2021年03月04日

勝手に声優アワード2020

今回も、<勝手に声優アワード2020>を開催いたします。
昨年に活躍された声優さんへnbmの独断と偏見で賞を贈らせていただくものです。ただし、本家「声優アワード」の予想というわけではありません。
昨年も、150タイトルほどのアニメを視聴しているとはいえ、すべての作品を観ているわけでもなく、自分が少しでも視聴した作品を元に選んでいます。
本家「声優アワード」とは無関係ですが、本家やこの<勝手に声優アワード>で過去に受賞歴のある方はなるべく除外して選出しております。また、「新人」は声優デビュー5年以内の方とします。
以下、敬称略。


<新人男優賞>
小林千晃
『GREAT PRETENDER』(枝村真人)
『憂国のモリアーティ』(ルイス・ジェームズ・モリアーティ)
えだまめを熱演。そして、物静かなルイス。声に特徴がないとも思えるけれど、それはステルス性脳があるということでもあり、これからに期待。
鈴木崚汰
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(石上優)
『number24』(真行寺清一郎)
石上回があってスポットが当たった分、前に出た感じ。


<新人女優賞>
石見舞菜香 
『波よ聞いてくれ』(南波瑞穂)
『フルーツバスケット』(本田透)
ウィスパーボイス系の一人。リメイクの『フルーツバスケット』はプレッシャーがあったかもしれないが、真っ直ぐな透を演じきっている。
河瀬茉希
『メジャーセカンド』(沢弥生)
『くまクマ熊ベアー』(ユナ)
『モンスター娘のお医者さん』(苦無・ゼナウ)
いまのところ、少し低めの声の役が多い。特に、沢さんは落ち着いていていい感じ。
楠木ともり
『魔王学院の不適合者』(ミーシャ・ネクロン)
『デカダンス』(ナツメ)
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(優木せつ菜)
オールラウンダーという感じ。

以下、候補として挙げた方々。
どの方のお声もまだ私の耳が憶えられていない。でも、これから活躍しそうです。
夏吉ゆうこ
『魔王学院の不適合者』(サーシャ・ネクロン)
『アサルトリリィ BOUQUET』(白井夢結)
『異常生物見聞録』(ヴィヴィアン)
稗田寧々
『魔王学院の不適合者』(ミサ・イリオローグ)
『戦翼のシグルドリーヴァ』(六車・宮古)
久保田梨沙
『100万の命の上に俺は立っている』(新堂衣宇)
『おちこぼれフルーツタルト』(関野ロコ)
『Lapis Re:LiGHTs』(ロゼッタ)


<助演男優賞>
小西克幸
『デカダンス』(カブラギ)
『アルテ』(レオ)
『ゴールデンカムイ』(鯉登少尉)
『7SEEDS』(麻井蟬丸)
カブラギやレオのような骨太な役から、蝉丸のような軽妙さまで自由自在。鯉登少尉もじんわりコミカルで素晴らしい。本当に天才肌で器用な方。
木村昴
『アクダマドライブ』(チンピラ)
『呪術廻戦』(東堂葵)
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(山田一郎)
チンピラの軽さがいい一方で、野太い東堂の声には驚いた。時代がやっと木村昴に追いついたような気がする。
速水奨
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(神宮寺寂雷)
『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(フェルディナンド、ナレーション)
『ご注文はうさぎですか?』(チノの父〈香風タカヒロ〉)
高級感のあるおじさま声。マインを見守る厳しくも優しい神官長、一方で若手に交じってラップバトルもこなす。


<助演女優賞>
田村睦心
『映像研には手を出すな!』(金森さやか)
『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(ルッツ)
ルッツの健気さには涙が出る思いで見守った。一方、守銭奴・金森氏のドライなことよ。いいキャラクターだった。少年声だけではないと見せつけてくれた。
坂本真綾
『Re:ゼロから始める異世界生活』(エキドナ)
『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』(神戸鈴江)
『イエスタデイをうたって』(狭山杏子)
『空挺ドラゴンズ』(アスケラ)
小粒な役柄が多いけれど、それでいて印象深いものばかり。


<主演男優賞>
小林親弘
『ゴールデンカムイ』(杉元佐一)
『イエスタデイをうたって』(魚住陸生)
『魔王城でおやすみ』(レッドシベリアン・改)
杉元役から始まった快進撃から、少しずつ幅を広げている。だけれども、その朴訥さを失わないで欲しいと願う。優しさが滲み出てしまう声。

以下、候補として挙げた方々。
榎木淳弥
『呪術廻戦』(虎杖悠仁)
『トニカクカワイイ』(由崎星空)
『八男って、それはないでしょう!』(ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター)
榎木淳弥は2020年に輪をかけて2021年がすごいので、主演男優賞は来年に取っておきましょう。
鈴木達央
『魔王学院の不適合者』(アノス・ヴォルディゴード)
『七つの大罪』(バン)
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』(アラン・スティアート)
アノス様だけで、強烈なインパクト。


<主演女優賞>
佐倉綾音
『無限の住人-IMMORTAL-』(浅野凜)
『神様になった日』(佐藤ひな)
『新サクラ大戦 the Animation』(天宮さくら)
『メジャーセカンド』(相楽太鳳)
『ブラッククローバー』(ネロ)
『無限の住人-IMMORTAL-』だけで、主演女優賞に値する。シンプルに信念を貫き通そうとする凜だからこそ、万次は守ろうとするのだろうと、物語の中に引き込まれた。他に、主演ではなかったが、『メジャーセカンド』の太鳳もまた自分らしさを持ったキャラクターで好感が持てた。
2015年に主演女優賞を差し上げているのですが、今回はどうしてもと思い選ばせていただきました。

以下、候補として挙げた方。 
雨宮天
『空挺ドラゴンズ』(タキタ)
『彼女、お借りします』(水原千鶴)
『天晴爛漫!』(ジン・シャーレン)
『理系が恋に落ちたので証明してみた。』(氷室菖蒲)
『魔法科高校の劣等生』(光井ほのか)
タキタもほのかも千鶴もみんな良かった。等身大の女の子がそこに居た。

<nbm賞>
藤原啓治
2003年 『鋼の錬金術師』(マース・ヒューズ)
2005年 『交響詩篇エウレカセブン』(ホランド・ノヴァク)
私の中では上記の2作品の印象が強いです。無精ひげが似合いそうな渋くてかっこいい男を演らせたら、右に出る者はいない。そんな声優さんでしたね。
後進を育てることにも熱心でいらっしゃいました。もうあのお声が聴けないのかと思うと、本当に残念です。

<耳についた声>
寺島拓篤
NHK『アニソン!プレミアム!』
MCとしての類稀なる才能に気付く。アニメについてでなくてすみません。
奈良徹
『無限の住人-IMMORTAL-』(尸良)
『ちはやふる』(西田優征)
『僕のヒーローアカデミア』(砂藤力道)
優しい役が多かったので、凶悪な尸良にゾッとさせられた。強烈。
堀内賢雄
『織田シナモン信長』(織田シナモン信長)
『ドロヘドロ』(煙)
煙というなんとも形容しがたい役と、柴犬の信長。流石。
小野賢章
『体操ザムライ』(レオナルド)
少々間抜けな感じの軽さが上手。
浪川大輔
『かくしごと』(マリオ)
『体操ザムライ』(荒垣城太郎)
マリオのシーンだけ何度も繰り返して観てしまった。城太郎も天然ぽくて良い。
千葉繁
『放課後ていぼう日誌』(たこひげやの店長)
『呪術廻戦』(漏瑚、祖父)
『戦翼のシグルドリーヴァ』(整備班長)
どれも千葉繁ならではの役で印象深い。
大塚明夫
『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』(廿六木天馬)
いつもより枯れたおじさん声で一味違った。
清川元夢
『ご注文はうさぎですか?』(ティッピー)
『魔法科高校の劣等生』(九島烈)
祖父の魂を持ったうさぎ。こんな役を清川さんがやるなんて思いもしなかった。
藤原夏海
『メジャーセカンド』(茂野大吾)
『GREAT PRETENDER』(アビゲイル・ジョーンズ)
大吾はいつもの藤原少年。ドライなアビーがまたよかった。
杉山里穂
『波よ聞いてくれ』(鼓田ミナレ)
あの弾丸トークはそうそうできない。今後に期待。
上坂すみれ
『メジャーセカンド』(藤井千里)
ゆったり話すけど、どこか毒舌だったりして、いいキャラクターだった。
黒沢ともよ
『アクダマドライブ』(一般人)
『呪術廻戦』(高田ちゃん)
一般人は少々暑苦しかったが、高田ちゃんはご本人にとても合っていると思う。
瀬戸麻沙美
『呪術廻戦』(釘崎野薔薇)
やさぐれた感じがとてもいい。
悠木碧
『天晴爛漫!』(ホトト)
『彼女、お借りします』(七海麻美)
ホトトは、悠木碧と気づかなかったほど。麻美みたいな意地悪な女の子っているよねと思わせる。
鬼頭明里
『地縛少年花子くん』(八尋寧々)
鬼頭明里の声に聞こえない。
小林ゆう
ソマリと森の神様(キキーラ)
優しくて純粋なキキーラが登場して、物語の続きを観ようと思った。


<これから枠>
武内駿輔
『アクダマドライブ』(喧嘩屋)
とても器用な声優さんなので、これからどんな役をやってくれるか楽しみ。
神尾晋一郎
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(毒島メイソン理鶯)
低音が魅力。
土岐隼一
『モンスター娘のお医者さん』(グレン・リトバイト)
『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(ジン・シュラルガン)
主役ができそうな声優さんがまた一人登場。
小市眞琴
『100万の命の上に俺は立っている』(時舘由香)
『ラディアン』(ミスター・ボブリー)
元気な男の子とかも得意そう。
伊藤美来
『安達としまむら』(しまむら)
『プリンセスコネクト!Re:Dive』(コッコロ)
いつまでも新鮮さが残る感じ。
花守ゆみり
『ランウェイで笑って』(藤戸千雪)
2020年よりも2021年に爆発的に活躍しそう。
諸星すみれ
『BNA ビー・エヌ・エー』(影森みちる)
『ハクション大魔王2020』(アクビ)
たどたどしく聞こえるところが魅力。
宮本侑芽
『イエスタデイをうたって』(野中晴)
『群れなせ!シートン学園』(牝野瞳)
うまく言えないけど、化けそう。
長谷川育美
2021年は主要キャラが目白押し。注目株。


本家の発表がありましたら、追記したいと思います。


【2021年3月16日 追記】
3月6日に本家「第15回声優アワード」の主要部門の賞が発表されました。
<新人男優賞> 伊藤 昌弘・小林 千晃・土屋 神葉
<新人女優賞> 逢来 りん・市ノ瀬 加那・杉山 里穂・藤原 夏海・和氣 あず未
<助演男優賞> 子安 武人・島ア 信長
<助演女優賞> 上田 麗奈・鬼頭 明里
<主演男優賞> 津田 健次郎
<主演女優賞> 石川 由依

拙ブログは本家の予想ではないのですが、拙ブログと本家とを比較してみましょう。
共通していたのは、<新人男優賞>の小林千晃さんだけでした。
<新人女優賞>の杉山里穂さんは、やはり無視できなかったようですね。私も<耳についた声>でした。藤原夏海・和氣あず未の御両人は、新人枠なの?と疑問に思いますが。和氣あず未さんは前回2019年の<新人女優賞>候補でした。昨年2019年が新人枠の5年目でした。藤原夏海さんは、今回<耳についた声>として挙げています。市ノ瀬加那さんも、前回2019年の<新人女優賞>候補でした。
島ア信長さんは、2016年に<助演男優賞>を差し上げています。子安武人さんについては、常にいつ授賞されてもおかしくない活躍ぶりです。拙アワードでもいつかは授賞していただきたいと思っております。
<助演女優賞>の上田麗奈さんには2018年に<助演女優賞>を、また鬼頭明里さんには前回2019年に<主演女優賞>を差し上げております。
<主演男優賞>の津田健次郎さんには、拙アワードを始めた2010年に<nbm賞>を、また2016年には<助演男優賞>を差し上げております。津田さんは、私の中では諏訪部順一さんとともに常にダントツの2トップで、大好きな声優さんであります。おかげで普段は全く興味のないNHKの朝ドラですが、ナレーションをされいていた『エール』は最終回まで欠かさず視聴しました。2020年地上波放送となった『無限の住人-IMMORTAL-』の万次役はハマってました。『極主夫道』の実写PVが良かったので、アニメ化の際には絶対津田さんにやっていただきたいと思ってましたが、その通りになって何よりです。
<主演女優賞>の石川由依さんは、劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』だけでも受賞に値するでしょう。私は未見ですが。TVシリーズは観たので、その素晴らしさは想像できます。そして、『進撃の巨人』のミカサ。感情を抑えた演技をさせると右に出る者はいないと思います。

主要賞だけで他は割愛させていただきますが、皆さん納得できる受賞者の方々でした。
posted by nbm at 19:39| Comment(0) | コミック・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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