2014年02月24日

勝手に声優アワード2013

今年も、独断と偏見により、<勝手に声優アワード2013>を決定したいと思います。
本家「声優アワード」とは何の関係もありません。
ただし、「新人」は「声優アワード」同様、声優デビューから5年以内の方から選んでいます。また、「声優アワード」を過去に受賞された方や、当ブログの<勝手に声優アワード>を過去に受賞されている方は、意識的になるべく避けて選出しています。重なってもつまらないのでね。新人賞受賞者に関しては、翌年以降に他の受賞をすることは致し方ないかと思っておりますが。以下、敬称略。

<新人男優賞>
石川界人 『翠星のガルガンティア』(レド)
       『RDG レッドデータガール』(宗田真夏)
       『ゴールデンタイム』(柳澤光央)
       『東京レイヴンズ』(土御門春虎)
       『凪のあすから』(木原紡)
花江夏樹 『アウトブレイク・カンパニー』(加納慎一)
       『断裁分離のクライムエッジ』(灰村切)
       『凪のあすから』(先島光)
       『ダイヤのA』(小湊春市)
まさに彗星のごとく現れた2人。石川界人は明るめの落ち着いた声質、花江夏樹は甲高くハスキーな独特の声質なので、これから共演することも多いでしょう。
出演するごとに上手になって成長しているのが伝わってくる。
次点は、島崎信長。他に、非常に高い声質の3人、山本和臣・村瀬歩・山下大輝のせめぎあいに注目。

<新人女優賞>
東山奈央 『はたらく魔王さま!』(佐々木千穂)
       『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(由比ヶ浜結衣)
       『きんいろモザイク』(九条カレン)
       『THE UNLIMITED 兵部京介』(ユウギリ)
内田真礼 『ガッチャマン クラウズ』(一ノ瀬はじめ)
       『アウトブレイク・カンパニー』(古賀沼美埜里)
       『ビビッドレッド・オペレーション』(黒騎れい)
       『あいまいみー』(ミイ)
とにかく出演作が多い印象の2人。東山奈央は鼻にかかったやわらかさもありつつ強い声、内田真礼は少しハスキーなキンキン声。2人とも上手なので、幅のある役をこなしている。特に、東山奈央は歌も歌えるので強力な武器。一方の内田真礼はルックスもよろしくて魅力的。
女性の新人声優は他にもたくさん活躍している方たちがいて、これからに期待したい人は、上坂すみれ・潘めぐみ・小松未可子・大坪由佳など多数。

<助演男優賞>
三木眞一郎 『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 』(貝木泥舟)
        『ぎんぎつね』(銀太郎)
        『キルラキル』(美木杉愛九郎)
        『よんでますよ、アザゼルさん。Z』(変人48面相)
小野友樹  『黒子のバスケ』(火神大我)
        『はたらく魔王さま!』(芦屋四郎〈悪魔大元帥アルシエル〉)
        『革命機ヴァルヴレイヴ』(犬塚キューマ)
        『翠星のガルガンティア』(クーゲル)
三木眞一郎はキャラクターに恵まれた1年だったかも。貝木泥舟がここまでフィーチャーされると思っていなかったし、変人48面相ははっちゃけ過ぎていた。小野友樹は大きく目立たないものの出演作が多く、使い勝手がよい声優さんなのだろうと思う。
他に候補に上がったのは、『ガッチャマンクラウズ』のベルク・カッツェが印象的だった宮野真守、『進撃の巨人』のリヴァイ兵長役がどハマりしていた神谷浩史、それから小野大輔や下野紘など毎クールずっと活躍中の方々だったので、はずした。
注目株は、『げんしけん二代目』で斑目晴信役を演じた興津和幸。<勝手に声優アワード2011>で新人賞に輝いているのだが、地味にだが段々と頭角を現してきた。

<助演女優賞>
ゆかな   『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』(コンゴウ)
        『IS 〈インフィニット・ストラトス〉2』(セシリア・オルコット)
        『げんしけん 二代目』(大野加奈子)
        『機巧少女は傷つかない』(花柳齋硝子)
井上麻里奈 『進撃の巨人』(アルミン・アルレルト)
        『IS 〈インフィニット・ストラトス〉2』(ラウラ・ボーデヴィッヒ)
        『ガリレイドンナ』(アンナ・ヘンドリックス)
        『僕は友達が少ないNEXT』(三日月夜空)
ゆかなが幅のある役を演じた年だったので印象的。『IS』のセシリアのように究極にかわいらしい声の一方で、『機巧少女〜』の硝子のような落ち着いた大人、しかも凄みのある役が映えた。井上麻里奈は、男の子声でのアルミン役が特に素晴らしく、やはり幅広い役をこなしていた。そういえば、紅白でもアルミンの声が流れたね。
他に、『のんのんびより』駄菓子屋役が印象的だった佐藤利奈や、『黒子のバスケ』のリコ役・斎藤千和などもよかった。

<主演男優賞>
逢坂良太 『はたらく魔王さま!』(真奥貞夫〈魔王サタン〉)
       『革命機ヴァルヴレイヴ』(時縞ハルト)
       『ダイヤのA』(沢村栄純)
       『ブラッドラッド』(ブラッド・チャーリー・スタズ)
       『ローゼンメイデン』(桜田ジュン)
とにかく、ぶっちぎりで主演作の多いこと。当ブログ<勝手に声優アワード>では、昨年2012年度の新人男優賞を贈ったのだが、2013年は本当に大活躍だった。正統派の主演の男の子声なので、これからも重用されることでしょう。

<主演女優賞>
竹達彩奈 『ソードアート・オンライン Extra Edition』(リーファ / 桐ヶ谷直葉)
       『世界でいちばん強くなりたい!』(萩原さくら)
       『たまゆら〜もあぐれっしぶ〜』(沢渡楓)
       『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(高坂桐乃)
       『デート・ア・ライブ』(五河琴里)
当ブログ<勝手に声優アワード>では、2011年度に新人女優賞を贈っているが、その後急激に実力をつけて活躍を見せている。やわらかな役からツンデレまでこなしたし、『せかつよ』で技をかけられて「痛い〜!」を連呼していたけれど、これができるのは彼女しかいないと思った。
もう1人迷ったのは、渕上舞。2012年に『ガールズ&パンツァー』の主役でブレイクしての翌年にあたる2013年。『アウトブレイク・カンパニー』(ペトラルカ・アン・エルダント三世)・『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』(イオナ)・『ドキドキ!プリキュア』(四葉ありす / キュアロゼッタ)と主な出演作3本がすべて主演もしくは重要なヒロイン役ということで。まだ5年目の新人でありながら、もしかしたらオールラウンダー茅野愛衣を脅かすような存在になれるのではないかと。

<nbm賞>
中田譲治  『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』(ナレーション)
        『ログ・ホライズン』(にゃん太)
        『戦勇。』(ルドルフ、ナレーション)
橘田いずみ 『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』(黒木智子)

毎年、勝手に印象に残った方に差し上げるnbm賞は、このお二方。
ここ数年、毎年1人ははっちゃけるおっさん声優がいるのだが、2013年はそれが中田譲治だった。
それまでは渋いおじ様キャラだったのだと思うが、『俺の脳内選択肢〜』ではナレーションではっちゃけていたし、『ログ・ホライズン』では語尾に「〜にゃ」と付ける猫型紳士を演じている。
本来はひょうきんな方のようで、今まであまりこういった役がこなかっただけかもしれないが、独特のもたりがある渋い声でそれをやられると、とても魅力的。
橘田いずみは、とにかく『私モテ』のもこっち(主役)がどハマリしていた。どうやら、御本人の素に近いキャラクターだったようで。キャラと声との一体感が半端無かった。

本家「声優アワード」は、今年度の受賞者が一部発表になってますが、主要部門の発表は2月28日です。
当『勝手に声優アワード』は、個人の思い入れが強く、「声優アワード」の予想というわけではないので、毎年かなり結果が食い違います。過去3回のうち、本家と合致したのは、新人女優賞が2人(2011年度 茅野愛衣/2010年度 金元寿子)だけです。
さて、今回はどうなるでしょう。本家の受賞者については、後日追記しようと思います。


<追記>
本家声優アワードが発表されたので追記です。主要賞のみですが。

<新人男優賞> 石川界人・山下大輝
<新人女優賞> 内田真礼
<助演男優賞> 細谷佳正
<助演女優賞> 石川由依
<主演男優賞> 梶 裕貴
<主演女優賞> 佐藤利奈

今回は珍しく、拙ブログの<勝手に声優アワード2013>と新人賞が2人かぶりました。(石川界人・内田真礼)
女性声優の新人さんで活躍されていた方はたくさんいらっしゃるので、なぜに1人だけ?という疑問は残ります。もしかしたら、辞退などがあったかもしれませんが、次点の方に受賞させるとか、そういう選択はなかったのでしょうか。とにかく、1人だけはないです。例年、助演賞も男女2人ずつ受賞されていたのに、今年は1人ずつで寂しい。
助演男優賞だった細谷佳正は、拙ブログで昨年に主演男優賞を差し上げました。
主演女優賞を受賞された佐藤利奈は、拙ブログでは今回助演女優賞の候補として名前を挙げてます。
<勝手に声優アワード2013>で助演男優賞をさしあげた三木眞一郎が、富山敬賞を受賞。
主演男優賞が梶裕貴2連覇は仕方ないのかもしれませんが、他に選択肢があったような。新人とはいえ、あれだけ活躍していた逢坂良太に何もなしというのも不自然。単純に主演作数で言うと、梶裕貴より多いのでは?
どうもやっぱり何らかの偏りがあるのは否めませんね。
それでもまぁ、所属事務所など大人の事情を考慮して消去法で考えれば、妥当な線と言えないこともないような結果でした。

ちなみに、過去の<勝手に声優アワード>の記事はこちら↓
勝手に声優アワード2012
勝手に声優アワード2011
勝手に声優アワード2010
posted by nbm at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック