2014年12月07日

輝け!nbm Awards 2014<音楽編>

今年ももうひと月足らずということで、今回は、「輝け!nbm Awards 2014<音楽編>」をお送りしようと思います。
ここ数年、音楽を聴くヒマがなく、今年も新しい音楽をほとんど仕入れておりません。
ということで、今年も、アニメソングに限定してお送りしたいと思います。

私nbmの独断と偏見で、今年放映されたアニメ作品に使われた曲から選んでおります。(少々例外もあり)
以下、敬称略。リンク先がリンク切れの際はご容赦ください。リンク先は、音楽優先・アーティスト優先で映像は二の次で選択しています。

<電波曲賞>
「ポニーテールの四十」ベッキー(Vo:斎藤千和)『のうりん』第8話ED→YouTube
嫁に行きたいのに行き遅れた四十代の悲哀を歌っているのだが、はっちゃけてて悲惨さを感じさせないところが良し。
「健全ロボ ダイミダラー」遠藤会『健全ロボ ダイミダラー』OP→YouTube
健全なんだか不健全なんだか。不健全を力尽くで押し通されると健全になってしまうというか、不健全だからこそ健全なのだというか。その辺りを勢いで押し切っている所が○。
「寧子さんの歌1」YouTube「寧子さんの歌2」YouTube寧子(Vo:種田梨沙)『極黒のブリュンヒルデ』挿入歌?
心の中のつぶやきをついつい歌ってしまう寧子さんの鼻歌2曲が忘れられない。
「Welcome!!DISCOけもけもけ」歌:コックリさん(小野大輔)/台詞:狗神(櫻井孝宏)、信楽(中田譲治)『繰繰れ!コックリさん』OP
YouTube
豪華声優陣競演。中田譲治さんが歌ものに参加しているのを初めて聴いた。それだけでも満足の1曲。

<新人賞>
「grilletto」GARNiDELiA『魔法科高校の劣等生』OP2→YouTube
「BLAZING」 GARNiDELiA『Gのレコンギスタ』OP→YouTube
今年、大活躍のGARNiDELiA。Vo.メイリアは『メカクシティアクターズ』でも歌っている。実力者が多くひしめくアニソン業界にまたひとつ大きな新星現る。ドラマティックなメロディラインと力強いヴォーカルが魅力的。今後も活躍しそうで期待大。
「いつかの、いくつかのきみとのせかい」fhána『僕らはみんな河合荘』OP→YouTube
fhánaも昨年からアニメソングを多く手がけているバンド。高音が綺麗な女性ヴォーカルが印象的。作品によっては、ハマる作風。

<起用賞>
「Set Them Free デスクトップドラムver.」Dr:神保彰『となりの関くん』ED→YouTube
こんなことに神保彰を使う贅沢さよ。ご本人はコスプレまでして楽しそうだ。往年のフュージョンファンには驚きの1曲。
「Be mine!」坂本真綾『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』OP→YouTube
なんと、作曲はthe band apart。まさかのバンアパ。でも、曲はキャッチーで、歌うのは坂本真綾だし、文句なし。
「Trigger」Yuuki Ozaki (from Galileo Galilei)『残響のテロル』OP→YouTube
いい音源がないのでアニメPVを。後半にバックで流れます。
菅野よう子が音楽を手がけるというので話題になった作品だったが、またすごい所からヴォーカルを引っ張ってきたなという印象。今まで女声曲が多かったイメージがあるので、男声は新鮮にハマった感じがした。
「ギミー!レボリューション」内田真礼『俺、ツインテールになります。』OP→YouTube
作曲は、これまた驚きの田淵智也 (UNISON SQUARE GARDEN)。 内田真礼が歌う曲としては今までで一番好き。キャッチーでかわいらしい曲。
「聖者たち」People In The Box『東京喰種』ED→YouTube
まさかPeople In The Boxがアニメの主題歌に使われる時が来るとは……最初のミニアルバムから聴いていたバンドなので、ファンとしては嬉しいような意外なような。

<タイアップ賞>

「午夜の待ち合わせ」Hello Sleepwalkers『ノラガミ』OP→YouTube
パンチの効いたロックで、秀逸なOP映像とともに印象に残った曲。
「風が知ってる」赤い公園『とある飛空士への恋歌』ED→YouTube
不思議な空気感を持つサウンド。のびやかな女性ヴォーカルが心地よい。
「オオカミハート」 オレサマ。『オオカミ少女と黒王子』ED→YouTube
イラストレーターうとまるさんのポップな絵柄が楽しいMV。MVの雰囲気同様ポップな曲調が古めかしいような新しいような。
「unravel」TK from 凛として時雨『東京喰種』OP→YouTube
アニメタイアップも多くなった凛として時雨。今年も何曲かやっているが、この曲が一番心に残る。
「Innocence」NoisyCell『ばらかもん』ED→YouTube
これも秀逸なED映像と相俟って心に響く。
「Respect for the dead man」 Pay money To my Pain『ノブナガン』OP→YouTube
ヴォーカルKの遺作となったアルバムの中の曲ということで、聴いていてなんだか複雑……
「僕らについて」メレンゲ『ピンポン』ED→YouTube
実写版の映画で起用されていたスーパーカーの「Yumegiwa Last Boy」を彷彿とさせるような曲。
「EXiSTENCE」SiM『神撃のバハムート』OP→YouTube
ミクスチャー系もまだまだ健在なんだなと思わせた。こういうハードな感じも好きだ。

<声優ボーカル賞>

「かんちがいロンリーナイト」DROPKIX(Vo:諏訪部順一)『スペース☆ダンディ』第20話ED→YouTube
前奏のリフが頭に残る。諏訪部さん、ノリノリである。
「掌 -show-」喜多村英梨『シドニアの騎士』ED→YouTube
「凛麗」喜多村英梨『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』ED→YouTube
今年はキタエリの曲が作品にハマっているな。こういうド演歌ロックみたいなのは似合う。
「聖剣なんていらない」榊原ゆい『星刻の竜騎士』OP→YouTube
ゆいにゃんの声には抵抗を感じることもあるが、この曲はかわいい。
「ツインテール・ドリーマー!」ツインテイルズ[テイルレッド(上坂すみれ)、テイルブルー(相坂優歌)、テイルイエロー(赤ア千夏)]『俺、ツインテールになります。』ED
YouTube
爽やかで良い曲だ。3人の声のバランスも良い。ツインテールを守るというのが主題の作品なので、それをストレートに歌った歌詞も良し。
「Schwarzer Bogen」原田ひとみ『魔弾の王と戦姫』ED→YouTube
声優としてはさておき、歌手としての原田ひとみの声は素晴らしいと思っている。裏返らないギリギリの高音が堪らない。

<アニメソング・アーティスト賞>

「Rising Hope」LiSA『魔法科高校の劣等生』OP1→YouTube
コンスタントにアニソンを歌っているLiSA。他にもあるけど、この曲は最初の歌い出しが強く印象に残る。
「Dazzling Smile」平田志穂子『Persona4 the Golden ANIMATION』ED→YouTube
アニソンアーティストというよりゲームソングアーティストなのかもしれないが。段々トーンダウンしてきているような気もするけど、相変わらず曲は良い。
「IGNITE」藍井エイル『ソードアート・オンライン』OP→YouTube
相変わらず、出ないんじゃないかと心配するようでいてちゃんと出る高音の危うさが魅力。
「heavenly blue」Kalafina『アルドノア・ゼロ』OP→YouTube
「believe」Kalafina『Fate/stay night』ED→YouTube
安定のKalafina。ドラマティックで美しいコーラスは、作品の世界観を反映する。

<楽曲賞>
「ウィッチ☆アクティビティ」KMM団[倉石たんぽぽ(井澤詩織)、飾鈴(麻倉もも)、宇津木環那(夏川椎菜)、目野輪冥(飯田友子)、桂虎徹(日岡なつみ)]『ウィッチクラフトワークス』ED→YouTube
EDの映像と相俟って、とにかく頭に残る曲。往年のテクノポップとたんぽぽちゃんたちの声が融合。
「BRYNHILDR IN THE DARKNESS -Ver. EJECTED-」『極黒のブリュンヒルデ』OP→YouTube
近年あまり聴かないインストゥルメンタルの主題歌。それだけに強いインパクトを残す。
「すているめいと!」イオシスjkガールズ『ディーふらぐ!』OP→YouTube
こういうガーズルパンクも好き。
「齧りかけの林檎」竹達彩奈『デンキ街の本屋さん』OP→YouTube
なんとなんと、作曲はかの筒美京平。往年のアイドルが歌っていた曲のようなキラキラ感は健在。

<歌唱賞>
「誰か、海を。」Aimer『残響のテロル』ED→YouTube
菅野よう子のドラマティックな楽曲を情感いっぱいに歌う。
「BEAUTIFUL≒SENTENCE」メイガス・トゥー[浅見リリス(CV:原由実)、神無月アリン(CV:内田彩)]『トリニティセブン』ED1→YouTube
アイマスとμ'sの融合……そして、テクノポップに乗せた高速ラップ。4曲のEDの楽曲はすべて、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDによるもの。ヒロインたちが2人ずつ歌っている。他の曲も悪くはないけど、この曲が秀逸。

<作品トータル賞>

『そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-』 第一宇宙速度
「情熱ロケット」(→YouTube)、「ハッピー☆LUCKY STAR!」(→YouTube)、「SUPERORBITAL」(→YouTube)など名曲多し。完成度の高いガールズパンクが聴けて楽しかった。
『ラブライブ!』 μ's
「Dancing stars on me!」(→YouTube)や「Snow halation」(→YouTube)など、相変わらずしっかりした曲作り。
アニメ本編ではないもののユニットにこりんぱなによる「after school NAVIGATORS」→YouTubeは秀逸。
『メカクシティアクターズ』 じん
OP「daze」じん ft. メイリア from GARNiDELiA(→YouTube)やED「days」 じん ft. Lia(→YouTube)、ボカロ曲「カゲロウデイズ」(→YouTube)など名曲揃い。音楽が大元になっている作品だけにその切ない世界観を表現した楽曲は素晴らしい。

<nbm大賞>
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
『ウィッチクラフトワークス』ED「ウィッチ☆アクティビティ」(→YouTube)や、『トリニティセブン』ED1「BEAUTIFUL≒SENTENCE」(→YouTube)の楽曲の完成度の高さやセンスには脱帽。
ということで、今年の音楽編のnbm大賞は、テクノポップユニットTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDに差し上げます。

最後に、アニメとは関係なく、この年末に来て名曲を聴いたのでご紹介。
ロバート秋山による「TOKAKUKA」。とある番組をたまたま見ていて、この動画(→YouTube)に遭遇。すげぇ笑った。特に、あきる野ルピアのくだりが最高。

ということで、nbm Awards 2014<音楽編>をお送りしました。
アニメ音楽からの選出でしたが、音楽よりも映像の力が大きいと感じたものは、後日発表予定のnbm Awards 2014<アニメ編>の方に入れます。

ラベル:nbm Awards
posted by nbm at 01:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すいません、全然知らない曲ばかりです。最近はチック・コリアの一風変わった(=チックにしては)名盤『スリー・カルテッツ+4』をリッピングしてデジタルプレイヤーに移して以来、鉄道移動中はこればかり聴いてます。
あと、同様の高中『虹伝説U』とか(笑)。これはあれです、小原礼さんのベースプレイに集中して聴くのもまた楽し♪

><起用賞>
「Set Them Free デスクトップドラムver.」Dr:神保彰『となりの関くん』ED→YouTube
こんなことに神保彰を使う贅沢さよ。ご本人はコスプレまでして楽しそうだ。往年のフュージョンファンには驚きの1曲。

これですよこれ!そもそもは音を聴いて、そしてクレジットを見てビックリでしたが、このような映像まであったとは!

世代的に今の若い人は、これがどのような意味を持つのかなんて解んないでしょうね。でも、学生さん風のコスでプレイする大御所…ひたすら楽しそうですね。

好いものをありがとうございます♪
Posted by 中林20系 at 2014年12月07日 21:47
中林20系 様

アニメ曲にも流行り廃れがありまして
フュージョン系やジャズ系などの音楽が多用される時期もありますが
やはりロック系に偏るかテクノ系に偏るかすることが多いです。
今年はテクノ系に振れましたかね。

私は最近音楽自体とんとご無沙汰してますが
特にフュージョンは長いことロクに聴いてないです。
『虹伝説』は大好きでよく聴いてました。Uじゃないですけど。
よくできたコンセプトアルバムでしたよね。
絵本を探してきて読んだりして(笑)
今はアルバムのコンセプトとか曲順とかジャケットとか
あんまり意味がなくなってきてますけど
コンセプトがはっきりしているアルバムは面白かったです。
小原さんに注目するあたりは流石ベーシストですね。

神保さんはお若く見えるので学生服もお似合いです。
上履きには笑っちゃいますけどね。
どんな人かを調べればこういう人かと理解はできるでしょうが
カシオペアが華やかなりし頃の熱狂とかは
字面からはなかなか伝わらないですよね。
Posted by nbm at 2014年12月07日 23:09
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