2015年04月28日

2015年4月12日からの地震メモ

2015年4月12日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2015年4月12日 15時25分頃 群馬県南部 M4.2 深さ約140km 最大震度2 (当地 震度1)
2015年4月12日 19時28分頃 千葉県東方沖 M4.3 深さ約40km 最大震度1
2015年4月14日 5時0分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2015年4月15日 11時19分頃 栃木県北部 M2.5 ごく浅い 最大震度1
2015年4月16日 15時40分頃 千葉県東方沖 M3.5 深さ約60km 最大震度1
2015年4月16日 16時38分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約50km 最大震度3
2015年4月18日 0時22分頃 父島近海 M4.6 ごく浅い 最大震度1
2015年4月18日 0時51分頃 千葉県東方沖 M3.3 ごく浅い 最大震度1
2015年4月19日 4時2分頃 父島近海 M2.9 深さ約60km 最大震度1
2015年4月19日 8時2分頃 栃木県南部 M3.5 深さ約70km 最大震度1
2015年4月20日 15時16分頃 茨城県北部 M3.1 ごく浅い 最大震度1
2015年4月22日 16時37分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約10km 最大震度1
2015年4月22日 17時37分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度2
2015年4月22日 18時11分頃 千葉県南東沖 M3.0 深さ約20km 最大震度1
2015年4月22日 20時32分頃 茨城県北部 M3.1 ごく浅い 最大震度1
2015年4月23日 2時23分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約50km 最大震度2
2015年4月23日 11時14分頃 千葉県北西部 M3.4 深さ約80km 最大震度1
2015年4月23日 19時14分頃 伊豆大島近海 M2.7 ごく浅い 最大震度1
2015年4月24日 11時59分頃 埼玉県南部 M4.0 深さ約100km 最大震度1
2015年4月25日 3時23分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約40km 最大震度1
2015年4月25日 15時35分頃 八丈島東方沖 M5.0 深さ約80km 最大震度2
2015年4月26日 22時8分頃 栃木県北部 M2.4 深さ約10km 最大震度1
2015年4月27日 7時0分頃 茨城県沖 M3.4 深さ約50km 最大震度1
2015年4月27日 20時13分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度2


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2015年4月16日 4時54分頃 三陸沖 M5.0 深さ約10km 最大震度2
2015年4月20日 10時42分頃 与那国島近海 M6.8 ごく浅い 最大震度4
2015年4月20日 10時49分頃 与那国島近海 M5.2 深さ約20km 最大震度1
2015年4月20日 20時45分頃 与那国島近海 M5.9 深さ約20km 最大震度3
2015年4月20日 20時59分頃 与那国島近海 M6.4 深さ約30km 最大震度2
2015年4月23日 22時15分頃 青森県下北地方 M3.9 ごく浅い 最大震度4
2015年4月25日 15時35分頃 八丈島東方沖 M5.0 深さ約80km 最大震度2
2015年4月26日 5時1分頃 与那国島近海 M5.6 深さ約20km 最大震度2

海外での主な地震。
2015年4月25日 15時11分頃 ネパール M7.9
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2015年04月18日

アニメ調査室(仮)アンケート 2015年1−3月期

今回も、アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケートに参加してみたいと思います。以下は敬称略。


【2015春調査(2015/1-3月期、終了アニメ、61+2作品) 第36回】

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可


01,戦国無双,x
02,ユリ熊嵐,B
03,暁のヨナ,F
04,みりたり!,C
05,(欠番)削除不可,x

06,団地ともお,F
07,七つの大罪,B
08,オレカバトル,x
09,マジンボーン,C
10,純潔のマリア,C

11,テンカイナイト,x
12,デス・パレード,B
13,うわばきクック,A
14,(欠番)削除不可,x
15,ヒーローバンク,x

16,幸腹グラフィティ,C
17,夜ノヤッターマン,C
18,山賊の娘ローニャ,F
19,新妹魔王の契約者,C
20,GO-GO たまごっち,x

21,寄生獣 セイの格率,S
22,秘密結社 鷹の爪EX,x
23,聖剣使いの禁呪詠唱,B
24,牙狼 GARO 炎の刻印,F
25,銃皇無尽のファフニール,D

26,冴えない彼女の育てかた,B
27,蒼穹のファフナーEXODUS,C
28,弱虫ペダル GRANDE ROAD,B
29,美男高校地球防衛部LOVE!,C
30,探偵歌劇ミルキィホームズTD,B

31,クロスアンジュ 天使と竜の輪舞,A
32,ガンダムビルドファイターズトライ,x
33,フューチャーカード バディファイト,x
34,ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ,x
35,アイドルマスターシンデレラガールズ,C

36,キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎,B
37,超爆裂異次元メンコバトル ギガントシューター つかさ,x
38,少年ハリウッド HOLLYSTAGE FOR 50,x
39,みんな集まれ! ファルコム学園SC,x
40,がんばれ! ルルロロ 第2シリーズ,x

41,ログ・ホライズン 第2シリーズ,F
42,ハピネスチャージプリキュア!,x
43,Bonjour♪恋味パティスリー,x
44,ガンダム Gのレコンギスタ,B
45,うぇいくあっぷがーるZOO!,x

46,デュエル・マスターズ VS,x
47,艦隊これくしょん 艦これ,C
48,アルドノア・ゼロ 第2期,B
49,アブソリュート・デュオ,C
50,ふうせんいぬティニー,x

51,レディジュエルペット,x
52,ドラゴンコレクション,x
53,ローリングガールズ,B
54,神様はじめました◎,C
55,デュラララ!!×2 承,A

56,まじっく快斗1412,x
57,ドアマイガーD,B
58,血液型くん! 2,F
59,四月は君の嘘,A
60,東京喰種√A,D

61,SHIROBAKO,S
62,DOGDAYS'',B
63,ISUCA,C
64,おにくだいすき! ゼウシくん 2期,x
65,野良スコ,x


{総評、寸評など}
見切りのF評価。
03,暁のヨナ,F
古代アジアの皇女が主人公のファンタジー。少女漫画原作。
3話くらいまでは観た。頑張って観続ければ、それなりに楽しめたのかもしれないが、数多い作品を観きれないしわ寄せがここに。
06,団地ともお,F
団地に住む子どもたちを中心に描くコメディ。漫画原作。
ほのぼのとした昭和テイストが苦手なので、見切り。
18,山賊の娘ローニャ,F
NHK放送・スタジオジブリ制作協力で児童文学原作。
3DCG作品なのだが、観るに堪えない。画も脚本も魅力なし。
24,牙狼 GARO 炎の刻印,F
雨宮慶太原作の特撮もの牙狼〈GARO〉シリーズをアニメ化。
現代を舞台にした特撮シリーズとは趣向が違い、中世ヨーロッパのような舞台設定なのはどうかと思ったが、1クール終了までは視聴。2クール目から気力を失った。悪くはないと思うのだが。
41,ログ・ホライズン 第2シリーズ,F
MMORPGの世界に閉じ込められたプレイヤーたちがゲーム世界で生きていくという筋。ファンタジー小説が原作。
前半1クールは視聴。第1シリーズから観ているので、単純に飽きた。
58,血液型くん! 2,F
血液型別性格のあるあるネタ。韓国産ウェブコミック原作。
2期ということで、女性陣が加わり豪華になったはずなのだが、いつもAB型がオチになるような同じ展開で飽きる。だんだん自分がディスられているような気分になったのかも(私はAB型)。

D評価。
25,銃皇無尽のファフニール,D
ドラゴンを討伐する者を教育する学園を舞台にしたファンタジー。ラノベ原作。
このクール、同じような中二病作品が多く混同しがちだったが、この作品が最も中二語全開でついていけなかった。
60,東京喰種√A,D
人を喰らうグールを描くダーク・ファンタジー。漫画原作。
原作者自身がストーリー原案を担当し、原作漫画とは異なるストーリーを展開するというのが2期目のウリだったはず。原作は未読なのだが、何しろテンポが悪いし表現がわかりにくい。全体的に雰囲気MVを観ているよう。

C評価。
04,みりたり!,C
軍人美少女と平凡な男子高校生のドタバタ・ミリタリー・ショートアニメ。4コマ漫画原作。
昨今のミリタリー・アニメ・ブームに乗った感じか。ショートアニメだがテンポよく、可もなく不可もなく。
09,マジンボーン,C
カードゲームを元にしたバトルもの。
近所の景色が舞台となっていて身近に感じた。結局、惰性で1年分視聴。
10,純潔のマリア,C
戦争が絶えぬ中世、百年戦争まっただ中のフランスを舞台に、戦を嫌う魔女マリアの物語。漫画原作。
斬新な視点で描かれた百年戦争は興味深いものだったが、ラストがいただけない。今までのマリアの闘いは一体何だったのか……原作に準じたラストなのかもしれないが、お粗末。
16,幸腹グラフィティ,C
高校受験を控えた女子中学生を主人公にして、食事によって得られる人同士のつながりや幸福を描く作品。4コマ漫画原作。
肝心の料理がまったく美味しそうに見えないのが最大の難点。制作者サイドは、2期以降につなげたいのだろうな。
17,夜ノヤッターマン,C
『ヤッターマン』のスピンオフ作品。悪役ドロンボー一味の末裔が主人公。
ヤッターマンに搾取される世界をドロンボー一味がひっくり返すというようなオリジナルと逆転している筋は面白いのだが、どこか散漫な印象。
19,新妹魔王の契約者,C
魔王となった美少女と、親の再婚によってその兄と成った勇者を中心としたストーリー。ラノベ原作。
エロいシーンがウリなんだろうが、テレビで放送するにはちょっと……
27,蒼穹のファフナーEXODUS,C
孤島を舞台に、未知の生命体と戦う少年少女たちを描く。オリジナル作品。2期目。
1期から10年以上間が開いたので、1期を復習してから観始めた。分割2クールということで、残るクールを観ないと何とも。色々と蛇足に思える部分も。
29,美男高校地球防衛部LOVE!,C
変身美少女ものをイケメン化したようなコメディ作品。オリジナル。
モフモフのマスコットキャラや、毎回の怪人役の声優さんが豪華であるなどの要素は女性向けを狙った感があるが、ちりばめられたギャグは万人向け。
35,アイドルマスターシンデレラガールズ,C
『アイドルマスター』の世界観で展開するアイドルの成長物語。ソーシャルゲーム原作。
前半部分に安易な理由で脱落するキャラが不愉快で観る気が萎えた。改めて、成長物語でのシリアス展開はさじ加減が難しいものだなと思う。
47,艦隊これくしょん 艦これ,C
大日本帝国海軍の軍艦を萌えキャラに擬人化した「艦娘(かんむす)」が登場するゲームをアニメ化。
水上スキーのように進む画とか、史実とは異なる都合のよい展開とか、ツッコミどころ満載。しかし、他にやりようがあったかといえば、なかったかも。
49,アブソリュート・デュオ,C
2人組で戦うデュオを養成する学園が舞台のバトルアクション。ラノベ原作。
今期の混同しやすい中二病作品のひとつ。何のために戦っているのかさっぱりわからない。
54,神様はじめました◎,C
ある日突然、土地神となった女子高生とその神使たちを描く。2期目。少女漫画原作。
鞍馬山の天狗の話がメインになってしまい、他のキャラが薄まってしまった感じ。
63,ISUCA,C
妖魔退治を受け継ぐ家の当主である女子高生と、真名を見破る能力を持つ男子高校生を中心に描くファンタジー・アクション。漫画原作。
作画が残念。筋としては悪く無いと思う。

B評価。
02,ユリ熊嵐,B
奇才・幾原邦彦監督によるオリジナル作品。クマと女子高生との禁断の愛を描く?
アングラ劇風味の演出に、ユリ要素、独特の言葉遣いと、幾原ワールドが炸裂。嫌いじゃない。「意味がわからない……」といちいち考えていてはいけない。こういう作品はすべてを受け入れるつもりで観るべし。
07,七つの大罪,B
聖騎士らによる軍備増強で荒れた国を救うため、第三王女が伝説の騎士団「七つの大罪」を探す旅に出るというファンタジー。漫画原作。
騎士や魔法といった王道要素が満載ながらも、久々にオリジナリティを感じるファンタジー。マスコットキャラの残飯処理騎士団団長・ホーク(CV:久野美咲)がいい味出してる。
12,デス・パレード,B
死者の魂を裁定する裁定者と、裁定を決定づけるゲームに参加する死者たちのドラマ。オリジナル作品。
けっこう生々しいエピソードが続く。核心に触れたところで終わってしまった感じだったので、続編を制作するつもりなんだろうか。マッドハウスらしく作画は綺麗。内容と反するOPのアホっぽさが良し。
23,聖剣使いの禁呪詠唱,B
前世の記憶を持つ少年を主人公に、異形の存在に対抗する者を育成する学園を舞台にしたファンタジー。ラノベ原作。
ありがちな中二病設定でどうかと思ったが、呪文の詠唱シーンが斬新で笑う。イギリス支部のアンジェラ(CV:小見川千明)の出番が増えた後半から面白くなった。主役の石川界人は、この作品で新たなツッコミ法を獲得したような気がする。
26,冴えない彼女の育てかた,B
オタク全開の男子が、ある少女に出会い、彼女をメインヒロインにして周囲の女子を巻き込みながら同人ゲーム制作していくという筋。ラノベ原作。
オタクネタに熱くなる主人公に対して、常に温度の低いヒロインのツッコミがなかなか。舞台が近隣の和光市とあって、普段目にしている景色が作中に登場。
28,弱虫ペダル GRANDE ROAD,B
高校で自転車競技部に入部したオタク高校生が主人公。今期(2期目)は、主人公が初めて参加するインターハイの終盤戦を描いている。漫画原作。
よく言えば丁寧な描き方、悪く言えばちっとも話が進まない。しかしながら、ライバル校を含めてそれぞれのキャラが効果的に描かれていて、楽しめる。
30,探偵歌劇ミルキィホームズTD,B
横浜を舞台に、トイズという特殊能力を持つ探偵4人を中心に描くシリーズ4期目。ゲーム原作。
シリーズを重ねる毎にコメディの色合いが強くなっていて、ナイス。若干笑いやパロディのネタが古いのはご愛嬌。アホなネタで笑えるといえば、今期一番だったかも。
36,キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎,B
かつて発売されたファミコンソフト『トランスフォーマー コンボイの謎』をテーマにしたショートアニメ。
登場するキュートランスフォーマーたちが、ゲームについてお題を決めて語るという内容。プレスコで半分はアドリブのため、声優さんたちの力量が試されている。すぐに大汗をかいてテンパるオプティマスプライム(CV:細谷佳正)と彼に対する皆のツッコミに笑ってしまう。
44,ガンダム Gのレコンギスタ,B
富野由悠季制作の新しい「ガンダムシリーズ」作品。
『OVERMANキングゲイナー』や『交響詩篇エウレカセブン』のキャラデザ担当・吉田健一がキャラデザしているため、それだけでそれらを彷彿とさせて「ガンダムシリーズ」とは別物に見える。
筋は、色んな勢力が出てきてごちゃごちゃ。あまり相互の関係性などを考えずに、すべてを受け入れるつもりで鑑賞。筋には無関係の無駄なカットやセリフを楽しんだ。
48,アルドノア・ゼロ 第2期,B
火星に移住した者たちと地球に残った者たちとの戦いを描くSFロボットものの2期目。オリジナル作品。
1期の最後で主要キャラのほとんどが死んだような終わり方だったので、2期で話をどうやって続けるんだかと思っていたら、全員生きていた……全編、主人公がチート過ぎて笑う。ラストについては、仕方がないかなという感じ。SFから一気に現実に引き戻された感はあるが。
53,ローリングガールズ,B
埼玉県所沢市を起点に、各地で世直しのお手伝いをしながら、女の子4人組がバイクで旅をするという筋。オリジナル作品。
出発点が所沢ということで、これまた見慣れた景色が続く。最初はローカルネタが多く、それを知らない人にとっては面白くないのではと思ったが、回を重ねるごとになんとか観られる形に。背景など少々凝り過ぎたような気もするが。東京タワーを支える健気な田無タワーに笑う。
57,ドアマイガーD,B
京都の老舗和菓子店になぜか眠っていた巨大ロボットが活躍するショートアニメ。オリジナル作品。
顔部分が「甘」になっているロボットが、毎回エクストリーム正座をして、悪者に伝統的な京菓子を勧める。くだらな面白い。わざとフィルムノイズが入るような古めかしい作りにしていたり、意外と凝っている。
62,DOGDAYS'',B
皆がけもの耳やしっぽを持つ異世界に召喚された勇者たちのほのぼのストーリー。3期目。オリジナル作品。
定評あるスタッフやキャストで作られた作品だけあって、安心して観ていられる。3期目とあって、新キャラをぶっこまないといけないのはわかるのだが、登場人物が多すぎて描ききれていないような。

A評価。
13,うわばきクック,A
読売テレビが創りだしたキャラクターをショートアニメ化。上履きの片割れであるクックが離れ離れになった兄を探すという話。
脚本家・西田征史のセンスと、主演の久野美咲がいい。子供向けに作られているのだとは思うが、子供にはわからないネタばかり。答えの出ない3択クイズがなんとも言えない味を醸し出す。脚本家本人によるナレーションもいい。
31,クロスアンジュ 天使と竜の輪舞,A
マナと呼ばれる能力を皆が持っている世界。とある皇女はマナを持たないことがバレて、辺境の地へ送られ、竜と戦うことになるのだが……というファンタジー。オジリナル作品。
これで作画が安定していたらS評価にしていた。やさぐれヒロインに水樹奈々を抜擢したのは大成功。サンライズ制作なのでロボット・アクションは当然のことながら、お色気あり、笑いあり、ストーリーもしっかりしていて楽しめた。
55,デュラララ!!×2 承,A
池袋を舞台としたオカルト風味の群像劇。2期目。ラノベ原作。
大好きな作品だったはずなのに、1期放送から5年も経ってしまったので、どこか熱が冷めてしまったような感覚で観ていた。池袋のそこここで次々と起こる出来事の絡み合い方は相変わらず見事なのだけれど。1期はクールなキャラだったセルティ(首なしライダー)がとてもかわいく描かれていた。あと2クールが制作されると思うので、楽しみに待ちたい。
59,四月は君の嘘,A
母の死で弾けなくなったピアニストの男子中学生が、天才ヴァイオリニストの女子中学生と出会うことから始まる物語。漫画原作。
主人公が悩む描写がしつこかったのには辟易したが、心理を丁寧に描き出したかった気持ちもわかる。楽器演奏シーンの作画や音響も丁寧だったし、見応えがあった。泣けるポイントは人それぞれだと思うが、園崎未恵演じる紘子さん(亡き母の友人で主人公を指導するピアニスト)に泣かされた。
これまた近場がよく登場してきて、親近感が湧く作品でもあった。

S評価。
21,寄生獣 セイの格率,S
謎の寄生生物が右手に宿ってしまった男子高校生が主人公。寄生されながらも自我を失わない彼が、だからこそ運命に翻弄される様を描く。漫画原作。
1980年代に連載が開始された作品とあって、現代風にアレンジされてはいるが、肝になる部分は変わっていないようで、上手に作られた印象。ミギー役の平野綾も良かったし、ミギーの効果音にボイス・パーカッションのRinkaを起用したのも面白い。
原作がしっかりしているからだろうが、話の筋もいいし、文句なし。家々の玄関風景が続く平和なEDが印象的。
61,SHIROBAKO,S
高校のアニメ同好会の仲間だった女の子5人が、憧れの業界に入り、それぞれの立場でアニメ制作に携わる姿を通して、アニメ制作の現場をリアルに描く。オリジナル作品。
アニメファンにとっては、興味深いことの連続なのだが、女の子たちの成長物語という点でも面白く、終盤では泣かされた。とにかく、水島努監督の手腕に脱帽。
仕事は頼りないけど気の良い奴だったタローをはじめ、脇を固めるキャラクターも強力で、「変な話……」が口癖の原作編集者には軽く殺意を覚えるほど(笑)それだけ、物語の中に惹きこまれてしまった。頭文字しか話せない久乃木ちゃん(CV:井澤詩織)にはハートを撃ち抜かれた。
登場人物の多さは目を瞠るものがあり、普段EDテロップで見慣れているはずなのに、こんなにも大勢の人たちがひとつの作品に関わっているのだなと感慨深いものがあった。
厳しいと言われる業界で、対価を求めずに純粋に制作に関わる方たちにエールを送りたい気持ちと、ひとつのものを皆で作り上げる楽しみを持つ幸せを羨ましく思う気持ちとが交錯する中で観ていた。


ということで、いつにもまして玉石混交な感あり。良いものと悪いものの差が激しいような。
しかし、段々と、中二病設定に疲れてきた自覚がある。どれも同じに見えて、頭に入ってこない。
これだけの数の作品がすごいペースで出続けるからには、完全なるオリジナル設定というのは難しいのかもしれないが。
4月からのクールでは、今のところ、期待通りに面白いのが『俺物語!!』、意外と気に入っているのが『レーカン!』と『境界のRINNE』、それから1話からヤラれた『プラスティック・メモリーズ』。
一方で、『長門有希ちゃんの消失』や『ミカグラ学園組曲』はすでに脱落しそう。
なんだかんだ言いつつ、週に40本以上視聴しているが、正直、飽きてきたな。
posted by nbm at 19:38| Comment(6) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月11日

2015年3月30日からの地震メモ

2015年3月30日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2015年3月30日17時32分頃 茨城県沖 M3.4 深さ約40km 最大震度1
2015年3月30日18時49分頃 茨城県沖 M3.2 深さ約40km 最大震度1
2015年3月31日6時33分頃 茨城県南部 M3.3 深さ約50km 最大震度1
2015年3月31日12時59分頃 茨城県北部 M3.9 深さ約60km 最大震度2
2015年3月31日23時33分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約10km 最大震度1
2015年4月1日6時44分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約70km 最大震度1
2015年4月1日10時8分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約60km 最大震度1
2015年4月2日17時8分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約60km 最大震度1
2015年4月5日8時37分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約40km 最大震度1
2015年4月7日20時33分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約30km 最大震度3
2015年4月10日7時36分頃 茨城県南部 M3.1 深さ約50km 最大震度1
2015年4月10日23時35分頃 父島近海 M4.1 ごく浅い 最大震度1

見る限り、なんということもない感じ。


この間のM5以上または震度4以上の地震はなし。
えっ!? こんなことあったっけ?
2011年4月頃から1〜2週間ごとに記録を続けてきましたが、国内でM5以上または震度4以上の地震がまったくなかったということは、初めてかも。
あまりにも静かですねぇ。

主な海外の地震。
2015年3月30日8時49分頃 ニューギニア付近 M7.6

気になることといえば、ニュースにもなっていましたが、茨城県鉾田市の海岸にイルカのマスストランディングがあったこと。
4月10日朝、4kmほど海岸線に沿って、150頭ものカズハドンゴウが打ち上げられたという話。
カズハドンゴウは、日本近海だと九州以南の温かい海に棲息しているらしいのですが、深い所にいる種なので、生態がよくわかっていないとのこと。しかしながら、茨城県沿岸で見つかるのは異常なことで、浅い海にもいないということなので、やはりナゾ。集団で迷い込んだことから、寄生虫の影響などは考えづらく、原因としては、温かい黒潮に乗って北上してしまい、冷たい海流とぶつかる茨城沖あたりで迷ったのではないかという説が有力だというのだけれど……地球温暖化の一部なのか海水温も変化しているようですし、東日本大震災で海底の環境が変化していて、海流の流れ方も変わってきているそうですが。
やはり、思い出すのは、4年前のこと。2011年3月5日にも、鹿嶋市の下津海岸に52頭のカズハゴンドウが打ち上げられたこと。
それから1週間足らずで、東日本大震災が起きましたから、よく憶えています。当時から、ニュージーランドなどでの例もあり、大地震の予兆ではないかと噂されていたものです。
しかし、イルカが打ち上げられた海岸付近を震源として揺れるわけではありませんし、関連性があるのかというのは疑問が残るところなのですが、大規模なマスストランディングがあると直後に大きい地震が起きているのもまた事実。マスストランディングがあると必ず大地震が起こるわけではないけれど、大地震が起こると、その直前にマスストランディングがあったという例は多いのです。
カズハゴンドウは南の海に棲息しているということなので、日本の南の海で何事かが起きていると考えるのが妥当なのかもしれませんが、どうなのでしょうか。
何らかの問題があった海域から逃げてきたと考えればそういうことになるかもしれませんが、そんな単純なことでもなさそうです。
バタフライ・エフェクトほど壮大な話ではなくても、日本近海で発生したことは、日本近海で影響しあうくらいの漠然とした感覚が、実はさほど間違っていないような気がします。
4年前を考えても、茨城の海岸でのマスストランディングの直後に、宮城県沖を中心とした震源で大きな地震が起きたわけですが、カズハゴンドウはずっと南の海から北上して茨城県沖に辿り着きそこで力尽きています。日本を取り巻く海の中で何が起きているのかはわかりませんが、長距離を移動するだけの理由があったはずです。
今回のカズハゴンドウたちは、南海あたりの異常から逃げてきたような気がしてなりません。途中まで温かい海流に乗って北上したものの、途中で異常な事態に遭遇して方向を見失い、そのまま北上を続けてしまった、とか。
私は埼玉県在住ですから、関東近県の地震にスポットを当ててデータを拾っていますが、この数カ月の間に気になる動向をしているのは西日本で、それが南海につながっているような気がするのです。
千葉県から茨城県にかけての震源で活動が活発な状態が続いているのも気になるのですが、それは今に始まったことでもないので、「いつものこと」と片付けられなくもないのですが。

どちらにせよ、備えることはやっておいた方が安心です。
大きな地震が起きないことを祈りますが、万が一に備えておくことは大事だと思います。
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2015年04月09日

赤・緑・青、それから

今回は、本の話。動物と「眼」に関係する3冊です。

『眼の誕生 カンブリア紀大進化の謎を解く』
 アンドリュー・パーカー
人類はおろか恐竜などさえまだ存在しない今から5億4300万年前、今現在の動物に通じる主要な種のすべてが一斉に大進化を遂げた。世に言う「カンブリア紀の爆発」だ。それは地球の歴史からすれば、ほんの一瞬の出来事に過ぎない。
この生物進化の爆発を起こした原因は一体何だったのか。その謎に迫るのが、この本のテーマ。
タイトルで思い切りネタバレしているが、生物が眼という機能を獲得したからであるという「光スイッチ説」が著者の主張。
何をそんな当たり前なことをとお思いになるかもしれないが、よくよく掘り下げて考えてみると、とても興味深いことなのである。なにしろ、カンブリア紀以前には、生物に眼はついていなかったのだから。
肝心な眼の話はひとまず置いておいて、爆発的進化のそのときに具体的には何が起こっていたのかというと、体を覆う硬い殻を突如として獲得したのだという。それが、生物の多様性につながっていくのだが、短期間に多様性を爆発的に増大させるには、生死に関わるような大きな要因があったはずで、それが何かという話なのだ。
それを踏まえて、化石を詳細に観察して調べたり、今現在の生物から類推してみたりしながら、仮設を立てて検証していくわけだ。
例えば、現在の深海を考えてみると、深くなるに連れて種の多様性は激減する。これは、光の減少によるのではないかと考えられる。
生物がどのようにして視力を獲得したかというと、始めはただ明るさを感じるだけの斑点でしかなかったものが、段々と進化してレンズを形成するようになり、我々ヒトを含む多くの動物がカメラ眼と呼ばれる眼を持つに至った。
なぜに視力が必要になったかといえば、生物についてシンプルに考えればわかる。生物が生きていくためには、食べることも大事なことではあるのだが、同時に食べられないことも重要なことだと言える。食べるために餌を探す、また、食べられないために対処する。この2つの重要な課題を解決するのに、視力は絶大な力を発揮する。
というわけで、カンブリア紀以前の生物には眼がなかったのに、カンブリア紀には突如として眼が生まれた。眼が生まれれば、生物にとって外観というのは非常に重要性を帯びてくる。相手にとってどう見えるのかは命に関わる問題だからだ。そうして硬い殻に覆われた生物が爆発的に誕生していく。
逆に言えば、カンブリア紀以前にはオフだった光スイッチが、カンブリア紀でオンとなり、今現在までオンのままだということになる。大きさも、形も、色もわかるようになり、相手の行動もわかるようになった。餌になる生物の様子も、自分の生命を脅かす捕食者の様子も、眼で見ることで格段にわかりやすくなったわけだ。
さて、ではなぜその時期に急激に眼という機能が生じたのかという大きな謎が残る。当時の環境で、なんらかの形で光量が急激に増したことが考えられるのだが、これまたその原因がわからない。
ひとつには、太陽光線そのものが増えた可能性、それともうひとつ、当時の棲息区域は海中だったわけなので、水や大気の透過性が高まったという可能性も考えられる。46億年前の太陽は、今よりも30%ほど暗かったのだそうだが、いつどのようにして光量が増えたのかはわかっていないという。火山活動による霧によって日光が遮られていた期間があったという説もあるが、その霧が急激に晴れるような出来事がカンブリア紀にあったと仮定しても、それが何だったのかわからない。太陽系が銀河系の渦巻きアームの中に入ると、太陽系が「オールトの雲」を通過することになって、その影響で地球の大気が不透明になって太陽の光量が減ると考えられるという。「オールトの雲」を抜ければ、透過性が増すわけだ。
結局、真相はわからないのだけれど、「カンブリア紀の爆発」に関しては、眼の誕生が原因だったというところまでは理にかなっている。
この本の主題は別にして、興味深い話題があった。
色の見え方の話で、少し前に話題になった「ドレスの色問題」に通じる話もあった。三葉虫の複眼の説明の中に出てきたのだが、三葉虫のレンズは方解石でできている。この方解石とは、チョークの原料でもあるのだが、チョークは顆粒状の方解石が光を散乱させるために白く見えるのだという。光の散乱は構造によって色の見え方が決まる構造色を生み出す。白く見えるか青く見えるかは、散乱を引き起こす成分の大きさしだいで変わるということ。チョークの散乱成分は顆粒の比較的大きな方解石なので、白色光に含まれるすべての波長をあらゆる方向に均等に反射させ、白色に見えるというわけだ。
ちなみに、「方解石」というものがよくわからなかったので調べたところ、いわゆる石灰岩を構成する石灰石で成分は炭酸カルシウム。美麗なものは大理石と呼ばれる。無色透明な結晶体もあり、複屈折(向こう側が二重に見える)する特徴がある。この辺を追求しだすとまたドツボにはまりそうなので、この辺で撤退。
余談だけれど、例の人によって色が違って見えるドレスの話。私は、最初は「白地に金のレース」に見えた。ところが、数分後には同じ画像が「青地に黒のレース」に見えた。その後、見る度に2つのパターンを繰り返す。よくよく観察していると、見始めは「白地に金」に見えるのに、段々と色が変化してしまい最終的に「青地に黒」に見えるようになる。で、あらためてまた見始めるとまた「白地に金」で、まるでモーフィングの動画でも見ているみたいに「青地に黒」へと色が変化してしまう。元ネタ写真の光量を人それぞれに類推することによって見え方に違いが出るということらしい。要するに、色の恒常性の問題(脳内補正)や各人のホワイトバランス機能の問題らしいのだけれど、光量が脳の設定する見え方を左右するということにもなり、とても面白い。私は見え方が変化してしまうので、脳の判断が固定しにくいタチなのかもしれない。
話を本に戻すが、魚が銀色をしているのは、光の散乱を利用して捕食者から身を隠すためだ。青色を反射する膜・緑色を反射する膜・赤色を反射する膜を重ねて装備すると、日光がそれぞれの膜でそれぞれの色を反射し、その結果極めて明るい白、つまり銀色に見えることになるという。これが構造色という仕組み。
体表面の構造を詳しく観ると、カンブリア紀の生物も構造色のしくみを備えていることがわかり、虹色だったことが判明したという。ウィワクシアやマルレラなどバージェス動物群が、虹色に輝きながら泳いでいる復元図を観るだけでも楽しい1冊。

『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』
 ギョーム・デュプラ
上記の本を読んでいるとき、プリュムさんのブログ「モザイクな生活」(→該当記事)で紹介されているのを見て、そういえば書店で見かけて読みたいと思っていたのに忘れていたと思い出した。早速、図書館に予約。
色んな種類の生物の眼が描かれている部分に仕掛けがあって、仕掛けを開くとその生物の視界が再現されている。同時に解説も読めるので、とてもわかりやすい。
視力や色の見え方だけでなく、視野や動体視力まで教えてくれる。
上記の本を読んで、見ることを獲得した生物が、どのようにしてそれぞれに眼を発達させていったのか、非常に興味深く読んだ。以前に活字でこういう風に見えていると読んで知っていることでも、実際に絵で表現してもらうととてもわかりやすい。
アカリスは、リスやネズミの仲間では珍しく2色型でなく赤色までわかる3色型だという。何か赤いものを認識することが重要だったんだろうか。食べ物かはたまた天敵の色か。でも、他のリスやネズミには要らない機能だったわけで、不思議だな。
コウモリが視力を退化させて超音波レーダーを搭載したように、棲息する環境によって、眼以外の器官を発達させる生物もいるが、それぞれの戦略で特化した眼を備えていくのが面白い。
動体視力については考えたこともなかったが、例えばカタツムリはヒトの6分の1程度しか認識できないらしい。ヒトからすると、コマ落ちしているみたいに見えるはずだ。逆に、ミツバチは1秒間に最大300もの像を見分けることができるらしい。この本の最初の解説では、ヒトは1秒間に16コマしか認識できないと書いてあるけれど、ミツバチの話の中では、ミツバチはヒトの15倍認識するとあり、つまり20コマ認識できるってこと?
調べてみたら、ヒトがひとつの像を目で捉えて脳が認識するまでに0.05秒かかるらしいので、やはり1秒間に20コマが限界ということらしい。でも、フレームレートは映画が24fps、テレビが30fps、最近は60fpsのゲームなどが登場してきているらしい。これまたこっちの方向に進むとドツボにはまりそうなので引き返すが、ヒトの脳が認識できるとされるコマ数よりも実際に流通している映像のコマ数の方が多いということになる。
精神ダイブしたわけでもないのに、よくそれぞれの見え方が解明されたものだなと感心する一方で、チョウの複眼の見え方は未だに解明されていないという。
ミミズの見え方はただ光を感じるだけの白い世界なのだが、なんだか絶望的になる。ヘビの一部は赤外線を感知できると知ってはいたものの、ヘビから見える世界を見せられると、まるで『プレデター』のように見える。暗闇に赤く光る温度を持つもの。逆に言えば、ヒト型の生物でもそういう進化をしていたら、『プレデター』みたいな視界になったんだろうなと。
仕掛絵本とはいえ、内容はけっこう難しく、子どもも楽しめないこともないと思うが、大人向けかな。

『世界一の動物写真』 日経ナショナルジオグラフィック社
こじつければ、こちらはカメラという眼で動物を観たことになるのか。
1960年代に始まった「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」という自然写真コンテスト。その50年の受賞作品を集めた写真集。
写真技術やカメラの性能などの進化に関する解説をしつつ、様々なテーマごとに美しく珍しい動物や植物の写真を紹介してくれる。
「幻想的な沼地を飛ぶアジサシ」(ジム・ブランデンバーグ」は、印象派の絵画のように美しい。霧に包まれた森のアナナス」(ブライアン・ロジャース)は、一幅の墨絵の掛け軸のように美しい影絵となっている。「蒼い水面上の葦」(ヤン・ペーター・ラハール)は、晴れ渡った青空が水面に写り込んでいるのだが、葦がまるでどこかの古代文字のように見える。
「ポーズをとるヤマアラシ」(カール・R・サムズ2世)は、雪が降り積もる地面に置かれたワピチの角に、ヤマアラシがしっかりと捕まってポーズを取っているように見える。「野性のシンボル、ユキヒョウ」(スティーブ・ウィンター)は、赤外線自動撮影装置で撮られたものだが、ユキヒョウの顔が実にチャーミングに撮れている。「驚嘆すべきアリの作業」(ベンス・マテ)では、葉を切り取る係や運搬係など分業で働くハキリアリたちが美しいコントラストで捉えられている。体長7メートル近いミンククジラと接近して写された「ミンククジラの目」(ユルゲン・フロイント)も印象深い。
いろんな技術を駆使して撮られている以上、自然のそのままをとらえたとは言いがたい写真もあるのだが、美しい景色や動物たちの、なかなか観られない瞬間を見せてもらえるだけでも楽しい写真集。

ちなみに、今読んでいるのは、マット・ヘイグ『今日から地球人』というSF小説。
地球外生命体が、とある目的で地球人の数学者になりすますのだが、まったく地球上の生活の勝手がわからず四苦八苦。もうちょっと勉強してから来いよ(笑)人間という生物を究極の客観視で描いている。
読み終わったら、記事にしようと思います。
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2015年04月08日

さまざまな邂逅

朝食の準備をしつつ、冷えるとは聞いていたけれど今朝は水道水がやけに冷たいなと思っていたら、ダンナさんがカーテンを開けてのたまう。
「雪、降ってる……」
なんですと!?ほんとだ。雪降ってる……
4月の雪は初めてではないけれど、珍しいですなぁ。

途中まで書いた記事はいくつか溜まっているけれど、今日はどうでもいい話をする気分なので、どうでもいい話です。

昨日、ひと月ぶりに医師の診断を受ける。
4月に入り、今までの担当医がいなくなっていた……あの先生、診断は的確だし、落ち着いた雰囲気で好きだったのに。残念だ。
新しく入ってきた医師はどんな人なのかとネットで検索したら、写真を見つけた。ジャバ・ザ・ハットみたいだった。容姿をとやかく言いたいわけではないが、風貌からしてなんとなく対応が良さそうな医者には見えない。人の内面は、思いの外見た目に反映されるものだ。
正直、別の医師に診てもらいたい気はしたが、リハビリの経過報告みたいなものだけなので、「ま、いっか」と思う気持ちと、どれだけジャバ・ザ・ハットなのか自分の目で確かめたいという怖いもの見たさみたいな気持ちとがあり、受診してみた。
思った以上にジャバ・ザ・ハットだった……
もちろん、あんなに大きい体躯ではないのだけれど、肩までの白髪交じりの長髪が醸し出す輪郭と、顔のパーツが重力に完敗して全体的に垂れ下がったような感じが相俟って、まごうことなきジャバ・ザ・ハットだった。
開口一番、「どうしました?」と言われる。招き入れる前にカルテ読めよ。初診じゃないんだからさ。
初めてということで、簡単に今までの経緯をこちらから説明し、肩のリハビリを継続することになったのだが、人が話しているのを遮って自分の見解を主張するようなタイプで、医者としては私が一番嫌うタイプだった。やはり、ハズレ医師か。
次回の受診について、ジャバ・ザ・ハットから何もないので、「またひと月後でいいですか」と聞くと、「リハビリの場合は……そうだと思います」と自信なさげな小さな声でもごもごとテキトーな答えが返ってきた。そんなこともわからないのか?
どうせ、この先は月ごとの経過報告的な受診しかないので、肩のリハビリ終了までは、このジャバ・ザ・ハットで我慢することにするが、今度ここで新たに受診するときがあったら、避けることにしようと決意する。

ジャバ・ザ・ハットとの第三種接近遭遇でなんだかひどく疲れてしまい、午後はぐったりしていた。
夕方になって、そろそろ買い物でもいくかと、重い腰を上げたところにダンナさんが帰宅。
買い物に行くと言うと、一緒に行こうということに。ダンナさんの準備を待って、2人で出かけた。
スーパーで買い物をしていると、友人Mちゃんに遭遇。Mちゃんのご主人とうちのダンナさんは高校時代からの付き合い。私も同じ高校なので、ご主人のことも昔から知っている。Mちゃんとの付き合いも古く、10代の頃から一緒に遊んでいる間柄。Mちゃん宅は、この3月に引っ越しをすると聞いていたが、その後連絡がなかったので、どうなっているのかと気になっていた。引っ越しをするといっても、近場だと聞いていたのだけど、引越し屋が混んでいてどうしても3月中にできず、4月に延びたという話で、もうすぐ引っ越しということだった。
そんな話をしているところに、今度は別の友人と遭遇。私の元バイト仲間で、近々飲もうとこの数日ちょうどメールで連絡を取り合っていた。彼女は、このスーパーが職場からの帰り道なので、仕事帰りに立ち寄ることがあるのだ。
この2人の友人には、このスーパーでそれぞれ時折会うことがあるのだけれど、ダブルで会うのは珍しい。
しばらくMちゃんはダンナさんに任せて、元バイト仲間としばし話す。

本来は、1時間は早く買い物に出かけていたと思うのだけど、ダンナさんが帰ってきてから少し用を足していて、それを待ってから出かけたので遅めにズレ込んだ。
こういう風に予定がズレたり、なんだかズルズルと時間が押してしまったりという時に、不思議と偶然友人に会うことが多い。
Mちゃんとは近所だし(と言っても家は1kmほど離れているが)偶然会うことも多いのだけれど、Mちゃんも同様のことを言っていて、予定が狂ったときに私と会うと言っていた。
こじつけといえばそれまでなのだが、偶然会うためにどこかで時間調整をしているような感覚なのだ。

先月の話。
今回スーパーで会ったのとは別の元バイト仲間を見かけた。前述の元バイト仲間とともに度々一緒に飲む仲間。
隣市の彼女の住んでいる地域を車で通過中、歩道を歩いているのを見かける。運転していたダンナさんにそれを言うと、「折角だから挨拶していこうよ」と引き返して追いかけてくれた。
再び姿を見つけて、車を止めて車内から手を振ったら、「誰?」みたいな顔をされてしまう。
家までは知らないが彼女の住んでいる地域だし、彼女で間違いないと思ったけど、人違いだったのかなと思い、一礼して立ち去った。
直後に彼女にメールしてみると、やはりあれは彼女で、車の中が反射でよく見えず顔がわからなかったとのこと。きちんと車から降りて挨拶すれはよかった。訝しげな顔をされてしまったので、臆してしまったわ。
この日、彼女は娘さんの中学校の卒業式の帰りだったらしい。
私達は、この日がホワイトデーだったので、お返しのお菓子を買って、お礼を渡しに行く途中だった。珍しくネットでケーキ屋を検索していたダンナさん。隣市に人気のケーキ屋があるのを知り、そこに行ってみることに。候補の店はいくつかあったのだけれど、一番人気の店に決めた。店に着くと、すでに卒業式帰りの集団がケーキを買っていて、店は大混雑。お菓子を買うのにとても時間がかかってしまった。
やっと購入して、向かったのはモトクロス場。ダンナさんの雇い主の娘さんは小学校低学年ながら、モトクロスをやっているのだが、休日は練習と相場が決まっている。彼女にお返しを渡しに行くのだ。練習を観に行くと、喜んでくれるし。
隣市のケーキ屋からモトクロス場に向かうということで、めったに通らない道を通ったら友人に遭遇したというわけ。

せっかくモトクロス場に行くということで、途中で、バイクの免許取りたての甥を拾い連れて行く。
ここは公式戦も行われる場所で、この時期はレース開幕直前で練習している人たちが多数。どうやら、東北や北関東は雪が残っていて練習にならないということで、そういった地域から選手が南下してきて練習をしている場所になるらしい。全日本選手権レベルの選手たちが走り回っているのが観られるわけだ。
大迫力でエンジン音をうならせながらピョンピョン跳ぶバイクに、初めてモトクロスを観た甥は唖然。大人に負けじと子どもたちも小さなバイクでピョンピョン跳ぶ。これがまた、甥の目には衝撃的に映ったことだろう。

偶然の出会いの話から飛躍してしまった。
外はまだ雪。
5年くらい前だったか、もっと遅い時期に雪が降り、雪の上に桜の花びらが散っていたのを思い出す。
今日は積もるほどは降らないだろうが。
こういう日はちまちまと、家の中でできることをやろう。
posted by nbm at 12:05| Comment(6) | TrackBack(0) | どうでもいいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする