2011年01月04日

輝け!nbm Awards 2010<アニメ編>

この年末に来て、ダンナさん方の家族がみな悪性の風邪などでダウン。私は自分の実家が認知症の父と膝を骨折した母の2人暮らしという状況で、いつSOSがかかるかという状態のため自宅待機。ダンナさんが大晦日に家族の看病に走ることになりました。自分も首を痛めてるのにねぇ。
そんなわけで、一人暮らしを体験したことのない私は、人生で初めて、「年越しそばを一人で食べる」という経験をしました。
日付が変わる頃、というか年が変わる頃に帰宅したダンナさんは、正に真の意味で”年越し”そばを食べてましたが(笑)お疲れ様でした。
まったく波乱の年明けでございました。

ということで、みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年中は、ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
本年も拙ブログをよろしくお願いいたします。

んでは、新年一発目はnbm Awards<アニメ編>と行きたいと思います。
テレビ放映されるアニメをできるだけ観るようになってもう5年ほどになるでしょうか。今年もルーティンのものだけで週に20〜30本、年間で100本を優に越える作品を観ました。それ以外にも、劇場版や古い作品、そしてOVAも観てます。
では、いってみましょう!
動画のリンク先ですが、リンク切れの際はご容赦ください。

<OP・ED賞>

『伝説の勇者の伝説』2クール目OP「Last Inferno」 by Ceui →動画
第13話から流れたもので、それまで観てきた中で登場人物に充分感情移入していたので、OPが始まると毎回涙が出そうになった。
『海月姫』OP「ここだけの話」by チャットモンチー
動画
往年の名画をモチーフにした映像。それぞれに濃いキャラの”尼〜ず”の面々が上手くハマってて、楽しい。
『荒川アンダー ザ ブリッジ*2』OP「COSMOS vs ALIEN」by やくしまるえつこ→動画
パステル調の色彩がかわいらしいOP。徹底的にシュールな登場人物たちがかわいらしく描かれ、曲と相俟ってすごくキュート。一方、ただ1回だけ(第10話のみ)、チョーさん演じるハゲメガネのオヤジ高井が歌うOPも強烈でした。
『デュラララ!』ED「Trust Me」by 松下優也→動画
登場人物たちが縦に連なってスクロールしていくエンディングは、様々にMAD(パロディ)が作られて、異様な広がりを見せました。
『そらのおとしものf』OP・ED
第1期でイカロス(早見沙織)らが歌っていたOP「Ring My Bell」を、第2期の第1話OPでいきなり智樹(保志総一朗)が歌うという演出には吹いた。
EDは相変わらず昭和テイストの懐メロのオンパレードで、個人的には村下孝蔵の「踊り子」が印象的。
『ヨスガノソラ』ED「ピンキージョーンズ」by ももいろクローバー
これは年間で最高のインパクトのあるEDでした。作品の内容が非常にキワしいので前面には出てきませんでしたが、EDが象徴するように、全体的にとても完成度の高い作品。

<音楽賞>
『とある科学の超電磁砲』
第1クールの「only my railgun」(→動画)は前年の話になってしまうけれども第2クールの「LEVEL5-judgelight-」(→動画)は今年の話。fripSideは、楽曲の良さもさることながら、ボーカルのナンジョルノこと南條愛乃の声の倍音成分が凄まじく、よくもボーカルに抜擢したよなぁと、八木沼悟志さんの慧眼にビビる。fripSideにはPVにもいちいち笑わせられた。
『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』
OP(→動画)に岸田教団 & THE 明星ロケッツを起用したところもすごいけれども、EDには「君と太陽が死んだ日」をはじめ、黒崎真音に各話違う12曲を歌わせるという挑戦は大成功だったと思う。黒崎真音HPで全曲試聴できます。
『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』
OP・EDにNeko Jumpを使ったタイ語の楽曲を持ってくるという斬新さに脱帽。最初は何かの間違いかと思ったけれど、作品にこの楽曲が妙にハマって不思議な魅力を醸し出していた。ちなみに最初のOP曲はコチラ
『Angel Beats!』
原作から音楽まで総合的に作る麻枝准。作中の女の子バンド、Girls Dead Monsterに歌わせた曲が特に良かった。「Crow Song」(→動画・音声のみ)などの挿入歌やED「Brave Song」(→動画・音声のみ)など、名曲揃いだった。総合的に<最優秀音楽賞>を贈るとすればこの作品で決まり!作品としては、できうることなら最低2クールかけて、もっとじっくり描いて欲しかった。ちょっと消化不良なのがとても残念。

<構成賞>
『生徒会役員共』(→動画 第13話前半)
くっだらないエロいボケに、ただただツッコミを入れていくというギャグ作品ながら、テンポがよく、スタッフからのツッコミがABCと3っつに分かれたパートごとのアイキャッチで入るという構成。これがけっこう効いていた。

<キャラクター賞>
『あそびにいくヨ!』HP
キャーティアという猫耳を持つ異星人が連れてきたアシストロイドが、めちゃかわいかった。コイツらは小さな猫型ロボ。特に、千葉真一風で眼帯をしたチバちゃんと萬屋錦之介風の子連れ狼のような錦ちゃんがかわいかったな。古い邦画のネタが満載だったんだよね。
『侵略!イカ娘』HP
イカ娘の「〜イカ?」「〜ゲソ」という言い回しが流行りに流行ってしまったこの作品。見た目はかわいらしい人間のような女の子なんだが、髪に見える青い部分は触手。体は発光するわ、イカスミは吐くわで、イカそのもの。海を汚す人間を侵略してやると息巻いているはずが、海の家で働いているという…。なんともキュートでした。

<作画賞>
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』HP
テレビ東京とアニプレックスによるオリジナルアニメプロジェクト”アニメノチカラ”の第1弾作品ということで、力の入った作品だった。後に”イカ娘”となる金元寿子を主役に抜擢したのもよかったけれども、背景がジブリ級に綺麗で、とにかく美しい作品だった。

<斬新賞>
『おとめ妖怪ざくろ』HP
半人半妖の少女と陸軍少尉たちが組んで、悪い妖怪を退治していくという大正ロマン風の作品。何が新しいって、萌え要素と腐女子要素の両方が入っている点。こういう作品は珍しい。たぶん、男性も女性も楽しめた作品になったのではないかと。
『刀語』HP
”大河アニメ”と称して、月1回1時間の作品を放映するという試み。このスタイル、地上波では初めてだったのでは?池田昌子さんのナレーションが”大河感”を出してた。西尾維新原作で、絵柄も斬新だったし。放映を忘れそうになったけど、あまり観たことがないタイプの作品になったことは確か。

<コメディ賞>
『B型H系』HP
「H友100人できるかな」と、頭だけが先行して実態が伴わない主人公の暴走が、エロ過ぎることなくかわいく描かれていた。田村ゆかり起用は大正解。
『バカとテストと召還獣』HP
ヘタレを演じさせたら天下一品。下野紘の才能が際立った作品。2期も制作決定ということで期待してます。
『それでも町は廻っている』HP
なんというか不思議な味わいのある作品。ひねりのあるギャグの中に真理が混ざっている、みたいな。上記には入れなかったけどED曲は秀逸だった。メイン・ヴォーカルの双葉先輩こと矢澤りえかの今後に期待。

<感動賞>
『君に届け』HP
数少ない少女マンガ原作系の作品。この1月から2期が放映されるのだけれども、女の子同士の友情には何度も涙した。もどかしいながらも、透明感のある魅力的な作品。
『伝説の勇者の伝説』HP
最初はとっつきにくかった壮大なファンタジー作品。ひとりひとりの背景が明らかになるにつれ、感情移入してしまい、上記のように2クール目のOPでは毎回泣きそうになってた。ひどい話が多く、残酷だけれども、色々と考えさせられた。

<劇場版賞>
『涼宮ハルヒの消失』HP
劇場版はほんの少ししか観ていないけれども、さすがに作りこんである作品だった。涼宮ハルヒのシリーズが、本当は長門有希をヒロインとした作品と言ってもよいということがよくわかる。世界を改変する力を持つ涼宮ハルヒを監視している立場であり、情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースである長門にどのような変化が訪れるのか。切ない作品。

<特別賞>
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』HP
2003年にアニメ化された『鋼の錬金術師』全51話が原作から離れてしまったということで、一から作り直されたこの作品。全64話という話数を費やして最後まで原作マンガに忠実に作られてはいるものの、前半はかなりはしょった印象があり、”はがれん”としては前の作品とこの作品を合わせてひとつと見做したい。
とにかく、群を抜いて魅力的な作品であって、なんて言ったらいいんだろう。もしも、アニメ作品を観たことがないという人に勧めるとしたら、最初にオススメしたいと思うような作品。
右手と左足が機械鎧(オートメイル)の兄エドと体を失い鎧姿の弟アルの2人の兄弟愛、等価交換という錬金術の厳しい原則、人間になりきれないホムンクルスの悲しさ、賢者の石の秘密、国家規模の陰謀…この世界とはどこか異なる世界の中で、兄弟が真理を求める姿を描く壮大なファンタジー。
今年は大賞に当たるものがないので、この<特別賞>に代えたいと思います。

2010年は、小粒な作品が多く、飛びぬけた作品はなかったものの、それぞれに個性的で完成度の高い作品が多かったような印象。
この正月の間も、特にOVAや劇場版作品などを中心にかなりの本数を観ました。もうおなかいっぱい。

今年は観るアニメを減らしたい…しかし、減らないんだろうなぁ(苦笑)
ラベル:nbm Awards
posted by nbm at 00:39| Comment(4) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おや、一人の年越しそばでしたか、ハハ…草人も例年通りそうでありました。
ご主人が箸を取られた時間には、電話で親族たちに新年の挨拶の最中…わたしは慣れていても、nbmさんはいささか寂しい年越しでしたね、とすれば、今年は上昇一徒でしょうね。
Posted by 草人 at 2011年01月04日 14:49
お久しぶりです!
あけましておめでとうございます!
といってもお正月、大変でしたね・・・風邪、はやってますしね。

鋼の錬金術師、普段アニメみない私にも面白そうですね!
時間が欲しい!(といいつつ昼寝むさぼってたお正月・・)
今年はいろいろ新しい事に挑戦したいです。

ではでは!
今年もよろしくお願いします。
Posted by ptd at 2011年01月04日 16:45
まあ、大変な年越しとなりましたね、だんな様お疲れさまでした。
これからも寒さ続きでしょうから、風邪にはくれぐれもお気をつけて。

さて、アニメ、さっぱりですみません。
しかしよく見てらっしゃいますねえ、読書も然り、、「もうおなかいっぱい」と言う表現いいですね。
Posted by 葛の葉 at 2011年01月04日 18:19
草人 様

うちでは昼も含めて3食とも2人で食べているので
一人で食事をすること自体が珍しいんですよねぇ。
いい歳こいて、一人で食事をする経験が少ないなんて
なんか複雑な気持ちです(笑)

新年の挨拶は年明けの真夜中から始まるのですか。
普段はそんな時間帯に電話をすることなんてありませんものね。
それもなかなか非日常的。


ptd様

おめでとうございます!

風邪といっても馬鹿にできませんね。
すごい熱が出たりするんだけど、インフルエンザじゃないんですって。

『鋼の錬金術師』は、すごくよくできたダーク・ファンタジーですよ。
コミックスでも楽しめると思います。
アニメ作品は、1クールとかなら手放しでオススメできますけど
何せ大作2作品に及ぶので、全部で100話を越えちゃいますからね。
劇場版もあるんですけど、また別の話になっちゃってますし…
時間がかかりそうなのですが、機会があったら、ぜひどうぞ。

ほんとに、毎年思うことですけど、
時間が足りませんねぇ。

今年もよろしくお願いいたします!
本年もよろしくお願いします!


葛の葉 様

ありがとうございます。
実は私も年末からずっと微熱が続いてましたが
別に大した症状もないので、普通に生活してました(笑)
微熱は慣れっこなので。
風邪もタチの悪いのがあるみたいです。
気をつけないといけませんね!

この正月、体調の優れない我々夫婦は
食べてるかアニメを観ているかどっちかみたいな調子で
古い作品や劇場版など、普段みないものをたくさん観ました。
ほんとにもう、
Posted by nbm at 2011年01月05日 09:46
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