部  M3.8 深さ約10km 最大震度2
2014年7月10日12時22分頃 茨城県南部  M3.3 深さ約90km 最大震度1
2014年7月10日17時58分頃 茨城県北部  M4.8 深さ約10km 最大震度4
2014年7月10日18時9分頃  茨城県北部  M3.5 深さ約10km 最大震度1
2014年7月11日0時14分頃  千葉県東方沖 M3.5 深さ約30km 最大震度3
2014年7月11日7時59分頃  千葉県東方沖 M3.8 深さ約40km 最大震度1
2014年7月12日5時11分頃  茨城県沖   M3.5 深さ約40km 最大震度1

微妙に全体的な規模が大きめになっているような気がします。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2014年7月8日18時5分頃  石狩地方南部 M5.6 ごく浅い  最大震度5弱
2014年7月10日17時58分頃 茨城県北部  M4.8 深さ約10km 最大震度4
2014年7月12日4時21分頃  福島県沖   M6.8 深さ約10km 最大震度4 (当地 震度2)

夜中に携帯電話の「ギュインギュイン」で目を覚ましました。久々の緊急地震速報。
携帯電話からは、ほぼ1年ぶりの緊急地震速報でしたが、私の経験では初めての就寝中「ギュインギュイン」でした。
遠くから「ティロンティロン」も聞こえました。
ゆっくりとした揺れでしたが、さほど長くもなく。震源が福島沖ということで原発も心配でしたが、何事もなかったようで。津波もあまり高いものでなくて良かったです。
これが前震で、数日後に本震ということにならないことを祈ります。
昨日は台風一過ということもあり、虹が観測されていたようです。夕方、空があまりみないピンク色をしていたのですが、うちは葦簀があるので外に出ないと空の全体を確認できず、虹は見えなかったのですが、たぶんその時に虹が出ていたと思われます。
昨日の夜のウォーキング時には、月暈もかかってました。ほぼ満月(満月は今日12日)でした。今回の満月は、しかもスーパームーンです。月が地球に最も接近しているときの満月。


海外での主な地震。
2014年7月7日20時24分頃 メキシコチアパス州沿岸 M7.1

まだ続くのでしょうか。世界的にも大きめの地震が多いような。

今回のように、夜中に海洋型の大きな地震が起きたとき、海岸付近での避難は難しいものがあると実感しました。
緊急地震速報が出て目覚めても、そこから迅速に動くことはできません。寝ぼけ眼でどこが震源かの確認をしていたら、もうすぐ揺れ始めました。震源が近ければ近いほど時間的な余裕はないはず。揺れが大きければ大きいほど、動くことは困難なはず。
震源地が陸地からどの程度離れているかにもよるでしょうが、津波が到達する時間までに迅速に行動して避難できる人がどれだけいるでしょうか。
自分も含めて、緊急地震速報が発令された時点で、どのような行動をとったらよいのか、日頃から考えておくべきだとあらためて思いました。
posted by nbm at 11:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月10日

「デレッキ」と「てんこしゃんこ」

既にひと月以上続いている夜のウォーキング。歩いているといろいろな光景を目にするのだけれど、たまに見かけるおじいちゃんがいる。
夜も遅いというのに、自宅前の鉢植えが気になるようで、懐中電灯片手に何やらゴソゴソとやっている。観ていると、特に何もないようで、もしかしたら失礼ながら認知症なのかもしれないと思う。何か片付けたいなら、どう考えても昼間明るい時間帯にやった方が効率が良さそうだ。それを夜も更けてからやる理由があるのだろうか。何かしらの夜行性の虫とか?それにしても11時頃というのは遅すぎないか。
で、そのおじいちゃんが懐中電灯とともに手に持っているのが、いわゆる「火ばさみ」というやつである。
金属製のドデカいピンセットのようなもの。何かしらを挟む道具。
それを見て、ダンナさんが「あれ、何て言うんだっけ?」と問う。
私が「デレッキでしょ?」と答えると、しっくり来ない様子。
「じゃ、トング?」と言い直すと、「それだ!」と。
人には簡単なのになかなか覚えられない単語というのがたまにあるけれど、ダンナさんの「トング」がそれで、時折聞かれることがある。

私の中では、アレは「デレッキ」であって、「トング」ではない。
「トング」は、先端が丸みを帯びていて、すべり止めのためか金属が波打っている感じ。軽い。食品に使うことが多い。用途によっては、氷用とかパスタ用とか、少し形状や材質が違うものもある。
「デレッキ」は、先端まで直線的なラインで、ずっしりと重量感がある。こちらは、炭とかゴミとか屋外で使うようなことが多い気がする。私の頭のなかでは、十能とセット。
しかし、どうも「デレッキ」というのは一般的な呼び名ではないようだ。
冷静に考えてみると、アレを「デレッキ」と呼んでいたのは母で、それ以外の人が「デレッキ」と発するのを聞いたことがないような気がする。

あらためて、「デレッキ」を調べてみた。
「デレッキ」とは、オランダ語の「dreg」が語源とも言われ(諸説あり)、主に先端がL字に曲がった火掻き棒のことを指す言葉。北海道地方の方言という位置づけらしい。寒い北海道ならでは。石炭ストーブの付属品的なものらしい。「デレキ」とも言う。
本来は、先端がL字型の火掻き棒を指していたのが、用途が似ている「火ばさみ」も同様に「デレッキ」と呼ばれるようになったのだろうか。
どうやら、青森県や岩手県など東北北部では「火ばさみ」=「デレッキ」と思っている方が見受けられる。
北海道では「火掻き棒」=「デレッキ」で、東北北部では「火ばさみ」=「デレッキ」という感じ。

さて、我が母は新潟県佐渡の出身だが、戦時中に疎開していた先が秋田県だった。
戦後もしばらく秋田で生活していたようなので、ここで覚えた言葉なのかもしれないと想像。

「デレッキ」は、東京・埼玉で生まれ育ったダンナさんには、通じない言葉なわけなのである。

ウォーキングをしながら、ダンナさんとそんな話をしていたら、出てきた言葉がある。
「てんこしゃんこ」
これは逆に、ダンナさん以外からあまり聞かない言葉だ。
ダンナさんによると、お父さんがよく使っていて、自分も使うようになった言葉だという。ちなみに、お父さんは、東京出身。

「てんこしゃんこ」を調べてみると、東京方言らしく、「食い違い、行き違い」という意味と、「だめになる」という意味とあるらしい。また、麻雀用語でも使われているらしい。
ダンナさんは、簡単に言うと、「交換する」というような意味合いで使うことが多いのだが、ニュアンスがかなり微妙だ。
自動車を整備することも仕事の一部であるダンナさんだが、部品を交換するときに「てんこしゃんこ」と表現することがある。ただし、ただ古い部品を新しい部品に替えるとか、部品ひとつだけの交換のときには使わないし、全部取り替えるなら「全とっかえ」になる。
A車のひとまとまりとB車のひとまとまりとを交換し、尚且つ、A車でもB車でも、交換した部品たちがそれぞれに交換後に交換前よりも良く働いてくれる状態になるときに限って「てんこしゃんこする」ことが成立するようだ。
とはいえ、ダンナさん本人によると、「それが本来の意味での使われ方ではないかもしれない」とのこと。
ちなみに、「だめになる」という言い方を考えると、「おシャカになる」という言い方の方がしっくりくる。

「あべこべ」という言葉があるが、これは「間違っている状態」を指しているように思う。
「てんこしゃんこ」には、この「間違い」のニュアンスはなく、交換前の状態についてもなんとなく肯定的で、交換後も変わらないかそれ以上の状態になるようには感じる。
関西の方では、「てれこ」という言葉があるが、ニュアンスとしてはこれに似ているような気もする。が、「てれこ」は、本来「交互にする」という意味のようなので、やはりちょっと違うか。

「てんこしゃんこ」を標準語に言い換えてみると……
と考えてはみるのだが、うまく言い表すことができない。だからこその方言なのだと思う。微妙なニュアンスを伝えることができるのが、方言の良さだ。

誰かがポツリと言い出した言葉が、段々と地域に広がる。最初は意味もよくわからずに使い出した言葉が、人から人へと伝わって周知されるようになっていく。
ところが、それが一定の地域を出て行かない場合がある。山や海を越えられないという物理的な障害がなくても、土地に言葉が留まってしまうことがあるのが不思議だ。
posted by nbm at 10:53| Comment(8) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月07日

アニメ調査室(仮)アンケート 2014年4−6月期

今回も、アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケートに参加してみたいと思います。以下は敬称略。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし
z : 視聴不可

【2014夏調査(2014/4-6月期、終了アニメ、35+5作品)】

01,ニセコイ,C
02,蟲師 続章,A
03,弱虫ペダル,A
04,神々の悪戯,F
05,監督不行届,B

06,悪魔のリドル,C
07,星刻の竜騎士,C
08,棺姫のチャイカ,A
09,シドニアの騎士,A
10,一週間フレンズ。,B

11,ラブライブ! 第2期,B
12,ブラック・ブレット,D
13,犬神さんと猫山さん,C
14,僕らはみんな河合荘,A
15,龍ヶ嬢七々々の埋蔵金,C

16,それでも世界は美しい,B
17,極黒のブリュンヒルデ,B
18,ブレイドアンドソウル,F
19,ノブナガ・ザ・フール,F
20,デート・ア・ライブII,C

21,ソウルイーターノット!,B
22,健全ロボ ダイミダラー,B
23,ご注文はうさぎですか?,D
24,金色のコルダ Blue Sky,F
25,ノーゲーム・ノーライフ,B

26,メカクシティアクターズ,D
27,風雲維新ダイショーグン,C
28,ピンポン THE ANIMATION,B
29,彼女がフラグをおられたら,C
30,selector infected WIXOSS,D

31,おしりかじり虫 第2シリーズ,x
32,マンガ家さんとアシスタントさんと,A
33,ぷちます!! プチプチ・アイドルマスター,x
34,召ませロードス島戦記 それっておいしいの?,x
35,エスカ&ロジーのアトリエ 黄昏の空の錬金術士,B

36,史上最強の弟子ケンイチ 闇の襲撃 (TV初放送),x
37,となりの関くん (ネット配信分14-21話),x
38,霧くまs (蒼き鋼のアルペジオ),x
39,ブレイクブレイド (再構成版),x
40,GJ部@ (特番),x


{総評、寸評など}

見切りのF。
04,神々の悪戯,F
普通の女の子が神々の通う学園に紛れ込んでしまい……みたいな女性向け恋愛アドベンチャーゲーム原作もの。
美形の神々が色々と出てくるわけだが、神谷浩史演じるドジっ子キャラがどうにも受け止められず。
18,ブレイドアンドソウル,F
韓国のMMORPGが原作。
んー、どこかしらなじめないものが……文化の違い?
19,ノブナガ・ザ・フール,F
「マクロスシリーズ」などを手がける河森正治によるSF戦国ロボット作品。
がんばって1クールくらいは観ていたのだが、続かず。こういうのに限って2クールものとは……
24,金色のコルダ Blue Sky,F
クラシック音楽をテーマにした女性向け恋愛シミュレーションゲームが原作。
前作と同じ声優さんを起用し、登場人物が一新されるという珍しいパターン。
前作アニメは結構楽しんでいた記憶があるのだが、今作はいただけなかった。この声優使い回しが裏目に出たか。

今回、E評価はなし。

視聴するのに多少の忍耐が必要だったD評価。
12,ブラック・ブレット,D
寄生生物から人類を守るために生み出された特殊な少女たちと共に戦う民間警備会社の社員のペアの死闘を描く。ラノベ原作。
少女たちが無残に殺されたりして設定がひどいのだけれど、まったく感情移入できなかったのはなぜだろう。
23,ご注文はうさぎですか?,D
4コマ漫画原作のほのぼの日常系。うさぎのいる喫茶店が主な舞台。
うさぎの正体は実は前マスター(主人公の一人の祖父)という設定と、その声が清川元夢というのは良かった。ほのぼの系として期待し過ぎたかも。似非ヨーロッパみたいなどこだかわからない街並みの設定が逆効果だった気もする。日常系から描写が乖離してしまった。
26,メカクシティアクターズ,D
ニコニコ動画で発表された曲に端を発するカゲロウプロジェクトがマルチメディア展開でアニメ化。
シャフト節全開で筋がわかりにくいことこの上ない。でも、流石に音楽は良い。構成がもうちょっとわかりやすければ……
30,selector infected WIXOSS,D
トレーディングカードゲームを元にした作品。少女たちが「願い」を賭けてカードで戦う。
暗い、暗すぎる。ダークな雰囲気を前面に打ち出したいのはわかるが、救いが無さ過ぎて観ていて楽しくない。

可もなく不可もなくのC評価。
01,ニセコイ,C
ラブコメ漫画が原作。子供の頃にした結婚の約束。その相手は一体誰なのか?
何人も出てくるヒロインに主人公が翻弄される典型的なラブコメ。シャフト制作が良かったのかどうなのか。(シャフトは嫌いではないですが)もっとベタな作りの方が楽しめたかも。
06,悪魔のリドル,C
一人の女子高生を暗殺するためにひとクラスに集められた12人の刺客たち。女子高生同士が命を賭けて戦うことに……漫画原作。
設定からして無理があるのでは?そして、なぜか誰一人死なない。どうもご都合主義的に終始してしまった感が。毎回その回で戦った刺客が歌うEDはなかなか良かった。
07,星刻の竜騎士,C
アンサリヴァン騎竜学院を舞台に、「あらゆる竜を乗りこなす男」を主人公とした物語。ラノベ原作。
本当に可もなく不可もなく。ありきたりなファンタジー。キャラは可愛かった。
13,犬神さんと猫山さん,C
百合系4コマ漫画原作。猫派であるが犬似の犬神八千代と、犬派であるが猫似の猫山鈴との出会いから始まるショートアニメ。
ショートアニメなので、それなりに楽しんだ。ノリは好き。
15,龍ヶ嬢七々々の埋蔵金,C
龍ヶ嬢七々々が10年前に殺されて、七々々コレクションと呼ばれるお宝が各所に隠された島が舞台。地縛霊となった七々々を成仏させるため、七々々と同居する破目になった主人公がお宝を集めようと奮闘する。ラノベ原作。
画もかわいいし、筋もなかなかに面白いと思うのだが、何が悪いのか。テンポかな。かなりな荒唐無稽感が枠内に収まりきらない感じも。
20,デート・ア・ライブII,C
強大な力を持つ精霊をデレさせることで無力化するという使命を帯びた男子高校生の奮闘を描くSFラブコメの2期目。ラノベ原作。
2期目だし、最初からあまり期待できず。新キャラ投入も散漫な印象。ただ「マジ引くわ」だけはクセになる。それだけを目当てに観ていたかも。
27,風雲維新ダイショーグン,C
江戸時代末期を舞台にしたロボットもの。主人公は徳川家の血筋を継ぐ者。
ロボットシーンがCGで動く以外は、極力画を動かさずにどこまで表現できるのかにチャレンジしていたであろう作品。紙芝居みたいだったけど、動きが色々と工夫されていたし、そういう意味で逆に面白かった。
29,彼女がフラグをおられたら,C
他人の「フラグ」を操作できる特殊能力を持った男子が主人公のラブコメ。ラノベ原作。
ちょっと幼いくらいに見えるキャラだけどかわいかった。筋は途中から超展開になり、なんだかわからなくなったけど。ヒロインの数が多すぎて散漫になった印象もあり。

ちょっとおもしろかったB評価。
05,監督不行届,B
夫・庵野秀明との結婚生活を描いた安野モヨコによるエッセイコミックをショートアニメ化。
オタクとオタ嫁との日常が微笑ましくも可笑しい。内容的には少々古いものがほとんどで、名前くらいしかわからないことが多いのだけど、それは年代のズレやこちらのスペックの問題。
10,一週間フレンズ。,B
1週間ごとに友達と過ごした記憶が失くなってしまう女の子と、彼女と親しくなりたい男の子を中心とした物語。漫画原作。
こういう雰囲気の作品は久しぶり。設定からして登場人物の心の機微が描かれるであろうことが想像できたので、興味深く見守りつつ観ていた。周囲のキャラクターも魅力的で、なかなかの佳作。
11,ラブライブ! 第2期,B
メディアミックス展開で社会現象的なヒットとなった作品2期目。スクールアイドルとして活動する少女たちがスクールアイドルの頂点を目指す。
3年生メンバーの卒業という区切りをどうするのかが焦点だった今期。潔い終わり方。といっても、劇場版に続いていくわけだしな。それなりに楽しんだけれど、1期の時ほど勢いは感じられず。
16,それでも世界は美しい,B
雨を降らせる能力を持つ雨の公国の公女ニケが、晴れの公国の太陽王に嫁ぎ……という筋。ちなみに、太陽王は11歳の少年。少女漫画原作。
個人的にはダークホース。少女漫画原作としては、久しぶりに楽しんだ。残念だったのは、ニケが雨を降らせるときの歌。ポップス調だったが、もう少しフォークロアというか雰囲気のある曲にしたらもっと世界観が深まったと思う。池田秀一・ 富田耕生・二又一成と晴れの公国の3重臣の配役が良かったし、配役ゆえの洒落も効いていた。
17,極黒のブリュンヒルデ,B
非人道的な実験によって生み出された特殊な能力を持った少女たちが研究施設から逃げ出し、ある男子高校生と運命を共にすることに……ダークなSF漫画が原作。
最後の2回くらいに詰め込み過ぎて、非常に残念な構成。2クールかけてじっくりやったらA評価以上になっていたかも。あまりに残酷なシーンが連続するのに、なぜか笑ってしまうシーンがあったりして不思議な作品。寧子さんの鼻歌がクセになる。
21,ソウルイーターノット!,B
『ソウルイーター』の外伝。『ソウルイーター』では死武専(死神武器職人専門学校)の戦闘員が主役だったが、こちらは非戦闘員が主役で、『ソウルイーター』以前の話になっている。
本編とは作画もだいぶ違い、ちょっと残念な気がしていたのだが、観てみるとこれはこれでよかったかも。ソフトな百合展開も微笑ましかったし。本編の主役キャラが所々出てきたのは楽しかった。ラストのシド先生が良かった。『ソウルイーター』の補足説明がされているのがよくわかる。
22,健全ロボ ダイミダラー,B
人類に敵対するペンギン帝国に、ハイエロ粒子をエネルギーとする巨大ロボット・ダイミダラーで対抗するロボットアニメ。漫画原作。
バカバカしさはピカイチ。バカなエロネタが続き、少々飽きたと思っていたら斬新にも主人公が交代した。最後には政治的なメッセージをも含むという意外と芯のある作品に……ロボットの戦闘シーンが手描きというのも時代に逆行しているが、公式サイトの作りなどもレトロで色々とこだわりを持って作られているのは伝わってきた。
25,ノーゲーム・ノーライフ,B
すべてがゲームで成り立つ異世界に天才ゲーマー兄妹が召喚され、次々とゲームに挑んでいく。ラノベ原作。
色使いが独特の画が異世界感を強調している。ゲームのルールや攻略法は考えられていて複雑。主役声優2人をはじめ、声優さんたちの力量でかろうじてバランスが取れたかなという感じか。
28,ピンポン THE ANIMATION,B
卓球をテーマにした松本大洋原作の漫画をアニメ化。
原作の画が独特だが、その雰囲気を壊すことなくアニメ化していると思われる。監督が湯浅政明だったのがハマったか。これは、アニメ文化が成熟した日本でしか制作できないだろうなと思わせるような作品。
35,エスカ&ロジーのアトリエ 黄昏の空の錬金術士,B
ファンタジーゲームが原作。男女2人の錬金術士が、お互いを助け合いながら問題を解決していく。
こういう世界観は嫌いじゃないので、まったりと楽しんだ。原作がそうなのだろうが、衣装が凝っていて、キャラがかわいい。

かなり面白かったA評価。
02,蟲師 続章,A
蟲が引き起こす事象に蟲師・ギンコが対処していく話の2期目。漫画原作。
1期の時はそのクオリティの高さに驚愕したものだが、2期目もなんとかキープ。背景が微細に描かれていて、明治頃の日本の風土が活き活きと表現されている。民俗学的なことや伝承のようなネタを蟲の話として上手に構成できているのは原作の力なんだろう。音響効果もリアルを追求していて完成度が高い作品。2期目じゃなかったらS評価にしてもよかったかも。
03,弱虫ペダル,A
高校の自転車競技部で、オタクだった主人公が自転車競技の世界に惹きこまれていく。漫画原作。
スポーツものの王道。自転車競技も人と人との繋がりも知らなかった主人公が、次第に成長していく姿は観ていて清々しい。主人公の素直でまっすぐな所が魅力なんだろう。同じ部の友達や先輩、ライバル高校の選手たちなども個性的で楽しい。少々中途半端な場面で1期が終わってしまったので、秋からの2期にも期待。
08,棺姫のチャイカ,A
各地に散らばってしまった帝国の皇帝の遺体を集める少女チャイカと、それを手助けすることになった兄妹の物語。ラノベ原作。
観る毎にその世界に惹きこまれていった。たとたどしいチャイカのしゃべりもクセになったし、明後日の方向に突き進む妹の思考も楽しかった。作画も丁寧だったし、アクションもがんばっていたし。秋からの2期に期待。
09,シドニアの騎士,A
謎の生命体ガウナからの攻撃にさらされながら宇宙を漂い続ける播種船シドニア。人知れず最下層で成長した主人公が、食糧を求めて上層へと上がり、やがてガウナと戦う主軸となっていく。漫画原作。
ほぼ3DCGで描かれているので、好き嫌いはあると思うが、意外と観られた。原作に負うところが大きいのだろうが、設定がしっかりとしていてハードSFとして楽しめる。カタカナが少なかったり、名前や食文化など日本的な要素が失われていないのも魅力だと思う。搭乗機が宇宙空間に射出されるときのGのかかり方とか、着たきりの衣服の汚れだとか、変なところがリアル。でも、こういう細かいことの積み重ねが、SFの荒唐無稽さを受け入れられる素地となる。2期が制作されるようなので、期待。
14,僕らはみんな河合荘,A
主人公の男子高校生が、食事付きの下宿「河合荘」で暮らすことになるのだが、そこはクセのある住人ばかりで……という筋。漫画原作。
それぞれがどこかしらダメ人間で、逆に好感が持てる。 爆乳のメガネ美人なのに男運に恵まれないという役どころに佐藤利奈がハマっていた。どうしようもない変態マゾヒストのシロさんが、たまに吐く大人らしい分別のある言葉とか、一人の人間の中に幅があって面白かった。
32,マンガ家さんとアシスタントさんと,A
パンツが大好きな漫画家とアシスタントや編集担当たちの日常を描いたショートアニメ。漫画原作。
主演の松岡禎丞劇場。彼の出す様々な音を聴いているだけで楽しめた。ショートアニメなのでS評価にはしないが、それに匹敵する作品だったかも。だからといって、30分ものにしたら、いろいろ保たないだろうし。

珍しく抜きん出て良かったと思える作品がなく、今回はS評価はなし。
『蟲師』が1期目だったら……『弱虫ペダル』が秋からまた続く仕様でなかったら……などという感じで今ひとつ。
なぜに2期目だからと評価が下がるのかは自分でもよく説明できないが、セルフ二番煎じみたいに見えてしまうのだろう。
このクールは、音楽に恵まれなかった印象。音楽メインの『ラブライブ! 』や『メカクシティアクターズ』は別にして、OP・EDで印象に残るものが少ない。
鴇沢直による『極黒のブリュンヒルデ』のOPは、このところ珍しいインストゥルメンタルで印象的だったが、それくらいか。
終わってみると、抜きん出たものはないながらも、平均的にレベルが高かったクールだったのかもしれない。
posted by nbm at 11:21| Comment(6) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

2014年6月24日からの地震メモ

2014年6月24日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年6月24日7時39分頃  茨城県沖     M3.3 深さ約50km  最大震度1
2014年6月26日0時41分頃  茨城県南部    M3.4 深さ約50km  最大震度2
2014年6月28日7時37分頃  硫黄島近海    M5.3 深さ約200km 最大震度1
2014年6月28日14時51分頃 群馬県南部    M4.4 深さ約160km 最大震度2 (当地 震度1)
2014年6月28日16時11分頃 茨城県沖     M4.5 深さ約40km  最大震度3
2014年6月29日14時56分頃 硫黄島近海    M6.2 深さ約170km 最大震度3
2014年6月29日22時24分頃 千葉県東方沖   M3.1 深さ約10km  最大震度1
2014年6月30日4時51分頃  千葉県東方沖   M3.5 深さ約10km  最大震度2
2014年7月1日4時43分頃  茨城県沖     M3.7 深さ約50km  最大震度2
2014年7月1日4時55分頃  小笠原諸島西方沖 M6.1 深さ約520km 最大震度1
2014年7月3日7時29分頃  千葉県北西部   M4.0 深さ約70km  最大震度2 (当地 震度1)
2014年7月3日7時58分頃  茨城県北部    M4.1 深さ約10km  最大震度4
2014年7月4日10時11分頃  茨城県北部    M2.5 深さ約10km  最大震度1
2014年7月6日9時24分頃  栃木県南部    M3.5 深さ約70km  最大震度2
2014年7月6日11時8分頃  千葉県北東部   M2.7 深さ約20km  最大震度1

硫黄島近海や小笠原諸島西方沖などで大きめのものが頻発。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。数多し。
2014年6月26日14時47分頃 根室半島南東沖  M4.7 深さ約50km  最大震度4
2014年6月28日7時37分頃  硫黄島近海    M5.3 深さ約200km 最大震度1
2014年6月29日14時56分頃 硫黄島近海    M6.2 深さ約170km 最大震度3
2014年7月1日4時55分頃  小笠原諸島西方沖 M6.1 深さ約520km 最大震度1
2014年7月5日7時42分頃  岩手県沖     M5.9 深さ約50km  最大震度5弱
2014年7月6日5時22分頃  日高地方東部   M4.6 深さ約50km  最大震度4


海外での主な地震。
2014年6月24日4時19分頃  ケルマデック諸島       M7.2
2014年6月24日5時53分頃  アリューシャン列島ラット諸島 M8.0 深さ約110km
2014年6月29日16時53分頃 サウスサンドウィッチ諸島   M7.2

こちらも頻発。


活発ですね。今回はほんのメモ程度で。
posted by nbm at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする