2011年02月15日

うそつき!

「うそつき!」
はい!関東の平野部にお住まいのみなさんも、ご一緒に!
「うそつき!」

昨日の夕方5時くらいには、雨がみぞれまじりに。
「天気予報、雪が降るって言ってたっけ?」
それから完全に雪となり、7時ともなるとアスファルトにも積もって、ノーマルタイヤでは走行できないくらいの状態になる。
いわゆるぼたん雪で大粒、あれよあれよと言う間に、5cmほど積もる。
夜半過ぎまでずっと降り続ける雪。8cmは積もってる。
朝までには止みそうだけど、雨に変わってくれれば融けるのに雪のまま終わりそう。
朝になり、道路などは大分溶けてはいるものの、屋根も駐車場も真っ白…。

どこの局でどの気象予報士の天気予報を聞いても、「雪ではなく雨」「雪は積もらない」と豪語してた。誰か積雪を予報していた気象予報士がいたんだろうか。元をたどれば気象庁ということになるだろうが、いろんな人の予報を聞いていると幅があるときもあるのに、なんで今回は揃いも揃って…。
数日前の降雪の際には、「積雪が予想されます」という予報で、まったく積雪なし。
今回は、「雪にはならず積雪の心配はありません」との予報に反して、大雪。この辺りでは最大で10cm近く積もったか。
「積もる」と言われて積もらないのはまだいいが、「雪は降らない」「積もらない」と言われて積もると、重大な事故につながりかねない。少しでも積雪の可能性があるなら、「積もらない」と予報すべきではないだろうよ。
関東北部の冷たい空気が南下したことで、予想以上に平野部の気温が下がり、雪となったそうだが、その可能性が少しでもあるのなら、なぜ予報に入れなかったのか。
豪雪地帯の方々には、「cmとか言っちゃって単位が違う」と鼻で笑われるのだろうが、1シーズンに数回しか積雪しないこの辺りでは数cmの積雪でも致命的。
雪道に慣れていない歩行者は転倒し、車はスタッドレスタイヤさえ装着してない。たぶん、そんなもの持ってない人がほとんど。チェーンもそうだと思う。鉄道も高速道路も使えなくなる。交通は麻痺。
家々でも、雪かきをしようとする人は希少。玄関先から道路に出るまでは雪が積もりっぱなしのお宅がほとんど。屋根の雪おろしが必要な程は降らないけど、最低限必要な場所だけでも雪かきをしようと行動に出る人はほとんどいない。
ダンナさんの職場では、雪が積もればまず雪かき。今日は着替え持参で出かけて行った。大汗かくからね。
積雪があると、その後数日の凍結による事故が心配。自分も気をつけないとな。

関東地方の天気予報では、「北部・山添地方」と「平野部」では雨・雪の降り方が劇的に違うので、いつも区別される。「北部・山添」では雪でも、「平野部」では雨ということがほとんど。
この辺りは「平野部」なのだけれども、雪の場合はちょっと事情が違ってくる。標高が高いために、平野部よりも豪雪になることが多いからだ。
今回、雪が降り出してから慌てて出された積雪量予想も、都内23区では2cm、北部・山添では15〜20cm程度。この辺は感覚的に双方の中間くらいなので、10cmといったところかと想像していたら、その通りだった。
関東の平野部でも、海沿いは雪に変わらなかった様子。こういう気象上の地域性って面白い。

春になるまで、あと数回雪が降るだろうか。もうないかもしれないけど。
去年は、4月に雪が降って、雪の上に桜の花びらが散っていたのを見た。
見ているだけなら綺麗なのだけど、危険なものでもあるのが雪。事故が起きないことを祈るのみ。
posted by nbm at 11:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 天体・気象 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

月の輝く夜に

数日前のこと。台風一過の夜でしたか。寝る前になんだか空がどうなっているのか気になって、ベランダから外に出てみました。時刻は午前2時頃だったかな。
すると、観たこともないような、巨大な月暈が!
見た目の月の直径から考えると、その20倍くらいの半径の、ドデカイ月暈がありました。月暈自体は、そんなに珍しくありませんが、この大きさは観たことがないぞ。

ちょっと調べてみました。
月暈というのはですね。ある種の光学現象で、光源の周りにまぁるく光の輪が見えるアレです。暈はハロともいいます。光源が太陽なら日暈となりますが、ここでは月暈として説明しますね。
月暈には大まかに内暈と外暈の2種類があるようです。空中の氷晶が光を屈折させる現象なわけですが、その屈折の角度によって、暈の現れ方が異なってくるようです。
雲の中にある氷晶は主として六角柱、つまり鉛筆のような形をしていて、それがプリズムの働きをするってことですね。光がその氷晶の中をどのように通過するかで、光の屈折する角度が変わってくるわけです。
内暈は22度ハロ、外暈は46度ハロと呼ばれるもののようです。で、ここからがわかりにくいのですが、この角度は何かというとですね、最小偏角なんですが…ええい、めんどうだ!腕をまっすぐに伸ばしたときに、人差し指で月の中心を指差したとして、親指との間の角度を22度にしたときに人差し指を軸にしてくるっと回せば親指の延長線上が内暈の大きさになるはず。っと、ちょっと待てよ。本当か?(笑)同様に、46度で指差してくるっと回せば、それが外暈になるはず…なんだけども。たぶん。
詳しい原理はコチラの『空の輝き』というHPの「9度のハロなど」の項目の図がわかりやすいかと。あとは外暈などの項目をご覧になってくださいな(笑)
説明するのが面倒で、数日記事を寝かせてしまったよ(苦笑)

何にせよ、本当に稀な現象であったようですわ。内暈は頻繁に観るけどね。あんなドデカい暈を観たのは、確かに初めてだったかも。ちなみに、そのときの内暈はわからなかった。なんだか細かく考えると、現象としての分類が難しいみたいなんだけど。これ以上は、勘弁してください(笑)

今年の中秋の名月も、すでに過ぎ去ってしまいましたが、月夜はいいもんですなぁ。
最近新しい音楽を仕入れてなくて、図書館に行ったときに、なんかないもんかとCDを探してみたところ、以前カセット・テープで所蔵していたアルバムを発見。The Gipsy Kingsの『Mosaique』というアルバムです。彼らの経歴からすれば、「DJOBI DJOBA」や「BAMBOLEO」などで爆発的に売れた後の作品になりますかね。ベストアルバムには収録されないけれども、大好きな曲がこのアルバムに入っているのです。それが「LIBERTE」という曲でございます。YouTubeに落っこちてたのはコチラ。画像がナンですが、音が一番良かったので。インストゥルメンタルで、個人的に月の冴えた夜によく似合う曲だと思っておりまして、月夜の夜に、ひとり車を運転しているときなどによく聴いていた思い出があります。当時は車の免許を取ってまだ数年ってときだったと思います。最寄駅まで車で通っていたので、駅からの帰り道によく聴いていたな。もう20年も前の話なんですねぇ。

当時はなぜか、生ギターの音が好きで、ゴンチチなんかもよく聴いていた覚えがあります。
このテのギターの音として私が洗礼を受けたのは、Al Di Meola「Lady of Rome,Sister of Brazil」という曲でした。これも動画がウザイけと音だけ聴くにはコチラで。これを聴いたのは、まだ小学生の頃。音楽に興味のなかった兄が、友人に作ってもらったテープの中に入っていたのですが、兄自身があまり聴かなかったため、私が勝手に聴いてました(笑)この曲は、寝しなによく暗闇の中で聴いてた。

ギターの音ってのは、闇に合うんですかいの?

posted by nbm at 03:20| Comment(5) | TrackBack(0) | 天体・気象 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする