2014年10月10日

アニメ調査室(仮)アンケート 2014年7−9月期

今回も、アニメ調査室(仮)さんのアニメアンケートに参加してみたいと思います。以下は敬称略。

-評価条件-
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし
z : 視聴不可


【2014秋調査(2014/7-9月期、終了アニメ、50+4作品)】

01,ケロロ,x
02,東京ESP,C
03,ひめゴト,x
04,幕末Rock,F
05,ばらかもん,A

06,ハナヤマタ,C
07,RAIL WARS!,D
08,闇芝居 2期,C
09,信長協奏曲,B
10,さばげぶっ!,B

11,ハイキュー!!,S
12,アオハライド,B
13,グラスリップ,E
14,Re:_ハマトラ,C
15,ガンダムさん,C

16,残響のテロル,C
17,LOVE STAGE!!,F
18,魔法少女大戦,C
19,M3 ソノKキ鋼,D
20,精霊使いの剣舞,C

21,HUNTER×HUNTER,F
22,まじもじるるも,C
23,カリーノ・コニ,F
24,アルドノア・ゼロ,B
25,モモキュンソード,C

26,ベイビーステップ,C
27,月刊少女野崎くん,A
28,六畳間の侵略者!?,C
29,DRAMAtical Murder,F
30,キャプテン・アース,D

31,魔法科高校の劣等生,B
32,金田一少年の事件簿R,x
33,戦国BASARA Judge End,F
34,Free! Eternal Summer,x
35,ロボカーポリー (2期),x

36,ガイストクラッシャー,x
37,真 ストレンジ・プラス,B
38,暴れん坊力士!! 松太郎,x
39,黒執事 Book of Circus,A
40,ペルソナ4 ザ・ゴールデン,B

41,東京喰種 トーキョーグール,A
42,スペース☆ダンディ シーズン2,B
43,あいまいみー 妄想カタストロフ,C
44,少年ハリウッド HOLLY STAGE FOR 49,F
45,最強銀河 究極ゼロ バトルスピリッツ,x

46,ミュータント・タートルズ 新シリーズ,x
47,人生相談テレビアニメーション「人生」,C
48,Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!,B
49,普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。,B
50,ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース,B

51,(特番) 物語シリーズ セカンドシーズン 花物語,B
52,(特番) バディ・コンプレックス 完結編,B
53,(特番) 蟲師 続章 棘のみち,A
54,スミ子,x

t1,(参考調査) みならいディーバ (全10回),x


{総評、寸評など}

見切りのF評価。
04,幕末Rock,F
ゲーム原作。幕府直属の男性アイドルが席巻する幕末の世界でロックによる革命を起こそうとするロッカーを描く。
坂本龍馬が持っているギターのデザインだけは良し。
17,LOVE STAGE!!,F
芸能一家のおぼっちゃまが女装して芸能界デビューする破目になるというBLもの。漫画原作。
すみません。内容よりも、キャラデザが受け付けられず。
21,HUNTER×HUNTER,F
言わずと知れた人気漫画が原作。
途中までは視聴していたが……あまりに大作だと見続けるのに体力が必要。
23,カリーノ・コニ,F
野ウサギの男の子が主人公。絵本のような世界をショートアニメ化。
かわいいキャラにハマるときはハマるのだが、これにはアンテナが反応せず。
29,DRAMAtical Murder,F
BL系アダルトゲームが原作。電脳ゲームなど設定は近未来風。
画がポップだったり小動物のキャラが出てきたりするのだが、どこかちぐはぐで魅力がわからず。
33,戦国BASARA Judge End,F
戦国時代を舞台にしたアクションゲームが原作の3期目。
正直飽きた。
44,少年ハリウッド HOLLY STAGE FOR 49,F
男の子版AKBみたいなアイドル物語。小説原作。
どうもノリに着いていけない。

E評価。
13,グラスリップ,E
福井県のとある海辺の町を舞台にした高校生の男女6人の人間模様。オリジナル作品。
ガラス玉の中に見える未来(?)、同性愛や擬似近親愛などを含み複雑に絡み合ったそれぞれの恋愛感情、家がありながら庭でテント生活をする転校生、などなど。
どこかでいろんな伏線を回収してくれるはずと淡い期待をしながら我慢して最後まで観たが、すべて未回収のまま有耶無耶な上に、謎を上塗りして終わった感じ。いまだかつてない「???」感。最悪。何がやりたかったのやら、さっぱりわからん。最初から2期や劇場版ありきで、そこで後日談や謎解き篇でも作ろうと思っていたんだろうか。

D評価。
07,RAIL WARS!,D
国鉄が分割民営化されなかった世界での鉄道公安隊が舞台。ラノベ原作。
タイトルどおりなら、もう少し鉄道がマニアックに描かれるかと思いきや、お色気シーンがメインで肩透かし。
08,闇芝居 2期,D
ホラーを題材にした紙芝居風ショートアニメの2期。
2期ともなるとネタ切れか。ファンタジックで嘘くさい都市伝説的な話が多く、実話怪談ファンとしては物足りない内容。もっとリアルな怪談であってほしかった。それでこそあの紙芝居形態は生きると思うのに。
19,M3 ソノKキ鋼,D
異空間「無明領域」から出現し人類の脅威となった「イマシメ」にロボット兵器で立ち向かう少年少女の戦いを描くオリジナル作品。
ホラー要素とロボットものは親和性がないと思うのだが、やはり難しかったか。個人的には思い切りロボット要素を排除して純粋なホラー作品にした方がよかったのではと思う。2クールに渡り長々と描いたのも逆効果。
30,キャプテン・アース,D
特別な力を持った少年少女たちが地球を守るために宇宙からの侵略者と戦うロボットもの。オリジナル作品。
遊星歯車装置、キルトガング、リビドー、キヴォトス計画、ネオテニー……セリフのほとんどが中2的用語の羅列で全く頭に入ってこない。重要機密を糸電話で話してみたり、出撃する度に宇宙空間で巨大ロボットがガシャンガシャンと組み上がったり、夢があるといえば聞こえはいいが、画的には面白くても荒唐無稽過ぎる。筋の方も、2クールもあったのに何をやっていたのかさっぱり。

C評価。
02,東京ESP,C
ある日突然超能力を授かった人々が善と悪とに分かれて戦うことになる。漫画原作。
超能力戦争というよりは格闘もの。終わりに近づくにつれて作画が崩壊したのが残念。
06,ハナヤマタ,C
よさこいに憧れて来日したアメリカ人少女と彼女に巻き込まれる女子中学生たちのお話。漫画原作。
こういう作品にシリアス展開は不要。みんなで楽しくやって、楽しいまま終わった方が気分がいい。
14,Re:_ハマトラ,C
横浜を舞台に超能力を持つ探偵たちの物語の2期目。メディアミックス作品。
1期よりは楽しめたかも。豪華出演陣の割に特筆するべき点なし。
15,ガンダムさん,C
『機動戦士ガンダム』を基にしたギャグ漫画をショートアニメ化。
オリジナルガンダムに詳しいわけではないが、そこそこ楽しめた。シャア役小西克幸は思ったよりも池田秀一に近かったし、ララァ役がかつての藩恵子の娘・藩めぐみという配役が良し。
16,残響のテロル,C
青森の核燃料再処理施設からプルトニウムが強奪されたことに端を発する連続爆弾テロ事件。2人組の犯人には何やら目的がありそうなのだが……という筋。
爆弾犯と警察の切れ者刑事との丁々発止が楽しかったのだが、第三の勢力が出てきて魅力が半減。もっとシンプルでもよかったかも。さすがに菅野よう子の音楽は良し。
18,魔法少女大戦,C
47都道府県の「ご当地魔法少女」達が、「マガツヒ」と呼ばれる悪と戦うショートアニメ。メディアミックス。
2クールで8都府県分しか描かれていないが……ショートアニメだし、可もなく不可もなく。これ、残った都道府県をどうするつもりなのやら。
20,精霊使いの剣舞,C
精霊使いがあつまる精霊学院で、男性として唯一の精霊使いが主人公。彼と仲間たちが精霊使い最強を決める戦いに挑む。ラノベ原作。
すべてどこかで観たようなもので構成されている作品。目新しさゼロ。
22,まじもじるるも,C
魔女を召喚してしまった男子高校生。その魔女は魔力を封印され「魔法のチケット」を使うことでのみ魔力が使えるのだが、チケットを使用する度に彼の命を削ることになるのだった……漫画原作。
最初は空回り感が強かったのだが、徐々に落ち着いてきた。
25,モモキュンソード,C
「桃太郎が女の子だったら……」という設定のパチンコが元となりラノベ化された作品が原作。
桃太郎とお供、敵対する鬼に加え、天女や安倍晴明まで出てくる冒険もの。期待していなかった分、観られたかも。
26,ベイビーステップ,C
何事もノートを取って分析する几帳面な高校生がテニスに目覚め成長していく。漫画原作。
筋は面白いのだが作画が……おそらくアニメはシリーズ化されるのだろう。
28,六畳間の侵略者!?,C
一人暮らしをすることになった男子高校生が借りたアパートの部屋には幽霊が住み着いていたのだが、それだけでなく数々の方面から狙われる特殊な場所だった……ラノベ原作。
幽霊、宇宙人、地底人、魔法少女らとアパートを取り合いする破目になった主人公。荒唐無稽ながら、回を重ねるごとに楽しくなった。新人声優さんたちの声もよい意味で耳についた。カラマとコラマ(地底人の召使の埴輪)役の竹達彩奈と悠木碧の歌うED。アニメでは映像は流れないが、PVでハニワの被り物を被っていて笑う。それを観てからなぜかアニメ本編が楽しく観られた。
43,あいまいみー 妄想カタストロフ,C
超絶シュールな漫画が原作のショートアニメの2期目。
残念ながら1期目のときのような勢いが失われたか。いや、あのシュールさに自分が慣れたせいなのか。
47,人生相談テレビアニメーション「人生」,C
高校の第二新聞部による人生相談をテーマにしたラノベが原作。
お悩みの回答者は、理系代表、文系代表、体育会系代表に途中から芸術系代表が加わるのだが、体育系がアホ回答で徐々にいい味を出すようになる。声優は、脇が豪華なパターン。

B評価。
09,信長協奏曲,B
戦国時代にタイムスリップしたら、顔が瓜二つだったために信長になる破目になってしまった高校生が主人公。漫画原作。
ロトスコープ作品ということで最初はどうかと思ったが、信長役の宮野真守の演技が軽妙で、それだけで面白かったので最後まで観られた。
10,さばげぶっ!,B
なんと「なかよし」に掲載されているという「さばげ部」に所属する女子高校生が主人公のギャグ漫画が原作。
リアルな銃の描き方と、下衆な主人公を中心とするギャグ要素というギャップが楽しい。ナレーション他で登場する玄田哲章がスパイスになって効いている。
12,アオハライド,B
少女漫画原作。中学生時代に主人公の好きだった男の子が突如転校してしまい、高校生になって再会。彼らを含めて男女7人の恋模様を描く。
主人公役の内田真礼の声が甘過ぎず効いていた。作品全体は青い春っぽくていい。松岡禎丞演じる冬馬がモブキャラのままで終わってしまったので、続きが観たい。
24,アルドノア・ゼロ,B
オリジナルロボットアニメ。火星に移住した人類「ヴァース帝国」が、地球に宣戦布告。人類同士で戦うことになる。分割2クール予定。
火星で発見された古代のテクノロジー、地球出身のヴァース帝国人、ヴァースの姫を暗殺しようとする勢力など、なかなか凝った設定。王道っぽく作られていて、大作感がある。1クールの最終回で主要人物が倒れてしまったので、2クール目でどうなるのかが気になるところ。
31,魔法科高校の劣等生,B
機器と合わせて魔法を使う魔法師を養成する高校が舞台。周囲には劣等生と思わせて、その実チートなお兄様とその妹が主人公。ラノベ原作。
計算式で導き出すような魔法の使い方が既存の作品とは違って斬新。徐々に明かされていくお兄様の実力が凄まじ過ぎて笑ってしまうほどだけど。妹のブラコンが徹底しているが、魔法能力の発動の鍵となっている設定もよい。回を重ねるごとに味が出てきた。
37,真 ストレンジ・プラス,B
探偵の兄弟を中心にしたギャク作品のショートアニメ2期目。漫画原作。
とにかくハイパーなテンションで繰り広げられるギャグ。くだらないの一言だが、脂の乗った声優さんたちの声を聴いているだけで楽しい。
40,ペルソナ4 ザ・ゴールデン,B
ゲーム『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』をアニメ化。シリーズ2作目。
『ペルソナ4』から微妙に設定が追加されているので、前作と同じような筋道を辿りながら違う展開になっていくような感覚。なので既視感があって新鮮味には欠けるが、それでも楽しめた。追加キャラ・マリー役の花澤香菜が、1度だけEDを歌ったのに驚愕。
42,スペース☆ダンディ シーズン2,B
数多のクリエーターが集結して回毎に違ったテイストが楽しめるSFコメディ。2期目。
回毎に脚本・作画・演出・音楽など担当するスタッフが変わるので、色んな作品をオムニバスで観ているような感覚。好みな回とそうでない回があるので総合評価は下がってしまうが、様々なクリエーターの作品を観られたという点ではお得感もあり。それぞれが好き放題に作っているので、その自由さが楽しかった。
48,Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!,B
『Fate/stay night』の世界から生まれた魔法少女ものの2期目。
なにしろキャラがかわいいので、それだけでもよいのだが、終盤のバトルシーンの作画は素晴らしかった。主人公の学校の先生や同級生ら脇を固める声優陣が豪華で楽しい。
49,普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。,B
地方アイドルが主人公のほのぼのアニメ。漫画原作。
今期のダークホース。1クールに1作品はこうしたホッとする作品があると嬉しい。特になんということもない流川市(モデルは流山市)にスポットが当たっているのもよし。押し付け感のない地元愛が感じられて好感が持てた。
50,ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース,B
言わずと知れた名作漫画のアニメ化2期目。「スターダストクルセイダース」編の前半2クール。
1作目からすると、見慣れたせいかインパクトは弱まったけれど、楽しんだ。特に、ポルナレフが徐々にいい味を出してきている。EDにThe Banglesの「Walk Like an Egyptian」を起用するセンスには脱帽。
51,(特番) 物語シリーズ セカンドシーズン 花物語,B
西尾維新原作の物語シリーズで、主要キャラが高校を卒業した後の話。後輩・神原駿河が主人公。
以前の放送で神原駿河が描かれなかったなと思っていたところ、特番枠で放映された。シリアスだったけれど、良くも悪くもシャフト節全開でいつもの物語シリーズ。
52,(特番) バディ・コンプレックス 完結編,B
サンライズのオリジナルロボットアニメ。未来世界に飛ばされた主人公が2つの大国の戦乱に巻き込まれていく。
最終回で続きは匂わせたものの、1クールであっさり終わっていた今作。実は2クール分作る予定で、それを上手に編集したのではと思わせるほど、前後編のこの完結編が上手にまとまっていた。ループものは扱いが難しいけれど、何とかなったか。悪役ビゾンさんが老化していて哀愁を感じるが、あまりに短時間にまとまり過ぎていて、恨みに満ちた彼の不毛な70年間の重みが失われてしまったのが残念。

A評価。
05,ばらかもん,A
壁にぶち当たった都会育ちの書道家が長崎の離島に送り込まれ、現地の住人たちとのふれあいの中でで自分の書を見出していく物語。
なる役の原涼子ちゃんに脱帽。難しい方言をものともせず、作品を明るいものにしてくれた。見る人を選ばない良作。EDの音楽・映像ともに秀逸。
27,月刊少女野崎くん,A
少女漫画を描く男子高校生と彼に思いを寄せていてひょんなことからアシスタントになった女の子を中心にしたコメディ作品。漫画原作。
あまり期待していなかった分、非常に楽しんだ。主人公千代役の小澤亜李が抜群に良かった。脇もそれぞれにキャラが濃くて、芸達者な声優陣が演じたこともあり、テンポがいい。
39,黒執事 Book of Circus,A
悪魔で執事のセバスチャンと彼が仕える少年シエルを中心としたダーク・ファンタジー作品。3期目。漫画原作。
1期目はそれなりに楽しんだものの、テレビオリジナルだった2期目は原作キャラクターから離れてしまった1話で見切り。迎えた3期目は原作に戻って作られたらしく、見応えがあった。こういった作品には欠かせない要素である作画も綺麗で、筋もまさしくダークファンタジーらしい。サーカスが題材となっている今作、OPの映像が秀逸。
41,東京喰種 トーキョーグール,A
東京を舞台に人肉を喰らうグールを描いたダークな作品。漫画原作。
テーマがテーマなだけにグロさはご愛嬌。それよりも、グールのグループの同士の関係とか、いかにして人肉を入手するかとか、そういったことが興味深い。主人公が新たに覚醒したところで中途半端で終わっているので、2期に期待したいところ。People In The BoxがEDに起用されたことには驚いた。
53,(特番) 蟲師 続章 棘のみち,A
様々な蟲が引き起こす現象に蟲師ギンコが対処していく物語。
1期目から高いクオリティを誇る作品であるがゆえに、途中で休みを挟もうが、製作には慌てずに時間をかけてもらいたいと願う。そうして当初の放送枠内からはみ出してしまったのがこの特番かもしれないが。特番だからと特別な内容を期待したわけでもないので、今クールからのレギュラー放送への繋ぎのように思いつつ観た。

今回唯一のS評価。
11,ハイキュー!!,S
青春をバレーボールに懸ける男子高校生たちを描く。漫画原作。
「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めた小柄な少年と、「コート上の王様」と揶揄される天才セッターが高校で出会うところから物語が始まる。他にも、選手たちがそれぞれいろんなものを抱えながら精一杯戦う姿に胸が熱くなる。それぞれのキャラクターがいい味を出しているサーブ練習のアイキャッチが楽しい。


今期あらためて自分は腐女子向け作品に向かないことを自覚。
「Free! Eternal Summer」に関しては、アニメファンとしては観るべきだとは思うが、好みに合わないため視聴していない。女の子みたいに描かれる男の子がどうにも受け付けられなくて。世間的にはそこが評価されているのだと思うのだけれども。
コメディ要素が強かったり、ファンタジー要素が強かったりすれば、観られるのだけど。
逆に、萌え系の作品にはあまり抵抗を感じないので不思議。

アニメと一口に言っても、様々なジャンルが存在するわけなので、苦手なものがあってもいいとは思うが、自分で苦手分野を作るのは損をしているような気もしてちょっと悔しい。とはいえ、楽しめないのに時間を費やすのもね。

そしてまた、新作のチェックをするのであった……今期も多いな。
posted by nbm at 16:33| Comment(9) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご参加ありがとうございます。
アンケートは回収させていただきました。
結果発表は、'14/11/1の予定です。
Posted by アニメ調査室(仮) at 2014年10月11日 13:41
アニメ調査室(仮) 様

結果を楽しみにしております。
よろしくお願い致します。
Posted by nbm at 2014年10月11日 16:24
7-9月期は観ていた作品が少ないのだなぁ、と認識。
HUNTER×HUNTERは面白かったけれど虫編が重かったな・・・あと、戦国BASARAは昔からよく話題になる作品の割に見たのは初めてなのですが、なんというか隔靴掻痒というかキャラクターが生々しくないというか退屈してしまいました。

精霊使いの剣舞は原作読んでたので「キャラクター紹介で終わったなぁ」という印象。精霊王が出てこないとなぁ・・・
魔法科高校の劣等生は原作よりもお兄様が人の悪い印象になるのが不思議でした(笑)

東京喰種は一話目でグロさに引いてしまいました(苦笑)連れ合いは面白いといって観ていましたが。

最近の腐女子向け作品は最初から腐女子向けに作られすぎてて食傷気味です。そこまで踏み込むのは二次創作の人がやればいい、ってところを描写せんでええわ、と思ったり。
Posted by たま@ at 2014年10月27日 16:23
たま@ 様

ラノベをよく読んでいらっしゃいますね。
私はなかなか原作ラノベまで読めません……(泣)
原作読了→アニメ視聴だと、納得のいかない部分が目につきそうです。
アニメ視聴→原作読了なら、よくわからなかった部分の補完とかしてくれそうですが。
『魔法科高校の劣等生』は、原作も読んでみたいです。
魔法の具体的な使い方の表現とか、どうなっているんだろうな、と。
お兄様の扱い、違ってましたか(笑)

『東京喰種』などグロい作品も増えてきてますが
エロいものもそうですけど
規制が入ると、画面の半分くらいが塗りつぶされることもあって
なんだかよくわからなかったりして残念。
テレビ放映が前提だと表現も難しいですね。

私は、本格的なBLものは興味がないです。
それを匂わせるような作品もあまり好みでないようで。
男性キャラに、かわいらしい女の子みたいな言動をされると引きます。
全然そういう匂いがないものを二次創作するのが
醍醐味だと想像するのですけど
最近はそうでもなくなってきましたね。
Posted by nbm at 2014年10月27日 20:22
夫がラノベを読む人・・・というか買う人で。結婚前は「ライトノベル」というジャンル自体あまり把握していませんでした(笑)私の方が読むスピードが相当に早い上に時間があるので、買ってくると私に先に渡してくれます。・・・が、正直ラノベを何作か連続で読むと飽きてしまうし(例外の作家さんもいますが)文章の肌合いが合わない人もいて放置するものもあります。

BL(GL)というのは本来アンダーグラウンド妄想でしょう。好きなキャラクターを同性にとられたくないとかそういう思いもあるのかな。本来あるキャラクターを女性的にさせたり、白痴化させたりというのは理解不能です。
ところで「はくち」って変換しないと思ったら差別的表現とすることがあるらしいですよ。私の中では「白痴」は知的障害ではないのですが・・・
Posted by たま@ at 2014年10月29日 09:58
チラ見したものも少ない…(いや、テレ東、東京MX、テレビ神奈川、テレ玉、千葉テレビが全部映る環境でザッピングしたのを全て足すと数は多いんでしょうけれど)B評価の数個は目にしたことはおそらくあるんでしょうが、原作も知らない題名もしらないのでピンともこない。

…という理由によりコメントを控えた方が良いかと思っていたんだけれど、さらにはソッチの方の話題が出ていて何かとはばかられる気がする。 やれやれ困ったもんだ。 でもせっかく下書きしたので空気を読まずに書き込んでしまおう!

強いてあげると
05,ばらかもん → 冬は知らんけど舞台となった地は海が綺麗なんです。優しく人懐っこい風土。
26,ベイビーステップ → 原作ほとんど知らんがさすがNHK、見やすい
39,黒執事 Book of Circus → ダークな雰囲気はモノクロ絵の方がイメージしやすい
41,東京喰種 トーキョーグール → グロ描写はモノクロの絵の方が恐ろしく感じる
46,ミュータント・タートルズ 新シリーズ → 息子が朝みてた。ベスト・キッド的な面もあって楽しめた。

11,ハイキュー!!
小学館、講談社ではバレーボールを題材にしたものがありましたが、集英社では『めずらしい』と思っていたら(ほかの人気作品が激減している相対的な背景もありそうですが)アニメ化されていてビックリでした。原作者が女性というのも話題となっていたんかなぁ。バレーボールアナリスト(データ戦略分析スタッフ)が当たり前な時代となりましたが、いまでも一般的な高校の部活だと根性論なのかなぁ。わたしがやっていた時代に肩甲骨周辺を柔らかくして可動域を広げ『指高』を上げるという科学的アプローチが本格的に取り上げられ始めたように思います。学校部活動の世界はゆっくりとしか変わらないですね。時代が変わったからこそのヒットなのかなぁ。 勝負の世界でしゃしゃり出るタイプのセッターは有益ですが、実生活で親しくなりたいとは思わないです。 リベロを含め6人+1人の中でエース、セッター、センター、リベロの4人が優れていれば残り3人が平凡でも『強いチーム』になってしまいますね。
物事を好きになるありようは十人十色。妄想は各個人で好きに楽しめば良いと思っています。ただし「商業ベースに乗せる」ということが目的となってみたり「欲望を恥じずに表へ出す」という行為が過ぎると何だかな。
Posted by まいす at 2014年10月29日 20:17
たま@ 様

ご主人と同じ本を読むというのもよいですね。
ラノベこそ書き手によって書き味に差が出ますね。
好き嫌いができて当然と思います。
私は、ラノベはまだ数えられるほどしか読んだことがありません。
時間的にアニメに取られているのが大きいですが
アニメを観た上で内容を知ってからでも読みたいと
思うような作品は少ないし
アニメきっかけで作品を知ることがほとんどなので
ラノベから入ることがなかなかありません。

ドストエフスキーのイメージなのか
「白痴」という響きには純粋さとか無垢だとか
そんな印象の方が強くありますね。

人によって色んな楽しみ方があるとは思いますが
私の知り合いのBL好きは
男性が男性のままで男性同士の恋愛を描いた作品が好みで
しかも容姿が美しくないほど萌えると言ってました。
BL路線を狙って、女の子みたいな男の子を登場させることに
違和感を覚える私は、ハマるならどういう嗜好なのかしら(笑)


まいす 様

すみません。
BL談義に花が咲いてしまってますね(苦笑)
隠微な雰囲気があってこそ、楽しめる世界だと思うので
アンダーグラウンドなままの方がよい気はしますね。

今はMXが視聴できれば、ほぼすべての作品を網羅できますよ。
その他のU局も視聴可能ならば、補完できますし完璧です(笑)
ちなみに、TBSやフジなどキー局で放送している作品もあります。

五島列島には行かれたことがあるのですね。方言が独特で興味深いです。
モノクロだと色彩という情報量が減る分だけ、凄みが増すんでしょうかね。
こんな話を以前もどこかでしたような。
「ミュータント・タートルズ」は、実写版の姿が恐ろしいです(笑)

そうそう、「ハイキュー!!」って集英社なんですよね。
なんか違和感があります。
原作者女性説があるんですね、知らなかったわ。
先日、現実の世界で日本の女子バレーチームが
「ハイブリッド6」とかやってて
それこそ漫画の世界みたいで笑いました。
けっこう通用していて強かったし(笑)
『指高』、面白いですね。私がやったら肩が抜けそう……
Posted by nbm at 2014年10月29日 23:10
再び失礼します。
2014/10-12月期終了アニメアンケートを始めてみました。
結果発表は、2/7の予定です。
ご都合がつきましたらご参加ください。
Posted by アニメ調査室(仮) at 2015年01月04日 13:48
アニメ調査室(仮) 様

ありがとうございます。
今回も参加させていただきます。
Posted by nbm at 2015年01月04日 21:45
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