2009年04月07日

いばったヤツは嫌いだぜ

新たなクールが始まりまして、新作アニメの初回を吟味している今日この頃でございます。まだまだ出揃ってないので、そのあたりについてはまた後日にということで。ただ、『侍ジャイアンツ』が始まりまして(笑)あらためて観ると、やっぱり面白いもんです。自分の感覚では、『巨人の星』よりもずいぶん後に観たような気がしていたのですが、実際製作された時期は思ったほど離れていませんでした。私は再放送を観ていたのかもしれません。今は亡き富山敬さんが主人公・番場蛮を演じているわけですが、はじけっぷりがスゴイ!作画監督さんが同じ大塚康生さんなので、絵柄が『ルパン三世』を髣髴とさせるのも懐かしい。
この『侍ジャイアンツ』のテーマ曲を歌っているのは、松本茂之とクレジットされていますが、水木一郎大先生の別名であります。作曲は菊池俊輔さん。オープニングも3拍子でさすがに印象的な曲ですが、エンディングの曲の歌詞がまた印象的です。♪いばったヤツは嫌いだぜ〜そっくり返ったでっかいツラの鼻をあかしてやるのが趣味さ〜♪番場蛮というキャラクターの痛快さがよく出てます。

さて、ゆうべの村上龍がいつも眠そうな番組に、スズキ会長兼社長の鈴木修さんが出演されていました。この方のことをよく知らなかったのですが、ものすごい人だった。しごく当たり前のことを言う。難しい言葉を使わず、話がとてもわかりやすい。この人自身が、シンプルで簡素なものを追求しているスズキという自動車メーカーの根幹をなしていることがよくわかる。経済ニュースには疎いもので、知らなかったのだけれども、昨年末に、前社長が体調不良で退任したのを受け、社長に返り咲いたのだそうで。しかし、もう80歳目前?お元気です。今の厳しい状況を作ってきたのは自分だから、若い人に「後はよろしく」というわけにはいかないと、社長兼務を引き受けたのだそうですよ。
修会長が提唱している「小・少・軽・短・美」。部品を小さく軽量化することでムダを省こうという姿勢。けれども、その結果美しさを失ってはいけないということ。うちのダンナさんは、ありとあらゆる車のエンジンルームを見てきているわけですが、スズキの車はほんとうにエンジンルームがシンプルでいてかつ美しいのだそうです。他のメーカーの軽自動車と比べると、他メーカーは1世代から2世代、つまり4年から下手したら8年遅れて見えるのだそうです。
それと、もうひとつ。修会長の人心掌握術がすごい。これもダンナさんから聞いた話。スズキは今も副代理店、つまり町の自動車屋さんにも車を売ってもらうという方式を取り続けていますが、各地域で副代理店を集める会合を持っては、それぞれの自動車屋の社長さんだけでなく奥様の名前なども憶えていて、労をねぎらう言葉をひとりひとりにかけるのだそうですよ。販売成績の良い副代理店は、修会長自らが海外のの工場に連れて行ったり、レース観戦に連れて行ったりして、接待するのだそうです。そういう所で言葉をかけられたり、話を聞いてきたりすると、「修会長がいいこと言った」みたいになって、みんなまたがんばっちゃうんだそうで。
ゆうべの番組では、カースト制度の残るインドの工場で、その壁を取り払うために、映画を作って観せたという話がありました。インドの人は映画が大好きだもんね。インドの工場では、会長自らが食堂の行列に並び、カーストの壁を取り払う努力をしたエピソードも紹介されていました。インドへの工場進出は周囲に反対されたそうですが、今やインドのシェアは約50%だそうですよ。ヨーロッパでは、ハンガリーなんて、いくら民主化政策が取られ始めたとはいえ、直前まで共産主義だった国にいきなり進出してますが、それも大胆な作戦です。
軽自動車のアルトが発売当時47万円という破格な値段を実現させたのも、修会長の原価35万円に抑えろという厳命があったからこそなわけですが、軽自動車という決まった規格があるものを作ることが躍進につながったという話でした。つまり、制約があるからこそ伸びることができる。と。以前、スズキの車に乗っていたので実感していることなのですが、スズキの車はスペースの取り方が上手で、外から見ただけではわかりませんが、乗ってみると意外に車内が広いので、人を乗せると驚かれることが多かったです。
「あるときは送り迎えに、あるときは買い物に…」というところから<アルト>と命名されたということでしたが、ワゴンRも「ワゴンもあーる」ということでの命名。うちのダンナさんによると、昔を遡れば、コレダというバイクも「これだ!」と付けたらしいし。スズキの命名はダジャレからきていて単純だけど、それが美しく聞こえるのが不思議。これも、「小・少・軽・短・美」の一環かい?

ものすごいキレ者なのに、当たりが柔らかく、相手にそう思わせない修会長という人物を見て、世の中にはこんな人もいるんだなぁと、まんまと感銘してしまった私なのでした(笑)
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2009年01月26日

鋼鉄のブラックボックス

数日前の夜、新興住宅地の中を走る抜け道を通っているときに気付きました。この辺の住宅は、大抵車1台分の駐車スペースがある家が並んでいるのですが、自転車を置くスペースがないらしく、どのお宅も自転車は家の前の道に停めてある。同じように、スクーターも道路に停めてあるのが目立ちました。
どこもかしこも不景気な世の中。通勤時に車を使わず、スクーターや自転車に乗り換えるという人が多いのだそうですね。主に車を使っているのは、小さいお子さんを連れた若いお母さんのようです。

車が全然売れてないという話は、散々流れていますね。特に、若い人の間では、車というものが必要とされていないのがよくわかります。無くても別に困らないし、どうしても使いたいときには、レンタカーやカー・シェアリングなどを利用すれば充分。保険や税金に車検、そしてガソリン代、と維持費がかかるしね。大体、都内なんかだと駐車場代が高すぎる。電車やバスなどの交通網が発達していたら、あえて車に乗る意味は感じないかもね。もっとも、これは都市部だけの話でしょうか。

私が育った所は、駅から遠くて不便な土地柄だったので、車が無い生活は考えられませんでした。大学生の頃、駅までの暗い道を自転車で通っていて、痴漢に襲われそうになったことがあり、慌てて運転免許を取って、駅まで車で通うようになりました。一時期はスクーターを使ったりもしたのですが、どうも2輪は不得意なようで(笑)ドブに落ちました(爆)てへっ!
父はのんべえだったので運転免許が無く、母は度を越えたドジっ子なので、車を運転することなど考えられず。歳の離れた兄たちが免許を取るまでは、うちには車がありませんでした。兄たちが免許を取って、初めてうちの車となったのは、オンボロで、黒い色が褪せて墨黒のようになったクラウン。農道に毛が生えたような車幅ギリギリの道を、デカいクラウンが走りました。どういうわけか、車が大好きだった私は、兄が車で出かけるといえば、「付いて行っていい?」と可能な限り車に乗りたがる、困った子供でした。
兄たちは、車を移動手段としか捉えていなかったのですが、私は小学生当時からカー・レースの映像をテレビで観たりして、密かにピット・クルーに憧れていたのですよね。あの憧れは一体何だったのだろう?

自分が大人になって、初めて車を運転したのは、大学入学直後。自動車部に入部するか、まだ迷っていた頃のことです。部車で河原に連れて行かれて、無免許のまま簡単に運転方法を教わって運転しました。公道じゃないってことで(笑)それから、上にも書いたように、夜道で襲われそうになったこともあり、二十歳のときに、「振袖は要らないから、代わりに運転免許を取らせて」と親に頼んで、免許を取らせてもらいました。小さな車を親借金して購入し、それからというもの、大学生活の後半から社会人になってからの通勤も、最寄り駅までは車を使うという生活でした。
大学では、幽霊部員だったけど、一応体育会自動車部に所属してました。というのは、学生のやる自動車部の活動っていうのが、お金が無い学生のやることですから、ちょっと物足りなくて。すぐに興味を失ったのですよね。
これは、たまたまなのですが、当時から付き合っていた今のダンナさんは、”神”と呼ばれたチューニング屋の息子であり、その”神”の技を受け継いでいたわけで、彼の乗っている車が極端に面白かったので、比較にならなかったんです。それと、だんだんわかってきたのですが、自分は運転することが意外と好きではないという事実に気付いて、自分で車を乗り回すことに興味が持てなかったこともあります。
つまり、自分では運転したくはないけど、車は好き。というのが結論(笑)
乗せてもらったり、ただ車を観ていたりするのが好きだってことなんですよね。モーター・ショーだったり、ヒストリック・カー・フェスティバルだったり、ストック・カー・レースだったり、そんなものにもよく行きました。いろんな車を観ては、うっとりしてたもんです(笑)アルバイトでレース場のもぎりもやりましたし。

運転嫌いな私ですが、パンクでのタイヤ交換くらいは自分でやります。若い娘が、道端でタイヤ交換なんてしてると、親切なトラックの運ちゃんとかが心配して声をかけてくれたり、手伝ってくれたりしましたが、自分でできるよ(笑)

なんでこんなことを長々書いたかと言いますと、車にお金をかけるくらいだったら、その分携帯電話に使いたいなどというような理由の他にも、若者が車に興味を持たなくなった理由というのがあると思うのですが、逆に自分はどうして車に興味を持ったのかをあらためて考えてみたかったからなのです。
チューニング屋であるダンナさんが、私の車好きに拍車をかけたのは事実だと思いますが、私の車への興味は幼い頃からのことであるし、父や兄はもちろん、身近な人からの影響は全くありません。運転するのは好きじゃないし、機械としての車の仕組みや車種に詳しいわけでもありません。だけど、見ているだけでも気持ちが高揚するのですよね。それだけのことなんです。結局、すごく感覚的なものでしかないんだな。

ただ、わからないなりにも、メカニカルなものに惹かれるというのは大きいことかも知れません。鋼鉄のボディに隠された、機械の心臓が動き、それが車を走らせているということ。そこに魅力を感じているのだと思うのです。ブラックボックスの中身を想像して楽しむというか、何かわからないけど、駆動しているものがそこにあるというのかな。
途中をすっとばして結論を求めたがる若い世代には、車という機構は魅力を感じられないのかもしれません。単なる移動手段のひとつでしかないのでしょうね。
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2008年04月17日

水虫薬じゃないよん

しばらく前に、テレビ東京で放送していた番組。海外で活躍する日本人を特集している番組の続編でした。スペインでの取材で、名前が挙がったうちの一人が「フジガス」。トライアル世界選手権でチャンピオンとなった藤波貴久選手のことです。トライアルの世界では超がつく有名人ですが、日本での知名度の低さには愕然とするものがありますね。トライアル人気がすごいヨーロッパ方面では、超有名人なのにな。
「フジガス」の「フジ」は藤波の「フジ」、「ガス」は”アクセル全開”ってことです。1996年、初めて参戦した世界選手権スペイン大会で、当時16歳だった藤波選手は、世界のトップライダーたちが誰も登れなかった断崖絶壁をアクセル全開で登りきり、その熱い走りで世界の観客を一遍に魅了してしまったのです。ちなみに、そのときは勢いをつけすぎた為にセクションを飛び出してしまい、高得点とはならなかったのですが(笑)
そして、2004年には世界選手権で8度優勝し、世界チャンピオンを獲得。今では、世界で常に3本の指に入るスーパースターです。
例えば、F1のドライバーでも、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハの名前は聞いたことがあるかもしれません。ジャンルは違えど、フジガスはトライアルの世界ではそのくらいの位置にいるといっても過言ではないでしょう。

でもね。知らないでしょう?
私もね、ダンナさんがゲロアタックにハマりだして、いっしょにトライアルやら何やらの映像を観るまでは知りませんでしたよ。そんなもん、テレビの地上波で放映されたりしないもんね。やっても、夜中とかですよ。ニュースにもなりゃしないし。情報なんてそんなもんだよね。流してくれなきゃわからない。
日本では、いわゆるオフロード系のモータースポーツは、虐げられています(泣)こんなに車やバイクが街にあふれ、世界のトヨタ・ホンダ・カワサキ・ヤマハを擁する日本において、トライアル・マシンは現在1台も製造されていないという事実。藤波選手が乗るモンテッサというバイクは、日本で設計されたホンダのマシンを基にしてスペインで作られたもの。同様に、ヤマハのエンジンを使っているのが、フランスのスコルパというメーカーです。
トライアルという競技は、難しいコースをクリアする技術を競うものです。いきなりバカデカい岩の上に登ったりするわけですから、マシンに瞬発力が要ります。エンジンは、低回転でも爆発的に力が出るようになってます。そんでトライアル・マシンというのは、シートがありません。座らないから(笑)スタンディングの状態のままで乗るので、邪魔になるシートは要らないんです。他のライトとかウィンカーとか余計なものも一切ついてません。ということで、そのままだと公道は走れません。もちろん、トライアル車をベースに公道で走れるように、いろいろと付けたものはありますけども。

オフロードのレースは、大雑把にカテゴライズされています。単純に技術を競うのがトライアルだとしたら、速さを競うのがエンデューロ。バイク版のラリーみたいなものですかね。じゃモトクロスは?エンデューロが野山を走るのに対して、モトクロスは人工的に作られたコースを周回するってことですかね。でもなんだか、あいまいなんですよね。
でね。それぞれにマシンも違うのです。エンデューロだと速く走れなくちゃいけないし、モトクロスはコース内でピョンピョンはねたりするでしょ?タイヤもエンジンも適した特性というのが違ってくるんですよね。それについては、詳しくはまた今度。

そして、ゲロアタックに適したバイクというのもあるはす。ゲロアタックは…いろんな解釈があるのでしょうが、速さを競わない、トライアル要素を含んだ過激なエンデューロとでも表現すればいいでしょうか。トライアル・マシンとエンデューロ・マシンとは、相反する特性を持つような気がするのですが、両者を兼ね備えた究極のマシンがスコルパT-RIDEというヤツ。売り文句が「ハーフ・トライアル ハーフ・エンデューロ」だって。スコルパのHPで走っている映像が観られます。

日本では、現時点で国内で生産されているマシンが無いため、ゲロアタッカーでもお金に余裕がある人だったら、海外からモンテッサだろうがベータだろうがお高い輸入車を購入できるのでしょうが、平民にはムリ。というわけで、そうなると、まだ日本で生産されていた時代の古いヤツを入手して、お手入れしながら乗るしかないわけですよ。ということで、仲間は、CRM、TLR200、XL80、などに乗っています。中にはMTXも。四半世紀も前のバイクですよ(笑)

例えば、車のレースで使用されている車は、レーサーだから運転できるのであって、例えばその辺の「おれは走り屋だぜ!」的な人がGTカーに乗ったところで、ピーキー過ぎて10mも動かせないものだとか。ところが、トライアルに限っては、レースで使われているようなスーパーマシーンであればあるほど、乗りやすいものなのですって。だから、トライアル初心者は、なるべく高くてよいマシンを勧められるのだそうですよ。いいマシンの方が、基本的な体重移動などのコツをつかみやすいらしい。
ということで、古いマシンをメンテナンスしつつ乗っている人たちは、なかなか上達が難しいってことですな(爆)
posted by nbm at 18:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 車・バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月29日

世界のアホさん、こんにちは!

F1のことを書こうと思い、モーター・スポーツ・ニュースを色々と見ていたら…コリン・マクレー事故死!知りませんでした。なんかショック…。コリン・マクレーは、WRC(世界ラリー選手権)の元王者で、通算25勝もしている名ドライバーです。彼の名前を冠したゲームもあるくらいで、非常に有名な選手。9月15日に、自ら操縦していた自家用ヘリが墜落したとのことで、息子さんも一緒に亡くなってるのね。合掌。

気を取り直して、と。
F1日本GPが始まりました。30年ぶりに富士スピードウェイで開催されるとあって、盛り上がってますね、極一部で(笑)F1のレースは、フジテレビで大抵深夜に放送されてます。レース開催地との時差なども理由のひとつでしょうが、一般的な人気がないのは想像がつきます。それでも、最近の放送を観ていると、F1の知識が全くない人にも楽しんでもらおうと、基本的な情報を説明するように心がけているように見えます。でも、なにぶん深夜帯ですから、どれだけの人に届いていることか。私もさほど詳しくないですし、何にでも当てはまることではありますが、F1は知識の情報量が多ければ多いほど楽しめるという部類のものだと思います。レギュレーションや、各チームとそのドライバー、コースの特徴、などはもちろんなのですが、”これまでのあらすじ”を知っていると知らないとでは、楽しみの度合いが違ってくると思います。レギュレーションとは、レースを行う上での規定です。車の排気量や車体重量などを制限した中で速さを競うわけですね。その他にも近年では、ドライバーの安全のために首の後ろにプロテクターを装着することが追加されてますし、2006年の使用タイヤの問題では、レース・ボイコットなども起きて物議を醸しました。車体だけでなく、ドライバーの安全から燃料の質など様々な種類の規定が定められ、主催者や企業などの思惑もあり、年々複雑化していきます。
今回の日本GPは土・日の昼間に放送されるということなので、自国開催だし観てみようと思われる方も多いかもしれませんね。
興味の無い方には、車がコースをぐるぐる回ってるのを観るだけなんて、何が面白いんだかという感じでしょうが(笑)レギュレーションの変遷や、各チームの歴史、ドライバー同士の戦いなど”これまでのあらすじ”を踏まえた上で観ると、面白いものなのですよ。ただ、速く走る車を観るだけでもよいのですが、給油の回数やタイミングだけでも順位が入れ替わったりしますし、結構頭を使うものなのです。

さて、F1が世界最速の車だと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、それは間違いです。なぜなら、F1はレギュレーションという規定があってのレースですから、その規定をとっぱらえば、もっと速い車ができるのは当たり前ですね。F1マシンの最高速は370km/hほどといわれています。今回の富士スピードウェイはストレートが長いので、300km/hは出るのではと期待されているようです。
アメリカの真っ平な地面が延々と続く場所では、ロケットカーが最高速に挑戦してますが、1997年にイギリスのスラストSSCが1200km/hを超え、マッハに到達してます。運転していたのは空軍パイロット。もはや車じゃありません(笑)市販の車では、今のところブガッティのヴェイロンという車が400km/hを超えた記録を出しているそうです。
市販のバイクで世界最速と言われているのが、スズキの隼(HAYABUSA)。300km/h超えてます。つまり、バイクでF1並みのスピードが出るわけです。カワサキのZZR1400という説もあるようですが、世界的な認知度や人気から言ったらハヤブサの方が上でしょう。当然市販車ですから、その辺を走れます。でも、どこで300km/hも出すっちゅうんじゃい(笑)日本では、本来レース場でしか出しちゃいけない速度ですね。海外でも、事情はあまり変わらないと思いますが、海外では結構乗られているバイクのようです。ほれっ!
http://jp.youtube.com/watch?v=jwieel03c-w
どこぞのアホな人が、ターボつけて390km/h出してます。ちなみに、メーターはマイル表示。

昨夜も、バイクで遊ぶ世界中のアホな人たちの映像をダンナさんと観て大笑いしていたのですが、究極はコレです。
http://jp.youtube.com/watch?v=hDh3fNCCZ68
http://jp.youtube.com/watch?v=P_FMeh3ou6s
毎年オーストリアはエルズベルグという所で行われている大規模なエンデューロ大会。出場台数が千台を超えるという…。しかし完走できるのは30台程度(笑)過酷なというか、アホとしか言いようがないレースですね。最初の千台並ぶありんこみたいに見えるアホたちが、その辺をぐるっと回ったと思ったら、いきなり斜面を登りだします。こけるこける。あんなの登れっこありません。バイクごとズサズサ落ちていきます。バイクが降ってくるわ、転倒するわ、足が変な方向に曲がっちゃったり、担架で運ばれたり、ブクブク水没したり、もう大変です。山の上に登るにしたがって、木の間をすりぬけたり、ロックセクションがあったり。X-GAMEまがいにエンデユーロ・バイクでエアを飛んでる映像もあったり。世界には、こんなにアホな人がたくさんいるのかと思うと、喜ばしい限りです(笑)
posted by nbm at 11:34| Comment(8) | TrackBack(0) | 車・バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

トウデンダイコウ

こ、こ、こ、困った…ついにバトンなるものが回ってきてしまいました。自分が答えるのはいいけど、回す相手がいないよぉ。悩みます。でも、”ネットの住人”デビューみたいな妙にこそばゆい感覚。このブログ、まだ1年経ってないんですよ。なるべく気づかれないように密かにやってるし。それでも、こうして興味をもって見にきてくださる方たちに感謝、感謝です。バトンを回してくれたc.mamaさん、バトンについては、またあらためて書きますね。

っつーことで、今日はダンナさんネタです。
このGWも、何度となくゲロアタックに勤しんでました。ゲロアタックは、トライアルバイクで山の中の道無き道を進むので、所々でバイクを担ぐハメになり、その過酷さにゲロを吐きそうになるということから命名された(←たぶん)無茶苦茶な走り方を呼びます。
「ゲロ行ってくるわ」と言われると、一応、帰ってこなかった時のことを考えて、どこを捜索したらよいかという参考に行き先を尋ねるのですが、出かける際には目的地が決まっていないことも多くて…。
仕方がないので今後の参考にと帰ってきたときに訊くのです。
「どこに行ってきたの?」
すると
「オクムサシのデンパミチをトウデンダイコウしながらアタックしてきた」
との答え。
デンパミチ?トウデンダイコウ?
「オニデンパがある所だよ」
さっぱりわかりません。
正しくは、
「億武蔵の電波道を東電代行してきた」
らしいです。億武蔵は奥武蔵ですけど、仲間うちのゲロアタック語らしいです。送電線の鉄塔を目標にして山道をバイクでアタックするわけですが、その鉄塔が左右に角が突き出た鬼のような形になっているので鬼電波。で、その山道は倒木がひどくて、倒木を伐採しながら進むので、東京電力の代わりに道を整備しているということで東電代行。携帯のこぎりが必須アイテムです。今のところ、死人や怪我人こそ出てませんが、行く度に「タンクに枝が刺さった」だの「スタンド折れた」だの言ってます。

億武蔵の山道は歴史の古い道のようで、古道が多いらしいです。この古道の地図を探していたら、まったく関係ないんだけど古地図の面白いサイトを見つけました。古地図東京めぐり。スクロール古地図では、現代の地図と重ねあわせで見比べられるようになっているので、ここにこんなものがあったのかぁと感嘆。ちなみに、明治時代の地図も見られるので、例えば池袋サンシャインシティを見てみると、やっぱりすっぽりと巣鴨監獄でした。最近、「まごまご嵐」という番組で、嵐(ジャニーズ)が江戸の街の古地図を元に、江戸のランドマークを現代に訪ねる企画をやってますが、あれも面白いっす。
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2007年02月23日

武勇伝

最近あんまりオリラジはネタをやりませんね。冠番組とか言って浮かれてると足元すくわれっぞ!

先日、友人たちと話していたときに、アクシデント談義に花が咲いたので、その辺の話をば。

友人Aちゃんが、旦那さんKちゃんと愛犬と、とある雪の山道をランクルで走っていたときのこと。この冬の少ない雪は、すぐに溶けて道は凍結。一瞬ランクルのお尻が振られたかと思ったら、脱輪して横転し1.5m下の畑にに転落。さして大きな怪我をしなかったのは幸いでしたね。携帯も通じないような山の中で、やっと来てくれたレッカーは車体が重くて持ち上がらない。あらためて呼ばれてきた別のレッカーのおっちゃんは、「奥さんもワンちゃんも寒いから乗ったままでいいよ」と車に乗せたまま、ドアミラーをクレーンで引っ張って吊るし上げた。そんな不安定な状態で、いろんなところをピキピキいわせたりユニック車がズルズルとすべったりしながら車体を持ち上げてくれたのだそうです。生きた心地がしないわな。見守っている人たちも顔面蒼白。そのまま落下しなくてよかったね。

新妻のNちゃんは、結婚前に今の旦那さんと北海道にバイクでツーリング旅行に行き、そこでちょっと事故る。手首が折れて、一時期は固定しているボルトがむき出しで刺さっているように見える状態で、”キカイダー”と言われていたらしい。バイクのタンデムで後ろに乗っているときも、特に高速道路で眠くなるという彼女は、運転している旦那さんのお尻の下に両手を突っ込んで寝ているそうです。「これなら落ちない!」ってさ。

バイクや四駆で遊んでいると、ちょっとしたアクシデントは日常茶飯事。バイクで転倒して記憶を失ったり、四駆で横転して車がベコベコに潰れたりなんてよくあることです。
私はというと、ダンナさんと山でヒルクライムをしていたときのこと。仲間が先に登って上で待っていたので、最後に私を助手席に乗せたダンナさんのジムニーがヒルクライム。登りきったところでジムニーが勢いあまって宙に飛んだ。と思ったら、着地したところが窪地。ジャックナイフのように前面から地面に斜めにジムニーが刺さる。その衝撃で、私のアゴの先が胸の谷間に当たって、そこがアザになりました。瞬間的に首がぐにゃ〜んと伸びて、ろくろ首状態。その光景を見ていた友人たちが慌てて駆け寄り、「大丈夫?!」「うん、大丈夫」と答えた私の口元から血がタラーっと滴る。舌噛んじゃった。帰り道は、「なんか肩が凝ったな」くらいだったのが、翌朝起きてみると「首、動かねぇ」。でも、首が後ろに反らずに前に伸びたので、治りも早くて後遺症も無し。

こんなことをやってきたオッサン・オバサンたちなので、いまだに懲りません。例えば、ダンナさんたちは、ゲロアタックで山道をバイクで走り回り、バイクが上から降ってきたり、バイクごと滝つぼに落ちたり、後輪に足首を巻き込まれてみたりしてます。無茶苦茶してる割に、今まで死人が出てないのが不思議です。
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おもちゃじゃないのね


P67b_ETERNITY.jpgよく通る国道254号線沿いで、建物が取り壊された後に建ったのは、飛び込み台のような形のコンクリートでできた構築物。なんじゃ?と思っていると、その”飛び込み台”は建物の一部だったようで、前面ガラス張りの目立つビルが建ちました。
そして、そのガラスの内側にミョーなものが…。
銀色で流線型をしたトライクのようなもの。なんの会社なのか全然わからなかったのですが、どうやらショーに出品するような車を作っている会社のようです。飾られているモデルは、P67b ETERNITYというもので、2005年のモーターショーに出品されていたらしい。660ccターボエンジンで軽自動車扱いの3輪、バイクのように縦に2人乗れます。185km/h出るんだとさ。台数限定販売で価格は600万ほどで販売する予定らしい。たぶん。
先日、「AKIRA」の金田バイクの話が出ましたが、巷ではある意味これも”金田バイク”と騒がれたようです。アメリカのベンチャーワン社からも”金田バイク”に似たモデルを販売するそうですが、あんまり似てないな。赤く塗れば、ちょっとは似るか?見た目的には、やっぱりこれだよなぁ。
posted by nbm at 00:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 車・バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月02日

1富士、2タカ、欧米か!

あけましておめでとうございます。
1日ごあいさつが遅れましたが、今年もがんばってみますので、ひとつよろしくお願いするとかしないとか…。

さて、年明け一発目は富士山でいきますか。
20代は毎年富士山で新年を迎えておりました。大抵、須走口から自衛隊の演習場を突っ切って獅子岩の横を通って宝永山を目指すコースを四駆の大群が…。6合目あたりまで登れたことになるでしょうか。この辺は斜度が30度近くあります。30度って聞くと大したことの無い角度に聞こえるかもしれませんが、実際その上に立つと今にも転げ落ちそうな角度です。冬場の路面は当然雪が積もっているか、もしくは凍結して一面アイスバーン状態。初日の出を見るためのアタックなので、登る時間帯は夜中。真っ暗で、陽が昇るまではもの凄い強風が吹いてます。その上、雪が降ってブリザードとなるとまるで地球上とは思えない世界でした。30度近い斜度で車を方向転換させると、今にも横転しそうで恐ろしいのですが、登ってきた車体を逆に向けないと日の出は拝めないし、帰れないのでやるしかありません。下界に向くと晴れていれば夜景が見えました。明るくなってくると、大体は雲海をはるか上から見下ろすかたちになります。で、雲海の向こうからおひさまが出てくるというわけです。
しかし、くれぐれもよいこはマネしないでください。車やバイクで登山道や道なき道を走っちゃダメですよ。警察に捕まるか、自衛隊に追いかけられます(笑)富士山では自衛隊演習場内を走ることになるので、自衛隊のジープや戦車やヘリなんかに追いかけられました。戦車の砲塔がこちらを向いたときには、さすがに冷や汗が…。

念頭から富士山での滑落事故が報道されていますね。富士山の冬山登山はできないはずなのにと調べなおしてみました。富士山の登山シーズンは、一般的には7〜8月のみ。ただし、厳密な決まりがないようで、9月あたりまで営業している山小屋もあるようですが、経験の浅い登山者は夏場に登山するのが常識。とはいえ、富士山は日本一高い山。高山病や強風による転落事故などは夏山でも起きてしまいます。登山しようという方は、十二分に気をつけてくださいね。そうそう、富士山は水がない山というのもあまり知られていないようで、登山の時は普通の装備に加えて水が重要なようですよ。さて、というと今この時期に登っているのは…?と思いませんか。強く禁止されているわけではないので、上級者の冬山登山は可能なようです。たとえ経験がなくとも個人の自由で登れるわけですから、地元警察に届出をしているだけでも500人は下らない人たちがシーズンオフに登山してます。届出をしないで登る人を含めたらもっといるのでしょうね。山を登る人なら当然知っていてもいいと思いますが、富士山は非常に恐い山であることは間違いありません。
富士山では、秒速60mや70mの強風は当たり前。それで、冬場だと足元はアイスバーンでしかもあの斜度だったらどこまでも滑落していくことでしょう。気温はマイナス40度になることも。すごい世界です。

少々道をはずれたやり方ではありましたが、冬山の状況を少しでもリアルに体験できたことは、貴重なことでありました。なんでも、やってみないとわかんないもんだよねぇ。
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2006年12月16日

風になる…息できねぇ!

夕べ、XL250Sよりも先に完成してしまったSUZUKIアドレスV100でタンデムしてみました。コンパクトなボディーでパワフルな走り。「こんなんで2人乗りしていいんかい?」的な、50ccスクーターのような外観なのに100cc。黒かったボディーをアイボリーに塗り塗りしてちょっとかわいくしてみました。
いざ試乗。冬の夜ですからパンパンに重ね着して防寒対策。私は手元にハーフ・キャップのメットしかなかったので、それで。夕べは割りと暖かかったし、寒さはさほど感じなかったのですが、なにせ息ができない…。40km/hくらいならいいんですが、60km/hを超えると息苦しくなってきて80km/hともなるとほぼ息ができません。顔が風圧で扁平につぶれてるのがわかるほど。ダンナさんを盾にしてようやく息を吸ってました。「慣れだよ」と言われて、帰り道になると、なるほど少し慣れて息苦しさも治まった感じ。風防がないので、せめてもとメガネをかけて行ったのですが、風で涙が…。あとデコが寒かった。それと、髪の毛がぐちゃぐちゃになった。でも、楽しかったexclamation
最初は恐くてダンナさんにしがみついてました。だって、落ちたら死ぬ…。つかまるところ他に無いし…。だんだん恐怖感も取れてきて、リラックスして乗れるように。車の脇をすり抜けて走るってだけで、ほんとに速い。いつものGEOまでの道の行きかえりがすげぇ速かった。なるほど、バイクって時間短縮できるワケだと実感。特に冬なんて寒いし車を使えばいいのにと思うのに、バイクを愛用するダンナさんの気持ちがちょっとわかりました。今まで、50ccのスクーターで行っていたアキバも、これでより行きやすくなりましたねぇ。
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2006年11月27日

観るのはいいけど乗るのはねぇ

子供の頃、あこがれていた職業。ある時期の私はカー・レースのピット・クルーになりたいと思ってました。女の子なのに、我ながら変わってる…。ちなみに兄が2人いますが、彼らの影響というわけではありません。
小学生の頃、どういうわけか、車に乗ることが大好きで、用も無いのに、兄が車で出かけようとすると、すかさず「乗っていい?」と、どこへでもついて行こうとしたものです。兄にじゃなくて、車に…。私が小学生の頃、兄1号はすでに免許を取っていて、どこぞの会社から払い下げてもらった古いクラウンがうちの初めての車でした。
そんな子供が大学生になって、入ったところが自動車部。ラリーコンピュータの使い方を教えてもらったり、パワステのついてないハンドルをぐるぐるまわしたり、無免許だけど河原で車を運転させてもらったりしてました。懐かしいねぇ。部の関係で、レース場でもぎりのバイトをよくしてました。パドック・パスがもらえるので、クラシック・カーなんかが間近で見られるのがおいしかった!そして一度、合宿に参加しました。部車を連ねて山道をドリフト走行していると、嘔吐者続出。酔わなかった女子は私だけ。なにせ普段から、そんなの比ではない気違いのようなオフロード走行を経験していたもので。現ダンナ以下、友人同士で作っていた四駆のチームの走り方といったら滅茶苦茶だったので、そんなのには慣れっこ。オフロード走行やトライアルでは、助手席に乗ってるだけで筋肉痛。コースを読みつつ、4点シートベルトを締めていても自分の頭をサイドのガラスにぶつけたりしないように踏ん張ったりして大変ですからね。走行時のすごい振動で胃腸が揺られて極度にお腹が空くので、そんな状態でもおにぎりをほおばったりしてました。吐くなんてとんでもない。
自動車部でやっていたことが、自分にはあまりにも生ぬるかったので、自然と幽霊部員に…。しかし、大事な発見もありました。自動車部で初めて車を運転してみて、運転することが予想外に好きではないことに、自分でもびっくり。今でも、運転するのは好きじゃありません。それに、自分の乗る車にも、まったくこだわりがありません。自分が乗る車は、実用一辺倒。4ドアで乗り込みやすいとか、ラゲッジスペースがたくさんあるとか、不思議なほど外見のデザインは後回しです。免許を取ろうと思ったきっかけも、駅までの自転車通学で変質者に襲われそうになったからで、運転したくて取ったわけじゃ…。
美しい車を見るのは好きなので、モーターショーには、よく行ってました。友人と女同士で行くと、周囲に女同士で来ている人が極端に少ないのに驚いたもんです。美しい車を前に、涎を垂らさんばかりにしてました。ただ、自分で乗りたいとは思わない(笑)不思議なものです。
そして、ダンナさんは車の部品の加工・取り付けをするチューニング職人。別に職業で選んだわけじゃありません。高校のクラスメイトでしたからね。初めてのデートはレース場だったし、前述のように今まで、たくさんスゴイ車に乗せてもらってきました。そして今、ビンテージ・オフロードバイクホンダXL250Sを大手術中。部品ストック用の数台の同型バイクから部品を移植したり、他のバイクのパーツを加工して取り付けたりと、こねくりまわしてます。そんな話を聞いたり、実物を見たりしているのも楽しいものです。

自分でも理解しがたい、自分と車との関係を暴こうと書いてはみたけど、やっぱりわかりませ〜ん。でも、身近に古くて珍しかったり、美しかったりする車やバイクがあることは幸せに感じてしまいます。
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2006年11月14日

イーハトーブつながり

1981年にホンダが発売した125ccのファッショナブルなトレッキングバイクが”イーハトーブ”。そして、まさに同じく1981年に発売されたモデルのホンダXL250Sを、今ダンナさんがいじくりまわしてます。もう四半世紀以上も前のバイク。もはやビンテージ・バイクですね。とってもかわいいデザインです。前輪に23インチという大きいタイヤを使った、ホンダの初トライアルモデルとも言える一品。今のバイクはモノサスが主流ですが、左右のサスペンションが古めかしくてかっちょいいです。自衛隊の偵察用バイクにも採用されているモデルで、「戦国自衛隊」でもコイツが使われていたとか。うちのは真っ赤だけど、カーキのカラーリングもかっちょいいですな。どうやら、自衛隊偵察用バイクは最近カワサキに変わってしまったらしいですが。

さて、数年前から各地で自然発生している”ゲロアタック”。誰が読んだか”ゲロアタック”う〜んと、例えて言えば”エンデューロ”?山の中をバイクで走るというものです。勝手に自分たちで始めた遊びのつもりで”ゲロアタック”と呼んでいたら、ネットで検索してみてびっくりexclamation全国に同胞が…。しかも”ゲロアタック”って呼ばれてる…。どういうことだ?しかも、おそらくは同年代のオッサンばかりが、同じようにこんなアホなことを…。今は、バイク界でも片隅に追いやられているトレッキングバイクをなんとか入手して細々と楽しんでいる感じです。先のわからぬ道なき道を走るので、当然バイクに乗って進むことが困難な箇所もあり、そんなときはバイクを押して山道を進むことになって、吐きそうになるとか。崖からバイクごと落ちたりするのもよくあることで、滝つぼに落ちたヤツも…。ダンナはバイクの後輪に足を突っ込んでケガしたものの、毎回全員が生きて帰ってくるのが不思議です。四駆で山道をぶっ飛ばしたり、ヒルクライムやロックセクションやU字溝なんかにチャレンジしてたときも、横転したりするのはよくあることでしたが、ロールバーや四点シートベルトに守られているので危険度はまだ低い感じがしました。でもねぇ。生身だし、バイクは上から降ってくるし…。せいぜい気をつけて楽しんでもらいたいものです。

XL250Sが仕上がったら、タンデムさせてくれるというので、楽しみにしてます。でも。奥さんは重いよ〜exclamation
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2006年07月12日

富士山…(遠い目)

今日は、一部半透明に硬〜くなってしまったプロセスチーズをレンジでチンして食したら、あら不思議exclamationとろとろのおいしいチーズに大変身。まいう〜。知りませんでした。

ところで、全く話は変わりますが、GLAYの新曲のPVをCMでちょこっと見て思い出しました。富士山のことを。景色が似てたんですよ。
以前、若かりし頃に四駆で走りに行っていたと書いたような気がします。毎年、初日の出を見に行っていたのが、富士山。太郎坊という五合目の駐車場の辺り、標高でいうと1300m付近から上に登ってました。いつだったか、太郎坊で映画のセットのようなものを火山灰の上に無理くり建てていたことがありました。後から知ったけど、黒沢明の「乱」の撮影をしてたらしいです。古い話だねぇ。
私たちは、秘密の場所から自衛隊の演習場内に入り、(よい子は真似しちゃだめですよ。自衛隊のヘリやジープに追っかけられます)太郎坊から双子山のあたりの高さまでアタックしてました。そこは標高2000mほど。頂上が近く思えました。斜度は30度近かったので、方向転換するのが死ぬほど怖かった。簡単にコロっと転がりそうな感じでした。30度って言うと大したことなさそうだけど、すごくキツイですよ。
地面はふかふかの火山灰、もしくはつるつるの氷だったので、どっちにしろ容易に登れませんでしたけど。ただ、上からの眺めは最高exclamation雲海が広がっていることもあれば、富士五湖を見下ろすこともありました。まだ暗い時間にブリザードなんて吹いてると、別の星に来てしまったかのような錯覚を起こすほど幻想的でしたよ。本当は、歩いて登山して楽しむ景色なわけですけど…ちょっとだけ自然破壊しました。ごめんなさい。しかし、あの景色、強風や寒さなども経験してみなければわからないことだったでしょうね。
最近、ワールドカップを振り返る特集で、無回転シュートの映像を見ると思います。映像で見ただけでは、ボールがどんなに変化しているかわからないですよね。でも、どんな球技でも、あの無回転ボールを経験したことのある人なら、わかるはず。私も中学生の時に、バレーボールで体験しました。無回転のアタックをレシーブしたんだけど、本当に”稲妻”のようにカクカク曲がって飛んできましたよ。だから、GK川口が「ボールが途中で消えた」って言ってたのも頷ける。何事も、実際に経験するって大事ね。
posted by nbm at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 車・バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする