2017年04月28日

アニメ調査室(仮)アンケート 2017年1−3月期

毎度おなじみとなりました。アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケートです。
早速、まいります。以下、敬称略。


【2017春調査(2017/1-3月期、終了アニメ、68+2+1作品) 第44回】

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可


01,鬼平,B
02,風夏,C
03,幼女戦記,A
04,闇芝居 4期,x
05,信長の忍び,A

06,双星の陰陽師,D
07,銀魂 新シリーズ,x
08,戦国鳥獣戯画 乙,x
09,超・少年探偵団NEO,F
10,魔法使いプリキュア!,x

11,霊剣山 叡智への資格,x
12,亜人ちゃんは語りたい,A
13,遊戯王アーク・ファイブ,x
14,南鎌倉高校女子自転車部,B
15,青の祓魔師 京都不浄王編,B

16,ふるさと再生 日本の昔ばなし,x
17,少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん,B
18,昭和元禄落語心中 助六再び篇,A
19,マーベル アベンジャーズ・アッセンブル,x
20,スクールガールストライカーズ Animation Channel,C

21,機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2nd season,A
22,レゴ ネックスナイツ (ロックモンスター編),x
23,フューチャーカード バディファイト DDD,x
24,チェインクロニクル ヘクセイタスの閃,x
25,バトルスピリッツ ダブルドライブ,x

26,この素晴らしい世界に祝福を! 2,A
27,リルリルフェアリル 妖精のドア,x
28,ちいさなプリンセス ソフィア,x
29,デュエル・マスターズVSRF,x
30,小林さんちのメイドラゴン,A

31,ガヴリールドロップアウト,B
32,なめこ せかいのともだち,x
33,ピアシェ 私のイタリアン,B
34,がん がん がんこちゃん,x
35,ベイブレードバースト,x

36,ちるらん にぶんの壱,x
37,どちゃもん じゅにあ,x
38,政宗くんのリベンジ,B
39,ハンドシェイカー,C
40,カミワザ・ワンダ,x

41,ねこねこ日本史,x
42,にゃんこデイズ,B
43,タイムボカン24,x
44,けものフレンズ,B
45,クラシカロイド,x

46,エルドライブ,C
47,セイレン,D
48,プリパラ,x
49,ぼのぼの,x
50,クズの本懐,B

51,アイドル事変,C
52,うらら迷路帖,B
53,3月のライオン,A
54,あはれ! 名作くん,x
55,Rewrite 2ndシーズン,D

56,Spiritpact (スピリットパクト),x
57,あいまいみー Surgical Friends,B
58,MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang,x
59,TRICKSTER 江戸川乱歩「少年探偵団」より,F
60,AKIBA'S TRIP THE ANIMATION,B

61,NARUTO ナルト 疾風伝,x
62,SUPER LOVERS 2,x
63,ACCA13区監察課,B
64,CHAOS;CHILD,C
65,ALL OUT!!,F

66,One Room,B
67,彼岸島X (ネット配信),x
68,ナンバカ 2期 (ネット配信),x
69,ろんぐらいだぁす! (全12話),B
70,はいふりOVA 前編,x

参考調査
t1,テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第2期 (24話まで),B


{総評、寸評など}

見切りのF評価。
09,超・少年探偵団NEO,F
江戸川乱歩の小説「少年探偵団」を原案としたショートアニメ。
絵柄もかわいいし、出演者も豪華だし、悪くないけれども、観続けるだけの原動力にはならず。
59,TRICKSTER 江戸川乱歩「少年探偵団」より,F
これも江戸川乱歩の小説「少年探偵団」を原案とした作品。
キャラデザがPEACH-PITということで、ちょっと期待していたのだが、小林少年が不死身という謎設定についていけず。
65,ALL OUT!!,F
高校のラグビー部が舞台のスポコンもの。漫画原作。
全体的に作風が好みじゃなかった。

D評価。
06,双星の陰陽師,D
悪しき存在「ケガレ」と戦う陰陽師の少年少女たちを描いたオカルトアクション。漫画原作。
設定は面白いのだが、作りが雑過ぎた。意地で最後まで観たが、冗長の一言。
47,セイレン,D
恋愛シミュレーションゲームが原作だった『アマガミ』の後継作。複数のヒロインと主人公の恋愛を描くラブコメ。
なんというか、感覚がもう古い。
55,Rewrite 2ndシーズン,D
Keyの恋愛アドベンチャーゲームが原作。世界の改変を巡り、それぞれの思惑を持つ超人や魔物使いたちがバトルを繰り広げる中、主人公が人類の救済を目指す。
1期よりは観やすいと思ったが、ゲーム原作ゆえに主人公がなかなか正解の行動に至らずヤキモキ。

C評価。
02,風夏,C
同じバンドのヴォーカルの女の子と幼なじみの人気歌手との間で揺れる主人公の恋愛模様を描く。漫画原作。
原作では早々にヒロインが死亡するというひどい展開だが、アニメではそれは避けた様子。ただ、この原作者の作品はどこかねっとりと暗く好きになれない。
20,スクールガールストライカーズ Animation Channel,C
ソーシャルゲームが原作。魔物から世界を守る少女たちの活躍を描く。
女の子たちはみなかわいいのだが、話に深みがなく、特筆すべきことなし。
39,ハンドシェイカー,C
男女2人が手を繋ぎながら異空間で戦い頂点を目指すバトルもの。オリジナル作品。
GoHands独特のキラキラした絵柄で大阪の街が描かれていたのは面白かったが、それだけ。
46,エルドライブ,C
普通の男子中学生がひょんなことから宇宙警察で働くことになる。少年漫画原作。
とんちんかんで嫌いじゃない。深夜でなく、夕方に放送するような作品だった。
51,アイドル事変,C
アイドル議員の奮闘を描いたメディアミックス作品。
設定は面白いかと思ったが、やはりアイドルものはもうお腹いっぱいで受け付けず。
64,CHAOS;CHILD,C
志倉千代丸の「科学アドベンチャーシリーズ」第4弾のサスペンスホラー。
『CHAOS;HEAD』は面白かったので続編として期待したのだが、何かが噛み合っていない感じ。相変わらず、細かいオカルト的なネタをぶっこんでいるのだが、それがなぜか活きなかった。

B評価。
01,鬼平,B
池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』を大胆にアニメ化。
時代劇ファンも視聴者に取り込もうという作戦だったのだろうが、意外と悪くない。ほぼ1話完結でわかりやすく、アニメとしての時代劇の可能性を感じた。もはや実写よりも制作しやすいだろうし。
14,南鎌倉高校女子自転車部,B
タイトルどおり女子校の自転車部を描いた作品。漫画原作。
また自転車か……と食傷気味だったが、悪くなかった。
15,青の祓魔師 京都不浄王編,B
悪魔の血を引きつつも悪魔を祓う祓魔師を目指す少年を主人公とするダーク・ファンタジー。漫画原作。2期目。
1期からの流れは続いているが、タイトルの「京都不浄王編」という通り、そこだけを抽出して描いているので、物語としては進んでいない感じ。
17,少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん,B
ゴマフアザラシのゴマちゃんと小学1年生アシベ達の日常を描いたギャグ作品。漫画原作。アニメ化3作品目。
原作ファンなので、ぬいぐるみのゴマちゃんがうちにいる。ということで、それなりに楽しんだ。声優が意外と豪華。ゴマちゃん役の東山奈央の声はクセになるし、アシベの父ちゃん役他の津田健次郎もナイス。
31,ガヴリールドロップアウト,B
天使学校では優秀で品行方正だったガヴリールが、人間界に修行に来たら自堕落にドロップアウトした生活を送る。漫画原作。
なにしろサターニャ(CV:大空直美)が強烈で。他も悪くなかったのだが、サターニャに全部持って行かれた感じ。
33,ピアシェ 私のイタリアン,B
イタリアンレストランでアルバイトを始めた女子高生が、料理の魅力にハマっていく。ショートアニメ。漫画原作。
各話のエンディングテーマで本編に出てきた料理のレシピを教えてくれたり、意外と作りが丁寧で好感が持てた。
38,政宗くんのリベンジ,B
太っていていじめられっ子だった主人公・政宗が、苗字を変え、激痩せして文武両道なイケメンに生まれ変わり、かつて自分を虐げた令嬢に復讐を誓う。惚れさせた上で捨ててやる、と。漫画原作。
悪くはないのだが、終盤で現れた「偽マサムネ」はどこいった?1クールで無理やり終わらせた感が否めない。
42,にゃんこデイズ,B
人見知りの女の子と3匹の飼い猫の日常。4コマ漫画原作。
小さいまま半分擬人化した猫たちがかわゆし。
44,けものフレンズ,B
擬人化された野生動物たちが集う「ジャパリパーク」を舞台に、なんの動物かわからないかばんちゃんとサーバルキャットのサーバルちゃんが出会い、冒険が始まる。スマホ用ゲーム先行のメディアミックス作品。
なんだかよくわからないまま社会現象化してしまうほどの話題作になってしまったが、アニメの作りは3DCGでチープ。1話はスカスカな内容で観終わるまで忍耐力が必要だったが、2話以降は徐々に改善。動物園の飼育員さんたちによる動物の解説が入ったりして楽しんだ。元々、動物園によく行っていたクチとしては、動物園人気が出て嬉しいような、混んでしまうのが残念なような。
50,クズの本懐,B
お互いに好きな相手が他にいるのに、敢えて体の関係を持つカップルなど、屈折した恋愛異模様を描く。漫画原作。
登場人物全員が屈折している。世の中、こういう人もいるんだなと勉強になったり?
52,うらら迷路帖,B
「うらら」と呼ばれる占い師が住む迷路町で、「うらら」を目指す4人の少女たちの物語。漫画原作。
設定も面白いし、キャラも立っているし、絵柄もかわいいし、これといってケチをつける所がない。しかし、今ひとつ盛り上がりに欠けたのは何だったのやら。OP・EDの作画は秀逸。
57,あいまいみー Surgical Friends,B
原作は、ちょぼらうにょぽみによる4コマギャグ漫画。ショートアニメの3期目。
相変わらずのちょぼらうにょぽみ節で観る人を選ぶ。
60,AKIBA'S TRIP THE ANIMATION,B
バグリモノに取り憑かれた人の服を脱がせることで浄化していくバトルアクション。ゲーム原作。
各話のゲスト声優が豪華。OPの串田アキラさんのセリフについつい唱和してしまう。本編に描かれる秋葉原はリアルで、協力店舗がEDで紹介されているのが新しい。
63,ACCA13区監察課,B
13の自治区から構成されるドーワー王国で、警察・消防・医療などの機構を持つ民間組織ACCA。監察課の副課長ジーンがクーデターに巻き込まれていくが……漫画原作。
はじめの数話は、このまま最後までこんな感じなのだろうかと不安だったが、途中から一変。オリジナリティがあってなかなかに楽しめた。
66,One Room,B
男性視点から3人のヒロインを観るバーチャルリアリティ・ショートアニメ。
隣に越してきた大学受験を目指す女子高校生、小さな妹、シンガーソングライターの幼なじみ、という設定のヒロインをPOVで。ショートアニメならではの実験的演出だが、悪くない。
69,ろんぐらいだぁす! (全12話),B
取り立てて何にも興味のなかった女子大生がロードバイクに魅せられていくという話。漫画原作。
作画がひどく、1クール中2回も放送を落とすという伝説級の作品となったが、一応長距離もこなして一段落。最終話だけはうまくまとめた感じ。
t1,テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第2期 (24話まで),B
ファンタジーRPGシリーズのアニメ化。シリーズ20周年記念作品の2期目。
最終話まで観ていないが、よくできたファンタジーで、作画も丁寧だったし、これまでアニメ化された「テイルズ オブ」シリーズとくらべてもよい出来だったと思う。

A評価。
03,幼女戦記,A
非情な日本人サラリーマンが、世界大戦中のヨーロッパに似た世界に幼女として転生することから始まる物語。ラノベ原作。
ただの幼女でなく、中身がオッサンというところがポイント。神のような「存在X」との関わり方や、サラリーマン的な発想が物語を面白くしている。
05,信長の忍び,A
少女忍者を通して、彼女が仕える織田信長を中心に戦国時代を描くショートアニメ。4コマ漫画原作。
くだらないギャグもキレがあるのだが、歴史をものすごくわかりやすく解説してもらった感じ。コンパクトなショートアニメにギャグも歴史のエッセンスもバランスよく詰まっていて素晴らしい。
12,亜人ちゃんは語りたい,A
「亜人」を理解しようと努力する教師と、「亜人」である生徒たちや同僚との交流を描いた作品。漫画原作。
「亜人」が出てくる作品は数々あれど、これほどまじめに「亜人」の立場に立って理解しようとした作品はない。時折笑いを交えつつ、ほのぼのとした作品で嫌味がなかった。
18,昭和元禄落語心中 助六再び篇,A
昭和の落語の世界を舞台にタイプの違う2人の落語家をめぐる物語。漫画原作。2期目。
1期目は主に八雲役の石田彰無双だったのだが、2期目は三代目助六役の関智一も凄かった。時折オカルトな方向へ引っ張られるが、暗すぎず、美しかった。
21,機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2nd season,A
地球圏を掌握する勢力ギャラルホルンと、虐げられている火星圏に属する少年兵たちとが戦いを繰り広げることになるSFロボットアクション。2期目。
「ガンダム」としてでなく、「SF任侠もの」としてだったら評価できる作品だったと思う。ロボットで戦っているのに、ヒットマンに殺られてばかりではね。最終的に、主人公らの犠牲を経はしたが、人間扱いされてこなかった少年兵たちが人間として生きる未来を与えられたことは救いになった。そして、子種を残したということは、血族に拘る壮大な物語であるガンダム叙事詩の中で、この系統樹の未来を残したということで、そこに思惑があるのやらないのやら。
26,この素晴らしい世界に祝福を! 2,A
死んで異世界に転生した主人公と、転生させた張本人でありながら異世界に引きずり込まれた女神ら仲間たちとの日常をコミカルに描いたファンタジーの2期目。オンライン小説を元にしたラノベが原作。
1期目が好評だったことで、むりくり2期目を作ったようで、全10話はちょっと短くて残念。サザエさん的に無限に話を作れそうな気もするのだが、面白いからといってそうもいかないか。配役が絶妙で、本当に楽しい作品だった。
30,小林さんちのメイドラゴン,A
主人公に助けられた異世界のドラゴンが、メイドとなって人間である主に仕える。これがきっかけとなって、他のドラゴンたちもひそかに人間界にやってきて……漫画原作。
やっぱり、京アニの女の子の動かし方は独特でかわいらしい。特に、カンナちゃんは長縄まりあの声質も手伝ってか破壊的に可愛かった。ドラゴンの世界のことなど陰りのある話もあったが、どうでもいい日常はほのぼのしていて楽しかった。
53,3月のライオン,A
幼くして両親を事故でなくした主人公が、将棋で身を立てていくという物語。漫画原作。
シャフト作品や新房昭之作品は好みが分かれると思うのだが、私は好きな方なので堪能した。将棋そこのけで「ぼっち」の話と聞いていたが、特に後半はしっかり将棋や将棋界が描かれていたと思う。時折挟み込まれる川本三姉妹と猫たちのほんわかした日常や「ニャー将棋音頭」に癒やされた。

ここ最近、S評価をつけるほどに思える作品がないです。
自分の評価基準が厳しくなったのかとも思いますが、2期目以降だと評価が厳しくなってしまうのは否めません。
その分なのか、A評価は数が多くなっている気がします。

4月からのクールでも、そこそこ楽しんでいます。
posted by nbm at 22:53| Comment(5) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

貯めこんで8冊

本の感想が溜まってしまったので、放出をば。

『夜行』 森見登美彦
京都の語学学校で知り合った6人の男女。そのうちの一人である長谷川さんは、十年前に失踪しているのだが、十年ぶりに集まった5人が、それぞれに会わなかった時間を語り始める。その話はみな、失踪した長谷川さんと、連作の銅版画「夜行」に関連していた……

森見登美彦作品は、7割くらいは読んでいると思う。
いつものおちゃらけた京都ワールドからちょっと離れて、あまり森見登美彦らしくないようにも思える。最後は京都に戻ってくるのだけれど。
別のレイヤーにある世界と行ったり来たり。そう、世界は曖昧なものなのだよね。
自分の認識している世界の曖昧さに気付かされるという点では、壮大なホラー。


『血流がすべて解決する』 堀江昭佳
細胞に必要な酸素や栄養分を運び、老廃物も運ぶ。ウイルスなど異物が入ってくれば防衛する。体温を保つ。などと様々な役割がある血液。
こういう健康本はあまり興味がないのだけれど、自分が病的に血流が悪いため、何かのヒントになればと手に取った。
著者は、出雲の老舗漢方薬局で漢方薬を処方している薬剤師の方。5万件におよぶカウンセリングで患者さんの悩みを聴いているうちに、気づいたことを書かれている。

まず、血液が足りないことを問題視して、血を増やすことを主眼としている。それには、段階を踏んで対処していくべきだと。
血を作る→血を増やす→血を流す。この順番が大事らしい。
血を作るためには胃腸を丈夫にしてしっかり食べ、血を増やすために質の良い睡眠を取り、温めたり運動をしたりして血液を流す。書き出してみれば当たり前のことなのだが。
鉄分を摂るには、ほうれん草よりも鶏肉の方が効率がよいというのは衝撃的。現代のほうれん草は鉄分をはじめ栄養価が激減しているのだとか。それに、鶏肉に含まれるヘム鉄の方が、野菜の非ヘム鉄よりも5倍も吸収されやすいという話。
「おなかが空いた」と思ったら、「胃腸を掃除中だから食べないで」というサインだというのも、これまでの考え方を覆される。
睡眠の話だと、漢方では、午前0時を挟んだ前後2時間(子の刻)は、体の陰と陽が入れ替わる時間とされ、実際に交感神経と副交感神経が交代する時間。その後の1時から3時が血液を作る時間なので、23時には寝るべきだと。この血液を作る時間というのがあまり説明されていないのでよくわからないが、睡眠と体の内部の働きのタイミングは考えるべきなのかもしれない。


『レモン畑の吸血鬼』 カレン・ラッセル 松田青子 訳
どこかの書評で見かけて、タイトルが気になって読んでみた1冊。
訳者も好みでないので、読み進むのが辛かった。途中で投げ出そうかと思ったほど。
そういえば、この著者の『狼少女たちの聖ルーシー寮』を読もうと思っていたんだよなと後から気づく。
とにかく突飛で、生理的に受け付けないグロテスクさがある。しかし、読み慣れてくると、これも有りかなと思う自分に驚く。
レモンで乾きを癒す老いた吸血鬼、自身が蚕となり糸を繰り出す女工たち、馬に転生する歴代米大統領、中東での戦闘の惨劇が背中の刺青に再生される兵士……
アメリカの庶民のリアルな日常や、短いとはいえアメリカ史と呼ぶべき事柄も、知っているようで知らないものだなと思う。
例えば、開拓民に土地を与えたホームステッド法には、家に「窓」がなければならないという話になっているが、これが事実なのかどうか。
そんな感じで、リアルと非リアルが混濁して、区別がつきにくい辺りが、余計に気色悪い感覚を生み出すのかもしれない。


『日本の不思議な建物101』 文 加藤純/写真 傍島利浩
「ざわざわ」「うねうね」「パキパキ」などテーマごとに、日本国内の一風変わった建物を紹介してくれる1冊。
実際に足を運んで目の当たりに観たことがある建物、前を通ったことはあるけれどまじまじとは観たことがないビル、存在は知っていていつか観に行きたいと思っている構築物も載っていたけれど、ほとんどが未知の建物でワクワク。
たまたま、先日、環八を車で走っていたときに「M2」ビルを発見!この写真集で知ったばかりの建物だ。
巨大なイオニア式の柱が頂きにそびえる威容。いや異様?
しかし、奇天烈である。
今は葬儀場となっているが、元々はマツダの企画開発拠点として建てられたのだそうで。
こういった趣向を凝らした建物の数々は、写真を観ているだけでも楽しい。
ほとんどが都内の建物なので、すぐに観に行けるけれど、古いものは壊されないうちに観ておきたいものである。
とはいえ、大半は2000年代に建てられた新しめの建物。
いつのまにか面白いものが増えていたのだなと思う。


『江戸前の男−春風亭柳朝一代記−』 吉川潮
昨年あたりから、アニメ『昭和元禄落語心中』とかNHK『超入門!落語THE MOVIE』の影響で、今更ながら落語に興味が出てきた。すると、落語ファンであるメル友が、1冊の本を貸してくれた。
それが、この『江戸前の男−春風亭柳朝一代記−』である。
正直な話、春風亭柳朝(5代目)はあまり記憶に残っていないのだが、柳朝の一生を通して、昭和の落語界の様々なことが描かれており、いろんな意味で勉強になった。
『笑点』くらいしか観ていなかった私は寄席に行った経験もなく、落語や落語家の世界についてはほとんど知らない。師匠と弟子との関係は確立されているものの、よその師匠や門下と意外と協力体制にあったり、名跡が一門を越えて入り組んだりしていて、落語界全体での結びつきが強いものなのだなと思う。
柳朝は、江戸っ子を絵に描いたような人。ダンナさんの親類が江戸っ子気質なので、江戸っ子気質について語られている部分は大いに頷ける。「粋」とか「酔狂」とか、そういう感覚がよく伝わってくる。遊び歩くばかりで生活費をくれない旦那に、おかみさんは相当苦労されたと思うのだけれど、それでも働き詰めで柳朝を支える姿には感動すら覚える。
この小説、柳朝が死ぬ場面から始まり、死ぬ場面で終わる。素晴らしい構成で、全編通すとまるで人情噺のようだ。特に、子を持たなかった柳朝夫妻が、友人らの子供にかける愛情が素晴らしい。
親でもなければ子でもない師弟関係というものの微妙さもよく描かれているし、弟子同士の関係も面白いものだ。
落語の素人には、名跡で呼ばれると誰のことやらよくわからなかったり、二ツ目・真打と出世するに連れて名前が変わっていくのでわかりにくい部分もあるが、勉強になったことも多いし、ひとつの小説としても読み応えのある面白い作品だった。


『浮遊霊ブラジル』 津村記久子
内容や作者のことはまったく知らないままに、ただただタイトルの面白さで読んだ1冊。7編の短編から成っている。
肩の力が抜けているというか、すごく軽いタッチで描かれている作品ばかりで非常に読みやすい。
物語消費しすぎ地獄に堕ちた主人公と、おしゃべり下衆野郎の地獄へ堕ちた友人が出てくる「地獄」も面白かったのだが、やはり表題作「浮遊霊ブラジル」が最高だった。
アイルランドのアラン諸島に行く寸前で死んでしまった爺さんが、楽しみにしていた人生初の海外旅行に行けなかったことで成仏できない。物体をすり抜ける霊体では乗り物に乗ることもできず絶望していたが、人にとり憑くことを覚え、その技術を駆使してアラン諸島を目指すというお話。
なんだ?このロードムービーは。なかなかうまくいかないようでいて、意外な助けが入ったり、やはりうまくいかなかったり。
「地獄」にしろ「浮遊霊ブラジル」にしろ、扱っているテーマはホラーなはずなのだが、内容的にはポップでファンキー。ときに吹き出しそうになりながら読んだ。
全体的にサッカーネタが多かったり、南米に偏ったりしている部分が、著者の嗜好を反映しているのだろうなと推測させる。
私はドロドロしたものが好きじゃないので、こういった上っ面のような軽い作風は嫌いじゃない。でも、上っ面を書いているようでいて、実は水面下にあるものに気付かされるというか。「深いなぁ」とも思わないけど、それが逆に親近感だったり共感だったりするのかなとも思う。
というわけで、この方の作品はまた読んでみたい。


他に読んだ本。
SF短篇集『ヴィジョンズ』
宮部みゆき「星に願いを」・飛浩隆「海の指」・木城ゆきと「霧界」・宮内悠介「アニマとエーファ」
円城塔「リアルタイムラジオ」・神林長平「あなたがわからない」・長谷敏司「震える犬」
錚々たるメンバーの割には、どれも今ひとつ……

『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』 ピーター・トライアス
第二次大戦で日独が勝利しアメリカ西海が日本の統治下にある世界を描いたSFということで、豊田有恒の『モンゴルの残光』みたいな歴史改変SFを期待したのだけれど、浅いところを漂っただけで不発。
posted by nbm at 00:45| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

玉石混交上等!

たまには駄文でも書かないと。アウトプット装置が錆びついてしまいそうなので。
思いつくまま気の向くままに。

昨日、仕事に向かう電車の中で読み始めたのは、津村記久子さんの『浮遊霊ブラジル』。
短篇集なのだが、最初の2話に「うどん」が出てくる。
もうひとつ。前日の夜に、声優・上坂すみれちゃんの『上坂すみれのやばい○○』を観ていたら、水樹奈々様となぜか「なか卯」に行こうと盛り上がっていた。
昨日は諸事情で昼食はひとりで外食することになり、何を食べようかと思い悩んでいたが、駅に降りるとまっすぐ「なか卯」に向かい、うどんを食べていた……
サブリミナルうどんと相成ったわけだ。「なか卯」なんて入ったの、何年ぶりだろうか。サブリミナル恐るべし。

「何年ぶり」といえば……
長らく映画館で映画を観るという行為をしていない。お高い映画を観るならば、その分、レンタルならたくさん観られるというケチな考えに始まり、週5本とか観ていた時期もあったくらいで。90年代あたりは、レンタル屋に行っても、観尽くしてしまってもう観るものがないなと思うほどだったわけで。
もともと、小中学生の時代から映画雑誌を読み漁り、まだ自力で映画館に行くことは少なかったものの、テレビで放映される映画は必ず観ていたので、母親は「映画評論家にでもなるつもりなの?」と言ったほどだったから、映画は好きだった。
レンタルビデオからレンタルDVDに移り、そうこうしているうちにハリウッドはネタギレで駄作が溢れ、邦画もパッとせず映画熱もすっかり冷めてしまった。
そんな中、世の中ではシネコンが隆盛してゆくのだよね。
だからして、いわゆる現代のシネコンで映画を観たことがないという状態に……

で、この前の週末。
「この映画は観たいなぁ」と、テレビCMを観た私のつぶやきを聞き逃していなかったダンナさんが、密かにリサーチしてくれていて、ン十年ぶりに映画館で映画を観ることになった。
それが、『キングコング 髑髏島の巨神』(笑)
今までン十年の間にもっといろんな名作があったでしょうよというツッコミはさておき、これが観たかったんだからしょうがないじゃないの。
いやぁ、面白かった!
映画自体については、多くを語りますまい。豪華キャストでB級っぽい作りながら、カットも映像も音楽もすごく作りこまれていて、「これぞ映画」という作品でしたよ。知らない監督さんだったけど、映画のことをよくわかっているなと好感を持った。
設定が70年代と知らずに観たので、ブラックサバスが流れてオジーが歌い出したところで夫婦で吹き出した。
映画館自体の変化といえば、音響が格段に良くなっていてサラウンドが本当にサラウンドだったことくらいかな。ちなみに、3Dや4Dは未体験。

新所沢パルコ併設で「レッツシネパーク」というシネコンっぽいものができたのが1983年だったそうで。
一般的には「日本初のシネコン」というと、1984年にオープンした「キネカ大森」だそうですが、それよりもちと早い。
「レッツシネパーク」には、たしか3つのスクリーンがあった。ここでよくダンナさんと映画を観た。
それと、小手指西友には駐車場を利用したドライブインシアターがあり、ここもよく利用した。
都内の大きな映画館にも行ってたけど、個性的な映画館が近隣にあったものだ。
ちなみに、「レッツシネパーク」は大々的に改装され再オープンしたばかり。特に、寝っ転がって観られるシートとか、豪華な椅子シートとか、シートにこだわった作りが特徴的。

さて、書こうと思っていた本筋とだいぶ離れてしまった。
上記を読めばわかっていただけるかと思うが、私はいわゆるB級モノが好きだ。
なぜかと問われると説明できないが、キメキメの極上のものよりも、ちょっと崩したものやひねりのあるものに魅力を感じる傾向はあると思う。
それを前置きとして、この先を読んでいただきたい。

大学生の甥っ子がいるのだが、残念なことに初級日本語しか話せない。
話をすれば、相槌として返ってくるのは「マジか」か「ヤバイ」がほとんどだ。メールで送ってくる文章も意味不明なことが多く、肝心な要点が伝わってこなくて毎回添削したくなる。
あまりに語彙が少ないので、ためしにネット上の簡易語彙テストをやらせてみたら、中学生レベルと判明。
ただ、彼の名誉のために補足しておくと、現代の大学生の語彙力は平均的にそんなものだそうだ。
当然の結果と思ったが、このまま社会人になるのかと思うと恐ろしい。
どんな仕事だって、話したり文章を書いたりすることは必須。無駄な足掻きかもしれないが、少しでも改善できればと思い、本を読むことや非公開でよいからブログでまとまった文章を書いてみることなどを勧めた。
最初に読みやすい本を1冊プレゼントしてみたが、読んで「面白かった」とはいうものの、そこから先の感想が出てこない。本に興味は持ったようで、自分なりに選んで読んでいるようなのだけれども、こちらにオススメを訊いてくることもないし、本当の意味で楽しめていないのではないかと思う。
乱読の私にしてみれば、ジャンルや傾向を指定してもらわないと、どんな本を勧めたらよいのやらわからない。
でも、このあたりで私ははたと気づく。
仮に、彼がこんな感じの本が読みたいと言えば、いくつか提示できると思う。けれども、それは私というフィルターを通して、お墨付きを得た本になってしまう。
読みにくかったり、つまらなかったりする作品を敢えて勧めはしないからだ。

自分が自分の判断でチョイスした作品であっても、読んでみたらハズレだったということも少なくない。
それは、映画でも音楽でもあらゆるジャンルで同じことが言えるのだけれど。
それでも、そうやって直接いろんなことに触れてきたことで、自分なりの判断基準というのができあがってきたわけで。
若い彼には、できれば自分で様々試しつつ、失敗しながら自分の判断基準を構築していってもらいたい。
そのためには、長い時間をかけたのに無駄だったというような効率の悪い作業が必要不可欠なのだ。

若い世代は、超スピードで情報処理が可能だ。あれはすごい能力だと思う。
だがそれゆえに、すぐに答えを得る効率を重んじる傾向にある。
まとめサイトは読んでも、元のスレッドは読まない。ネットニュースの見出しは見ても、新聞記事は読まない。効率を重んじるがゆえに、長文を根気よく読むことが苦手なのではないかと思う。
そうだね。無駄だね。特にこの記事なんて、駄文だし。読む価値なしだね(笑)

音楽も配信で聴いていると、かつてのレコードやCDにあったアルバムのアートワークを観てイメージをふくらませたり、解説文やインタビューなんかを読んで作品が生み出されるまでの背景を知ることもないだろう。
本も同じで、電子書籍は持ち歩きには便利だけれど、紙の本の装丁や手触りなどが作品に与えるイメージは大きいものがある。
一見無駄に思えるものを排除してしまうと、味気なくなるものなのさ。味気ないと、たくさん摂りたくなる。だから、情報に触れる時間は多くなる。そんなことなんじゃないかと。

若い時代は時間がたくさんあるし、体力もあるし、目が見えづらいとかあちこち痛いとかいうこともないのだから、いろんなものを観て聴いて読んで、いろんな所に行って、いろんな人と触れ合って、世の中の玉石混交の中から、自分の「これ」というものを見つけてもらいたいなぁと。
そんなことを思った次第で。
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2017年04月01日

2017年1月13日からの地震メモ

2017年1月13日からの地震メモです。
ほぼ2ヶ月分あります。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2017年1月13日 12時25分頃 千葉県北東部 M4.8 深さ約50km 最大震度3
2017年1月17日 22時21分頃 茨城県北部 M2.5 深さ約10km 最大震度1
2017年1月18日 14時56分頃 茨城県南部 M3.4 深さ約50km 最大震度2
2017年1月18日 17時19分頃 茨城県沖 M4.2 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度1)
2017年1月18日 22時8分頃 千葉県北西部 M3.1 深さ約60km 最大震度1
2017年1月19日 14時13分頃 新島・神津島近海 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2017年1月20日 23時18分頃 父島近海 M3.9 深さ約50km 最大震度1
2017年1月24日 13時38分頃 千葉県東方沖 M3.8 深さ約10km 最大震度1
2017年1月26日 23時18分頃 茨城県南部 M3.0 深さ約40km 最大震度1
2017年1月29日 2時43分頃 茨城県北部 M3.4 深さ約10km 最大震度2
2017年1月29日 3時1分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度2
2017年1月31日 9時30分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2017年2月1日 15時46分頃 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度2
2017年2月2日 0時16分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2017年2月2日 9時53分頃 新島・神津島近海 M2.4 深さ約10km 最大震度1
2017年2月3日 2時38分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約60km 最大震度2
2017年2月3日 11時29分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2017年2月3日 20時58分頃 茨城県沖 M4.1 深さ約40km 最大震度2
2017年2月3日 21時14分頃 茨城県沖 M3.3 深さ約50km 最大震度1
2017年2月6日 15時24分頃 千葉県東方沖 M3.9 深さ約20km 最大震度2
2017年2月6日 23時57分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度2
2017年2月7日 17時56分頃 千葉県南東沖 M3.1 深さ約40km 最大震度1
2017年2月7日 20時3分頃 茨城県北部 M4.4 深さ約10km 最大震度3
2017年2月7日 20時45分頃 茨城県北部 M3.0 深さ約10km 最大震度1
2017年2月7日 21時43分頃 茨城県北部 M2.9 深さ約10km 最大震度1
2017年2月8日 4時44分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約50km 最大震度1
2017年2月9日 14時7分頃 茨城県沖 M4.0 深さ約40km 最大震度2
2017年2月10日 0時0分頃 茨城県北部 M3.4 ごく浅い 最大震度2
2017年2月10日 12時18分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約50km 最大震度1
2017年2月11日 16時33分頃 茨城県沖 M3.7 深さ約20km 最大震度1
2017年2月14日 14時50分頃 茨城県北部 M3.0 深さ約10km 最大震度1
2017年2月14日 18時39分頃 新島・神津島近海 M2.3 深さ約10km 最大震度1
2017年2月15日 0時9分頃 茨城県北部 M2.8 ごく浅い 最大震度2
2017年2月15日 14時23分頃 群馬県南部 M2.3 深さ約10km 最大震度1
2017年2月16日 12時34分頃 父島近海 M4.2 深さ約10km 最大震度1
2017年2月18日 9時47分頃 茨城県沖 M3.1 深さ約40km 最大震度1
2017年2月18日 14時5分頃 茨城県南部 M3.2 深さ約50km 最大震度1
2017年2月18日 21時11分頃 茨城県南部 M2.9 深さ約50km 最大震度1
2017年2月18日 23時25分頃 千葉県北西部 M3.5 深さ約70km 最大震度1
2017年2月19日 7時21分頃 茨城県北部 M3.6 深さ約10km 最大震度2
2017年2月19日 18時19分頃 千葉県東方沖 M5.4 深さ約60km 最大震度4 (当地 震度1)
2017年2月19日 19時25分頃 千葉県北東部 M3.4 深さ約60km 最大震度1
2017年2月22日 18時53分頃 茨城県北部 M3.8 深さ約10km 最大震度2
2017年2月24日 5時40分頃 千葉県東方沖 M2.6 深さ約30km 最大震度1
2017年2月24日 9時28分頃 茨城県北部 M3.0 深さ約10km 最大震度1
2017年2月24日 16時11分頃 茨城県北部 M3.3 深さ約10km 最大震度1
2017年2月25日 10時18分頃 茨城県南部 M3.6 深さ約50km 最大震度2
2017年2月25日 15時52分頃 茨城県北部 M3.0 深さ約10km 最大震度1
2017年2月26日 2時20分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度1
2017年2月26日 5時11分頃 茨城県南部 M4.0 深さ約60km 最大震度2
2017年2月27日 8時17分頃 小笠原諸島東方沖 M4.9 深さ約10km 最大震度1
2017年2月27日 8時26分頃 千葉県東方沖 M3.7 深さ約30km 最大震度2
2017年2月28日 3時59分頃 千葉県北西部 M3.4 深さ約110km 最大震度1
2017年2月28日 11時21分頃 茨城県北部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2017年2月28日 11時40分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度2
2017年3月1日 9時44分頃 茨城県沖 M3.8 深さ約50km 最大震度1
2017年3月1日 21時9分頃 千葉県東方沖 M3.4 深さ約30km 最大震度1
2017年3月5日 10時18分頃 千葉県北東部 M4.7 深さ約50km 最大震度3
2017年3月5日 10時33分頃 千葉県東方沖 M3.3 深さ約60km 最大震度1
2017年3月5日 13時18分頃 千葉県東方沖 M4.3 深さ約20km 最大震度2
2017年3月5日 16時39分頃 千葉県東方沖 M3.5 深さ約10km 最大震度1
2017年3月13日 14時13分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約30km 最大震度2
2017年3月14日 3時54分頃 千葉県東方沖 M3.6 深さ約30km 最大震度2
2017年3月14日 15時13分頃 父島近海 M4.3 ごく浅い 最大震度1
2017年3月19日 20時35分頃 千葉県北西部 M3.5 深さ約80km 最大震度1
2017年3月22日 0時15分頃 千葉県南部 M3.4 深さ約70km 最大震度1
2017年3月22日 4時7分頃 父島近海 M3.9 深さ約40km 最大震度1
2017年3月22日 18時1分頃 茨城県沖 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2017年3月22日 19時0分頃 埼玉県南部 M2.8 深さ約40km 最大震度1 (当地 震度1)
2017年3月22日 22時50分頃 千葉県北東部 M3.7 深さ約50km 最大震度2
2017年3月22日 23時47分頃  茨城県沖 M3.9 深さ約50km 最大震度2
2017年3月23日 4時50分頃 茨城県沖 M3.5 深さ約20km 最大震度1
2017年3月23日 5時12分頃 茨城県南部 M2.6 深さ約10km 最大震度1
2017年3月24日 1時29分頃 茨城県南部 M4.0 深さ約50km 最大震度2
2017年3月24日 2時22分頃 茨城県南部 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2017年3月25日 20時25分頃 茨城県北部 M2.7 深さ約10km 最大震度1
2017年3月27日 14時31分頃 茨城県北部 M3.8 深さ約10km 最大震度2
2017年3月27日 20時22分頃 茨城県北部 M3.7 深さ約10km 最大震度2
2017年3月27日 21時8分頃 茨城県北部 M2.8 深さ約10km 最大震度1
2017年3月27日 22時31分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約10km 最大震度1
2017年3月28日 19時28分頃 茨城県南部 M3.0 深さ約70km 最大震度1
2017年3月28日 21時37分頃 茨城県南部 M3.0 深さ約50km 最大震度1
2017年3月30日 11時1分頃 茨城県北部 M3.2 深さ約60km 最大震度1

茨城県震源が多いです。特に、茨城県北部。
茨城県北部は、一度揺れると連続して3回ほど有感地震が続く傾向がありますが、それにしても多い。
昨年12月28日に茨城県北部でM6.3(最大震度6弱)がありました。その影響が続いているのか、はたまた新たな揺れの前兆なのか。



この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2017年1月26日 17時6分頃 岩手県沖 M5.1 深さ約30km 最大震度3
2017年2月27日 0時3分頃 福島県沖 M4.9 深さ約50km 最大震度4
2017年2月28日 16時49分頃 福島県沖 M5.7 深さ約50km 最大震度5弱 (当地 震度1)
2017年3月2日 23時53分頃 日向灘 M5.2 深さ約30km 最大震度4
2017年3月12日 4時57分頃 福島県沖 M5.3 深さ約50km 最大震度4
2017年3月25日 1時43分頃 沖縄本島近海 M5.1 深さ約90km 最大震度3
2017年3月28日 7時31分頃 北海道南西沖 M5.0 深さ約10km 最大震度1



海外の主な地震。
2017年1月22日 13時30分頃 ソロモン諸島 M8.4 深さ約170km


ここしばらくは電子機器の異常動作とかインターネットやwifiの不調などが多く報告されていて、相変わらずなんだか不穏なのですが、大きく揺れることはなく。

南岸低気圧の通過があって山間部では雪だとか。春らしく寒暖差の大きい気候が続いていますね。
体調管理が難しい今日この頃です。
posted by nbm at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする