2015年07月21日

2015年7月5日からの地震メモ

2015年7月5日からの地震メモです。

千葉・茨城を中心に近県の有感地震は以下のとおり。
2015年7月5日 9時20分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約50km 最大震度1
2015年7月5日 23時6分頃 伊豆大島近海 M3.8 深さ約120km 最大震度2
2015年7月6日 17時20分頃 茨城県沖 M3.6 深さ約40km 最大震度1
2015年7月6日 18時24分頃 埼玉県南部 M3.3 深さ約100km 最大震度1
2015年7月6日 18時30分頃 茨城県南部 M4.1 深さ約50km 最大震度3
2015年7月9日 8時38分頃 千葉県東方沖 M4.1 ごく浅い 最大震度2
2015年7月10日 1時15分頃 茨城県南部 M4.4 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度1)
2015年7月10日 9時39分頃 茨城県南部 M3.7 深さ約50km 最大震度2
2015年7月12日 21時35分頃 千葉県北東部 M2.9 深さ約40km 最大震度1
2015年7月12日 21時36分頃 千葉県北東部 M3.1 深さ約40km 最大震度1
2015年7月15日 2時47分頃 伊豆大島近海 M3.5 深さ約30km 最大震度1
2015年7月15日 16時9分頃 八丈島近海 M3.8 深さ約20km 最大震度1
2015年7月15日 16時18分頃 八丈島近海 M3.9 深さ約10km 最大震度1
2015年7月15日 16時23分頃 八丈島近海 M3.9 深さ約10km 最大震度1
2015年7月15日 17時1分頃 八丈島近海 M4.6 深さ約10km 最大震度1
2015年7月15日 17時6分頃 八丈島近海 M3.9 深さ約10km 最大震度1
2015年7月16日 10時15分頃 八丈島近海 M4.5 深さ約10km 最大震度1
2015年7月16日 15時13分頃 八丈島近海 M4.7 深さ約10km 最大震度2
2015年7月16日 18時22分頃 八丈島近海 M3.8 深さ約10km 最大震度1
2015年7月16日 18時35分頃 八丈島近海 M3.5 深さ約10km 最大震度1
2015年7月17日 2時15分頃 八丈島近海 M4.2 深さ約10km 最大震度2
2015年7月20日 5時47分頃 茨城県北部 M3.1 深さ約10km 最大震度1
2015年7月20日 7時5分頃 千葉県北東部 M3.2 深さ約40km 最大震度1

一時期の神奈川県西部つまり箱根の群発は鳴りを潜めている。
一方で、八丈島近海が群発。3月から6月末にかけては父島近海が群発していた。小笠原諸島から伊豆諸島へと北上してきていると考えられなくもない。このラインをずっと北上すると、箱根山や富士山にまで繋がる火山帯だ。ここしばらくは、この火山帯のライン上のそこここで活発な火山活動・地震活動が観測されていることになる。


この間のM5以上または震度4以上の地震は以下のとおり。
2015年7月7日 14時10分頃 北海道東方沖 M6.2 深さ約20km 最大震度3
2015年7月9日 17時27分頃 岩手県沖 M5.0 深さ約40km 最大震度3
2015年7月10日 1時15分頃 茨城県南部 M4.4 深さ約50km 最大震度4 (当地 震度1)
2015年7月10日 3時32分頃 岩手県沿岸北部 M5.7 深さ約90km 最大震度5弱
2015年7月11日 20時27分頃 北海道東方沖 M5.0 深さ約10km 最大震度2
2015年7月13日 2時52分頃 大分県南部 M5.7 深さ約60km 最大震度5強


海外の主な地震。
2015年7月10日 13時13分頃 ソロモン諸島 M7.0
2015年7月18日 11時28分頃 サンタクルーズ諸島 M6.9


昨夜は、面白い現象があったよう。
東京都から千葉県、果ては海のない埼玉県まで、「磯の香り」が漂っていたという。うちは埼玉県南部に位置するが、外に出て外気のにおいを嗅いでみたけれど、よくわからなかった。でも、ネットの反応を見ると、うちの近隣でも「磯臭い」と言っている人がいる。この辺りでも観測されたようだ。
「磯臭い」と表現している人がほとんどだったが、中にはもっと生臭いとか何か腐ったような臭いだと言っている人もいた。
「海の日」だったからって、海から遠く離れた陸地でも海のにおいがしたというわけではないだろうに。何のサービス?
ときたま硫黄の臭いがすることもあるにはあるが、「磯臭い」というのはあまり聞かない。
今回の話ではないのだが、ある気象予報士さんの説明によると、海から離れた都心で夜に「磯のにおい」がすることもあるが、その原因は夜に海風が吹くからではないかと。風は温度の低い所から高い所へと吹くので、通常は昼間は海から陸へと吹き、夜間は陸から海へと吹くことになる。ところが、ヒートアイランドなどで夜間でも陸地の気温が下がらず、夜でも海から陸へと海風が吹くのではという推論。
でもねぇ、夜も暑いのはいつものことだしな。陸地が暑い夜に海風が吹くというのはわかるけど、海風なら必ず内陸まで臭いが運ばれてくるわけじゃない。
昨日、騒がれ始めた夜8時頃から夜中の12時頃までの風向きを確認すると、確かに南風で海から陸へと吹いているように見えるが、風向きが逆に変わった後も内陸部で磯臭いという報告は絶えず。一度吹き込んだ風にのった臭気は簡単には消えないってことなのか。前日つまり19日から臭ったという人もいるが、逆に他の日の風向きを見ても、臭った日と臭わない日にあまり差がないように見える。夜になっても南からの海風だ。
20日の夜に顕著だったのは、二酸化窒素の量。いつもよりほんのすこし多い程度だが、これが風に乗って海側から内陸へと拡散しているのがわかる。二酸化窒素は刺激臭があるとのことだが、毒ガスなのでそれ以上の表現はなかなか見つからず、磯臭いとか生臭いとか今回の報告に繋がるものなのかはわからない。石油系燃料が燃焼したときに発生する一酸化窒素が大気中のオゾンと反応して発生する。光化学スモッグの原因にもなる。
20日の昼には光化学スモッグが発生しているが、珍しくないし、光化学スモッグが磯臭いと思ったことはないので、光化学スモッグが発生したこととは関係なさそうだ。というか、光化学スモッグは昼間発生するものだが、20日の二酸化窒素は夕方5時くらいから増え始めて夜間に広がっている。「磯臭い」という報告も夜になってから。
さて、このブログでは時折宏観現象という地震の前兆現象について書いてきたが、この「磯臭い」という現象も過去の大きな地震の前に何度か報告されているよう。

台風が通過した後で、急激に気温が上がっていることもあり、少し大きめの地震が起きてもおかしくない条件が整ってきたところで、磯臭いとかいう変な現象が起きたので、不気味ではある。
今朝方、まだ暗いうちから鳥たちやカラスなんかがピーチクカーカー騒いでいてうるさかった。奴らは、地震があると揺れた直後に騒ぐので、揺れて目覚めたのかと思ったら、単にうるさかっただけだったようだ。
何事も無いといいな。
posted by nbm at 12:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
千葉県北西部にて19日に潮の匂いを感じツィートしました。その前・・・16日か17日(台風が来ると予報のあった日)にも。

つれあいに「磯臭い」と表現されて「それは打ち上げられたホンダワラが蒸れたときに使う表現でこれは『潮の香り』と言うんだーー!!」と思ってましたが、慣れてない人には「磯臭い」なんだと実感しました。

あれほど強く、長い時間匂いがしたのは初めてのような気もしますが、現住の内陸部でも時々潮の香りがすることがあります。風向きと満潮のせいだと思っていました。いま潮位高い時期ではなかったですっけ?
Posted by たま@ at 2015年07月21日 13:25
たま@ 様

やはりにおいましたか。
前日、前々日くらいからにおったという方もちらほらといらっしゃいましたね。

> 打ち上げられたホンダワラが蒸れたとき

(笑)
私のように内陸育ちで海が身近でないと
やはり「磯臭い」と表現してしまいそう。
どちらかというと、いい匂いというよりも不快な臭気に近かったのかもしれませんね。

たま@さんにとっても、強く長いにおいだったのですね?
今月は16日が新月でしたので、そこから3日間が大潮だったよう。
ちょっとズレてますかね?

何かの加減で潮の香りが内陸まで運ばれることはままあることとは思いますが、今回のように広範囲で強く感じられたことは珍しかったかもしれませんね。
twitterなど情報発信できる場が増えたことも、大騒ぎとなった原因のひとつかもしれません。
が、それにしてもこれだけ多くの人が報告していることを考えると、やはり珍しい現象だったかも。
専門家の方のご意見を伺いたいところですね。
Posted by nbm at 2015年07月21日 21:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック