2014年09月27日

グラス&アート

久しぶりに超能力が発動。
朝、テレビのブック・ランキングの中で紹介された1冊の本の表紙を観て、「そういえば……」と思い出し、何の気無く検索してみた。その表紙絵が、大好きな画家の作品のテイストに少し似ていたからだ。
なんと!昨日から野又穫さんの新作展が開催されているではないか!

野又穫 新作展 “ Ghost ”
ATSUKOBAROUH(東京)
2014年9月26日 (金) - 11月3日 (月)
2:00p.m. - 9:00p.m. (水 - 土) / 11:00a.m. - 6:00p.m. (日, 月) 火曜定休


私は、野又穫さんの作品の20年来のファンである。学生時代に最初に池袋西武内で作品を目にしたときから、ずっと追いかけている。展覧会があれば、行ける範囲なら必ずと言っていいほど観に行っている。とある個展でご本人の画集にその場でサインしていただいたことがある。帆の付いた建築物をマジックでサラサラと描いていただき、私の宝物となっている。
以前はオフィシャルサイトなど存在せず、展覧会を観に行ったときに書き込んできたメールアドレス宛に展覧会情報などを送ってもらっていたのだが、こちらのアドレスが変わってしまい、わざわざ訂正するのもなんかなと思って送付が途絶えてしまった。とはいえ、元々、年に1度あるかないかのお知らせである。
野又さんの奥様がマネジメントのようなことをされていてtwitterアカウントがあり、展覧会の情報なども載せてくれるのだが、こちとらSNSやtwitterは性に合わずアカウントを取っていないし、膨大な量になるつぶやきをいちいちチェックする気にもなれず、長いこと覗いていなかった。
そんなこんなで、展覧会情報はこちらからチェックしないと得られない。
前回、野又さんの展覧会に行ったのは、1年ほど前のこと。(過去記事→空想の建築)町田市立国際版画美術館で開催されていた「空想の建築―ピラネージから野又穫へ―」だった。個展に限れば、2012年3月に行った佐賀町アーカイブでの「blue construction」(過去記事→時を越える箱)だ。
今日のひらめきは、役に立った。

今回の検索で、野又穫さんのオフィシャルサイトが開設されていたことを知る。今年の3月末に開設されたようだ。
これで少しは情報を得るのが簡単になった。たまにはココを覗けばいいわけだ。ありがたい。
そんなことも知らなかったのだから、少なくとも4月からこっち、検索さえしていなかったということになる。
それがなんだか「キュピーン!」と感じるものがあったのだ。これがないままに過ごしていたら、この情報にありつけなかったかもしれない。

今回の展覧会は、渋谷の文化村隣にあるATSUKOBAROUHで開催されるとのこと。
「アツコ・バルー」とは、聞き覚えのあるお名前である。
あれは2004年の秋のこと。このブログを始める前だったので、記事はない。
新宿御苑に隣接するバルーさんの個人宅(当時)が、野又穫さんのドローイング展の会場になったことがある。知らないよそのお宅に上がり込んで絵を観て歩くなんて、なんとも抵抗があったのだけど、野又さんの絵が観たいという欲求には勝てず、恐る恐る訪ねて行ったものだ。
小さく案内は出ているものの「いいのか?本当に入って行っていいのか?」と思いつつ門を入り、レトロな佇まいのお宅に侵入。お庭ではワンちゃんと子どもたちが遊びまわっていた。
お宅の中のそこここにドローイングが展示されている。生活感がありながらも、ダークブラウンが主体の趣味の良い家具に囲まれた空間で、とても不思議な展示だった。和室もお庭もあったし、家自体も美しい作りだった。一回り巡ると、リビングで紅茶をいただく。お客さんが数人、といってもみなさん顔見知りの様子。後はお手伝いのスタッフのような方とか、たぶんアツコ・バルーさんご本人とかがいらした。場違い感が半端なかったけれど、遠慮なく紅茶をいただいた。そこで野又さんの奥様と少しだけお話しする。たしか、野又さんご本人もお見かけしたような気がする。
都心のど真ん中に、こんな落ち着いたお宅が存在するものなのだなと意外に思った。そこは、甲州街道の宿場町であった内藤新宿。新宿御苑も内藤家の下屋敷跡ということだが、どうやら、そこに内藤家が建てた昭和の洋館ということらしい。
この洋館が、今はラ・ケヤキというイベントスペースになっているようだ。

渋谷のATSUKOBAROUHは、ドリンク付きのギャラリーという形態らしい。これまた斬新な……
普通、絵画を展示するようなスペースでは、パーティーは別としても、飲み物なんて厳禁な印象だ。
そんな一般的な事情に反して、「グラスを片手に深夜までアートを語れるいわばアートのライブハウス」なんだそうだ。
あぁ、なんかまた別の意味で、私には敷居の高そうな空間だ。渋谷は嫌いな街だし。
でも、野又さんの絵は観たいから、行くしかないな。

思えば、野又さんの絵が観たいという一心で、今までもいろんな場所に行ってきた。
御苑隣の邸宅しかり、町田しかり。青山のギャラリーや高崎の美術館などにも。
基本的にはあまり外に出かけない自分が、外に出るきっかけを作ってもらっている。
幼い頃から思春期を含み今まで、特定の誰かのファンになったことがない。
部屋にポスターを貼りまくったり、追っかけをしたり、熱狂的に追い求めることには縁がなかった。
あちこちに興味の矛先が飛ぶので、ひとところに落ち着いていられないタチなのだ。
別に野又さんご本人を追いかけているわけではないのだけれど、野又さんの作品は、私にとって、唯一そういった熱情を持って追いかけることができる対象といっていい。
前回の町田は例外だったが、それ以外は知らない所でも行き方を調べ、自分ひとりでずんずん出かけていった。
半ひきこもりのような生活をしていると、こういう外に出るきっかけというのは、とても大切だ。
会期は短いので悠長にはしていられないが、是非出かけて行こうと思う。
興味のある方は、ぜひどうぞ。
ラベル:野又穫
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2014年09月21日

2014年9月12日からの地震メモ

2014年9月12日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年9月12日5時37分頃 栃木県北部 M1.8 深さ約10km 最大震度1
2014年9月13日3時33分頃 栃木県北部 M1.9 深さ約10km 最大震度1
2014年9月13日9時21分頃 茨城県北部 M3.4 深さ約100km 最大震度1
2014年9月14日10時33分頃 栃木県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2014年9月15日16時54分頃 千葉県南部 M2.9 深さ約20km 最大震度1
2014年9月16日5時32分頃 千葉県南部 M2.8 ごく浅い 最大震度1
2014年9月16日12時28分頃 茨城県南部 M5.6 深さ約50km 最大震度5弱 (当地 震度3)
2014年9月16日22時37分頃 茨城県南部 M3.3 深さ約60km 最大震度1
2014年9月17日8時0分頃 茨城県南部 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2014年9月19日1時43分頃 栃木県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2014年9月19日1時52分頃 栃木県北部 M2.5 深さ約10km 最大震度1
2014年9月19日19時23分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約40km 最大震度1
2014年9月19日23時42分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約40km 最大震度1

16日の地震は、当地も震度3の揺れ。震度3は、5月5日の伊豆大島近海震源(M6.0)以来でした。
テレビもパソコンも点いていなかったので、揺れてから、携帯電話の緊急地震速報が「ギュインギュイン」いいました。事前に知らせてくれるほどの時間がなかったようです。それだけ直下だったということで。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2014年9月12日16時47分頃 硫黄島近海 M5.4 深さ約10km 最大震度1
2014年9月16日12時28分頃 茨城県南部 M5.6 深さ約50km 最大震度5弱 (当地 震度3)
2014年9月18日8時18分頃 宮古島近海 M5.2 深さ約50km 最大震度4


海外の主な地震。
2014年9月17日15時15分頃 マリアナ諸島 M7.1 深さ約170km

今回もメモのみ。
posted by nbm at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月19日

とりとめのない3冊

しばらく本の記事を書いていない。書きためたものが何冊分もあるのだけど。
リハビリの一環として、なるべく記事をUPしていこうと思う。7月からこっちに読んだもの。

『工場』 小山田浩子
書店で『穴』を見かけて、ビビっときたので早速図書館に予約したものの、予約待ちが多く順番が回ってくるのは数ヶ月先になりそう。ということで、それ以前に書かれた同じ作者の作品を読んでみようと思ったのだが……
結論から言うと、読むのが苦痛なくらいつまらなかった。いや、つまらないというのは語弊があるな。性に合わなかったと言うべきか。一言で言うと、ねっとりした嫌〜な感じが残る。これはこれで、すごい才能だと思う。なかなか真似できないだろう。
「工場」「ディスカス忌」「いこぼれのむし」という3つの話。
「工場」は、この中では一番面白い。語り手がコロコロと交代していく文体は、その度に理解するのに少々時間がかかる。登場人物の特徴は上手に表現されているので、すぐにわかるといえばわかるのだが。同じ名字の人が出てきたりして混乱。それも狙いだったのだと思うけど。
何を作っているのやら皆目わからない巨大な工場町の非生産的な日常が淡々と書かれていく。ジャンル分けが難しいけれど、SFとして読めないこともない。ただ、本当に何も起きない。もちろん、そういう作品もあってしかるべきだとは思うのだけれど、この作品の場合、「何も起きない」こと自体が肝になっているのだし。そんな中、微妙な不安感を醸し出されて、「このままでよいのだろうか」という登場人物たちの負のベクトルに引きずられる。読んでいくうちに、その巨大で非生産的な歯車に自分も組み込まれてしまったようで、非常に居心地が悪くなる。
「ディスカス忌」も、居心地の悪さ感が極まりないし、「いこぼれのむし」は「工場」のオフィス版とも言えるような話なのだけど、汚物や毛虫などの登場でなんとも嫌悪感溢れる作品(笑)
『穴』は面白いんだろうか……一抹の不安が。でも、なんとなく作風はわかったぞ。心して読もう。

『埼玉ルール 埼玉ゆったりライフを楽しむための49のルール』 都会生活研究所プロジェクト[埼玉チーム]
埼玉で生まれ育った自分としては、普段見聞きしていることが大半で、目新しいことはほとんどなかった。
とはいえ、路線ごとに文化圏が分断されている埼玉は、地元路線以外の地域のことにはとんと疎く、そのことを再認識するこことなった。
埼玉県というと、県庁所在地であった浦和や新幹線が停まる大宮を含むさいたま市が話題の中心になることが多く、私が暮らしてきた南西部はあまり話題に上らない。さいたま市を中心に、川口・戸田あたりまでを含めてJR京浜東北線や埼京線の沿線は個人的に文京地域のようなイメージがある。少々、お堅い感じ。
一方、東部の越谷・草加・三郷あたりは、千葉県とイメージが重なる。明るくてやんちゃな感じ。
西部はというと、都下に感覚が近い。おとなしめで地味、のほほんとしている。東上線沿線よりは、西武線沿線の方が若干垢抜けている感じはする。(以上、当方の勝手なイメージです)
私は川越という所で生まれ育ったのだが、この街は観光資源が乏しい埼玉では観光の目玉となっている所で、マスコミに登場することも多い。名所旧跡も多く川越祭りなどもあるのだが、市の中心部に昔から住んでいる人には特に地元に対する誇りのようなものを感じることがある。子供の頃は意識しなかったが、そういった部分が根無し草埼玉にあって、ちょっと異質に感じられるようになってきた。
無人となった実家にはもう1年以上行ってないが、実は、ギプス状態となって間もない頃、川越の街を歩いてきた。蔵造りの通りも歩いたけれど、市内に残るモダン建築をあらためてじっくり観たかったのだ。思いつきで出かけたので、下調べもせず、知っている場所だけ周った。そのうち写真付きで記事を上げよう。
それとは別の日、買い物にも訪れているのだけど、川越駅に直結しているアトレマルヒロの中が様変わりしていて、イマドキっぽい店が並んでいた。川越は、都内に出ずともそれなりのモノが揃っており、独立した一地方都市のようなものだ。それでいて、都内へは充分に通勤圏内。池袋からは電車で30分程度。会社員時代を思い出す。職場の大先輩が「昨日、川越に遊びに行ってきたのよ」とおみやげをくれたことがある。そこから通っているんですが(笑)
どういうわけか「ダサイたま」などと揶揄されることが多いのだが、埼玉県民は大きく2タイプに分かれると思う。東京から安い不動産を求めて下ってきた人たちは、都落ちみたいに思うのか埼玉県在住にコンプレックスを感じている人が多い気がする。やけに「東京出身です!」と主張してみたり。一方で、地方から出てきて住み着いた人や、代々埼玉県に暮らす人には、そういったコンプレックスが感じられないことが多いように感じる。これといって誇れるような名物はないけど、程よく緑が残る居心地の良さと通勤・通学やレジャーへの利便性で生活自体は充足していて楽しいからだ。
良くも悪くも東京に寄生している印象が強い埼玉県民は、自立できないようで他から見ると印象がよくないのかもしれない。埼玉県民はそれを自覚しているので、自虐的になったりする。でも本当は、馬鹿にされると、「いい所なのに知らないなんて残念だなぁ」と思っているのだ。

『怪談を書く怪談』 加門七海
”ものもらい”について書かれたくだりがおもしろい。
加門さんは、尋常じゃないほど人からものをもらうことがあるらしい。
日常的な買い物ではよくおまけがつくそうだ。近所の豆腐屋では何を買っても油揚げ2枚が必ず付いてくるという。この豆腐屋では、加門さんのお母さんが買い物をしても油揚げは付かないそうだ。加門さん自身が行ったときだけのサービス。
ある日には、惣菜店でポテトサラダを買ったら生春巻きと蛸めしとグリーンサラダが付いてきて、次に魚屋で魚を2切れ買おうとすれば同じ値段で4切れにしてくれたという。その日はすでに、人にお昼ご飯を奢ってもらい、別の方から焼き海苔をもらい、和菓子屋でどら焼き、別の店で煎餅をもらっていたという。
京都の神社を出た途端に、目の前にバイクが急停車してチリメンジャコを一袋もらったこともあるとか、本当に尋常じゃない。
前世は托鉢僧だったのかなどとご自身でツッコミを入れているが、これだけものをもらうのは、他の人とどんな違いがあるというのだろう。
見知らぬ人間に話しかけられる率も高いと言っているが、それどころじゃない。
義母がよくもらいものをしてくる人だった。まだまだ元気で存命しているのに「だった」というのは、保険外交員の仕事をしている中でよくもらいものをしてきて、今は退職して家にいるからで、今はきっとそれほどでもないと思う。義母の場合は、Aさんからもらったものを次に訪ねたBさん宅で別の物に交換してくるといったことが多く、何段階か経て最終的に残ったものを持ち帰ることが多かったので、「わらしべ長者」と呼んでいた。義母はとても営業成績が良かったのだけれど、人当たりの良さや誠実さだけではない何かしら人を惹きつけるものがあるのだと思う。そして、加門さんもそういう魅力がある方なのだろう。
黙っていても、何かもらえるなんて、いいなぁ。愛想のない私には考えられないことだ。

とりあえず、とりとめのない記事になったが、今回はこんなところで。
ラベル:埼玉県とは
posted by nbm at 12:24| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月12日

骨折から約1ヶ月

骨折から3週間でギプスが取れ、取ったギプスの下半分を添え木にして1週間。そして、その添え木も取れました。
骨折から約1ヶ月経過。今は、リハビリに通う日々です。

ギプス生活から解放され、ちゃんとお風呂に入れるようになって、まずはギプスに覆われていた肌がどうなっているかと思いましたが、思った以上に普通で拍子抜けするくらいでした。まるで、新陳代謝が止まっていたかのよう。噂では、ギプスをしていると体毛が濃くなるという不思議現象もあるとのことでしたが、そんなこともなく。
ただ、見た目にも明らかに腕が細くなってます。筋力が落ちたのは一目瞭然でした。

肘関節の骨折ということで肘を曲げたままギプス固定していたのですが、「拘縮」といって関節や筋肉が固まってしまうことを避けるために、早めにギプスを外して動かさないといけないというわけで、骨の治り具合とかは二の次で、リハビリ開始となった次第です。
肝心な動きの方は、「これ、元に戻るんだろうか……」と不安になるほどの動かなさ加減。
ギプスを外した直後は、↓のような感じでした。()内は、目標とする大体の正常値。
屈曲 100°(145°)
伸展 −30°(  0°)
回内   0°( 90°)
回外  80°( 90°)
「屈曲」は、腕を曲げたときの角度。水平に腕を伸ばした状態を0°として、曲がる角度。
「伸展」は、腕を伸ばしたときの角度。水平に腕を伸ばした状態を0°として、伸ばしきれない分がマイナスで評価されます。
「回内」は、小さく前へならえをした状態から手首を下に回転させる角度。
「回外」は、小さく前へならえをした状態から手首を上に回転させる角度。
「回内」がひどいです。ギプスは手のひらを上にした状態で固定されていたので、「回外」はほぼ問題なし。

ギプスが取れて添え木だけになった時点から、1日に数回は添え木を外して動かすことを始めまして、今は添え木も取れているわけですが、リハビリ開始から10日程経ちました。
屈曲 120°(145°)
伸展 −15°(  0°)
回内  45°( 90°)
回外  90°( 90°)
こんな感じになりましたが、これはリハビリ直後に頑張った状態で測った数値で、自然にそうなっているわけではないです。「回内」は、もっと角度が稼げているかもしれませんが、不自然に肘が外側に上がり肩が前に入ります。
療法士いわく、現状は6割程度の回復とのこと。悪くはないようですが、先は長いです。

ギプスが取れて、腕も軽くなるから楽になるのかと思いきや、今まで吊っていた腕の重みを感じたり、まだまだ肘を庇って動くために変な所に力が入り、左だけ肩こりがひどい状態です。
あとは、肘の浮腫みがひどいです。なるべく指先を動かしたり、肘を心臓から上の高い所に上げたりしてみるのですが、浮腫みとは長い付き合いになりそうです。

ギプスを外した直後から、手首を動かすと非常に痛くて、これが手首も拘縮していることによるのか、当初の怪我のときに手を突いたわけなので、そのときに手首も痛めているのか判別できないのですが、骨に異常はなし。
手首には、三角形のTFCC と呼ばれる軟骨があるそうで、これに損傷があるのかもしれないとのこと。TFCCは、「三角線維軟骨複合体 (英: Triangular Fibro Cartilage Complex )」 というもので、小指側の手首の付け根あたりにあります。ここが損傷すると痛みが長引くことが多いそうで。
私は、主に回内のときに痛みます。
軟骨が損傷しているにせよ、手首の拘縮にせよ、痛みを我慢して動かさなければいけないことには変わりないので、これは諦めです。

握力強化のためにウレタン素材のような適度な反発力のあるボールを買ってきてニギニギしてます。ちなみに、バネ式のハンドグリップは、全く動かすことができません。
筋力も衰えているので、500mlのペットボトルに水を入れてダンベル代わりにして、腕の曲げ伸ばしをしています。アクエリアスのペットボトルが、中央がくびれているのでにぎりやすい(笑)
指先に力を入れることがまだまだできないのですが、お風呂では左手を使って髪や身体を洗ったりしています。自分の身体をどの位置まで触れるかが可動域の目安となるのですが、力は入りにくいものの、顔は洗えます。髪も後頭部以外は洗えます。左手で左耳に触るのはやっとという感じ。左手で右肩から右の鎖骨は触れますが、左の鎖骨は厳しい。こういったことが、今後どう変化していくのかセルフチェックしていきます。

とはいえ、日常生活はなんとかかんとか自力でできることがほとんどになりました。
厳しかったお皿洗いもできますし、野菜を切ることもできます。弱いながらも、左手の抑えがあるとないとでは、できることに格段の差があります。
パソコンのキーボードも、かなり辛いですが、両手で打つことができるようになりました。これもリハビリの一環だと思い、記事を書いています。これがまた、ひどい肩こりの元なのですが……

まだ体重をかけるように手を突く動作や重いものを持つことはできないので、それだけは気をつけてます。
食料品など日常的な買い物は、少量買いすることを基本にして、回数多く。どうせリハビリに通ってますから、その都度買い物に寄ってます。
三角巾やアームスリングをしていると、「怪我人」と認定されるので、スーパーのレジの方などには随分と気遣っていただきました。ギプスが外れて、見た目には「怪我人」モードでなくなったので、外出時はちょっと怖い部分もあります。
今は、重いものを買うのがわかっていれば、キャスター付きのバッグを持って行ってます。あまり仰々しいのもと思い、折りたたみ式で、ショッピングバッグにキャスターが付いただけのものにしたのですが、中身を入れるとその重みでバッグが垂れてしまい、下に引きずってしまうことがあり、まだコツが掴めてません。固い板のようなものを入れればよいのですが、そうすると折りたたんで持ち歩くことができないしね。

今、一番難しいと思うことは、ハムなどの密閉型のパックを開けること。端っこをつまんで密着している2枚のシートをはがすようなタイプ。
あれ、意外と力が居るんですね。
そういえば、びんなどのフタを開けるのに、滑り止めシートを股にはさんで開けてますが、気づくと股が小さなアザだらけになってました(笑)
つくづく、手の力ってのは偉大だと思います。

毎日通っていたリハビリも、1日おきに減りました。
リハビリに行くだけで発熱してしまい、体力がなくなってしまって他に何もできなかったのですが、体力的にも少し楽になったかな。
リハビリは長丁場になると覚悟していますし、どこまで元に戻れるかはある程度は努力次第だと思うので、地道に頑張りたいと思います。
ラベル:肘関節骨折
posted by nbm at 11:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

2014年8月23日からの地震メモ

2014年8月23日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年8月23日3時36分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約40km 最大震度1
2014年8月24日3時33分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約20km 最大震度2
2014年8月24日4時31分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約40km 最大震度1
2014年8月24日17時26分頃 茨城県南部 M4.3 深さ約80km 最大震度4 (当地 震度2)
2014年8月26日16時39分頃 茨城県南部 M3.3 深さ約70km 最大震度1
2014年8月27日15時44分頃 茨城県沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
2014年8月28日1時45分頃 茨城県北部 M3.6 深さ約60km 最大震度2
2014年8月28日22時41分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約10km 最大震度1
2014年8月29日13時5分頃 茨城県北部 M3.7 深さ約60km 最大震度2
2014年8月29日18時19分頃 茨城県北部 M4.1 深さ約10km 最大震度4
2014年8月30日4時55分頃 茨城県沖 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2014年8月30日5時3分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約40km 最大震度2
2014年8月30日16時26分頃 神奈川県西部 M2.9 深さ約20km 最大震度1
2014年9月2日16時32分頃 茨城県南部 M3.9 深さ約50km 最大震度3
2014年9月3日16時16分頃 千葉県北西部 M2.4 深さ約10km 最大震度2
2014年9月3日16時24分頃 栃木県北部 M5.1 深さ約10km 最大震度5弱 (当地 震度1)
2014年9月3日16時29分頃 栃木県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度2
2014年9月3日16時34分頃 栃木県北部 M2.4 深さ約10km 最大震度1
2014年9月3日16時36分頃 栃木県北部 M2.5 深さ約10km 最大震度2
2014年9月3日16時55分頃 栃木県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2014年9月3日17時14分頃 栃木県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2014年9月3日19時11分頃 千葉県東方沖 M4.6 深さ約30km 最大震度2
2014年9月3日20時21分頃 栃木県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度2
2014年9月3日20時44分頃 伊豆大島近海 M2.0 深さ約20km 最大震度1
2014年9月3日22時16分頃 栃木県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度3
2014年9月4日0時37分頃 栃木県北部 M2.0 深さ約10km 最大震度1
2014年9月4日5時34分頃 栃木県北部 M4.4 深さ約10km 最大震度4
2014年9月4日5時36分頃 栃木県北部 M4.0 深さ約10km 最大震度3
2014年9月4日6時34分頃 栃木県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2014年9月4日7時27分頃 栃木県北部 M2.4 深さ約10km 最大震度1
2014年9月4日8時21分頃 栃木県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度2
2014年9月4日8時23分頃 栃木県北部 M2.4 深さ約10km 最大震度1
2014年9月4日8時27分頃 栃木県北部 M1.8 深さ約10km 最大震度1
2014年9月4日8時50分頃 栃木県北部 M2.2 深さ約10km 最大震度1
2014年9月4日9時6分頃 栃木県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2014年9月4日11時57分頃 栃木県北部 M2.5 深さ約10km 最大震度1
2014年9月5日7時13分頃 栃木県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2014年9月5日23時11分頃 茨城県南部 M3.3 深さ約70km 最大震度1
2014年9月6日1時28分頃 茨城県沖 M3.4 深さ約50km 最大震度1
2014年9月7日18時28分頃 埼玉県北部 M3.0 深さ約20km 最大震度1
2014年9月7日23時59分頃 千葉県北西部 M2.4 ごく浅い 最大震度2
2014年9月8日4時40分頃 千葉県北西部 M2.0 ごく浅い 最大震度1
2014年9月8日12時29分頃 埼玉県南部 M3.1 深さ約80km 最大震度1
2014年9月8日21時21分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約70km 最大震度1
2014年9月9日6時12分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2014年9月9日8時16分頃 千葉県北西部 M2.3 深さ約10km 最大震度2
2014年9月9日11時43分頃 千葉県北東部 M4.1 深さ約50km 最大震度2
2014年9月10日1時54分頃 茨城県北部 M4.0 深さ約10km 最大震度2
2014年9月10日4時32分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約70km 最大震度1
2014年9月11日11時53分頃 栃木県北部 M3.0 深さ約10km 最大震度2
2014年9月11日12時47分頃 栃木県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度2
2014年9月11日15時43分頃 栃木県北部 M2.7 深さ約10km 最大震度1

栃木県北部で群発が発生。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2014年8月24日17時26分頃 茨城県南部 M4.3 深さ約80km 最大震度4 (当地 震度2)
2014年8月27日13時48分頃 青森県東方沖 M5.4 深さ約10km 最大震度2
2014年8月29日4時14分頃 日向灘 M5.1 ごく浅い 最大震度4
2014年8月29日16時35分頃 福島県沖 M5.0 深さ約20km 最大震度3
2014年8月29日18時19分頃 茨城県北部 M4.1 深さ約10km 最大震度4
2014年9月3日16時24分頃 栃木県北部 M5.1 深さ約10km 最大震度5弱 (当地 震度1)
2014年9月4日5時34分頃 栃木県北部 M4.4 深さ約10km 最大震度4
2014年9月10日10時9分頃 岩手県沖 M5.0 深さ約70km 最大震度4


海外の主な地震。
2014年8月25日8時21分頃 ペルー中部 M7.0

今回はメモのみ。
posted by nbm at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする