2014年10月20日

2014年10月5日からの地震メモ

2014年10月5日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年10月5日23時7分頃 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2014年10月6日13時20分頃 茨城県南部 M3.4 深さ約50km 最大震度2
2014年10月7日12時7分頃 茨城県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2014年10月9日22時1分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約30km 最大震度1
2014年10月10日8時5分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
2014年10月12日5時28分頃 千葉県東方沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
2014年10月12日15時0分頃 千葉県南部 M4.2 深さ約120km 最大震度2(当地 震度1)
2014年10月13日2時44分頃 茨城県北部 M3.6 深さ約10km 最大震度3
2014年10月14日0時41分頃 茨城県沖 M4.3 深さ約40km 最大震度2
2014年10月16日8時53分頃 八丈島東方沖 M5.9 深さ約30km 最大震度2
2014年10月16日9時29分頃 茨城県北部 M3.3 ごく浅い 最大震度1
2014年10月17日12時34分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約50km 最大震度2
2014年10月17日18時58分頃 茨城県沖 M4.2 深さ約10km 最大震度2
2014年10月18日13時8分頃 栃木県北部 M2.7 深さ約10km 最大震度1
2014年10月19日5時25分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約30km 最大震度1


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2014年10月11日11時35分頃 青森県東方沖 M6.1 深さ約10km 最大震度4
2014年10月11日14時20分頃 青森県東方沖 M5.6 深さ約10km 最大震度3
2014年10月15日7時52分頃 沖縄本島近海 M5.1 深さ約50km 最大震度3
2014年10月15日12時51分頃 宮城県沖 M4.5 深さ約70km 最大震度4
2014年10月16日8時53分頃 八丈島東方沖 M5.9 深さ約30km 最大震度2
2014年10月18日2時41分頃 奄美大島北西沖 M5.1 深さ約20km 最大震度1


主な海外の地震。
2014年10月9日11時15分頃 南太平洋 M7.2
2014年10月14日12時52分頃 中央アメリカ沖 M7.4


エネルギーを溜め込んでいるような状況に、台風襲来ということでちょっと心配でしたが、今のところ被害が出るような揺れはなくよかったです。
今回もメモのみ。
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2014年10月10日

アニメ調査室(仮)アンケート 2014年7−9月期

今回も、アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケートに参加してみたいと思います。以下は敬称略。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし
z : 視聴不可


【2014秋調査(2014/7-9月期、終了アニメ、50+4作品)】

01,ケロロ,x
02,東京ESP,C
03,ひめゴト,x
04,幕末Rock,F
05,ばらかもん,A

06,ハナヤマタ,C
07,RAIL WARS!,D
08,闇芝居 2期,C
09,信長協奏曲,B
10,さばげぶっ!,B

11,ハイキュー!!,S
12,アオハライド,B
13,グラスリップ,E
14,Re:_ハマトラ,C
15,ガンダムさん,C

16,残響のテロル,C
17,LOVE STAGE!!,F
18,魔法少女大戦,C
19,M3 ソノKキ鋼,D
20,精霊使いの剣舞,C

21,HUNTER×HUNTER,F
22,まじもじるるも,C
23,カリーノ・コニ,F
24,アルドノア・ゼロ,B
25,モモキュンソード,C

26,ベイビーステップ,C
27,月刊少女野崎くん,A
28,六畳間の侵略者!?,C
29,DRAMAtical Murder,F
30,キャプテン・アース,D

31,魔法科高校の劣等生,B
32,金田一少年の事件簿R,x
33,戦国BASARA Judge End,F
34,Free! Eternal Summer,x
35,ロボカーポリー (2期),x

36,ガイストクラッシャー,x
37,真 ストレンジ・プラス,B
38,暴れん坊力士!! 松太郎,x
39,黒執事 Book of Circus,A
40,ペルソナ4 ザ・ゴールデン,B

41,東京喰種 トーキョーグール,A
42,スペース☆ダンディ シーズン2,B
43,あいまいみー 妄想カタストロフ,C
44,少年ハリウッド HOLLY STAGE FOR 49,F
45,最強銀河 究極ゼロ バトルスピリッツ,x

46,ミュータント・タートルズ 新シリーズ,x
47,人生相談テレビアニメーション「人生」,C
48,Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!,B
49,普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。,B
50,ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース,B

51,(特番) 物語シリーズ セカンドシーズン 花物語,B
52,(特番) バディ・コンプレックス 完結編,B
53,(特番) 蟲師 続章 棘のみち,A
54,スミ子,x

t1,(参考調査) みならいディーバ (全10回),x


{総評、寸評など}

見切りのF評価。
04,幕末Rock,F
ゲーム原作。幕府直属の男性アイドルが席巻する幕末の世界でロックによる革命を起こそうとするロッカーを描く。
坂本龍馬が持っているギターのデザインだけは良し。
17,LOVE STAGE!!,F
芸能一家のおぼっちゃまが女装して芸能界デビューする破目になるというBLもの。漫画原作。
すみません。内容よりも、キャラデザが受け付けられず。
21,HUNTER×HUNTER,F
言わずと知れた人気漫画が原作。
途中までは視聴していたが……あまりに大作だと見続けるのに体力が必要。
23,カリーノ・コニ,F
野ウサギの男の子が主人公。絵本のような世界をショートアニメ化。
かわいいキャラにハマるときはハマるのだが、これにはアンテナが反応せず。
29,DRAMAtical Murder,F
BL系アダルトゲームが原作。電脳ゲームなど設定は近未来風。
画がポップだったり小動物のキャラが出てきたりするのだが、どこかちぐはぐで魅力がわからず。
33,戦国BASARA Judge End,F
戦国時代を舞台にしたアクションゲームが原作の3期目。
正直飽きた。
44,少年ハリウッド HOLLY STAGE FOR 49,F
男の子版AKBみたいなアイドル物語。小説原作。
どうもノリに着いていけない。

E評価。
13,グラスリップ,E
福井県のとある海辺の町を舞台にした高校生の男女6人の人間模様。オリジナル作品。
ガラス玉の中に見える未来(?)、同性愛や擬似近親愛などを含み複雑に絡み合ったそれぞれの恋愛感情、家がありながら庭でテント生活をする転校生、などなど。
どこかでいろんな伏線を回収してくれるはずと淡い期待をしながら我慢して最後まで観たが、すべて未回収のまま有耶無耶な上に、謎を上塗りして終わった感じ。いまだかつてない「???」感。最悪。何がやりたかったのやら、さっぱりわからん。最初から2期や劇場版ありきで、そこで後日談や謎解き篇でも作ろうと思っていたんだろうか。

D評価。
07,RAIL WARS!,D
国鉄が分割民営化されなかった世界での鉄道公安隊が舞台。ラノベ原作。
タイトルどおりなら、もう少し鉄道がマニアックに描かれるかと思いきや、お色気シーンがメインで肩透かし。
08,闇芝居 2期,D
ホラーを題材にした紙芝居風ショートアニメの2期。
2期ともなるとネタ切れか。ファンタジックで嘘くさい都市伝説的な話が多く、実話怪談ファンとしては物足りない内容。もっとリアルな怪談であってほしかった。それでこそあの紙芝居形態は生きると思うのに。
19,M3 ソノKキ鋼,D
異空間「無明領域」から出現し人類の脅威となった「イマシメ」にロボット兵器で立ち向かう少年少女の戦いを描くオリジナル作品。
ホラー要素とロボットものは親和性がないと思うのだが、やはり難しかったか。個人的には思い切りロボット要素を排除して純粋なホラー作品にした方がよかったのではと思う。2クールに渡り長々と描いたのも逆効果。
30,キャプテン・アース,D
特別な力を持った少年少女たちが地球を守るために宇宙からの侵略者と戦うロボットもの。オリジナル作品。
遊星歯車装置、キルトガング、リビドー、キヴォトス計画、ネオテニー……セリフのほとんどが中2的用語の羅列で全く頭に入ってこない。重要機密を糸電話で話してみたり、出撃する度に宇宙空間で巨大ロボットがガシャンガシャンと組み上がったり、夢があるといえば聞こえはいいが、画的には面白くても荒唐無稽過ぎる。筋の方も、2クールもあったのに何をやっていたのかさっぱり。

C評価。
02,東京ESP,C
ある日突然超能力を授かった人々が善と悪とに分かれて戦うことになる。漫画原作。
超能力戦争というよりは格闘もの。終わりに近づくにつれて作画が崩壊したのが残念。
06,ハナヤマタ,C
よさこいに憧れて来日したアメリカ人少女と彼女に巻き込まれる女子中学生たちのお話。漫画原作。
こういう作品にシリアス展開は不要。みんなで楽しくやって、楽しいまま終わった方が気分がいい。
14,Re:_ハマトラ,C
横浜を舞台に超能力を持つ探偵たちの物語の2期目。メディアミックス作品。
1期よりは楽しめたかも。豪華出演陣の割に特筆するべき点なし。
15,ガンダムさん,C
『機動戦士ガンダム』を基にしたギャグ漫画をショートアニメ化。
オリジナルガンダムに詳しいわけではないが、そこそこ楽しめた。シャア役小西克幸は思ったよりも池田秀一に近かったし、ララァ役がかつての藩恵子の娘・藩めぐみという配役が良し。
16,残響のテロル,C
青森の核燃料再処理施設からプルトニウムが強奪されたことに端を発する連続爆弾テロ事件。2人組の犯人には何やら目的がありそうなのだが……という筋。
爆弾犯と警察の切れ者刑事との丁々発止が楽しかったのだが、第三の勢力が出てきて魅力が半減。もっとシンプルでもよかったかも。さすがに菅野よう子の音楽は良し。
18,魔法少女大戦,C
47都道府県の「ご当地魔法少女」達が、「マガツヒ」と呼ばれる悪と戦うショートアニメ。メディアミックス。
2クールで8都府県分しか描かれていないが……ショートアニメだし、可もなく不可もなく。これ、残った都道府県をどうするつもりなのやら。
20,精霊使いの剣舞,C
精霊使いがあつまる精霊学院で、男性として唯一の精霊使いが主人公。彼と仲間たちが精霊使い最強を決める戦いに挑む。ラノベ原作。
すべてどこかで観たようなもので構成されている作品。目新しさゼロ。
22,まじもじるるも,C
魔女を召喚してしまった男子高校生。その魔女は魔力を封印され「魔法のチケット」を使うことでのみ魔力が使えるのだが、チケットを使用する度に彼の命を削ることになるのだった……漫画原作。
最初は空回り感が強かったのだが、徐々に落ち着いてきた。
25,モモキュンソード,C
「桃太郎が女の子だったら……」という設定のパチンコが元となりラノベ化された作品が原作。
桃太郎とお供、敵対する鬼に加え、天女や安倍晴明まで出てくる冒険もの。期待していなかった分、観られたかも。
26,ベイビーステップ,C
何事もノートを取って分析する几帳面な高校生がテニスに目覚め成長していく。漫画原作。
筋は面白いのだが作画が……おそらくアニメはシリーズ化されるのだろう。
28,六畳間の侵略者!?,C
一人暮らしをすることになった男子高校生が借りたアパートの部屋には幽霊が住み着いていたのだが、それだけでなく数々の方面から狙われる特殊な場所だった……ラノベ原作。
幽霊、宇宙人、地底人、魔法少女らとアパートを取り合いする破目になった主人公。荒唐無稽ながら、回を重ねるごとに楽しくなった。新人声優さんたちの声もよい意味で耳についた。カラマとコラマ(地底人の召使の埴輪)役の竹達彩奈と悠木碧の歌うED。アニメでは映像は流れないが、PVでハニワの被り物を被っていて笑う。それを観てからなぜかアニメ本編が楽しく観られた。
43,あいまいみー 妄想カタストロフ,C
超絶シュールな漫画が原作のショートアニメの2期目。
残念ながら1期目のときのような勢いが失われたか。いや、あのシュールさに自分が慣れたせいなのか。
47,人生相談テレビアニメーション「人生」,C
高校の第二新聞部による人生相談をテーマにしたラノベが原作。
お悩みの回答者は、理系代表、文系代表、体育会系代表に途中から芸術系代表が加わるのだが、体育系がアホ回答で徐々にいい味を出すようになる。声優は、脇が豪華なパターン。

B評価。
09,信長協奏曲,B
戦国時代にタイムスリップしたら、顔が瓜二つだったために信長になる破目になってしまった高校生が主人公。漫画原作。
ロトスコープ作品ということで最初はどうかと思ったが、信長役の宮野真守の演技が軽妙で、それだけで面白かったので最後まで観られた。
10,さばげぶっ!,B
なんと「なかよし」に掲載されているという「さばげ部」に所属する女子高校生が主人公のギャグ漫画が原作。
リアルな銃の描き方と、下衆な主人公を中心とするギャグ要素というギャップが楽しい。ナレーション他で登場する玄田哲章がスパイスになって効いている。
12,アオハライド,B
少女漫画原作。中学生時代に主人公の好きだった男の子が突如転校してしまい、高校生になって再会。彼らを含めて男女7人の恋模様を描く。
主人公役の内田真礼の声が甘過ぎず効いていた。作品全体は青い春っぽくていい。松岡禎丞演じる冬馬がモブキャラのままで終わってしまったので、続きが観たい。
24,アルドノア・ゼロ,B
オリジナルロボットアニメ。火星に移住した人類「ヴァース帝国」が、地球に宣戦布告。人類同士で戦うことになる。分割2クール予定。
火星で発見された古代のテクノロジー、地球出身のヴァース帝国人、ヴァースの姫を暗殺しようとする勢力など、なかなか凝った設定。王道っぽく作られていて、大作感がある。1クールの最終回で主要人物が倒れてしまったので、2クール目でどうなるのかが気になるところ。
31,魔法科高校の劣等生,B
機器と合わせて魔法を使う魔法師を養成する高校が舞台。周囲には劣等生と思わせて、その実チートなお兄様とその妹が主人公。ラノベ原作。
計算式で導き出すような魔法の使い方が既存の作品とは違って斬新。徐々に明かされていくお兄様の実力が凄まじ過ぎて笑ってしまうほどだけど。妹のブラコンが徹底しているが、魔法能力の発動の鍵となっている設定もよい。回を重ねるごとに味が出てきた。
37,真 ストレンジ・プラス,B
探偵の兄弟を中心にしたギャク作品のショートアニメ2期目。漫画原作。
とにかくハイパーなテンションで繰り広げられるギャグ。くだらないの一言だが、脂の乗った声優さんたちの声を聴いているだけで楽しい。
40,ペルソナ4 ザ・ゴールデン,B
ゲーム『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』をアニメ化。シリーズ2作目。
『ペルソナ4』から微妙に設定が追加されているので、前作と同じような筋道を辿りながら違う展開になっていくような感覚。なので既視感があって新鮮味には欠けるが、それでも楽しめた。追加キャラ・マリー役の花澤香菜が、1度だけEDを歌ったのに驚愕。
42,スペース☆ダンディ シーズン2,B
数多のクリエーターが集結して回毎に違ったテイストが楽しめるSFコメディ。2期目。
回毎に脚本・作画・演出・音楽など担当するスタッフが変わるので、色んな作品をオムニバスで観ているような感覚。好みな回とそうでない回があるので総合評価は下がってしまうが、様々なクリエーターの作品を観られたという点ではお得感もあり。それぞれが好き放題に作っているので、その自由さが楽しかった。
48,Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!,B
『Fate/stay night』の世界から生まれた魔法少女ものの2期目。
なにしろキャラがかわいいので、それだけでもよいのだが、終盤のバトルシーンの作画は素晴らしかった。主人公の学校の先生や同級生ら脇を固める声優陣が豪華で楽しい。
49,普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。,B
地方アイドルが主人公のほのぼのアニメ。漫画原作。
今期のダークホース。1クールに1作品はこうしたホッとする作品があると嬉しい。特になんということもない流川市(モデルは流山市)にスポットが当たっているのもよし。押し付け感のない地元愛が感じられて好感が持てた。
50,ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース,B
言わずと知れた名作漫画のアニメ化2期目。「スターダストクルセイダース」編の前半2クール。
1作目からすると、見慣れたせいかインパクトは弱まったけれど、楽しんだ。特に、ポルナレフが徐々にいい味を出してきている。EDにThe Banglesの「Walk Like an Egyptian」を起用するセンスには脱帽。
51,(特番) 物語シリーズ セカンドシーズン 花物語,B
西尾維新原作の物語シリーズで、主要キャラが高校を卒業した後の話。後輩・神原駿河が主人公。
以前の放送で神原駿河が描かれなかったなと思っていたところ、特番枠で放映された。シリアスだったけれど、良くも悪くもシャフト節全開でいつもの物語シリーズ。
52,(特番) バディ・コンプレックス 完結編,B
サンライズのオリジナルロボットアニメ。未来世界に飛ばされた主人公が2つの大国の戦乱に巻き込まれていく。
最終回で続きは匂わせたものの、1クールであっさり終わっていた今作。実は2クール分作る予定で、それを上手に編集したのではと思わせるほど、前後編のこの完結編が上手にまとまっていた。ループものは扱いが難しいけれど、何とかなったか。悪役ビゾンさんが老化していて哀愁を感じるが、あまりに短時間にまとまり過ぎていて、恨みに満ちた彼の不毛な70年間の重みが失われてしまったのが残念。

A評価。
05,ばらかもん,A
壁にぶち当たった都会育ちの書道家が長崎の離島に送り込まれ、現地の住人たちとのふれあいの中でで自分の書を見出していく物語。
なる役の原涼子ちゃんに脱帽。難しい方言をものともせず、作品を明るいものにしてくれた。見る人を選ばない良作。EDの音楽・映像ともに秀逸。
27,月刊少女野崎くん,A
少女漫画を描く男子高校生と彼に思いを寄せていてひょんなことからアシスタントになった女の子を中心にしたコメディ作品。漫画原作。
あまり期待していなかった分、非常に楽しんだ。主人公千代役の小澤亜李が抜群に良かった。脇もそれぞれにキャラが濃くて、芸達者な声優陣が演じたこともあり、テンポがいい。
39,黒執事 Book of Circus,A
悪魔で執事のセバスチャンと彼が仕える少年シエルを中心としたダーク・ファンタジー作品。3期目。漫画原作。
1期目はそれなりに楽しんだものの、テレビオリジナルだった2期目は原作キャラクターから離れてしまった1話で見切り。迎えた3期目は原作に戻って作られたらしく、見応えがあった。こういった作品には欠かせない要素である作画も綺麗で、筋もまさしくダークファンタジーらしい。サーカスが題材となっている今作、OPの映像が秀逸。
41,東京喰種 トーキョーグール,A
東京を舞台に人肉を喰らうグールを描いたダークな作品。漫画原作。
テーマがテーマなだけにグロさはご愛嬌。それよりも、グールのグループの同士の関係とか、いかにして人肉を入手するかとか、そういったことが興味深い。主人公が新たに覚醒したところで中途半端で終わっているので、2期に期待したいところ。People In The BoxがEDに起用されたことには驚いた。
53,(特番) 蟲師 続章 棘のみち,A
様々な蟲が引き起こす現象に蟲師ギンコが対処していく物語。
1期目から高いクオリティを誇る作品であるがゆえに、途中で休みを挟もうが、製作には慌てずに時間をかけてもらいたいと願う。そうして当初の放送枠内からはみ出してしまったのがこの特番かもしれないが。特番だからと特別な内容を期待したわけでもないので、今クールからのレギュラー放送への繋ぎのように思いつつ観た。

今回唯一のS評価。
11,ハイキュー!!,S
青春をバレーボールに懸ける男子高校生たちを描く。漫画原作。
「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めた小柄な少年と、「コート上の王様」と揶揄される天才セッターが高校で出会うところから物語が始まる。他にも、選手たちがそれぞれいろんなものを抱えながら精一杯戦う姿に胸が熱くなる。それぞれのキャラクターがいい味を出しているサーブ練習のアイキャッチが楽しい。


今期あらためて自分は腐女子向け作品に向かないことを自覚。
「Free! Eternal Summer」に関しては、アニメファンとしては観るべきだとは思うが、好みに合わないため視聴していない。女の子みたいに描かれる男の子がどうにも受け付けられなくて。世間的にはそこが評価されているのだと思うのだけれども。
コメディ要素が強かったり、ファンタジー要素が強かったりすれば、観られるのだけど。
逆に、萌え系の作品にはあまり抵抗を感じないので不思議。

アニメと一口に言っても、様々なジャンルが存在するわけなので、苦手なものがあってもいいとは思うが、自分で苦手分野を作るのは損をしているような気もしてちょっと悔しい。とはいえ、楽しめないのに時間を費やすのもね。

そしてまた、新作のチェックをするのであった……今期も多いな。
posted by nbm at 16:33| Comment(9) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月09日

月食の夜に

当初はお天気が悪くて観られないのではと思われた昨夜の月食。
当地はほぼ月にかかるような雲がなく、赤く怪しく輝きながら黒く欠けていく月を愛でておりました。

本日は、1冊の本について。
『遊星ハグルマ装置』 朱川湊人笹公人
朱川湊人の短い小説と、笹公人の短歌とが交互に掲載されている。
ちなみに、カバーイラストは諸星大二郎によるもの。日常的な遊びから、隣り合わせた異空間に嵌り込んでしまった少年が描かれている。

内容はいたって自由。
笹公人のシュールな短歌は好きで、歌集も読んだことがあるが、朱川湊人の小説は初めて。娯楽として読むには、大変面白い。小説と短歌とは、繋がっているようで繋がっていないようで微妙にリンクしている。
所々に昭和ノスタルジーが漂う。

まずは、笹公人の短歌で気に入ったものをいくつかご紹介。
マチャアキがテーブルクロスを引くごとく唐突にきみ他人となりぬ
海辺にてオカリナを吹く少年が永遠に童貞でありますように
白魔術の女がまわすステッキにユザワヤのシール貼られていたり
「静粛に!」少女の声に静まれる昭和の学園ドラマよきかな
悪霊に憑かれしファービー甘え声でオレゴン州立刑務所を語る
オリジナルの魔法少女を描いて消す戸塚ヨットスクールの少年

相変わらずシュールな歌が多い。バラバラに散らばったオブジェクト同士を適当にかき集めて繋ぎあわせたようでいて、ちゃんと筋道が通っていて、情景が目に浮かぶようだ。少々オカルトなどの不思議風味で味付けされていて、毒があり、なんとも癖になる。

一番印象的だった短歌は
屋敷跡の土中に冷える大判の黄金の微光を思いけるかも

これには理由がある。シンクロニシティというか、この本を読んでいる最中にネットで見た怪談に、この大判小判の話があったのだ。土中に隠されていた財宝が発掘されるなんて話も聞くけれど、お屋敷を建てるときに、柱の下や土台部分などに大判小判を埋めておくと、家が例え焼けても財産が残るということらしい。つまり、ある種の保険。旧家のお屋敷では珍しくないのだとか。件の怪談は、解体業者がそれを見つけ、家主が見ていなかったのをいいことにそれをネコババし、その結果怪異に遭うというもの。
旧家などと関わりなく生きてきたもので、こういった習俗があると初めて知った。ネットでそんな話を読んで勉強になったななどと思っていたら、この本のなかに上記の歌が出てきたというわけで。
何代も続く旧家なら、先祖が隠したその大判の存在を子孫が知らなくても不思議はない。人知れず、朽ちもせず、土中にひっそりと埋まり続ける大判。そのひんやりした感触が誰にも侵されないところがいい。

さて、今度は朱川湊人の小説について。
10ページに満たないような短編が32。いくつかは、シリーズものになっている。
やはり、秀逸なのは「ラビラビ」シリーズか。人語を話し心を持つぬいぐるみのうさぎ「ラビラビ」が、果ては宇宙まで行くことになる。しかも、話はそこで終わらない。
「ラビラビ」みたいにぶっ飛んだ設定もあれば、「赤い月」のような文芸作品めいているものもあるし、「暗号あそび」のようなスリラー系もある。「魔術師の天国」や「子供部屋の海」のようなほろりとさせるものもある。内容も文体もバラエティに富んでいて、流石。短い中で過不足無くまとめあげる点では、星新一作品のようだ。ちょっと褒め過ぎ?(笑)

短歌、小説、短歌、小説と読んでいく。数ページごとに想像世界をリセットされつつ、次はどんな世界が広がるのかとワクワクしながら読んだ。
どこから読んでもよさそうだが、シリーズものもあるので、初回は最初から読むべきなんだろう。
手に取る度に訴えかけてくる諸星大二郎のイラスト、ザラっとしたわら半紙のような紙の感触、短歌と小説が刻むリズム……これは、紙でできた本でなければ味わえない感覚。本という形態ありきの本。
宇宙空間に投げ出された身体が、巨大なハグルマに引きずり込まれてどこへともなく運ばれて行ってしまうような。翻弄されるのが楽しい1冊。
posted by nbm at 15:24| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月05日

2014年9月22日からの地震メモ

2014年9月22日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2014年9月22日1時1分頃 茨城県北部 M3.4 深さ約10km 最大震度1
2014年9月22日2時32分頃 小笠原諸島西方沖 M5.1 深さ約520km 最大震度1
2014年9月22日2時33分頃 小笠原諸島西方沖 M5.4 深さ約510km 最大震度1
2014年9月23日10時37分頃 三宅島近海 M2.8 深さ約20km 最大震度1
2014年9月23日14時30分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約20km 最大震度1
2014年9月24日1時39分頃 千葉県北西部 M2.2 ごく浅い 最大震度1
2014年9月24日6時52分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2014年9月24日13時4分頃 栃木県北部 M2.4 深さ約10km 最大震度1
2014年9月24日23時0分頃 茨城県北部 M3.6 深さ約10km 最大震度2
2014年9月27日1時40分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約40km 最大震度1
2014年9月27日10時20分頃 伊豆大島近海 M1.8 ごく浅い 最大震度3
2014年9月27日17時47分頃 伊豆大島近海 M1.5 ごく浅い 最大震度1
2014年9月28日15時9分頃 茨城県南部 M4.0 深さ約50km 最大震度3 (当地 震度1)
2014年9月29日4時43分頃 茨城県北部 M3.0 深さ約60km 最大震度1
2014年9月29日17時51分頃 栃木県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2014年9月30日1時15分頃 埼玉県北部 M2.0 深さ約10km 最大震度1
2014年9月30日19時23分頃 茨城県沖 M3.9 深さ約50km 最大震度2
2014年10月1日16時35分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約40km 最大震度1

東京都の島嶼部がやや活発か。

この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2014年9月24日21時45分頃 福島県沖 M5.0 深さ約50km 最大震度4
2014年9月24日22時30分頃 福島県沖 M5.2 深さ約50km 最大震度4
2014年10月3日9時57分頃 岩手県沖 M5.5 深さ約30km 最大震度4

9月27日に長野県と岐阜県にまたがる御嶽山で噴火。
9月に入ってから火山性地震が10日に52回、11日に85回を観測していたものの、火山性微動もなく、その後の小康状態により噴火の可能性は低いと判断されてしまったようだけど、過去の経験が仇になってしまったか。
27日、11時42分に火山性微動を観測。直後の11時52分に噴火。警告する暇もなく大惨事となってしまった。
東日本大震災からこっち、「想定外」のことが頻繁に起きているように感じる。地震や噴火だけでなく、大雨など気象による災害も。
あれだけの災害を経験して、もっと敏感になっていいと思うのに。警告は大げさなくらいでよいと思う。
何も起きなかったら、「よかったね」で済むのだから。
そして、私達、警告を受ける側はもっと用心をせねば。
今は台風が接近中。用心しましょう。
posted by nbm at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

猫、狼、その他もろもろ

今回は、動物がらみが多い3冊。

『隣之怪第六夜 白刃の盾』
 木原浩勝
正直、著者のことがあまり好きでないので、読みたくもないような気もしたのだが、ついついクセで読んでしまった(苦笑)
直前に読んだ同著者の『九十九怪談第七夜』よりは、少しマシだったかな。『九十九怪談』シリーズは、かつての『新耳袋』シリーズを踏襲したような短い怪談を集めたもので、いい加減ネタ切れなのか怪異とも呼べないような「気のせいじゃないの?」という話も多く、年々残念な出来になっていく。
さて、『隣之怪第六夜 白刃の盾』。こちらは、『九十九怪談』に比べると、各話が少々長い。
押入れの裁縫箱から寝たきりのお婆さんの首もとへと伸びてくる白い糸の話「糸の誘い」や、魅力的な野鯉の取り合いに巻き込まれた人の話「鯉のお守り」は、ちょっと面白かった。
一番印象的だったのは、「猫の怨」。虐待の話などが出てくるので、あまり気持ちの良い話ではない。ただ、ここで語られる猫ちゃんが、友人の飼っていた猫と似ていて、そこが興味深いと思えた。
この猫ちゃん、飼われているお宅の住人の友人が訪ねてくると、玄関までお出迎えに行き、リビングまで誘導したりするが、訪問販売とか知らない人が訪ねて来た時は玄関に出て行かないそうだ。ピンポンと鳴っても動かない。面白いのは、同じ知り合いでも、家族にとって悪い話をしに来た時は応対しないそうで。それがなぜわかるのか不思議だということだった。
友人の飼っていた猫もそれに近いものがあり、宅急便の人のピンポンが鳴ると隠れてしまったという。人も見ていて、苦手な人が来ると絶対に出てこなかった。これを、「ピンポン」という呼び鈴の音だけで判断していたそうだ。通常、2階に居るから、匂いがわかるというものでもなさそうだし。気配なのか何なのか。
ちなみに、うちのダンナさんはいつも大歓迎され、子猫の頃からまとわりつかれていたのだが、ダンナさんにくっついて行ったせいか、私が行ったときにも姿を現してくれた。おメガネにかなったのかしら。
この猫の超能力的なものが不思議だ。
私自身は猫を飼ったことがないので経験がないのだけれど、こういうことはよくあることなのだろうか。
犬しか飼ったことがないので、ちなみに犬の話をすると、私が小学生中学年くらいの頃にうちで飼っていた雑種の黒犬は、母の自転車のブレーキの音を聞き分けていた。当時、家の隣にあった広大な空き地で遊んでいるとき、夕方になり母が帰ってきて自転車のブレーキの音がするとハッとして、「お母さんが帰ってきた!」と目を輝かせて私の顔を見て、私を連れて帰ろうとした。エサをくれたのは母だったから、母に一番懐いていたのかもしれない。超能力でもなんでもないけど。

『どうぶつのこゝろ図鑑』
 D[di:]
多摩美術大学在学中に発表した『ファンタスティック・サイレント』が、宮崎駿監督のお墨付きで出版、デビューとなったという著者。デビュー作はどうも内容的に読む気になれないのだけれど、この『どうぶつのこゝろ図鑑』は、表紙絵の猫が写実的でいながらとてもかわいくて思わず手に取った。
動物のイラストとそれらが登場するお話が25話。しょっぱなから強烈なパンチをもらう。「子犬のぷるーと」。出先で見かけた子犬があまりにもかわいくて、連れて帰りそうになる話なのだが、そのイラストは「これは連れて帰るわ」と納得してしまうかわいさ。それぞれのお話に登場する鳥たちも、ウサギもこぶたも、サイでさえも皆かわいい。
ビジュアルに反して、物語の方はかなりの毒が含まれている。そのギャップがいいのかもしれないが。
ペットロスから動物アレルギーになってしまい、動物が大好きなのに触れられない事態に陥った著者が、絵を描くことで動物たちと対話するうちにペットロスを克服したという。その過程で描かれ紡がれたのがこの本だ。そんな荒療治が、読む側にも有効なのかどうなのか。私は、ペットロスの方にはオススメしない。
ただ、描かれている動物たちのイラストを観るだけなら、とても和むことは間違いない。

『ミーシャ ホロコーストと白い狼』
 ミーシャ・デフォンスカ
ユダヤ人の少女がホロコーストを逃れ、ナチスに連れ去られた両親に会いたい一心でたったひとりでヨーロッパ横断の旅をする物語。
同名の映画が製作されているが、この本は当初、著者の自伝的ノンフィクションとして世に出て、後に著者本人によってフィクションであることが明かされたのだが、それは映画化が決定した後だったらしい。
すべてがまったくのウソとも言い切れないのが、著者が当時本当にレジスタンス活動家であった両親の元で育っているからだ。
読んでみれば、あまりにドラマチック過ぎて、いくらなんでもノンフィクションじゃあるまいよと思えるが……
ベルギー、ポーランド、ドイツ、ウクライナと旅する中で、狼と行動を共にする期間があったというお話なのだが、思ったほど寓話的でなく、なかなかリアル。
この話はフィクションだったとしても、ホロコーストの最中、両親を失って孤児となりつつも、なんとか生きていかねばならなくなったという子供は実際にたくさんいたのだろうし。その時代にそこで生きた人にしかわからないであろう生の感覚は随所に散りばめられていた。例えば、次のような表現。
子どもながらに、通過する土地の匂いを国ごとに単純化していた。ドイツは憎しみの匂い、ポーランドは死の匂い、ウクライナはオオカミの匂い、ユーゴスラヴィアといえば乾いた石の匂い、イタリアでは泥土と雨の匂いというように。

ポーランドが死の匂いというのは、かなり的確な表現なのではないかと想像する。ホロコーストというと、どうもナチスドイツとユダヤ人ばかりに気を取られてしまい、周辺諸国が丸ごと巻き込まれていることを忘れがちだが、それぞれが様々にホロコーストの渦中にあったのだ。
アメリカ兵へのイメージは、日本の終戦直後のいわゆる「ギブ・ミー・チョコレート」と同様で、あめ玉やチョコレート・バーやモンキー・ミート(コーンビーフのこと)を子どもたちに配ってくれたらしく、陽気な人たちという感じだ。
本当に恐ろしいのは人間という存在だと言いたくて、野生の狼と対比させたかったのだろうけど、全編を読むと語られる話が散漫すぎてぼやけてしまっている。曲がりなりにも自伝という形式を取ったために、一応大人になってからの人生も描かなければと思ったのかもしれないが、蛇足に感じた。それらは思い切り省いて、少女時代や狼との生活をもっと細かく描いてもらった方が感情移入しやすかったかも。
狼と少女が出てくるというだけで、映画にはそそられるものがある。映像で見たら、グロい場面も多数あると思うが。ノンフィクションと思わず、ファンタジーとして観ればよいのではないかと。

「読書の秋」なんて言われたりもするが、確かに、秋口に涼しくなってくると、なぜだか長編小説とか落ち着いた文芸作品とかが読みたくなってくるのが不思議。
ただ、今はまだ左手が思うように使えないので、分厚くて重たい本は読む気になれない。
posted by nbm at 16:18| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする