2017年02月25日

勝手に声優アワード2016

今回も、<勝手に声優アワード2016>を開催したいと思います。
昨年に活躍された声優さんへnbmの独断と偏見で賞を贈らせていただきます。本家の予想というわけではないのであしからず。
年間、160タイトル以上を視聴しているとはいえ、すべての作品を観ているわけでもなく、自分が少しでも視聴した作品を元に選んでいます。
本家声優アワードとは無関係ですが、本家やこの<勝手に声優アワード>で過去に受賞歴のある方はなるべく除外して選出しております。また、「新人」は声優デビュー5年以内の方とします。
以下、敬称略。

<新人男優賞>

古川 慎
「ワンパンマン」(サイタマ)
「orange」(須和弘人)
「タブー・タトゥー」(赤塚正義)
最初に声を聴いた「ゴールデンタイム」のときはどうなることかと思ったが、「ワンパンマン」のときには随分変わったように感じた。それからは、安心して聴けるように。ハスキー系だけれど太めの声質は個性的なので、このまま活躍していただきたい。
畠中 祐
「うしおととら」(蒼月潮)
「甲鉄城のカバネリ」(生駒)
「バッテリー」(永倉豪)
雄叫びをあげるような役が続いたけれども、「バッテリー」では落ち着いている役で、こちらもハスキー系ながらソフト。これからもっと毛色の違う作品で観てみたい。

<新人女優賞>
久保ユリカ
「ハイスクール・フリート」(知床鈴)
「レガリア The Three Sacred Stars」(サラ・クレイス)
「Lostorage incited WIXOSS」(御影はんな)
「あまんちゅ!」(ちゃ顧問)
ラブライブ声優としては一歩リードといった感じ。きわどい声が売りかと思いきや、意外と落ち着いた声質もイケたりして、ご本人のキャラクターも面白いので、これからに期待。
大西沙織
「あまんちゅ!」(二宮愛)
「ガーリッシュナンバー」(柴崎万葉)
「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」(天野円)
「競女!!!!!!!!」(豊口のん)
「食戟のソーマ 弐ノ皿」(新戸緋沙子)
種田梨沙さんが休業中とあって、出番が増えたのかもしれないと邪推。どんな役でも無難にこなしてしまうし、「あまんちゅ!」ではテンションの高い役で驚かされた。こちらもご本人のキャラクターが良く、これからに期待。

<助演男優賞>
津田健次郎
「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」(和泉公平)
「91Days」(ファンゴ)
「初恋モンスター」(長澤嵐)
「ブブキ・ブランキ」(的場井周作)
「少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん」(アシベの父ちゃん他)
自分の中では、諏訪部順一と2トップ。声質が抜群に良い。2016年は、変態さんの役が多く、突き抜けていて楽しそうだった。そんな中で、アシベの父ちゃん役などは意表をついてきた。藤原啓治が休業中とのことで、声質は異なるけれどもニヒル系の役が回ってきていたのかもと邪推。
島崎信長
「キズナイーバー」(由多次人)
「斉木楠雄のΨ難」(海藤瞬)
「少年メイド」(鷹取円)
「はんだくん」(半田清)
「私がモテてどうすんだ」(六見遊馬)
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」(イオク・クジャン)
なぜかこの<勝手に声優アワード>では受賞を逃してきたが、ここ数年は主役も脇役も欠かせない存在となってきた人。ソフトな声質にマッチした優しげな役から、海藤瞬のような勘違い系も上手にこなす。中でも、アホな子のイオク様が特に印象的。

<助演女優賞>
小松未可子
「亜人」(下村泉)
「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」(ロゼ)
「灰と幻想のグリムガル」(ユメ)
「ブブキ・ブランキ」(種臣静流)
「バーナード嬢曰く。」(神林しおり)
みかこしも、いつのまにか新人とは呼べなくなっていた。ふわんとした女の子から、意志の強そうな女性までバラエティに富んだ役をこなすまでに。
水瀬いのり
「Re:ゼロから始める異世界生活」(レム)
「魔法少女育成計画」(スイムスイム)
「ViVid Strike!」(フーカ・レヴェントン)
「信長の忍び」(千鳥)
「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」(シュヴァイン / 瀬川茜)
こちらも、お若いながらすでにベテランさんのような貫禄。なんでも器用にこなす。中でも、やはりレムが印象的。最近は、声を聴いただけでは彼女だと判別できなかったりする。

<主演男優賞>
石田彰
「昭和元禄落語心中」(有楽亭八雲 / 菊比古)
「坂本ですが?」(久保田吉伸)
「ドリフターズ」(源九郎判官義経)
「昭和元禄落語心中」での八雲の落語には圧倒された。高座で喋るのと違うとはいえ、あの表現力であの色気……他の追随を許さない。同時期に、冴えない久保田くんの声も聴いていたので、そのギャップに混乱。

<主演女優賞>
高橋李依
「魔法つかいプリキュア!」(朝日奈みらい / キュアミラクル)
「Re:ゼロから始める異世界生活」(エミリア)
「この素晴らしい世界に祝福を!」(めぐみん)
「Fate/Grand Order -First Order-」(マシュ・キリエライト)
声優活動4年目にしてプリキュア声優となる。エミリアのような正統派のヒロイン声からめぐみんのようなコミカルな役、そして少年役までこなし、こんな実力派だったとはと驚きを隠せない。
まだデビュー4年目で、本来は新人声優さんのはずなのだが、なにせプリキュアにもなったことだし、今回は主演女優賞を差し上げることにしたい。

<nbm賞>
森田順平
「紅殻のパンドラ」(ブエル)
名和宗則監督の熱望でキャスティングされたとか。
本来のブエルは巨大な兵器なのだが、その制御装置としてのブエルは獅子の頭と5本の山羊の脚を持つポンデライオンみたいなマスコット。これが、尊大な態度の変態で、一体誰が演じているのやらと調べて配役を知ったときの驚愕ったらなかった。
「3年B組金八先生」の数学の乾先生を演じていた、森田順平さんであった。
なんというギャップ。
元々、テレビドラマの他に映画の吹き替えなどもされていたようなのだけれど。
3本目の後ろ足のくだりなど、エロいポンデライオンの突き抜けた演技は、賞賛に値する。

上記の方々よりも活躍された方は、たくさんいらっしゃいます。それこそ、毎年当たり前のように大活躍されている方は多いので、そういった方たちを選んでしまうと、毎年同じようなメンツになりかねない。
というわけで、独断と偏見で、昨年、声が印象に残った方を選んでいるわけであります。
たとえば、今回の主演男優賞は、石田彰でなかったら、小野大輔だったかも。実は、小野大輔はこの<勝手に声優アワード>では過去にも受賞がありません。おそらく、いつも候補には挙がるものの、惜しくも受賞ならずとなっていたと思われ……
今回の助演女優賞とした水瀬いのりは、新人女優賞と助演女優賞と主演女優賞とどれにしたらよいのやらと迷う年が続き、ようやく今回の受賞とした次第。
主演男優賞で最後まで候補に上がっていたのは、諏訪部順一興津和幸
助演女優賞での最終候補は、五十嵐裕美沼倉愛美東山奈央
男性声優では、耳にひっかかった新人がほとんどいなくて不作。
一方の新人女性声優は、たくさん居すぎて役の取り合いになっており、一人あたりの出演本数が伸びない。
そんな中でも、これからに期待したいのは、本渡楓、Lynn、田中美海、長縄まりあ、高野麻里佳、千本木彩花あたり。
デビューから5年が過ぎて新人声優でなくなった中では、大空直美が巻き返しているし、大橋彩香も気になるところ。雨宮天もよし。
ということで、偉そうに勝手にああでもないこうでもないと楽しませていただきました。

<2017年3月21日 追記>
本家第11回声優アワードの受賞者が発表されましたので、書き留めておきたいと思います。

<新人男優賞> 伊藤 節生・内田 雄馬・小林 裕介
<新人女優賞> 小澤 亜李・千本木 彩花・田中 美海
<助演男優賞> 大塚 芳忠
<助演女優賞> 潘 めぐみ
<主演男優賞> 神木 隆之介
<主演女優賞> 上白石 萌音

拙ブログの「勝手に声優アワード」では、別に本家の予想をしているわけではないのですが、新人男優賞の内田雄馬さん・小林裕介さんと新人女優賞の小澤亜李さんには、前回にそれぞれ新人賞を差し上げております。
助演男優賞の大塚芳忠さんには、輝け!nbm Awards 2016<アニメ編>の中で、『亜人』の佐藤さんにキャラクター賞を差し上げております。あれは圧倒的でした。芳忠さんは、以前はアニメよりも外画の吹き替えの方で馴染み深いお声でしたが、とっても好きな声優さんなので、これからもキーとなるキャラクターをたくさん演じていただきたいです。
助演女優賞の潘めぐみさんは、今期放送中の『リトルウィッチアカデミア』の主役であるアッコ役が素晴らしく、2017年は何が賞を差し上げたいと思っていた所で。

『君の名は。』が名だたる賞争いから外されている中、シナジー賞を受賞したのは当然といえることですが、主演のお二人が昨年声優として参加されたのはこの1作品だけ。それだけで双方とも主演賞というのは、ちょっとやり過ぎのような気もします。
そして、それとバランスを取らせるかのように、のんさんに特別賞というのもなんだか取ってつけたような……
その他、富山敬賞中尾隆聖さん、高橋和枝賞島本須美さん、というのも納得です。どこかで何か差し上げないといけない方々ですから。
パーソナリティ賞花江夏樹さんも納得。本当にがんばってます。
posted by nbm at 19:04| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

本年もこの様な栄誉ある式典にお招き頂き、
ありがとうございますぅぅぅ〜…(警備に引きずられ遠ざかりながら)

しかし、知っている声優さんが本文中6人しか
おらず更に良く知っていると言えるのは、石田彰さんだけ、
という自分のロートルぶりに恥じ入るばかりです。

小松未可子氏は、私の住んでいる市の出身なので
応援するためにも作品を見なければならないのですが中々…

最近見たアニメも「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」
のみでして、ああ、やっぱ池田秀一さんは良いなぁ、関智一さんもやるなぁ、と
のほほんと見ていました。

あ、そういえば閣下こと林原めぐみさんがファーストライブをやるそうですね。
公録で歌唄っているのにあれはライブじゃなかったんか…とそこに驚きました。
Posted by kz-1 at 2017年03月05日 22:10
kz-1 様

今回も、ご招待を受けていただきありがとうございます。
警備の人間が大変失礼をいたしました。
警備にはこちらからよくよく言い聞かせておきますので、どうぞご勘弁を(笑)

そうですね。言われてみれば、今回は若手ばかりとなりました。
近年は特に入れ替わりが激しいといいますか、新人さんがたくさん輩出されているので、追うのが大変です(苦笑)
みかこしと出身地がごいっしょでしたか。
それは応援したくなりますね!
ではここでみかこし出演のオススメの作品をと推薦できればよいのですが、どれもこれも手放しでオススメできるというほどでもなく……
なんか、クセの強い作品に出ていることが多いかも。
石田彰さんは、歳を取らないといいますか、いつまでも主要キャラとして作品に出続ける感じがしますよね。

池田秀一さんは、時折意外な作品に出演していらして、びっくりすることがあります。
昨年は、THE ORIGINとUCと両方でお声が聴けて嬉しかったです。
関智一さんは、今なら「昭和元禄落語心中」ですが、もう10年以上も演っているスネ夫とか「妖怪ウォッチ」のウィスパーとか子供向け作品でも主要キャラで出演されているのが凄いですね。

わたくし、今更ながらサン&ムーンで初めて「ポケモン」にハマりまして観てますが、そこでムサシ役の林原めぐみさんのはっちゃけ方に驚いている次第です。
ご自身初のライブを開催されるというのは驚きですが、あくまでも単独ライブが初ということでしょうか。
たしかキングレコードのライブにも出演されていましたよね。
たぶん、そういうことなのでしょう。
Posted by nbm at 2017年03月05日 23:01
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