2017年01月28日

やっぱりか……

今日は、病気の話です。

今年の初めくらいから、なんだか喉が苦しいと感じるようになりました。
以前に、逆流性食道炎になったときも、喉がつかえるような感覚はありましたが、今回はそれとはちょっと違うような。
喉の前側が苦しい。顎を引いたりすると苦しいし、物理的に軽く首根っこを締められているような感じ。
どうも、食道よりも気道が狭められているように思えて、そうなると原因はアイツだな。

そう、それは甲状腺。
若い頃から、何度となく医者に「甲状腺が大きいから注意するように」と指摘されてきたわけで、ただ甲状腺の専門医というのはなかなかいないもので、もちろん普通の内科でも診てくれるだろうけど、なんとなく診てもらうこともなく今まで過ごしてしまい……
大体、今まで診てもらった内科医は甲状腺が大きいことは指摘しても、そこから「検査してみましょう」とはならなかったわけで。自覚症状がなかったといえばそれまでなのだけれど、たぶん専門ではない内科医では埒が明かなかったと思われ。

意を決して、近隣の甲状腺専門医を調べ、受診してみることに。
そして、病名が判明しました。
それは、「橋本病」。
いわゆる自己免疫疾患の一種で、甲状腺を自分で攻撃してしまい、甲状腺の機能が低下する病気。実は、10人に1人と意外にポピュラーな病気なんだそうです。
私の甲状腺は大きく腫れていて、中には所々に小さな穴が空き、表面は凸凹になっているとのことで。
ただし、血液検査の数値的には、まだ投薬の必要はないと。
投薬を始めると、一生飲み続けなければいけないシロモノらしいので、これはできるだけ避けたいところ。
経過観察することに相成りました。
どんな病気でもそうですが、ストレスと睡眠不足がよくないらしい。
一応、のどの異物感を取り、気持ちを落ち着かせる作用のある漢方薬だけ処方していただきました。

いつから、発症していたのかは定かじゃありませんが、今に始まったことじゃないのかも。
痩せにくい体質とか、手のこわばりとか、便秘がちであるとか。随分前から自覚がありましたからねぇ。

辛いのは、ヨードを摂ると悪化するため、ヨードを含む食品を避けなければいけないこと。
代表は海藻で、最悪なのが昆布とひじき。海苔やわかめは、大量に食べなければ大丈夫らしいのだけれど。
先生は、出汁くらいは仕方ないとおっしゃってはいたけれど、これが、調べてみると意外といろんなものに昆布などの海藻成分って入っているもので。
調味料的に使われていることもあれば、カラギナンといわれる海藻由来成分が増粘剤・増粘多糖類として添加されていたり。気にしたらキリがない。この辺のことは、もう少し研究してから記事にしたいと思います。
昆布巻きも、おでんの昆布も、ひじきの入ったこんにゃくも、松前漬けも、めかぶも食べられないのか……
面白いところでは、うがい薬もヨード入りはダメとのことで。
CTや血管造影などの検査で使う造影剤にもヨードが入っているらしい。
徹底して避ける必要もないのかもしれないけれど、摂らないに越したことはないので、勉強したいと思います。

あとね、病気とは直接関係ないけど、採血がひどかったのです。
いつも採血で苦労するこの私をしても、歴代ナンバー1と言っていいほど。
まず右を試してみる。遠慮がちにだけど、探りながら針を深く刺していくが、まったく出ない。じゃ、左。同じように探ってみるも、やっぱり出ない。
ここで担当看護師さんが交代。もう一度右で。悩みに悩んで針を刺す。やっぱり出ないのか?と諦めかけたときにようやく出てくれた。
途中で止まってしまうこともあるのだけど、なかなか出てくれなかったわりには、最後までちゃんと出てくれた。
事前に、非常に血管が見つけにくく、細くて、尚且つ血液が出にくい体質なので、お手間をかけますがすみませんと断っていたのだけど。
針をぐりぐりされながらもいろいろと聞いてみたところ、血管が逃げているわけでもなく、脂肪に邪魔されているわけでもない。ここだと思った所から、どういうわけか出ない、とのこと。
この体質、どうすればいいんだろう……
針が入らなかったり、血液が出にくかったり、採血で苦労するのはいつものこと。
翌日はいつも内出血。手術用の点滴針が入らず20分も悪戦苦闘されたり、点滴が漏れたり、とにかくろくな事がないわけで。
たまに出会う上手な看護師さんは、一発で成功させてくれたりもするのだけど、どういうことなのかいまだにわからず。

とりあえず、一病息災ということで。
なるべく寝て、ストレスを溜めないように心がけ、ついでに血糖値や肝機能(おそらく脂肪肝)も悪かったので、がんばって痩せないといけないな、と。
3ヶ月後の再検査に向け、努力していく所存であります。
ラベル:橋本病
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2015年12月24日

ぼっちのクリスマス

ひとりぼっちのクリスマスを過ごしております。nbmです。
急遽、ダンナさんが簡単な手術を受けることになり入院、手術は無事終わりました。

膝の半月板損傷ということで、まったく、どこのサッカー選手だよ!
しばらく前から膝の痛みはあったようなのだが、先月、私の体調が思わしくなかった日のこと。
いつもなら夫婦でウォーキングに行くところを、私が休むことになったら、自分ひとりになって張り切ったダンナさんは走ってしまった。それで、どうも膝の痛みがひどくなったらしい。
それから数日後のこと。中古のビッグスクーターを入手し、しばらくは自分で板金塗装したり手入れをしていたのがようやく出来上がり、私を乗せて試乗してみることに。
今まで、車もバイクもいろんなタイプに乗ってきたダンナさんだが、ビッグスクーターだけは乗ったことがなく、乗ってみたかったらしい。
隣市の公園まで行ってきたのだが、停車時には大きな車体に加えて重い私を乗せているわけだから、それを支えるダンナさんの膝には負担がかかったわけで。
それがとどめを刺したらしく、膝の痛みは日に日に悪化するばかり。ウォーキングもお休みにして湿布を貼ったりしてみたものの良くならず、これは単なる炎症ではないなとしぶしぶ病院へ。

MRIを撮ると、半月板がギザギザになっているとのことで、手術しますか、と。
どうせやるなら早い方がいいし、折しも年末年始のお休みに入る時期とあって、これを回復期に当てれば仕事への影響も減らせると考え、強引に年内に手術してもらえれば、と。
ということで、即入院となった次第。

ぶっちゃけてしまうと、ダンナさんは糖尿病なのだが、もう長いこと病院に行くこともせずに放置していたのが、今回の入院で血液検査その他を図らずも受けることとなり、思わぬ形で健康診断することができた。
血糖値の目安となるヘモグロビンA1cは標準値に近く、血糖はほぼコントロールできていることがわかった。
薬は飲んでいないので、食事と運動でコントロールできていることになるわけで、一安心。

一方の私も、仕事を始めるにあたって、派遣会社や派遣先から言われたわけでもないのだが、自主的に市の健康診断を受けてみた。各種ガン検診は年明けに受けようと思っている。
私も私で、長い間健康診断を受けていなかったので、少々結果が怖かったのだが、ほとんど問題なし。
心配していた血糖値も正常。私の母方は、母も含めてみな糖尿病なので、遺伝的要素が強く気になっていた。
少々コレステロール値と血圧が高めだったがギリギリ基準の範囲内。
骨量も計ってもらったのだが、これは年齢からするとかなりの高さで非常に良いとのこと。やっぱり、骨は丈夫なんだな。若かりし頃に階段から落ちて脛を強打し重度の打撲を負ったことがあるが、接骨院で「折れた方が良かったね」と言われた。骨が丈夫過ぎたらしい。昨年、肘関節内を骨折したのも、腕が折れていた方が簡単だったのに。まぁ、支障ないように回復したからよかったけど。
問題があるとすれば体重だけだと医者に言われたが、今まさに減量中なので。ちなみに、月1kgペースに抑えないとリバウンドするから、ゆっくりでいいからねと釘を刺される。この先生は、ちょっと有名なスポーツドクターでもあるので、説得力がある。
8月からウォーキングを始めて約5ヶ月。今、5kgほど減ったところなので、まぁいいペースなのではと思う。
しばらくダンナさんが歩けないので、夜のウォーキングはお休み。私は昼間に歩けるときに一人で歩くことにしている。

年齢を重ねれば、体のあちこちに問題が出てくるのは仕方がないことなのだが、やはり早め早めに対処するのが大事なのだなと痛感した。
みなさん、よいクリスマスをお過ごしください。
posted by nbm at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

塗り塗り

あれは、9月頃のことだったか。
お昼ごはんを作っている最中に、手首の外側にやけどを負った。

うちでは、毎日ダンナさんがお昼ごはんを食べに帰ってくる。
小一時間の間に、お昼ごはんを作って出して、夕方食べるおにぎりを作り、水筒に入れる飲み物を作り、と一日のうちで一番忙しい時間帯がこの昼時。
煮込み料理など時間がかかる場合は午前中から作り出すこともあるが、基本的には短時間で作れるものを温かいうちに食べてもらおうと思っているので、作りおきはしない。
今は、仕事に出る日には、作りおきすることになってしまうのだけれど。

で、その日は、オーブンでなすのチーズ焼きか何かを作っていて、それをオーブンから取り出すときに、本体に手首の外側が触れてしまい、やけどをしてしまった。
大したことはないと思い、直後に十分に冷やさず、一段落してから冷やし始めた。
思ったより深手だったようだが、表面は赤くなっているくらいだったので、流水でよく冷やした後、保冷剤を当てたりして冷やし続けた。

こんなとき、うちでは「メモA」という塗り薬を愛用している。
余談だけれど、今、このブログのコメントの認証コードは「memoa」となっているが、設定のときに目の前にあったこの塗り薬から取ったものだ。
この薬を患部にべったり塗って、絆創膏やガーゼで乾かさないようにしておく。
すると、大概はすぐに良くなっていくのだが、1週間ほど経ってから患部に水疱が出てきてしまった。それまでは水疱なんてなかったのに。
思ったよりもだいぶ深いところまでイってしまったようである。
これはお医者に行かないといけないだろうかと不安に思いつつも、しつこくしつこく毎日薬を塗っていた。

患部は5cm四方くらい。
最初は、絆創膏を貼りあわせて使っていたのだが、粘着テープに肌がかぶれてしまい、小さく切ったガーゼを当ててネット包帯で固定する方法に切り替えた。
家にあった大きなガーゼを切って使っていたが、段々面倒になって、百円均一ショップにあった小さいサイズに切ってあるガーゼを使ってみたら、快適だった。
そんな状態が長く続いた。表面の茶色く変色していた皮が剥けて、綺麗になったと思っても、乾燥してシワシワになっていまい、突っ張るような感覚がなかなか取れなかった。
2ヶ月は手首にネット包帯をしたままだったので、友人たちに会う度に「どうしたの?」と聞かれ、「リスカ」とか冗談半分で答えたりしていた。それよりも、バスケットボールでもやりそうなサポーターに見えなくもないか。

表面はシワシワのままでつっぱりがあったが、「メモA」の効力もここまでかと思い、薬を切り替えることにした。
その名は、「アットノン」。なんとも小林製薬らしい商品名だ。
つまり、傷あとをなくしてくれるということらしい。「顔を除く」と効能にあるが、やけどのあとの皮膚のしこりやつっぱりに効くという。
やけどの直後には逆効果というので、使い出すタイミングを図っていたのだ。
半信半疑でこれを試してみることにした。
ジェル状とクリーム状のものがあるが、ジェルを買ってしまい、まだまだ乾燥がひどかったので、クリームにすればよかったと思った。
ジェルだとすぐに乾いてしまうので、それまでと同様にガーゼとネット包帯作戦でいくことにした。
これもしつこく塗り続けていたら、また一皮剥けて元通りの肌に近い状態になってくれた。

たまに、やけど跡が蚊に刺されたように赤く盛り上がることがあるのだが、一晩でおさまる。なんじゅこりゃ? こうして皮膚を再生しているんだろうか。
そんなことがありつつも、概ね治ってくれたような。乾燥やつっぱりも、ほぼ感じない。
お医者に行っていたら、もっと早く綺麗に治っていたと思うのだけれど、今回の人体実験はほぼ終了。
ひとつ後悔したことは、患部の範囲を見誤っていたこと。
患部が思ったよりも広く、当初、薬を塗っていなかった場所もやけどしていたのが後からわかった。
こういうときは広めに薬を塗るとよいのだな。
今は、周囲がほんの少し茶色いかなという程度で、真ん中は逆に白っぽいが、ケロイドにはならずに済んだ。
パッと見た感じは、まったく目立たない。

やけどとは別に、この夏、ウォーキングのときに擦れてしまい、珍しく膿んでしまった所があった。
いつもは注意しているのに、履き替えるのを面倒がって短いスニーカーソックスでウォーキングをしてしまったら、シューズで擦れて足首に傷が出来てしまった。
これがなぜだが膿んでしまい、治りが悪かったのだが、傷が塞がった跡が赤く残ってしまっている。
ここにも「アットノン」を塗っている。こちらは、それほどコンスタントに塗っているわけでもないが、薄紙を剥ぐように傷跡が薄くなってきているような気がする。

やけどについては、素人判断はいけないなと痛感した次第。
跡を残したくないと思ったら、すぐにお医者さんに行くのがよいですね。
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2015年09月30日

変わらないね

たまには日記的なことを。

9月最後の日曜日。
大学時代の友人たちとランチをすることに。
ニュージーランドから一時帰国した友人を囲んで、9人集まった。場所は恵比寿。
前回会ったのは、2013年のゴールデンウィークだったので、2年半ぶりくらいか。
とはいえ、中には卒業以来初めて会う友人もいたのだが、相変わらず他愛もない話で盛り上がる。
女子大だったわけでもないのに、当時、男子学生とほとんど交流のなかった私達は、女ばかりで楽しく過ごしていた。
個々には男っ気がなかったわけではないのだけれど、語学クラスのクラスメートやゼミ仲間でも、男子とはなぜか付き合いが無かった。
それぞれ記憶している部分が違い、全員で記憶を補完しあって思い出す作業が続く。
それでも、誰も思い出せないこともあったりして、経過した年月の層が重く重なってきていることを実感する。
同じ学科で同じ語学クラスだったメンツが中心なのだけれど、違うクラスのヤツもいれば、中には学科さえ違うヤツもいて、今となってはどうやって仲良くなったのか思い出せない(笑)
ゼミやサークル活動やサークルごと入っていたバイトに割り込ませてもらったりして仲良くなっているのだと思うのだが、細かい部分はもう記憶の彼方だ。
それでも、何年経っても楽しく会える友人たちの存在は、本当にありがたい。

待ち合わせが午後も遅めの時間帯だったので、その前にバッグを買いに行くことにした。
使い続けていた日常使いのバッグがくたびれてしまって、ずっと新しいものを探していた。
候補がいくつかあって、そのうちのひとつで、以前に丸の内で見かけたものが気になっていたのだけれど、恵比寿にも店舗があることを知り、ついでに行ってみることに。
斜めがけできるタイプを愛用しだしたら、もうそれ以外は考えられない。ということで、ほしい形はほぼ決まっている。厚みはないが袋状で収納力がある、ショルダーにも斜めがけにもできるもの。特に、斜めがけにすると身体にフィットする。とても軽い。あとは色と、細かいタイプを選ぶだけ。素材はピッグスキン。
丸の内で最初に目についたのは藤色に近いブルーだったのだが、無難なダークブラウンと迷う。
形は、シンプルなタイプと、取っ手部分が自由に長さを変えて結び変えられるタイプと悩み、結局後者にした。
色も悩んだが、こういうときは最初に目についたものを選ぶのが吉と経験上わかっているので、ブルーにした。
普段使いにはちょっと派手だが、ちょっとしたお出かけには差し色になるし重宝するだろう。行きに使っていたキャンバスのミニトートバッグに代えて、その場で即使うことにした。
もうひとつ、別のところのキャンバス地のショルダーバッグを狙っている。こちらは抑えた色味にしたい。
実は、お財布も探していて見せてもらったのだが、こちらのお店のものは小銭いれ部分がファスナーのタイプが主流で、そこが気に入らない。スナップボタンタイプのものは、色味が地味すぎてつまらない。
コンパクトなタイプがよいので、2つ折りか3つ折り。小銭いれ部分がボタン。余計なストラップや留め金などがついていないもので、色味が綺麗なものがいい。グリーンとかオレンジとか。カード類もある程度収納できないとな。
お財布探しは、まだまだ難航しそうだ。

そして、2日後の昨日。今度は築地へ。
ニュージーランドから帰国している友人が築地に住む友人の所に遊びに行くとのことで、「遊びに来て来て〜」と私もお誘いを受け、急遽お邪魔することに。
互いに引っ越しやメールアドレス変更など行き違いがあって、数年間連絡が取れないでいたのだが、昨年しばらくぶりに再会した友人。彼女は鍼灸師の資格を持っていて、以前も彼女の自宅を訪ねて施術してもらったことがあるのだが、あのときの住まいは人形町だった。
行き掛けに銀座三越に寄って、手土産を用意。白ワインとホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバームクーヘンを持って行った。
訪ねてみると、マンションの高層階で、眺望が物凄い。レインボーブリッジや高層ビルや築地本願寺などが眼下に見える。食事を用意してくれていて、ごちそうになる。柄になくラグジュアリーだなぁ。
前々日にも会っているというのに、3人でまた取り留めのない話をして、時間が過ぎるのが早かった。
時間があったら鍼をやってもらえたらと言っていたのだが、ニュージーランドからの友人が家族と落ち合って帰る時間になり、それならまた次の機会にと思っていたら、彼女を送った後に治療してくれることになった。
私達が3人で楽しんでいる間、義妹さんの案内で銀座を巡っていたご主人と娘さんと新橋で落ち合うという友人を新橋までいっしょに送って行き、築地に戻って治療してもらった。
部屋に戻ると、日が暮れていて、昼間とは一味違った夜景の眺望がまた凄い。
私もそんなに遅くなれないので、わがままを言って短めの時間で30分ほどやっていただいた。
リハビリ期間が終わってしまった四十肩は、完全には治りきっていない。動きのぎこちなさと多少の痛みが残っている状態。なので、肩を治療してほしかった。果たして効果があるものなのか。
首から腰まで鍼を打ってくれる。最初は「反応がにぶいな。手応えがない」と。ところが、しばらく打っているうちに、鍼を刺されるとズンとひびく箇所が出てきて、反応が出てきてくれた。
治療を終えてみると、肩はスムーズに動き、痛みも消えている。一時的に良くなっているだけで、しばらく続けないと完全に良くはならないということだったが、本当に良くなった。効果大。
帰りの電車の中では、身体が内側からぽっぽっと熱くなり、血が巡って代謝がすごく良くなっているのがわかった。
会社も持っていて忙しく飛び回る彼女なので、東京にいる期間も限られているようだし、私も頻繁に通うことはできないけれど、様子を見つつ、また治療してもらおうと思う。

ひとつ面白い話を聞いた。
私の太り方は、典型的なストレス太りだそうだ。
「あんまり食べてもいないのに痩せないでしょう?」と彼女。
代謝が落ちたことが原因だと思っていたが、それだけではないようだ。
精神的なストレスを受けた女性の身体は、ホルモンの作用で脂肪の鎧を纏うことがあるという。文字通りの鎧のように肩から背中にかけて脂肪が付くのがストレス太りの特徴ということで、肩から背中が丸いフォルムになるのだそうだ。私はまさにそれに当てはまる。
彼女は医者の家系なのだが、以前から女性特有の身体の悩みを解消するようなことをやっていきたいという話を聞いていた。女性特有のホルモンの働きなどをよく勉強してきているのだろうし、これまでの経験上わかってきたことなのだろうと思う。
もっと痩せれば骨の負担も減るから肩も身体も楽になると言われたのだが、私の場合は食事を減らすのではなく運動を増やさなければ痩せないようだ。
今は日に1時間以上のウォーキングが日課になっているが、これでは足りないということで、運動を増やそうと思う。
あとは、ストレスを失くすことだというのだが、母の問題から解放された現在はストレスフリーのはずで……
彼女いわく、「痩せられる」と思えば痩せられる、と(笑)
「私にもう鎧は要らない。鎧を脱ぎたい」と念じればよいのかもしれない。
食事は元からバランスとカロリーを考えたものにしている。当然、脂質は抑えていて、これ以上減らすとすぐに便秘になってしまう。ここから摂取カロリーを減らすとなると、炭水化物を抜けば簡単だが、それをやると便秘になってしまったり、脂肪を燃やすエネルギーがなくなってしまって却って痩せなくなるのは経験上わかっている。食べる量を減らすと逆に体重が増えたり、たくさん食べてしまった翌日に極端に体重が減るなど、どうにも謎の反応で自分のことながら理解に苦しんでいた。
本当の本当のところは自分の身体に聞かなければわからないが、思うように痩せられずにどうしたものかと煮詰まったところに光明が差した気がする。

昨日の帰りから今日にかけては、鍼の影響でだるさが続く。
運動はしようと思うが、今日は休養日。
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2015年07月13日

○○○頭痛

7月に入り、梅雨の真っ只中ということで、10日ほどの間の日照時間がほぼゼロ。
さすがに、生活のいろんな部分に支障が出てくるレベルだった。
洗濯物は外に干せない。うちには乾燥機なんてしゃれたものはないので、室内干しでサーキュレーターや扇風機をの風を当てながら干す。ただ、洗濯物が臭うという経験はない。何がよいのかは不明。すすぎは水道水を使うけれど、洗濯に風呂の残り湯も使うし。しいて言えば、残り湯にごく少量の塩素系漂白剤(衣料用)を入れておくことくらいか。
そして、布団が干せない。あまりこまめに干す方じゃないが、この湿気ではさすがに「干したい!」と思う。ということで、布団乾燥機を引っ張り出してきて乾燥。乾燥後には布団に掃除機をかける。
それに、買い物に出る気がしない。普段は自転車でスーパーに行くことが多い。雨が降れば傘をさして歩いて行くのが常だけれど、荷物を片手でしか持てないと重い物を買うのは大変だ。うちは野菜を多用するが、これがけっこう重い。もちろん、車で行くこともできるけれど、どこか面倒だ。自然に買い物の頻度が減り、食卓が少々貧弱に。まだ計算していないが、おそらく食費の節約にはなっているかと思う。

早く晴れてくれないかなと思っていたが、いざ晴れてみたら今度はいきなり30度。そして、その翌日は猛暑日になるかという勢いで、身体がついていかない。
雨が降って気温が低かった間は鳴りを潜めていた微熱が暴れだした。37度3分くらいが続く。夏には毎日微熱が続くようになる変温動物なのだが、出始めは身体が熱に慣れず、辛い。
暑い日が続けば5月でも10月でも微熱は出るが、気温が下がれば微熱も下がるので、しばらく出ていなくて忘れていたところにまた出始めて、ダルさが半端ない。

昨日は、微熱のダルさに加えて、普段あまり経験しない頭痛が出た。
頭痛の頻度は月に数回という程度だが、身体を動かすと痛みが酷くなるので、血管が拡張して起こる片頭痛と思われる。私の場合は、痛みはさほど強くないので、こんなときは市販の鎮痛剤を飲んでおとなしくしていれば良くなる。痛む所は「ココだ!」とわかるようなものではなく、頭全体がズキンズキンと拍動するような感じのもの。
ところが、昨日の頭痛は痛い場所が特定できる。頭頂部が痛い。それもなんだが頭の表面が突っ張るように痛む感じで、痛み方も鈍い。最初はおできでもできたのかと思ったような感じだったが、頭皮はなんともない様子。となると、頭皮の筋肉が痛むのか?
痛みはひどくはないのだが、ダンナさんがネットで調べてくれたところによると、どうも緊張性頭痛のようだ。頭頂部が「凝っている」ような状態になっているらしい。すぐにダンナさんが頭頂部をマッサージしてくれる。指で押されると圧痛があり、凝っているのがわかる。だが、マッサージはあまり効果がない模様。
鎮痛剤を飲むほどには痛くないものの、微熱の辛さもあり、なんとかならんものかと思っていた。実はこの頭痛、前日からあったのだが、寝れば治るかと思っていたのに、寝ても治らなかった。
どうしたものかと思っていたところ、ダンナさんがミルサーを使って泡がクリーミーな冷たいカフェオレを作ってくれた。ありがたくいただくと、あら不思議。飲み干す頃には頭頂部の痛みが消えていた。ドリップコーヒーはまるで効かなかったのにな。どういう効果なのか不明だが、とにかくお薬のように効いた。緊張が取れたということなのだろうが、意味がわからない。
緊張性頭痛というのは、長い時間下を向いていたり精神的な緊張が続いたりするとなるらしいのだが、まったく思い当たらない。肩から首の筋肉が凝ることに連動して起こる頭痛らしい。
よくよく考えてみると、思い当たることがひとつ。それは、するめ(笑)
私はイカが大好きなのだが、ダンナさんは嫌いなので、普段の食事では食べられない。たまに塩辛を買ったりして自分だけ楽しんだりするのだが、するめは手軽につまめて便利。たまに買ってきては止まらなくなる。この頭痛が起きる前、するめを楽しんでいたことに思い当たる。ゴリラの頭頂部が膨れているのは、噛むための筋肉だと聞いたことがある。我が父はエラがとても張っていたのだが、硬いものを噛むと頭頂部が動くのがわかり、ゴリラのようだと笑ったものだった。私は父と違いエラは張っていないのだが、硬いものを噛めば、頭頂部の筋肉とつながっているのだろう。
でも、これまでもたまにやっていたことなのに、こんな頭痛になったことはないな。天候や、自分の体調などと相まって頭痛が起きたのだろう。名づけて、「するめ頭痛」(笑)
緊張性頭痛といえば、たまになるのがアイスピック頭痛と呼ばれるものだ。肩や首の筋肉が凝ることが原因になるらしく、頭頂部をアイスピックで突かれるような瞬間的な強い痛みが間欠的に起こる。痛みが持続しないので、薬を飲むほどではないのだが、たまに突き刺すような痛みに悩まされるという……
これは、ライターの仕事をしていた頃によく経験したように思う。何時間もぶっ続けでパソコンの前に座って作業を続ける日が続くと、出てくるものだった。

さて、肘の橈骨頭骨折から11ヶ月。肘で5ヶ月、肘が原因で傷めた肩で5ヶ月通ったリハビリも期間が終了。肘は、今はほぼ問題なく動くようになっている。
肩も、当初はまったく腕が上がらない状態にまで陥ったが、今は日常的な動きにはほぼ問題ないまでに回復している。しかし、痛みはまだあるし、後ろにまわすとかいくつかの動きには支障が残っている。骨折などのリハビリは150日という期間が定められているのだが、それを過ぎると電気治療のみなら続けられるが、理学療法士に動かしてもらう運動器リハビリは受けれらないと聞いていた。
ところが、よくよく確認してみると、月に13単位(大体週1強のペース)までなら続けられる場合があるという。医師に相談してみると、許可を出してくれたので、150日という期限が過ぎた今も週1で肩のリハビリに通っている。今までは、回数無制限で期間が制限されていたが、今度は回数制限付きで期間が無制限となった。あとどのくらい通えばよいのかはわからないが、目標を決めつつ通おうと思っている。
肩の問題は、主に筋肉が落ちたり硬くなったりしていることに原因があるので、自宅でのストレッチや筋トレが大事だ。

ちなみになのだが、私がやった肘の橈骨頭骨折といえば、最近話題になった競泳の荻野選手と同じだ。
転倒するときに肘を伸ばしたままついて身体を支えようとすることでなりやすいケガ。転ぶときは肘を曲げた方がよいらしい。うまく受け身ができればよいのだけれど、なかなか咄嗟にはできないものだ。
ニュースではそんな話は出なかったが、同じケガをした身としては、これからが心配。
私が最初に医師に言われた一言は「厄介だな……」だった。手術をしても、角度調整が微妙でうまく調整できるかわからないということだったし、肘をバッサリかっさばいて手術するので、他の腱などへの影響もないとはいえないということだった。手術はボルトを使うので、取り出す2回目の手術も必要だという。手術をせずに保存療法でいったとしても、うまい具合に動かせるようになるかわからないという説明だった。
とりあえず手術せずに保存療法でいってみて、どうにもならなければ手術しましょうということになったのだが、結果的には問題なく動かせるようになってよかった。加齢とともに影響が出てくることもあると脅されてはいるが……
ただ、どうやら私はとてもラッキーなケースらしく、理学療法士たちはこのケガだと動きに大幅に制約が残る人の方が多いと言っていた。
複雑な動きが要求される競泳だから、あのケガがうまく治せるとよいのだけれど。
あれだけの人なら、医療チームやトレーナーなど一流の人がやってくれるのだろうが、支障が残らないとよいけれどと勝手に心配している。

昨日の暑さにいい気になって冷たい飲み物を飲んだせいなのか、夜になって下痢をする。お腹の掃除になっていいかとも思うが、お腹が痛いのはやっぱり辛い。
何にしろ、天候不順や急激な天候の変化は、身体によろしくないのだなとあらためて思う。
それとともに、自らの血行の悪さをあらためて自覚し、肥満を少しでも解消しないとと思う。
筋トレの成果が思わぬところに出て、体重計で表示されるカラダ年齢が1歳だけ若返った(笑)
体重や体脂肪率には大きな変化はないが、微妙に筋肉量が増えたことが影響していると思う。
経験上、夏は運動をがんばっても痩せにくいんだよなぁ。でも、やるしかないか。
posted by nbm at 11:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月31日

骨折から5ヶ月

左肘橈骨頭骨折から5ヶ月以上が経過した。

私のリハビリ期間は150日。2006年から国がリハビリに期間を定めた。医療保険制度を保持する観点から、国の負担を少なくするために制限が設けられたわけだ。期間は病状や運動機能の程度によるのだろうが、骨折なら150日が上限になるらしい。調べてみると、運動器疾患は150日ということのようで、骨折はこれに該当するのだろう。両親の入院でそういった政治的事情は把握していたのだけど、通院でリハビリする自分も同様に扱われることには軽く驚く。考えれば当たり前のことなのだが。
しかしこれがけっこうアバウトで。病院によるのかもしれないが、起算や終了がいつなのか誰もはっきりとは教えてくれない。入院していたりすれば、「退院してください」という打診があるのかもしれないが。
仕方がないので、リハビリを開始した日から自分で数えて150日目を最終日と設定したが、理学療法士にも会計でも誰にも文句を言われなかった。もちろん、リハビリ期間終了を待たずにリハビリの必要がなくなれば、問題ないだろう。だけど、みんな一体どうしているんだろうか。自分のように自ら計算する人ばかりとも思えない。
自己申告で「今日が最終日」と言うと、療法士から延長することもできると言われた。というのは、私の場合は電気の治療15分と運動療法という内容だったのだが、電気治療のみで時間も8分に短縮する内容ならまだ続けられると言う。電気治療は痛みを軽減させるもので、今は肘に痛みはほとんどないので電気治療のみでは私には意味がない。

高次脳機能障害など障害が重度で長期にわたることの多い疾患に関しては、このリハビリの日数制限から除外されているようなのだが、リハビリを継続することにより状態の改善が期待できると医学的に判断される場合にはリハビリを続けることができるという条件があるらしい。
それ以外にも、維持期リハビリテーションというのがあって、月13回(13日)つまり週に2、3回で1回20分の訓練を受けることができるらしい。(介護保険の認定を受けている人は医療保険でなく介護保険で賄うことになっている。)この1回20分というのは、リハビリを行う際の時間の1単位。この単位を元に診療報酬が算定されているわけだ。そして、医療保険につながっていく。
話がだいぶそれたけど、国の意向で病院の報酬が左右されているのがよくわかる。

さて、150日間のリハビリの成果はいかに。()内は目標値。
屈曲 140°(145°)
伸展  −2°(  0°)
回内・回外は骨折から3ヶ月の時点で角度的には問題なくなっているが、動きはぎこちないし少々痛みもともなう。
屈曲は、他動なら145°まで曲がる。伸展も、他動なら0°までいくので、双方とも可動域はまだ伸ばすことができそう。数字としては些細な角度だが、見た目では特に伸展はどう伸ばしても曲がって見える。
握力は22.5kgまでに回復。右が27.5kgなので8割ほどまでに回復した。
肘の痛みもほとんどなくなった。
ということで、リハビリの成果は十分だった。今後は自力でどこまで回復させられるかだ。

ところが、肩の問題が出てきた。
11月後半くらいから出てきた肩の痛みは、今もほぼ変わらない。
肘のリハビリに通っていたのに、終盤は肩を診てもらっていたようなものだった。
おかげで前から上に腕を上げることはなんとかできるようになったものの、真横に上げようとすると水平から45°くらいまでしか上がらない。後ろにも腕を回すことができない。痛みで動かないというよりは固まってしまっている感覚。ギプスを外した当初から腕が上がらなかったのだが、筋力の問題だと思われていた。しかし、筋力が戻ってきている今、肩の動きは悪化している。痛みは前側の腕の付け根から大胸筋にかけてがひどく、ときには背面側も痛む。
当初は四十肩と診断されたのだが、四十肩というのは肩まわりの炎症を指す広い意味の言葉で、具体的にどの部分がどんな風になっているか詳しい診断を受けていない。レントゲン写真では異常はないとだけしか。
きっかけは、重いものを持ったことだったかもしれないが、直後に痛んだわけでもなく……元々姿勢はよくないので肩に長年負担をかけていたかもしれないが、肘を庇って痛めたとか、肘を固定したことで肩も拘縮した、もしくは肘と同時に痛めたけれど後から症状が出てきたとも考えられる。
肘はよくなったものの、療法士によると肩の動きはリハビリを要するレベルとのことなので、次の診察で医師に肩のリハビリを受けたい旨を伝えようと思っている。

日によって状態は違うが、朝起きた時に左腕全体が指先まで強張って動かないことがままある。
どういうときに強張りが強くなるのかは、もう少し経験と観察が必要だ。
日常生活では、肩の問題もあって、シャツや上着の脱ぎ着が困難。手首の痛みはだいぶ軽減されたけれどまだあるので、左手を突いて体重をかけるのは咄嗟にははばかられる。というわけで、寝ている状態から起き上がるのに左手を使えない。あとは、腕が伸びないので高いところに左手が届かない。
よくなったと感じるのは、しぼる動作ができるようになったこと。これが長い間ちゃんとできなかったので。

1周間ほど前のこと。
自宅でドア枠に左肩から左肘にかけて強打してしまった。ドアを通ろうと思ったときに一度振り返り、あらためて前に進んだらぶつかったというだけ。一瞬、肩の前後の広い範囲に電気が走ったような感覚があり熱くなった感じがした。ひどい痛みでその場にうずくまったまましばらく動けない。痛みは肘までひびいてなかなか引いてくれなかった。
それだけの衝撃があったので、悪影響が怖かったのだが、少し痛みが強くなった程度で済んだ。
別の日、掃除をしているときに左腕が壁に引っかかったようになった。このときも肩から肘にかけて痛みが広がってしばらく動けなかった。
怪我をしていないときならなんとも思わない程度のことなのに……と思う。
小脳の働きが元々悪いのか、身体の幅が計算できないことがよくある。ネコのひげが欲しいと本気で思うほどに。肩や腰骨をぶつけるのは日常茶飯事で、身体のあちこちにアザがあるのは珍しくない。「小脳仕事しろ!」と思うのだが、思っただけではどうにもならない。よりによって、痛い方の左側をぶつけるとは何事か。

とはいえ、元凶の肘に関してはよくぞここまで回復してくれたと思う。ギプスを外した当初は、これで本当に動くようになるのだろうかと不安でいっぱいだった。療法士さんたちは、同じ箇所を骨折した人の中では格段に動きが良いと評価してくれていた。
骨折時には「厄介だなぁ」と医師に言われた部位だ。結果的に手術せずに保存療法を選択してよかったということになる。今の段階では。医師からは、加齢による変化で状態が悪化することもあると聞いている。そうならないことを祈るのみ。
あとは肩がなんとかなってくれればいいのだけど……
ラベル:肘関節骨折
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2014年12月09日

意外な落とし穴

あれは3週間ほど前のこと。
11月も半ば過ぎになってから、ようやく衣替えを敢行したのですが、重い衣装ケースを動かすことは私の腕にはまだ早かったらしく、どうもそれから具合が悪い。
せっかくよくなってきたかと思い、少し負荷を増やして筋トレを始めた頃でもあったため、どうやら負荷をかけすぎたようですね。
おまけに同時に肩も痛めてしまい……これはもしやしてと思って履いたのですが、ひと月ぶりに医師の診察を受けると
「四十肩だね」
……ついにきてしまったか、その時が!
肩のレントゲンを撮ると、骨などには異常はなく、関節内の炎症でしょうという話。
「すぐに治したいなら注射するけど?」
いえ、遠慮しておきます。今日は注射を受けるメンタルがありません……
実は、朝からなんだか気分が優れず。なんでもなかった右肩が急激に凝って、気分が悪くなるほど。
温めたりマッサージ器を当てたりしてどうにか動けるまでになり、やっとのことで病院に行ったのでした。
ということで、湿布を貼ってしばらく様子をみることにしました。
どこかに不具合が起きると、そこをカバーしようと他の箇所にも不具合が起きるという悪循環に陥りました。

話はちょっと変わります。
先日、1年半ぶりに車の運転をしました。
それ以前は、実家の両親の入院やらなにやらで車を運転する機会が多かったのですが、父が亡くなり母が施設に入りとなると実家に行く機会も無く、諸事情により今は実家のことと母のことを兄弟たちに任せているため、動く機会がありません。
かくして、私が運転する機会は無くなり、今に至るということでして。
買い物は徒歩か自転車で済んでしまうし、ちょっとした距離に出かけるときはダンナさんが運転してくれるので、そうこうしているうちに1年半が経ってしまい、すっかりペーペードライバー化。
ですが、ダンナさんの仕事を手伝う機会がありまして。自動車修理を生業にしているので、車を引き取りに行くのに、お手伝いが必要なことがあります。で、今回そんな機会が巡ってきました。
ダンナさんは「今回はいいよ」と断ってきたのですが、私としてもペーパードライバーのままでいるわけにもいかず。
これをよい機会に運転しようと目論んだ私は、まず近くのスーパーまで敢えて車で出かけ、一人路上教習を行ってみました。骨折した左腕がどの程度運転に影響するのかわかりませんでしたが、オートマ車のため、左手でシフトレバーを操作するのは最初の発進と最後の駐車のときくらいなので、なんとかなるな、と。
一周りしてきて、さほど問題なく思えたので、ダンナさんに引き取りに行ける旨を連絡しまして、その日の午後に引き取りと相成りました。
行きはダンナさんの運転で助手席に乗って行き、帰りはダンナさんがお客さんの車を運転するので、私はうちの車を運転するわけです。ところが、すぐに問題にぶち当たりました。
右折ができない……
スーパーに教習に行ったときには、ほとんど左折ばかりだったので気付かなかったのですが、右折のときにハンドル操作が難しいことが発覚。それでもなんとか運転できますが、左腕が痛い。
いわゆる順手でハンドルを持つと、左折で左にハンドルを回すのは右手が主なのでよいのですが、右折となると意外と左手頼みになるものですね。左手が逆手でハンドルを持てれば、解決できる問題なのですが、やってみると急には逆手で持てないものです。ハンドルの穴に手を突っ込むのが意外と難しい。
その昔、パワステのない車だと逆手で運転したりしたもんです。不肖私が自動車部に在籍していた際、重ステのハンドルを回す練習というのがありました。かなり思い切り力を入れないと回せませんでした。逆手だと、力が入るので、昔の職業運転手さたちは、逆手で運転していたのです。
ですが、パワステが標準装備となった現在では、逆手ハンドルは褒められた持ち方じゃありません。咄嗟の動きがしにくいですし、万一のときにハンドルを持ったままエアバッグが作動したら……
でも、今の私には右折時に限り、左手だけ逆手ハンドルが有効です。右手は順手のままで補助的に動けるので、咄嗟のときには右手が対応できます。とにかく、右折は慌てずゆっくりとやります。
右折が難しい以上、積極的に車に乗ろうとは思いませんが、どうしても必要なときは逆手作戦で乗り切りたいと思います。

さて、車の話題が出たので、ついでにもうひとつ。
先日、友人の車がディーラーの無料点検を受けたそうです。
しかし、その直後なんだか車が不調で、うちのダンナさんの所に持ってきました。
ダンナさんは、車のワンオフ部品を作って取り付けるのが本来の仕事ですが、もちろん普通に整備や車検などもやります。
友人の車は、バッテリーが弱っていて、エンジンがかかりにくい状態だったようですが、それ以外にもいくつか不具合があり、極め付きにブレーキのディスクパッドが擦り減っていたのを発見。スポークの隙間から工具を使って覗きこめばすぐにわかる状態だったのにもかかわらず、でした。
ディーラーによるかもしれませんが、つまり、無料点検くらいでは、人の目で確認してくれないってことですね。そこではどうも、コンピュータ診断機で確認するだけだった様子。
私は詳しいことはわかりませんが、コンピュータ診断機を車につなげると、センサー等により故障箇所や故障の可能性を教えてくれるというようなシステムだと思われます。
ですが、そのディーラーの無料点検では、大事なことがいくつも見落とされていたことになります。
これまでにも、様々耳に入ってくるのですが、近年、ディーラーでの修理は主にアッセンブリー交換(丸ごと交換)。悪い所があったら、丸ごと取り替えるというのが基本のようで、その中の細かい箇所だけを直すという感じではないらしい。それが高い修理代の元となることも。
もうひとつ余計なことを言うと、ディーラーでは整備は若い年代にやらせるという所が多いと聞きます。もちろん、すべてのディーラーがそうだとは言いませんがね。経験を持つ先輩格は、工場長やフロントになるとか営業に回るとか、直接の整備仕事をしないことになります。メカニックの知識のある営業を育てようという意味もあるかもしれないし、腕のよい経験を積んだメカニックを整備士のまま残しておくところもあるかもしれないし、営業サイドの仕事を経験して整備に戻ることもあるかもしれません。

今回の話を聴いて、正規ディーラーだからといって、闇雲に信用するのも危険なのだなと思った次第で。
点検に出す際には、点検内容を確認するなどした方が安心かもしれませんね。
自動化されることで生じる穴というのもあるんだな、と。
だからって、街の自動車修理工場の方が絶対にオススメというわけではありません。
何にせよ、プロだと思って任せたのに裏切られることってありますもんね。
素人であるこちらが注意できることなんて、ほとんどないのかもしれないですが。

正直、車に関することは、ずっとダンナさん任せなので、一般的なことがよくわかりません。
JAFの会員にもなってないし、どっちかといえばJAFのような役割を担っている側だし。
車検も修理も点検もダンナさんにお任せです。
タイヤ交換くらいなら自力でやった経験がありますが。
医者もそうだけど、信頼できる車の修理工場っていうのも選択が難しいですね。
ラベル:肘関節骨折
posted by nbm at 17:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月18日

骨折から3ヶ月

骨折から3ヶ月以上経ちました。
左肘関節の外側にある橈骨の先端が折れ、橈骨が若干関節からはずれかかったような状態です。
この橈骨のズレは、手術で角度を元通りに治すことが難しく、手術することで起きる様々な弊害も予想されることから、手術をせず保存療法で様子を見て、どうにもならなかったら手術するしかないと思っていました。
現在も週2回はリハビリに通っていますが、骨折部分は完全に再生し、骨折時以上のズレもなく、順調に回復しております。年数が経って支障が出てくる場合もあるとのことですが、今のところは手術はなしでいけそうです。

リハビリの目安となるのが、動き・痛み・筋力の3つの側面。それぞれの現状を書いておきます。

現段階での動きはというと
屈曲 140°(145°)
伸展  −5°(  0°)
回内  90°( 90°)
回外  90°( 90°)
こんな感じでございます。
「屈曲」は、腕を曲げたときの角度。水平に腕を伸ばした状態を0°として、曲がる角度。
「伸展」は、腕を伸ばしたときの角度。水平に腕を伸ばした状態を0°として、伸ばしきれない分がマイナスで評価されます。
「回内」は、小さく前へならえをした状態から手首を下に回転させる角度。
「回外」は、小さく前へならえをした状態から手首を上に回転させる角度。
()内が理想の角度ですが、限りなく近づいてきました。
見た目としては、ほとんど問題ない程度には動いていることになりますが、これは角度を測定するために目一杯曲げ伸ばし回転させて計測したもので、実際はそうでもなく……
目一杯やれば自力で動くということは、関節の可動域は確保できていることになりますが、これを自然に動かすこととは別物で、まだ痛みもありますし、関節がゴリゴリポキポキいったりギクシャクしたりします。可動域が確保できている以上、あとは主に筋力の問題。
痛みというのは、骨の痛みというよりは、硬直してしまった筋肉や筋・腱の痛みです。骨折箇所そのものが痛むことは少なくて、その周辺の筋肉や筋が動きによっては固まったままはがれなかったり、筋肉が突っ張ったりするわけです。
動きの点で一番の問題だったのが、「回内」。怪我をしていない右手は90度以上回ります。135度くらいでしょうか。左手もそのくらい回っていたはずで、本人としてはそれを目指したいのです。しかし、一般的には90度、つまり肘を曲げた状態で手のひらが真下を向くことができればOKという判断らしく、問題無いと見なされます。肘を伸ばせば、180度近く行きますが、肘を伸ばした状態では肩の動きも加わっているので、肘の動きがやはり悪いということです。90度回転できているので、キーボードを打つのに支障はありませんが、長時間やると左肩が異様に凝ります。どこかに変な力が入っているのですよね。
面白いのが、腕を前や下に伸ばす分には伸びるのですが、後ろや上に伸ばそうとすると伸びずに痛みもあります。それ故に、例えば長袖の服に右手から袖を通して後から左手を袖に通そうとすると非常に痛い。これも筋力さえ付けば解決していくことだと思いたいです。

痛みはというと、肘を伸ばしきるときや曲げきるときには肘関節が痛みますし、思い切り回内・回外させるときにも痛みます。
重いものを長く持ったり、持ったまま肘関節を動かしたりする時も痛みます。
もうひとつは、手首の問題。骨折したのは肘関節ですが、ギプスをはずした当初から手首も痛くて、この痛みが怪我をしたときに痛めたものなのか、ギプス固定による拘縮によるものなのか判断がつきませんでした。
どちらも痛みの原因だったのかもしれませんが、ここにきてやはりTFCC側に圧痛があることがわかり、やはり怪我をしたときに手首も痛めたようです。TFCCとは、手首の外側の小指側の手首の付け根あたりにある軟骨で、ここを損傷すると痛みが長引いたり厄介らしいです。ただ、TFCCを損傷したときに特徴的なこう動かすと痛いという角度があるのですが、それがあまり痛くなくて、TFCC自体を押したときには痛みを感じるという具合で、まだ手首の痛みにはナゾが多いです。手首を内側や外側にに曲げるときに痛みが強く、手首全体が痛みます。これが、その時に寄って、手首を曲げる角度と痛む箇所が変化してしまい、どうにも原因が特定し難いのです。
こんな状態なので、体重をかけて左手を付くことがまだできません。無理に付くと、「ボキッ!」と手首が派手に鳴ります(笑)痛いです。
前回の診察で主治医が、「ぼくもそうなんだよね」とのたまい、びっくり。今まで手首の痛みを訴え続けてきましたが原因がわからず、いつも「なんだろうねぇ?」と首をかしげるばかりだったこの主治医。高校生の頃に手を強く突いたことが原因で手首に痛みがあるという症状が長引いているとのこと。おそらく原因は軟骨で、手術をすれば治ると思うけどしていない、と。私の手首も、この主治医と同じ状態なのかも。今まで一言もそんな話が出なかったので、「先生みたいに長引かないといいなぁ」と言ってやりました(笑)先生は笑ってたけど。でも、言うことはいつも簡潔でわかりやすく、知識も豊富だし、感じのいい良い先生です。
余談ですが、私は意外と「わからない」と言う先生を信頼します。テキトーな判断で無理にでも解決しようという医者よりはマシだと思うからです。もちろん、原因を追求しようとする姿勢は大事ですけどね。患者といっしょに「わからない」と悩んでくれる姿勢を評価しているのかもしれません。

さて、今の最大の課題は筋力です。
上記のように可動域という点での動きにはほとんど問題がなくなってきましたが、実際に使うとなるとまだまだ。
左腕は右腕に比べて一回り細く、筋肉が落ちて全体的にポチャポチャとやわらかくなってしまってます。たった3週間のギプス固定でこの体たらく。これを元通りにするのには、一般的に1年かかると言われているそうで。
また、握力もひどく、ギプスを外した2週間後に計ったときには、左手は8kgしかない状態。今も、16kg程度。右手は倍の30kgほどあるので、これに近づけるように頑張るしかないです。
当初は、500mlのペットボトルに水を入れてダンベル代わりにしてましたが、負荷をかけるために1kgのダンベルを購入してそれを使ってます。いろんな角度での肘の曲げ伸ばしや、回内・回外の運動をダンベルを持ってやります。どう動かすとどこの筋肉が動くのか、確認しながらやってます。
ゴムバンドも使い始めました。幅広のゴムバンドで負荷をかけつつ回内・回外の運動をします。リハビリ用の専用のゴムバンドは病院でも売ってくれるとのことでしたが、家にあったゴムバンドを使ってます。
それから、グリッパー。当初は、グリッパーは反動が硬すぎてオススメできないという話も聞いたのでウレタン素材のボールをニギニギしていたのですが、段々と負荷を上げていかないといけないので、15kgのグリッパーを購入。
筋力トレーニングは、状態に合わせて負荷を上げていく必要があるので、使うグッズも変えていかねばなりません。治療費やリハビリ代もかかってますから、ここは節約。ほとんど百均で購入してます。ゴムバンドは、当初サポーター代わりに手首に巻くために買ったマジックテープ付きの結束バンドのようなものを転用。ゴムが伸びちゃっても百円だし。黒い平ゴムも百均で売ってますが、握ると手がゴムくさくなりそうなので。グリッパーは、○イソーのものはプラスチック製で固く、デザインもかわいくないので却下。○ーツのものはウレタンが巻いてあるし、デザインもかわいいのでそれを購入。どうせならかわいいもので楽しくやりたいし。
1kgのダンベルは百均にもあることはあるのですが、大きすぎて使いづらそうなので、コンパクトなもので300円くらいのセール品を買いました。
それらを常にテーブルの上に置いておいて、時折手にとってはトレーニングしてます。
まだ加減がよくわからず、頑張りすぎては筋肉痛や筋や骨の痛みが出て、少し日を置いてまたチャレンジという具合。元通りになるまで1年というのを聞いてから、焦っても仕方ないと思うようになりました。左手を休ませるインターバルのついでに右手も鍛えてます。

そういえば、ひどかった肘関節の浮腫みもいつの間にかなくなってますね。
左手に体重をかけたり重いものを持ったりしてはいけないという注意も解除され、手首の問題で体重をかけることはできませんが、重いものは持ってます。ただ、寝ている状態から起き上がるのに、まだ左手が付けません。
日常生活では、3食きっちり作っている身としては、鍋やフライパンを傾ける動作ができなかったのが辛かったですが、なんとかできるようになりました。盛り付けがやりにくかったんですよね。
ふきんを絞るとか水道の水栓をひねる動作も辛かったのですが、それもできるようになってきました。
回内が90度まで行ったことで、キーボードが打てるようになったのは大きいですが、自転車に乗れるようにもなりました。
まだまだ複合的な動きにはぎこちなさや痛みが伴うこともありますが、日常生活に支障がないレベルまでにはなってきました。
療法士さんによると、同じ箇所を骨折した例からすれば、かなり動きが良い方だという話です。
療法士さんといえば、私がリハビリに通う病院では10人ほど療法士さんがいるのですが、担当が決まっているわけではなく、毎回やってくれる人が違います。毎回状況を一から話さないといけないし、療法士さんによって見解が違ったりするので、このシステムはどうなんだろうと疑問に思っていたのですが、療法士さんによって違うことを言ってくれるのが勉強になったりすることもあり、今はこのシステムでよかったかなと思います。それぞれがよく話を聞いてくれて、その都度最適と思われる対応をしてくれるので感謝しています。みなさん感じが良く、嫌な人が一人もいないのですが、よくよく考えたらすごいことですよね。

だいぶ寒くなってきたというのに、衣替えがまだです。
重い衣装ケースを動かすことを考えると躊躇してしまって。なんとか取り出せる範囲のもので誤魔化してきましたが、そろそろ限界。天袋の衣装ケースを上げ下ろしするとか、ダンナさんの手を借りないと無理な部分もありますが、いい加減にやらないとな。

長々書きましたが、自分の記録用でもあるので、ご容赦ください。
毎日の変化や診察・リハビリの内容などは小さなノートにまとめてます。経過を記録することで見えてくることもあるかと思って。この記事もそんなことの一貫です。
ラベル:肘関節骨折
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2014年09月12日

骨折から約1ヶ月

骨折から3週間でギプスが取れ、取ったギプスの下半分を添え木にして1週間。そして、その添え木も取れました。
骨折から約1ヶ月経過。今は、リハビリに通う日々です。

ギプス生活から解放され、ちゃんとお風呂に入れるようになって、まずはギプスに覆われていた肌がどうなっているかと思いましたが、思った以上に普通で拍子抜けするくらいでした。まるで、新陳代謝が止まっていたかのよう。噂では、ギプスをしていると体毛が濃くなるという不思議現象もあるとのことでしたが、そんなこともなく。
ただ、見た目にも明らかに腕が細くなってます。筋力が落ちたのは一目瞭然でした。

肘関節の骨折ということで肘を曲げたままギプス固定していたのですが、「拘縮」といって関節や筋肉が固まってしまうことを避けるために、早めにギプスを外して動かさないといけないというわけで、骨の治り具合とかは二の次で、リハビリ開始となった次第です。
肝心な動きの方は、「これ、元に戻るんだろうか……」と不安になるほどの動かなさ加減。
ギプスを外した直後は、↓のような感じでした。()内は、目標とする大体の正常値。
屈曲 100°(145°)
伸展 −30°(  0°)
回内   0°( 90°)
回外  80°( 90°)
「屈曲」は、腕を曲げたときの角度。水平に腕を伸ばした状態を0°として、曲がる角度。
「伸展」は、腕を伸ばしたときの角度。水平に腕を伸ばした状態を0°として、伸ばしきれない分がマイナスで評価されます。
「回内」は、小さく前へならえをした状態から手首を下に回転させる角度。
「回外」は、小さく前へならえをした状態から手首を上に回転させる角度。
「回内」がひどいです。ギプスは手のひらを上にした状態で固定されていたので、「回外」はほぼ問題なし。

ギプスが取れて添え木だけになった時点から、1日に数回は添え木を外して動かすことを始めまして、今は添え木も取れているわけですが、リハビリ開始から10日程経ちました。
屈曲 120°(145°)
伸展 −15°(  0°)
回内  45°( 90°)
回外  90°( 90°)
こんな感じになりましたが、これはリハビリ直後に頑張った状態で測った数値で、自然にそうなっているわけではないです。「回内」は、もっと角度が稼げているかもしれませんが、不自然に肘が外側に上がり肩が前に入ります。
療法士いわく、現状は6割程度の回復とのこと。悪くはないようですが、先は長いです。

ギプスが取れて、腕も軽くなるから楽になるのかと思いきや、今まで吊っていた腕の重みを感じたり、まだまだ肘を庇って動くために変な所に力が入り、左だけ肩こりがひどい状態です。
あとは、肘の浮腫みがひどいです。なるべく指先を動かしたり、肘を心臓から上の高い所に上げたりしてみるのですが、浮腫みとは長い付き合いになりそうです。

ギプスを外した直後から、手首を動かすと非常に痛くて、これが手首も拘縮していることによるのか、当初の怪我のときに手を突いたわけなので、そのときに手首も痛めているのか判別できないのですが、骨に異常はなし。
手首には、三角形のTFCC と呼ばれる軟骨があるそうで、これに損傷があるのかもしれないとのこと。TFCCは、「三角線維軟骨複合体 (英: Triangular Fibro Cartilage Complex )」 というもので、小指側の手首の付け根あたりにあります。ここが損傷すると痛みが長引くことが多いそうで。
私は、主に回内のときに痛みます。
軟骨が損傷しているにせよ、手首の拘縮にせよ、痛みを我慢して動かさなければいけないことには変わりないので、これは諦めです。

握力強化のためにウレタン素材のような適度な反発力のあるボールを買ってきてニギニギしてます。ちなみに、バネ式のハンドグリップは、全く動かすことができません。
筋力も衰えているので、500mlのペットボトルに水を入れてダンベル代わりにして、腕の曲げ伸ばしをしています。アクエリアスのペットボトルが、中央がくびれているのでにぎりやすい(笑)
指先に力を入れることがまだまだできないのですが、お風呂では左手を使って髪や身体を洗ったりしています。自分の身体をどの位置まで触れるかが可動域の目安となるのですが、力は入りにくいものの、顔は洗えます。髪も後頭部以外は洗えます。左手で左耳に触るのはやっとという感じ。左手で右肩から右の鎖骨は触れますが、左の鎖骨は厳しい。こういったことが、今後どう変化していくのかセルフチェックしていきます。

とはいえ、日常生活はなんとかかんとか自力でできることがほとんどになりました。
厳しかったお皿洗いもできますし、野菜を切ることもできます。弱いながらも、左手の抑えがあるとないとでは、できることに格段の差があります。
パソコンのキーボードも、かなり辛いですが、両手で打つことができるようになりました。これもリハビリの一環だと思い、記事を書いています。これがまた、ひどい肩こりの元なのですが……

まだ体重をかけるように手を突く動作や重いものを持つことはできないので、それだけは気をつけてます。
食料品など日常的な買い物は、少量買いすることを基本にして、回数多く。どうせリハビリに通ってますから、その都度買い物に寄ってます。
三角巾やアームスリングをしていると、「怪我人」と認定されるので、スーパーのレジの方などには随分と気遣っていただきました。ギプスが外れて、見た目には「怪我人」モードでなくなったので、外出時はちょっと怖い部分もあります。
今は、重いものを買うのがわかっていれば、キャスター付きのバッグを持って行ってます。あまり仰々しいのもと思い、折りたたみ式で、ショッピングバッグにキャスターが付いただけのものにしたのですが、中身を入れるとその重みでバッグが垂れてしまい、下に引きずってしまうことがあり、まだコツが掴めてません。固い板のようなものを入れればよいのですが、そうすると折りたたんで持ち歩くことができないしね。

今、一番難しいと思うことは、ハムなどの密閉型のパックを開けること。端っこをつまんで密着している2枚のシートをはがすようなタイプ。
あれ、意外と力が居るんですね。
そういえば、びんなどのフタを開けるのに、滑り止めシートを股にはさんで開けてますが、気づくと股が小さなアザだらけになってました(笑)
つくづく、手の力ってのは偉大だと思います。

毎日通っていたリハビリも、1日おきに減りました。
リハビリに行くだけで発熱してしまい、体力がなくなってしまって他に何もできなかったのですが、体力的にも少し楽になったかな。
リハビリは長丁場になると覚悟していますし、どこまで元に戻れるかはある程度は努力次第だと思うので、地道に頑張りたいと思います。
ラベル:肘関節骨折
posted by nbm at 11:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月25日

片手生活

左腕ギプス生活も、すでに2週間。
利き手である右手は使えるものの、不便なことは多い。
ここらで感じたことや、同じく片手生活になった方に有用と思われることを記しておこうと思う。
ちなみに、キーボードも右手だけで打っている。タッチミスが多く、時間がかかるが仕方がない。

まず、どんな状態かというと、左肘関節を骨折したので、肘を曲げたまま肩口から手のひらが半分隠れる程度までギプスで固定されている。
これを、普段は三角巾などで吊っている。
左右のひねりに関わる部分を折ったので、ひねる動作ができない。動かせないわけではないが、ひねろうとすると痛い。
当初から、肘を伸ばそうとすると前腕部分に痛みが走る。固定されていても、わずかな伸びの動作で痛みが出る。重いものを持つと、自然と伸びる動作になるので、持てない。
左手は可動域が極端に狭まったので、例えば顔まで届かない。
指先は出ているものの、終始天を向いているので、できることはかなり制限される。
元々、腕が短く、尚且つ身体が固いので、右手にしても届く範囲は広くない。

では、難しいことを挙げてみよう。

「ちぎる」
何か食べようとすると、意外と多いこの動作。片方で固定することが必要だが、それができない。
納豆のタレ、レトルトの袋、カップスープやインスタントみそ汁の袋など。簡単に食べようとすればするほど、「ちぎる」機会は増える。
ここは、素直にハサミを使った方が早い。

「フタを開ける」
ペットボトル、調味料、レギュラーコーヒーの缶などフタを開ける動作も、片方で固定するのが前提。その上でけっこうな力を加えないとフタ類は開かない。
開けることを補助するオープナーは世にたくさんあるが、ダンナさんのアイデアにより発想の転換をして、本体を固定する方法を取ってみた。
基本は、座って、本体を股に挟む。四角かったり角のあるものならこれだけでもいいが、堅かったり丸くて滑ったりする場合は、滑り止めシートを使う。シートを敷いた股に挟んで本体を固定。これで右手1本で簡単にフタが開く。中身がたくさん入っている場合は、零れないように注意しないとね。
ちなみに、この滑り止めシート。一巻きをカットして、ランチョンマット代わりにもしている。食器が動かず、片手だけでも食事がしやすい。これも、百均で購入したものだが、売り場には2種類置いてあり、滑らないであろう方をチョイス。名前だけで、使い物にならなそうなものもあった。
他に、ボウルの中身を混ぜるようなときは、ボウルの下にシリコン製の鍋敷きを敷く。これで片手でも混ぜられる。

「野菜や肉を包丁で切る」
調理すること自体は無理ではないが、左手は手のひらが上を向いている状態なので抑えにならない。抑える安全器も買ってみたのだけど、手の甲で抑えることになるため力が入らず使えなかった。
まず、重いものが持てないので、普段使っていた木製のまな板は使いにくい。軽いまな板シートが便利。軽くて、切った野菜などを鍋などに入れる際もそのままスケッパー代わりになる。スケッパー単体も買ってみたけど、小さめのまな板シート1枚で事足りる。まな板シートでなく、小さなまな板でもいいかも。しなりがない分スケッパー代わりには向かないが、固い材質の方が切りやすいのは確か。
切り方にもよるが、丸いものと柔らかいものが難しい。特に難しいのが玉ねぎ。上下を切り落とすのが非常に困難。そこで、玉ねぎを切るときは、高さが3〜4pくらい直径7pくらいの薄いカップのようなものを置き、固定して切る。
肉は切る必要のないもの、薄切りとかカレー用とかひき肉、手羽元などを積極的に購入。切るときは、ハサミを使用。油揚げなどもハサミの方が早い。小さいまな板を滑り止めで固定したら、切れるのかなぁ。ハサミの方が早い気がするけど。
まだチャレンジしてないが、みじん切り器も買ってみた。フードプロセッサがあれば、いいのかも。

「食器洗い」
食洗機に任せてしまえば、それが一番楽なんだろうが、そこまではしない。
指先は出ているので、左も参加させようとすると、ゴム手袋が必要。ところが、着脱が容易で、ギプス丸ごと入るサイズのゴム手袋はないものだ。炊事用だけでなく作業用のゴム手袋も見てみたが、今ひとつ。最近のものは、脱げにくくするためか、内側が凸凹に加工され滑りにくくなっているものの方が多い。手首のあたりが締まっているデザインも多く☓。
結局、毛染め剤に付属しているようなガサガサでブカブカのポリ手袋が一番だった。指先がちょっと滑りやすいけど。
それと、重宝しているのが、小さな吸盤がたくさん付いているタイプの石鹸置きとして売られているもの。これで食器などを流しに固定できる。ネットで活用している例を知り、思い出した。ずっと以前に石鹸置きとして使っていて、戸棚にしまってあったことを。それを引っ張りだして使ってみたら、良好。
フライパンや鍋を片手で洗うこともできるが、例えばカレーの入った鍋を傾けて別の保存容器に綺麗に移すことはできない。こういったときは、ヘラで鍋の内側をこそげ取りながら移すけど、それはできないので、ダンナさんにお願いする。
いろいろ書いたけど、食器洗いはかなり負担になるので、現在はダンナさんにほとんどお任せしている。

「おにぎりをにぎる」
毎日、夕方に食べるおにぎりを持っていくダンナさん。
ラップで握ってみたりするが、やはり今ひとつ。おにぎり型を探して近所のスーパーや百均などを周るも、キャラ弁流行りの昨今、こども用の小さなものやキャラクターものばかりで、オーソドックスなものがなかなかなかった。5軒目くらいでようやく見つけた。
これでも小さめで、いつもの分量だと2個に分かれてしまうが、まずまず上出来。

「洗濯物干し」
意外と両手を同時に使わないとできないものだ。高い場所に両手を伸ばすことができないし、振りさばくことも難しい。ある程度低い位置にピンチハンガーが下げられれば可能かも。下着類など小さなものなら、頑張れば片手でもなんとかなるが。
洗濯ネットを使用すると、チャックの開け閉めに苦労する。口(というか歯で噛む)を使ったりもしたのだが、片側をピンチハンガーの洗濯バサミに挟んで下げ、チャックの開閉に成功。ネットを下げたまま、中身を取り出して干せるし。
取り込みや、たたむことはなんとかできる。

「お風呂」
まず、ギプスを濡らさないために使ったのは、百均のレインコート。これも、ダンナさんのアイデア。この袖部分を切って使用。袖口がゴムになっているものなら、これを逆に肩口にはめる。そうすると指先側が大きく開口しているので、ゴムで縛っている。これは改良の余地ありで、たぶん、小さめの食品保存用クリップなんかがよいのではと思う。よくパンについてくる四角いクリップ(バッグ・クロージャーというらしい)も試してみたが、途中で取れてしまった。肩口には、ギプスの中に水が入らないよう、ミニタオルを巻いたりしている。
スポンジボディブラシポンプ式のボディソープがあれば大体なんとかなる。シャンプーなどはもとからポンプ式を使っていたし。風呂イスもあると楽。
ただし、右手自身だけは洗えないので、ダンナさんに洗ってもらっている。腕が短く身体の固い私には、左側の側面、腰の辺りも洗いにくい。
手洗い用に洗面所には元々ポンプ式のハンドソープを使っていたので重宝。でも、左手はあまり洗えないので、除菌ウェットティッシュを利用。右手だけだと食事で粗相をすることも多く、これがあると便利。

「衣類の脱ぎ着」
女子として困るのはブラ。私は、ホックをかけたりはずしたりが面倒だったので、かぶるタイプのスポーツブラ的形状のものを愛用している。下着は、よく伸びるタイプの生地でできている方が着脱が楽。
夏場でよかったと思うのは、思いの外ギプス周りが太いので、長袖のシャツが着られないであろうこと。冬場だったら、ニット一択だろうな。腕周りが細い上着は着られなかっただろうし。
大きめのTシャツと腰にゴムが入ったクロップドパンツが重宝している。ボタンは止められないこともない。
外出も近所への買い物以外はしないので、靴下を履くことは放棄。自分用のサンダルがなかったので、購入。ストラップもなく、足を入れるだけのタイプ。

「掃除」
まず、「絞る」という行為ができないので、雑巾がわりは掃除用のウェットシート
シートを付けて使うフロアモップとコロコロ粘着テープがあれば、問題なし。
トイレも、以前はウェットシートを使っていたのだけど、今はトイレットペーパーに吹きかけて使うものを使用。それと先端の紙部分だけ使い捨てできるブラシを使用。これらは、片手になっても使える。
他にお掃除グッズとしては、最近はティッシュなどを使って上から押すと液体が滲みでてくるタイプの除菌クリーナーなどもある。
台布巾などを「絞る」場合は、蛇口のパイプ部分に下げて両端を片手で持って捻るということも。あまりきれいに絞れないが。もちろん、片手専用の絞り器のようなものも存在するが、そこまでは使わない。

他に、三角巾もよいが、アームスリングなるものを購入。
夏なので、メッシュ素材を選ぶ。色がたまたま紺色で、外出時にも目立ちにくく、調整が簡単で三角巾よりも快適。右肩には緩衝と汗止めの役目でミニタオルを挟んでいる。

肩口でギプスの端が皮膚と擦れて、かぶれてしまった。
リント布というものを購入し、刺激性の少ない軟膏を塗布して貼り、伸縮包帯で巻き巻き。包帯を止めるテープは、うちにあったマスキングテープ
肩や腰に痛みが出ることもあり、その都度湿布薬を貼っている。
特に腰は、歩いた後に左腕とは対角線上の右腰が痛むことが多く、身体の左右のバランスが崩れているのだろうと推測。医師もそう言っていた。
面白いのは、食べる時に左奥でばかり噛むクセがあったのに、怪我をしてから気づくと右奥でばかり噛んでいること。これも、身体のバランスが崩れているせいだと思われ。これは、よかった事なのだけど。
もうひとつ。片手だと、字がうまく書けない。これは、自分でもよくわからない。
それと、本を読むのも難しい。特に、寝転がった姿勢では読めない。座った姿勢で机の上に置くなどすれば可能。寝しなに本を読む習性があるので、これができないのはつまらない。片手の親指1本で見開きを抑えるグッズ(thumb thingなど)もあるが、どうなんだろうな。文庫や新書くらいならいいけど、単行本はきついな。書見台を購入するほどじゃないけど。
人間、意外と複雑な動きを日常的にやっているものだということがよくわかる。

書き出したグッズは、大概が百均やドラッグストアで入手できる。それに、安価なものばかり。
今は、ネット通販でいろんな物が買えるし。アームスリングだけは、その辺に売ってなくてネットで買った。
安価だからこそ、後は買って実際に試してみて使い勝手のよいものを取捨選択できる。
私の場合は、短期と見込んでのことなので、長期を覚悟の場合とは違ってくるかとは思う。
道具については、要は、「固定する」ことが大事。どうやったら固定できるか考えると、できることの幅が広がると思う。できることの幅が広がれば、気分的にも楽になるし。

とはいえ、いろんなグッズを駆使したり、自分なりに工夫をしたりしても、どうにもならないことというのはあるもので。
私は、ダンナさんに甘えてしまっているが、ひとり暮らしだったら、どうにもならないこともある。
ある程度は、できなくても潔く諦めるくらいの気持ちで過ごす方が、精神衛生上良いとも思う。
ラベル:肘関節骨折
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2013年11月13日

尾籠な話

本日は、尾籠な話になりますが、ご勘弁ください。

そういえば……ふと、「尾籠」とはどういう由来なのか気になり、調べてみた。
意味としては、検索トップに表示されたgoo辞書によると、「1.不潔であること、2.わいせつであること、3.礼儀をわきまえないこと」とある。
いつも手元に置いてある三省堂の『新明解国語辞典』によるともっと直接的で、「話題が大小便などに関係が有って、口にすることが遠慮される様子」とある。そして、「失礼の意味の雅語「をこ」の借字の音読」という説明がついている。元々は、「烏滸」と表記されていたものが、「尾籠」と当て字され、それを音読したのが「びろう」というややこしいことになっている。ちなみに、「おこがましい」は、本来は「烏滸がましい」なんだね。「痴がましい」とも書くけども。
「烏滸(おこ)」というのは、中国の後漢時代に、漢民族から見て蛮族とされた部族のひとつで、「おろかなさま」を「烏滸」と言っていたらしい。漢民族が他民族を馬鹿にしていたことによる一種の差別的表現だったわけか。鎌倉時代あたりには、すでに「尾籠」と表記されることが一般的になり、次第に音読されていったという流れ。
はじめは「おろかなこと」くらいの意味だったものに、段々と「無礼な」なんてニュアンスが加わっていったらしい。

さて、本題の尾籠な話。
いろんな観点からダイエットせねばならないこの身体。しかし、ただでさえ毎年恒例で夏の間は微熱が続くのだけれども、この夏の暑さは特別に厳しく、熱中症に何度もなりかけた私には運動することができず。
となれば、摂取カロリーを減らす方法を取るしかないわけで。
夕食の炭水化物を抜く作戦に出た。
元々、3食ともカロリー計算し、栄養バランスを考えた食事を作っているのだから、単純に1食分の炭水化物を抜いたところで、さほどバランスは崩れないと思った。
これを始めたのは、6月頃だったから、5ヶ月ほど続けたことになるか。
残念ながら、体重はほとんど変わらない。強いて言えば、増えてはいないという程度。
そして、便秘がちになってしまった。3日出ないことも。
元々便秘体質だったものが、カロリーやバランスを考えた食事に変えてから快便になり1日1回きちんと出るようになっていた。それが、急に滞るようになったということは、やはり夕食に炭水化物を摂らないことが影響しているとしか考えられない。

話はこれだけでは終わらない。
数年前から時折おかしな症状に悩まされている。
おへその周り辺りに痛みが出るのだけど、痛み方としては、走って横っ腹が痛くなったときのような感じで、ものすごく痛いわけじゃないけど嫌な感じ。
これが、立ちっぱなしだったり歩いていたりするときになるのだけど、横になると途端に治まる。つまり、腹圧の関係のようだ。一度、風邪でかかった医者についでに訴えてみたことがあるのだけど、テキトーにあしらわれて真面目に診てくれなかった。
極たまに出ていたこの痛みが、この数ヶ月間は頻繁に起こるようになり、ひどくなっていた。一時的にでも横になれば治まり、そうこうしているあいだに消えてしまうので、症状が出ているときに医者に行くことが難しい。
自分で、あれこれと考えてみる。まず、痛みが出ているときに熱は出ないようだ。微熱が続く夏の期間は見極められなかったが、涼しくなっていつもの微熱が治まってくると、はっきりわかるようになった。ということは、炎症を起こしている可能性は低い。
腹圧の関係でひどくなるのだから、お腹の中に空洞を作ればいいのかも。つまり、内臓脂肪や皮下脂肪を無くす、痩せることが必要なことはわかる。
15年ほど前に、子宮筋腫の手術をしたのだが、これが腹腔鏡を使ったもので、おへそと左右2箇所に小さな穴を開け、それと下腹部を切開した手術だったので、おへそ辺りが癒着したりしているのかもとも思った。
しかし、よくよく観察していると、この痛みは移動する。ある日痛かった所と、次に痛かった所とが、微妙にズレていたりする。しまいには、背中側が痛むこともあるくらいで。
そうして、結論に至る。これはガスが詰まっている痛みなのではないか、と。
そう仮定してみると、痛みがあるときは便秘状態の上に、どうも胃腸の動きが良くない感じで、何かの拍子に胃腸が動き出して、ガスが出たり便秘が解消したりすると痛みが消えることを発見した。

ある日、夕食の準備をしていると、いつもお腹側が痛くなるのに、同じ痛み方で背中側が痛くなり、立っていられないほどに……
これを経験して、今は便秘解消が先決と考え、夕食に炭水化物を摂ることを再開してみた。
案の定、便秘はすぐに解消。すると、どうでしょう。それからあの痛みは出ない。
根本的な解決にはなっていないのかもしれないけど、痛みが出ないのはありがたい。
元々、腸が異常に長い体質で、腸トラブルは多い。ガスがお腹に溜まって苦しいことは今までもあって、どうも生理の周期と関連があるように思っていたのだけど、振り返ってみると、そういうときのガスの溜まり方が逆に無くなっていたことに気付く。お腹全体がパンパンに張ってしまうことがあったのに、それがない。
ガスの溜まり方が変わった?
何かしら身体に変化が起きたのかもしれないが、よくわからない。胃腸の動きが悪いのは確か。歳のせいなのか、ストレスなのか。

お天気が悪かったり、体調が悪かったりで、ウォーキングがなかなかできないでいる。
食べてしまっている以上、動いて減らすしかないので、運動しないといけないんだけど。ここ数日は、ふらつきがあったり、口内炎が治らなかったり、体力が落ちている様子。貧血のような血の気が引く感覚はもう何週間も続いている。これは疲労しているときのサイン。特に何もしてないんだけどな。
これから、夕食の炭水化物をどこまで減らせるか挑戦しようと思っている。ちなみに、普段の炭水化物は、ごはんだと120g。これを減らしたらどうなるのか。
以前に、半年で12kg落としたとき、炭水化物をどこまで減らせるか試したことがある。1食80gに落とすと、逆に体重が減らなくなってしまった。脂肪燃焼させるのに、エネルギーが必要ってことなのかもと思っている。なぜか、外食で炭水化物を多く摂ってしまった日の翌日は体重が減っているという現象もあったりして、不思議な体質。
ちなみに、麺類やパンなど粉食だと、翌日の便秘解消につながらない気がしている。米のごはんを食べるのが一番調子がいい。食物繊維を摂っていることになるのかなぁ。
私の長い腸では、ある程度の量を食べないと、ちゃんと出てくれないのかもしれない。便通は人によるから2日に1回でもよいなどという話も聞くけど、1日1回ちゃんと出ていたこともあることを考えると、やっぱり出した方がいいに決まってる。

こうして身体の反応を見る自己人体実験をすると、いろんな発見ができて面白い。
逆に、朝食や昼食を減らしたらどうなるのかもやってみたい気はするのだけど。
一般的なセオリーで言ったら、ダイエットには夕食のカロリーを減らすのが早道となるはずなのだけど、自分の身体には合わないことがわかった。
あくまでも私自身の身体ではそうだったというだけなので。
やってみないとわからない。自己人体実験で。
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2013年04月04日

Sleep Apnea Syndorome

2月末に行った乳がん検診に始まり、体のメンテナンスが続いております。
その中から、今日は睡眠時無呼吸症候群について書きたいと思います。

30代に入った頃くらいから太りだし、一度は半年で12kgの減量に成功したものの完全にリバウンド。
そんな中、睡眠時に無呼吸になる症状が出始めて、もう何年も放置してしまいました。
寝ている間のことですから自覚がなく、何度もダンナさんから「呼吸が止まってるよ」と指摘されてきたのですが、自覚がないだけになかなか病気と向き合うことができませんでした。呼吸が止まる様は、傍で見ていると、死んじゃうんじゃないかくらいの恐怖感があるそうです。
乳がん検診を受けた頃から、今までやらずにきた体のメンテナンスを片付けようという気持ちになり、ようやく睡眠時無呼吸症候群専門の外来を受診するに至りました。

初回は、簡単な問診程度。
日常的な睡眠の状況や、日中の眠気などについて聞かれます。
身長・体重・胴囲と血圧を測定されますが、血液検査などはなし。病院によってはあるのかもしれませんが。
私は、睡眠時に呼吸が止まっているという直接の自覚はないものの、日中の強い眠気やめまいや不整脈、起床時の頭痛は自覚していて、この数ヵ月の疲労でそれが急激に悪化しているのもわかっていました。
医師によると、甲状腺が大きいことも影響しているかも、と。それと、顎が小さいこともよくないらしい。私の顎は小さく、後ろに下がっているそうで、そういうカタチがよろしくないらしい。甲状腺は若い頃から大きいと指摘されることがあり、検査してみたこともあるのですが、特に異常はなし。ただ、それからもう何十年も経ってるので、甲状腺についても一度検査しておこうかと思ってます。
例えば、鼻づまりがあったりとか、呼吸を妨げたり気道を狭くするような物理的な要因があれば、呼吸が止まりやすいのは道理。呼吸が止まるのは、仰向けに寝たときに喉の筋肉や舌などが垂れ下がって気道を塞いでしまうからです。
私の場合は太ったことが一番大きな要因ですが、もともとの自分の体の特徴が無呼吸を起こしやすいものであったと言えそうです。

というわけで、1泊入院で検査することに。入院検査費用は、保険適用で自己負担額が約1万5千円也。
私の行った病院では、夕方6時には病院に入り、9時には就寝、8時間後の5時起床というスケジュールでした。
これが、けっこうキツかった。私は夕方5時30分くらいに受付して検査前の診察をしてもらった後、夕食をとりに外出。30分くらいで夕食を食べて戻らねばならなかったので、ファーストフードしか食べられません。戻ると、すぐにシャワー。各所にセンサーを貼り付けるため、体の脂分を落とします。これがまた、20分くらいでシャワーと歯磨きまで終わらせろっていうんです。いや、ムリだって……
実は今、私にしては髪が非常に長い状態。肩を超えているのでセミロングからロングの領域。検査前に切りたかったのですが、たまたま行きつけの美容院の連休なども重なりスケジュール的にどうしても都合がつかず。なので、シャンプーも髪を乾かすのも時間がかかり、なかなか汗も引かなかったりして、大幅に時間をオーバー。準備をする技師さんに文句を言われてしまいました。でも、実際ムリだって……私は普段から入浴に時間がかからないタイプですけど、それでも難しいスケジュールですよ。
ここまでで悟りました。たぶん、患者さんの大部分が男性なんですよ。女性が患者として来るという前提がまるでナシ。調べてみると、この病気の男女比は8〜10:1。病院には3回行きましたが、待合室で顔を合わせた人は、ほぼ男性でした。女性患者さんはおひとり見かけたかな。そして、100%肥満体。それは自分も含めてですが。もちろん、肥満体でなくてもこの病気になる可能性はあるのですが、太ったおっさんしか来ない前提なので、用意されていたパジャマがデカ過ぎる。慌ててもう少し小さいサイズを用意してもらいましたが、それでも男性用のLでブカブカでした。ズボンが落ちる(笑)トイレは、男性用と女性・障害者兼用とでしたし。
細かいことですが、基本的にはホテルのようにアメニティグッズがあるのですが、検査の説明書にボディシャンプーはあってもシャンプーがあるとは書いてなかったので、自前でシャンプーを持って行ったら、それだけでスタッフに驚かれました。シャワー室に入ってみると、シャンプー兼用のボディシャンプーが置いてありました。いや、女性だったらシャンプーくらい用意して行くよね?病室はいわゆる個室のようなもので、ベッドと洗面台があるのみ。部屋に鍵はかからず、病院にありがちなベッド周りのカーテンもないので、着替え中に誰かが間違って入ってきたりしたらどうにもならない状況でした。
「時間が押している」と文句を言われつつ、センサーの取り付け。ポリソムノグラフィ(PSG)検査ってやつです。心電図センサーが胸と脇あたりに、足の動きをみるためのセンサーがふくらはぎに。頭には脳波のセンサーがたくさん、顔がひどくて耳や頬や顎のセンサーやマイクと鼻の下から鼻の穴に伸びる呼吸の状態を感知するセンサーが付き、口が開けられません。水のペットボトルとストローが用意してありましたが、ストローがないと飲めない状態。で、頭や顔のセンサー全部を保護するために頭からネットを被せられます。ネットの顔の部分を切り取ってもらうまでの一瞬、ストッキングを被った強盗状態に。これ、ぜってぇおもしれぇことになってるぜ。技師さんたちが真面目な顔で取り付けてくれますが、よく笑わずにいられるな。
で、それらのセンサーからベッド横のデカい弁当箱くらいのポートに無数のコードがつながってます。トイレに行くときは、このポートごと首から下げて行く羽目になります。ポートからベッドサイドにあるPSGシステムの端末につながってます。それから、それらとは別に、部屋の天井隅にカメラがあり、寝相が記録されます。
センサーの確認のために、身体を動かしたり、声を発したり、技師さんの指示通りにテスト。
センサーの取り付けが終わると、就寝時間まで小1時間ほど。自由に過ごしてよいとのことですが、寝てはいけないので上体を起こしたままでベッドに。あんまりおもしろいから、自分の姿を携帯電話で自撮り。ダンナさんにメールで現状報告。検査開始まで携帯電話は使用可。
単なる病室なので、壁が薄く、隣の検査室からいびきが聞こえてきます。見るともなくテレビを見つつ、「おっさん、まだ寝ちゃダメだ!」と思ってたら、技師さんが隣のおっさんを起こしに来た(笑)
検査10分前にトイレに促され、首からコードのついたポートを下げられてトイレへ。
戻るともう検査開始。
9時に寝ろと言われても、いつも午前2時に寝ている私としては難しい。検査の事前の診察で、医師からは軽い睡眠導入剤を用意しておくと言われていたけど、薬を飲むと正しいデータが得られないことがあるので、なるべく飲まないでもらいたいと。どうしても眠れなかったら薬をもらおうと、寝てみることに。まだ早い時間だし、窓の外は賑やかな地域なので、人の話し声が聞こえて眠れない。結局、いつもよりも眠りが極端に浅くて、何度も何度も目が覚めた。これで本当にデータが取れているのか不安。そう思いながらも寝ていると、いつしか朝に。起きる直前はだいぶ深く眠ることができたかも。
技師さんに起こされて、検査終了。センサーをあらかた外してもらい、耳と心電図のセンサーはシャワーのお湯で洗いながら外してくださいと言われる。そして、シャワーへ。頭などのセンサーはベタベタしたクリーム状のもので固定されていたので、それを洗い流す。
シャワーから出て、支度ができたら、帰宅。
早朝、普段この時間に滅多に起きることはないので、朝の爽やかな雰囲気を満喫しつつ帰る。

1週間後、検査結果を聞きに病院へ。
自分の呼吸の止まり具合とか、映像や音声を見せたり聞かせたりしてくれるのかと期待していたのに、それはなかった。要求すれば見せてくれたのかもしれないけど。
結果は、立派な睡眠時無呼吸症候群。レベルは中等度。決して軽症ではないものの、CPAPの適用外とのこと。CPAPとは、鼻から一低圧を加えた空気を送る酸素マスクのようなもので、睡眠時に装着することで気道を確保し無呼吸を防ぐ装置。これが適用される基準というのがあって、1時間あたり無呼吸の回数が20回以上ということになってます。私は、19.2回。ギリ足りない(苦笑)普段は20回を超えてたかもしれませんけどね。
ただ、CPAPは症状を抑えてはくれるけど根本的に治療をする装置ではないわけで、それでよかったのかもしれません。保険はきくけど、レンタルで月5千円ほどかかり、月1回病院を受診しなければならないことになります。
病院側は、病状うんぬんよりも、このCPAPの適用如何が患者かそうでないかの分かれ目だと思っているようで、適用外となった私はその後「さっさとお帰りください」的な扱いでした。儲けにつながらないと判断されたのでしょうね。「診察券はこちらで処分しましょうか」とまで言われましたから、「もう来るな」と言われたようなものです。
結局、積極的な治療法は指示されず。唯一言われたのは、歯科で作る顎を前に出すマウスピースのことでしたが、保険適用で2万いかないくらいとのことで、効果があるかもわからないものにそんなにかける気にもならず、却下ですね。
後は、横を向いて寝ろ、と言われたくらいで。
最終的には、減量しかないという話でした。高いお金を出して検査して、結果「痩せなさい」で終わり、まぁ無呼吸のデータの数字だけはプリントしてくれたので、よしとしますか。
8時間の検査のうち、賞味6時間半くらいは、データ上では寝ていたことになるようです。そのうち、覚醒状態が12%、REM睡眠状態が14%、あとは浅い眠りで、本来2割ほどなければならない深い眠りがまったくない、0%。覚醒した回数は171回。無呼吸の平均持続時間は20秒。無呼吸状態の総時間が60分あったので、6時間半の睡眠のうち、1時間は呼吸していなかったことになります。
ひと晩に呼吸が止まった回数が129回、これを1時間平均にすると19.2回で、これがCPAPの基準になる。この回数が5回未満で正常、5〜15回で軽症、15〜30回で中等度、それ以上が重症という判断。
数字の上だけでも、自分が「病気である」という自覚には十分でした。

医療行為として治療は受けられなくても、自分が痩せれば治療に繋がるわけなので、痩せるしかないということです。頭ではわかっていたことですが、現実にお金をかけて検査してデータを突きつけらて、やっと自覚することができました。
これでようやく真面目に痩せることを考え、行動していけます。ちなみに、3月中ひと月の間に2kg痩せました。このぐらいのペースが妥当。時間はかかりますが、このペースで続けていきたいと思います。まずは半年で12kg減に挑みます。
今は、まだ運動する余裕がなくできてませんが、間食を控えて、夜の炭水化物を抜くだけで減量できてます。計算上の基礎代謝は1400kcalほどですが、1日の摂取カロリーを1300kcal程度に抑えている状態です。もともと、食事のバランスには気をつけているので、カロリーを減らすために炭水化物を調整するだけで、食事はOK。ただ、これだけだと、食べれば食べた分戻ってしまいます。あとはきちんと運動し、カロリーを消費するとともに筋肉を増やし代謝をあげていきたいです。

太っていることで生じる様々な弊害が、いっしょに取り除けることを考えれば、非常に有意義な検査であったといえます。
睡眠時の無呼吸状態は、血中の酸素濃度が下がり、血圧は上昇して心臓や血管に負担をかけるそうです。他にも、ホルモンの分泌や血中の脂質の変化などにも関係するようで、そういったことから心筋梗塞や脳梗塞につながるので、突然死のリスクも大きいと言われています。
寝ている本人は気づかないことが多いので、家族に教えてもらわないとわかりにくいですが、日中の眠気など自覚症状がある場合は、検査を受けてみるとよいかもしれません。

他に、たまたま歯の詰め物が取れてしまったので、それをきっかけに2年ぶりに歯医者に行きだしました。元は銀色の詰め物が詰まってましたが、白い樹脂で埋めてもらいました。
2年前、10年以上も歯医者に行ってない状態でしたが、やはり歯の詰め物が取れたのをきっかけに行きだし、左上の親知らずを抜いて、続けて右上も抜く予定にしていたのですが、東日本大震災が発生し余震で落ち着かない状態の時だったので、予約をキャンセルしてそのままになってしまってました。
ということで、今回はついでに右上の親知らずを抜いてきました。左上を抜いたときよりも腫れや痛みが少なく済みました。少し先っちょが曲がってたので、抜くのに時間がかかりましたが。上は左右ともに痛みはないものの、ひどい虫歯になっていたので、抜いてスッキリ。下は両方ともに前に向かって倒れた状態で埋まってますが、今のところ痛みなどないので放置してます。下は大変そうなので、もしも症状が出たらそのときに対処しようと思います。どうかそのまま静かに埋まっていてくれますように。

あと歯石を除去してもらったら、歯医者は終わり。
あとは、甲状腺を診てもらうのと、眼科で緑内障の検査をしてもらうのと、アレルギー検査してもらいたい項目があるので、それらをやっておこうと思います。
年度が変わって、市の検診が始まったら、受けられるものは受けておこうと思いますし。
何年かに一度、集中して体のメンテナンスをする時期が巡ってくるのですが、今はそういう時みたいです。
posted by nbm at 14:55| Comment(11) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

自覚なしではあるけれど

今日は、午前中から出かけようと思っていたのですが、偏西風の影響でPM2.5と花粉と黄砂のトリプルパンチとのことで、やめました。マスクをしたり、うがい・手洗いをしたり、服や髪についたものはそっと払うなど、花粉と同様の対処をすればいいそうですが、PM2.5は粒子が細かい分バサバサと払うと舞い上がってしまうようですね。お出かけになる方は工夫なさってくださいね。
今日出かけるのをやめたとしても、明日以降はスッキリ綺麗な空気が保証されるわけではないので、あまり意味がないような気もしますが。気分的なものです。ここまでダラダラやってきたものを1日遅れたくらいでどうということもないとの開き直りでもあります。
体調が芳しくないのに、無理して出かけるほどでもないかなという程度で。
例えば、口内炎ができたり、爪が割れまくっていたり、まぶたのピクピク痙攣が止まらなかったり、動悸がしたり。些細なことばかりではありますが、体が弱っている状態なのは明白です。そういうときに、敢えて悪い環境に出て行くこともなかろう、と。

さて、自分のことを優先させると決めて、いろいろとやり始めてます。
そのうちのひとつ、睡眠時無呼吸症候群専門のクリニックに行ってみました。
何年も前から、寝ている間に呼吸が何度も止まっていることは、ダンナさんから心配されていまして。

当然、肥満が大きな原因であるわけです。
30歳を過ぎてから、徐々に太りだした体は、最終的に標準体重から20kgほどオーバーすることになりました。
ダンナさんが体調を崩したことをきっかけにして、食事を見直し、運動もするようにして、そこから半年でダンナさんは25kg、私は12kg減量に成功したのですが、私がそれをキープできていたのは2年ほど。運動をサボりがちになったのと、間食を再開してやめられなかったことが原因です。
食事を改良してからもう7年半になります。カロリーはもちろん、炭水化物・タンパク質・脂質のバランスを考え、野菜は最低1日300g摂取、塩分・糖分も控えるようにして3食作ってます。これはもう習慣化しているので、さほど苦になりません。問題は運動しないことと間食を摂ってしまうこと。
とりあえず、一番実行するのが簡単な間食をやめることからやってみました。それと、夕食の炭水化物を抜く。それだけで摂取カロリーは減りますから、体重はみるみる落ちます。だらけていたときは、1日の摂取カロリーは1600kcal〜1800kcalほどでしたが、今は1300kcalほどです。私の計算上の基礎代謝は1400kcalほどなので、運動しなくてもカロリーはマイナスになってます。
ただし、これだけだと、食べれば増えてしまうので、運動は必要です。筋肉量を増やしていかないと。それに、極端に血行が悪い私は、体調を考えても動いた方がいいはずなのです。

睡眠時無呼吸症候群ですが、1泊して睡眠時の状態を見てもらう検査をします。これについてはまだこれからなので、またレポートしたいと思いますが。
自分では寝ている間のことなので、自覚がありません。日中眠かったり、朝起きた時に頭痛がしていたり、口の中が乾いていたり、鼻の奥が軽く痛かったりすることは日常的にあります。午後2時くらいからの眠気がひどく、人間の睡眠リズムからして当然のことではあるのですが、程度がひどいのと、くらくらするようなめまいを伴うのが気になってました。
そういったことが、この数ヶ月の間の疲れが相まって悪化している感覚です。特にこの1週間ほどは、夜中に何度も目覚めたりしてました。たぶん、呼吸が止まって再開するときに目覚めてたのだと思います。本人はまったく苦しくないのですが、傍から見ていると、ものすごく苦しそうに見えるらしいです。これまでは、呼吸が止まっても起きる気配はなかったようなのですけどね。

まず、睡眠時無呼吸症候群専門のクリニックの医師に言われたのは、甲状腺が大きいということ。「腫れているの?」と聞かれましたが、まったく自覚がありません。そういえば、20代の頃だったか、何かで診察してもらった医師に、「もともと甲状腺が大きいから気をつけた方がいい」と言われたのを思い出しました。気をつけるったって、どうすりゃいいのかまったくわかりませんが。今回、「目も大きいし」って言われましたが、それは元からなんですけどね。甲状腺の機能が亢進すると目が飛び出てくるという症状があるのは知ってますが、昔から友達に「目が落ちそう」と言われたりしてきたので、今に始まった話でもないし、過去に甲状腺のホルモンを検査しても異常はありませんでしたし、それらしい症状も心当たりがありません。ほうっておいてよいことでもないので、順番に診てもらうことにして、甲状腺はまた後日検査してきたいと思います。
それと、顎が小さいらしい。特に下顎が小さくて後ろに下がっているような感じらしく、そういう形状の人は、気道がふさがりやすい傾向にあるとか。顔自体は小さいとは思わないのですが、頭全体が小さい自覚はあります。帽子は子供用サイズでいいので。歯並びが悪いことも、顎の小ささが関係しているのかもしれません。
痩せているときには、いびきや無呼吸の症状はなかったわけで、大きな原因は肥満に他ならないのですが、元々自分がもっている身体的特徴に、無呼吸を起こしやすいものがあったようです。

睡眠時間は、午前2時〜8時の6時間というのが常。就寝時間が遅すぎるのはわかっているのですが、生活スタイル上、これを前倒しにするのは至難のワザ。せめて午前1時くらいには寝たいものですが。
で、睡眠時無呼吸症候群の検査では、クリニックのベッドでいろんなセンサーを体に貼り付けて寝なければならず、しかも午後9時頃には寝ろっていうんです。
無理な気がする……いよいよだめなら睡眠導入剤をくれるというのですが、自然な睡眠の方がちゃんとデータが取れるとのことで、検査前の飲酒が厳禁とされていたりするので、薬は飲みたくないですね。その日は、疲れるようなことをやるとか?ちなみに、検査の日の昼寝は禁止されてます。
医師や技師が付いての検査ですけど、夜通しってことなんでしょうか。大変ね。寝言で恥ずかしいことを言ったりしたらどうしよう(笑)
自分でも不思議ですが、眠気が強く出るのは、主に昼食後で、夜は元気なのです。リズムがそうなってしまっているからなのか、かなり遅くならないと眠くなりません。また、眠くなっても、入浴してしまうと元気になってしまい、寝られなくなります。これはたぶん、体温の上がり下がりが関係していると思われ。入浴で体温をいったん上げて、そこから下がっていくことで眠くなるわけなのですが、私の場合は、入浴でも体温が上がりきらず、ちゃんと下がってもいかないということなのだと思います。

父の四十九日も終わりましたが、母の病院での家族面談に行ったり、各種手続きが続いていたりで、ここしばらくは休む間がなかったので、空気が汚いのをいいことに、今日はじっくり身体を休める日にしてしまおうと思います。
posted by nbm at 10:53| Comment(6) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月27日

後回しにしていたことを

去年の11月末に父が倒れ、1週間後に母が倒れ、そして年が明けて父が亡くなり……と、休む間がなかったというわけではないのですが、様々な雑務や手続きに追われて気持ちの余裕がまったくなくなり、自分がしようと思っていたいろんなことができないままに時間だけが過ぎてしまいました。
諸手続きは、やろうやろうと思っても、気が重くて手がつけられず。だからといって、誰かがやってくれるわけでもないから、放っておいても何も進まないし、片付かない。数日経っては少し進み、数日経っては少し進み、そうしてもがきながらここまできました。

母が入院中のため、父が亡くなったことで発生する様々な手続きも、手探りで進めている最中で、兄達は何ひとつ手伝ってくれず、こと細かに報告しても感謝や労いの言葉ひとつもない。兄嫁たちは「何かあったら何でもやるから言ってね」とは言ってくれるものの、主導して何かをしてくれるわけでもなく……正直、お金や相続の関係することは、実の兄弟が直接動かないと難しい問題がたくさんあります。兄嫁たちには、頼みたくても頼めない、もしくは頼みづらいことが多いです。委任状が余計に必要だったりするという壁もあります。

結局、自分だけに負担が集中し、それに引きずられるようにダンナさんにも大きな負担をかけてしまいました。
年金の停止が2口と遺族年金の給付申請、各種金融機関の口座の名義変更、保険の名義変更、電気・ガス・水道・電話などの引き落としの口座変更や名義変更など、電話は加入権の承継の手続きもあります。こういった面倒な手続きをせねばなりません。添付すべき必要書類で市役所で取れる書類はまだいいのですが、父母の戸籍は遠隔地にあるので、郵送で請求しないといけませんし、委任状が必要なものもあります。何せ、それらをやるべき母は入院中です。右も左もわからないことを調べながらやることになります。どの口座から何が引き落とされているのか、届出印はどれなのか、ちんぷんかんぷんです。その他、母のお金の管理や入院費の支払い、病院の転院などのソーシャルワーカーとの相談や付き添い、葬儀費用の管理、介護保険申請の手配などもすべて私がやってきました。もう限界です。

で、ここで頭を切り替えることにして、放り投げようと思います。
とはいえ、そこは私の性格上、ただ放置することもできないので、乗りかかったもので人に任せられないことは基本的におしまいまでやります。
ただ、今後発生することに対しては、もうやらん!
これが、一人っ子で配偶者もいないとなったら、本当に大変なことですね。しかし、兄弟がいても、なかなか分担できないものです。

たしかに、私は今仕事もしていないし、平日の昼に動ける身ではあります。
でも、本当は私だって働きたい。親のなんだかんだのせいで、なぜ私だけ働かない状態でいなければならないのか。面倒なことを一手に引き受けねばならないのか。
気づいた人が動く。
一言で言えばそういうことなのでしょうが、みんな気づかな過ぎだってーの。
と、愚痴はここまでにして。

ということで、本来なら今日あたりは、病院にいる母を訪ねて、必要なことを確認してくるべきなのですが、ここは後回しにしていた自分のことをやると決め、今年こそ受けようと思っていた乳がん検診を受けてきました。
市から無料クーポンが配られていて、明日がその使用期限です。クーポンにかかわらず、検診も明日で終了。
ずっと行きたかったのですが、この状況で、なかなか予約が入れられず。
思い立ったとはいえ、期限ギリギリでどこも予約がいっぱいでしょう。無理くり予約をどこかにねじ込めないかと思ったのですが、調べてみたところ、とある病院は予約なしで受けられるというので、ダメ元で行ってみました。

なんのことはない、すんなりと受け付けてもらえて、できるだけ早く行ったので、なんとかお昼までに終わらせることができました。
混むので有名な病院だったので、朝から行っても、午後までかかると思っていたのですが。

結果は、異常なし。
無料クーポンはマンモグラフィーに対してのものですが、ついでに有料のエコー検査も受けました。どこかで、マンモグラフィーでは見つけにくいものが、エコーで見つかることもあると読んだので。ふたつの検査は補完の関係にあるのでしょうね。
マンモグラフィーは初めての体験で、痛いという噂を聞いていたのでビビっていたのですが、私は思ったほどではありませんでした。
今までで一番痛い思いをしたのは、尿管結石で、このときは痛みで吐きました。検査で一番痛かったのは、卵管造影でした。検査時間は短かったけど、あれは脂汗が出たし、検査後も痛みがなかなか取れなかった。それから、子宮筋腫の手術前夜に手術用の点滴の太い管を腕の血管にに入れられたとき。何度やっても私の細い血管には入れるのが難しいらしく、小児科の先生を呼ぼうかと騒ぎになりました。20分くらいかかった。あれも脂汗が出たなぁ。
それらのかつて経験したひどい痛みに比べると、マンモグラフィーは全然痛くなかったです。
乳房を装置でむぎゅっと挟まれ続けながら、「痛かったら、言ってください」と言われるのですが、もしかしたらビビり過ぎて、早めに「痛い」と言ってしまったのかも。あまり強く圧迫される前にギブアップしてたのかもしれません。乳房を挟んでできるだけ薄くして撮影した方がよいというわけなのですよね。
技師さんは女性の方でした。私は、例えば乳がんの触診とか婦人科検診さえ男性の医師でも気にしないのですが、マンモグラフィーに限っては、女性の技師さんが良いと思いました。あんなにむぎゅむぎゅされるとねぇ(苦笑)
エコー検査も入念にグルグルされました。
最後に診察ですが、触診はされませんでした。これがなんかしゃべり倒すタイプの医者で。手作りっぽい小冊子を最初に手渡され、懇懇と検診の重要性を説かれました。それと、あと20分来るのが遅かったら、診察まであと2時間はかかってたと言われました。混雑するから期限ギリギリに来んなってことです(笑)小冊子は、がんで死なないためにとにかく検診を受けようという趣旨のものでした。で、自分で1、2ヶ月に1回触診するように勧められました。毎日のように触ってると、逆にわからなくなるとのことで。手のひらを版画のバレンのようにして触ってみて、小豆のような感触が無いか確認せよ、と。
画像を見ると、ミリ単位の小さなカルシウムの塊は見受けられるものの、異常はないということで。左の外側が時折痛むことがあるのですが、乳腺が集中している場所らしいです。写真だと、白く見える。
「がんは痛くない」と言われ、最後にグロ画像を見せられました。この患者さんは初診でこの状態だった、と。胸一面というかお腹の方まで、赤くびらんになっているような状態で、これでよく放っておいたなと思うほど。でも、その方、手術後4年ほど存命され元気にしていたらしいです。
その他、いっしょに見せられたのは、なにやら様々な臓物の大部分に広がり臓物ごと切除されたがん組織やら、がんで肥大した臓物やら……先生、私はグロ耐性があるからいいけどさ、フツーの人は卒倒するレベルの画像だよ、それ。
とにかく、しゃべるヤツだった。

会計を待つ間に、いただいた小冊子をめくってみたのだけど、さっきこれをくれた先生の口調に文章が似ている。あの人が書いたものに違いない。すると、そこには「院長」とある。もしやして、あれ、ここの院長か?
帰ってきて、さっそく病院のサイトを検索してみると、院長のご挨拶の写真が。はたして、そこにはあのおしゃべり医師の顔が!あんた、院長だったんかい。
でも、親身になってくれそうないい先生でした(笑)

さて、この勢いに乗って、もうひとつ検査を受けに行ってみようと思ってます。
その話はまた後日に。

自分のことがずっと後回しになっていたのですが、まず自分のことを優先してやっていく方向に切り替えたいと思います。
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2011年01月18日

メンテナンス中

前歯が白くなった。
前歯の表面に詰め物がされたのは、もう記憶にも残っていないので、たぶん小学校の低学年くらいだったと思う。
それから詰め替えた記憶もなく…ということは、ン十年もの間、放置していたことになるわけで。いつの頃からか、茶色く変色してしまったプラスチックは、ずっとそのまま。
その間、かかった歯医者では特に治すことを勧められなかった気がする。
歯並びの悪い私は、人前で歯を見せて笑うようなこととか、なんとなくではあるけれども避けてきたので、前歯の一部分が変色していることもあまり気にせずにきてしまったわけで。
だけど、ン十年も放置していたけどどこかしら気になっていた前歯が、ものの15分くらいで綺麗に白くなり、まったく痛みもなかったし、こんなことなら早く治しておけばよかったかなと思ったくらいで。
プラスチックを詰め直しただけだから、当然保険が適用されて費用もさほどかからず。
ま、これがまた変色するまで、どのくらいもつものなのかわからんが。
とにかく、歯が白くなるだけで、こんなに気分がよくなるとは思わなかったわ。

これから、就職活動をして、きちんと仕事をしようと考えると、今集中して気になるところを治しておくべきなのかもしれない。
右目だけで中途半端になってしまった緑内障の検査もやっておかなきゃだし、健康診断も何年も行ってないし、婦人科系の健診もサボッたままだしな。

気になることがもうひとつ。
前々からたまにあったことなのだけれども、昨年末から毎日のように”くらくら感”に悩まされている。めまいというほどひとくはないけれども。
多くは、昼食後2時くらいにくらくらしてくるケース。
最初は微熱も続いていたので、熱によるものかと思っていたのだけれども、熱がないときにも出るようだ。
別に気分が悪くなるわけでもなく、ちょっとふわふわするだけなので、普通に動ける。
原因を色々と分析してみるのだけれども、よくわからない。
まず、熱はどうだろう。くらくらしているときに測ってみると、37度ちょっとくらいの微熱があることがある。けれども、熱がない時にくらくらすることもある。このくらいの微熱が出るのは、常だしなぁ。判断がつかない。
血圧の関係かと疑ってみる。うちには血圧計がないので測定できないけれども、もし、食後が関係しているのであれば、血圧は上がっているはず。だけど、感覚的にはどちらかというと低血圧になっているような感じ。かといって、自転車をこぐなど多少血圧を上げるような運動をしても、改善されるわけでもなさそうなので、低血圧ということでもないのか。
もしや、もう更年期障害?考えられなくもないな。

以前に、こういう状態を経験していなかったか、自分の脳内データに検索をかけてみると、該当が1件。
それは、睡眠不足(笑)
若かりし頃、夜明かしで四駆で遠出することが度々あったけれども、夜通し走った帰り道、翌日の昼頃になると、頭がくらくらとしたもんだ。あの頃は、ユンケルやカフェイン剤の力を借りたりしていたのだけれども。
あのときのくらくら感と似ている感じがする。
人間の生体リズムとして、眠くなるピークが確か午後2時頃にくるんだったよね。主にこの時間帯にくらくらするのは、そのせいなのか?

そんなことを考えながら、寝不足とくらくらするめまいについて調べてみると、やっぱり、そんなことのようだわ。
寝不足や過労でくらくらするめまいが出るのは、低血圧になっているかららしい。やっぱり、低血圧か。
運動不足も原因のひとつだな。
自転車こいだくらいでは解消できないし、過労というのはあてはまらないと思うけど、そうだとしたら、まずはちゃんと寝ることが必要なのかもしれない。
睡眠時無呼吸症候群もあるかもしれないし。これは痩せれば解決するのだけれども。

ということで、やるべきことは
まず、よく寝ること。
そして、運動すること。
それから、間食を控えること。
当たり前のことができてないわ…(苦笑)
posted by nbm at 10:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月15日

四角いあんよ

先日、テレビで足の形のタイプが紹介されてました。
人間の足の形は、おおよそ3つのタイプに分けられるそうです。親指が一番長いエジプト型、親指よりも人差し指が長いギリシャ型、指の長さがみなほぼ同じスクエア型。それぞれの割合は、いろんな調査によってまちまちなのですが、日本人を対象にしたある調査では、エジプト型66%、ギリシャ型26%、スクエア型8%だったそうです。日本人は、エジプト型が多く、スクエア型が極端に少ないよう。

ダンナさんは、人差し指が長いギリシャ型で、それがヒトの足の形の標準だと思い込んでいた様子。
私は、日本人では珍しいというスクエア型でした。自分の足をまじまじと観察したことなどなかったので、エジプト型だと思い込んでいたのですが、どうもそうは見えません(苦笑)だんびろの自覚はあったけど、足の指の長さがみなほぼ同じだったとは!
スクエア型は”下駄足”とも言われるようです。下駄のように四角く見えるから?

エジプト型には外反母趾が多く、ギリシャ型は人差し指が丸まってしまいがち、スクエア型は陥入爪やたこ・靴ずれになりやすい傾向があるそうです。
スクエア型の私は、陥入爪の手術を右足1回、左足2回してます。足の形も原因のひとつだったのか、と今更納得。
そんなこともあってか、靴には、ずっと悩んできました。先の細いパンプスは痛くて履けない。自分の足型に合う靴を探すのに、いつも一苦労。自分なりに試行錯誤した結果、見つけたのがHIROFUでした。ここの靴でもすべてがOKというわけじゃありませんでしたが、型によっては合うものがあり、会社員時代は愛用してました。デザインもシンプルで好きだし。
スニーカーにしても、形を選ぶのは当然で、例えば定番のコンバース・オールスターは、型が細めなので、無理して履いてたみたいな感じですし(笑)
コンバースといえば、今はジャック・パーセルが欲しい。ダンナさんは昔からジャック・パーセルを愛用しているんだけれども、私は履いたことがないな。先の丸いデザインがかわいいし、履きやすそうなんだよね。
スニーカーは、毎日履いているものなので、いつでも欲しい状態にあるのだけれども、どうもデザインが気に食わないものが多くて困ってます。
洋服でもそうなのだけど、私の場合は、男性用にデザインされたものに目が行きます。女性用にデザインされたものは、どうにもフェミニン過ぎて、私には似合わない。ユニセックスなものか、男性用でサイズの小さなものを買うことになるんです。
それが、スニーカーになると、もっと顕著。デザインが気に入りかわいいと思うのは男性用のもので、しかし男性用となるとサイズが大抵25cm以上。私の靴のサイズは通常23.5cmで、スニーカーを買うときは少し大きめのものを選ぶようにしてますが、それでも24.5cmくらいが限度。靴は洋服よりサイズが重要ですから、デザインが気に入ってもサイズがないということがほとんど。
なんとかしていただきたい。
なるべくシンプルでベーシックなスニーカーが好きなので、古い型のまま生産を続けてくれているものが好き。スポーツをするわけでなく、普段履きだから機能は要らないし、最新のスニーカーのデザインには魅力を感じない。
それほどコンバースが好きなわけじゃないんだけど、ワンスターとか、ナイキならコルテッツ。コルテッツはたまに出してくれるみたいなんだけど、定番に戻ってるわけじゃないようで。しかし、このコルテッツさえ、復刻だとレディースものの色がかわいくなくて、気に入らないことが多い。
ナイロンのコルテッツは中学生時代から愛用しているシリーズで、何足も履き潰してます。今履いてるのも、いい加減くたびれてきたし、新しいのが欲しいところだけど、なかなか出会うことができません。

足型の話をしていたはずが、すっかりスニーカーへの不満になってしまいました(笑)
もう長いことスニーカー生活を続けているので、パンプスで歩き回ることができなくなっているような気がします。
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2011年01月12日

傷は見ると痛くなる

昨日は年をまたいで2回目の歯医者。
今回は歯科衛生士がクリーニングしながら診てくれる。この方がお話好きで、いろんなことを聞かせてもらった。
どうやら、ここの先生は優しすぎるようで、患者さんに抜歯を勧めたりするのが苦手らしい。治療はなるべく患者さんの意思に任せ、最低限のことをやるタイプ。前回、先生に診てもらったときには、特に触れられなかった親知らずだったけれども、この歯科衛生士さんによると、上の2本は虫歯になっているから、できるだけ若くて体力のあるうちに抜いてしまった方がいいと。先生が控えめに「抜くこともいずれは考えた方がいいかなぁ」くらいのニュアンスで言うことは、訳すと「絶対抜いた方がいい」くらいらしい(苦笑)先生の言うことは、何倍増しかに増幅させて受け取らなきゃいけないな。
私は親知らずの抜歯の話を笑いながら聞いていたのだけれども、「ここでは明るく笑っていても、家に帰ってから落ち込んだりしないですか」と気遣われた。そうか、みんなそんなに気にするもんなの?
「抜いた方がいいんだったら、別に抜くけど?」みたいな。それがショックだったり、恐怖だったりする人が存外多い様子。

上の2本はココで抜いてもらえそうだけど、下はちょっとムリ。ではココから紹介してもらえるのはドコなのかと尋ねると、数箇所教えてくれた上にそれぞれの内情なども教えてくれた。ちょっと遠い病院だけど、ここのこの先生は間違いなく巧いとか。ドコにでも紹介状を書きますよと言いながら、他に特に行かない方がいい病院も教えてくれました。術後の状態を見るとひどいらしい。
とは言いつつ、親知らずに緊急性はないので、とりあえず、詰め物が変色して見た目の悪い前歯の治療をすることに。

しかし、自分として一番問題だなと思ったのは、左下の親知らずがちょっとだけ顔を出していて、コイツは思いっきり歯列を奥から押すように横向きに生えてきているのだけれども、顔を出しているコイツと奥歯の端っこの間に隙間があり、ここに食べ物のカスが詰まってしまう状態にあること。今まで意識してこなかったけど、ひどい状態だったのを知ったら、とても気になるようになった。歯ブラシでは取れないし、どうしたらいいですかと歯科衛生士に尋ねたところ、先っちょがゴムでできた鈎針状の器具を勧められて、それでかき出すようにと半強制的に買わされる(苦笑)いや、別にいいんですよ、必要なんですからね。歯茎や歯間をお掃除するものらしい。
夕食後にこの器具を使ってみるんだけど、なかなか難しい。なにせ見えない部分だし手探り状態。今日は一度クリーニングで掘られているので、その部分の歯茎から出血していることもあり、寝る頃になるとまったく痛くなかったその部分が疼いてきた。もう一度よく掃除して、口内を殺菌できるうがい薬で口をゆすいだら、やっと痛みが取れてきた。
クリーニングされたことで起きた炎症が治まれば、こんなに神経質にならなくてもいいかもしれないけど、しばらく注意した方がよさそう。

しかし、今回は、患者さんが病院に対して持つ感想について、あらためて考えさせられた。
例えば、そんなにひどい状態でもないのに、親知らずを抜けと言われたとする。
これをヤブ医者と取るか、金儲けしたいだけと取るか(儲かるのかどうか知らんけど)、患者のことを思ってのことだと取るか。
その時々、人それぞれの感じ方で、受け取り方が違ってくるものなんだろう。
歯の手入れについてアドバイスを求めたら、器具を買わされた。
少額のものでも、印象によって、これも受け取り方が変わるんだろう。
でも、今回の私の場合は、先生にしても歯科衛生士にしても真摯に対応してくれているのがわかったし、患者さんにとって一番よいと思われることを勧めてくれていると感じたので、素直に受け入れようと思えた。
よく病院の口コミサイトみたいなものがあるけれども、参考にしつつも、いつも鵜呑みにしないようにと自分に言い聞かせてる。
実際、昨日歯科衛生士さんから口腔外科の話を聞いたとき、紹介可能な病院のひとつが地元では”老人病院”と評判の悪い所だったのだけれども、口腔外科に関しては下手な大学病院よりも腕は全然いいという評価だった。提携のような形態だから言っているのではないと思う。語り口が実に赤裸々だったから。

病院など医療機関には通い慣れているので(苦笑)、新たに行くところでは、医師や病院そのものが信頼に足るところなのか、よく吟味し、実際の診察では、納得がいくまでつっこんで話を聞くことにしている。そのために自分でも症状や病気などについて事前に調べて勉強もするし、質問事項をメモしていったりする。こちらが攻めていかないと、ちゃんと診てくれない医者もいるからね。医者にしてみれば、やっかいな患者だなと思うかもしれないけど、良くなることが目的なんだから、自分でできることはやる。
なんつってな。
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2010年11月12日

体は脳が動かしています

昨日の『アメトーーク』は、「運動神経悪い芸人」。
久々に大爆笑させてもらったわ。なんであんな動きになっちゃうんだか。

結論から言うと、「運動神経が悪い」というのは、脳みその使い方を心得ていないだけということなのだと思う。頭が悪いって言ってるんじゃないよ。
このテの話で、よく例えとして引き合いに出されるのは、「自転車に乗る」ということ。
自転車に乗れるようになると、運転方法、つまり自転車に乗るときの体の使い方を脳が記憶する。自転車に乗るという行為をする度に、その記憶、つまり体の使い方のデータを脳が引っ張り出してきて、同時に実際の感覚と照らし合わせつつ、体の各所に脳から指令が行き、”自転車に乗る”という仕組み。
目に見えているのは、”自転車に乗る”という行為だけれども、実際は脳の記憶と指示によって体は動いているはず。
つまり、運動をするとき、正しい動きというか、一番効率的な動きというか、それを体が(実際は脳が)憶えて、次に同じ動きをするときには、その動かし方の記憶を使って無意識に体を動かしているわけだ。

となると、大事なのは、効率的な動きをどうやって体得するかが問題になる。
簡単なのは、他人の動きを見て、真似ること。
もうひとつは、自らが考えて、加減して体を動かすこと。
もちろん、運動能力というものがあって、筋肉の付き方とか、体の柔軟性とか、そういう面で恵まれていないと、難しい動きというものもある。けど、それは今は問題にしない。
運動能力は置いておいて、他人がやっている動きを真似できないというのは、観察力が無いか、観察した動きを脳が体にうまく伝達できないかのどちらかだと思う。自らのイメージが体で表現できない場合も、同じだね。

昨日の番組で、泳げなかったり、ボールを投げられなかったり、シュートができなかったりする芸人さんたちを見ていると、自分の体の使い方がなっていないのがよくわかった。手足がバランバランで、動くことに関して、脳を使っていない感じ。
それと、運動ができないまま、それがコンプレックスとなって大きくなってしまったから、運動することにある種の恐怖があるように見受けられた。とにかく、ビビる。そして、できないことを誤魔化そうとする。

たとえば、漢字を覚えるとき、書き取り帳に何回も同じ漢字を書いて憶えるのと同様に、逆上がりひとつとっても、何回もチャレンジして憶えるわけで。
ただ、漢字と違うのは、同じ動きをしているだけでは上達はしないので、自分の体の動きを修正しながら憶えていくということが大事になってくるわけで。
腕にもっと力を入れるとか、踏切のタイミングをどうするとか、角度がどうかとか、そういうことを修正していかないといけないし、自分でわからなければ、誰かに教えてもらう必要がある。
教えてもらったイメージ通りに動かせないとすれば、体にイメージを伝達する回路が弱いのかもしれないけれども、脳の習性として反復すればその回路は強くなっていくはずだ。
体を動かすことが苦手な人でも、教え方が上手な指導者がいて、反復練習さえすれば、運動能力の差こそあれ、一定の範囲内の運動はできるようになるはず。

このブログには、何回か書いたことがあるけれども、私は50mを走るのに10秒もかかるダメなコ。つまり、運動能力には恵まれてない。だけど、球技や器械体操などは得意だった。なぜかといえば、小学校時代に鍛えられたからなのである。
小学校は市の中で体育の模範校で、その中でも体育に力を入れていた担任により、自分のクラスは模範クラスだった。教育委員会のお偉いさんが、何度も体育の授業を視察に訪れていたものだ。
登校すると、まずランニング。それから腹筋・背筋運動や柔軟運動をするのが日課だった。業間体育というのがあって、2時間目と3時間目の間の休み時間は20分。その間はグラウンドに出て、ランニングをしたりしていた。で、最後に高鉄棒で蹴上がりをさせられる。成功した人から教室に帰るというシステムで、私はいつまで経ってもできず、3時間目が始まっても先生が呼び込んでくれるまでやらされていたクチ。ちなみに、当時、5・6年生だったけれど、蹴上がりができなかったのは、クラスで5人くらいだったと思う。
小学校には、担任が主導でやっていた体操クラブがあって、クラスの体操エリートはみんな所属してた。そこの出身者は、中学生になっても、学校の部活とは別に小学校の体操クラブに通い続け、中学校でも県大会で入賞するような感じだった。
時には担任の暴力も受けつつ、スパルタで体育を叩き込まれた結果、運動能力は無いのに、運動神経だけは発達させてもらったというわけ。
高校では、体操部でもないのに体育の時間に器械体操のお手本にされたし、大学の球技大会では、ソフトボール・バスケットボール・テニスなどあらゆる種目で友人のサークルに助っ人で参加したりした。

小学校でのこと。
体育の授業でハードルをやったことがある。そのとき、あまりにひどい出来の私を先生が注意した。負けず嫌いでも何でもないので、悔しいとかそんな気持ちではなかったんだけど、どういうわけか一人で毎日居残り練習を続け、しばらく経ったらハードルが上達していて、先生に褒められたという思い出がある。
これなんか、反復練習の賜物だ。細かいことは憶えちゃいないけど、どうやったら上手になるのか、先生の注意点を思い出しながら自分ひとりで試行錯誤しつつ練習していた記憶はある。

運動する機会が減っている現代の子どもたちは、身体感覚を身に付けることが苦手になっているらしい。
身体感覚を身に付けることは、ちょっとした事故や転んだときなどに体を守ってくれると思うし、鍛えて損はないと思うので、子どもたちには、実際に体をいろいろと動かして、脳に体の動かし方を覚えこませて欲しいものだなと思う。

余談だけど、「運動神経悪い芸人」は、「中学生のときイケてなかった芸人」とほとんどカブるということだった。彼らは、後に芸人として花開いたから、過去のことを笑い話にできるけれども、当時は深刻だったろうなという話も多い。彼らの運動神経が良かったら、もっと別の中学校生活が送れたんだろうかと思うと、やっぱり、運動神経は鍛えて損は無いと思うのだけれども…。
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2010年09月27日

謎の痛み

一昨日の夜、夕飯をを作っていたときのこと。
突然、右手の指が痛み出した。右手の人差し指の指先から数えて第3関節部分、つまり根元に近い方、の側面(親指側)。外傷があるわけではなく、どこかに強くぶつけたような覚えもない。何の前触れもなく痛み出し、見ると、ほんの少し腫れているようにも思える。
ズキズキしたりするのとも違い、直接触れたり、指を動かしたときの振動が伝わらない限りは痛みを感じない。
自分の経験した痛みから考えると、打撲のときの痛みが一番近いけれども、骨に異常があったら、もっと痛みが強く、腫れもひどいだろうから、さほど大したことはないのだろうと思う。
だけど、痛い。痛くて、料理を続けるのが急にイヤになった。

この日のメニューは、ミネストローネと、ハムカツ。
ミネストローネは、野菜を切ってスープと煮込み、ほとんどできあがっている状態だった。
ハムカツは、豚のうす切り肉の間にハムを挟んで、小麦粉・卵・粉チーズを混ぜたパン粉を付けて、多目のオリーブオイルで揚げ焼きにするのだけれども、小麦粉をはたいた時点で痛みが強くなり、くじけた…。
ダンナさんが「俺がやろうか?」と言ってくれるが、もうちょっと、あと少しだけ頑張ればできると思い、痛みを我慢しながらだったので、動作がのろくなるのだけれども、なんとかがんばって作り終えた。
気分も少し悪くなってきて、どうやら、少し熱が出てきたらしい。
一体、この症状は何なのか?

痛い部分をよ〜く観察してみると、少し赤みが強いような気がする。アザというほど鮮やかでもない。その辺りだけ、血管が少し目立つような感じ。
もしかしてこれは、毛細血管が不必要に広がってる?静脈瘤みたいな感じになったのか?
しこりのようにはなっていないけど。

会社員の頃、同期の女の子の目の白目部分がある日突然真っ赤になったことがある。充血とはレベルが違う。どうしたのかと尋ねると、痛みはないけれども、どうやら毛細血管が破裂したらしいという話。疲れが原因だといっていた。
彼女のような症状が、私の指に起きたのかもしれない。ただ、とっても痛いんだけど…(笑)

原因不明の指の痛みというと、思い出すのは、足の指の痛み。
足の親指全体が白く腫れて、とても痛かったことがある。あまりに痛いので病院に行くのだけれども、右足だったので、車のアクセルペダルが踏めず、左足だけで自転車を漕いで行ったのを憶えている。診察してもらっても、結局原因がわからず、痛いまま。
たまたま、当時飼っていたワンコの散歩に行かねばならず、痛い足をひきずって散歩に出かけたのだけれども、歩いているうちに痛みが取れて、腫れも引いた。
つまりは、血行不良だったのだ。
でも、今回は”白い”状態にはなってない。

私の血行の悪さは病的なほどで、小さい頃からの体質。
小学生の頃は、夏場プールに入る度に全身が痺れたし、通勤・通学で満員電車でずっと同じ姿勢で立っていると、足の裏が痺れた。
左目だけ貧血になり、いつも1分足らずで回復するものの、まったく見えなくなることもよくあった。
体調が悪いと、朝起きたときに、どこかの下敷きになっていたわけでもないのに、感覚がないほどひどく手が痺れているということもある。
若い頃は貧血のような症状も強かったけれども、検査をしても血液に異常はなく、血行だけが悪い状態らしい。
血液検査で血液を採ろうとしても、途中から出てこなくなったり(笑)、血管自体が細くわかりにくいので、針を刺すのにも苦労する看護師さんが多い。採血されるたびに青アザになり、点滴をしようとすれば皮下に漏れたり、もう散々。

利き手の指が痛いというのは困ったもので、何もしたくなくなる。何よりイヤなのは、料理をしたり、お皿を洗ったりすること。どうしたものかと思いつつ、対処法が思いつかず、とにかく時間が経つことで痛みが引いていくのを期待するしかない。
ところが、翌朝起きても、痛みは変わらず。むしろ、少しひどくなっている感じがする。困ったなと思いつつ、手抜き料理で朝・昼と乗り切った。
そして夜。夕飯を作り始めたら、いつのまにか痛みが気にならなくなっている。
「あれ?痛みが取れた…」
痛んでいた部分を押してみても、まったく痛くない。丸1日で消えてしまった。
一体、なんだったのか?

しかし、どうやら完全に良くなったわけではなく、水を使ったりして冷えると少々痛むような気がする。当初の痛みとは比べ物にならないくらいかすかな痛みだけれども。
これまでの経験から、やはりどうも血行の悪さが原因の痛みのような気がしてきた。
ここにきて、酷暑から急に気温が下がった。これが何らかの影響を及ぼしているに違いない。とにかく、体を冷やさないことが大切なのだと思う。

ちなみに、5年前の夏から始めたダイエットで、半年程かけて12kg痩せたのだけれども、それから1年ほどは保てた体重が4年をかけてリバウンドし元の体重に戻ってしまった。
理由は簡単。間食と運動不足。言い訳すれば、ストレスや忙しさもあったけれども、要するに間食と運動不足。
これではいかんと思いながらも、とくに今年の夏はあまりの酷暑でなかなか運動もできず。しかし、体調も徐々に悪くなっているような気がするし、今月に入ってから、ちょっと気合を入れてみた。
今月初めにピークを迎えた体重も、20日程で2kg近く減った。うちでは、5年前から食事はカロリーと栄養バランスを考えて作っているので、間食をせず、運動すれば、体重は減っていくはずだったけど、やはり簡単に減る(笑)ちなみに、今月はまだ暑い日が続いていたので、運動はほとんどしていない。けど、1ヶ月に2kg痩せれば、ちょうどいいペース。涼しくなってきたので、ウォーキングも再開できるな。ただ、雨の日は困るのよね。
もともと血行の悪い私が太るということは、血管をもっと狭めることになるし、血管内部の状態も悪くなるはずだから、決して良いことはないので、このペースで痩せないとな。
残り3ヶ月、今年中にあと6kg痩せるのを目標としましょう!

血行の悪さと代謝の悪さから、夏は微熱、冬は低体温になってしまう私なので、これからは冷えに気を付けないといけません。私にとって、寒い時のお薬はココアなので、これからはココアが大活躍しそうです。
posted by nbm at 11:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

”気付く”って大切

寒いっすね。
先日、この時期、晴れている日は希少だから「チャーンス!」と思って、羽根布団を干して、しまってしまいました。その後、またも気温低下。失敗…。

GWから続いていた仕事がやっと片付いて、「終わったー!」と思ったのも束の間、またも大量のお仕事が来ました。いや、ありがたい話ですよ。しがない在宅労働ですから、喜んで受けさせていただきますが。「仕事終わったから、ギターを思い切り弾くぞー!」とか思ってたのにぃ(泣)
さすがに昨夜は頭痛が出まして。これはたぶん、緊張性の頭痛だと思うんですが。後頭部が瞬間的に「ピキッ!」と痛むので、いかんなと思ってちょっと早めに休みました。って言っても午前1時は過ぎてたけどな。
アイスピック頭痛ってやつですかね。PC作業を長時間してると、私は肩が凝るのではなく、背中が張るタチで。おそらく首に原因があると思うのですが、首から背中が緊張することで、こんな頭痛につながるんでしょうね。
”アイスピック頭痛”は、アイスピックで刺されたみたいに、一点に瞬間的に痛みが走るのでこう呼ばれるようなんですけど、”アイスクリーム頭痛”ってのもありますよね。しかし、私はこのアイスクリーム頭痛の方は経験したことがありません。みんなが口を揃えて「キーンとくる」という、その感覚を体験をしたことがないのです。なんで、アイスとかカキ氷とか全然平気。たぶん、どっかの神経回路が遮断されてるんじゃないかと思ってたんだけど、ちょっと調べてみたら、喉が冷えることで体温を維持しようとして血管が急激に拡張することによって起きるらしい。なるほど、血行が異常に悪い私に起きないわけだわ。体温調節機能が正常に働いているからこその頭痛なわけで、体温調節機能がぶっこわれてる私には起きなくて当たりまえだわ。逆説的に、アイスクリーム頭痛の原因を証明してるね!(苦笑)
先日テレビで、アイスクリーム頭痛が起きたら、左右のまゆ毛の上をそれぞれ両手で摘むと痛みが消えるって言って、実験してました。ほんとにまゆ毛の上を摘むと痛みは消えるみたいで、別の痛みを与えてごまかしてるだけみたいなんだけど、だから摘むのをやめると痛みは復活するらしい。オモシロそうだけど、アイスクリーム頭痛にならない私には、体験できないじゃないか!

さて、今日はイングランド戦ですなぁ。日本代表はさておいて、イングランドのプレーが観られると思って観ることにしましょう。
昨夜、NHKスペシャルで日本代表のサッカーについての番組をやっておりました。
岡崎選手、長友選手、をとりあげてましたが、観ていてやはりと納得したことがありました。
2人とも失礼ながら、さほど目立ってこなかった選手。だけれども、自分の武器を見つけて、その部分を地道に鍛え上げて、開花させてきたと言える選手たち。岡崎選手の瞬間的にスピードのある飛び出し、長友選手の運動量と当たり負けしない体幹。
「自分にはコレがある」というものに気付き、それを伸ばす努力と周囲のサポートがあると、本当に伸びるものだな、と。自分で気付かなくても、指導者から言われて気付く人もいるかもしれないけど、とにかく気付いて徹した人には、それなりの結果がついてくるのだということを、あらためて感じた次第。
それがプレー・スタイルというか、プレーする上での意識として現れる場合も同じで、例えば長谷部選手は「常に前へ」という意識でプレーすると言ってたし、本田選手は「1対1で仕掛ける」ことをやめないと言ってた。
先日の惨敗した韓国戦。全体的に観ると、ひどい試合だったけど、長友選手は当たり負けしてなかったし、長谷部選手はとにかく前へという意識が強いのを感じた。チャレンジするだけじゃダメなのはわかってるけど、本田選手もマークがきつい中、なんとか打開しようとしていたように見えた。岡崎選手に関しては、ボールが前に来てくれないことには仕事ができないから、この前の試合はちょっとかわいそうだったけど。
それぞれが、個の持つ力を発揮しようとしてたんだなと、あらためて思った。チームとしては、まったく評価できないんだけど、個のプレーという視点で、ワールドカップを観るのもひとつの手だと思った。

サッカーに限らず、「自分の武器はコレ!」っていう確信が持てたら、それを伸ばすことに集中していくと、結果はついてくるのかもね。サッカー選手にそれが顕著に見えるのは、それだけに専念できる環境やサポートがあるからなんだろうけど。
まずは、気付けるかどうかだし、気付いて方向転換もしくは逆にその信念を貫けるかという精神的な柔軟さや強さも必要なんだろうな。

試合を観てしまうと、応援する気も失せるんだけど、ひとりひとりは何かやろうとしてるというのは伝わってきて、ちょっと気持ちが軽くなったよ。
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2010年05月22日

またまた病院ネタだよ

4、5日前から、左目に違和感あり。しかし、仕事もあれば、父を病院に連れて行かなきゃならなかったりもして、しばらく様子をみていた。だけど一向に良くならないので、これは眼科に行かんとどうしようもないなと思い、眼科に行ってみた。

眼科なんて行くのは、もう何年ぶりだろうか。
目のトラブルは多い方なので、眼科にはよく通ってきたけど、ここ数年は、眼科どころか医療機関にさえとんとご無沙汰。健康診断もしてないから、毎年しなきゃと思うものの、結局忙しさに流されて機を逸してしまう。

ということで、ここは初めての眼科。ダンナさんがかかったことがあるので、悪くはないと聞いてる。
左目の違和感は、結膜炎か何かかな。まぶたの裏に何かができているような感じがするけど、日が経つごとに、どこに違和感があるのかよくわからないようになった。何箇所もあるのか、移動しているのか(笑)
何年も来てない眼科に来たってことで、ついでに緑内障の検査もしてもらうことにした。何せ兄は二人とも緑内障、母方の叔父は何人か失明しているという話もあるんだけど、この事実は兄たちが緑内障と診断されて始めて、母が「そういえば…」と話し出した。まったく聞いたことがなかったんだよね。緑内障がそのタイプによらず、すべて遺伝性のものであるかはわかっていないらしけど、事実、家系的に見ると遺伝していることは多いようだ。色覚異常なんかと同じように、男性に遺伝される確率が高い劣性遺伝なんだろうか。とはいえ、私が女性だからといって、緑内障にならないというわけではないし。

違和感の方は、まぶたの内側に脂肪の塊ができているということで、針でちょいちょいとつついて脂肪を出してもらい、終わり。それでもまぶたの裏は傷ついているし、違和感が完全に取れたわけじゃないけど、マシになったかな。炎症を抑える目薬と、あとは時間が経てば良くなるのではないかと。
しかし、あれやっぱり怖いよね。針みたいな先の尖ったものが目に向かってくるんだから。あまりの恐ろしさに、先生がまぶたを抑え始めた段階でもう白目に裏返ってたと思う。あれ、目を守ろうとして反射的になるのかもしれないけど、怖くないと思ったら、ずっと見ていられるんだろうか。

問題は緑内障の検査。
視野検査と眼底検査をするんだそうだけど、眼底をやるとその後4時間は目が使い物にならなくなるので、仕事もあることだし、今回は視野検査のみしてもらうことに。
視野検査をする機械は、白い視野の中に1点オレンジ色の光があって、そこから視線をはずさないようにしつつ、回りで点滅する白い小さな光が見えたらスイッチを押すという仕組み。
最初に右目を検査するために、左目は眼帯で塞がれる。このとき、まぶたをけっこう強く圧迫されて、「検査に影響しないといいけど…」と思っていたら、案の定。いざ左目を検査しようとしたら、強く圧迫されていたので、黒いもやのようなもので視界が邪魔されて、全然見えない…。眼帯をされたときに私が訴えればよかった話ではあるんだけど、眼科の検査をする人間が、まぶたの上から目を圧迫してはいけないということを知らんのか?少し待ってみても急には良くならず、結局視野検査も右目のみになってしまった。ちなみに、右目は異常なし。
どうせ、眼底検査をやりに来るから、そのときしてもらえばいいんだけどね。

以前、別の病院で緑内障の検査のことをうかがったときに、費用が数万円かかると言われたのだけれども、「そんなにかかるのかぁ」と思い、今回も一応聞いてみた。すると、そんなにかからないという話。???じゃあ、以前に別の病院で聞いたときには全額負担の額を教えてくれたのかなぁ。
仕事が一段落したら、眼底検査と視野検査を受けに行ってくることにしましょう。眼底検査も過去2回くらいやってるけど、久しぶりだなぁ。あれは不安になるよね。薬が効いてるときの状態が長いから、ずっと視界がぼやけてて、このままだったらどうしようって考えたりする(笑)

微熱も続いてるし、ちょっと無理してるなぁ。黄金週間あたりから、誤魔化し誤魔化しきたような感じだったので、やはりと思ったのですが。疲れって弱いところに出ますね。目に出たってことは、疲れてるってことなんだけど、まだちょっとゆっくり休めないんだよな。
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2010年02月20日

ハンガーノック・フライデイ

やってしまいました。
何をって?ハンガーノックを、でございます。
ハンガーノックとはなんぞや。未体験ゾーンですか?これは、運動時に極度の低血糖状態になることをいいまして、エネルギー源を断たれた体は、どうにもならなくなります。

ここ数日、特にキツイ生活をしていたわけでもないのですが、疲れを感じながらも、誤魔化しつつ過ごしていたような感覚はあります。
先日も少し書いたのですが、疲れのサインである”銀の虫”も度々目撃していましたしね。

昨日の午後は、仕事を数時間してから、休む間もなく自転車で隣町の図書館へ本を返却に向かいました。日が暮れる頃の話です。目的地までは、ゆっくりのペースで15分ほど。車で行けばいいのですが、運動がてらという感じで、お天気がよければいつも自転車です。
行きは何事も無く、図書館に着いて本を返却し、フラッと見て歩く。小一時間で4冊選んで借り、帰ることに。
帰り道も初めは特に問題はなく。しかし、難関が。途中、長く続く坂がありまして、下る分には気持ちいいけど、登るのは一苦労します。年配の方などは、自転車を降りて押しながら歩いている姿もよく見かけるというポイント。最近は立ち漕ぎで乗り切っていたので、今回も立ち漕ぎ。はぁはぁしながら、なんとか乗り切ると、家に辿り着く頃には私の体に何かが起きてました。自転車を止めて、カギはかけたけど、そのカギを抜き忘れて歩き出し、ふと気付いてカギを取りに戻る。階段では、足が前に出ない。もうなんか、グッタリ。
家に入ると、ダンナさんがすでに帰ってギターを弾いてました。
私は着替える元気もなく、イスに座り込んでグッタリ。ぎ、ぎもぢわるい…そこでようやく、気付きました。これは”ハンガーノック”だ!しばらくぐったりしていると、私の様子に気付いたダンナさんが、チョコレートを差し出してくれるも、それさえ食べる気力がない…。「必死に自転車を漕いで帰ってきたら、気持ち悪い…」と伝えると、今度は、何やらお湯をカップに入れて飲み物を作り出した。それは、私に飲ませるためのロシアン・ティーでした。
「ハンガーノックには甘い紅茶が一番!」と。ハンガーノックだと、なぜわかった?(笑)いや、わかるか。

差し出されたロシアン・ティーをありがたくいただいていると、気持ち悪さはスーッと取れていきました。動けるくらいにはなったかと思い、イスから立ち上がると、腿に異様なダルさを感じ、立っていられなくてまた座り込んでしまいました。

「ハンガーノックは回復するまで1時間くらいはかかるよ」とダンナさん。
う〜む、そうそう簡単には治らないものなのだな。
いつもなら、”血行の悪い奥さんにはココア”というのが定番なのだけれども、ダンナさんいわく、ハンガーノックにはカフェインの強い紅茶に糖分をしっかり入れたものが良いとのこと。カフェインが気付け薬のような役割をするらしいです。レモンティーがオススメらしいのだけれども、あまりレモンティーを好まない私にと、お砂糖と苺ジャムの入った紅茶を作ってくれたというわけでした。本来は、レモンのクエン酸が乳酸の除去を手伝ってくれるのでしょうね。

なんでダンナさんがハンガーノックや、その対処法に詳しいかというと、小・中学生時分に、水泳でジュニアオリンピックに出るかというくらい泳ぎまくっていたので、その時の経験なのですよね。
ハンガーノックについて調べてみようと思い、ネット検索してみると、出てくるのは自転車競技をしている人の話ばかり。ダンナさんのように水泳でもなるし、マラソンや登山でもなると思うのだけれども。長時間運動を続ける競技でなりやすいということですよね。だから、エネルギーを途中で補給することが必要になるわけでしょう。しかし、自転車というのが、それほどハンガーノックを起こしやすいということでしょうか。それとも、単に自転車が流行ってるってだけか?もしかしたら、自転車という乗り物に乗ることで、自分が運動してエネルギーを使うという意識が低くなるのかもしれませんね。今回の私も、自転車だったわけですが。しかし、長時間運動したわけでもないのに低血糖になるっていうのは、どうなの?

ハンガーノックの時、体の中ではどういうことが起こっているかというと、筋肉や肝臓の中に蓄えられていたグリコーゲンが枯渇してしまっています。運動にはエネルギーが必要で、それが糖なのですが、血液中を巡る糖分もなくなり、蓄えられていた糖分もなくなってしまうと、エネルギーがゼロになって、体が動かなくなります。脳にも当然エネルギーがいかないわけで、私もボーっとして自転車のカギを抜き忘れたりしてます。少しですが、手足のしびれもありました。そんなに重度のものではなかったと思いますが、体のあちこちに異変が。
特に肝臓の肝グリコーゲンが枯渇するのが原因になるようですが、肝グリコーゲンの貯蔵量は300〜400kcal程度ということで、満タンでも8時間ほどで使い切られる量らしい。
私の場合は、体調不良や血行の悪さなどがもとになって、急激に運動をしたことにより、一時的な低血糖状態になったのでしょうが、こんなことくらいでなるとは…。正常なら、こうなる前に、空腹感を感じたりするはずなんですけどね。何も感じなかった…。もうすぐ夕食という空腹の時間帯に、急激な運動をしたことがいけなかったのですけど、それにしてもひどすぎる、私の体…。

毎朝体重を量ってますが、今朝量ってびっくり。一晩で1kg近く落ちてます(笑)そして、今朝になっても、まだ余波は残っているようで、腿のあたりに血の気が引くような感覚があります。恐るべし、ハンガーノック。
色々と調べてみたのですが、とにかく、マラソンや自転車などの運動をするに際しては、ハンガーノックは起こさないように予防することが大事だとされていて、運動の途中に糖分を補給することが強調されているだけで、対処法については詳しいことは書かれていません。
病気としての低血糖は別物として、運動時に低血糖に陥ったときの対処を、誰が詳しく説明してくれないかしらん。体を動かさずに糖分を摂取する。できれば同時に水分とクエン酸あたりを摂るとよいくらいのことしかわかりませんでした。

ダンナさんの対処は、経験者ならではの知恵で当然正しかったわけで、ほんとにスーッと気持ち悪いのが取れましたが、一度なると回復に時間がかかるようです。やはり予防が一番!
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2010年02月04日

豆腐神話

昨夜、観るともなく観ていた番組で、豆腐を使った料理を”ヘルシー料理”と紹介していた。”ヘルシー”ってなんだ?ローカロリーというならまだわかる。そういう説明なら、通常の作り方で作った場合と、カロリーの比較があって当然だし。でもね、しつこいけど”ヘルシー”ってなんだ?(笑)豆腐を使えばなんでもヘルシーなのかい?んなわけねーだろーが。

このテレビ番組のような伝え方じゃ、まず豆腐がどういう風に”ヘルシー”なのか、さっぱりわからない。ちなみに、音声を消して観てたので(笑)音声だけで説明されている部分は知らないがな。
まず、豆腐を全部いっしょくたにして考えるのはどうかと思う。絹ごし豆腐の場合は、食品成分表によると100gで58kcal、1丁300gとすると174kcalになる。一方、木綿豆腐だと、これが100gで77kcal、1丁(300g)で231kcalになる。製造方法によって、カロリーが違うことを知っている人がどれだけいることか。
ちなみに、たとえばローカロリーなお肉の代表格である鶏肉のささみは100gで109kcal、豚のヒレ肉は134kcal。
100gを基準にして比較すると、「やっぱり豆腐はローカロリーね」ってことになるかもしれないのだけれども、ちょっと冷静に考えてみると、使う時の分量が問題になってくるのがわかる。
お豆腐を使って実際に料理をしようと思ったら、2人で1丁くらいの感覚じゃないかな。1人分は半丁で150gとすると、絹ごしで87kcal、木綿で115kcal。
お肉をお料理に使うとしたら、お肉メインの料理でなければ、一人分が大体60gくらいじゃないのかな。すると、ささみなら65kcal、豚ヒレなら80kcal。鶏のもも肉で120kcal、豚ロースで159kcal。
野菜などと組み合わせない、お肉がメインの料理だと、80gから120gくらいになるかもしれませんけどね。
豆腐半丁と、肉60gのカロリーを比べてほしいんですよね。お肉でも、部位を選べば、木綿豆腐より低いカロリーになる…。小ぶりの300gのお豆腐を基準に計算してみましたけど、これがもっと大きなお豆腐だったり、家族の人数とのバランスで、計算がまた変わってくるかもだけど。お肉にしたって、とりもも肉1枚を何人分にするかは、状況によりまちまちだと思いますが。
ようするに何が言いたいかというと、豆腐を使えばローカロリーになるかというと、別に他のものでも分量や肉の部位の選び方によってはローカロリーにできるのだから、ローカロリーは豆腐の専売特許みたいな扱いは止めたほうがいいのになってことです。

昨日の番組でも、”ヘルシー”という謳い文句だったので、何でもかんでも豆腐を入れた料理を紹介してました。ホットケーキミックスに豆腐を入れた豆腐パンとか、豆腐をクリームに見立てた白菜のクリーム煮とか。パンの場合は、カロリーを考えると、普通にホットケーキミックスだけで作るよりも明らかに豆腐分のカロリーが増えるよね?生地の分量を考慮して、1人分を少なくして焼けば問題ないけど。
クリーム煮には、味付けにからあげ粉を入れてたよな。番組HPをもとに1人分のカロリーを計算してみよう。絹ごし豆腐75gで43kcal、牛乳37.5ccで23kcal、からあげ粉は10gくらいとして34kcal(昭和さんのHPでは100g344kcal)、これだけで合計100kcal。う〜む、テレビで紹介されたものは、カロリーだけを考えると、通常のものよりも50kcalは高いことになるぞ。一般的には、牛乳の他にとろみをつけるための少量の片栗粉を入れるだけだよね?ちなみに、もしホワイトソースを使用するとしても、うちで作るホワイトソースだと、バター2.5g、小麦粉小1弱、低脂肪牛乳50ccで46kcal。普通の牛乳を使っても56kcalだよ。

”ヘルシー”が何を指してるのかわからなかったから、とりあえずカロリーをもとにアプローチしてみました。
まぁ、昨夜の番組は、時間を節約するということがテーマの番組みたいだから、カロリーとか”ヘルシー”とか、どうでもいいんだろうけどな。だったら”ヘルシー”って使うなよ!
ちなみに、番組内でカロリーについては触れられなかったし、HPにも表示されてません。

豆腐が悪いと言っているわけではありませんよ。
お豆腐は、植物性として摂れる数少ないたんぱく質。大豆製品で脂肪も含むけど、90%は水分。消化吸収がよいので、脱水症状を起こしたときなどは温めて食べるとよいそうですよ。(日本豆腐協会HPより)
豆腐、つまり大豆の脂肪は、植物性の不飽和脂肪酸。コレステロールを少なくする働きを持っていると言われています。他にも大豆イソフラボンが女性ホルモンと同じような働きをするとか、いろいろありますが、この辺のことについては、ツッコむと長くなりそうなので、別の機会に。
いつも思うのですが、豆腐がいいと聞けば豆腐ばかり食べる、まいたけで痩せると聞けばまいたけが市場からなくなるほど買って食べるみたいな、”ばっかり食い”がからだにいいわけありません。いろんなものをバランスよく食べるというのが大事なはず。体に良いと言われているものでも、たくさん摂取し過ぎるとかえって毒になるってこともないことはないです。たとえば、ビタミン類だって体に良いものとされてますが、過剰摂取すると悪影響を及ぼしますよね。

何をもって”ヘルシー”と言っているのか、何をもって”エコ”と言っているのか。言葉だけに踊らされないようにしたいですし、伝える側も感覚的なことだけで安易な使い方をしないでほしい言葉です。
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2009年09月07日

右だく!

見逃していた「人志松本の○○な話」の「ゾッとする話」シリーズをまとめて観ていたところ、手相の話が出てきました。
ガレッジセールのゴリには、”KY線”と呼ばれるものがあるということでした。生命線と頭脳線が離れていると、非常に個性的な考え方をするということで、それがKYに繋がるという話だったのですが(ここの繋がりがようわからんけども)、芸人としては致命的な線(笑)案の定スペリまくったことで、ゴリはそのKY線を実証してしまったのですが…後に、バッファロー吾郎の木村さんにもKY線があることがわかり、私の中でそれは確信になりました(笑)
ふと、ダンナさんが自分の手相を見ると…KY線だ!(爆)日本人には5%くらいしかいないらしいが。20人に1人と考えればそんなに珍しいものでもないか。占いは基本的に信じないタチなのだけれども、ものすごく納得するのはナゼ?(笑)あっ、ダンナさんが”スベル人”という意味じゃありませんよ。個性的な考え方をすると言っていたので。ただし、KY線という名称は、手相を見ることで知られる”代々木の甥”こと、号泣(←コンビ名)の島田さんが付けたもののようです。本来は、良くも悪くも「突拍子もないことをする」という手相らしい。
ちなみに、オセロの松嶋さんには”あげまん線”というのがあるそうで、これも珍しいらしい。これは感情線の先が三又になっているとのこと。ふと、自分の手相を見ると…あげまん線、あった!(爆)もひとつちなみに、島田さんは、これが二又だと”二丁目線”と呼んでいる。オカマさんに多いとのことで、思いやりがあり気配り上手で優しく頼りになる人に多いらしい。
ということで、うちはKYとあげまんの夫婦らしいですわ(笑)

さて、身体の話でもうひとつ。
先日、お昼を食べた後、ダンナさんの身体に異変が…。
右半身だけにグッショリ汗をかいている!ほんと、線を引いたように、頭からずっと。額も右側だけ、Tシャツも右だけが濡れてる。どうなってんの?右だけ汗だくなんで、”右だく”!
そのときは笑っていたのだけれども、気になって調べてみた。どうやら自律神経の調子がおかしいとそうなるらしいのですが、ナゼに右顔面と右半身?神経は首で交差しているのではなかったかい?それとも、自律神経系だけは違うとかそんなことあるのか?調べてみたものの、どうも納得のいく答えが出てこない。数日前、首が異常に凝っていると言っていたので、それが原因と思われ…。右側に汗をかくということは、左側が機能していないことになるわけですね。とりあえず、首を温めてみる作戦を実行してみようと思います。

私はといえば、仕事に追われてダメダメになり、朝起きると両手がしびれているという症状に悩まされていましたが、それはたった1度の1時間ほどのウォーキングで解消。ただ、まだ左手の小指だけはひどく、軽い痛みと違和感が残っているのですが。ちゃんと続けてウォーキングしていけば、これも解消するものだと思います。体調回復とダイエットには、私にとってはウォーキングが一番!続けないとね。
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2009年07月27日

アデノ・ウィルス

先日、悲しいものを目にしました…
それは、消されたドラえもんの痕跡。某引越しセンターのトラックが2台停まっていたのですが、トラックのサイドパネルに描かれていたはずのドラえもんが消されていて、引越し作業中のお兄さん・お姉さんを描いたかわいらしい絵に代わっていました。でも、うっすらとドラえもんの線が残ってまして、それが悲しみを誘ったのでありました。後々のことを考えずに、パネル表面に凹凸を付ける手法で刻まれてたんですね、ドラえもん。契約期間が終了したのか、コスト削減のために画像使用料を削ったのか、何があったのかわかりませんが、さようなら、ドラえもん…。
とかなんとか言って、さも『ドラえもん』ファンのようですが、ロクに読んだことがない・観たことがない非国民ですからね、わたくしは(笑)

キャラクターの車といえば…。
以前、ローダーに乗せられた奇妙な車体を目撃しました。デカめのバンに見えたんですが、真っ黄色に塗られたその車には巨大な耳のような物体が2本伸びていて、形状からするとピカチュウ。しかし、ただ黄色いだけだったので判断ができませんでした。
数ヵ月後、それを目撃したのと同じ道路を走っていたところ、前方からピカチュウが走って来ました!やっぱりピカチュウだったのか!幼稚園の送迎バスのようでした。以前にローダーで運ばれていたのは、ミニバンに見えたんだけど…。同じものだったのかはわかりませんけど、けっこうピカチュウ・バスって走ってるもんなんですね。

さて、話は変わりまして。
数日前、ダンナさんの右目がおかしくなりまして、白目の部分が真っ赤になって、目やにが出て仕方がないというのですよ。抗菌目薬を付けてみるものの、あまりよくはならんので、眼科に行くことに。帰りを待っていると、ダンナさんから結果を知らせる電話が入りました。どうやらアデノ・ウィルスが原因の結膜炎にかかった様子。私にうつしたら大変だと、いち早く電話をかけてきたダンナさんは、「同じタオルを使うな」と注意してきたのですが、感染するタイプのものかもしれないと思い、すでに洗面所のタオルは別に用意して使っていたのでした。抜かりねぇぜ。しかし、アデノ・ウィルスってーと、風邪とかでノドが痛くなるアレか?アデノ・ウィルスといえば咽頭炎だと思い込んでいた私には意外でした。
ちょっと調べると、アデノ・ウィルスは型がたくさんあるようで、型によって症状が出るところが違ったりするようなのですが、例えばこどもがよくかかる”プール熱”というのも、アデノ・ウィルスが原因のようです。症状は風邪によく似ていて、発熱し、頭痛が起きたり下痢したり。そんで、目が強烈な結膜炎になる。
プール熱を起こすのは、アデノ・ウィルス3型。一方、流行性結膜炎を起こすのは、アデノ・ウィルス8型。プール熱は高熱が数日続き、結膜炎の症状も出る。結膜炎を起こすタイプでも、発熱やノドの痛みがあるものの軽いという話。ダンナさんは、微熱程度の発熱と、極端なダルさ、頭痛、下痢の症状がありました。どっちのタイプかよくわからんけども、アデノ・ウィルスが原因ってことで、まず間違いがないみたいですね。ウィルス検査はしてみたものの、出ない。だけど、症状はまるハマりです。しかし、オッサンが、プールにも行ってないのに”プール熱”って…(笑)

ダンナさんを診察してくれた医師によると、今、ひそかにアデノ・ウィルスが蔓延しているんだそうですよ。
そういえば、先日幼稚園児である姪っ子が肺炎で入院するという出来事がありました。詳しくは聞いていないのですが、もしかしたらアデノ・ウィルスが原因だったかもしれないなと思いました。
あまり知られていませんが、アデノ・ウィルスは、インフルエンザ・ウィルスに次いでポピュラーなウィルスなんだそうですよ。しかし、こいつらに抗生剤は効かない!ということで、対処療法をしながら、自然治癒を待つということしかできないんだそうで。10日もあれば治る。そういうものだそうです。そして、免疫がつきにくい。ってことで、繰り返しかかるということもあります。他に、上気道炎・気管支炎、肺炎、胃腸炎、膀胱炎、髄膜炎などを起こすこともあるそうで、あんまり関わりたくないウィルスですね。
感染は、唾液や涙、鼻水、糞便などから。季節性がないのも特徴のひとつだそうで、インフルエンザのように冬場がメインとかいうものでなく、1年中活動的なウィルスさんだということですね。「夏のインフルエンザ」と呼ばれたりしているようです。
”プール熱”と呼ばれるタイプがありますが、プールでは消毒のために塩素を入れますね。アデノ・ウィルスは塩素に弱いみたいです。0.5ppmの塩素で死滅するらしいので、プールという施設では、最低でもそれくらいの濃度になる程度には塩素が投入されているはず。塩素を投入しているとはいえ、プールからあがったらシャワーの水でよくからだを流すというのは、アデノ・ウィルスに対しての対策といってもよいのですね。いや、プールの塩素濃度が高い場合は、逆に塩素を流すのが目的になるのか?プール以外でも、当然アデノ・ウィルスは存在しているので、風邪やインフルエンザの予防と同様に、手洗い・うがいは予防に有効な手段であるようです。家庭のお風呂でもプールと同じことで、ウチでは風呂の水にちょっぴり塩素漂白剤を入れ、お風呂に浸かった後はやはりシャワーでしっかり流すという方法をとってみました。
調べてみると、塩素については色々と面白そうなので、また今度気が向いたら記事にしようと思います。

ダンナさんは、何日も前から風邪のような症状が続いていました。発熱・下痢・頭痛…そして特徴的なのは強い倦怠感があったこと。数日経ってもなかなか良くならないなと思っていたところに、強烈な結膜炎の症状が出て、免疫力が弱ったところに、何かしらに感染したと思ったのですが、すべてアデノ・ウィルスの仕業だったようです。
いくら予防策を講じても、免疫力が下がっていたら意味がありません。しっかり食べて、しっかり休息をとる生活を続けることが大事ですね。
posted by nbm at 14:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

あなたも<ユスリート>に!

人間、無意識に行動するということは、ままあるもので。
知らず知らずのうちに、人から指摘されないとわからないことをやっていたりするもんですよね。私はものを食べるときに、首を左右に小刻みに振るクセがあるそうです。自分じゃ見たことないからわからないのですが、ダンナさんから指摘されて気付きました。それが、面白いことに、兄二人も同じクセがあることが、先日わかりました!兄たちが、甥・姪たちに指摘されてたんです。実は私にも同じクセがあったわけで、兄弟3人で同じクセを持っていたことになります(笑)変なところが似るもんですね。

うちのダンナさんは、主に寝る間際とかに、「トントン、トントン」と指でどこかを叩いてリズムを取るクセがありまして、これがけっこううるさいです(笑)観察していると、何かを待っているときにやっていることが多いんですが、例えばPC操作でレスポンスを待っているちょっとした時間とか。寝る前にやるのは、寝るのを待ってるのか?どうやら、頭の中で鳴っている音楽に合わせて、ドラムを叩くような感覚で指でリズムを取っているようです。
そういえば、私も音楽に合わせて指を動かすことがありますが、私の場合はメロディーを追ってピアノを弾くように動かしています。ただいつも面白いと思うのは、両手が対称に動くことです。例えば、右手で「ドレミ」と弾くとしたら、親指・人差し指・中指の順番に動かすわけですが、そのとき左手を同時に動かすと、親指・人差し指・中指と動くので、真ん中に鏡に写したように対称に動きます。右手は、ピアノの鍵盤の配置のように、右に行くほど高い音という認識なのに、左手側は、逆に左に行くほど高い音という感覚になってます(笑)ラテン・ピアノのように両手でユニゾンを弾くのって難しいとも思っていたので、音の感覚の認識が左右の手で違うことには意味があるのでしょうね。というか、指を動かす運動野の問題か?同時に、絶対音感まではいかないけど、音の高低はわかるので、相対音感ぐらいは持ち合わせているんだなと認識します。音楽を聴きながら、瞬時に「これはさっきの音より高い(低い)」とわからなければ、運指はできないわけですからね。そして、この運指をすることで、メロディーを把握するという脳内活動を助けているとも思います。無意識の行動なのに、脳はずいぶんと複雑なことをやってるもんだな。

ちょっと話がそれちゃいました。
面白いモノを見つけまして、もうすでにご存知の方も多いと思いますが、明和電機と面白法人KAYACが共同開発したYUREXというモノ。貧乏ゆすりを解析するという商品です。HPはコチラ。サイトもいちいち揺れて、見づらいよぉ(笑)「あなたのクリエイティブビートが、測れる、見れる、操れる」なんじゃ、そりゃ!(爆)あいかわらず、やってくれます、明和電機さん。
どういうモノかといいますと、太ももにカウンターをつけることで、ビンボーゆすりをカウント。ビンボーゆすりを脳内の集中状態のバロメータと考えて、個々の”インナービート”たるそのリズム・パターンを解析。”創紋”として記録し、最高のノリノリ状態を再現するサウンドで集中状態を高められるという…。つまり、こういうことですか。自分のビンボーゆすりを記録することで、集中しているときのビンボーゆすり具合を割り出して、それをリズムとして再現できるようにし、つまりは集中を高めたいときに最適なビンボーゆすりをすることで集中力を引き出すことができると?それは、すばらしい!(爆)

私が個人的に気になったのは、本体のデザインです。
オモチャの場合、パッケージデザインは、衝動買いを狙うため、「売り場での違和感で目立つ」ことが大切です。しかしYUREXは高額商品で、しかもWEBでの販売がメインなので、衝動買いはありえない。であればパッケージは、お客様が家に届いてそれを手にとったときに、ボワーッツと妄想が膨らめばよい。だから真っ黒い箱にマークしか描いていません。まるでCIAから届いた機密兵器みたいに(そんなもの見たことはありませんが)。

明和電機・土佐信道


うん、なんかイイ!

残念ながら、私はビンボーゆすりをするクセがないので、この商品は使えません。ですが、よくよく考えてみると、上に書いたように指を動かしていることが多い気がします。この行動が、ビンボーゆすりに代わる行動なのかもしれません。

貧乏ゆすりというのは、心理学的には、不安や緊張の表れだと言われていますが、血行を促す生理現象や、収縮した筋肉を無意識に伸ばそうとしているとする見方もあるようです。幾分かは、カロリー消費にもつながるのではないかという意見もありますし(笑)男性に圧倒的に多いクセというのも面白いですね。男女の筋肉量の違いや、脳梁の太さの違いが関係しているのではないかという説があるようです。
posted by nbm at 11:43| Comment(6) | TrackBack(0) | 身体のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

シュードネグレクト

「誰でもいいから殺したかった」…すでに耳慣れてきたような。理解できないという方が大半だと思われますが、犯行に至った理由は理解できずとも、そうなってしまうメカニズムは想像がつきます。
最近電車で出かける度に、どこかしらで人身事故が起こっているという表示を目にします。人身事故というのは、すべてがそうではないだろうけど、やはり飛び込み自殺と考えてしまいますね。自殺は、その理由は何であれ、自分を殺すこと。そして、他殺とは他人を殺すこと。殺す対象が自分か他人かという違い。破滅の衝動が、内側に向くか、外側に向くかという、ベクトルの違いに過ぎないのではないか、と。ベクトルが外に向いたときに、たまたまその矢印の先に居た誰かが犠牲になってしまう。そういうことなのでは?
理不尽極まりない行動を擁護するわけではありません。しかし、誰でもそんな衝動にかられる可能性があるということは否定できないわけで。
肉体の健康ももちろん大事だけれど、精神の健康を保つことも、やはり大事なことなのですよね。

ということで、昨日の続き。
視野狭窄からはじまって、視野とその認識の問題に触れたところまではお話ししたのですが。

こんな話題を見つけました。
「脳は”左視野”を重視する」 記事はコチラ
左視野を重視し、右視野を無視しがちな傾向をシュードネグレクトというそうだ。画像などを判断するとき、左視野に見える情報を優先して認識するということだね。右利きの人にこの傾向が強いことから、右脳・左脳で考えた場合の右脳の働きが強く影響しているとの仮説があるようなのだけれど、それだけでは説明できないらしい。右脳は確かに映像などのイメージを司る部分ではあるのだけれど、そして身体の機能は左右が交差していることを考えると、右脳は左側を司っているわけだしね。ところが、左右の脳を繋ぐ脳梁が未発達の鳥、しかもヒナでさえもこの傾向が見られることから、右脳のイメージ優先ということだけでは説明がつかず、しかも先天的で、人類以外の動物にも備わっている傾向ということが言えそう。ちなみに、犬がどうやって人間の感情を判断しているかというと、やはり人の顔の左半分を見て判断しているという結果があり、写真を見せる実験で、上下を反転させても左半分を見て判断したという実験結果があるそうな。英文だけど、記事はコチラ。この記事では、”left gaze bias”と呼ばれているようです。逆に、人間だと上下反転させると左視野重視とはならないよう。ますますわからなくなってきたぞぅ。
逆に考えると、人の顔の認識の場合は、顔の右側半分の方が、より強く感情を表現する傾向にあるのではないかという説も。
とはいえ、例えばマーケティングの観点からも、商品は左視野に入るものが注目されるという傾向があることも確からしく、また広告などでも重要な見出しは左に配置するというのも鉄則のよう。視点は左側に集中しやすいのだそうですね。
んー、どういうことなのかよくわかりませんが、とにかく左側をよく観るという事実だけは確かなようです。
ひるがえせば、人からは自身の右側をよく観られているということになるわけで、身だしなみを整えるときは、右側に特に注意すると吉!(笑)とはいえ、鏡に映すときはご注意を。

視野に関してはもうひとつ興味深い話題を見つけたので、それはまた今度。




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