2017年02月09日

輝け!nbm Awards 2016<音楽編>

せめて1月中に済ませたいと思いつつ、すでに2月……
でも、自分の区切りとしてやっておきたいと思います。nbm Awards 2016<音楽編>を。
近年、あまり熱心に音楽を聴かなくなり、新たに聴くのはアニメの主題歌ばかり。
で、いっそのことそこから気になった物を選んで記録しておこうというわけです。
昨年は、160作品は観ているので、OP・EDだけで考えても320曲以上聴いているはず。
今年も、アニメで使われた曲限定で選出したいと思います。
いつものようにリンク切れはご容赦ください。

<新人賞>
「セルリアンスカッシュ」相坂優歌/『アクティヴレイド −機動強襲室第八係−』2期OP→YouTube
この人は、どこで息継ぎをしているのかわからない。特殊な訓練を積んでいるに違いないと、うちではもっぱらの評判。という、ちょっとおもしろい歌唱法で気になっている。声優としてもがんばれ!テイルブルー!
「nameless」鹿乃/『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』ED →YouTube
アニメ曲は数年前から歌っているのだが、この曲が耳に付いたので。ニコ動の歌い手出身者は多いけど、ウィスパー系は初めてかしら。

<電波曲賞>
「Hey!カロリーQueen」竹達彩奈/『だがしかし』ED→YouTube
電波曲というほどでもないのだけれど、歌っている本人のネタありきみたいになっているので。牛丼好きが高じて吉野家のWebCMにまで出演してしまった食いしん坊キャラ竹達だからこその曲。
「グルテン哀歌(エレジー)」近藤うどん子(石原夏織)/『てーきゅう』8期OP→YouTube
「ニホンゴワカリマセン」トマリン(小倉唯)/『てーきゅう』8期OP→YouTube
『てーきゅう』のOPは常に秀逸なのだけれども、ゆいかおりをフィーチャーしたこの2曲はよかった。

<声優アーティスト賞>
「LoSe±CoNtRoL」七転福音(福沙奈恵)・クラリオン(沼倉愛美)/『紅殻のパンドラ』ED→YouTube
ZAQ作曲でTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND編曲ということで、かわいらしいテクノポップ。
「You Only Live Once」YURI!!! on ICE feat. w.hatano/『ユーリ!!! on ICE』ED→YouTube
この曲のヴォーカルに声優・羽多野渉を起用したセンスを評価したい。よくわからないけどドはまりしている。

<タイアップ賞>
「Re:Re:」ASIAN KUNG-FU GENERATION/『僕だけがいない街』OP→YouTube
アジカンをよく聴いていたのは、もう10年以上も前のことになるのか……と感慨深い。
「ワンミーツハー」ヒトリエ/『ディバインゲート』OP→YouTube
こういう系統が増殖しているが、センスが抜きん出ている印象。
「HEROES」Brian the Sun/『僕のヒーローアカデミア』ED→YouTube
下記でもう1曲挙げているが、Brian the Sunはこの年のめっけもの。
「REASON TRIANGLE」QUADRANGLE/『ジョーカー・ゲーム』OP→YouTube
イントロありきの曲。チャカチャカチャカチャカかっこいい。
「無くした日々にさよなら」スネオヘアー/『坂本ですが?』ED→YouTube
まったりするねぇ。スネオヘアー、久々の名曲。
「PLANET / THE HELL」聖飢魔II/『テラフォーマーズ』2期OP→YouTube
閣下、喉強いなぁ。まだこのクオリティで歌えるとは、感服いたしました。
「潮風」岡崎体育/『舟を編む』OP→YouTube
残念ながら、いい音源が見当たりませんでした。PV内で流れます。
これはタイアップ大賞を差し上げたいほどよくできた曲。作品世界を練られた歌詞で巧みに表現しながらも、ポップな曲調で、OPとして聴くと、これから始まる物語にワクワクさせられた。

<アニソンアーティスト賞>
「hopeness」ZAQ/『紅殻のパンドラ』OP→YouTube
複雑なピアノのイントロが印象的。アニサマではご本人が弾きながら歌ってましたが、才能全開。ZAQらしい曲。
「Into the Sky」SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle/『機動戦士ガンダムUC』OP→YouTube
澤野弘之が様々なヴォーカルを使って世に送り出す曲が増えてきたが、これまたドラマチックな曲。
「Redo」鈴木このみ/『Re:ゼロから始める異世界生活』1クールOP→YouTube
彼女の歌はとっても上手なんだけど、どこかうわすべりに聞こえていたのだが、この曲は魂が入ってる。
「Paradisus-Paradoxum」MYTH & ROID/『Re:ゼロから始める異世界生活』2クールOP→YouTube
異世界の不安定感が表現されている複雑なメロディーライン。
「Million Clouds」坂本真綾 /『あまんちゅ!』OP→YouTube
目を閉じるとそこに青い海が広がっているような。綺麗な曲。
「GATE II 〜世界を超えて〜」岸田教団&THE明星ロケッツ/『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』2期OP→YouTube
相変わらずの力強いヴォーカルが魅力。サビのグルーブ感が堪らない。
「ANGER/ANGER」MYTH & ROID/『ブブキ・ブランキ』1期ED→YouTube
導入部分からの変化が楽しい。
「The Asterisk War」西沢幸奏/『学戦都市アスタリスク』2期OP→YouTube
ダイナミックなイントロがいいねぇ。幸奏ちゃんのエネルギッシュなヴォーカルも素敵。
「天鏡のアルデラミン」岸田教団&THE明星ロケッツ/『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』OP→YouTube
MV、ドラムの人が燃えそう。口でのワウが楽しい。
「光ある場所へ」May'n/『終末のイゼッタ』ED→YouTube
なんだろう、涙が出てくる曲。去年辺りのMay'nの歌には、特に魂が入ってる。
「STEEL-鉄血の絆-」TRUE/『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ED→YouTube
TRUEはどんな曲調でも歌いこなす人だけれど、こういうドラマティックな曲でより冴える。

<楽曲賞>
「Maybe」Brian the Sun/『甘々と稲妻』ED→YouTube
いいねぇ。とてもいい。ヴォーカルの声が素敵。
「虹を編めたら」fhana/『ハルチカ』OP→YouTube
fhanaに名曲は数々あれど、その中でも一番好き。コーラスワークが絶妙。
「愛の詩-words of love-」千菅春香/『学戦都市アスタリスク』2期ED→YouTube
ちっすーはもっと評価されてもいいと思うんだけど。坂本真綾の後を継ぐのはちっすーだと思っている。そして、曲がいい。作曲は、スウェーデン人で日本のアニメへの造詣が深いラスマス・フェイバー。1期EDで坂本真綾が歌った「Waiting for the rain」も名曲だったが、この人の作品。
「瞑目の彼方」やなぎなぎ/『ベルセルク』ED→YouTube
作品世界にマッチした美しい曲。澄んだ歌声が清々しい。
「Gospel Of The Throttle 狂奔REMIX ver.」Minutes Til Midnight/『ドリフターズ』OP→YouTube
ロサンザルス出身バンド。ナイスな起用。オリジナルよりアニメ版MIXの方が疾走感があってかっこいい。ヴォーカルのクリフ・マグレタが別名義Datageistでエレクトロニカをやってるが、こちらも好み。
「茜さす」Aimer/『夏目友人帳』5期ED→YouTube
Aimerの楽曲は暗めの印象だったのだが、この曲は正に昇る朝日のように心地よい。
「Divine Spell」TRUE/『レガリア』OP→YouTube
TRUEの真骨頂。

<作品トータル賞>
『灰と幻想のグリムガル』(K)NoW_NAME
OP「Knew day」→YouTube
「Head Wind」→YouTube
R・O・Nを始めとするクリエイティブ・ユニット(K)NoW_NAME。実力を遺憾なく発揮したスタイリッシュな劇伴。
『マクロス凵xワルキューレ
「絶対零度θノヴァティック」→YouTube
「一度だけの恋なら」→YouTube
作品本体はさほど話題にならなかったが、ワルキューレは凄かった。JUNNAちゃん、どっからみっけてきた?最初は14歳だったらしいけど、すごいパワフルなヴォーカル。鈴木みのりもいい。東山奈央は抑えめだけど、安野希世乃が意外な存在感。そして、ちょっとペチャペチャした西田望見が入るとあら不思議。絶妙なバランス。そして、マクロスシリーズらしく楽曲が素晴らしい。言うことなし。
『あまんちゅ!』劇中曲 GONTITIYouTube
80年代後半はよく聴いていたし、コンサートにも行っていたGONTITI。懐かしく、心地よい。

<nbm大賞>
「LAY YOUR HANDS ON ME」BOOM BOOM SATELLITES/『キズナイーバー』OP→YouTube
アルバム『FULL OF ELEVATING PLEASURES』(2005)は、よく聴いた。次の『ON』(2006)までは聴いていた。
それからも、時折耳にした。「Kick It Out」(→YouTube)はキスミントガムのCMで流れていたし、『亡念のザムド』のOP「SHUT UP AND EXPLODE」(→YouTube)とか、『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』での「BACK IN BLACK」(→YouTube)とか。聴けば、初めて聴いた曲でも、すぐにブンブンだとわかった。
そして、この「LAY YOUR HANDS ON ME」が最後の曲となってしまった……聴くにつけ、泣けて仕方ない。
デビュー当時から脳腫瘍と闘いながらの音楽活動。どんなに大変だったことか。それでも、すばらしい楽曲をたくさん残してくれました。
Vo.&G川島道行さんのご冥福をお祈りします。

2016年は、馴染み深いアーティストがたくさん亡くなった年だった。
デヴィッド・ボウイ、モーリス・ホワイト、プリンス、ピート・バーンズ、ジョージ・マイケル……
仕方のないこととはいえ、物悲しい。こうやって時代は移り変わっていくのだよね。

昨年、うちで一番ヘビーローテーションだったのは誰かといえば、BABY METALだったのだけど。
タグ:nbm Awards
posted by nbm at 15:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ああ知らない名前ばかり…の中に、閣下の御尊名が。聴いてみましたが、まだまだパワフルですね。

そういえば近年、CDをほぼ買ってなかったのですが、昨年は(これまでよりも)買ったほうでした。
とはいえ、中古が一枚(さいとうみわこの昔の『歌謡美の女』ですが。突然聴きたくなって(笑))と、新譜は二枚だけでしたが(笑)。
トシを取ると経験の蓄積があるせいか、ちょっと聴いて面白いと思っても買ってまでは…になってしまうんですよね。’90年代なんて毎月10枚以上買ってた時期もありましたし、昔に聴きすぎたのかも知れません。

訃報も含めてありがたい番組が、HNK-FMの『世界の快適音楽コレクション』。ゴンチチナビゲートの、進行のゆるい(=楽しい)番組ですが、土曜午前が仕事でないと必ず聴いてます。
パパ・ウェンバって亡くなってたのか!とか、昨日一番の収穫はオランダのメトロポール・オーケストラでした。ウェザーリポートの曲を弦入りのビッグバンドで演ってたんです。この収録盤がジョー・ザヴィヌル追悼作品で、好きだったわたしは検索してそのCDを探し、早速注文して…明日には届く予定です。

本は電子で買うことが多いですし、音楽も新譜にはなかなか手が伸びませんが、盤を所有したくなるようなCDを出してくれたら、そしたら買うのにな…と、勝手なことを思ってしまってます(笑)。
Posted by 中林20系 at 2017年02月12日 19:46
中林20系 様

ご存知なくても当然であります。
ほとんどが、アニメ専門といってもいいアーティストですから。
ヴォーカリストというのは、楽器としての喉が歳を取るごとに劣化してしまうので、若かりし頃に綺麗に出ていた声域が出なくなったり、パワーダウンしてしまったりが当たり前じゃないですか。
そこをいくと、閣下は本当にすごいと思います。

パパ・ウェンバって、あのサプールの人ですね?
あれはカッコイイよなぁ。
ただのお洒落さんじゃないところがいいですよね。
あのスタイルが彼らの平和の主張なのだから。
ウェザーリポートもお好きでしたか。
メトロポール・オーケストラはなかなかおもしろそうですね。
ぜひ感想を記事にして教えて下さいね。
ゴンチチを聴いていたのは初期だけですが、コンサートにもよく行きました。
あの人たち、色々と視点が興味深いですよね。

確かに、購入したいとまで思えるものにはそうそう出会えませんね。
聴き馴染んだ音楽の方がよく聞こえるとか、ネタ切れだとか、原因は様々あるのでしょうが。
私もすっかり音楽を聴くことに消極的になってしまいましたが、なんか面白い音はないかなとはいつも思っています。
Posted by nbm at 2017年02月13日 00:16
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