2017年02月19日

輝け!nbm Awards 2016<アニメ編>

まだ残っていたnbm Awards 2016。今回は、<アニメ編>をお送りしたいと思います。
リンク切れはご容赦ください。

<OP・ED賞>
『この素晴らしい世界に祝福を!』ED「ちいさな冒険者」アクア(雨宮天)・めぐみん(高橋李依)・ダクネス(茅野愛衣)
お見せできる動画はみつからず……ミニチュアっぽく見えるチルトシフト映像をアニメで表現したものは初めて観たような。のんびりした曲と相俟って癒しのEDとなった。
『ファンタシースターオンライン2』ED「レアドロ☆KOI☆こい!ワンモア!」泉澄リナ(諏訪彩花)・鈴来アイカ(M・A・O)→YouTube
ラッピーたちと右下のSORO(アニメ版CV:玄田哲章)がかわいく踊る。「アークスダンスフェス」というゲーム内のイベントにプレイヤーが参加でき、リアルのイベントでも盛り上がった曲でキャラクターが踊ってくれるという作り。
『亜人』1期ED「HOW CLOSE YOU ARE」宮野真守
残念ながら動画は見当たらず。本編は3DCGでグロい場面もあったが、EDは影を使ったアニメーションで血液のしぶきが綺麗な色で植物のつるのように描かれており、アート作品のようだった。
『Dimension W』OP「Genesis」STEREO DIVE FOUNDATION→YouTube
法被姿のおっさんが気だるそうに踊る導入部から、アニメだからこそできる(リアルではもったいなくてできない)トヨタ2000GTのカー・アクションなど、さすがの梅津泰臣監督。
『Dimension W』ED「Contrast」Fo'xTails→YouTube
歩いている後ろ姿とか、窓ふきのシーンとか、立ち止まって振り返るところとか、人の動きが繊細に表現されている。何気ない人の動きに関しては、江畑諒真監督は天才。アクションは
『文豪ストレイドッグス』1期ED「名前を呼ぶよ」ラックライフ→YouTube
上下画面分割で1期と2期のEDを同時に流すという動画を発見。双方ともに監督は梅津泰臣。やはり、1シーン1シーンが象徴的で印象に残る。さすがのOP・ED職人
『甲鉄城のカバネリ』OP「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」EGOIST→YouTube
リンク先の動画はOPとはちょっと違うと思うけど、イントロ部分がそのまま使われているし、大体合ってるので。本編は置いておいて、これから何が起きるのかワクワクするようなOPだった。
『少年メイド』OP「innocent promise」TRUSTRICK→YouTube
これも江畑諒真作品。やはり、人の動きが半端ない。
『モブサイコ100』OP「99」MOB CHOIR→YouTube
次々と繰り出される形。雑多なものの洪水。センスが素晴らしい!
『ドリフターズ』ED「VERMILLION」黒崎真音 →YouTube
力強い筆致で描かれた水墨画のキャラクターがアクションを見せてくれるような感覚。静と動が混在しているような世界観。渋いED。

<作画賞>
『ワンパンマン』
アクションありきの作品だけれど、アクションシーンの作画が素晴らしい。
『灰と幻想のグリムガル』
背景の描き方が半端なく丁寧。いわゆる剣と魔法のファンタジーの世界の中でのリアリティを追求した作品だけあり、これだけ背景が描きこまれていると説得力が増す。
『モブサイコ100』
漫画調の絵柄がそのまま動くことをやってのけたのがすごい。アクションシーンも迫力満点。ペイント・オン・グラスも面白かった。
『響け! ユーフォニアム2』
京アニは、やっぱり女の子を格別にかわいく描く。あのかわいさは他には真似できない。

<3DCG賞>
『亜人』
3DCGはずっと苦手だったが、『シドニアの騎士』で苦手意識が緩和され、『亜人』では気にならなくなった。ポリゴン・ピクチュアズは作品の選択がうまいと思う。

<ショートアニメ賞>
『バーナード嬢曰く。』
本好きとしては、楽しい作品だった。
このところショートアニメでは早口が定着してきているが、ある程度の情報量があるこういった作品で早口を多用するのもありだと思う。

<設定賞>
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
現在、2期が放送中。
少年兵と任侠ものを組み合わせた設定は斬新。
『ドリフターズ』
歴史上の人物が異世界に召喚されて戦うことになるという設定は他にもあるが、飛び抜けて面白い。
原作漫画がよくできていることは想像できるけれど、アニメでも雰囲気を壊さずにバランスよく作ってあるのではないか。
『Occultic;Nine オカルティック・ナイン』
志倉千代丸のラノベが原作ということで、例のごとく中二病が食いつきそうなオカルトネタが満載。
メディアミックス展開といことで、アニメだけでは謎解きも不完全。

<キャラクター賞>
『亜人』 佐藤さん
自分が楽しむためだけに戦う変態さん。亜人である上に、持ち合わせた圧倒的な戦闘能力と突き抜けた利己主義はいっそ清々しい。ハンチングとサスペンダーがトレードマークというのも魅力的。
『いとしのムーコ』 ムーコ
柴犬ムーコのかわいさが炸裂。フル3DCGでも、全然OK。ムーコのかわいらしい仕草は十分に表現されていた。
『ばくおん!!』 来夢先輩
カワサキ・ニンジャZX-12Rに乗り、終始ヘルメットを被ったまま一言も話さないので、まったくの謎の存在。
CMでは来夢先輩に扮する女性が、マックスターンを決めていた。
『不機嫌なモノノケ庵』 モジャ
毛玉に手足が生えたような物言わぬ正体不明のキャラクターながら、照れたりニッコリ笑ったりするのがかわいくて。
『初恋モンスター』 奏・銀次郎・十六
小学生とは思えない高身長の3人だが、中身はアホな小学生のまま。中の人たちが楽しそうだった。
『坂本ですが?』 坂本くん・久保田くん
なんでもスタイリッシュにキメてしまう坂本くんと、坂本くんとは正反対のドン臭いキャラながらどこか憎めない久保田くん。久保田くん役に石田彰というのが反則。
『甘々と稲妻』 つむぎ
幼女という存在は数々あれど、感情を押し隠したり爆発させたりというリアルさが胸を打つ。当時10歳だった遠藤璃菜ちゃんの演技には感服。

<脚本賞>
『ReLIFE』
「もっと違う学生生活を送っていたら……」という願望は、多くの人が思い描くことかもしれない。
受験や就職に失敗してニートとなった主人公が高校生活をやり直すというテーマはありがちなようだが、社会復帰の実験の一貫で、研究所の職員に観察されているのが面白い。原作のWeb漫画がよくできているのだと思う。
周囲との関わり方や自分のことに悩んだりするが、そういった問題が上手に昇華されていくのが小気味良い。

<スポ根賞>
『ハイキュー!!』
2016年は2期の後半と3期が放送となったが、面白さは安定している。スポ根漫画原作ものの中では、飛び抜けて面白く惹きつけられる。
烏養コーチ役で急逝された田中一成さんの最後のセリフには泣いた。合掌。

<学園もの賞>
『ハイスクール・フリート』
飛行機が存在しない世界観で、海洋学校の女子生徒たちに本格的な海洋戦艦アクションをやらせるという設定。
キャラ設定が可愛かったのと、まじめに海洋アクションしていたからこそ、ミリタリーと女の子の組み合わせは食傷気味ながらも楽しく観られた。
『田中くんはいつもけだるげ』
無気力な男子高校生・田中くんと彼の世話を焼く太田、そして彼らをとりまく友人たちの日常。
何が起こるわけでもないのになんとなく面白い。作品がすごく中性的に感じられたのも珍しい。
広島県の伝統ある学校がモデルになっていたようなのだけれど、環境や学校の雰囲気が良く、羨ましいようにも思えた。

<SF賞>
『僕だけがいない街』
連続小学生誘拐殺害事件を軸に、主人公が小学生に戻りタイムリープしつつ犯人に対抗するSFサスペンス漫画が原作。
タイムリープものも多いが、小学生という無力な存在ながら、どうやって計算高く恐ろしい殺人犯と立ち向かっていくのかという辺りが観もの。

<ファンタジー賞>
『ふらいんぐうぃっち』
15歳で家を出て独立するのが魔女のしきたり。従兄弟の家に居候して暮らす女子高生が主人公。
ほのぼのしていて、ゆったり観られる癒し系。こういう雰囲気のある作品は貴重。舞台となっている青森県弘前市がとても魅力的に描かれている。
『Re:ゼロから始める異世界生活』
異世界に飛ばされる設定は飽きたと思いつつ、「死に戻り」という概念が新鮮。
途中、主人公のゲスっぷりに辟易する部分もあって、恥部も暗部もはっきりと描くことこそこの作品の肝だとは思うが、観ていて楽しいものではなかったので、その分評価が下がってしまった。

<コメディ賞>
『この素晴らしい世界に祝福を!』
ただいま、2期を放送中。
全編通じて安定した面白さ。使い古された設定だし、真新しいこともないのに、なぜか面白い。
『斉木楠雄のΨ難』
間延びした『銀魂』なんかより格段に面白い。絵が雑なのに、気にならない面白さ。
楠雄の両親にリアルでも夫婦のイケてる2人(岩田光央・愛河里花子 )を起用したセンスが素晴らしい。

<nbm大賞>
該当なし
そこそこ楽しんだ作品はあれども、抜きん出てコレという決定打がなく……

さて、これで2016年の総括もあとひとつ。
<勝手に声優アワード>のみとなりました。本家発表前には記事にしたいと思います。
ラベル:nbm Awards
posted by nbm at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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