2015年03月30日

2015年3月17日からの地震メモ

2015年3月17日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2015年3月17日 23時48分頃 千葉県北西部 M3.9 深さ約100km 最大震度1
2015年3月18日 11時28分頃 茨城県南部 M3.7 深さ約50km 最大震度2
2015年3月19日 0時48分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
2015年3月20日 1時56分頃 茨城県南部 M3.5 深さ約70km 最大震度2
2015年3月20日 19時54分頃 千葉県東方沖 M4.2 深さ約60km 最大震度2
2015年3月20日 20時25分頃 千葉県北東部 M2.8 深さ約40km 最大震度1
2015年3月20日 23時53分頃 千葉県北東部 M3.7 深さ約60km 最大震度2
2015年3月21日 14時27分頃 千葉県北西部 M3.2 深さ約80km 最大震度1
2015年3月23日 21時40分頃 埼玉県南部 M3.9 深さ約90km 最大震度2 (当地 震度1)
2015年3月24日 8時42分頃 茨城県沖 M3.3 深さ約50km 最大震度1
2015年3月24日 13時53分頃 茨城県南部 M4.6 深さ約70km 最大震度3 (当地 震度1)
2015年3月25日 16時26分頃 茨城県南部 M3.9 深さ約50km 最大震度3
2015年3月26日 6時28分頃 千葉県東方沖 M4.2 深さ約10km 最大震度3
2015年3月27日 4時14分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約60km 最大震度1
2015年3月28日 11時51分頃 千葉県北西部 M3.6 深さ約80km 最大震度2

まだまだ茨城県と千葉県の境を中心に活発な印象。
急激に気温が上がってきて、影響がなければいいなと思うこの頃。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2015年3月24日 1時6分頃 長野県北部 M3.6 ごく浅い 最大震度4
2015年3月25日 9時34分頃 十勝地方南部 M5.0 深さ約50km 最大震度3
2015年3月27日 12時4分頃 関東東方沖 M5.2 深さ約10km 最大震度2


国外震源で日本が揺れた地震。
2015年3月23日 19時13分頃 台湾付近 M5.8 深さ約20km 最大震度1

今回はメモのみ。
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2015年03月26日

ミニマムな生活がしたい

ようやくテレビを買い替えた。
ケーブルテレビのデジアナ放送も終了となり、巨大なブラウン管テレビとさよならすることに。
画質は落ちるが録画もアナログでできないことはないし、そのままモニターとして使うことも可能といえば可能だったのだが、これを機会にと買い換えることに。
うちはテレビとPCモニターが並んでいるので、もっと小さなサイズでもよかったのだが、今一番製品としてこなれているのは32型なので、32型でよしとした。
画面が大きいから、はたしてテーブルの上に乗るのかと思ったのだが、そこはさすがに薄型テレビ。ブラウン管に比べればだいぶ向こうへ下がってくれるので、難なくPCモニターと並んだ。
となれば、ブラウン管は処分となる。リサイクルを引き受けてくれるような店で買わなかったので、自力で処分せねばならない。郵便局でリサイクル券を購入し、引取業者へと持ち込む。そうして、ブラウン管テレビはドナドナされていった。
テレビひとつが替わっただけで、部屋が新しくなったように思える。ほぼ同時に電子オーブンレンジも替えたので、オーバーに言うと新居に引っ越したかのように思えるほどだ。

実は、昨年の暮れあたりから、家の中の不要品を処分することを地道に続けている。
最初は何だったかというと、貰い物で使わないものを処分することだった。折角いただいたものでも、趣味に合わないとか使い勝手が悪いというのはあるもので、そんなものが溜まっていた。いただいた手前、くださった方の気持ちを考えると、無下にも出来ず。結果、ずるずると長きにわたって、ただただ収納場所を占領することになる。
そんなものを思い切って処分することにした。長期の未使用保存期間を経て、供養が済んだような感覚だ。義理は果たした。
ということで、箱に入ったままの食器類やタオル類、ノベルティのグッズなどをまとめてリサイクルショップに持ち込んだ。元からお金になるとは思っていなくて、再利用してもらえればありがたい。
一山持ち込んでも金額にして千円ちょっとにしかならなかったが、売り物にならないものも処分してくれるというのでまとめて引き取ってもらった。
これが、予想以上にスッキリする経験だったので、それから家の中の不要品処分をすることに目覚めたわけだ。

世の中、断捨離などというものが流行ったりしたが、そこまでやるのは性分じゃない。ただ、不要なものは処分して、可能ならば再利用してもらえたらと思うし、物がなくなる分スペースが空く。結果的にスッキリして、気分も良くなるのは理解できる。

キッチンの調理用ツールが入っている引き出しの中。
ここに越してきた当初から、前の住人が使っていたのか仕切りトレイが入っていて、そのまま使い続けていた。ところが、トレイの形が悪く、引き出しの寸法とも合わないので、あまり用を成していなかった。段々と不要なものも溜まっていたし、新しいトレイを買ってきて、今使っていないツールを捨てて整理してみた。
あんなにゴチャゴチャしていたのに、スッカスカ。思ったものがスッと取り出せるようになり、格段に使いやすくなった。

ガス台下の調味料を置いてあるスペース。
敷いたシートが汚れてグチャグチャだったし、これまた貰い物の液体調味料の処分に困って放置していた。
まず、ほぼ未使用のまま熟成されてしまった液体調味料を処分。流しやトイレにドボドボ流すわけにもいかないから、牛乳パックに古布を詰めてそこに流し入れて吸わせる。口をガムテープでしっかり止めて、万が一漏れるといけないのでレジ袋を2重にして包む。かなり重くなるので、牛乳パック2本分を分けて捨てる。
敷いてあったシートはシールのようにくっつくタイプだったので、溶けて張り付きボロボロになっていた。これを重曹液で落とす。調味料類を入れていたストッカーも洗って綺麗に。
新たに、下にくっつかないタイプのシートを敷いて、ストッカー内も整理し直して収納。

使用感が悪かったりして使わなくなってしまった化粧品。
知らないうちに溜まってしまっている中途半端に残った化粧品たち。そのまま捨ててしまえばよいのだけど、もったいない気もする。
ということで、顔用でもボディクリームに変更して使ってみたり。ハンドクリームなんかは革製品のお手入れに流用したり。ちょっとずつ残って邪魔だったものも、段々と減ってきた。
化粧品は特に、使ってみないとわからないことが多い。評判が良くても自分に合わないこともあるし、逆に意外と使えることもある。結果、合わないと使わずに残ってしまうことに。

何にしてもそうなのだが、ここにきてようやく、自分が本当に必要とするものや使い勝手のよいもの、自分に合うものというのが取捨選択できるようになってきたのだと思う。必要なものがわかってきた今だからこそ、「これは不要」と切り捨てることも容易になってきたのだ。

一度にたくさんはできないので、「今日はこの引き出しだけ」とか少しずつ領域を決めて整理することにしている。
今日は、そのまま捨てられないような書類を処分する予定。表に出したくない部分をシュレッダーはさみで切りつつゴミにしていこうと思う。シュレッダーも欲しいところだが、少しずつ地道にチョキチョキ。

一番の懸案事項は、洋服。
本当はネットオークションで地道に売るのがよいのかもしれないが、そんなことやってられないので、まだ着られそうなものに関しては重量で買い取ってくれるようなリサイクルショップに持ち込もうかと思っている。
元々、シンプルなものを長く着るたちなので、古いものばかり。ものは良くても、そうそう売り物にはならないと思う。かといって、ゴミとして捨てるのも忍びない。主に、丈が短かったりしてデザインが若すぎるものを処分したい。デザイン的にまだ着られそうなものは、サイズが合わなくてもまだ取っておく。いつか着られるほど痩せなくては……(笑)
量が多いし、段階的に考えようと思う。

とにかく、できるだけモノを減らしたい。身軽になりたい。
でも、一足飛びにできるようなことではないので、地道に地道に取り組んでいこうと思っている。
思い出に執着はない方だし、整理整頓までは好きなのだが、取捨選択して捨てるというのはなかなかできない。それが積み重なって、モノが増えるという結果になっているのだと思う。
必要最低限のモノしか置かない生活がしたい。

さて、今日も頑張ってみるか。
毎日毎日、少しずつでも地道にやり続けていれば、段々片付いていくだろうという希望的観測のもとに。
posted by nbm at 11:59| Comment(4) | TrackBack(0) | どうでもいいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月17日

庶民の声は届かない

電子オーブンレンジを買い替えた。
元々使っていたのは、三菱のRO-M4A。料理研究家の栗原はるみさんがプロデュースしたモデルで、2人家族の使用に特化したモデルだった。
夫婦ふたりで使うには、とても使い勝手がよく、気に入っていた。
まず、横でなく下に開く扉。平になり、ある程度の重みにも耐えるので、器を乗せることができた。一度使うと横開きには戻れない。
時間設定などがダイヤル式。「10分」「1分」「10秒」といったボタンを数回押さなければならないボタン式と比べると操作がし易い。
自動キーに「ゆでもの(野菜)」「解凍」「ミルク・酒かん」ボタンがあって、それぞれワンボタンで済んだため、うちの使い方ではとても便利だった。
「あたため」ボタンひとつであたたまるが、強弱が調節できたし、「お好み温度」ボタンで好みの温度に温度設定することもできた。
サイズもコンパクトで、庫内容量が21L。
パンやお菓子などを頻繁に焼くわけではないので、どちらかというとレンジ機能重視で使っていたのだが、10年ほど使っていただろうか。

まず庫内灯が点かなくなり、しばらくしてターンテーブルが滑って回りにくくなった。使用中に中が見えないのはさほど困らなかったが、ターンテーブルが回らないとあたたまることはあたたまるがムラができる。こうなると、修理より買い替えだなと。
まずは、同じ三菱で後継機種はないものかと思ったのだが、現行モデルはZITANGというシリーズの2機種のみ。どうもオーブンレンジは縮小傾向にありそう。その辺の家電量販店には店頭に置いていない。
このZITANG、平べったくて横長で奥行きも深いのが特徴で、サイズ的にうちの置き場所には無理。ZITANGは、庫内の狭さを活かして調理時間を短縮できるので”時短”。レンジ→グリルという自動連携調理ができるのが売りらしい。
それなりに良さそうな製品だとは思うが、店頭で見かけないのだからメーカーもさほど力を入れていないように感じられる。
早くも、後継機種で済まそうという目論見は砕かれてしまった。

さて、そうなると、振り出しから。まずは条件設定だ。
うちでの使用はレンジがメインで、オーブンはたまにグラタンのような調理やグリルを使うのと、気が向けばお菓子やパンを作ることもあるかもといった程度。レンジで多用するのは、解凍とゆで野菜。あとは、飲み物を温めること。とにかく、毎食のように冷ご飯を温めるなど「あたため」を使う頻度が高い。
サイズは、置き場所の寸法からせいぜい「26L」程度。お菓子やパンはあまり作らないので、基本的にはレンジ重視で本格的なコンベクションオーブンなどは要らない。ターンテーブルが壊れて買い換えるので、次は「庫内フラット」でターンテーブルがないものがいい。
スチーム調理はしない。いちいち水滴の始末やタンクの掃除などが面倒だという声も聞くし、水滴を拭き取っているつもりでも庫内がサビてしまうこともあるとか。タンクもあるだけ邪魔だし、中には単なるゆで野菜まで自動だとスチームを使わないとできない機種もあり、いっそスチーム機能が付いていない方がありがたい。オーブン用の角皿に水を張ってスチーム機能とする、いわゆる「角皿式」というタイプに絞る。
ポイントのひとつは、センサー。重量センサーでなく、「赤外線センサー」がよさそう。センサーの感度の問題もあるが、重量センサーだと解凍のときなどに食品の重さを設定しなければならなかったり、器の重さを考慮しなければならなかったりして面倒だ。
ということで、「26L」「庫内フラット」「角皿式」「赤外線センサー」といった条件で製品を絞っていった。

当初、店頭で見たときには、日立のMRO-NF6というのが気になった。下がフラットなだけでなく上のヒーターも隠れていてフラットになっている。最初はお手入れが楽そうだなと思って惹かれたのだが、どうにも操作性が悪い。重量センサーのため、解凍するものを計って、100g・10gのボタンを何回も押して重量を設定しないと解凍できない。その解凍も「デイリー」というボタンを6回押さないとダメだし。1回解凍するのに、何回ボタンを押さなきゃならないんだ?
ということで却下。
ここでちなみに、100g以下のものについては、どんなセンサーのどんなレンジでも自動で解凍はできないよう。弱いワット数で様子を確認しながら解凍するしかないようだ。

結局、最後まで候補に残ったのは、2機種。
東芝のER-MD7と、パナソニックのNE-MS261
私と似たような条件で探している人は、結局この2機種でどちらにするか悩んでいるようだ。
この2機種、スペックはほとんど変わらない。一番大きな違いは、時間設定などがER-MD7がボタン式で、NE-MS261がダイヤル式という点。
パナソニックのNE-MS261は、たとえば「お好み温度」ボタンを1回押してダイヤルをクルクル回せば簡単に好みの温度設定にできるなど、操作が簡単。ところが、この製品の前機種の製品レベルが低く、底板に歪みがあったり、パッキンが変形してしまったりと基本的な作りに悪評があり、後継機種としてその辺りがどの程度改善されているのかが心配。発売から半年ほどしか経っていないので、ネットで評判を見ても絶対数が少なくて判断できない。当たり外れもあるかもしれないな。
一方の東芝のER-MD7は、某価格比較サイトでは売れ筋1位。でも、気になるのはやはりボタン操作。例えば、好みの温度に設定するためには、レンジボタンを6回押してからまた矢印キーを何回も押さないと温度設定ができないといった感じ。それでも、こちらに決めようかと最後に店頭で実物を確認したところ、衝撃の事実を知る。タンク式機種だとタンクがついている位置に、タンクのないこの機種では受け皿がついているのだが、これが取り外せない。外側から溝に割り箸などを差し込んで掃除するしかないようだ。なんでそんな構造に?人気の機種のようだけど、これはいただけないな。
この点では、受け皿が取り外せて洗ったりもできるNE-MS261の方がいい。

ダイヤル式で使い慣れている私にとっては、今までの機種と操作方法がほぼ同じで簡単なNE-MS261が魅力なのだが、前機種から作りの悪さをひきずっているかもしれず、そこは賭けになる。改善されていれば、この機種が使いやすそうなのだけど……

それぞれの取扱説明書を読んだりしながら散々悩んだ挙句、NE-MS261を購入。
使い始めて1週間ほど経った。今のところ、何の問題もない。作りは別に悪くはなさそうだ。当たりだっただけかもしれないが。
使用後の放熱ファンの音がうるさいというレビューがあったのだけれど、確かに使用後数分間ファンの音が続く。私は思っていたほどうるさくは感じないが、これは人によるかも。
最初は、回らないのにあたたまるのが不思議に思えた。コンビニなどで回らないレンジを使ったこともあるけれど、自分の日常ではタンテーブルがクルクルと回っていたからだ。
庫内が広くなった分、大きなグラタン皿でも2つ並べて調理ができるようになった。
やはり、ダイヤル式は操作が早くて助かる。
なんでもそうだと思うが、機種によってクセとか傾向はあるわけで、基本的な使い方を覚えたら、あとは使いこなしていくだけだ。

解凍は、ワンタッチの「全解凍/半解凍」ボタンを1回ないし2回押して「あたため」ボタンでできる。強弱の調整も可能。
ゆで野菜は、「ゆで葉果菜」が自動の3番め、「ゆで根菜」が自動の4番めなので、いきなりダイヤルを回して自動メニューを選択し、「あたため」ボタンでできる。
飲み物は、ワンタッチの「飲み物/酒かん」ボタンを押すと、1〜4杯まで設定できるけど、大抵は1杯なので、「飲み物/酒かん」ボタンを1回押して「あたため」ボタンを押す。
といった具合に、大体2アクションくらいで使える。
以前の三菱RO-M4Aは、これらがすべてワンボタンでできたので、すごく便利だったのだけど。ちなみに、ZITANGはダイヤル式ではなくボタン式で操作性は今ひとつ。

今回のオーブンレンジの買い替えで、痛切に感じたことは、メーカーはちゃんとリサーチをしているのだろうかということだった。
要らん機能ばかりがついていて、欲しい機能が充実していない。たとえば、スチームがヘルシーだともてはやされれば、スチーム機能ばかりを追いかけて、他がお留守になる。自動メニューにばかり力を入れているようだが、実際、そんなもの誰も使ってないと思う。細かく自動メニューを設定すれば設定するほど、作れるものが限定されてしまうからだ。作ってみたところで、ガス台を使うよりも時間がかかったりして現実的でないことも。
このNE-MS261にしたって、「ラタトゥイユ」とか「一口とんかつ」とか「ガトーショコラ」とか、日常的にこれを作る人がどれくらいいるんだよとツッコミたくなる。
自動メニューやワンタッチボタンに組み込むなら、「解凍」「ゆで野菜」「飲み物」、あとは「弁当のあたため」やせいぜい「フライのあたため」くらいで十分。その他は、説明書に参考時間やレシピをつければいい。
「トースト」機能をオーブンレンジに求める人が多いようなのだけれど、現状ではオーブントースターを使った方が早くて手間がかからない。置き場所に困るということのようだが。
それこそ、くだらない自動メニューを作るくらいなら、トースト機能に特化したモデルを作れば売れると思う。

オーブンレンジを使う層には大きく分けて3タイプいると思う。
1.シンプル機能重視の一人暮らしの若者や高齢者。おそらく、オーブン機能は要らない。
2.私のようなレンジ機能メインの使い方をする人。
3.お菓子やパン作りをすることが多くオーブン機能メインの使い方をする人。
今、あたために必要なセンサーは赤外線センサーが主流。これをメインにしたり、他のセンサーと共用するなどすれば、ムラなくあたたまるレンジができるだろう。コンパクトで安価な機種でも、このセンサーと便利で最低限な自動メニューさえあれば、一人暮らしの人には必要十分。操作性をわかりやすく簡便にすれば高齢者向けのモデルにもなる。ところが、こういったコンパクトで安価なレンジには赤外線センサーは使われていない。
ただし、重量センサーにもよいところはある。オーブン機能で庫内が温まってしまった直後でもレンジ機能が使える点だ。センサーの選び方も、要は使い方によるということか。
お菓子やパンを作る人は、コンベクションや2段使いができるようなモデルを選んで、事によってはレンジとオーブンとは使い分けているかもしれない。私にはわからないけれど、こういった方たちにももっと使いやすくという希望はあるだろう。
特にオーブン機能の充実は要らない私のようなタイプの人は、レンジ機能の充実と操作が簡単であることが求められると思う。求めているのは、オーブンレンジを使って「簡単に調理できること」ではなく、「簡単に操作できること」だと思うのだが……それは私だけなのか。
自動メニューが充実した機種もあっていいとは思う。でも、人はそればかりを求めてはいない。
どのメーカーもどうして同じようなものに特化しようとするのか、理解できない。商品開発力が弱いと思う。

例えば、柔軟剤なんかもそうだ。
香る柔軟剤が流行って何年経っただろう。香るものが好きな人もいれば、香るのが不快な人もいるというのに、どのメーカーも香るものばかりを打ち出してくる。香水が好きな人はどうしているのかな。香水の香りと柔軟剤の香りが混ざってしまってりしないのだろうか。
いい加減、香らない、いっそ虫除けにでもなるくらいの商品を開発してみちゃどうだろう。
携帯電話もそうだ。利益のためにスマートフォンを売りたいのはわかるが、そんな機能が必要ない人も大勢いる。高齢者向けの簡単なものというのはあるが、一般向けでシンプル機能だけのものはない。余計な機能ばかり付いて、本体価格は上がる一方だ。携帯電話は特に、もっとデチューンしていい。

誰がこんな機能が必要だって言った?
そんな気がしてならず、愚痴をたれてしまいました。
余計なものを付けず、必要十分な機能だけの商品を求める人は案外多いのではないかと思うのですが。
それだけ安価になるわけですし。薄利多売を狙うメーカーがあってもいいんじゃないかと。
posted by nbm at 12:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 気になったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月16日

2015年2月25日からの地震メモ

2015年2月25日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2015年2月25日 6時28分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度2
2015年2月25日 11時57分頃 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2015年2月25日 12時20分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約40km 最大震度1
2015年2月25日 17時58分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約20km 最大震度2
2015年2月26日 4時39分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度1
2015年2月26日 8時48分頃 千葉県北西部 M3.1 深さ約80km 最大震度1
2015年2月28日 9時51分頃 千葉県北東部 M3.5 深さ約40km 最大震度1
2015年2月28日 17時19分頃 千葉県東方沖 M3.2 深さ約50km 最大震度1
2015年2月28日 17時40分頃 千葉県東方沖 M4.5 深さ約50km 最大震度3
2015年3月2日 11時29分頃 八丈島近海 M4.5 深さ約10km 最大震度1
2015年3月2日 16時59分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2015年3月5日 21時18分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約10km 最大震度2
2015年3月6日 12時21分頃 伊豆大島近海 M3.2 ごく浅い 最大震度3
2015年3月6日 13時51分頃 伊豆大島近海 M2.1 ごく浅い 最大震度1
2015年3月6日 14時17分頃 伊豆大島近海 M2.1 ごく浅い 最大震度1
2015年3月6日 14時22分頃 伊豆大島近海 M2.0 ごく浅い 最大震度1
2015年3月6日 14時30分頃 伊豆大島近海 M2.4 ごく浅い 最大震度1
2015年3月6日 16時17分頃 伊豆大島近海 M2.0 ごく浅い 最大震度1
2015年3月6日 16時23分頃 伊豆大島近海 M2.1 ごく浅い 最大震度1
2015年3月6日 21時26分頃 栃木県北部 M2.2 深さ約10km 最大震度1
2015年3月7日 1時6分頃 茨城県南部 M3.4 深さ約50km 最大震度1
2015年3月7日 23時31分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約50km 最大震度2
2015年3月8日 0時29分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約40km 最大震度1
2015年3月10日 1時18分頃 茨城県沖 M3.1 深さ約20km 最大震度1
2015年3月10日 10時13分頃 父島近海 M4.6 深さ約40km 最大震度1
2015年3月12日 1時26分頃 茨城県北部 M3.3 深さ約50km 最大震度1
2015年3月13日 5時55分頃 栃木県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2015年3月14日 0時23分頃 茨城県北部 M3.8 深さ約50km 最大震度1
2015年3月14日 1時15分頃 父島近海 M5.1 深さ約120km 最大震度3
2015年3月14日 4時47分頃 千葉県北東部 M3.1 深さ約40km 最大震度1
2015年3月14日 8時12分頃 茨城県南部 M3.3 深さ約50km 最大震度1
2015年3月15日 23時1分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度2
2015年3月16日 2時32分頃 茨城県北部 M3.6 深さ約10km 最大震度2
2015年3月16日 6時24分頃 栃木県南部 M3.1 深さ約70km 最大震度1


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2015年2月24日 11時28分頃 三陸沖 M5.9 深さ約10km 最大震度2
2015年2月26日 10時11分頃 宮城県沖 M4.9 深さ約50km 最大震度4
2015年3月4日 0時4分頃 岐阜県美濃中西部 M4.9 深さ約40km 最大震度4
2015年3月14日 1時15分頃 父島近海 M5.1 深さ約120km 最大震度3


引き続き、千葉県北部から茨城県南部にかけての内陸側が活発な印象。
千葉県から茨城県の沖も微妙に活発。
伊豆大島近海や父島近海など関東の南側も群発。
関東の南側から東側にかけて、太平洋側で包囲網をしかれているような感じ。

3月に入ってから、24時間以上有感地震がない日があるなど全国的には有感地震は少なめな日が続く。ちなみに、3月11日は京都府南部(M3.0)の1回だけだった。
3月10日には、東京で光冠現象が観測される。沈む太陽の周りに赤い輪が二重三重に見えたらしい。このときの地上付近の湿度は50%程度。
こういった光学現象が観測されるような、空気中に湿度が高いときに大きめの地震がくることが多いのだが、この日はなし。
ここしばらくは微振動を感じることが多い。近隣での道路工事などはない。

いやな感じが続いて久しい。
何事もなく収束してくれるとよいのだけれど。
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2015年03月05日

生と死をめぐる物語

今日の話題は、『屍者の帝国』伊藤計劃×円城塔

伊藤計劃の遺稿原稿30枚を盟友・円城塔が書き継いで完成させたという作品。フィクションのキャラクターが豪華共演している。
物語は19世紀末のイギリスから始まる。ヴィクター・フランケンシュタインによって屍体を動かす技術が確立され、そうして生まれた屍者があらゆることに利用されている世界。
主人公の医学生ワトソンは、諜報機関に引き入れられて、新型の屍者が開発されているという情報をもとに、カラマーゾフによって築かれているという「屍者の帝国」を探りにアフガニスタンへと向かう。同行するのは、同じ機関に所属する武闘派の巨漢バーナビーと記録専用の屍者フライデー。
道中、アメリカの民間軍事会社ピンカートンに所属する男レット・バトラーと美麗な女性ハダリーに出会い、後に行動を共にすることになる。
「屍者の帝国」で、ヴィクター・フランケンシュタインが最初に創造した特別な存在である「ザ・ワン」の存在を知ったワトソンたちは、その秘密が隠されている「ヴィクターの手記」の行方を追って大日本帝国へ。
新型屍者の秘密を追う彼らの旅は、その後アメリカへ、そして最終的にはイギリスへと帰るのだが、ルナ協会やらノーチラス号やらが出てきて大騒ぎ。

これは、生命誕生の秘密に迫る壮大な物語。屍者化する屍者と屍者化する生者。はたして、魂とはどうやって生まれるものなのか。屍者を創りだしたことで人類に迫る危機を回避することはできるのか。

伊藤計劃の作品は、過去には『ハーモニー』を読んだのみ。(過去記事→人類調和計画
寡作のまま亡くなってしまったため、もったいなくて他の作品が読めずにいた。
昨年11月、「伊藤計劃プロジェクト」として長編3作品が劇場版アニメ化されるという発表があり、それならその前に読んでおきたいと思って、今回『屍者の帝国』を読んだ次第。
ゲーム『メタルギアソリッド』のノベライズを除けば、長編はあと『虐殺器官』を残すのみ。一気に楽しむのはもったいないのだが、これも近く読みたいと思う。
伊藤計劃もさることながら、円城塔も決して嫌いではないので、最後まで楽しんで読んだのだけれど、とっかかりは伊藤計劃であっても、やはりこれはほぼ円城塔の作品であって、伊藤計劃の作品として期待して読むと残念に思うかもしれない。
円城塔作品としては読みやすい方だと思われるのだが、なかなか読み進めることができず、図書館で何度も借り直してやっと読み終えた。他の本も間にはさみつつではあるが、都合3ヶ月くらいダラダラと読んでいただろうか。私のようにアニメ化のニュースをきっかけに原作を読みたいという人が現れて予約されれば、こうした強引な貸出延長は拒否されるのだけれど、ここにきてようやく1名の予約者が出たくらいで、世間ではまだまだ周知されていないようだ。

この本を読んでいると、自らの教養の無さを思い知らされる。
カラマーゾフが出てくるが、『カラマーゾフの兄弟』を読んだことがないので、クラソートキンという名が出てきてもピンとこない。3兄弟の関係性がわかっていた方が楽しめただろうに。
パヴァリア啓明結社がイルミナティの別名であるとか、アメリカの解析機に名付けられたポール・バニヤンという名前、「コンピュータの父」チャールズ・バベッジ、謎の女アイリーン・アドラー、などなど。
特に、「ハダリー」という存在は耳に目にしていながら記憶に留まっておらず、復習が必要だと思ったので、近々ヴィリエ・ド・リラダンの『未来のイヴ』も読みたいと思う。

屍者という存在に対しては、人間のあらゆる欲望によって様々な用途に使われていることを記した部分に軽い衝撃を覚えた。おっしゃるとおり、このくだりは著者の想像にほかならないはすなのに、実際に屍者のような存在が開発されて利用可能になったとしたら、こうした使い方をする人間がたくさん出てくるに違いないと思うと、人間の欲望は止めどないものなのだということをあらためて突き付けられた気がする。

屍者を動かすにはネクロウェアというソフトをインストールする必要があるのだが、2進法のコンピュータ言語も含めて言葉というものの力を思い知らされる物語でもある。

この作品の冒頭30枚が伊藤計劃の絶筆ということを考えると、すでに死の病で闘病も長く、おそらくは死期も悟っていたであろう著者によって、明らかに生と死について書かれている作品で、それを著者なりに噛み砕いてSFエンターテインメントに仕上げようと目論んでいたことが想像される。そのまま書き続けられなかったことが残念でならない。

生物が「生きている」というのは、どういうことなのか。
福岡伸一の著書『生物と無生物のあいだ』を思い出す。(→過去記事貝殻と小石)古い過去記事は、背景色が違うときに書いたもので、ところどころ読みにくい文字色になっていますがご了承ください。
「生きている」か否かの定義は、代謝がひとつのポイントになるわけだが、代謝しなくても自己増殖するウィルスのような存在もあるわけで、そのあたりが議論を生むことになる。
結局、生命体にはなぜに初めから死が組み込まれているのかという問題に帰結するような気がする。アポトーシスは細胞単位の話だけではなく、もっと大きな1個体という枠組みにおいても組み込まれていることなのだ。「生きている」とされるものすべてが、いつかは命の終焉を迎えることになっている。ある意味、「死ぬ」ために「生きている」ようなもので、人生は「死ぬ」までの過程とも言えるわけだ。
日々、カウントダウンは進んでいる。しかも、誰もそのゴールを知らない。であれば、1日1日を、1分1秒を有意義に使いたいと思うのが自然だ。
メメント・モリ。カルペ・ディエム。
壮大なSF作品を読みつつ、怠惰な私は尻を叩かれているような思いがした。
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2015年03月04日

甦る90年代サウンド

音楽を貪欲に聴くという欲求がなくなって、もう何年になるだろうか。
アニメを観続けているおかげで、アニメに使われている音楽は耳に入ってくるものの、自分から積極的に情報収集したり音源を入手したりすることはなくなって久しい。まさか、自分にこんな状態が訪れようとは夢にも思わなかった。若かりし頃は「NO MUSIC, NO LIFE.」くらいに思っていたので。

そんな私の耳に、最近、新鮮に聞こえてきた音楽の話をしようと思う。
きっかけは、「サトウのごはん」のCMだった。たぬきのようなコスチュームで3人組のアイドルらしき女の子たちが出ているのだが、このコたちは誰だ?(→サトウのサイトのCMギャラリー
答えは、「ねぎっこ」。表記は「Negicco」が正しいらしいが。新潟発のアイドルグループである。埼玉県民としては、ねぎといえば深谷なのだが、新潟県では「やわ肌ねぎ」というねぎが名産品であるらしく、元々はこのねぎのキャンペーンのために結成されたグループである。新潟なら、もっと他にいくらでも名産があるだろうにと思うが、「こめっこ」じゃスナック菓子みたいだしな。サトウこと佐藤食品工業鰍ヘ、切り餅やパックごはんなどで知られていると思われるが、米どころ新潟の企業である。ということで、地元のロコドルをCMに起用しているのだろう。
で、だな。アイドルにしては、失礼ながらちょっと薹が立っている印象。20代半ばくらいか。よく言えば落ち着いているのだけど、お姉さんぽい。考えてみれば、アイドルは十代が中心のように思っていたが、昭和の昔はもう少し年齢に幅があったような気もする。
冷静に考えれば、ピチピチの十代で活動を初めて(2003年)、10年以上も地道に活動を続けて今に至っているのだから、年齢も上がるというわけだ。
所属していた養成スクールが無くなってしまったり、事務所を移籍したり、メンバーが卒業していったりと紆余曲折があって今、ようやくブレイクの予感。

この「ねぎっこ」、昨年2014年12月15日付オリコン週間シングルランキングで5位を獲得。それが、connie作詞作曲、田島貴男編曲「光のシュプール」(→YouTube)。
なんだ、いい曲じゃん。
と思い、他の曲も聴いてみる。
「圧倒的なスタイル」(→YouTube)プロデュース・作詞・作曲は、新潟を拠点に活動し初期からねぎっこを支えてきたconnie氏。普通にいい曲。
「ときめきのヘッドライナー」プロデュース・作詞・作曲は西寺郷太(ノーナ・リーヴス)。ちょっとしっとり系からの変化球。(→YouTube
「アイドルばかり聴かないで」小西康陽がプロデュース・作詞・作曲。名曲。一番のお気に入り。歌詞に笑う。(→YouTube
「トリプル!WONDERLAND」プロデュース・作詞・作曲は矢野博康。この方もいわゆる渋谷系でCymbalsというバンドのドラマーだった方。(→YouTube)名曲。

とにかく曲がいい。connie氏はもちろんんのこと小西康陽やら田島貴男やら西寺郷太やら徹底してテイストが統一されていて、今このテの渋谷系みたいな音楽はほとんどないから、このテが好きな人は食いつくかも。こういうサウンドに飢えていたら、心地よく聴こえると思うな。
私は特別きらいじゃないけど直接は聴いてこなかった路線。似た感じで90年代に聴いていたのはMONDO GROSSO(大沢伸一)くらい。じゃなければ、洋物でジャミロクワイとか、Incognitoとか、もう少しジャズファンク寄り。

ねぎっこは3人とも声が良く、歌はうまいとはいえないが、このテの曲では定番のしゃくりがちゃんとできる程度には歌えてる。ダンスも普通。ロコドルと考えると、クオリティは高いと思う。
ということで、陰ながら応援しております。

さて、ついでに最近耳にひっかかった曲を挙げておこう。
このクール、観ている深夜ドラマが2つ。『怪奇恋愛作戦』と『山田孝之の東京都北区赤羽』。両方ともテレ東。
『怪奇恋愛作戦』のEDが電気グルーヴ「Fallin' Down」(→YouTube)。MVもなかなかに秀逸。ドラマのED映像もかわいいのだけれど。
電気グルーヴは数年に一度、こういうキャッチーなわかりやすい曲を作るが、久々のヒット。ピエールがちゃんと歌ってるのが笑える。
ちなみに、『怪奇恋愛作戦』が本当に面白い。ケラってこんな作風だったのかという感じ。セリフのかけあいとか演劇畑の人だなぁと感心させられる。でも、こねくり回しているわけではなく、わかりやすくてかわいくて笑える。
『山田孝之の東京都北区赤羽』のOPは、スチャダラパー「中庸平凡パンチ」(→YouTube)。あらやだかっこいい。MVには、原作漫画やドラマにもそのまま出演する濃ゆい赤羽の住人の方々が多数出演。これをドラマと呼んでいいのかわからないが、独特の空気感には中毒性がある。
ヒップホップはあまり好きなジャンルじゃないんだが、日本のヒップホップで聴けるのはスチャダラパーとRIP SLYMEくらいだ。
BOSEはなんだか露出が急に増えてるし、CMなどで声もよく聞く。アニはなぜか上記の『怪奇恋愛作戦』に役者として出演。

私の耳がそう聴いているというだけでなく、今の音楽シーンは微妙に90年代に回帰しているのかもしれないな。

一方で、劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では、フリーザのことを歌ったマキシマムザホルモンの「F」に鳥山明が触発されて作った作品だという話で、「F」が挿入歌にも起用されるとか。
うちがマキシマムザホルモンを聴いていたのは2003年の「延髄突き割る」から2007年の『ぶっ生き返す』くらいまでだったのだが、最近は久しぶりにホルモンを聴いている。

ホルモンもそうだが、自分の中で旬が過ぎると、それまでどんなに気に入っていてもパタリと聴かなくなるのがパターン。だからこそ、常にひとつやふたつはお気に入りのバンドがいたりするもんなのだが、今現在はハマるものがナシ。
自分の中ではどうにも頭打ち感が強く、新しい音楽に食指が伸びないでいる。もっと真剣に探せば琴線に触れる音楽に出会えるかもしれないのだけれど、望みが薄い気がして。
手持ちのものばかりを繰り返して聴いている。
これが、自分が年をとったせいなのか否か。一時期、確かに心が疲れて刺激を受け付けない時期もあったけれど、それは抜けたと思っている。
原因のひとつには、配信など音楽メディアの変遷の問題でCDショップが衰退したということがある。
新しい音楽を仕入れていたのは、CDショップの試聴がきっかけになることが多かった。近年はCDショップも次々に閉店・縮小して、試聴も売れ筋ばかりでつまらなくなってしまった。
インターネット経由で探せばいいんじゃないのかと思われるかもしれないが、ネットの情報はこちらが検索して得られるものであって、意外性のあるものには出会いにくい。それでもなんとかかんとか探してみることもあるのだが、「これだ!」というものにはなかなか出会えないものだ。
一時期は音楽情報誌を定期的にチェックしたりもしていたが、今はそれもやっていない。
ラジオはたまに聴くけれど、曲の合間のしゃべりが余計だったり好みじゃない曲がかかったりで消したくなってしまうことが多々あり、長く聴いていられない。これも、趣味に合う局や番組を探すことからやらないと。

「街から音楽が消えた」
若者のそんなつぶやきをネットのどこかでみかけた。音楽に触れる機会がないので、聴いてみたいとも音源を買おうとも思わないんだそうだ。完全にきっかけを失っているのだな。
大学生になった甥がちょくちょく遊びに来るようになったのだが、先日はうちの膨大なCDコレクションを見て驚きながらも食いついていた。最新のものはないけどひと通り揃っているので、気になるものから聴かせている。
音楽の流行りは繰り返すから、70年代でも80年代でも90年代でも、興味のあるものから聴いていけばいいと思うし、古いからダメだということもない。
一所懸命にエアチェックしたり、貸しレコード屋からレコードを借りてきてテープにダビングしたり、輸入盤専門のレコード店でレコードを漁ったりしていた頃を懐かしく思うこの頃……
posted by nbm at 14:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする