2009年04月02日

大漁、大漁!

4月といえば、番組改編。新番組のチェックで忙しいです。
今年は、各クールごとに、アニメの感想をメモしておきたいと思います。
えー、この1〜3月に視聴していたアニメは、ざっと数えますと30作品ありました。3ヶ月で200時間、1日2時間はアニメ視聴に費やしていたことになりますか。我ながら、具体的な数字にすると驚いてしまいますわ。

さて、アニメ作品は1クール(3ヶ月)・12〜13回で終わるものから、2クールもの、はたまた1年続けるものなど様々ですが、この3月で終了したものについて書いておきたいと思います。

なにしろハマったのは『ONE OUTS』。野球があまり好きでない私ですが、一応野球をテーマにしたアニメを喜んで観ていたのは、『侍ジャイアンツ』以来のことだったのではと思います。野球といっても、内容は正当な試合とはかけ離れた駆け引きがメインだったわけですが。すっかり渡久地東亜という男の抜け目のなさにイカれてしまいました。在り得ない展開の連続なんですが、それが痛烈で楽しかったこと!某友人(男性)にこの作品を紹介したところ、元々野球が大好きだった彼は、私よりハマりまくり、原作漫画を購入して読むも、あまりの面白さに読むのがもったいないと、先を読むのを我慢していたほどでした(笑)

それに匹敵するくらい面白かったのは『スキップビート!』。これは少女マンガが原作で、新たな時代の『ガラスの仮面』的なストーリーなのですが、主役のキョーコを演じた井上麻里奈さんのはじけっぷりが小気味よくて、ギャグセンスが溢れる画とあいまって、楽しい作品になりました。

この2作品は、深夜アニメという枠を考えると、わりと”一般向け”というか、2作品とも逆に異色なものに感じますが、例えば作画のクオリティとか萌え要素とかをまったく抜きにして、面白いと思える作品だったのが新鮮でした。

それから『続 夏目友人帳』。妖怪の見える男子高校生・夏目が主人公。妖怪と人間との関わり方に悩みつつ、毎回喰われそうになりながらも、困っている妖怪をついつい助けてしまいます。第1期のときは、ええ話が多くて、毎回のように涙していたような覚えがあるのですが、この第2期ではあまり泣かなかったものの、にゃんこ先生のキャラとか、周囲の人間の味が出てきて、ほっこり観られるいい作品でした。放映中に、声優アワードで、主役2人が受賞したというのは嬉しいニュースでした。特に、にゃんこ先生を演じていた井上和彦さん。にゃんこ先生は、普段はまねき猫が猫化したようなキャラなのですが、夏目が危機に陥ると、本来の妖怪としての姿に大変身!例えて言うと、ばかデカくて真っ白い狐のような感じ?その2つの姿のときに声が変わるわけですが、かわいいキャラと威厳のあるキャラの演じ分けがすばらしかったです。

『まりあほりっく』は、とっても新房作品らしくて、斜め上行く前衛的なものでした。中でもオープニング・エンディングにはセンスが光りましたねぇ。女の子が好きな女子高生と、可憐な女子高生の姿をして、実はドMの男という2人が、女子高の寮のルームメイトという設定。いろんな斬新な表現方法が使われていました。時折、『絶望先生』かと見まごうシーンもありましたが。

『とらドラ!』は、なにしろそれぞれのキャラがかわいくて、それだけでOKな作品でした。最初は例に漏れず、強烈なみのりんのキャラに惹かれたのですが、終盤になるにつれ、あみちゃんに共感している私なのでした。表面だけ観ていると、スイートなラブ・コメディなのですが、根底に流れる乾いたクールな視点が、スイートなものが苦手な私にも視聴に耐えうるものにしてくれました。

『FRAG』は硬派な作品で、現在と地続き感のある近未来での国際紛争を巡る話。主役の声がちょっといただけなかったけど、そこは石塚運昇さんの語りでなんとか誤魔化してもらいました。この作品は、主観で撮られた映像・写真(静止画)だけで構成されているという珍しいもの。架空とはいえ、限りなくチベットに近い国を舞台に、平和の象徴となった旗を奪われた国連が、特殊部隊を送り込んでそれを取り戻すまでの話。その特殊部隊に同行を許された女性カメラマンと、その先輩で外部からその国を取材する男性カメラマンの2人の視点で物語が進みます。これをアニメでやる必要があるのかと思うようなリアルな作品。ま、二足歩行のロボット兵器が出てくるんで、アニメでやる意味があるんですけども。例えば、国連側が極秘に開発してFRAG奪還作戦に使った二足歩行兵器HAVWC(ハーヴィック)に対して、中国がこれまた極秘開発していた別の二足歩行兵器が出てくるのですが、こういうのが面白いじゃないですか。

1年続いた『ソウルイーター』も、ここで終了。初めは、主役の小見川千明ちゃんの声にちょっと心配がありましたが、1年経ってみたら、堂々成長しましたね。死神が作った学校で、武器と武器職人がペアになって、邪悪な魔女や鬼神を倒すというお話。絵柄がポップでかわいくて、1年経てばそれなりに愛着がわくものだと思いました。死神様を演じていた小山力也さんの声には驚愕。たまに”ジャック・バウアー”モードになるのが面白かった。それと、なんといってもエクスカリバーですかね。「エクスカリバー=ウザい」という設定なのですが、いつだったか、エクスカリバーがウザい歌を歌っているシーンがあって、CMに入っても、その歌声が流れ続けるという強烈な演出がありました。CMを流していたスポンサーも、確か原作掲載雑誌のCMなんかだと思ったから、協力体制が整っていたのでしょうが。最終局面では、鬼神役の古川登志夫さんの声にシビレました。

『鉄腕バーディー DECODE:02』もよかったです。地球人の高校生の男の子ツトムと、宇宙人で捜査官のバーディーとが一心同体となってしまい、展開していくストーリー。第1期はツトム側のお話でしたが、第2期はバーディー側のお話。これがけっこう切なくて、ホロッとくるようなお話でした。

キリがないので、この辺で。
次のクールまで続く作品として、『宇宙をかける少女』『鋼殻のレギオス』も楽しんでおります。このクールも30本近く観ることになりそうです。
posted by nbm at 11:51| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
北朝鮮の挑発などを見てですが、この日本も考えなければなりませんね。
少子高齢化の進行は止められませんから、そのアニメの二足歩行ロボットの兵士を研究すべき、真剣にです。
決して漫画やSFの世界の話ではありません、幸い我が国のロボット研究は世界最先端、夢物語ではなく近い将来実現すると思っています。
nbmさんもご存知でしょうが、もうアメリカはアフガンなどで無人機を飛ばして、イスラム過激派ゲリラの殺害に成功しています、日本の進む道はこれ…笑いますか?
Posted by 草人 at 2009年04月02日 18:00
草人 様

先日、春雷があったのですが
思わず近くのPAC3が発動したのかと思いました(笑)
この最悪な経済状態が世界的に続くと
景気を良くするための戦争を考える人物が出てきてもおかしくありませんね。

なぜに二足歩行かというとですね。
色々と利点はあるでしょうが
狭隘な場所にも入っていけるということらしいです。
ただし、これは人が乗って操縦するものでした。
どちらにしろ、人が想像したことはいつか現実化できるものらしいので
そのうちお目にかかれるかもしれませんね。
Posted by nbm at 2009年04月02日 22:47
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